ｽﾞﾘ…ｽﾞﾘ……


杏「あめ……あめぇ……ｳｫｱ…」ｽﾞﾘｽﾞﾘ


ｽﾞｽﾞｽﾞ…


杏「あめ……！」ﾋｮｲｯ




凛「拾った」


みく「成功にゃ」


杏「♪」ｺﾛｺﾛ


みく「次に」


凛「次」

みく「二個目を置くにゃ」ｽｯ


凛「二つ目」


杏「♪」ｺﾛｺﾛ


杏「……！」ﾋﾟｸｯ


ｽﾞ……ｽﾞｽﾞ…


杏「う…ｳｫｵ……」ｽﾞﾘｽﾞﾘ


杏「……ｱ､あ、あめ……にこめ……！！」ｽﾞﾘｽﾞﾘ


みく「…」ｼﾞｰ


凛「…」ｼﾞｰ

ｽﾞｯｽﾞｯ……


杏「あめっ……！」ﾋｮｲ


杏「…」ｺﾛｺﾛ


杏「……んまー♪」ｺﾛｺﾛ


みく「かわいい」


凛「わかる」




みく「すかさず三個目を置くにゃ」ｽｯ


凛「三つ目」

みく「繰り返すにゃ」


凛「繰り返す」




杏「…」ｺﾛｺﾛ


杏「うま……♪」ｺﾛｺﾛ




凛「…」ﾊﾟｼｬｯ


みく「LINE」


凛「」ﾋﾟﾛﾘﾝ


みく「保存干渉布教」


凛「」ﾋﾟﾛﾘﾝﾋﾟﾛﾘﾝ

みく「そろそろ事務所のドア近くにゃ」


凛「やっとだね」


みく「もうアメも無くなりそうにゃ」


凛「頑張った証だね」ｸﾞｯ


みく「そうにゃ」ｸﾞｯ

ｶﾞﾁｬｯ


乃々「……おはようございます…」


みく「あっ」


凛「あっ」




飴「じゃあの」ｶﾞｯｼｬｰ




みく「アメチャンが！！」


凛「乃々が開けたドアによって弾き飛ばされなんやかんや杏の進行ルートからイタズラにラン

ナウェイ！！！」


杏「ｵｵｵｵｯｵｵｵ」


ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞﾘｽﾞﾘｽﾞﾘｽﾞﾘ


みく「杏チャンが戻っていっちゃったにゃ」


乃々「えっ？…ぇ……な、何ですかこれ…こわいんですけど……」

みく「……ﾊｧ…」


凛「…」ｼﾞｯ


乃々「……」ﾋﾞｸｯ


みく「…もうアメちゃんの在庫も足りないにゃ……」


凛「……もう少しだったんだけど」


乃々「ぇ、えっ……も、もりくぼのせいですか…？」


凛「まぁ……うん…どうだろうね……」


乃々「え、えと……ご、ごめんなさ―――」


凛「確かに乃々がドアを開けたせいで杏は戻っちゃったね」


乃々「…………ふぇ…」ｸﾞｽｯ


凛「」ｿﾞｸｿﾞｸ




みく「渋谷」ｶﾞｽｯ


凛「ごめんなさい」

凛「ごめんね、乃々」


乃々「は、はい……」


凛「私は乃々のこと大好きだから」


乃々「えっ、そっ、そうですか……」


凛「このことは気にしないで。その代わり、一緒にコンビニ行ってくれない？」


乃々「…分かりました……」


凛「どんなスルメでも買ってあげるよ」


乃々「するめ……？」


凛「それじゃ、みく。杏の足止めは任せたよ」


みく「がってんにゃ」ｶﾞｯｼ


杏「……ぐ、ｸﾞｸﾞ……やめろ前川……胸揉みしだくぞ……」ｽﾞﾘ…ｽﾞﾘ…

―――――――――――――――
――――――――――
―――――


ｶﾞﾁｬｯ


凛「ただいま」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


乃々「戻りました……するめおいしいです…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


みく「おかえりにゃ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ


凛「」ｽｯ


みく「やめろぶっとばすぞ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ


乃々「するめおいしい……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ




凛「結構戻ってるね……」


みく「これでも未だかつてない程の力で押さえつけてるにゃ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ


杏「ｳｫｱｱ……やめろ、みく……乳頭こねくり回すぞ………ｵｵｫ……」ｽﾞﾘｽﾞﾘ


みく「膝にデレマスぶつけて浄化させるぞ」

―――――――――――――――
――――――――――
―――――


みく「ついに……やったにゃ！！」


凛「うん。お疲れ様」


乃々「…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


杏「あ、あめ……うま…………！？」ﾋﾞｸｯ


杏「な、何で仕事場に……！！」


凛「今日は私と収録でしょ」


みく「ふぅ……Pちゃんに報告しにゃいと！」


杏「くっそー！ハメられたーっ！」

みく「それじゃ、みくの今日の仕事は終わったから帰るにゃー」


凛「うん」


乃々「……お、お疲れ様です…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ




凛「…」


乃々「…」


凛「えっこれだけ」


乃々「みくさん……」





おしり

おつ？

飴を10個置いてアメトーク

乙
トークなら10と9で19個じゃ？