千砂都「かのんちゃん、お手」

かのん「え？」

千砂都「お手」

かのん「...はい」ﾎﾟﾝ

千砂都「よく出来ました偉い偉い！ご褒美にこの>>6をあげるよ」

かのん「しつけかな？」

千砂都「私をめちゃくちゃにする権利をあげるよ」

かのん「ちぃちゃんを、めちゃくちゃにする権利...！？」

千砂都「そうだよ！あんなことこんなことそんなことしてもうめちゃくちゃにしていいよ！」

かのん「じゃ、じゃあ>>9してもいい...ってコト！？」

寝取らせ

かのん「寝取らせしてもいい...ってコト！？」

千砂都「か、かのんちゃん？w本気で言ってるの？」

かのん「当たり前だよ！くぅ～！一回やってみたかったんだよね～！」

千砂都「そっか...それで、誰に寝取らせるの？」

かのん「やっぱ>>12ちゃんかな～w」

千砂都「私がめちゃくちゃになるっていうか、私の人間関係がめちゃくちゃになっちゃうね」

>>15で

ウィーン

かのん「やっぱマルガレーテちゃんかな～w」

千砂都「マルガレーテちゃん？」

かのん「うん！胃袋はすでに掴んでるし、攻略しやすいと思うよ」

千砂都「かのんちゃんは私をギャルゲーの主人公にでもしたいのかな」

かのん「そうだよ！」

千砂都「したいんだ...私を何だと思ってるのかな？」

かのん「そんなの>>18にきまってるよ！ちぃちゃんとマルガレーテちゃん、すっごくお似合いだと思うな～。」

親友

かのん「ちぃちゃんは親友に決まってるよ！かけがえのない大事な幼馴染だもん！」

かのん「じゃあ私、ギャルゲによくあるお助けキャラやるから、頑張ってね！」

千砂都「親友に対する扱いかな？これが...」

かのん「じゃあ早速、マルガレーテちゃんに>>21してみよっか！」

痴漢

かのん「早速マルガレーテちゃんに痴漢してみよっか！」

千砂都「そんな気軽に犯罪教唆しないで！工口ゲになっちゃうじゃん！」

かのん「でも、痴漢されて怯えるマルガレーテちゃん見たくない？」

千砂都「すっごく見たい」

かのん「じゃあ、いこっか」

千砂都「もぉ～、しょうがないな～かのんちゃんは」

かのん「まずは>>25を触ってみよっか」

未だウィーンが出てこない謎

千砂都「マルガレーテちゃんをお店に呼びだしたよ！」

ウィーン「たこ焼きをごちそうしてくれるって言うから来たわ！」

千砂都「マルガレーテちゃん！よく来てくれたね！ささ、座って座って！はいたこ焼き！」

ウィーン「ありがとう」ﾊﾌﾊﾌ

千砂都(今だッ)ｳｼﾛｶﾞﾐｻﾜｻﾜ

ウィーン「>>31」

ﾊﾑｯﾊﾌﾊﾌ、ﾊﾌｯ!!

ウィーン「ﾊﾑｯﾊﾌﾊﾌ、ﾊﾌｯ!!」

千砂都「食べるのに夢中だー！マルガレーテちゃん、意外と食いしん坊さんだったんだね」

ウィーン「おいしいおいしい...」ﾊﾌﾊﾌ

千砂都「美味しそうに食べてくれてすっごく嬉しいんだけど、今はこういうのじゃないんだよ」

かのん(ちぃちゃん！きっとアプローチが足りないんだよ！次は>>35してみたらどうかな！？)

千砂都(かのんちゃん！？一体どこからどうやってッ)

かのん(そこは引っ掛からなくていいから)

マルガレーテちゃんの丸をもみもみ(意味深)

かのん(マルガレーテちゃんの丸をもみもみ(意味深)したらどうかな！？)

千砂都(かのんちゃん言い方がなんかおじさんくさいよ～！)

