24: 2011/04/29(金) 22:20:31.55 ID:aI42VpHL0
真紅「ジュン。貴方、一体翠星石に何しているのかしら?」

ジュン「見てわからないのか?翠星石の膝を舐めているんだよ」ペロペロ

翠星石「や・・・やめるですよジュン・・・///」

ジュン「そうは言うけど、翠星石の膝は素直だよ?」ペロペロ

真紅(確かに翠星石の膝がほんのり桃色になってる感じがするわ・・・)
ローゼンメイデン 愛蔵版 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
27: 2011/04/29(金) 22:46:10.14 ID:M0V3Y9Uj0
ジュン「!?これは!!!!!」

真紅「?」

ジュン「メロン味だ。間違いない!」ペロペロ

翠星石「ああっ…それ以上舐めるな、ですぅ…」

真紅「そんなわけ無いのだわ。ローゼンメイデンの膝に味なんて…」

ジュン「真紅も確かめてみろよ。ほんのり甘い香りが口に残るぞ。」

真紅「翠星石の膝なんて舐めたくないのだわ。」

ジュン「そうか…こんなに美味しいのにな…」

28: 2011/04/29(金) 22:54:54.32 ID:M0V3Y9Uj0
ジュン「 」ペロペロ

真紅「ジュン、いい加減にしなさい!翠星石の表情が恍惚の表情になっているのだわ!」

翠星石「……」

ジュン「はっ!夢中になっていて気づかなかった。ごめんな翠星石。」
ジュン「それにしても、こんなにいい味がするなんて今まで気づかなかったなぁ」
ジュン「他のドールの膝も味がするのかなあ…」

真紅「そんなわけないのだわ。翠星石の膝にたまたま何かの蜜でもかかったのでしょう。」

ジュン「真紅、ちょっと確かめさせてくれ。」

真紅「嫌よ!他人の膝を舐めるのも、他人に膝を舐められるのも嫌よ。」

ジュン「真紅は転んで膝がすりむいたことは無いのか?
ジュン「ちょっとくらいペ口リとしてもいいじゃないか。ケチだなぁ…」

真紅「…」

29: 2011/04/29(金) 23:03:03.60 ID:M0V3Y9Uj0
…――

蒼星石「そこでボクの登場というわけか。」

ジュン「そうなんだ。真紅はケチだから膝を舐めさせてくれない。」
ジュン「蒼星石はボクの頼みなら何でも聞いてくれるよな?」

蒼星石「もちろんさ。真紅みたいな我が侭で傲慢なドールじゃないからね。」

真紅「膝を舐めさせないだけで酷い言われようね…」

蒼星石「それにしても、ドールの膝に味ねぇ。ボクは今までそんなことは気づかなかったよ。」

ジュン「蒼星石は普段から膝が見えてるんだよなぁ。どれ、それじゃ一口。」ペロリ

蒼星石「ああっ!」ビクッ

ジュン「!?」

31: 2011/04/29(金) 23:04:41.39 ID:M0V3Y9Uj0
蒼星石「どうだった?ジュン君」

ジュン「これは!」

真紅「…」

ジュン「何の味もしない。」

蒼星石「え?」

真紅「当然なのだわ。普通は膝から味がするわけがないのだわ。」

翠星石「おかしいですねぇ…何で翠星石だけ…ちょっと翠星石も膝を舐めていいですか?」ペロリ

蒼星石「ああっ」ビクッ

翠星石「!!」

33: 2011/04/29(金) 23:08:41.67 ID:M0V3Y9Uj0
翠星石「これは!!グレープ味ですぅ。酸味と甘みが程よく絡み合った濃厚な味です。」

