68: ◆lbKlS0ZYdV.M 2013/06/24(月) 21:50:18.54 ID:v52l8SXzo
モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」シリーズです
前回はコチラ
井村雪菜を投下します
69: 2013/06/24(月) 21:52:12.25 ID:v52l8SXzo
―――――――
―――――
―――
黒猫に変化する少女…いや、少女に変化する黒猫と呼ぶのが正しいのか。
佐城雪美は夜の街を歩いていた。
本来、猫という生き物は夜行性なので何も不思議なことのようにはみえない。
だが、佐城雪美は望月家では人間の生活のサイクルに合わせて行動しているため、昼は活動し、夜はしっかりと睡眠をとる生活を送っていた。
しかし今日は大好きな彼女の歌を聴いて早くに眠りについてしまった為に、真夜中にふと目が覚めてしまった。
静寂。
そこには、大好きな彼女の姿。
望月聖の姿が無かった。
雪美「(聖……どこ……?)」
雪美「(そばに……いないとダメ……)」
雪美「(……離れないで)」
佐城雪美はいなくなってしまった望月聖を求め、当ても無くさまよい歩き続けていた。
けれども自分が当ても無く歩いていても、聖はきっと見つけてくれる。
そう信じて佐城雪美は歩き続ける。
―――しかし
「―――あらぁ♪可愛い子猫ちゃん♪」
雪美「……!」
彼女を見つけたのは、求めていたものとは違う…受け入れがたい存在だった。
―――――
―――
黒猫に変化する少女…いや、少女に変化する黒猫と呼ぶのが正しいのか。
佐城雪美は夜の街を歩いていた。
本来、猫という生き物は夜行性なので何も不思議なことのようにはみえない。
だが、佐城雪美は望月家では人間の生活のサイクルに合わせて行動しているため、昼は活動し、夜はしっかりと睡眠をとる生活を送っていた。
しかし今日は大好きな彼女の歌を聴いて早くに眠りについてしまった為に、真夜中にふと目が覚めてしまった。
静寂。
そこには、大好きな彼女の姿。
望月聖の姿が無かった。
雪美「(聖……どこ……?)」
雪美「(そばに……いないとダメ……)」
雪美「(……離れないで)」
佐城雪美はいなくなってしまった望月聖を求め、当ても無くさまよい歩き続けていた。
けれども自分が当ても無く歩いていても、聖はきっと見つけてくれる。
そう信じて佐城雪美は歩き続ける。
―――しかし
「―――あらぁ♪可愛い子猫ちゃん♪」
雪美「……!」
彼女を見つけたのは、求めていたものとは違う…受け入れがたい存在だった。
----------------------------------------
それは、なんでもないようなとある日のこと。
その日、とある遺跡から謎の石が発掘されました。
時を同じくしてはるか昔に封印された邪悪なる意思が解放されてしまいました。
それと同じ日に、宇宙から地球を侵略すべく異星人がやってきました。
地球を守るべくやってきた宇宙の平和を守る異星人もやってきました。
異世界から選ばれし戦士を求める使者がやってきました。
悪のカリスマが世界征服をたくらみました。
突然超能力に目覚めた人々が現れました。
未来から過去を変えるためにやってきた戦士がいました。
他にも隕石が降ってきたり、先祖から伝えられてきた業を目覚めさせた人がいたり。
それから、それから――
たくさんのヒーローと侵略者と、それに巻き込まれる人が現れました。
その日から、ヒーローと侵略者と、正義の味方と悪者と。
戦ったり、戦わなかったり、協力したり、足を引っ張ったり。
ヒーローと侵略者がたくさんいる世界が普通になりました。
「アイドルマスターシンデレラガールズ」を元ネタにしたシェアワールドです。
・ざっくり言えば『超能力使えたり人間じゃなかったりしたら』の参加型スレ。
・一発ネタからシリアス長編までご自由にどうぞ。
70: 2013/06/24(月) 21:53:21.31 ID:v52l8SXzo
雪菜「って、よく見たらぁ…」
雪菜「うふふ♪雪美ちゃんじゃなぁい♪」