かのん(えっ！？)ｶﾞｰﾝ

千砂都「よし！マルガレーテちゃん！お覚悟を」ﾜｼｯ

ウィーン「！？」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

千砂都「まんまるパワー！もみもみもみもみー！」

ウィーン「>>38」

かのん(か、仮にも花の女子高生に、お、おじさんて...)ｶﾞｶﾞｰﾝ

また恋ね？もうそういうことは恋の部屋にいるときだけっていつも言ってるじゃない

ウィーン「また恋ね？もうそういうことは恋の部屋にいるときだけっていつも言ってるじゃない」

千砂都「ハァ？」ﾓﾐﾓﾐ

ウィーン「って、ちょっと千砂都！なにをしてるの！やめなさい！」

千砂都「あ、はい」

ウィーン「まったく、いくら千砂都だからってやっていいコトと悪いコトがあるわ！まあ、今回はこのたこ焼きに免じて許してあげる。次はないから！」

千砂都「うん、ごめんね」

かのん(も、もしかして...恋マル...ってコト！？)

千砂都(どうしようかのんちゃん、これだと私寝取られさせられる上に寝取らなきゃいけなくなっちゃう)

かのん(諦めないキモチ！ここは>>42だよ！)

恋の悪口を流布

かのん(ここは恋ちゃんの悪口を流布だよ！)

千砂都(仲間に対してやるコトじゃないよ！かのんちゃんどうしたの！？)

かのん(マルちぃ以外のカプなんて存在しなくていいんだよ。私が駆逐してやる...ひとつ残らず！)

千砂都(マルちぃ過激派だったんだね...それで、どんな悪口を？)

かのん(>>47だよ！)

不人気

かのん(恋ちゃんは不人気！)

千砂都(かのんちゃん、見損なったよ...)

かのん(別に私がそう思ってるワケじゃないって！)

千砂都(ほんとぉ？)

かのん(思ってるハズがないでしょ！私が！そんなコトを！)

かのん(じゃああとはお若い二人に任せて、私はちょっと広報活動してくるから！)

千砂都(お見合いかな？)

～次の日～

ウィーン「恋が自分が不人気という噂を聞いて塞ぎ込んでしまったわ」

千砂都(かのんちゃんの影響力があまりにも強すぎるYO！)

恋「どうも...Liellaのお荷物プランクトン葉月です...」

千砂都(え、こっからどーするの？)

かのん(>>54だよ！)

恋ちゃんは私が調教しておくからそっちもよろしく

かのん(恋ちゃんは私が調教しておくからそっちもよろしく)

千砂都(ここで丸投げ！？)

かのん(ちぃちゃん好きでしょ？)

千砂都(丸投げされるのが好きなんて、ちぃちゃんはそんな都合の良い女じゃないよ！字面は好きだけど！)

かのん(じゃあいいじゃん)

千砂都(よくないYO！)

かのん(はいはい笑)

千砂都(ちょっと)

かのん「大丈夫？恋ちゃん...かわいそうに、私はこんな弱った恋ちゃん放っておけないよ。私の家行こ？恋ちゃんの魅力を私がたっぷり教えてあげるから」

恋「あっかのんさん...ありがとうございます...ありがとうございます...」

ウィーン「あっ...」

かのん「じゃっ！」

恋「すみません、今日は先に失礼致します...」

千砂都「帰っちゃったよ」

ウィーン「恋、大丈夫かしら...」

千砂都「本当にね」

千砂都(うーん、どうしよう...とりあえずかのんちゃんに言われた通りコトを進めようかな)

千砂都「マルガレーテちゃん、恋ちゃんが心配なのは私も同じだけど、恋ちゃんはとりあえずかのんちゃんに任せて>>61でもしない？」

プロレスごっこ

千砂都「プロレスごっこでもしない？」

ウィーン「えっなんで？」

千砂都「体を鍛えて恋ちゃんを守ろう的な？」

ウィーン「なるほど、さすが千砂都ね。わかったわ」

千砂都(これでわかるんかい)

千砂都「じゃあいくよ！あっ、先に言っておくけど今からやるのはアダルト部門だよ！まんまるパワー！マンマルお尻をもみもみもみー！」

ウィーン「アダルト部門！？そういうのもあるのね！！」

ウィーン「お返しよ！>>65！」

アロガントスパーク

ウィーン「アロガントスパーク！」ｶﾞｶﾞｧﾝ

千砂都「殺意の塊！！！！いったぁーい！でもなんかすっごくえOちでいいかも！」

ウィーン「この技を喰らってその程度で済むなんて...」

千砂都「私、部長だからね！それにしてもすっごく痛かったよ、マルガレーテちゃんは超人なのかな？」

ウィーン「あなたもね！」

千砂都「うーん、体動かしたから疲れたね！次は>>69でもしよっか！」

リンパマッサージ

千砂都「リンパマッサージでもしよっか！マルガレーテちゃん、ちょっとそこに横になってくれる？」

ウィーン「マッサージ？あなたがしてくれるの？」

千砂都「うん！よく皆によくやってるだ！」

ウィーン「へぇ...千砂都はなんでもできるのね」

千砂都「何でもはできないYO！できるコトだけ」

千砂都「じゃあ、脱がすね」

ウィーン「どうして！？」

千砂都「私からは見えないから大丈夫だよ」

ウィーン「説明になってないわ！」

千砂都「みなさんやってますから」

千砂都「じゃあリンパマッサージを始めるよ！まずはリンパの流れを良くするね」

ウィーン「え、ええ。お願いするわ」

千砂都「ここにリンパが集まってるんだよ。ほら、マルいでしょ？」

ウィーン「そうなのね...」

千砂都「ここを刺激すると女性ホルモンが活発化するんだよ～」

ウィーン「それって今必要かしら」

千砂都「リンパの流れをよくしたらデトックス効果がアレで美肌効果とか疲労回復とかがアレなんだよ！」

ウィーン「へぇ...リンパってすごいのね」

千砂都「そうだよ！リンパは世界最大の謎であり全ての始まりなんだよ！」

千砂都「それでね～リンパがね～リンパでね～」

ウィーン「そう、リンパなのね」

千砂都「マッサージも終わったし、そろそろいい時間だね。帰ろっか？

ウィーン「そうね...というか、あなたはいいの？マッサージ」

千砂都「私は全然平気だから、部長だからね！」

ウィーン「そう...そうだ、かのんの家に寄らない？恋の様子も気になるし」

千砂都「そうだね！一緒にいこっか！」

千砂都「かのんちゃんういっすー！恋ちゃんの様子はどう？」

かのん「恋ちゃんなら>>77だよ」

人気向上するため街頭演説中

かのん「恋ちゃんなら人気向上するため街頭演説中だよ」

ウィーン「街頭演説？ああ、あの清き一票のやつね」

かのん「そうそう、慰める勢いで口説こうとしたんだけど、なんか自信過剰になっちゃって、そのまま演説しに行っちゃった

千砂都「恋ちゃんってたやすいよね」

ウィーン「それが恋のいいところよ」

かのん(それでちぃちゃん、マルガレーテちゃんはどう？進展あった？)

千砂都(うん、プロレスごっことリンパマッサージの施行をしたよ)

かのん(すごい！もう恋人も同然じゃん！)

千砂都(そうかな？)

かのん(そうだよ！あと一押しって感じだし、>>80でトドメだよ！)

新曲

かのん(新曲でトドメだよ！)

千砂都(新曲...そっか！アレだね！)

かのん(そうだよ！頑張って！ちぃちゃん！マルちぃはすぐそこにあるよ！)

千砂都「ｺﾎﾝ、ねえ、マルガレーテちゃん」

ウィーン「なに？」

千砂都「ちょっと新曲があるんだけど、聴いてかない？」

ウィーン「それは...急ね...」

かのん「ほんとだよ、どうしたの急に」

千砂都「ちょっと」

千砂都「じゃあ、歌うね。聴いてください！MIRACLE NEW STORY！」

オーキナコエデ！
オーキナコエデ！
うたお！いっしょに！あそびたいYO！
オーキナコエデ！
ぼくと！うたお！きみも！こっちにおいで！
冒険しようよ明日へ！これからも一緒さ！

ウィーン「これって...！」

千砂都「私の気持ちを一生懸命込めて歌ったよ」

かのん「えー！これってもしかして告白...ってコト！？ねぇマルガレーテちゃん返事！返事は！？」

ウィーン「私は...>>84」

丸じゃないけどいいの？

ウィーン「丸じゃないけどいいの？」

千砂都「なにをマルと思うから人それぞれ、私はマルガレーテちゃんのこと、マルだと思ってるよ」

ウィーン「千砂都...！」

千砂都「マルガレーテちゃんは、マル！！」

かのん「えんだああああああ！よっしゃー！！！」

こうしてマルちぃは結婚してかのんちゃんはマルちぃ限界オタクになって恋ちゃんは総理大臣になりました

終わり

乙 いい話だった

> 千砂都「なにをマルと思うから人それぞれ、私はマルガレーテちゃんのこと、マルだと思ってるよ」

3期加入シーンの名ゼリフはこれで決まりだな

久々に安価SSして楽しかったです
ありがとうございました