1: 2016/06/12(日) 22:36:15.85 ID:qud62FbO0.net

こころ「どうしたのですか?おねえさま?」

にこ「へっ!?///な、なに?こころっ!?」

ここあ「急に顔がまっかになったよ?」

にこ「ななな、なに言ってるのよ、ここあ!にこにーはそんなことは…」

虎太郎「にごりほのか~」

にこ「うぅっ!?////」

ここあ「あ!またまっかになった!」

こころ「どうしたんですかっ?!おねえさまっ?!」

にこ「あ、あ~///うん…おねえちゃん、ちょっと部屋に戻るわね?」ダッ

こころ「おねえさまっ!?」

ここあ「にこにーっ!?」

虎太郎「にごりほのか~」

3: 2016/06/12(日) 22:37:18.05 ID:qud62FbO0.net

2: 2016/06/12(日) 22:36:56.44 ID:qud62FbO0.net
--夜 にこ自室--

にこ「…///」クッションボフッ


にこ(うぅ~~~~///穂乃果のやつぅ~///)

にこ(にごりほのかのCMをきっかけに…なんてことをしてくれちゃったのよ…///)

にこ(つきあってもないのに…いきなりそ、その…き…キス………なんて////)

にこ(…///)カァッ

にこ(……………?)


にこ「そうよっ!つきあうはおろか、告白すらされてないじゃないっ!?」ガーン


にこ「…うん、私のファーストキスを奪われたんですもの…///」

にこ「明日の~…そうね…昼休みにでも穂乃果のやつを呼び出して真意を問いたださないと…」ウン

にこ「よ~し!そうと決まれば…」ポチポチ

5: 2016/06/12(日) 22:41:52.50 ID:qud62FbO0.net
--夜 穂乃果自室--

穂乃果「…///」マクラボフッ


穂乃果(うぅ~~~~///私のばかぁ~~~///)

穂乃果(に、にごりほのかのCMをきっかけに…に、にこちゃんになんてことを…///)

穂乃果(い、いつもの妄想みたいに…そ、その…き…キス………なんて////)

穂乃果(…///)カァッ

穂乃果(それにしても………にこちゃんのあのくちびるの感触…////)ドキドキ


ティロン


穂乃果「ひぅっ!?////」ビクゥッ

6: 2016/06/12(日) 22:43:27.12 ID:qud62FbO0.net
穂乃果「え、えっと!さっきの音だと、誰かからの新着メッセージの音だよねっ!?」アセアセ

穂乃果「どれどれ~誰からかなぁ~」


穂乃果「って、にににににに、にこちゃんからっ!?////」ドキッ


穂乃果「えっ!?え、え~~~っとっ!お、おちついてわたしっ!?///」アワアワ

穂乃果「え、えっと…文面は…」

穂乃果「昼休み…屋上……昨日のこと………ふたりっきり…………」


穂乃果「ふぇぇぇぇぇぇっ!?/////」


穂乃果「え、えっと…も、もしかして…/////」

7: 2016/06/12(日) 22:44:18.89 ID:qud62FbO0.net
------
------------
------------------

