1: 2017/04/09(日) 00:26:24.052 ID:2cgnUMHZ0.net
――――――――
警官「被害者は工藤新一、帝丹高校二年生です」
警部「あの、有名な高校生探偵か?」
警官「はい。氏因は刺殺、胸を鋭利なもので一突きでした」
警官「被害者は工藤新一、帝丹高校二年生です」
警部「あの、有名な高校生探偵か?」
警官「はい。氏因は刺殺、胸を鋭利なもので一突きでした」
10: 2017/04/09(日) 00:34:22.905 ID:2cgnUMHZ0.net
警部「現場の状況は?」
警官「たまたま通りかかった通行人の通報を受け警官が向かった時に、現場には被害者が血を流して踞り、少し離れたところに通報者、そして被害者のそばにその友人と思われる女学生が放心状態で座っていました」
警部「その女学生は?」
警官「現在保護し、事情聴取をしています」
警官「たまたま通りかかった通行人の通報を受け警官が向かった時に、現場には被害者が血を流して踞り、少し離れたところに通報者、そして被害者のそばにその友人と思われる女学生が放心状態で座っていました」
警部「その女学生は?」
警官「現在保護し、事情聴取をしています」
12: 2017/04/09(日) 00:37:47.810 ID:2cgnUMHZ0.net
警部「なにか聞けたことは?」
警官「それが… 完全に気が動転しておりまして、こちらの質問にまともに答えられる状態でないのです」
警部「そうか… 被害者との関係は分かったのか」
警官「はい。知人の話から、二人は交際していたようです」
警部「痴情の縺れ………か」
警官「それが… 完全に気が動転しておりまして、こちらの質問にまともに答えられる状態でないのです」
警部「そうか… 被害者との関係は分かったのか」
警官「はい。知人の話から、二人は交際していたようです」
警部「痴情の縺れ………か」
13: 2017/04/09(日) 00:41:04.014 ID:2cgnUMHZ0.net
警官「しかし… 如何せん凶器が見つからないことには…」
警部「その女学生は凶器になりそうなものはもってなかったのだな?」
警官「はい。ただ頭から多量の返り血を浴びていたので、犯人として間違いないと思うのですが…」
警部「とりあえず、その女学生のもとへ向かおう」
警部「その女学生は凶器になりそうなものはもってなかったのだな?」
警官「はい。ただ頭から多量の返り血を浴びていたので、犯人として間違いないと思うのですが…」
警部「とりあえず、その女学生のもとへ向かおう」
15: 2017/04/09(日) 00:47:46.490 ID:2cgnUMHZ0.net
警部「おい、君、わかるかね?」
蘭「あ、、、、 わわ、、 わ、たし、、、」
警部「おい、 聞こえているのか?」
警官「ずっとこんな状態で…」
蘭「わ、、 たしの、、、 しん、、 い」
警官「君は工藤新一くんが…」
蘭「ぎゃあああああああああ!!!!!」
警部「…とても話は聞けそうにないな」
―――――――
プルルルルル
服部「おう、どないした?」
灰原「工藤君が… 殺されたわ」
服部「!!」
蘭「あ、、、、 わわ、、 わ、たし、、、」
警部「おい、 聞こえているのか?」
警官「ずっとこんな状態で…」
蘭「わ、、 たしの、、、 しん、、 い」
警官「君は工藤新一くんが…」
蘭「ぎゃあああああああああ!!!!!」
警部「…とても話は聞けそうにないな」
―――――――
プルルルルル
服部「おう、どないした?」
灰原「工藤君が… 殺されたわ」
服部「!!」
16: 2017/04/09(日) 00:50:42.287 ID:2cgnUMHZ0.net
服部「殺された…?!」
灰原「ええ… それも彼女との再開の時にね」
服部「おい、まさか」
灰原「ご想像のとおり、恐れていた事態が起こってしまったようなの」
服部「……畜生!! あのモノブロスおん
灰原「ええ… それも彼女との再開の時にね」
服部「おい、まさか」
灰原「ご想像のとおり、恐れていた事態が起こってしまったようなの」
服部「……畜生!! あのモノブロスおん
17: 2017/04/09(日) 00:50:58.684 ID:2cgnUMHZ0.net
服部「殺された…?!」
灰原「ええ… それも彼女との再開の時にね」
服部「おい、まさか」
灰原「ご想像のとおり、恐れていた事態が起こってしまったようなの」
服部「……畜生!! あのモノブロスおん
灰原「ええ… それも彼女との再開の時にね」
服部「おい、まさか」
灰原「ご想像のとおり、恐れていた事態が起こってしまったようなの」
服部「……畜生!! あのモノブロスおん
18: 2017/04/09(日) 00:52:37.372 ID:2cgnUMHZ0.net
服部「……畜生!! あのモノブロス女!!」
灰原「被害者が出てしまった以上…… もう放ってはおけないわ」
服部「…殺るしかないな」
灰原「被害者が出てしまった以上…… もう放ってはおけないわ」
服部「…殺るしかないな」
24: 2017/04/09(日) 01:14:46.146 ID:2cgnUMHZ0.net
警官「警部、大変です!!」
警部「何があった!!!」
警官「目を離したすきに、女学生が逃げ出しました!!!」
警部「……何だと?!」
――――――
蘭「しん、、 いち、、 しん、、 いち、、、」
服部「おい! 探したで角女!!」
警部「何があった!!!」
警官「目を離したすきに、女学生が逃げ出しました!!!」
警部「……何だと?!」
――――――
蘭「しん、、 いち、、 しん、、 いち、、、」
服部「おい! 探したで角女!!」
25: 2017/04/09(日) 01:18:24.856 ID:2cgnUMHZ0.net
蘭「あ、、 なた、、、 しんいち、、?」
服部「ダァホ、あいつはお前が頃してもうたんやないか」
蘭「しんいち、、、 じゃ、、ない、?
なら、、 ころす」
服部「…かかってきてみぃ」ジャキッ
服部「ダァホ、あいつはお前が頃してもうたんやないか」
蘭「しんいち、、、 じゃ、、ない、?
なら、、 ころす」
服部「…かかってきてみぃ」ジャキッ
26: 2017/04/09(日) 01:24:12.742 ID:2cgnUMHZ0.net
服部「ハァ、、 ハァ、、」
灰原「なんとか殺ったわね」
服部「お前… 何飲ましたんや」
灰原「博士が開発した毒薬よ。 あなた達相当激しくやりあってたから、こっそり近づいて飲ませるくらい訳なかったわ」
服部「おかげで、、 助かった……」
灰原「危ないところだったわね」
服部「にしても… なんでこんな化け物みたいなツノができてもうたんや……」
灰原「…… これはツノなんかじゃないわ。 もちろん髪でもない」
服部「……どういうことや?」
灰原「これは………………………
ヒレよ」
完
灰原「なんとか殺ったわね」
服部「お前… 何飲ましたんや」
灰原「博士が開発した毒薬よ。 あなた達相当激しくやりあってたから、こっそり近づいて飲ませるくらい訳なかったわ」
服部「おかげで、、 助かった……」
灰原「危ないところだったわね」
服部「にしても… なんでこんな化け物みたいなツノができてもうたんや……」
灰原「…… これはツノなんかじゃないわ。 もちろん髪でもない」
服部「……どういうことや?」
灰原「これは………………………
ヒレよ」
完
27: 2017/04/09(日) 01:50:29.109 ID:o90HLR/x0.net
どういうことや?
19: 2017/04/09(日) 00:53:39.454 ID:xmeql7dN0.net
灰原おちついてんな
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