707: ◆BAS9sRqc3g 2019/12/01(日) 15:15:26.71 ID:B10aAHgdo
【ロケットはお好きですか？】
陸「ロケット……」
静香「どうしたんですか？」
陸「いえ、先ほど青羽さんに聞かれたんです」
陸「ロケットは好きですかって」
静香「なんでまた……」
陸「分からないです。次の衣装の参考かもしれないです」
静香「次の衣装でロケット背負わされる？？」
【注意事項】
・日刊更新
・ミリオンライブ四コマ漫画風SS
・キャラ崩壊
710: 2019/12/02(月) 07:09:34.39 ID:FriTeT9ZO
【シリウス】
未来「あふれるあふれるあふれる～」
未来「尻うすが～きらめいて～」ぺろん
百合子「んぎゃあっ！」
杏奈「今日はピンクか」
百合子「シリウス歌いながらお尻触らないで！！」
未来「じゃあ何歌えばいいの？」
百合子「なんにも良くない」
711: 2019/12/03(火) 07:58:55.75 ID:q6Fj6rboO
【事務員じゃない】
風花「ここの数字違っていたので修正しておきました」
P「え？あ！悪いなーありがとう」
風花「いえいえ」
風花「……じゃなくて！」
P「うおっ！？なんだよ」
風花「私いつになったらアイドルのお仕事させて貰えるんですか！？」
風花「このままじゃ、まるで事務員さんみたい！」
P「え？違うの？」
712: 2019/12/03(火) 12:32:29.50 ID:wNnvodMxo
【たわわ】
風花「ちがいます！私のことなんだと思ってたんですか！」
P「ちょっとえOちな事務員さん」
P「もしくは月曜日のたわわ要員かと」
風花「最低です」
P「たわわ～！これは失礼しました！」
風花「何ですか今の！？」
P「いや、よくアニメとかで妖女がはわわ～って言うだろ？それっぽく」
風花「意味分かりません」
713: 2019/12/04(水) 06:33:51.21 ID:zq1LvmOfo
【お仕事ください】
風花「とにかく、アイドルのお仕事です！」
P「分かった分かった……」
P「まあそうキャンキャン言うなって」
P「まるでアイドルみたいに」
風花「アイドルです！」
714: 2019/12/04(水) 07:05:20.29 ID:a+c+nxoyO
【中編：絵本の読み聞かせに行こう】
P「あ！今日のやつ君も行くか！？」
風花「へ？何かあるんですか？」
P「近所のデカい保育園に絵本の読み聞かせに行くんだよ」
風花「そういうのですよそういうの！」
風花「行きます！」
715: 2019/12/04(水) 07:10:27.78 ID:a+c+nxoyO
【不安要素たち】
美也「おー、一緒に絵本の読み聞かせですね？はたして読めますかね～」
志保「絵本のことなら任せてください。家からも大量に持ってきたので」
P「見ろよこの不安なメンバー」
風花「人選どうなってんですか」
716: 2019/12/04(水) 07:14:46.24 ID:a+c+nxoyO
【運命の選択】
P「じゃあもう一人くらい連れて行くか」
風花「誰が行けそうですか？」
P「環、美奈子、亜利沙……あとは歌織先生にでも頼んでみるか」
風花「先生？ その人にしましょう！美奈子ちゃんも捨てがたいですけど！」
風花「先生と呼ばれる人なら安心ですよ！」
717: 2019/12/04(水) 07:19:29.31 ID:a+c+nxoyO
【お嬢様学校】
P「あ、そうそう今回の読み聞かせなんだけど」
P「なんでかは分からんけど、お嬢様学校の女生徒たちも来るんだって」
風花「……はい？」
P「いや、その中学生達も読み聞かせをするんだけど」
P「園長先生曰わく、読み聞かせ対決から毎年血気盛んなフリースタイルラップバトルに発展するらしい」
風花「なんで！？」
718: 2019/12/04(水) 07:23:42.57 ID:a+c+nxoyO
【今の若い子のことは分からん】
P「何でって言われても、お嬢様たちはいろんな教養を身につけるための
授業のひとつとして絵本の読み聞かせに来るんだろ」
風花「そこじゃないです、聞いたのは」
風花「フリースタイルラップバトルなんて園児に見せて楽しいんですか！？」
P「それは俺も分からん！今の若い子は楽しいんだろ」
719: 2019/12/04(水) 12:31:49.63 ID:C0qujaGMO
【構文】
美也「ラップをやるんですか～？」
美也「いいですね、得意ですよ」
風花「そうなの！？」
美也「やったことはないですけど」
風花「高田純次構文やめて」
720: 2019/12/04(水) 12:36:35.06 ID:C0qujaGMO
【メンバーは揃ったな！】
P「ええか、ここが今日、お前らが絵本を読み聞かせする
ガースー黒光り保育園や」
志保「普通に保育園の名前違いますけど」
風花「不安のまま来てしまった……」
美也「なんだか聞いたことない名前の保育園ですね～」
歌織「あの～……なぜ私が……？」
P「つべこべ言わんと、ほな行くで」
721: 2019/12/04(水) 12:38:35.47 ID:C0qujaGMO
【知らない保育園児の匂いがする……！】
志保「あ！待ってください」
P「ん？どうした」
志保「こんなりっくんの居ない保育園に行ったことが後でバレたら」
志保「りっくんに怒られちゃう！」
P「どんな嗅覚！？」
722: 2019/12/04(水) 12:40:36.82 ID:C0qujaGMO
【挨拶は基本】
P「まずは園長先生に挨拶だ」
美也「カチコミですね～？」
P「おいおい、そりゃあ組長先生にするやつだぞ」
風花「組長先生にもしないであげてください！！」
723: 2019/12/04(水) 12:51:10.49 ID:C0qujaGMO
【カチコミ】
P「よし、次は一緒に読み聞かせすることになってる中学生の子たちに挨拶だ」
美也「今度こそ？」
風花「カチコミじゃありません！」
歌織「あの……なんで私が……」
志保「いいから早く付いて来てください。淫乱鍵盤叩きお姉さん」
歌織「なにそのあだ名！？」
727: 2019/12/04(水) 21:44:33.93 ID:zq1LvmOfo
【女生徒たち】
女生徒A「あ！あの人たちじゃない？」
女生徒B「こんにちはー！」
女生徒C「今日はよろしくお願いします！」
P「やあ、これはこれは。元気があっていいね！今日はよろしくお願いしますね」
風花（……この人、外面はいいんだ）
728: 2019/12/04(水) 21:47:36.03 ID:zq1LvmOfo
【初対面は外面よくする奴】
女生徒A「あの男の人かっこよくない」ﾋｿﾋｿ
女生徒B「私もそう思う」ﾋｿﾋｿ
風花（本性暴きたいなぁ……いや！いやいやだめよ風花！）
風花（これからもっとピュア子ども達に絵本を読むんだから！）
風花（こんな闇の感情は捨てなきゃ！）
P「おや？豊川さん顔色が良くないですよ？どうしたんですか？」
風花（こいつｩーー！！）
729: 2019/12/04(水) 21:50:19.00 ID:zq1LvmOfo
【ヒロインは遅れてやってくる】
「すみません！遅れました！」
女生徒A「あ、箱崎さんおそーい」
女生徒B「もうー星梨花ちゃんなにやってたのー」
女生徒C「ほら合同でやってくれる765プロの方々来てるよ」
P「ん？」
星梨花「こんにちは！今日はよろしくお願いします！」
730: 2019/12/04(水) 21:53:28.24 ID:zq1LvmOfo
【大荷物】
P「そんな荷物もってどうしたの？ずいぶん大掛かりな読み聞かせするんだね」
星梨花「あ、いえ！違うんです」
星梨花「これはみんなの分のスクールバックなんですけど、
みんなはこれから読み聞かせをするので体力温存のために
私が持ってあげているんですよ！」
P「……ふーん」
731: 2019/12/04(水) 21:56:47.48 ID:zq1LvmOfo
【経営大丈夫？】
歌織「はあ……どうして私が」
志保「別にいいじゃないですか」
歌織「良くないですよ～！もう！」
志保「だって、生徒もう居ないじゃないですか」
歌織「唯一の生徒だった静香ちゃん奪っていったのはあなた方なんですけれど！？」
732: 2019/12/04(水) 22:00:12.32 ID:zq1LvmOfo
【荷物持ち】
P「俺も持ってやるよ！」
P「ほら！」
星梨花「あ！……むぅ」
P「どうした？」
星梨花「私のこと子供扱いしてませんか？」
P「してないけど。レディの荷物くらい持ってやるのが当然だろ？」
P「それに俺だって読み聞かせするための人員じゃないからな！
君と同じ荷物を持ってやって体力温存させる人だよ」
星梨花「そ、そうですか……なら、どうぞ」
733: 2019/12/04(水) 22:04:39.42 ID:zq1LvmOfo
【荷物持つのが好きなんてすごいです！】
女生徒A「げ！なんで765プロさんが荷物を……！」
女生徒B「じ、自分で持ちますから！」
女生徒C「すみません大丈夫ですから」
P「あらら、全部取られちゃったな？」
星梨花「……」
星梨花「はい、私のを持ってもいいんですよ？」
P「……うん、それは自分で持て」
734: 2019/12/05(木) 00:40:27.89 ID:kJ7GxM5o0
クソ兄貴たまにはやるやんけ
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