みりあ「だってほら、今日は何の日？って検索すると色々ヒットするよ」

P「あー、なるほど、19日だから熟成なのか、それで塩辛とか熟カレー……わりとムリヤリだな、こういうのって」

みりあ「あと「いいきゅうりの日」だって」

P「カッパの発想なんだよ」

みりあ「みりあはねー、この中だと……やっぱり単価高いのから食べたいよねー、牛かな、牛カレー？」

P「お前一応シリーズの設定的には相当稼いでるだろ、自腹切れよ」

みりあ「は？マジで言ってんの？」

P「大マジだが」

みりあ「え、女の子にお金出させんの……ええー…」

P「デートの支払いとかならまだわかるがお前と付き合った覚えもないし脈絡なく『頑張ったから』で松阪牛奢るなら俺は稼ぎがなくなっちゃうよ」

みりあ「いい臓器ブローカーなら紹介するけどどうする？」

P「芸能界闇抱えすぎだろ」

みりあ「冗談冗談、流石にみりあだってそんな闇の極致みたいなとこまでは触らないって、まだ」

P「まだ」

みりあ「だってプロデューサー、みりあを満足させられるレベルのご飯とか絶対ムリじゃん、庶民の極みみたいな人種だし財布うっすいしアッチも絶対小さいし」

P「アッチのサイズとか関係ないだろ！」

みりあ「まぁでも、最悪加蓮ちゃんとかがアレなら話は別かな、そっちで稼ぐのもまあ吝かではないかなって」

加蓮「人をダシに闇営業しようとすんなし」ﾃﾞｭｸｼ

みりあ「痛い」ﾃﾞｭｸｼﾃﾞｭｸｼ

加蓮「りあむなんかよりよっぽど燃えそうな性格してるよねみりあって」ﾊｧ…

P「むしろまだアイドル続けてられるのが不思議まであるからなコイツ…」

みりあ「あー、いいのかないいのかなそんなこと言ってるとみりあちゃんファンの人達が黙ってないんだからねー」

P「まず矛先はお前か作者に行くと思うが」

加蓮「もうみりあの形した何か別の生き物だよね、この事務所そういうの多いよ」

P「そんなんばっかりでもないんだけどな…一応マトモなのも何人かはいる…はずだ…きっと……多分……」

みりあ「まぁとにかくお腹空いたから、みりあに何か食べるものちょーだい♪」

P「お前の進退に関わる話だぞ」

みりあ「障害とかあっても芸歴パワーでねじ伏せれば済むし？」

P「他人のフンドシだろうが（主に中の人の）」

加蓮「まぁ…とりあえず何か食べさせれば黙ると思うよ」

P「おお、そうだ、そういやネタで藍子が何個か買ってきて全然食わないままそろそろ期限来そうなネタ系カップ焼きそばとかあったな」

みりあ「えっ」

加蓮「あー、そろそろノルマの時間だしいいんじゃない？」

P「じゃあお湯沸かしてブチ込むかコイツに」

みりあ「性格悪いよ二人して！みり虐とか良くない！！」

P「性格悪いのはお前もだろ…」

加蓮「大丈夫、今この場にいる全員性格最悪だから♪」ﾆｯｺﾘ

P「えーと、期限近そうなのは…あ、塩辛食うとか言ったよな、あるぞ塩辛。でこっちの焼きそばは…パンプキンクリーム味か」

みりあ「待って、せめて人間の食べるもの」

加蓮「あぁ、これお湯入れて1分なんだ、もういけるじゃん、湯切りしてくるね」ﾄｺﾄｺ

みりあ「ま、タンマ、ちょ、話聞いて！」

P「えーと、ほんでこのレトルトカレーと、クレープとシュークリームと、なんか熟成してそうな肉と…」

みりあ「それ普通に腐ってるやつ！！！」

加蓮「流石に腐ってるやつはよくないよ、生だし」

P「そうか、仕方ないな…」

みりあ「…ほっ…」

P「じゃあ代わりにくさやと納豆とブルーチーズでもツッコんでみるか」ﾄﾞﾊﾞｱ

みりあ「まず何であるの！？！？」

P「さぁ、軽率に人にモノをねだるとどうなるか身を以て知ってもらおうではないか」

みりあ「やめよう」

加蓮「まぁ、骨くらいは拾っといてあげなくもないよ、うん」

みりあ「みりあまだ未練あるもん！！！ちょ、ま、こないで、やだ、くさい！ニオイ普通にムリ、ねえやめ」

P「ボナペティ(召し上がれ)！！！」

みりあ「お"っ」ｸﾞﾙﾝ

加蓮「あ、白目」

「ぬぁああああああああ！！！」ﾇｧｰ…ﾇｧｰ…ﾇｧｰ…

※無事、本日もわからせられる赤城さんであった。

おわれ。

一番性格悪いのは筆者だってそれ一番

お目汚し、失礼をば。

全部藍子が買ってきたというのか……

どこで……？