1: 2015/02/12(木) 09:16:01.46 ID:8r4R2Dg60.net
美少女アサシン「ああ…神よ…この子ヒツジをどうかお導きください…」ゾクゾク

美少女アサシン「そいじゃ、さよならー☆」

俺パンツモッコリ

美少女アサシン「…っ!!」

美少女アサシン(こいつ…パンツの中にナイフを仕込んで…!?)

4: 2015/02/12(木) 09:21:07.44 ID:8r4R2Dg60.net
美少女アサシン「お、起きてるの…?」

俺「zzz…」

美少女アサシン「ね、寝た振りはやめなさいっ!!バレてんだから!!」

美少女アサシン「このナイフもバレバレよっ!!」ムンズッ

俺「うわああああああっ!?」ドピュルルル

美少女アサシン「…っ!!」ササッ

美少女アサシン(ナイフじゃない…ピストル…!!!)

8: 2015/02/12(木) 09:25:46.33 ID:8r4R2Dg60.net
ツツー

美少女アサシン「…っ!!」ヌルッ

美少女アサシン(暗くてよく見えないけどこの感覚は…血…?)

美少女アサシン(この暗闇の中寝ている姿勢で頭を狙うなんて…)

美少女アサシン(こいつ…ただものじゃない…!!)

俺「フヒヒッ…ムニャムニャ」

9: 2015/02/12(木) 09:31:12.67 ID:8r4R2Dg60.net
美少女アサシン「わかったわ、私の負けよ…」ナイフポロリ

美少女アサシン「頃すなり犯すなり好きにしなさい」

俺「…zzz」

美少女アサシン「…なんで?なんで黙ってるの…?」

美少女アサシン「ハッ…」

美少女アサシン(こいつ…自分を頃しに来た相手を…そのまま帰そうっていうの…?)

11: 2015/02/12(木) 09:37:34.36 ID:8r4R2Dg60.net
美少女アサシン「よ、余裕ね…また頃しに来るかもしれないのよ!?」

俺「フヒヒッ…」

美少女アサシン「…っ!!」

美少女アサシン(笑ってる…?こいつ命のやり取りを楽しんで…?)ゾクッ

美少女アサシン(ま、間違いない…この余裕、そしてあの銃の腕…)

美少女アサシン(伝説のアサシン…ハットリ…ハンゾー!!)

14: 2015/02/12(木) 09:47:50.22 ID:8r4R2Dg60.net
美少女アサシン「もし…こいつがハンゾーだとしたら…」

美少女アサシン「人質に取られている私の弟…助けてくれるかも…?」

俺「…zzz」

美少女アサシン「…ねぇ、ハンゾーお願いがあるの」

美少女アサシン「私がこの闇家業をやってるのは…組織に弟を人質に取られているからなの」

美少女アサシン「頃しに来ておいて勝手なこと言ってることはわかってる…」

美少女アサシン「でも、お願い…どうか…弟を組織から救ってくれない…?」

俺「…zzz」

17: 2015/02/12(木) 09:51:54.34 ID:8r4R2Dg60.net
美少女アサシン「お願い…お願いします…!!」ドゲザ

俺「…うぃ」

美少女アサシン「…っ!!」

美少女アサシン「本当…?本当に…?」ウルウル

美少女アサシン「ありがとう!!ありがとう、ハンゾー!!」

俺「フヒッ…」

美少女アサシン「そ、それで…いつにする?作戦は?」

俺「アス…フヒヒッ…お尻フヒヒ」

美少女アサシン「あ、明日…!?さ、さすがハンゾー組織相手でも余裕ね」

19: 2015/02/12(木) 10:02:13.45 ID:8r4R2Dg60.net
美少女アサシン「明日…明日かぁ…私の辛いアサシン人生が終わるのね…」

