1: 2013/04/15(月) 22:34:29.75 ID:R3EMysS3o
【1:あなたの名前を教えてください】

P「――――です。みんなからはプロデューサーって呼ばれています」

美希「星井美希です」


【2:年齢は?】

P「25歳です」

美希「18歳です。この春、大学生になりました!」


※この美希は覚醒しています。
  本編から数年が経過した、18歳の大学生です。

4: 2013/04/15(月) 22:39:42.16 ID:R3EMysS3o

5: 2013/04/15(月) 22:41:51.59 ID:R3EMysS3o
【3:性別は?】

P「実は私……女の子だったんです!」

美希「え、そうなの?」

P「Yesと言ったら信じるのか、美希は」

美希「ハニーがそういうならミキは信じるよ」

P「すまん本当は男です。美希は女の子な」


【4:貴方の性格は?】

P「真面目に不真面目。節度は弁えてますが」

美希「のんびり屋さん。それと大好きな人には一途です」


【5:相手の性格は?】

P「滅茶苦茶負けず嫌い。勝負事になると常に全力ですね」

美希「ちょっと子どもっぽいって思うな。でも傍に居ると暖かいの」

P「父親みたいだなそれ。喜んでいいのか、悪いのか……」

6: 2013/04/15(月) 22:45:32.67 ID:R3EMysS3o
【6:二人の出会いはいつ?どこで?】

P「4年前、事務所裏の公園です」

美希「日向ぼっこしてたら、とんでもない出会いが待ってたの」


【7:相手の第一印象は?】

P「正直、最悪。なんだこの娘はって思いました」

美希「どうでもいい人。その他大勢の男子ってカンジ」

P「それがこうして将来誓い合ってんだから、世の中分からないもんだ」


【8:相手のどんなところが好き?】

美希「ミキのことちゃんと見ててくれてるところ。だから大丈夫って信じられます」

P「想いを口に出してくれるところですね。素直に嬉しい」

美希「ハニーにだったら、何度でも言えちゃうの」

P「それと……ひたむきに頑張る姿かな」


【9:相手のどんなところが嫌い?】

P「何でもこなせる所。俺の立つ瀬がない」

美希「すっごくいじわる。ミキにあんなことするの、ハニーだけだよ?」

P「それも愛ゆえよ」

7: 2013/04/15(月) 22:48:23.85 ID:R3EMysS3o
【10:貴方と相手の相性はいいと思う?】

P「今のところは美希と噛み合ってると信じてます」

美希「プロデューサーとじゃなきゃ、ここまで来れなかったから。だからバッチリです!」


【11:相手のことを何で呼んでる?】

P「公私ともに『美希』ですね」

美希「今はどこでも『ハニー』です」

P「画面越しの美希に言われるのは、ちょっと気恥ずかしいけどな」


【12:相手に何て呼ばれたい?】

P「そうだな……名前で呼ばれてみたい」

美希「え、そうなの?」

P「思えば名前との二択だったしな。あの頃名前呼びになってたらどうなってたんだろう」

美希「………Pさん?」

P「や、やっぱハニーのままでいい」

8: 2013/04/15(月) 22:51:04.12 ID:R3EMysS3o
【13:相手を動物に例えたら何?】

P「猫かな。最初の頃のイメージもあって」

美希「キツネ」

P「そりゃまた何で」

美希「意地悪で、見栄っ張りで、でも臆病で、一生懸命だから」

P「……そっか」


【14:相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?】

美希「新しいスーツ。今着てるの、結構長い間使ってるよね?」

P「俺はキーケースかな」

美希「嬉しいけど、どうして?」

P「これから使う機会が増えるだろ?」


【15:プレゼントをもらうとしたら何がほしい?】

P「どのプレゼントも愛が籠ってるので、貰えるだけで嬉しいです」

美希「ミキも同じだけど……今欲しいのは、キラキラできるお仕事かな?」

P「仕事がプレゼント、ね。なら用意しない訳にはいかないな!」

9: 2013/04/15(月) 22:54:32.46 ID:R3EMysS3o
【16:相手に対して不満はある?それはどんなこと?】

美希「辛いことがあったらすぐ言って欲しいです。力になりたいから」

P「仕事の時に俺への見た目を気にし過ぎることです」

美希「だって、ハニーにはいつも最高のミキを見せてあげたいんだもん」

P「けど仕事に活かされてるし、一概に悪いとは言い切れないんだよなぁ」


【17:貴方の癖って何?】

P「『そっか』て返事を多用することですかね」

美希「癖かは分からないけど、プロデューサーのチェックです」

P「え、そんな事してたのか……?」

美希「うん。ちゃんと寝てるかな、とか。ちょっと疲れてるかな?とか……」

美希「顔見れば何となくわかっちゃうの。今日はちょっと寝坊したでしょ?」

P「やべえ、嬉しいけどなんか恥ずかしい」


【18:相手の癖って何?】

P「悪い意味で緊張するとあくびが出ます」

美希「何かあった時にはミキのことギューってします」

P「なんというか……人肌恋しくなるんだよ」

10: 2013/04/15(月) 22:58:13.69 ID:R3EMysS3o
【19:相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?】