穂乃果『え、えっと…にこちゃん?』ガチャッ

にこ『ん、ちゃんと来たわね』

穂乃果『そ、それは…///にこちゃんが呼んでくれたから…///』モジモジ

にこ『…そう思うならもっとこっちに来なさいよ?』

穂乃果『う、うん…わかったよ…』イソイソ

8: 2016/06/12(日) 22:45:05.36 ID:qud62FbO0.net
* * *

穂乃果『え、えっと…それで話ってなに?』

にこ『…』

穂乃果『に、にこちゃん?』


にこ『"今日だけは穂乃果が攻めでにこちゃんが受けね?"』


穂乃果『っ!?』


にこ『穂乃果は昨日、私にそう言ったわよね?』

穂乃果『い、言ったけど…』

にこ『その後…ある行動をとったわよね?』

穂乃果『と、とったけど…////』

9: 2016/06/12(日) 22:46:28.10 ID:qud62FbO0.net
にこ『その件について確認したいことがあるんだけど?』

穂乃果『な、なにかな?///』


にこ『…』アゴクイッ

穂乃果『ふぇっ!?///』


にこ『それはつまり………昨日以外はにこが攻めってコトでいいのよね?』キリッ


穂乃果「はぅっ!?///」ゾクゾクッ


にこ『へ・ん・じ・は・?』ボソッ


穂乃果『は、はひっ…////』コクリ

にこ『ふふっ…よく返事ができたわね…』ナデナデ

穂乃果『…///』ポー

にこ『ご褒美にキスしてあげるわ…』スッ

穂乃果『…///』ドキドキ

------------------
------------
------

10: 2016/06/12(日) 22:47:26.08 ID:qud62FbO0.net
穂乃果「なんて展開になっちゃったりしてーーーーーっ!!///」キャーーーー

穂乃果「それでそれでぇ~///」

穂乃果「今度はにこちゃんの方から舌を…////」


穂乃果「っ!?///」ボフッ


穂乃果「はぅ…///あ、あの感触…////思い出しちゃった…////」プシュー

穂乃果「うぅ…///」カァッ

穂乃果「…////」ポー

穂乃果「っ!?」

穂乃果「って、そうだっ!返信しないとっ!!」

穂乃果「え~っと」ポチポチ


11: 2016/06/12(日) 22:48:00.00 ID:qud62FbO0.net
* * *

穂乃果「うん、にこちゃんとのやりとりも終わって…明日のことが決まったね…」

穂乃果「さっきまでのは穂乃果の妄想だったけど…」

穂乃果「…///」ポー

穂乃果「うん…///」

穂乃果「本当にそういう流れになってくれたら…すっごくうれしいなぁ~///」エヘヘ

12: 2016/06/12(日) 22:54:47.12 ID:qud62FbO0.net
--翌日昼休み 屋上扉前--

穂乃果「ふぃ~…教室から抜け出すのにちょっと時間かかっちゃったよ~」ハァハァ

穂乃果「それにしても…」

穂乃果「…」ゴクリ

穂乃果「この扉を開けたらにこちゃんが…」

穂乃果「…」

穂乃果「よしっ!穂乃果、ファイトだよっ!!」ウン

13: 2016/06/12(日) 23:02:56.93 ID:qud62FbO0.net
--昼休み 屋上--

穂乃果「え、えっと…にこちゃん?」ガチャッ

にこ「ん、ちゃんと来たわね」

穂乃果「そ、それは…///にこちゃんが呼んでくれたから…///」モジモジ

にこ「…そう思うならもっとこっちに来なさいよ?」

穂乃果「う、うん…わかったよ…」イソイソ


穂乃果(えぇっ!?まさか…ここまで妄想とまったく同じ展開なんてっ!?)アセアセ

穂乃果(ま、待って!おちついてわたしっ!?)

穂乃果(こ、このくらいの序盤の会話なら比較的ありがちだよねっ!?)

穂乃果(そ、そうだよね!う、うん…できるだけ自然な感じでいないと………)グッ

14: 2016/06/12(日) 23:03:29.89 ID:qud62FbO0.net
* * *


穂乃果「え、えっと…それで話ってなに?」

にこ「…」

穂乃果「に、にこちゃん?」


にこ「"今日だけは穂乃果が攻めでにこちゃんが受けね?"」


穂乃果「っ!?」


にこ「穂乃果は昨日、私にそう言ったわよね?」

穂乃果「い、言ったけど…」

にこ「その後…ある行動をとったわよね?」

穂乃果「と、とったけど…////」

15: 2016/06/12(日) 23:04:27.45 ID:qud62FbO0.net
穂乃果(ええぇぇぇぇぇっ!?////)

穂乃果(ちょちょちょちょ、ちょっと待ってっ!?////)

穂乃果(こ、このままだと…このあと………)

穂乃果(…っ!?///)カァッ

穂乃果(おおおおおおお、おちついてわたしっ!?)

穂乃果(まだっ!まだどうなるかわからないからっ!!!)

16: 2016/06/12(日) 23:13:46.48 ID:qud62FbO0.net
にこ「その件について確認したいことがあるんだけど?」

穂乃果「な、なにかな?///」


穂乃果(わーーーーっ!?わーーーーーーーーっ!?////)

穂乃果(私ってばいつのまに予知夢…じゃなくて…夢じゃなくて妄想だから~…)

穂乃果(予知妄想なんてできるようになっちゃったのーーーっ!?)