雪美「……ルシ…ファー……!」
雪菜「うふ…私の声だけでわかってくれるなんて嬉しいなぁ♪」
雪菜「姿と形は別物なのに♪」
雪菜「でも、今の私は井村雪菜って名前なの♪」
雪菜「って言っても…その井村雪菜ちゃんの精神は完全に乗っ取っちゃってますけどっ♪」
「ルシファー」と呼ばれ、そして自らを「井村雪菜」と名乗る少女はクスクスと笑う。
雪美「……相変わらず…ふざけている……」
雪美「本当に……乗っ取っている……限らない……」
雪菜「それはそうねぇ♪」
雪菜「私の能力なら、メイク一つで顔も形も…」
雪菜「必要なら声だって…性質全てを思いのままに変えられるしね」
雪美「……」
雪菜「うふふ♪雪美ちゃんじゃなぁい♪」
雪美「……ルシ…ファー……!」
雪菜「うふ…私の声だけでわかってくれるなんて嬉しいなぁ♪」
雪菜「姿と形は別物なのに♪」
雪菜「でも、今の私は井村雪菜って名前なの♪」
雪菜「って言っても…その井村雪菜ちゃんの精神は完全に乗っ取っちゃってますけどっ♪」
「ルシファー」と呼ばれ、そして自らを「井村雪菜」と名乗る少女はクスクスと笑う。
雪美「……相変わらず…ふざけている……」
雪美「本当に……乗っ取っている……限らない……」
雪菜「それはそうねぇ♪」
雪菜「私の能力なら、メイク一つで顔も形も…」
雪菜「必要なら声だって…性質全てを思いのままに変えられるしね」
雪美「……」
71: 2013/06/24(月) 21:54:50.97 ID:v52l8SXzo
雪美「……あなたに……用無い……」
雪美「…私……行かなきゃ……」
雪菜「…つれないわねぇ」
雪菜「もっとこう、感動の再会にはならないのぉ?」
雪菜「私たち…」
雪菜「―――「傲慢の大罪」を司る仲魔じゃない♪」
雪美「……っ」
「傲慢の大罪」
その言葉が雪美の顔を歪める。
雪美「……私は……」
雪菜「それともなぁに?」
雪菜「もしかしてあの天使様に毒されちゃったの?」
雪菜「…って、まさかそんなことないよねぇ♪」
雪美「……ルシファー」
雪菜「ん?なぁに?」
雪美「…私……行かなきゃ……」
雪菜「…つれないわねぇ」
雪菜「もっとこう、感動の再会にはならないのぉ?」
雪菜「私たち…」
雪菜「―――「傲慢の大罪」を司る仲魔じゃない♪」
雪美「……っ」
「傲慢の大罪」
その言葉が雪美の顔を歪める。
雪美「……私は……」
雪菜「それともなぁに?」
雪菜「もしかしてあの天使様に毒されちゃったの?」
雪菜「…って、まさかそんなことないよねぇ♪」
雪美「……ルシファー」
雪菜「ん?なぁに?」
72: 2013/06/24(月) 21:55:49.41 ID:v52l8SXzo
雪美「…私……人間を……傷つけるつもり…ない…」
雪美「……あなたと私……繋がってない……」
雪美「今は……聖と……繋がっている……」
雪美「……私に……関わらないで……」
雪菜「……」
雪菜「…うふ。そっかぁ…」
雪菜「あ~あ…雪美ちゃんに裏切られちゃった…」
そう言いながら「井村雪菜」は手のひらに上に黄色の物質を形成する。
雪菜「―――カースを生み出す作業、一人でやるの大変なんだよぉ?」
雪美「……なら……そんな核……作らない……」
雪菜「正論ね♪」
雪菜「でも、それは出来ない相談なの♪」
雪菜「―――それとも、力づくで止めてみる?」
雪菜「そのために、あの天使様と一緒にいるんでしょう?」
「井村雪菜」から不敵な笑みこぼれる。
その笑みは「傲慢」を司る「悪魔ルシファー」の余裕にも見える。
雪美「……あなたと私……繋がってない……」
雪美「今は……聖と……繋がっている……」
雪美「……私に……関わらないで……」
雪菜「……」
雪菜「…うふ。そっかぁ…」
雪菜「あ~あ…雪美ちゃんに裏切られちゃった…」
そう言いながら「井村雪菜」は手のひらに上に黄色の物質を形成する。
雪菜「―――カースを生み出す作業、一人でやるの大変なんだよぉ?」
雪美「……なら……そんな核……作らない……」
雪菜「正論ね♪」
雪菜「でも、それは出来ない相談なの♪」