美希「アイドルの子やそれに近い子がいたら、すぐそっちの方見ちゃうこと」

P「仕事柄なんだって。大目に見てくれ」

美希「ミキと話してる時は他の女の子見ちゃダメなの!」


【20:貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?】

P「何も相談しない事。一度えらい大騒ぎになりまして」

美希「ミキもやり過ぎて、調子崩しちゃったこともありました」

P「それ以来何かあったら、お互い話すようにはしてます」

美希「大好きな人が悩んでたり辛い思いをするのは、それ以上に辛いから」


【21:二人はどこまでの関係?】

P「そりゃ、ここまでの関係ですよ」

美希「二人で力を合わせれば、どんなことだってできちゃうの!」

11: 2013/04/15(月) 23:00:02.28 ID:R3EMysS3o
【22:二人の初デートはどこ?】

美希「ねね、ハニー。どこ行ったかちゃんと覚えてる?」

P「初めて二人で出かけたなら美術館。初めて一緒に遊びに行ったのは繁華街」

P「恋人になってからの初めてのデートは、ラーメン屋だったかな」

美希「当たりー。ミキ的には、初デートはふたつ目って思うな」


【23:その時の二人の雰囲気は?】

P「異性の友達同士って感じですね。その時はまだ」

美希「待ち合わせしてから一緒に遊んだのは初めてだったから、すっごく楽しかったの!」


【24:その時どこまで進んだ?】

P「一緒に牛丼喰うくらいの仲にはなりました」

美希「ミキね。結構プロデューサーに、ラブダク♪」

P「美希流の牛語、面白かったなあ」

12: 2013/04/15(月) 23:01:52.57 ID:R3EMysS3o
【25:よく行くデートスポットは?】

P「美希の家の近くの公園です」

美希「プロデューサーと一緒に先生を眺めてます」

P「あ、先生ってのは美希が敬愛するカモです。最近子どもも生まれたんですよ」


【26:相手の誕生日。どう演出する?】

P「美希の誕生日にはバースデーライブがあるから、そう凝った演出は難しいですね」

P「けどその後に仕事は入れません。1時間でもいいから、二人っきりで祝いたい」

美希「その代わりプロデューサーの誕生日は、どう過ごすかを二人で決めます」


【27:告白はどちらから?】

美希「最初はミキからだったよね」

P「その後に修羅場が待ってたけどな」

美希「でも……ハニーの返事、嬉しかった」

13: 2013/04/15(月) 23:04:12.48 ID:R3EMysS3o
【28:相手のことを、どれくらい好き?】

P「知らん」

美希「どうして?」

P「言葉に出来る程度なら、知らん方がいい」


【29:では、愛してる?】

美希「愛しています。心の底から、誰よりも」

P「………俺も、愛してる」

美希「あはっ☆ ハニーの愛してる、これで3回目だね?」

P「うるせえ」


【30:言われると弱い相手の一言は?】

P「仕事帰りの『おかえりなさい』ですね」

美希「ミキは『頼む』かな?」

P「へ、それに弱いのか?」

美希「ハニーのお願いなら、どんなことだって聞いてあげたいの」

P「ならここで髭ダンスしてくれ、頼む!」

美希「おふざけのお願いは、や!」

14: 2013/04/15(月) 23:05:55.90 ID:R3EMysS3o
【31:相手に浮気の疑惑が!どうする?】

P「ないな。美希が浮気してる所、想像出来ん」

美希「どうせ変な記者が書いたゴシップなの。その人の所に怒りに行く!」

P「仮に本当だったらどうするよ?」

美希「………」

P「うわ、冗談だって!そんな泣きそうな顔するな!」


【32:浮気を許せる?】

美希「許すか許さないかより、先にミキ自身に原因を探しちゃうと思います」

P「さっきも言いましたが本当に想像出来ないから……なんとも言いようがないです」

15: 2013/04/15(月) 23:13:01.86 ID:R3EMysS3o
【33:相手がデートに1時間遅れた! どうする?】

美希「悪戯ならいじわるしちゃうけど、プロデューサーは1時間も引きのばしたりしない」

美希「多分急な用事が入ったと思うから、それ以前に連絡します」

P「事務所、美希の家、知り合い全員に連絡します。その後は信頼できる記者さんと知人にお願いして美希を探します。それでもダメなら捜索願ですね」

美希「やりすぎなの!」


【34:相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?】

P「唇……かな。綺麗だし、ぷにぷにしてるし。そこから何色もの声が出てるって言うのがたまらん」

美希「うーん、うーん……」

P「そんなに悩む質問か?」

美希「だってだって。いっぱいあり過ぎて一番なんて決められないの」


【35:相手の色っぽい仕種ってどんなの?】

美希「舞台裏でミキに指示を出してくれる時の仕草です!」

美希「特に右40度を流し見した時の顔がすっごくカッコよくて……」

P「俺は料理してる時の仕草ですね。なんかこう……たまらん」

16: 2013/04/15(月) 23:31:13.10 ID:R3EMysS3o
【36:二人でいてドキっとするのはどんな時?】

美希「朝一番にミキの顔見て、今日の調子を見抜いてくれた時」

P「さっきの話を聞いたら自信なくなってきたけどな……」

美希「ミキのことちゃんと見ててくれているんだ、って思うから」

P「そっか。俺は美希がステージから笑顔で戻って来た時かな」


【37:相手に嘘をつける?嘘はうまい?】

P「美希が可愛いから、つい」

美希「いつも正直でいたいから、必要のない嘘はつきません」

P「そう言われると俺ただの酷い奴じゃないか……」

美希「ハニーは酷い人じゃないよ?ウソかホントか、目を見ればわかるもん」

美希「ホントの嘘はつかないの。だからハニーは酷い人じゃない」

P「……有難いことで」


【38:何をしている時が一番幸せ?】

P「何を、ってのはちょっと決められないです。幸せの方向性が違うので」

美希「例えば一緒にお仕事してる時とか」

P「なら俺は、二人で飯食ってる時だな」

17: 2013/04/15(月) 23:35:23.82 ID:R3EMysS3o
【39:ケンカをしたことがある?】

美希「あります」

P「だな」


【40:どんなケンカをするの?】

美希「大抵はハニーの冗談が原因だよね」

P「ありゃちょっとしたスキンシップだよ」

美希「それ、小学生のいじめっ子の理屈なの」

P「それはともかく、仕事のことで意見が対立することは頻繁にあります」


【41:どうやって仲直りするの?】

美希「お仕事の時はふたりでたくさん考えて、最高の形を導きだします」

P「それ以外の時は大抵俺が謝りますね」

美希「ハニーが原因だもん、トーゼンなの」


【42:生まれ変わっても恋人になりたい?】

P「美希となら喜んで」

美希「もしも逢えたら、その時は力いっぱいミキを抱きしめてね?」

18: 2013/04/15(月) 23:40:09.16 ID:R3EMysS3o
【43:「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?】

P「逐一俺の好きな物とか勉強してくれる時。プラモとかゲームとか、全く縁がなかっただろうに」

美希「ふとした瞬間に、ミキをぎゅーってしてくれる時」

P「『何かあったな』て勘繰るのにか?」

美希「そんな時にミキを選んでくれてるんだもん」


【44:「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?】

P「ありません」

美希「ホント?」

P「美希が愛の塊みたいなモンだからな」


【45:貴方の愛の表現方法はどんなの?】

P「言葉よりも行動で示すようにはしています」

美希「そういう割には結構控えめだよね」

P「だからこそ一回が際立つのさ」

美希「あはっ☆ プロデューサー、結構照れ屋さんなんです」

P「………あん?」ムニー

美希「ほっへひっふぁるのやめふぇぇぇ」ミョーン

19: 2013/04/15(月) 23:45:41.51 ID:R3EMysS3o
【46:もし氏ぬなら相手より先がいい? 後がいい?】

美希「―――っ」

P「美希」ギュ

美希「あ……」

P「大丈夫だ」

美希「………。そういうことは考えるつもりはありません」ニコ

P「生憎今は目の前のことで手一杯なので。暇が出来た時にでも考えますよ」ニッ


【47:二人の間に隠し事はある?】

美希「あるの?」

P「そりゃ、仕事の事とかもあるからな」

美希「ミキ知ってるよ。ホウレンソウが大切なんだよね?」

P「そういうこと。プライベートでも、な」


【48:貴方のコンプレックスは何?】

美希「のんびりし過ぎてたこと。でも今はそれも大切って思ってます」

P「自分自身のプロデューサーとしての力、ですかね」

美希「それはまだ、ハニーにとって大変な事?」

P「足りない物は一つずつ埋めていけばいいさ」

20: 2013/04/15(月) 23:54:06.55 ID:R3EMysS3o
【49:二人の仲は周りの人に公認?極秘?】

美希「もちろん公認です」

P「たくさんの人達に認められるよう、ここまでやってきました」

美希「世界一のアイドルとプロデューサーがここに居るってこと、これからも見せつけてやるの!」


【50:二人の愛は永遠だと思う?】

P「永遠って何処までなんだろうな」

美希「もー! 最後くらいビシッて決めてよー!」

P「わかったわかった! 永遠か……美希がいるならきっと大丈夫かな」

美希「ミキはずーっと、ハニーと一緒なの♪」ギュー

22: 2013/04/15(月) 23:59:34.05 ID:R3EMysS3o
【おまけ】

美希「お疲れさまなの、ハニー」

P「お疲れさま、美希。今日もよく頑張ったな」

美希「今日のお仕事楽しかったね。ハニーからも色々聞けたし」

P「改めて言葉にされるとちょっと恥ずかしいな。ま、楽しめたなら良かった」

美希「ねね。最初は100て聞いてたけど、何で質問は50までだったの?」

P「内容が内容だったしな。申し訳ないけれど弾かせてもらった」

美希「えー。折角ハニーと一緒のお仕事だったのに」

P「全部をさらけ出す必要は無いかと思ってさ」

美希「折角ファンのみんなにハニーのこと紹介できるんだもん。勿体ないって思うな」

P「ほう……」

美希「残り50、あるんだよね。ミキにも見せて?」

P「いいだろう」ピラ

23: 2013/04/16(火) 00:04:51.29 ID:v2FS95T9o

美希「ありがと。んと―――」

51 貴方は受け?攻め?

美希「……?」

57 初夜の朝、最初の言葉は?

美希「!??」

61 自分が一番感じるのはどこ?

美希「え、なに……え?」

79 SMとかに興味はある?

美希「わ、わ」カー

94 どこにキスするのが一番好き?

美希「」

25: 2013/04/16(火) 00:06:43.46 ID:v2FS95T9o
美希「ありがと。んと―――」ピラ

【51:貴方は受け?攻め?】

美希「……?」

【57:初夜の朝、最初の言葉は?】

美希「!??」

【61:自分が一番感じるのはどこ?】

美希「え、なに……え?」

【79:SMとかに興味はある?】

美希「わ、わ」カー

【94:どこにキスするのが一番好き?】

美希「」

26: 2013/04/16(火) 00:10:32.90 ID:v2FS95T9o
P「とまあ、こんな具合だな」

美希「」

P「返答するには流石にふざけ過ぎてるし、ここまで語るつもりは更々なかったから断ったんだけどさ」

美希「」

P「けど、美希がそう望むなら―――」

美希「エOチな質問は、や!」



終わる

29: 2013/04/16(火) 00:27:15.04 ID:v2FS95T9o
はい、という訳で短いですがお終いです。
以前見た律子とPとの奴が面白かったので、テーマを借用して書かせていただきました。
二番煎じなのは仕様です。51以降は考えておりません。ご了承くださいませ。

この手の質問系は色んな組み合わせで様々な形が出せると思うので、難しいですが面白いですね。
今回初めて速報で投下しましたが色々勝手が違うみたいです。今後の参考にしますね。

それではここまでお付き合いくださいましてありがとうございました。

引用元: P「カップリング100の質問」美希「なんで50までなの?」