ジュン「ん?そっち側の膝は味がしたのか!?」
ジュン「ちょっとボクも舐めていいか。」ペロリ

蒼星石「なんだか、くすぐったいね」

ジュン「うまい!」テーレッテレー!
翠星石「病み付きになる味ですぅ!もっと舐めさせろですぅ!」ペロペロ

ジュン&翠星石「 」ペロペロ

真紅「蒼星石は左足の膝、翠星石は右足の膝…これは一体…」

…――

翠星石「堪能したですぅ」

ジュン「これは良かったな。どうやらドールによって味のする部位も違うみたいだな。」

35: 2011/04/29(金) 23:12:28.27 ID:M0V3Y9Uj0
ジュン「となれば…」

蒼星石「そうだね。」

翠星石「次は当然…」

ジュン「真紅もどこが何味か確かめる必要があるな!」

真紅「!!私は別にそんなことは気にしないわ。どこが何味でもどうでもいいじゃない。」

ジュン「まずは膝からだ。翠星石、蒼星石、協力してくれるよな」

翠星石「真紅は何味か当然気になるですぅ」

蒼星石「真紅の味…興奮するね。」

真紅「イヤァアアア!!」

36: 2011/04/29(金) 23:18:34.77 ID:M0V3Y9Uj0
ジュン「ここも普通だな」ペロペロ

蒼星石「こっちも味がしないね」ペロペロ

翠星石「どこだかサッパリわからないですぅ」ペロペロ

真紅「……」

ジュン「しかし、全身を舐めまわされて、だらしない顔になってるな真紅も…」ペロペロ



蒼星石「!!これはっ」ペロペロ

ジュン「おっ、見つけたか?蒼星石」ペロペロ

蒼星石「ピーチ味!!濃厚な甘みが広がる!たまらない」ペロペロ

翠星石「翠星石にも舐めさせるですぅ!」ペロペロ

ジュン「真紅は右肘かぁ。」ペロペロ

38: 2011/04/29(金) 23:25:51.76 ID:M0V3Y9Uj0
蒼星石「しかし、知らなかったよ。ボクたちにこんな秘密があったなんて…」

翠星石「一度舐めたらやめられないですぅ。」

ジュン「まさにくすりだ。ローゼンメイデンにはこんな魔力もあったのか…」
ジュン(ドールは美味しいし、蒼星石と舌が触れ合ったりして今日は、素晴らしい一日だった)

真紅「何で…お父様は何でこんなことを…」

翠星石「でも、美味しい分には問題ないですぅ。雛苺が食べられた理由もなんとなくわかったですぅ」

ジュン「確かに、とてつもなく臭かったりしたら嫌だが、こんなに美味しい味がする機能まで付いてるなんて羨ましいよ。」



蒼星石「しかし、ここまで来たら全員舐めてみたいという衝動に駆られないかい?ジュン君」

ジュン「そうだな…次にお手ごろに舐められそうなのは…」

翠星石「チビカナのところに向かうですぅ!」

40: 2011/04/29(金) 23:31:34.46 ID:M0V3Y9Uj0
みっちゃん「キャーー!!私のカナー!!今日も可愛いわー」スリスリスリスリ

金糸雀「ちょっと…みっちゃん今日はいつもに増して凄いかしら…」

みっちゃん「うん。えーとね…カナ…今日はねお願いがあるの…」

金糸雀「みっちゃんのお願い?どんなことなのかしら。」

みっちゃん「うーん!でもこれは言えない…恥ずかしい!」

金糸雀「大丈夫かしら!みっちゃんのお願いならかなえてあげたいかしら!」

みっちゃん「カナ…」(うおおおおおおおおおおおお!!!!)
みっちゃん「そのね…一度でいいから、カナをペロペロしたいのっ!」

金糸雀「えっ?」

みっちゃん「えっ?」

41: 2011/04/29(金) 23:36:13.87 ID:M0V3Y9Uj0
みっちゃん「カナをペロペロしたい。カナの全てを舐めまわしたい。それだけよ…」

金糸雀「…」
金糸雀「それはちょっと…」

みっちゃん「 」ガーーーン
みっちゃん「…」
みっちゃん(終わった…私の人生…もう何もかも終わり。カナに嫌われたんだわ…)



真紅「どうやら出るに出づらい雰囲気ね…」

蒼星石「いや、ここで出ないでどうするんだ。一気に畳み掛けないとね。」

ジュン「よし、みっちゃんに加勢だ!」

翠星石「突撃ですぅ!」

42: 2011/04/29(金) 23:42:15.86 ID:M0V3Y9Uj0
蒼星石「話は聞かせてもらったよ。金糸雀のマスター!」

みっちゃん「あなたは…男の子ドールの蒼星石ちゃん!それにジュンジュンも!」

ジュン「安心して欲しい。ボク達はあなたの味方だ!」

金糸雀「みっちゃんの味方ってどういうことかしら…」

翠星石「イーヒッヒッ。チビカナ観念するですぅ!」

蒼星石「みんなで金糸雀を押さえるんだ!」

ジュン「よし!ペロペロ開始だ!」

金糸雀「えっ、ちょっと、放してほしいかしらー!!」

翠星石「さーーて、一体どんな味がするんですかねぇ」ペロペロ

43: 2011/04/29(金) 23:47:03.27 ID:M0V3Y9Uj0
金糸雀「ううう…なんだか気持ち悪いかしらぁ…」ビクビクッ

蒼星石「体は嫌がっているようには見えないけど。本当は気持ちいいんだろう?金糸雀。」ペロペロ

ジュン「ウソを付いているときは味でわかるからな」ペロン
ジュン「!!!!」
ジュン「なん…だと…」ペロペロペロ

蒼星石「見つけたのかい?ジュン君」ペロペロ

翠星石「チビカナは顔面ですか!」ペロペロ

みっちゃん「ああ…私のカナが妹さんと男の子に舐められてる…」

金糸雀「ああっ…もう…やめて欲しいかしら…」

ジュン「この味はっ!」ペロペロ

蒼星石「バカなっ!メロン、グレーブ、ピーチと来たのに…」ペロペロ

44: 2011/04/29(金) 23:52:33.19 ID:M0V3Y9Uj0
翠星石「これはこれで病み付きになってしまうですぅ…」ペロペロ

ジュン「みっちゃんさんも一緒に舐めてみないか?夢だったんだろう?」ペロペロ

みっちゃん「カナ…私のカナ…」ペロペロ
みっちゃん「!!これはっ!」ペロペロ

蒼星石「カツオブシ…いや、それだけじゃない、みりんや醤油も混じった感じの」ペロペロ

翠星石「行列が出来るラーメン店もビックリの味ですぅ」ペロペロ

ジュン「なんだかおなかが減ってきたな」ペロペロ

みっちゃん「凄いわ…なんで今まで気づかなかったんだろう…」

金糸雀「本当にやめて欲しいかしら~」

45: 2011/04/29(金) 23:59:17.91 ID:M0V3Y9Uj0
…――

金糸雀「つまり、ローゼンメイデン全員にどこかの部分に味がついていると。」ペロペロ

真紅「あまり認めたくは無いけど、そうらしいわね…」ペロペロ

ジュン「何故かはわからないが、今はこの味だけを堪能したい。」ペロペロ

蒼星石「結局真紅も病み付きになっているんだね。」ペロペロ

真紅「確かに、ここまでの味がすると膝を舐めるのにも抵抗がないのだわ…」ペロペロ

翠星石「あっ、あんまりみんなで舐められちゃうとくすぐったいですぅ」

ジュン「しかし、フルーツ系以外にも味がするんだな。」
ジュン「雛苺は当然苺だと思っていたし、金糸雀もレモンかパイナップルみたいな感じだろ…色的に考えて…」

翠星石「こうなると、水銀燈も気になってくるですぅ…何味なのか。」

蒼星石「そして、どこに味がするのかもね!」

46: 2011/04/30(土) 00:06:08.65 ID:2OuMwPKW0
金糸雀「今日の深夜は水銀燈がウチ遊びに来る予定になっているかしら。」

蒼星石「意外だね。君が水銀燈と何かあるとは思っていたけど…」

金糸雀「みっちゃんの給料日後は食事が豪勢だから、最近は水銀燈も来てるのかしら。」

みっちゃん「異様に冷蔵庫の食材の量が減ってたのはカナ以外にも食べに来てたのね…」
みっちゃん「教えてくれればいくらでもおもてなしするのに…」

翠星石「水銀燈も食事には困ってそうですからねぇ…」

金糸雀「今度はみっちゃんにも紹介するかしら。」



ジュン「とりあえず、今日はみっちゃんの家で夜まで待とう。」

翠星石「それでは今夜は全員で水銀燈ペロペロ祭りですぅ!」

一同「オッー!」

48: 2011/04/30(土) 00:11:19.38 ID:2OuMwPKW0
――その日の深夜

水銀燈「…」コソコソ
水銀燈「金糸雀。どこにいるの?」

金糸雀「シッー。こっちかしら。みっちゃんを起こさないように気をつけるかしら。」

水銀燈「今日はどんなお肉があるのかしらねぇ」

金糸雀(今よ!みんな!)

蒼星石「捕まえろ!」

真紅「逃がさないわよ」

水銀燈「えっ?ちょっと、何であなた達が!?金糸雀!これは一体っ…!」

金糸雀「ごめんなさい。水銀燈。これもローゼンメイデンの謎の解明のためかしら。」

水銀燈「謎って…一体何をするつもりなのよ!答えようによっては…!」

49: 2011/04/30(土) 00:15:31.73 ID:2OuMwPKW0
ジュン「答え。それを知るためには…」

蒼星石「こうするのさ!」ペロッ

水銀燈「ひぃいい…」ビクッ

翠星石「みんなで舐めまくるですぅ!」ペロペロ

真紅「これもアリスゲームなのだわ!」ペロペロ

金糸雀「水銀燈はどんな味があるのかしら!」ペロペロ

水銀燈「あっ……あん…」

みっちゃん「ああっ、4人の妹に舐めまわされる長女…いいわぁ…」パシャパシャ

50: 2011/04/30(土) 00:21:26.65 ID:2OuMwPKW0
蒼星石「ここも違う…」ペロペロ

翠星石「こっちも味がしないですぅ…」ペロペロ

金糸雀「もう両手両足顔面は舐めつくしたかしら。」ペロペロ

真紅「羽も味がしないのだわ」ペロペロ

ジュン「となると…もっと体の中心に近いところ…ということだな」ペロペロ
ジュン「こうなったら脱がすしかない!」

水銀燈「もう、やめてぇ…」

真紅「気になって止められるわけがないのだわ。」ペロペロ

蒼星石「さて、おへそのあたりから」ペロペロ

水銀燈「はぁう」ビクッ

金糸雀「わき腹の辺りも見落とさないかしら。」ペロペロ

翠星石「背中を上から下まで舐めてみるですぅ!」ペローリ

水銀燈「ああんっ」ゾクゾクッ

51: 2011/04/30(土) 00:26:41.76 ID:2OuMwPKW0
金糸雀「いよいよここかしら…」

翠星石「ここは、水銀燈だけ他の姉妹と違う作りになっているです。」

真紅「長女だからって特別に作られたのは納得行かないけど…」

蒼星石「ここなら可能性があるということだね。」

ジュン「よし、それではボクが一番手で行かせてもらおうか。」

蒼星石「マエストロの舌使い、期待してるよ。」

水銀燈「 」

ジュン「人形なのに、やわらかい手触り…」モミュ

水銀燈「!!?」

ジュン「それでは」

                         |     |   __|_
    |   \  _/_  _/_ヽヽ 二|二  二|二    _|
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           /  _ /  _   ヽ_  \|ヽ    丿

53: 2011/04/30(土) 00:31:42.56 ID:2OuMwPKW0
ジュン「 」ペロ

水銀燈「ンンー!?」

ジュン「!!!!!」
ジュン「お…お…おおおおお……」ポロポロ

蒼星石「ジュン君!?」

翠星石「泣いている…ですか?」

金糸雀「あまりの感動に止まっているかしら…」

ジュン「……」

真紅「水銀燈の乳首…やはりそこが…」

蒼星石「ジュン…君?」

55: 2011/04/30(土) 00:38:29.74 ID:2OuMwPKW0
ジュン「甘い?美味い?いや、それだけではない…」
ジュン「頭の中に広がる無限の爽快感…そして究極の味…」
ジュン「言葉では形容しがたい…だがっ、ボクは今最高に『満たされて』いるっ!!」

金糸雀「カ…カナも舐めてみたいかしら!」

翠星石「翠星石だって舐めたいですぅ!」

蒼星石「ボクもだ!」

真紅「私も舐めたいのだわ。」

水銀燈「はぁ…はぁ…」

ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ

56: 2011/04/30(土) 00:48:14.36 ID:2OuMwPKW0
ジュン「ああ…いつまでも舐めていたい」ペロペロ

蒼星石「素晴らしいよ。ボク達の味が霞んでしまうくらいに…」ペロペロ

真紅「味も最高だけど、柔らかい乳房による舐め心地も最高級。悔しいけど水銀燈がアリスなのだわ…」ペロペロ

金糸雀「舐めて吸ってまた舐めて…止められないかしら…」ペロペロ

翠星石「右も左も味がするなんて、お父様は水銀燈に二物を与えすぎですぅ」ペロペロ

水銀燈「もうダメ…」



――そして
蒼星石「今日は翠星石の番だね。」ペロペロ

水銀燈「本当に味がするのねぇ…不思議ねぇ」ペロペロ

金糸雀「でもやっぱり水銀燈の味が一番かしら!」ペロペロ

真紅「お父様は不公平なのだわ!」ペロペロ

蒼星石「ジュン君!そんなところまで舐めたらダメだよ!」ペロペロ

ジュン「いやね、もしかしたら、まだ味がするところがあるかもしれないと思ってね…」ペロペロ

翠星石「ジュンやめるですぅ…そんなところまで舐めるんじゃないです…」

おわり

57: 2011/04/30(土) 00:52:17.91 ID:2OuMwPKW0
雛苺と雪華綺晶まで出なくてごめんなさい。
雛苺はイチゴ味(左肘)、きらきーはミント味(背中)で脳内補完しておいて下さい。



ジュン「『そんなところ』はみんな共通で無味無臭だった。残念だった」

おわり

58: 2011/04/30(土) 00:56:27.28 ID:bLnN1ABB0
きらきーの背中ぺろぺろしたい
いやぺろぺろじゃなくてれろーって舌を這わせたい

おつおつ

引用元: 翠星石「ジュンやめるですぅ…そんなところ舐めるんじゃないです…」