穂乃果(あ、あの通りなら…)

穂乃果(このあとはアゴクイから始まって…///)


穂乃果(~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!?////)


穂乃果(だ、ダメだよっ!!///まだ、穂乃果のこころのじゅんびがっ!?////)



にこ「穂乃果はにこのことをどう思ってるの?」

穂乃果「ふぇっ!?///」



穂乃果「………………………………………………あれ?」


にこ「……………いや…"ふぇ?"とか"あれ?"みたいな回答なんて望んでないんですけど?」ジトーーッ

17: 2016/06/12(日) 23:15:55.88 ID:qud62FbO0.net
穂乃果「えっ!?あれっ!?このあとって、にこちゃんが穂乃果のことをアゴクイしてくれて、その後…」

にこ「え?」

穂乃果「え?」

にこ「あ~………あんたまたそんな妄想してたのね…」

穂乃果「えっ!?えっと、えっと…///」アタフタ


にこ「……………ホント、どうしようもないドスケベね?」ジトーー


穂乃果「はぅっ!?///」ゾクゾクッ

にこ「………………………あんた…こういうの好きなの?」ジトッ

穂乃果「~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!?////」ゾクゾクッ

にこ「…」

にこ「………」ハァ

18: 2016/06/12(日) 23:16:25.57 ID:qud62FbO0.net
にこ「あ~…今日呼び出したのはこの話題じゃないからとりあえず置いとくけど…」

穂乃果「…///」カァッ

にこ「さっきのにこの質問に答えてほしいんだけど?」

穂乃果「えっ!?え~っと…"そんな妄想をしてたのね"ってやつ?」

にこ「それよりも前よっ!!察しなさいよっ!!」

穂乃果「ご、ごめんなさい…」シュン

にこ「はぁ~…まあ、いいけど…」

19: 2016/06/12(日) 23:25:55.98 ID:qud62FbO0.net
にこ「んで…」

穂乃果「う、うん…」

にこ「穂乃果はにこのことをどう思ってるの?」

穂乃果「え、え~っと………う~~んと…」

にこ「……………好きかどうかってことよ?」


穂乃果「ふぇ?にこちゃんのことなら好きだけど?」


にこ「………」


穂乃果「?」


にこ「うん、これはわかってないわね…」

穂乃果「え?」

20: 2016/06/12(日) 23:31:48.09 ID:qud62FbO0.net
にこ「じゃあ、穂乃果がにこのことを好きなのは解ったから…」

穂乃果「うん♪」

にこ「その穂乃果の好きは…」

穂乃果「ん?」

にこ「likeの方?loveの方?」


穂乃果「ららららら、らぶっ?!////」カァッ


にこ「………なんでそこで照れるのよ…///」

21: 2016/06/12(日) 23:33:01.39 ID:qud62FbO0.net
穂乃果「えぇっ?!ななな、なんでそんなこと聞くのっ?!///」アセアセ

にこ「だって…穂乃果って私のファーストキス奪ったでしょ?」


穂乃果「ふぁふぁふぁふぁ、ふぁーすときっすっ?!////」カァッ

穂乃果「そ、そういえば…穂乃果にとってもふぁーすときっすだったけど…///」ゴニョゴニョ


にこ「………だから、なんでそこで照れるのよ…///」カァッ

穂乃果「だ、だって…///」モジモジ

にこ「だあーーーーーっ、話がすすまないから、進めちゃうわよっ!?//」

穂乃果「ご、ごめん…///」

22: 2016/06/12(日) 23:33:51.75 ID:qud62FbO0.net
にこ「ちょっと質問の角度を変えるけど…」

穂乃果「う、うん…」

にこ「穂乃果にとって、キスする仲の2人ってどんな関係の2人だと思ってる?」

穂乃果「へ?ん~っと…」

穂乃果「彼氏と彼女とか…こう、つきあってるカップルのふたりとかっ!」

穂乃果「あ!あとあと、勇気をもって片思いの相手に告白するときとかっ!!」

にこ「うん、まあドラマやマンガとかでもそれが定番よね?」

穂乃果「うん!」

23: 2016/06/12(日) 23:34:43.58 ID:qud62FbO0.net
にこ「つまり穂乃果にとってのキスする相手は、カップルや片思い相手とかなのよね?」

