47: 18/06/24(日)18:17:37 ID:fxt
48: 18/06/24(日)18:17:43 ID:fxt
事務所・真夏日。
扇風機の前で陣取る一輪の花・ユミラウネ。
ユミラウネ「アツーイ」ピョンピョコ
ユミラウネ「ワレワレハー」ピョンピョコ
P「首振る扇風機に追従する花って宇宙人よりよっぽど脅威なんだが」
扇風機の前で陣取る一輪の花・ユミラウネ。
ユミラウネ「アツーイ」ピョンピョコ
ユミラウネ「ワレワレハー」ピョンピョコ
P「首振る扇風機に追従する花って宇宙人よりよっぽど脅威なんだが」
49: 18/06/24(日)18:18:08 ID:fxt
P「なぁ、考えてみたらお前さ」
ユミラウネ「ナァニ?」
P「他のぷち達と違ってわりと……喋るよな」
ユミラウネ「ソウカナ?ミンナモワリトシャベレルトオモウケドナッ」
P「そうか…?ぷちかれなんか大概ポテポテ言ってるだけな気がするんだがな…」
加蓮「…そっか…教えたら案外喋れるようになったりして…」
ぷちかれ「ポテ?」
ユミラウネ「ナァニ?」
P「他のぷち達と違ってわりと……喋るよな」
ユミラウネ「ソウカナ?ミンナモワリトシャベレルトオモウケドナッ」
P「そうか…?ぷちかれなんか大概ポテポテ言ってるだけな気がするんだがな…」
加蓮「…そっか…教えたら案外喋れるようになったりして…」
ぷちかれ「ポテ?」
50: 18/06/24(日)18:19:26 ID:5EX
加蓮「はい、取り出しましたるは『あなたも作ろう芋料理百選』…このレシピ本で言葉の特訓だよ」
P「何、そんなもん常備してるのキミ」
加蓮「はーい、それじゃいくよ。これな~んだ?」
「フライドポテテ-」
加蓮「言えてないし…まあわかるからいっか、バンバン行こう」
加蓮「はいこれ(ポテトチップス)」
「ポテテチプス-」
加蓮「これ(ジャーマンポテト)」
「ジャマポテテー」「ジャマジャナイヨ」「オイシイヨ」
加蓮「…確かにたまに喋るね」
ユミラウネ「デショー」
P「何か……和むような、余計に暑くなるような…ダメだ、アイス食べようアイス」
P「何、そんなもん常備してるのキミ」
加蓮「はーい、それじゃいくよ。これな~んだ?」
「フライドポテテ-」
加蓮「言えてないし…まあわかるからいっか、バンバン行こう」
加蓮「はいこれ(ポテトチップス)」
「ポテテチプス-」
加蓮「これ(ジャーマンポテト)」
「ジャマポテテー」「ジャマジャナイヨ」「オイシイヨ」
加蓮「…確かにたまに喋るね」
ユミラウネ「デショー」
P「何か……和むような、余計に暑くなるような…ダメだ、アイス食べようアイス」
51: 18/06/24(日)18:19:58 ID:5EX
加蓮「アイスあるの?私食べるー!」
ユミラウネ「タベルー?」
ぷちかれ「ポィ?」
P「はいはいちゃんとたくさん買ってあるから…ぷちかれも食べるか、冷たいぞ」
ぷちかれ「ポィ」「ポテ」「ポトテ」ゴニョゴニョ
加蓮「アイス、食べたことないからわかんないみたい。試しに私のあげよっか」
P「加蓮のは……いつものだな、ほい、チョコミントのカップアイス」
加蓮「ありがと。おーい、一口食べてみる?」
「ポテ?」パクッ
P「ど、どうだ…?」
ユミラウネ「イキナリミントッテイウノモヒトヲエラブキガスルナア」ペロペロ
P「言いつつ平然とスイカバーを舐める花な、お前な」
ぷちかれ「…………!」
加蓮「あ、あれ? 固まっちゃったけど……これ、大丈夫かな」
ユミラウネ「タベルー?」
ぷちかれ「ポィ?」
P「はいはいちゃんとたくさん買ってあるから…ぷちかれも食べるか、冷たいぞ」
ぷちかれ「ポィ」「ポテ」「ポトテ」ゴニョゴニョ
加蓮「アイス、食べたことないからわかんないみたい。試しに私のあげよっか」
P「加蓮のは……いつものだな、ほい、チョコミントのカップアイス」
加蓮「ありがと。おーい、一口食べてみる?」
「ポテ?」パクッ
P「ど、どうだ…?」
ユミラウネ「イキナリミントッテイウノモヒトヲエラブキガスルナア」ペロペロ
P「言いつつ平然とスイカバーを舐める花な、お前な」
ぷちかれ「…………!」
加蓮「あ、あれ? 固まっちゃったけど……これ、大丈夫かな」
52: 18/06/24(日)18:20:18 ID:5EX
P「文字通りフリーズしたか……やっぱりいきなりミント味のアイスは……」
ぷちかれ「ミ」
P「み?」
ぷちかれ「ミミミミミミミ」
加蓮「お、おーい…?」
ぷちかれ「ミント?」ボウン?