美少女アサシン「あードキドキしてきたっ…」

美少女アサシン「夜明けまでまだあるし…ナイフでも研いでおこうかな…」

俺「…明日まで行けば…」モゴモゴ

美少女アサシン「ん?なに?ハンゾー」

俺「お休み…フヒヒッ」

美少女アサシン「…っ!!」

美少女アサシン「そうか…寝不足で行ってヘマするわけにいかないもんね」

美少女アサシン「あなたの言う通り私も寝ておくことにする…ありがと、ハンゾー」

20: 2015/02/12(木) 10:07:44.63 ID:8r4R2Dg60.net
― 翌朝

俺「ふぁぁぁ…」ムクリ

美少女アサシン「すー…すー…」

俺「えっ?」

美少女アサシン「んっ…んー…ふぁ?」ムクリ

俺「あ、あの…」

美少女アサシン「あ、おはよーハンゾー」

俺「え、お、俺…デリOル呼んだっけ…?」

22: 2015/02/12(木) 10:11:55.32 ID:8r4R2Dg60.net
美少女アサシン「デリ…HELL…?なにそれハンゾー!!」パァァ

俺「あっ、え、えと…」

美少女アサシン「HELLってことは何か凄い武器かしら?」

美少女アサシン「ああでも呼ぶんだから仲間?」

美少女アサシン「さっすがハンゾー、仲間にもHELL的な人がいるのね!!」

美少女アサシン「それにっ…私の弟を助けるためにっ…ぐすっ…仲間まで招集してくれたの…ねっ…」ウルウル

美少女アサシン「ありがとうハンゾー!!私、ハンゾーのこと大好き!!」ギュッ

俺「あ、ああ…うん、そうね」

24: 2015/02/12(木) 10:16:19.12 ID:8r4R2Dg60.net
美少女アサシン「それで?デリHELLさんはいつ来るの?」

俺「えっ…?」

美少女アサシン「あなたの仲間よ、いつ来れるの?」

俺「えーっと…本当に呼ぶ?」

美少女アサシン「もちろん!!」

俺「じゃあえと…この時間もやってるとこ探してみよ…」

――
― 数十分後

デリOル嬢「どーも、嬢です」ペコリ

俺「あ、ども…」

美少女アサシン「女なのにジョーを名乗るなんて…さすがハンゾーの仲間、抜け目ない…!!」

25: 2015/02/12(木) 10:23:12.64 ID:8r4R2Dg60.net
デリOル嬢「え、何この娘?3p?」

俺「あ、えっと…」

美少女アサシン「サンピー…初めて聞くわ…銃の名前かしら…?」

デリOル嬢「3pならオプション料金もらいますけど?」

俺「で、ですよね」お金ヒョイ

デリOル嬢「はい、いただきましたー」

美少女アサシン「さあ、準備が出来たなら行きましょう!!」

デリOル嬢「はーい」

俺「あ、はい…」

俺&デリOル嬢(シャワーへ…)

美少女アサシン(いざ…組織のアジトへ…!!)

27: 2015/02/12(木) 10:32:01.13 ID:8r4R2Dg60.net
スタスタ

美少女アサシン「あ、あれ…?二人ともどちらへ?」

デリOル嬢「ん?シャワーだけど?」

美少女アサシン「あっ…」

美少女アサシン(そ、そうだ…アサシンとはいえジョーさんも女の人…)

美少女アサシン(これから血を浴びる前に一度体を清めたいのね…)

美少女アサシン「し、失礼しました!!」

美少女アサシン「私一足先に行って組織の様子を伺っておきます!!」

デリOル嬢「…?」

美少女アサシン「ハンゾーさん達も後ほど…それではっ!!」スタタッ

俺「あ、ああ…うん…」

31: 2015/02/12(木) 10:47:24.56 ID:8r4R2Dg60.net
――


美少女アサシン「ふぅ…組織到着っと…中の人数は…10名くらいか…」コソコソ

美少女アサシン「ハンゾーさん達早く来ないかなぁ…」

美少女アサシン「…っ!!」

美少女アサシン(そ、そうよ…あのハンゾーを舐めてはいけない…)

美少女アサシン(すでに到着してどこかで様子を伺っているはず…)

美少女アサシン(内部の人数をどこかで見てるハンゾーに伝えなくっちゃ…)

