285: ◆BAS9sRqc3g 2019/08/11(日) 15:19:23.84 ID:NCeyHv1MO
【なんでも爆速にしたい年頃】
環「流しそうめんしたい!」
二階堂「……ふむ、ではそういう装置を作ろう」
環「装置?」
二階堂「一度作ったことがあるのだ。爆速流しそうめんマシンをな」
環「なにそれすごそう!!」
千鶴「だめですわ!!昔、それで実家のある
商店街が水びだしになったことがあるんですわ!!」
【注意事項】
・日刊更新
・ミリオンライブ四コマ漫画風SS
・キャラ崩壊
286: 2019/08/11(日) 15:31:10.11 ID:NCeyHv1MO
【何事も程々に】
可憐「何したらそんな風になるんですか……」
千鶴「確か貯水タンクから水を勝手に持ってきたとか……」
二階堂「勝手にではない。失礼な」
二階堂「ちゃんと許可証を偽造して、認可もハッキングで私が許可している」
朋花「アホですねぇ~」
287: 2019/08/12(月) 16:12:26.68 ID:BSnAqc+6o
【わざと負けたり】
百合子「例えば協力プレイがあるゲームはもうやらないですね」
伊吹「そうなのか?」
百合子「はい、杏奈ちゃんとやるとどっちが足を引っ張るかの競い合いになるので」
伊吹「まともなゲームにならないのか」
288: 2019/08/13(火) 12:58:53.39 ID:sEXGKXsXO
【あの広さいいよね】
ひなた「こっちのブックオフは狭いよねえ」
横山「そうなん?」
ひなた「だって二階がないからねえ」
奈緒「ああ……あるよなぁ田舎のブックオフは二階が」
289: 2019/08/14(水) 16:38:00.53 ID:Gfwt+zn4O
【変装したい】
陸「姉さんがこれ以上僕に何か変な習い事させないようにしたい」
陸「でも、これ以上のちいさい僕との接触は避けたいんです」
二階堂「ふむ、事情はなんとなく分かった」
二階堂「そこでこれだ」
陸「これは……?」
二階堂「変身ベルトだ」
陸「馬鹿にしてるんですか?」
290: 2019/08/14(水) 17:03:47.65 ID:Gfwt+zn4O
【仮面ライダーキタザワ】
二階堂「大真面目だ。君は幼少期、この手の作品は好きだったろう?」
陸「確かにそうですが」
二階堂「ならば、変身したまま幼少期の君に会い君自身を君が説得するのだ」
陸「自分のことは自分が一番よく分かっていると……」
二階堂「そういうことだ」
291: 2019/08/14(水) 18:57:58.83 ID:oKjfAmM1o
【ダサいっていうな!】
陸「変……身ッッ!!」
千鶴「なんの騒ぎですのさっきから」
陸「おお……っ!全身フル装備ですか!」
千鶴「……なに、ダサ……え?グレートサイヤマン?」
二階堂「千鶴、そういうとこだぞ」
陸「……博士、もう少しデザイン変えませんか」
292: 2019/08/14(水) 22:32:57.75 ID:oKjfAmM1o
【再戦最上静香】
P「え?もう一回ピアノ教室行くの?」
志保「この前偶然会った初対面のメスガ……女の子いたじゃないですか」
P「う、うん」
志保「私あのクソビッ……あの子に初対面なのにすごく失礼なこと言ってしまって……」
P「う、うん」
志保「だから謝りに行きたいんです」
P「よし、許可はしない」
志保「何でですか!?」
P「よくそれで許可出ると思ったな」
293: 2019/08/14(水) 22:36:08.50 ID:oKjfAmM1o
【ギタギタ】
P(まあ確かにあそこの先生はやたらスケベだったからもう一度会いたい)
志保「プロデューサーさんはりっくんをお願いします」
P「え?うん。なんで?」
志保「あのふしだらなピアノ教師がりっくんに色目使わないように見張っててください」
P「なるほど、任された」
志保「レッスン中に私はあの姫カットをギタギタにしてやります」
294: 2019/08/14(水) 22:38:22.63 ID:oKjfAmM1o
【何でそれで行けると思った???】
P「ところでギタギタってどうやって?」
志保「ここはあの女の得意分野で叩きのめそうと思います」
P「まさかそのために隠れて練習したのか!?」
志保「はい、そこで身につけた私の必殺の蛙の歌でギタギタにします」
P「考え直そう。な?」
295: 2019/08/14(水) 22:41:43.10 ID:oKjfAmM1o
【ギタギタにするってまさか……!?】
P「蛙の歌なんて初歩というか初めて音楽をやる子がそれをやるんだぞ」
P「ていうか前行ったときにりっくんが教わってたやつじゃん!」
志保「いいんです。そこにアレンジも加えたので」
P「お?なるほど、それなら……
志保「ええ、アレンジのギターソロが最高なんです」
