【モバマス】モバP「響子ちゃんは休みたい」 : SSまにあっくす！

P「うーす」ｶﾞﾁｬﾘ…ﾊﾞﾀﾝ

藍子「休めました？」

P「おう、早速だが休み中に考えた企画の話だな」

響子「ホントに休みました？？？」

～で、事務所～

加蓮「のオファー？」

P「おう、今日は【いい遺言の日】と【生コンクリート記念日】だそうだ」

響子「やったぁお休みだぁ」ﾄｵｲﾒ

藍子「なるほど、では私が最期を看取る係ですかね」

加蓮「プロデューサーを詰めて沈めればいい？」

P「わかったよ冗談にしとくよ」

響子「ええ～…」ｼﾞﾄ

P「何だそのしまりのない顔は」

響子「だってせっかく今日もお休み貰えるって開放感に浸っていたんですよ」

藍子「例えるなら雨で延期になった行事がやっぱり決行になったくらいの急ハンドルですからね」

加蓮「もういっそみんな休みにしちゃえば解決じゃない？」

P「そうしてそのうちに【あの人は今】になるのがお前達の背負ったアイドルというカルマなんだが」

加蓮「めんどくさっ」

藍子「今日一日分時間創りますよそれなら」

響子「あっ、助かる…！」

P「助かるなよ」

響子「もう1日お休み貰えたら何しようかなぁ……まず寮の備品チェックして、足りないものをまとめ買いしてからお洗濯、お掃除にお料理、あ、お風呂とお手洗いのお掃除もできたりして！」

P「主婦」

藍子「響子ちゃんにお休みはないんですねえ」

加蓮「恐るべきはいつもぬぁーぬぁー言いながらも裏で欠かさずこれだけのタスクこなしてるとこだと思う」

P「作中描写したわけじゃないが…まあ……響子だもんな……それくらいするよな…」

藍子「お手伝いが必要ですよねぇ、負担を少しでも減らす努力をすべきです」

加蓮「どの口で言ってんのこっわ」

P「負担が服着て時間操ってるんだぞ」

響子「あー、でも今日は比較的平和に終わりそうですね、そろそろ文字数の尺的にもいい時間です♪」

P「平均千字の短編だからなこれ」

響子「というわけで、これからタイムセールなのでお先に失礼しま～す♪やった～！」ﾙﾝﾙﾝﾙﾙｰﾝ

ｶﾞﾁｬﾘﾊﾞﾀﾝ

P「……尺とか文字数とかメタにして逃げやがった」

※まんまと。

おわれ。

P「俺だって休みたい」

お目汚し、失礼をば。