P「うおおう!?」
加蓮「何今の爆発音」
ぷちかれ「ミント?」ボウン 「ミント?」ボウン
53: 18/06/24(日)18:20:40 ID:5EX
ちひろ「帰ってきたら事務所がやたら騒がしくなってるんですけど」
P「いやぁ…なんかミントのアイス食べさせたら爆発しちゃって…」
加蓮「…ああ、そっか、薄荷-ハッカ-かぁ…」
P「何、薄荷がどうした」
加蓮「ミントの香りがはじけるような~♪」
加蓮「で、はじけたんだよ」
P「この暑い日に発火-ハッカ-する必要はないだろうに!」
ぷちかれ「ミント?」キャッキャッ
ぷちかれ「ミント?」キャッキャッ
ユミラウネ「コレ…タブンダケドヨッパラッテルカモ」
P「ミントで!?」
加蓮「あぁ…猫のマタタビ的なね、もぐらにミント的な」
P「ミントでもぐらは酔わないしそもそもやかましい!」
P「いやぁ…なんかミントのアイス食べさせたら爆発しちゃって…」
加蓮「…ああ、そっか、薄荷-ハッカ-かぁ…」
P「何、薄荷がどうした」
加蓮「ミントの香りがはじけるような~♪」
加蓮「で、はじけたんだよ」
P「この暑い日に発火-ハッカ-する必要はないだろうに!」
ぷちかれ「ミント?」キャッキャッ
ぷちかれ「ミント?」キャッキャッ
ユミラウネ「コレ…タブンダケドヨッパラッテルカモ」
P「ミントで!?」
加蓮「あぁ…猫のマタタビ的なね、もぐらにミント的な」
P「ミントでもぐらは酔わないしそもそもやかましい!」
54: 18/06/24(日)18:20:57 ID:5EX
ぷちかれ「ミントオカワリ?」「ミント?」「ミント?」
加蓮「気に入ったみたいなんだけど…」
P「余計に暑くなるから勘弁してくれ…」
P「しかしこの暑さ…真夏日にしても尋常じゃない気がするんだが、何が原因なんだ…?」
~同ビル・トレーニングルーム~
茜「まさかこの私に張り合える相手がいようとは!!これは私もさらにさらに気合を入れてかからなければ!!」ドドドドド
ちーあか「ボンバーーー」ドドドドド
未央「室温がここだけサウナ並みなんだけどどうなってんの!?」
おわれ。
加蓮「気に入ったみたいなんだけど…」
P「余計に暑くなるから勘弁してくれ…」
P「しかしこの暑さ…真夏日にしても尋常じゃない気がするんだが、何が原因なんだ…?」
~同ビル・トレーニングルーム~
茜「まさかこの私に張り合える相手がいようとは!!これは私もさらにさらに気合を入れてかからなければ!!」ドドドドド
ちーあか「ボンバーーー」ドドドドド
未央「室温がここだけサウナ並みなんだけどどうなってんの!?」
おわれ。
55: 18/06/24(日)18:22:28 ID:5EX
お目汚し、失礼をば。
なんだかんだで4話目になってたりします。
アイス食べたい。ラムレーズンがいいな…
では、また。
なんだかんだで4話目になってたりします。
アイス食べたい。ラムレーズンがいいな…
では、また。
56: 18/06/24(日)18:51:55 ID:fxt
補足。ぷちかれの爆発はぷちかれ自身は原型留めてます。カービィのクラッシュみたいな。
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります