528: 2013/11/24(日) 22:15:55.99 ID:Xjd5F1WG0
第28話・大和亜季「私にできること」

Pのマンション

頼子「P上等兵、起きなさい、P上等兵」

モバP「う、うーん、頼子……なのか?」

頼子「そうです、私は頼子・ディートリンデ・ヴィルケ中佐です」

モバP「ヴィルケ…って、おお、その服装は…下もか」

頼子「パンツじゃないから恥ずかしくありません」

モバP「頼子…わかってくれたんだな」




モバP「終電が無くなった…」シリーズ


527: 2013/11/24(日) 22:14:45.66 ID:Xjd5F1WG0
1です、皆さんドリフはいかがですか?
今回はパワー持ちでほぼ埋め尽くせたので割りと楽です(氏亡フラグ)
ラウンド開始直後はすることないので今のうちに投下しておきますね
今回は宣言通り亜季さん編です
ちょっと冒険してみましたが…不安だ

冒頭部分は前回の美穂編を受けてです(口調は向こうのキャラに合わせてます)
設定としては亜季がレギュラーのサバゲー普及番組の撮影です

>>523
ホントですか?そう言ってももらえると嬉しいです
美穂ちゃんはかわいいですよね…Coに欲しいなぁ…なんて
無償は悪いので、頼子さん以外とならトレードしますよ

>>524
ということでウィッチコス(文章ですが)やってみました
頼子は諏訪天姫の方がビジュアルは近いかもしれませんがミーナ隊長で
文香マリーは語呂が良くて気に入ってます
処刑法はまあ…師匠が飛んできそうですね

>>525
今回の鯖は強敵でしたね…
まあ、他のPも同じ条件なのでしょうが
エナチャだいぶ余ってしまいました…次に注ぎ込むかな

>>526
ははは、私はそんなに子供じゃないですよ
肩書で一つネタが思い浮かんだので28日に投下予定です
アイドルは皆大好きあのアイドルだよ(棒読み)

529: 2013/11/24(日) 22:16:43.47 ID:Xjd5F1WG0
頼子「P上等兵、私は上官です、言葉遣いには配慮してください」

モバP「は、はい…」

頼子「さて、任務中に居眠りをした貴方には厳罰を下します」

頼子「私の足を舐めなさい」

モバP「えっ…」

頼子「早く」

モバP「は、はい…」

頼子「う、うん…もっと…」

モバP「(エ、工口イ…なんて工口さだ頼子)」

530: 2013/11/24(日) 22:17:29.70 ID:Xjd5F1WG0
美穂「頼子中佐ばかり、するいです」

モバP「美穂?」

美穂「宮藤美穂、行きます」

モバP「こ、こら、どこを触って…うっ」

文香「……」

モバP「文香っ、助けてくれ」

文香「…私は文香マリーです」

531: 2013/11/24(日) 22:19:16.81 ID:Xjd5F1WG0
モバP「おお、文香はハイデマリーか…性格的には頼子もと思っていたが…」

モバP「やはりマリーにはこのくらいの胸が最低ラインだよな」

頼子「……」ピキ

モバP「でも…マリーには雫クラスの胸が欲しいな」

文香「……」ピキ

頼子「P上等兵、貴方には軍法会議の必要もありません」チャキ

文香「ここで…氏刑に処します……」チャキ

532: 2013/11/24(日) 22:20:06.02 ID:Xjd5F1WG0
モバP「いやだ、助けてくれ、美穂」

美穂「私は少尉です、上等兵が馴れ馴れしく口を聞かないでください」

モバP「えっ…」

??「刑の執行は私にまかせてもらおう」

頼子「…亜季・イェーガー大尉」

533: 2013/11/24(日) 22:21:12.61 ID:Xjd5F1WG0
亜季「中佐、P上等兵には胸窒息の刑がふさわしいと思うんだ」

頼子「いいわね、それでいきましょう」

モバP「何を言ってるんだ、亜季、バカな真似は寄せ、それに胸窒息ってなんだ」

亜季「私は大尉だ!」ギューーー

モバP「ウプッ…(こ、これが…亜季の92cm砲の威力か…)」

亜季「ほらほらーーー、どうだーーー!」

モバP「(これは別の意味で昇天しそ…うっ…乳圧で息が……)」ガクッ

534: 2013/11/24(日) 22:21:57.63 ID:Xjd5F1WG0
・・・

ロケバスの車中

亜季「P殿…うなされて大丈夫でありますか?」

モバP「う……亜季?」ムニュ

モバP「うわぁぁぁ」

亜季「スタッフの方もご一緒です!騒いではいけません!」

モバP「ああ…だって起きたら…亜季の胸が…」

535: 2013/11/24(日) 22:22:46.00 ID:Xjd5F1WG0
亜季「眠られたP殿が倒れこまれたであります…」

モバP「…その、す、すまん、亜季……」

モバP「それで…周りの目線が痛いのか…」

亜季「氏ぬほど疲れているご様子でしたので…振り払うのも気が引けまして…」

モバP「そ、そうか…」

亜季「わかったら離れて欲しいであります…」

モバP「あ、ああ、す、すまん…つい」

亜季「P殿……」

536: 2013/11/24(日) 22:23:23.69 ID:Xjd5F1WG0
モバP「(このせいであんな夢を…せっかくならもっと現実で味わいたかったな)」

モバP「それにしても頼子達のコスプレよかったなぁ」

モバP「出来れば恥じらう表情も見たかったが…あれはあれで」

モバP「そもそもあんな夢を見たのは頼子があんな事を耳打ちしたせいだ」

亜季「あの…P殿……途中から口に出てるであります」

亜季「一体頼子殿がどうしたのでありますか?」

モバP「いやー、何でもない、何でもないぞ」

亜季「そうでありますか…」

537: 2013/11/24(日) 22:24:06.32 ID:Xjd5F1WG0
モバP「そ、そう言えば亜季は年下のアイドルも丁寧に呼ぶよな」

亜季「頼子殿は先任でありますから!」

モバP「あはは(話…そらせたかな)」

モバP「ところで今日は…本気なのか……」

亜季「今更どうしたでありますか、P殿」

モバP「いや、俺はサバゲーは初めてだしさ…亜季のチームレベル高いだろ」

亜季「誰にでも初陣はありますから大丈夫であります!」

モバP「それは…そうだが……」

538: 2013/11/24(日) 22:24:36.73 ID:Xjd5F1WG0
亜季「百戦錬磨の私のチームです、サポートは万全であります!」

モバP「だから、不安なんだよ…足引っ張らないかさ」

亜季「いつか、サバゲーしたいと仰っていたではないですか」

モバP「う……、プライベートならいいが……」

亜季「それに人の胸を蹂躙した責任を取っていただきませんと」

モバP「はい、全力を持って取り組ませていただきます!」

亜季「ふふふ、私に任せるであります!!」

モバP「(それが不安なんだよな…)」

539: 2013/11/24(日) 22:25:05.24 ID:Xjd5F1WG0
・・・

とある山林

亜季「ほら、P殿、先ほど教えた第一匍匐を!」

モバP「ああ、こう…だよな」

亜季「見事であります!中々筋がいいですね」

モバP「ははは、ありがとう(しかし…亜季の匍匐前進は最高だな)」

モバP「(今度、雫や愛梨をゲスト出演させて一緒に匍匐前進させよう)」

亜季「ほら、P殿、動きが止まってるであります」

モバP「あ、ああ…」

540: 2013/11/24(日) 22:25:43.82 ID:Xjd5F1WG0
・・・

ある居酒屋

亜季「お疲れ様であります!乾杯!!」

モバP「ああ…お疲れ様、乾杯」キィン

亜季「ああ、正に勝利の美酒でありますな」グビグビ

モバP「……確かに美味いな」

亜季「P殿元気がないでありますな?」

モバP「見ての通りだよ……」フラ

541: 2013/11/24(日) 22:26:29.11 ID:Xjd5F1WG0
亜季「P殿はそこそこ体力あると思っていたのでありますが…」

モバP「まだまだいけるつもりだったけど……うう」

亜季「日頃の疲れが溜まっていたのですか?」

亜季「しっかり栄養補給して、明日の仕事に備えましょう!」

モバP「あ、ああ…それもそうだな」

亜季「料理も来るであります、今日は食べて飲むであります!!」

モバP「飲む方はお手柔らかに頼むよ…」

542: 2013/11/24(日) 22:26:56.12 ID:Xjd5F1WG0
・・・

亜季「もう11月なのに暑いでありますぅ…」ポチ

モバP「ああ…(さっき部屋の暖房強くして本当によかった)」

亜季「うん、P殿盃が空いてるでありますよぉ」トクトク

モバP「お、おいこら、亜季…そんなに前かがみになると…見え」

モバP「(いや、これは…一口飲むたびに亜季が酒を注いでくれて…)」

543: 2013/11/24(日) 22:27:29.08 ID:Xjd5F1WG0
モバP「(その度に…亜季の92cm砲が……おちょこは手元に置いとこう)」

亜季「ほら、もう一杯いくであります」

モバP「あ、ああ、頼むよ…ふふふ」

亜季「(P殿は気づいていないようでありますな)」

亜季「(程なく終電が無くなる……作戦成功であります♪)」

544: 2013/11/24(日) 22:28:02.44 ID:Xjd5F1WG0
・・・

モバP「うーん、亜季の谷間…胸元……」ウイ

亜季「もはや、口に出す事を躊躇しないのでありますか」

亜季「(いい具合で酒が回っているでありますな、そろそろ頃合い…)」」

モバP「す、すまん…つい」

亜季「困ったP殿でありますな、ところで」

モバP「ああ、ろうした?」

亜季「随分前に終電が無くなりましたが、いかがいたしますか?」

545: 2013/11/24(日) 22:28:39.17 ID:Xjd5F1WG0
モバP「はぁ?な、なんで教えてくれなかった!!」

亜季「私はP殿の命令に従うだけであります」

モバP「こういう時は意見具申してくれてもいいだろ」

亜季「…私のどこかに目を取られていたので、てっきりそういう意図かと」

モバP「う…それぇはだな…(わざとだったのか…)」

亜季「もう諦めるであります」

モバP「良い思いもしたし…まぁいいかぁ」

亜季「ところでP殿、見るだけで満足でありますか」

546: 2013/11/24(日) 22:29:37.92 ID:Xjd5F1WG0
モバP「んーー?」

亜季「こういう事でありますよ…って、きゃああ」ムニュ

モバP「何だ亜季…触っていいんだろぉ」グリグリ

亜季「ひゃ、ひゃああん」

モバP「ほらぁほらぁ、ろーした」グニュ

亜季「な、何をするでありますか」バッ

モバP「亜季が触っていいって、言ったんらろ」

亜季「ううう、こんな辱めを受けるなんて」

547: 2013/11/24(日) 22:30:19.52 ID:Xjd5F1WG0
モバP「ははは、亜季が悪いんだからな」グビ

亜季「(このままでは引き下がらないでありますよ…)」

モバP「(まだ何か企んでいるな…)」

モバP「朝一で帰るんだからなぁ、俺はもう寝る」

亜季「な、なんですと!!」

モバP「お休みー」

亜季「あ……」

548: 2013/11/24(日) 22:30:53.08 ID:Xjd5F1WG0
亜季「P殿ー、ホントに寝たでありますか?」

モバP「……」

亜季「はぁ…P殿は氏ぬほど疲れていたでありますからな」

亜季「それも我々のために…私だけのために働いて欲しいでありますが…」

亜季「室内で暖房が効いてるとはいえ…もう11月も終わり……」

亜季「体調管理も仕事の内でありますよ…、座布団を…あっ」

亜季「周子殿のメールは私に閃きを与えてくれたであります!」ピト

亜季「二人で寝れば…暖かいであります!」

549: 2013/11/24(日) 22:31:22.83 ID:Xjd5F1WG0
・・・

モバP「ふわぁー、もう朝か……」バサ

モバP「座布団…亜季が掛けれくれたのか…ははは、亜季らしいな」

モバP「しかし…この柔らかい感触は……、あ、亜季!!?」

亜季「P殿ぉ…早起きでありますな」

モバP「亜季、座布団ありがとうな……ッッッ」

550: 2013/11/24(日) 22:31:59.03 ID:Xjd5F1WG0
亜季「どうしたでありますか、私はP殿の砲塔を見たくらいでは動じないでありますよ」

亜季「(しかし生で見ると…大したものでありますな!)」

モバP「なっ…こ、これは生理現象だ……」ガバッ

モバP「(気づいてないのか…ありがとうフロントホックの開発者…)」

亜季「私はお手洗いに行ってくるであります」

モバP「え…その格好で外はマズイ……待て、亜季」グイ

551: 2013/11/24(日) 22:33:04.04 ID:Xjd5F1WG0
亜季「きゃっ、P殿」プルン

モバP「………ポッチ」

亜季「えっ………」

モバP「あっ………」

亜季「どうして言ってくれないでありますか!!!」バチーーン

モバP「(いや…言っただろ……)」ガク

552: 2013/11/24(日) 22:33:53.83 ID:Xjd5F1WG0
・・・

哀れPははむちうちになり、ちょっとだけアイドル達から同情される

しかし、調子にのったPは頼子や美穂に某アニメの実写化を再度打診し

ますますむちうちはひどくなるのでした

おしまい

553: 2013/11/24(日) 22:34:39.47 ID:Xjd5F1WG0
以上で亜季さん編は終わりです
そろそろ頼子さんにも見放されるんじゃないかな、このPは

一つ反省してるのが…亜季さんをケロロ軍曹の声で再生しながらタイプしてたことです
何となく行動がそっちに引っ張られてるような気がします

ドリフ?に一言…SR+ヘレン…ごめんなさい、フロントに置いてると吹き出してしまいます

554: 2013/11/25(月) 10:27:25.17 ID:QtYz1Y0I0
とりあえずP爆発しろ

引用: モバP「また終電が無くなった…」