雪菜「―――それとも、力づくで止めてみる?」
雪菜「そのために、あの天使様と一緒にいるんでしょう?」
「井村雪菜」から不敵な笑みこぼれる。
その笑みは「傲慢」を司る「悪魔ルシファー」の余裕にも見える。
73: 2013/06/24(月) 21:57:05.13 ID:v52l8SXzo
雪美「……わかった……」
雪美「……今……止める……」
雪美「……!!」
刹那、佐城雪美という少女の小さな肉体が異形に変化する。
鋭い鉤爪、巨大な翼。
鷲の頭にライオンの下半身。
普段の愛らしい黒猫の姿とは遠くかけ離れた姿がそこにはあった。
グリフォン(雪美)「…aaaaaaaaaaa!!!」
雪菜「うそぉ!?ホントにやる気なのぉ!?」
雪菜「それってつまり私と戦って勝つ自信があるってことなのぉ?」
しかし、その変わり果てた姿を前にしても「井村雪菜」は雪美相手におどけてみせる。
雪菜「……」
雪菜「…うふ♪」
雪菜「貴女もやっぱり「傲慢」を司ってるだけあるわ♪」
雪菜「良いわ…そのプライドがどれほどのものなのか…」
雪菜「試してみましょうかっ!!」
グリフォン(雪美)「aaaaaaaaaaaaaa!!!」
雪美「……今……止める……」
雪美「……!!」
刹那、佐城雪美という少女の小さな肉体が異形に変化する。
鋭い鉤爪、巨大な翼。
鷲の頭にライオンの下半身。
普段の愛らしい黒猫の姿とは遠くかけ離れた姿がそこにはあった。
グリフォン(雪美)「…aaaaaaaaaaa!!!」
雪菜「うそぉ!?ホントにやる気なのぉ!?」
雪菜「それってつまり私と戦って勝つ自信があるってことなのぉ?」
しかし、その変わり果てた姿を前にしても「井村雪菜」は雪美相手におどけてみせる。
雪菜「……」
雪菜「…うふ♪」
雪菜「貴女もやっぱり「傲慢」を司ってるだけあるわ♪」
雪菜「良いわ…そのプライドがどれほどのものなのか…」
雪菜「試してみましょうかっ!!」
グリフォン(雪美)「aaaaaaaaaaaaaa!!!」
74: 2013/06/24(月) 21:58:21.92 ID:v52l8SXzo
「―――雪美……ダメ…」
グリフォン(雪美)「……!!」
雪菜「…!」
雪菜「…タイミング悪いわね」
二つの力の衝突。
それは望月聖の柔らかな声と共に未遂となって消えた。
グリフォン(雪美)「…aaa」
聖「……」
変わり果てた雪美の姿。
しかし聖はいつもと変わらない優しい口調で彼女を宥める。
聖「雪美…それは…あなたの姿じゃない……」
聖「良い子だから…戻りましょう……?」
グリフォン(雪美)「……」
聖がそう言い終わると同時に雪美の身体を光が包み込んだかと思うと
雪美「……聖」
次の瞬間には異形の存在は消え、そして聖を不安そうに見つめる小さな少女の姿があった。
聖「……」
そんな雪美に対して、聖は柔らかく微笑む。
その微笑みを見た雪美も安心したように微笑み返す。
雪菜「…スポットライト、こっちにも当ててよね」
聖「…!」
グリフォン(雪美)「……!!」
雪菜「…!」
雪菜「…タイミング悪いわね」
二つの力の衝突。
それは望月聖の柔らかな声と共に未遂となって消えた。
グリフォン(雪美)「…aaa」
聖「……」
変わり果てた雪美の姿。
しかし聖はいつもと変わらない優しい口調で彼女を宥める。
聖「雪美…それは…あなたの姿じゃない……」
聖「良い子だから…戻りましょう……?」
グリフォン(雪美)「……」
聖がそう言い終わると同時に雪美の身体を光が包み込んだかと思うと
雪美「……聖」
次の瞬間には異形の存在は消え、そして聖を不安そうに見つめる小さな少女の姿があった。
聖「……」
そんな雪美に対して、聖は柔らかく微笑む。
その微笑みを見た雪美も安心したように微笑み返す。
雪菜「…スポットライト、こっちにも当ててよね」
聖「…!」
75: 2013/06/24(月) 21:59:42.01 ID:v52l8SXzo
雪菜「それとも天使様は視界が狭くていらっしゃるのかしら?」
自分が無視されてることに若干の憤りを感じたのか「井村雪菜」は嫌味ったらしく、そう発言する。
聖「……ルシファー」
雪菜「うふ♪人間界では「井村雪菜」って名前なんですよっ♪」
雪菜「この顔と身体、可愛いでしょう?」
聖「……」
聖「…今ここで、あなたと争うつもりは無い……」
雪菜「…雪美ちゃんといい、あなたといい、もう少し会話を楽しむ気はないの?」
「井村雪菜」はわざとらしく、頬を膨らませ抗議する。
雪菜「まぁ、私も無駄に争う気はないわ」
雪菜「疲れるだけですもの♪」
雪菜「それに私の核が生み出すカースは基本的に人間を襲ったりはしないし、今すぐに決着をつける必要も無いわよねぇ」
雪菜「ねぇ、雪美ちゃん?」
雪美「…!」
聖「ルシファー」
雪菜「…なにかしら?」
自分が無視されてることに若干の憤りを感じたのか「井村雪菜」は嫌味ったらしく、そう発言する。
聖「……ルシファー」
雪菜「うふ♪人間界では「井村雪菜」って名前なんですよっ♪」
雪菜「この顔と身体、可愛いでしょう?」
聖「……」
聖「…今ここで、あなたと争うつもりは無い……」
雪菜「…雪美ちゃんといい、あなたといい、もう少し会話を楽しむ気はないの?」
「井村雪菜」はわざとらしく、頬を膨らませ抗議する。
雪菜「まぁ、私も無駄に争う気はないわ」
雪菜「疲れるだけですもの♪」
雪菜「それに私の核が生み出すカースは基本的に人間を襲ったりはしないし、今すぐに決着をつける必要も無いわよねぇ」
雪菜「ねぇ、雪美ちゃん?」
雪美「…!」
聖「ルシファー」
雪菜「…なにかしら?」
76: 2013/06/24(月) 22:00:22.67 ID:v52l8SXzo
聖「いつかは…争う時は来る…」
聖「そして、今後雪美を挑発することがあるようなら…」
聖「その時は…容赦しない…」
雪美「……聖」
雪菜「うふ…怖い怖い♪」
雪菜「……また会いましょう。雪美ちゃん、天使様」
そう言い残し、「井村雪菜」こと「ルシファー」はその場から瞬間的に姿を消した。
雪美「…聖」
聖「…雪美」
聖「そして、今後雪美を挑発することがあるようなら…」
聖「その時は…容赦しない…」
雪美「……聖」
雪菜「うふ…怖い怖い♪」
雪菜「……また会いましょう。雪美ちゃん、天使様」
そう言い残し、「井村雪菜」こと「ルシファー」はその場から瞬間的に姿を消した。
雪美「…聖」
聖「…雪美」
77: 2013/06/24(月) 22:01:09.92 ID:v52l8SXzo
聖「…帰りましょう」
雪美「……うん」
雪美「……」
雪美「…聖……ばか……」
聖「えっ…?」
雪美「……どこ……行ってたの……?」
聖「…夜のお散歩……」
雪美「……」
雪美「…私たち…いつも…一緒……」
雪美「離れたら……ばか……」
聖「…ごめんなさい」
聖「もう…一人にしないから……」
雪美「………約束……」
聖「…うん」
聖「(…もう、一人にはさせない…)」
雪美「……うん」
雪美「……」
雪美「…聖……ばか……」
聖「えっ…?」
雪美「……どこ……行ってたの……?」
聖「…夜のお散歩……」
雪美「……」
雪美「…私たち…いつも…一緒……」
雪美「離れたら……ばか……」
聖「…ごめんなさい」
聖「もう…一人にしないから……」
雪美「………約束……」
聖「…うん」
聖「(…もう、一人にはさせない…)」
78: 2013/06/24(月) 22:04:15.03 ID:v52l8SXzo
井村雪菜(ルシファー)(井村雪菜の肉体年齢は17歳)
職業:悪魔
属性:傲慢
能力:メタモルフォーゼ
七つの大罪の一つ「傲慢」を司るルシファーの名を持つ悪魔。
「傲慢」のカースは彼女が作り出す黄色の核が原因で生み出される。
彼女自身「傲慢」に含まれる「虚飾」の感情が非常に強く、常に自分の姿形を別の姿形に変形させており、本物の彼女を姿を見たことある者は数少ない。
当然だが「傲慢」の感情も強く、いかなる場面においても余裕は崩さない。
何故、人間界へ降りてきてカースを生み出すのか。
その目的は今は不明である。
佐城雪美(人間の姿では10歳程度)
職業:望月家の飼い猫兼グリフォン
属性:傲慢?
能力:変化
聖の相棒ともいえる存在だがその関係性は不明。
聖と同じく望月家に寄生しているが「佐城」という名字はどこから来ているのだろうか?
望月家で人間の娘では無く、ペロという名の飼い猫として暮らしているのは猫の姿の方が楽だかららしい。
猫以外でも七つの大罪の一つ「傲慢」を司る生物であるグリフォンにも変化することが出来る。
同じく「傲慢」を司るルシファーとは相容れない仲のようだが、その詳しい関係は不明である。
望月聖(人間の姿では13歳程度)
職業:地球では中学生
属性:聖なる乙女
能力:全貌は明らかにされてない
光と麗奈の中学校に転校してきた謎の少女。
光に力を与えた張本人だが、その真意は果たして…?
ルシファーから皮肉を込めて「天使様」と呼ばれる。
どうやらルシファーとはただならぬ因縁があるようだ。
職業:悪魔
属性:傲慢
能力:メタモルフォーゼ
七つの大罪の一つ「傲慢」を司るルシファーの名を持つ悪魔。
「傲慢」のカースは彼女が作り出す黄色の核が原因で生み出される。
彼女自身「傲慢」に含まれる「虚飾」の感情が非常に強く、常に自分の姿形を別の姿形に変形させており、本物の彼女を姿を見たことある者は数少ない。
当然だが「傲慢」の感情も強く、いかなる場面においても余裕は崩さない。
何故、人間界へ降りてきてカースを生み出すのか。
その目的は今は不明である。
佐城雪美(人間の姿では10歳程度)
職業:望月家の飼い猫兼グリフォン
属性:傲慢?
能力:変化
聖の相棒ともいえる存在だがその関係性は不明。
聖と同じく望月家に寄生しているが「佐城」という名字はどこから来ているのだろうか?
望月家で人間の娘では無く、ペロという名の飼い猫として暮らしているのは猫の姿の方が楽だかららしい。
猫以外でも七つの大罪の一つ「傲慢」を司る生物であるグリフォンにも変化することが出来る。
同じく「傲慢」を司るルシファーとは相容れない仲のようだが、その詳しい関係は不明である。
望月聖(人間の姿では13歳程度)
職業:地球では中学生
属性:聖なる乙女
能力:全貌は明らかにされてない
光と麗奈の中学校に転校してきた謎の少女。
光に力を与えた張本人だが、その真意は果たして…?
ルシファーから皮肉を込めて「天使様」と呼ばれる。
どうやらルシファーとはただならぬ因縁があるようだ。
79: 2013/06/24(月) 22:04:58.14 ID:v52l8SXzo
カース(七つの大罪)とその対応する悪魔(生物)
憤怒・サタン(ユニコーン、ドラゴン、狼)
色欲・アスモデウス(蠍、山羊)
傲慢・ルシファー(グリフォン、ライオン、孔雀)
嫉妬・レヴィアタン(蛇、犬)
怠惰・ベルフェゴール(熊、驢馬)
暴食・ベルゼブブ(豚、蝿)
強欲・マンモン(狐、針鼠)
憤怒・サタン(ユニコーン、ドラゴン、狼)
色欲・アスモデウス(蠍、山羊)
傲慢・ルシファー(グリフォン、ライオン、孔雀)
嫉妬・レヴィアタン(蛇、犬)
怠惰・ベルフェゴール(熊、驢馬)
暴食・ベルゼブブ(豚、蝿)
強欲・マンモン(狐、針鼠)
80: 2013/06/24(月) 22:06:45.27 ID:v52l8SXzo
おわりです
というわけで世界中にカースが出現する原因になった元凶キャラクターの一人というのを書かせてもらいました。
もしこの設定が無理があるようでしたら、どうかスルーしてください。
というわけで世界中にカースが出現する原因になった元凶キャラクターの一人というのを書かせてもらいました。
もしこの設定が無理があるようでしたら、どうかスルーしてください。
100: 2013/06/24(月) 23:03:18.14 ID:v52l8SXzo
おっちし☆
この森久保もむりむり言いながら徐々に成長していく……んだろうな…?
>>99
閃いていただけてマジ嬉しい
この森久保もむりむり言いながら徐々に成長していく……んだろうな…?
>>99
閃いていただけてマジ嬉しい
【次回に続く・・・】
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります