967:◆6RLd267PvQ 22/09/05(月) 00:05:56 ID:Mb7x
モバP「ネクロマンシー五十嵐と加蓮の誕生日、あと藍子」

誕生日SSだぞ。祝え。とりくろ!シリーズ


968: 22/09/05(月) 00:06:18 ID:Mb7x
~事務所~

P「いやぁ……まさかこうなっちまうとは…」

加蓮「うん」ピカァアアアアアアアア

響子「すみません、お誕生日って事でちょっと気合が乗りすぎてしまって…」

P「気合が乗りすぎると光るのか、加蓮は」

加蓮「何も見えない」ピカァアアアアアアアア

響子「あああごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ペコペコ

P「今からまた破裂させたら多分組み上がる頃には誕生日過ぎてるんだよな…」

加蓮「まぶしい」ピカァアアアアアアアア

藍子「そこでこの私の出番ってわけですね」ズイッ

響子「藍子ちゃん!」パァア

P「うわあ、響子が藍子に希望見出してる、この世の終わりだよ」

~~~

969: 22/09/05(月) 00:06:41 ID:Mb7x
~で、過去に遡り再び組み直して~

響子「…よし、起動しますね」ポチッ

P「やっぱりヒューマノイドだろ加蓮」

響子「右乳首を長押しで10秒間…と」ポチー

P「男の子いるんですよここに」

響子「大丈夫です、服の上から押してます」

P「そういう話じゃなく」

加蓮「………」パチッ

P「お、目が開いた……か?」

加蓮「………」パチッパチッパチチッ

P「えっ」

加蓮「あー、あー……ぬぁーっ!!」パチチチチチチチッ!

加蓮「…喋るとだめだわ、放電してる」バチチチチチチチ!!!

P「どういう理屈で?」

響子「すみません、生体エネルギーを活性化させすぎて脳の電気信号がオーバーフローしてるみたいで」

P「どうしてそんな余計なことしたの」

響子「元気な方がいいかと思ったんです」

加蓮「見てこれ、ケーキ用のフォークに電熱が伝わってケーキ焦げたよ」バチチチチチチチ!!!

響子「今回の加蓮さんも『失敗』でしたね…」

970: 22/09/05(月) 00:07:04 ID:Mb7x
P「物言いがマッドサイエンティストのそれなんだよ」

響子「藍子ちゃん、お願いします」

藍子「ケーキ食べてからでいいですか?」モグモグ

P「誰のためのケーキかわかってる?」

~~~

~で、リテイク~

響子「今度は大丈夫です、失敗から学びました」ポチー

加蓮「………」シーン

響子「…あれ?」ツンツン

加蓮「………」シーン

響子「あれ、おかしいな、生体電気の負荷に耐え得る様に全身絶縁体にしたら起動しなくなった…?」ポチポチポチポチ

P「それで動けるの悪魔の実の能力者だけだろ」

971: 22/09/05(月) 00:07:16 ID:Mb7x
藍子「また組み直しですかね」

響子「こうなったら完璧な加蓮さんを作り上げることで誕生日のプレゼントに代えさせていただきます……藍子ちゃん」

藍子「次は加蓮ちゃんもスポンジ生地にしましょうよ」モグモグ

P「俺はお前らの倫理観を組み直したいよ」

おわれ。

972: 22/09/05(月) 00:07:38 ID:Mb7x
誕生日SSだからっていい話になるはずもなかった。

お目汚し、失礼をば。

引用元: とりくろ!シリーズ