穂乃果「う、うん…そうなるかな…///」テレテレ

にこ「………そうなのね///」

にこ「こ、こほん!」

穂乃果「にこちゃん?」


にこ「いいっ!?穂乃果っ!」


穂乃果「は、はひっ!!」

24: 2016/06/12(日) 23:37:07.18 ID:qud62FbO0.net
にこ「あんたはにこにキスしたわよね?」

穂乃果「う、うん…///」

にこ「穂乃果がキスする相手は…片思い相手になるのよね?」

穂乃果「うん…」

にこ「ここまで言ってもわからない?」

穂乃果「ふぇ?え、え~~~っと…」

穂乃果「…」

穂乃果「……」

穂乃果「………」


穂乃果「~~~~~~~っ!?//~~~~~~~~~~~っ!?////」


穂乃果「えっ!?えっ!?///穂乃果がにこちゃんに片思いしてるってことなのっ!?///」カァッ


にこ「それをこっちが聞きたかったんですけどぉっ!?///」

25: 2016/06/12(日) 23:37:37.80 ID:qud62FbO0.net
穂乃果「えっ!?///いやっ!?///ちょっ!?///えぇぇっ!?///」アタフタ

にこ「いや…なんで自分の気持ちをわかってないのよ…」

穂乃果「だ、だって!にこちゃんとは妄想の中だけで…///」

にこ「あ~………」

にこ「それも今思えば…その…」

にこ「それも穂乃果が…にこのことを妄想しちゃうくらいに好きととらえられるというか…//」


穂乃果「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!?////」


にこ「ちょっ!?そんなに照れるんじゃないわよっ?!///こっちも恥ずかしくなるでしょーがっ!!///」カァッ

穂乃果「だ、だってぇ~~~////」ウゥッ

26: 2016/06/12(日) 23:38:40.13 ID:qud62FbO0.net
穂乃果「あ…////」パァッ

にこ「な、なによ?」


穂乃果「にこちゃんも…穂乃果が好きって言ったら照れてくれるくらいには意識してくれてるんだなぁ~って思って…///」エヘヘ


にこ「なっ!?////」カァッ

にこ「な、なんでそんなトコだけ鋭いのよっ!!///」ボソッ

穂乃果「あ…また照れてくれたね…///」フフッ

にこ「~~~~~~~~~~~~~~~っ!?////」

27: 2016/06/12(日) 23:52:49.34 ID:qud62FbO0.net
穂乃果「ねえ、にこちゃん?」

にこ「………なによ?///」




穂乃果「私は、にこちゃんのことを妄想しちゃうくらい大好きみたいです…」

穂乃果「こんな私でよければ付き合ってもらえますか?」




にこ「穂乃果…」



穂乃果「…」ドキドキ



にこ「……………"妄想"とか…"みたい"とか…なんかいまいちな告白ね…」



穂乃果「にこちゃんがヒドイっ!?」ガーン

28: 2016/06/12(日) 23:54:04.70 ID:qud62FbO0.net
穂乃果「うぅ…一生懸命告白したのに…こんなふられかたって…」グスッ


にこ「でもっ!」


穂乃果「っ!?」


にこ「まだ私自身も正直戸惑ってるし…その…こんなに真剣に告白されたのも初めてだし…//」

にこ「それに百合営業や同性婚なんて話題もちらほら聞くようになったけど…同性だし…」

にこ「本当はみんなのアイドルじゃないといけないから恋人とかもNGだけど…」


にこ「穂乃果だって自分の気持ちがわからない状態でも真剣に考えて告白してくれたんですもの…」

にこ「私は穂乃果の告白に真剣に答えようと思うわ」


穂乃果「え、えっと…つまり、その…」


にこ「ええ、この宇宙No.1アイドルが穂乃果とつきあってあげるって言ってるのよ?」

にこ「う~ん…違うわね…」

にこ「えっと…穂乃果、私こそ自分の気持ちをよくわかってないけど…その…よろしくね?///」


穂乃果「に、にこちゃんっ!!」パァァッ

