1: 2013/01/06(日) 23:22:54.24
奈緒「おはよっす! 寒いなァ……おっと杏、今年もよろしくな!」

杏「おー奈緒、あけおめことよろー」ニョキ

奈緒「CMキャラの杏様が、首まですっぽりこたつむりかよ……」モゾモゾ

杏「なんだよーもー、しょうがないじゃん寒いんだから」

奈緒「あー、北海道は家の中だと半袖って言うもんな」

杏「そーそー、実家にはこたつ無いからね、私」

奈緒「そこまでか、北海道すげえ」

杏「それはそうとお年玉くれ。飴ちゃんでもいいです」

奈緒「楓さんにでもねだれよ。嬉々としてスーパーボールとか投げてくれるぞきっと」

杏「うわぁやりそう」

2: 2013/01/06(日) 23:23:52.33
奈緒「んで、どうよ? 杏の2013年の抱負は」

杏「きくまでも なかろうよ!」

奈緒「これも あんずの サガか……」

杏「実際、一年程度で人間そうそう変わるもんでもないよね」

奈緒「この一年でアイドルデビューして人生激変したあたし達がそれ言っていいのか」

杏「奈緒もすっかりデレたもんね」

奈緒「だからデレとか言うなっつってんだろぉぉ!」

杏「まぁ私はやっぱり『不労所得』だね。んんwwwこれ以外ありえないwwwww」

奈緒「うわっ、杏が変なキャラを身に付けた」

3: 2013/01/06(日) 23:24:53.69
杏「ヤ緒も役割もてますぞwwwww……すっごい疲れるこれ」

奈緒「ヤ緒はやめろ、戦場帰りの由里子さん来るぞ」

杏「えっ、ツッコミどころそっちなの?」

奈緒「あー……あたし実はポケモンあんまり知らないんだよな」

杏「んんwwwヤケモンネタとは認識wwww……ほんと疲れた、やめる」

奈緒「無理すんな」

杏「うん」

奈緒「つーかヤオの役割って何だよ、『やぁぁぁってやるぜ!』とか言えばいいのか?」

杏「OK忍! ……うーん、今の子的にはフランキーじゃないかなぁ」

奈緒「杏もあたしも一応今の子なんだけどな」

5: 2013/01/06(日) 23:26:55.78
奈緒「そういや杏は初売りとか行っ……すまん、聞いたあたしがバカだった」

杏「えっ、ひどくない?」

奈緒「普段の自分の言動を鑑みろ」

杏「まぁ確かに行ってないけど」

奈緒「だろ?」

杏「福袋に福なんか入ってるわけがないんだよ」

奈緒「あー……プロデューサーもハズレ引いたみたいで凹んでたっけなァ」

杏「あのワーカホリックは、鬱袋踏んでぐったりしたくらいがちょうどいいと思うね」

奈緒「あの仕事量は確かに心配だけど、どうせすぐドリンク飲んで蘇生するだろ」

杏「そうだった」

6: 2013/01/06(日) 23:29:40.10
奈緒「しかし、あのドリンクはジョースター家の血液かなんかなのか」

杏「やめろ怖いだろっ、家にまだ山ほどあるんだぞっ」

奈緒「最高に『ハイ!』って感じの杏も見てみたい気はするな」

杏「あー、そう言うはぴはぴ☆したのはきらりの仕事だから」

ちひろ「ドリンクは健康的な自然の原料から丁寧に製造されていますよ?」ヌッ

奈緒(……びっくりするほどうさんくせェ……)

杏(あの草とかあの花とかも自然の原料と言えば自然の原料だしね……)

ちひろ「……合法ですからね?」ニコォ

奈緒「ひっ」

杏「ひっ」

8: 2013/01/06(日) 23:31:37.97
奈緒「ところで、そのうさぎっぽいのは一体なんだ?」

杏「えっ、今更ぁ!?」

奈緒「……いや、杏がいつも持ってる方じゃなくて。ほれ、そこに」

杏「本当だ、いつの間に……ってウサミンロボじゃんこれ」

奈緒「よくよく見ると、よくこの箱を『うさぎっぽい』って言えたなあたし……」

杏「あれ、なんかメモ持ってるね」カサカサ

メモ【ナナは新春LIVEの仕事で出られないので、代わりにこれを置いていきます】

メモ【これで皆勤賞キープですよね。……ですよね!?】

奈緒「……仕事でもないのに、安部さん貪欲すぎだろ……」

杏「仕事じゃないからこそ本気になれるんだよ」ドヤァ

奈緒「真理だけど、杏が言うと意味が変わるな……」

ちひろ(まぁ金の出所がPさんなだけで、事務所的には仕事と言っても問題はないんですけど)●REC

9: 2013/01/06(日) 23:34:18.13
奈緒「……しかし、さすが新年。今日は事務所も人少ないなー」

杏「予定してた子が大体仕事でライブの方に行っちゃってるから仕方ないね」

奈緒「予定? 何の話だ?」

杏「奈緒は気にしないでいいよ」

奈緒「そか、よくわからんけどまァいいか」

杏「うんうん」

杏「それにしても奈緒」

奈緒「うん?」

杏「一体いつから――こたつむりが私一人だと錯覚していた?」

奈緒「なん……だと……?」

12: 2013/01/06(日) 23:36:57.19
杏「いでよシェンロン!」

仁奈「……サウナの気持ちになるですよー……」ニョキッ

奈緒「おー仁奈かっ! こっちこいこい抱っこしてやるっ」

仁奈「まったく奈緒おねーさんはしょーがねーでごぜーますね」トテトテ

杏「ちっちゃくてかわいいアイドルならここにもいるんだけど」ドヤァァッ

奈緒「はン」

杏「鼻で笑われた! ……おかしい、一体どこで差が付いた」

奈緒「……んー、まさにパッションの有無じゃねェか?」モッフモッフ

杏「まさかのマジレスだと」

仁奈「あんまりモフモフしやがると苦しいですよ」

13: 2013/01/06(日) 23:40:03.93
杏「ひどい奈緒、私とは遊びだったって言うのっ」

奈緒「人聞きの悪いこと言うんじゃねえよぉぉ!」

仁奈「仁奈もいっしょに遊んでくだせー」

奈緒「んー仁奈はいい子だなァ、そのままでいてくれよ」ナデナデ

杏「もてあそばれたわぁ、ぐすんぐすん(棒)」

通りすがりの麗しの花嫁「遊びだなんて許せないわね、この紙を使うといいわ」スッ

奈緒「同性ですからァァ!」

杏「えらいもん召喚してしまった」

仁奈「あの紙、かばんに同じのいっぱい入ってやがったですよ」

杏「しっ」

14: 2013/01/06(日) 23:43:03.63
奈緒「ところで、仁奈はなんでこたつに潜んでたんだ?」

仁奈「近々でけー仕事がありやがるかもって事で、じしゅとれーに来たですよ」

奈緒「自主トレな。仁奈はえらいねェー、杏もちょっとは見習えよ」ナデナデ

杏「あの奈緒が話ずれた事にも気付かない溺愛っぷり……仁奈、恐ろしい子っ」

奈緒「あの、って人をツッコミマシーンみたいに言うなよ……」

仁奈「それでヘビの気持ちになったら、寒いのがダメになりやがったでごぜーます」

奈緒「あー、それで冬眠か」

杏「いいね、私も冬眠したいよ」

仁奈「それなら次はニートの気持ちになるですよ」

奈緒「ならんでいい」

17: 2013/01/06(日) 23:45:57.93
杏「ふふふ、こっちはいいぞー」

奈緒「未来ある子供を魔道に引きずり込むな」

杏「魔空空間に引きずり込めィ!」

奈緒「そのセリフは光に取っといてやれよ」

仁奈「宇宙刑事の気持ちには……」

奈緒「ならなくていいからな。仁奈が着るのは着ぐるみであってコンバットスーツじゃないからな」

仁奈「でも仁奈も0.05秒で着替えてーです」

杏「舞台衣装を蒸着かー……うんすっごい楽そう。今度晶葉に頼んでみよう」

奈緒「やめとけ、間違いなく光が既に頼んでる。賭けてもいい」

18: 2013/01/06(日) 23:49:04.08
 
\マダマダ ヘビノキモチニナルデスヨー/


杏「いやーしかし」

奈緒「うん?」

杏「デレッデレな奈緒なんて、実に貴重なものを見たね」

奈緒「こ、これはそういうのと違うだろぉ!」///

杏「まぁ仁奈かわいいからね、無理もない」

奈緒「さすがパッションの秘密兵器と言われるだけはあるよなー」

杏「同性じゃなかったら早苗さん呼んでたレベルだったよ」

奈緒「……マジか、あたしそこまでだったか……」

20: 2013/01/06(日) 23:52:32.09
奈緒「……つーか、デレデレ言うけどさァ」

杏「ん?」

奈緒「実際あたし、言うほどツンデレでもなくねぇか?」

杏「ツンデレ言われたツンデレは大体みんなそう言うんだよ」

奈緒「うっ……確かに心当たりはあるけど……」

杏「だろー」

奈緒「そりゃまぁ、最初はアイドルとか恥ずかしかったから態度にトゲあったのは認めるけどさ」

奈緒「今じゃライブもすっげェ楽しいし、アイドルとしての自覚もちゃんとあるし」

奈緒「あたしだってそういつまでもツンツンしてるわけじゃないって事だよ」

杏「でも、ツンデレの代名詞ことルイズだってツンツンしてたの割と序盤くらいだよ」

奈緒「やべぇ言い返せない」

22: 2013/01/06(日) 23:56:11.07
奈緒「そうか……あたしやっぱりツンデレなのか……」ズーン

杏「あれ、予想外な凹み方……どうした奈緒?」

奈緒「いやさー……」

杏「うん?」

奈緒「……ツンデレキャラって、結構な確率でメインじゃなくサブヒロインだろ?」

杏「」

奈緒「あたしはメインにはなれないんだなーと思ったらさぁ……」

杏「おい待てそこのアニメ脳」

奈緒「ひでえ!」

杏「そう思うなら私にツッコミさせるなっ」

24: 2013/01/06(日) 23:59:56.47
千佳「ヒロインならこのラブリーチカにおまかせだよー♪」シャラーン

杏「おっすおっす千佳、今日もラブリーだね」

奈緒「おーす千佳、こないだ貸したS☆Sどうだった?」

千佳「ちょー面白かったよー!」

杏「あれ? 千佳ならもう持ってそうだと思ってたんだけど」

千佳「おこずかいはそんなにもらってないんだー、レンタルもなぜかS☆Sだけないし」

奈緒「そうなんだよなぁ……あたしも2巻からしか置いてない店とか、MHからGoGoに飛ぶ店とか知ってるぞ」

杏「あー……子供向けはどうしてもねー……」

奈緒「ダメージ多いからなァ……」

27: 2013/01/07(月) 00:02:22.44
千佳「なおちゃんはドキプリどう思う-?」

奈緒「やっと情報出て来たからなー、まァ期待していいんじゃねぇかな」

千佳「だよねー! 最初ちょっとスイプリぽいかなーって思ったけど」

奈緒「光来てたら確実にブレイドって言うだろなー……」

杏「ケンジャキいるもんねぇ」

奈緒「ケンジャキ言うな」

千佳「でも、まずはスマプリ最後までみてからかなー!」

奈緒「だな、まずは一年間ありがとうって言ってからだ」

杏「プリキュア話で盛り上がる9歳と17歳か……ちひろさん?」

ちひろ「ばっちり」●REC

杏「さすが」

30: 2013/01/07(月) 00:05:52.28
千佳「最近、早苗さんにごしんじつ習ってるんだよー!」

奈緒「んー……あァ、護身術か」

千佳「そうそれ!」

杏「なんか嫌な予感がするよ」

奈緒「まァ物騒なご時世だからな、でも危険に遭わないように気を付けるのが一番の護身術だぞ?」

千佳「早苗さんのししょーさんの、メガネのおじーちゃんもそう言ってた! なんかそこに行けなくなるって」

奈緒「……おいまさか」

杏「べっ甲のいい眼鏡か……」

奈緒「やめろ、めんどくさいモードの春菜来ちゃうだろ」

33: 2013/01/07(月) 00:09:17.84
奈緒「しかし、なんでまた急に護身術なんだ?」

杏「さすがに年少組はちゃんと誰かしら送り迎えしてるはずだしねー」

奈緒「ステージアクションに活かすなら、有香さんに空手習う方がいいんじゃねぇかな」

杏「空手じゃ魔法少女っぽくないんじゃない?」

奈緒「……そういや普通の魔法少女は徒手空拳で闘わないんだったな」

千佳「マーチシュートインパクトかっこよかったから、それもありかも!」

杏「ありなんだ……」

奈緒「んで、護身術の方は?」

千佳「チカね、サブミッションおぼえようと思ったんだ-!」

杏「アカン」

奈緒「その魔法少女は参考にしたらダメだ!」

37: 2013/01/07(月) 00:12:55.24
 
\カケンシュータイッテ ナンダロー?/


杏「……地下闘技場って実在するのかな……」

奈緒「怖い事言うなよ……」

杏「日菜子がリアルシャドー習得したら色々捗りそうだしね」

奈緒「だから怖い事言うなよ」

杏「ユッキに聞いたらわかるかな、キャッツの本拠地だし」

奈緒「あの人はファンであってドームの職員でもなんでもないからな」

杏「だよねー……あ、真奈美さんならもしかしたら」

奈緒「否定しきれないから困るな……」

38: 2013/01/07(月) 00:15:46.64
晶葉「ふむ、もしやとは思ったがやはり事務所か……」

奈緒「あれ? 晶葉、事務所に出てくるなんて珍しいな」

杏「おっすおっす晶葉」

晶葉「ウサちゃんロボが一体見つからなくてな。位置情報を追ってきたらここだったと言うわけだ」

杏「あー、これのことかな」

奈緒「安部さん勝手に持ち出してたのか……」

晶葉「なるほど、ウサミン星人か。ならばこれは彼女の物でもあるし、仕方ないな」

晶葉「ところでどうだ? その後、軍曹くんロボの調子は」

杏「あー、多分全滅させてくれたと思うよ」

晶葉「ふっふっふ、完璧か! さすがは私のロボだ!」

41: 2013/01/07(月) 00:18:05.37
奈緒「……何の話だ?」

杏「前にさー、私の部屋に黒いアレが出たって言ったでしょ」

奈緒「あーあー言ってたな、バルサン焚いて事務所に避難した話」

杏「結局、一回焚いた程度じゃどうしようもなかったんだよね」

奈緒「ゴミ片付けないままやったんだろうな、としか思えないんだが」

杏「エスパーかっ」

奈緒「そういやエスパーアイドルはまだいないな。サイコボールとか投げればいいのか?」

晶葉「生身で電波を受信出来るウサミン星人がいるだろう? インプラントの可能性もあるが」

杏「あー……」

43: 2013/01/07(月) 00:20:33.19
晶葉「ともかく、そこでこの私の出番と言うわけだ」

奈緒「なるほど、ホイホイさんみたいなの作ったわけだな。それならあたしも欲しいかも」

晶葉「ホイホイさん?」

奈緒「あー、漫画に出てくる害虫駆除ロボだよ」

杏「でも理想と現実だいぶ違うから夢から覚めなさいー」

奈緒「じゃあE! ……言わすな! どういうことだ?」

晶葉「ふむ、言い方は少し引っかかるが……まぁ機能性を重視した、と言ったところだな」

奈緒「ほほう」

杏「確かに機能性は間違いないと思うよ、実績は挙げたし」

晶葉「やはりか! 実戦稼動でも問題なしとはさすが私のかわいい軍曹くんだ」

46: 2013/01/07(月) 00:23:03.26
奈緒「……で、どんなロボなんだ、その軍曹くんってのは? コッペパンでも要求するのか?」

晶葉「よくぞ聞いた。まず運用環境を杏の部屋と想定すると、飛び道具は使えない」

奈緒「あぁ……掃除しねェもんなぁ……」

杏「ふふんっ」

奈緒「褒めてねェぞ、むしろ恥じろ」

晶葉「となると直接捕獲することになるが、アレを仕留めるには相当に高い機動力が要求される」

奈緒「そうだなー、アレは人力じゃなかなか追えないしな」

杏「みくなら捕まえられるんじゃないかな、猫だし」

奈緒「猫以前に、アイドルにアレ退治をさせるな」

48: 2013/01/07(月) 00:25:23.84
晶葉「居住空間で運用するなら、小回りや悪路走破性も重要だな。となると多脚式が相応しい」

奈緒「多脚かぁ、タチコマみたいなら可愛いかもな」

晶葉「ふむ……タチコマというのがよくわからないが、私の軍曹くんは可愛いぞ」

杏「いやそれはおかしい」

晶葉「なんだって!」

杏「いやーだってあれ、デザイン的にはどう見ても悪役側だよ」

奈緒「お前、せっかく作ってもらっといてだなァ……」

晶葉「ふむ、デザインか……その観点は無かったな。商品化するとしたら重要な点だろう」

杏「え、あれ売るの?」

晶葉「将来的にはそれも選択肢のうちだな」

50: 2013/01/07(月) 00:27:36.69
奈緒「一体どんな禍々しいデザインなんだ……」

晶葉「ヤツを仕留めるのに最も向いた生物をモデルにしただけの事だぞ」

杏「それは確かにそうらしいけどね……」

奈緒「どんなんだ?」

晶葉「アシダカグモだ」

奈緒「軍曹ってそれか! アシダカ軍曹か!」

晶葉「インターネットではそう呼ばれる事が多いらしいな」

杏「……ね?」

奈緒「うん……ちょっとだけ杏の気持ちがわかった気もする」

晶葉「なぜだ」

52: 2013/01/07(月) 00:31:12.60
 
\デザインカ...ムズカシイナ.../


杏「いやでも実際効果は凄……あれ、晶葉帰っちゃった?」

奈緒「あァうん、ウサミンロボ持ってさっき帰ったぞ」

杏「一応あとでフォローは入れとこう」

奈緒「珍しく殊勝な事を」

杏「見た目はキツいロボだけど、お世話にはなってるからねー」

奈緒「うん、見直したぞ杏」

杏「いつか私の替え玉ロボも作って欲しいしね」

奈緒「安心した、いつもの杏だ」

55: 2013/01/07(月) 00:33:57.74
ちひろ「ところで杏ちゃん、そろそろお仕事の時間じゃ?」

杏「……はい?」

奈緒「杏、仕事入ってたのか?」

杏「いやいやないない、今日はもうオフのはずだっ」

ちひろ「プロデューサーさん、伝え忘れてたのかしら……これは罰金もの……」

奈緒「罰金は勘弁してやってください」

杏「もうPのサイフはゼロよ!」

きらり「にゃっほーい☆」ズバァーン

奈緒「」

きらり「杏ちゃんつっかまーえた☆ お仕事行くにぃ☆」

杏「は、離せ!」

57: 2013/01/07(月) 00:36:23.34
きらり「奈緒ちゃんおっすおっす☆ はぴはぴすぅ?」

奈緒「お、おォ……遠慮しとく……」

きらり「にょわにょわ……」

杏「どういうことだっ、私は働かないぞ!」

きらり「急に決まったお仕事だから、杏ちゃんの事はきらりにおまかせー☆ってPちゃん言ってたにぃ☆」

奈緒「最初から説得する気ゼロじゃねえか……」

杏「」

奈緒「……普段の行いか……きらり、一応これ持ってけ」

きらり「にょわ? かわいー飴ちゃんだにぃ☆ 杏ちゃん食べゆ?」

58: 2013/01/07(月) 00:38:11.60
 
\イッテクルニィ! オツァーシャー☆/
\オロセ/

奈緒「……あたしも帰るか」


おわり

お付き合い感謝

60: 2013/01/07(月) 00:39:56.92
おっちし☆

引用元: 奈緒「寒いなァ」 杏「あけおめー」