P「ピアノ弾けや」
296: 2019/08/15(木) 11:35:40.73 ID:evm/Bzeoo
【二度目の体験レッスン】
歌織「また来てくれてありがとうございます」
りく「えへへ、またピアノ教えてください!」
志保「一応来週も来る予定だから」
歌織「えっと……それはその……言いにくいんですが」
歌織「授業料もらいたいんですけど……」
P「それは確かにそうだな」
297: 2019/08/15(木) 11:40:13.94 ID:evm/Bzeoo
【再戦ピアノ教室編】
歌織「それじゃあえっと、レッスン始めましょうか、北山さん」
志保「北沢です」
P「改めて思うがほんと大丈夫かこの先生」
歌織「どうぞ~」
志保「その部屋寝室ですよね」
歌織「あ!また私ったら!」
P「あんた大丈夫か!?」
298: 2019/08/15(木) 11:42:40.93 ID:evm/Bzeoo
【もう~私ってばドジなんだから☆】
P「あとよく見たらスカート反対じゃないか!?タグが外に出てるぞ!?」
歌織「あ!また私ったら!」
りく「せんせー髪に何かついてるよ?」
歌織「え?あぁ!?芋けんぴ!」
P「あんた大丈夫か!?」
299: 2019/08/15(木) 11:45:15.92 ID:evm/Bzeoo
【人工ラッキースケベ】
歌織「たぶん、この部屋にピアノがあるはずです」
P「もう三部屋目なんだが」
歌織「えい!」ガラッ
静香「……はい?」←着替え中
歌織「あ!ごめんなさい!脱衣場だった!」
300: 2019/08/15(木) 11:48:05.04 ID:evm/Bzeoo
【グサッと目潰し】
静香「いやああああああ!!!」
志保「プロデューサーさん!いつまで見てるんですか!!えぇい!!」
P「ぎゃああああ!!!目潰しいい!?!?うごぁああ!!」
歌織「ごめんなさい、ここそうだったわね、脱衣場だった」
静香「いいから早く閉めて!!」
301: 2019/08/15(木) 11:52:25.74 ID:evm/Bzeoo
【否定もできない】
歌織「そう、北玉さんたちが来る前に来て、
外暑いからシャワーを貸していたのをすっかり忘れていたわ……」
志保「そんな数分前のこと忘れないでください。あと北沢です」
歌織「はぁ……私こんなのばかりで」
歌織「私って、ダメね」
P「うん」
志保「自覚あるだけいいわね」
歌織「お世辞でいいから否定して欲しかったなぁ……」
302: 2019/08/15(木) 12:09:04.76 ID:evm/Bzeo0
【ゴングが鳴るのがあまりにも早い2人】
静香「あの……今日もピッ……バッティングしたんですか?」
P「あ、さっきの」
静香「通報しますよ。静かにしてください」
P「はい、すいません」
志保「ようやく現れたわね」
静香「なんですかあなた。ピアノの才能も無さそうなのに
よくこの聖域に足を踏み入れましたね。
その神経の図太さだけは評価しますよ」
志保「……殺そうかな」
P「お願いだからうつろな目でそんな物騒なこと言わないで!」
303: 2019/08/15(木) 12:13:30.14 ID:evm/Bzeo0
【無駄なこだわり】
志保「今日はあなたのその高いプライドをズタボロにするために
あなたの唯一の得意分野である白と黒の音の出る鍵盤を叩くという
特技で対抗するためにわざわざ練習してきてあげたわ」
P「ピアノをそんな風に言うやつ初めて見たわ」
静香「はんっ、無駄な努力を。ずいぶん無駄なことに時間を割くのが好きみたいね。
一生無駄に大きい鏡の前で無駄なお遊戯会の無駄な練習を無駄にしていればいいのに」
志保「無駄無駄うるさいのよ。ディオか!」
静香「ジョルノよ」
P「どうでもいい!!」
304: 2019/08/15(木) 12:19:34.99 ID:evm/Bzeo0
【最高傑作】
静香「そんなに言うなら聞いてあげるわよ」
志保「ふっ、覚悟しなさいよ。私のカエルの歌を聞いたら驚くわよ」
静香「……」
静香「なめてるの?」
P「そりゃそうなるよ」
305: 2019/08/15(木) 17:17:28.75 ID:BSSsZUmrO
【負けたときのリスク】
静香「分かりました。そんなに、私のことを叩きのめしたいなら
あなたのお遊戯で勝負してもいいですよ」
志保「言ったな? 泣いてパンイチ土下座でも許さないからな?」
静香「そんなに要求するな!負けたってしないわ!」
P「それは確かに」
306: 2019/08/16(金) 12:32:19.38 ID:simX5M3GO
【決戦の地へ】
志保「そうと決まればさっそく事務所に移動よ」
静香「さっさと案内しなさい」
りく「あ!待ってお姉ちゃん!」
P「おいおまえら待てって!」
歌織「みんなどこ行くの!?レッスンは!?」
307: 2019/08/16(金) 12:38:03.45 ID:simX5M3GO
【来訪】
歌織「もう!帰ってきたらみんなお尻ぺんぺんしなくちゃ!」
歌織「まあでも、子供はあれくらい元気な方がいいわ」
ピンポーン
歌織「あら?誰かしら?もしかして体験レッスンかしら!?」
歌織「はーい」ガチャ
陸「仮面ライダーキタザワ見参!」←フル装備
歌織「いやああああああ!!!変質者!!!」
308: 2019/08/16(金) 12:46:58.33 ID:simX5M3GO
【やっぱり合ってた】
陸「あれ!?住所間違えた!?すみません」
歌織「え、あ、私こそ恥ずかしい、大きな声なんて出して……すみません」
陸「ここに北沢さんはいらっしゃいませんか?」
歌織「ああ、先ほどまでは居ましたけど」
陸「居ました!?じゃあやっぱりここは桜の森音楽教室!?」
歌織「住所あってたんですね。いやああああああ!!!」
陸「改めて叫び直すのか!?」
309: 2019/08/16(金) 12:49:05.06 ID:simX5M3GO
【テンパりすぎても超人を名乗るな】
歌織「いやあああああ!悪魔超人がうちに来た!!」
陸「ち、違います!僕は正義超人です!僕はここに来た北沢さんに用があるんです!」
歌織「え?そうなんですか?」
陸「はい……」
歌織「それなら確か事務所に行くとかで」
陸「ええ!?」
310: 2019/08/17(土) 16:31:06.95 ID:29lAuZjIo
【机散らかりの人】
静香「失礼します。なんだか、ものが多くてごちゃごちゃしてる……」
志保「贅沢な女ね」
静香「この机なんて全然片づいてないし最悪ね」
P「俺のだ……その汚いのは俺のなんだ」
311: 2019/08/17(土) 20:05:52.03 ID:29lAuZjIo
【課題曲】
P「まあ志保も君も戦うのは結構だけど、
志保の知ってる曲じゃ不利だろうからね」
静香「それは確かにそうですね」
P「あとで陸に渡せって社長から預かってた新曲があるんだ」
志保「なるほど。それを覚えて、頃し合うってことですね」
P「普通の歌とダンスのパフォーマンスバトルにしてくれ」
312: 2019/08/18(日) 08:02:43.15 ID:hFpBdrRFo
【戦いの唄】
P「今から一時間、歌とダンスの音源データを渡すからそれを覚えること」
P「普段のレッスンもあるから志保には厳しい採点になると思ってくれ」
志保「そのくらいのハンデはくれてやるわ」
静香「あとで泣いても知らないから」
志保「さぁて、泣くのはどっちかしら……?」
313: 2019/08/19(月) 12:17:15.19 ID:/pgIPR14O
【練習時間スタート】
恵美「なんかえらい大事になってない?」
P「いいんだよ、あれぐらいやってやらないと気が済まないんだからあいつら」
琴葉「懲りずにまた行ったんですね」
P「だって着いてこいって言うから~」
314: 2019/08/19(月) 12:19:19.84 ID:/pgIPR14O
【無理な要求】
恵美「ていうか一時間で一曲覚えるのなんてアタシらでも難しいよ?」
P「だからやらせたんだよ」
恵美「えぇ……なんで」
P「出来ないところをどうやって埋めるか」
P「急にやる曲変わったりすることもあるだろうよ
P「それをどうやって立ち回るかを見るんだ」
315: 2019/08/20(火) 12:36:07.77 ID:hzpprtPZo
【正体は知らない】
~ 一時間後 ~
P「じゃあ本番のオーディションだと思って課題曲をやってみようか」
静香「はい!」
志保「はい!」
仮面ライダーキタザワ「はい!」
P「あの人だれ!?」
316: 2019/08/20(火) 14:20:08.17 ID:dwirEVzfO
【無意味な争いはやめてください】
陸「私はこの戦いを止めに来た!」
志保「あんた誰……ハッ!?」
陸(よし、姉さんは気が付いたな!?)
志保「それはりっくんが好きなライダーシリーズの格好……!つまりあなたは!」
志保「私は詳しくはないけど、そのライダーの中の人ね!?」
P「そうか、クウガで言うところのオダギリジョーだな!?」
陸「違います!」
317: 2019/08/20(火) 14:23:18.82 ID:dwirEVzfO
【変な事務所】
陸「先輩まで何言ってんですか、僕ですよ」
P(なんだ、陸か)
静香「この人もこの事務所の関係者なんですか?」
P「そうだが?」
静香「あなたなんでこんな変な事務所にいるのよ」
志保「それは否定しないわ」
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