29: 2016/06/12(日) 23:55:23.02 ID:qud62FbO0.net
にこ「ただしっ!」

穂乃果「っ!?」

にこ「あんたの妄想の中だと、にこが攻めみたいなことを言ってたけど…現状、どうみてもあんたの方が攻めよね?」

穂乃果「そ、それは…そうかもしれないけどぉ~…」

にこ「だ~か~ら~」

穂乃果「ふぇ?」


にこ「あんたの妄想通りにしたいなら、せいぜい私が攻めたくなるくらい惚れさせてみなさい?」

にこ「そうすれば、私だって恋とか愛に詳しくなって…その…穂乃果のことを大切にしたいと思うようになるから…」


穂乃果「に、にこちゃん…///」ジーン

30: 2016/06/12(日) 23:56:22.83 ID:qud62FbO0.net
穂乃果「そ、それじゃあにこちゃん!」

にこ「なに?穂乃果?」

穂乃果「そ、その…///せっかく恋人同士になったんだしその…」

にこ「ん?キスしたいの?」

穂乃果「…///」コクリ

にこ「なんでそこで恥ずかしがるのよ…」

穂乃果「な、なんか恋人同士になれたって思うとその…なんか恥ずかしくなっちゃって…///」カァッ

にこ「そ、そんなこと言われると私だって恥ずかしくなるでしょーがっ!!///」カァッ

穂乃果「ご、ごめん…///」

にこ「べ、別に恋人同士なんだし気にするんじゃないわよ…///」

穂乃果「う、うん…///」


ほのにこ「「……////」」

31: 2016/06/12(日) 23:58:11.22 ID:qud62FbO0.net
にこ「え、えっと…それじゃあ…その………する?///」

穂乃果「う、うん…///」

にこ「えっと…行くわね?///」スッ

穂乃果「お、お願いします…///」スッ

にこ「…///」ドキドキ

穂乃果「…///」ドキドキ


ガチャッ


ことり「あ、穂乃果ちゃん!お昼ごはん、教室に忘れてたよ~あと食べたがってたクッキーも持ってきちゃった♪」

花陽「あ、にこちゃん!屋上にいたんだね!あのアイドルのライブのペアチケットが取れてたからその…」



ほのにこ「「っ!?っ!?////」」バッ

32: 2016/06/12(日) 23:59:14.07 ID:qud62FbO0.net
穂乃果「うぅ…せっかく恋人になったのに…」ボソッ

にこ「あ~…」

にこ「恋人になったんだから、いくらでもチャンスがあるでしょーが…」ヒソヒソ

穂乃果「!」

にこ「それにどうしてもっていうなら、今日の放課後ならにこの家でも…」ヒソヒソ

穂乃果「っ!?」パァァッ


穂乃果「すっごい楽しみにしてるねっ!!」

にこ「ちょっ!?///」


ことぱな「「っ!?っ!?」」ビクッ

33: 2016/06/13(月) 00:00:09.02 ID:TOwktIw40.net
花陽「ど、どうしたの?穂乃果ちゃんっ!?」

穂乃果「い、いやぁ~そのぉ~」

にこ「あ~ことりがクッキー持ってきてくれたのがよほど楽しみだったみたいで…」アハハ

穂乃果「そ、そうなの!ありがとう、ことりちゃん♪」

ことり「ふふっ、そんなに穂乃果ちゃんが喜んでくれるなんて、ことりもすっごくうれしいな♪」

ことり「あ、せっかくだし、にこちゃんも花陽ちゃんもクッキー食べる?」

花陽「そ、それじゃあ…///」

にこ「ん、それならせっかくだし、いただきましょうか」

穂乃果「うん!」

34: 2016/06/13(月) 00:00:37.03 ID:TOwktIw40.net
~fin.~

36: 2016/06/13(月) 00:03:44.77 ID:TOwktIw40.net
6/12は「恋人の日」っていうことで投下してみたけど、ギリギリ当日中に終わらないという…

これ以降はさすがににごりほのかシリーズを続けるネタがない気がする…

37: 2016/06/13(月) 00:13:09.84 ID:OY8q31mg0.net
素晴らしい、乙

引用元: CM<にごりほのか…可愛いお名前♪ にこ「っ…////」