美少女アサシン「ええと…人数は10人くらい…っと」ジェスチャー

組織男「何やってんだお前?」

32: 2015/02/12(木) 10:56:45.62 ID:8r4R2Dg60.net
美少女アサシン「あっ!?えっ?あーあはは何でも無いってアハハ☆」

組織男「変な奴…」スタスタ

美少女アサシン「ふー…私がとちって作戦台無しにしてどうすんの…まったく…」

美少女アサシン「でもこれで…ハンゾーに伝わったはず…!!」

――




デリOル嬢「…あの娘は?どこいったの?」

俺「んっ…わからなっ…いぃーんっ…!!」

34: 2015/02/12(木) 11:02:24.42 ID:8r4R2Dg60.net
― 3時間後…

美少女アサシン「まだかな…」

― 5時間後…

グー…

美少女アサシン「お腹減っちゃったな…」

― 12時間後…

美少女アサシン「足痛くなってきちゃった…座ってよーかな…」

― 16時間後…

美少女アサシン「ハンゾー…」ショボン

35: 2015/02/12(木) 11:11:01.15 ID:8r4R2Dg60.net
デリOル嬢「はー…今日も疲れた…」テクテク

美少女アサシン「ぐすっ…えぐっ…」トボトボ

デリOル嬢「ん?あ、あれ?朝のお客さんとこにいた娘じゃん?」

美少女アサシン「…っ!!ジョーさん!!」

デリOル嬢「泣いてんの…?」

美少女アサシン「どーして来てくれなかったんですかぁっ…ぐすっ…」

美少女アサシン「私っ…待ってたのに…ずっと待ってたのにっ…」

デリOル嬢「えっ?ええと…どういうこと…?」

美少女アサシン「組織からっ…私の弟…助けてくれるって…約束したのに…」

デリOル嬢「そ、組織?弟?」

36: 2015/02/12(木) 11:12:06.25 ID:ZrQB8zmu0.net
女の子泣かすとかハンゾー最低だな

39: 2015/02/12(木) 11:13:38.96 ID:l/Esx4MB0.net
ハンゾーは何か考えがあるんだよ

40: 2015/02/12(木) 11:17:36.83 ID:8r4R2Dg60.net
デリOル嬢「そ、それじゃあ今朝のあの早漏が伝説のアサシン…?」

美少女アサシン「ううっ…ぐすっ、そーです」

デリOル嬢「んであんたは弟を人質にされてるからアサシンやってる…」

美少女アサシン「はい…」

デリOル嬢「で、伝説のアサシンハンゾーがあんたの弟を助けることになってた?」

美少女アサシン「その…はずなんですけど…」

デリOル嬢「うーん…」

美少女アサシン「き、きっとハンゾーには何か考えがあると思うんです…ぐすっ」

美少女アサシン「今日ハンゾーがおかしなことしたりしてませんでしたか?」

デリOル嬢「いいや…本番頼まれて本番でまたいって…普通だったけど…」

41: 2015/02/12(木) 11:18:52.10 ID:MFJlAind0.net
こら本番してんじゃねーぞハンゾー

44: 2015/02/12(木) 11:22:47.93 ID:8r4R2Dg60.net
組織男「なるほどね…そういうことだったのか」ガサッ

美少女アサシン「…っ!!」

デリOル嬢「な、なにあんた?ナンパならやめてよね」

組織男「舐めた作戦立てやがって…来い」ガシッ

美少女アサシン「いやっ…離して!!」

デリOル嬢「ちょっ…ちょっと離しなさいよ!!」

組織男「うるせえ!!」バシッ

デリOル嬢「きゃっ!?」ドサッ

組織男「ほら!!アジトに戻ったらたっぷりお仕置きして二度と逆らえないようにしてやるからな!!」グイグイ

美少女アサシン「ジョーさん!!ハンゾーに!!ハンゾーに知らせて!!」

45: 2015/02/12(木) 11:27:15.52 ID:8r4R2Dg60.net
――


デリOル嬢「ハンゾー!!ハンゾーってば!!」ドンドンドン

ガチャッ

俺「な、何なんですかね…こんな夜に…」ビクビク

デリOル嬢「あんた伝説のアサシンハンゾーなんでしょ!?ねえ!!」

俺「は、はい…?」

デリOル嬢「今朝のあの娘!!アサシンの娘!!」

俺「あ、あさしん…?」

デリOル嬢「作戦がバレて組織の男に連れて行かれたんだよ!!」

デリOル嬢「早く助けにいかないと!!ほら、早く!!」

俺(何言ってんだこいつ…怖えぇ…)

47: 2015/02/12(木) 11:34:33.73 ID:8r4R2Dg60.net
デリOル嬢「ああもう良い!!あんたが行かないなら私が行く!!」

デリOル嬢「同じ女として見捨てておけないっ…!!」スタタッ

俺「…」

ガチャッ

カーチャン「…誰だったの?」

俺「今朝呼んだデリOル…」

カーチャン「ふーん…なんて?」

俺「なんか俺のことハンゾーとか…アサシンとか…」

カーチャン「…っ!!」

俺「どうしたの?カーチャン…?」

カーチャン「伝説のアサシン…ハットリ…ハンゾー…」

俺「えっ?」

51: 2015/02/12(木) 11:41:02.09 ID:8r4R2Dg60.net
組織男「BOSS、こいつ裏切ろうとしてやがりました!!」グイッ

美少女アサシン「は、離せ!!私はっ…!!」

BOSS「そうかそうか…うん、逆らう気力がなくなるまで犯せ」

組織男「ヘッヘッヘ」

バァン

デリOル嬢「待ちな!!」

美少女アサシン「…っ!!ジョー…さん…」ウルル

BOSS「なんだあいつ…?」

組織男「さっき一緒にいた女か…チッ」

デリOル嬢「あんたたちねぇ…こんなことしてタダで済むと思ってんの!!!?」

54: 2015/02/12(木) 11:47:49.74 ID:8r4R2Dg60.net
― 10分後

デリOル嬢「アヘアヘェ」ゴポポ

BOSS「フハハ…滑稽滑稽」

美少女アサシン「ジョーさん…ぐすっ…私のせいで…ごめんなさい…」

組織男「さーてお次はお前だぜ?」

美少女アサシン「い、いやっ…やめて…ハンゾー…助けて…!!」

57: 2015/02/12(木) 11:52:39.47 ID:8r4R2Dg60.net
――


俺「待てよ、カーチャン…俺が…本当にハンゾー…?」

カーチャン「ええ…正確にはハンゾーの意思を継ぎし者…ね」

俺「な、なんてこったい…」

カーチャン「ついておいで」TVリモコンピッ

TVウィィィン

俺「テ、テレビが変な感じに折れ曲がった!?」

壁ガコォォン

俺「か、壁が動いて…!?」

階段ズシャァァァ

俺「俺の部屋に繋がる階段が出て来た!?」

60: 2015/02/12(木) 11:53:49.82 ID:qTA6mM4W0.net
階段繋がってるの俺の部屋なのかよwwwwwww

63: 2015/02/12(木) 12:02:48.67 ID:8r4R2Dg60.net
カーチャン「ええと…確かこの辺に…」ガサゴソ

俺「あっ…そこ工口本…」

カーチャン「フフッ…これこれ」スッ

俺「俺の工口本!!」

カーチャン「さーて…それはどうかしら?」ペラッ

俺「…っ!!工口本の中身がくり抜かれて…中に何か入ってる!?」

カーチャン「HyperArmourNakedZenithOath…」

俺「…っ!!HANZO…ハンゾー!!」

カーチャン「初代ハンゾーがその意思を継ぐ者のために残した遺産…」

カーチャン「究極のアルティメットバトルスーツ…HANZO…」

カーチャン「さあ行きなさい、ハンゾー…あなたを待ってる人がいるんでしょ?」パチッ

66: 2015/02/12(木) 12:09:53.98 ID:8r4R2Dg60.net
組織男「クソっ!!暴れんじゃねぇ!!良い子だからお薬注射ちまちょーねー」ニヤニヤ

美少女アサシン「いやっ…ハンゾー!!助けて…ハンゾー!!!」

バァン

俺「…」スッ

美少女アサシン「あ…あぅあ…ううっ…ぐすっ…ハン…ゾー…ぐすっ」

組織男「な、なんだテメェは!?」

俺「伝説のアサシン…ハットリハンゾー…」スイッチカチッ

電子音「HyperArmourNakedZenithOath…起動」

ガシャコーンガシャコーン

組織男「あっ…な、なんだあれは…!?」

バトルスーツ俺「見参ッッッ!!」ピカーッ

68: 2015/02/12(木) 12:14:39.57 ID:Cqm1jBWFK.net
どーも組織男=サン。ハトリ・ハンゾーです

69: 2015/02/12(木) 12:16:01.12 ID:8r4R2Dg60.net
BOSS「う、撃て!!撃ち殺せ!!」

組織男「へい!!」バンバン

俺「見切ったッッッ!!」シュボボボボ

美少女アサシン「凄い…足からジェット噴射して空中に浮いてる…!!」

BOSS「ええいクソ!!RPG持って来い!!」

組織男「へい!!」

BOSS「RPG!!」シュボォッ

美少女アサシン「ああっ…そっちには弟が!!」

俺「なにっ…!?それなら…受け止めてやる…!!」

ドォォォォンッ

組織男「直撃しやがったぁ!!ゲヘヘ!!」

70: 2015/02/12(木) 12:22:25.07 ID:8r4R2Dg60.net
モクモク… スタ…スタ…

弟「あ、あの…おじちゃん…誰…?」

俺「心配するな…ハットリハンゾーだ」

BOSS「なっ…!!」

組織男「RPG直撃したのに…ダメージ0…だと…?」

美少女アサシン「弟!!」

弟「おねーちゃん!!会いたかったよ、おねーちゃん!!」ギューッ

俺「めでたしめでたし…っと」

BOSS「ええい!!ならこれでどうだ!?」ナイフキラーン

デリOル嬢「あ、アヘアヘェ…うふふ…」

美少女アサシン「ジョーさん!!」

71: 2015/02/12(木) 12:27:16.67 ID:ew+gFx9Ia.net
グリムジョー足手まといじゃねーか

75: 2015/02/12(木) 12:41:41.17 ID:X8uYJc230.net
早くしろや

76: 2015/02/12(木) 12:52:54.78 ID:8r4R2Dg60.net
後半へ続く…

78: 2015/02/12(木) 13:12:42.53 ID:d19NGYYda.net
Aパートに詰め込みすぎだろ

79: 2015/02/12(木) 13:22:17.97 ID:Gjvb/4wG0.net
ワロタ

引用元: 美少女アサシン「キャハッ☆お命ちょーだい♪」 俺「zzz…」