藍子「ちびまる子ちゃんの方が良かったのかなあ」

加蓮「鉄腕ダッシュでしょ」

P「とりあえずお前ら日曜と響子から離れろ」

～～～

響子「……ご心配をおかけしました……」ｽﾞｽﾞｰ

加蓮「ココア美味しいよね」ｽﾞｽﾞｰ

藍子「もうすぐ（一年の）終末が訪れますよ」ｽﾞｽﾞｰ

P「いやむしろ週末が訪れてたんだよ」ｽﾞｽﾞｰ

響子「でも不思議ですね、たった5日休んだだけなのに、疲労、肩のこり、足先の冷え、悪寒、倦怠感、頭痛、吐き気、胃もたれ、胃の痛み、むくみ、目のかすみ、口内炎、潰瘍、筋肉痛、アレルギー性疾患、その他諸々の諸症状から一気に解放されたかの様なリフレッシュ感を味わっています」

P「例えだよな？マジで全部お前の体に起きてたとかなら俺は腹を切るぞ？」

藍子「プロデューサーさんがそんなだから言えないんですよねえ」

加蓮「こっわ」

響子「…………例えです♪」ﾀﾗｰ

P「おい、口元から血が垂れてるぞ」

響子「ちょっとこれからの毎日を想像したら出ちゃいましたね…♪」

加蓮「下から？」

響子「今日ホントに重い日なのでひっぱたきますよ」

加蓮「あ、それはマジでごめん」

藍子「奴らが訪れてるらしいですね響子ちゃんは」

P「スマン、流石にツッコミ辛いわ」

加蓮「まぁ毎月の事だしねぇ」

響子「適切な処置をするしかないんですよ…こればっかりはお休みとか関係なくてですね…」

藍子「よりによってお休み明けにやってくるとは災難でしたねえ、サザエさん見ます？堀川くんの活躍する回ですよ」

響子「気が紛れるから見ましょうかね…」

加蓮「ほんじゃ、マグカップは私洗うからトレイに乗せといて」

藍子「選りすぐりの回をお見せしますよ、笑いすぎてお腹痛くなることうけあいです」

響子「できれば何ていうかもうちょっと当たり障りない回を……いや、いうだけ無駄ですよね…帰ってきたなあこの日常に……正確には明日からなんですけど……あははは……はぁ…」

ｶﾞﾁｬﾘ ﾊﾞﾀﾝ

P「…………」

P「男はつらいよ」

おわれ。

上からも下からも。
こんなんで戦えんのか、やれんのかお前。

お目汚し、失礼をば。

だんだん水曜どうでしょう的な様相を見せ始めてきた