638: 2013/12/17(火) 04:06:16.58 ID:dsmQkDaD0
最終話・モバP「頼子と付き合う事になったから思う存分イチャイチャする」その1

膝枕編

Pのマンション

モバP「なぁ、頼子…膝枕してくれないか?」

頼子「…はい?」

モバP「膝枕をしてくれ」

頼子「………Pさんが言うなら」


モバP「終電が無くなった…」シリーズ


639: 2013/12/17(火) 04:07:16.67 ID:dsmQkDaD0
頼子「……うん」ナデ

モバP「こうしてると思い出すなぁ」

頼子「闇鍋の時?」

モバP「あれは……俺は気を失ってたからな」

頼子「……?」

モバP「ほら、頼子の手に…」

頼子「ああ…」

640: 2013/12/17(火) 04:07:52.67 ID:dsmQkDaD0
モバP「ごめんな、中々臭いとれなかっただろ」

頼子「いいの……フフ」

モバP「笑うなよ…ハハハ」

頼子「……」

モバP「……なぁ」ニヤリ

頼子「どうしました?」

モバP「ちょいさ」グル

頼子「え……きゃあ」

641: 2013/12/17(火) 04:08:39.43 ID:dsmQkDaD0
モバP「ああ…いい感触だなぁ」スリスリ

頼子「私の太ももに顔埋めないで……」

モバP「いやだ、こっちもこうだ」ナデナデ

頼子「ううん…もう、これじゃ大きな子供です」

モバP「いいだろ、二人きりなんだから…」

頼子「それは…」

642: 2013/12/17(火) 04:09:31.54 ID:dsmQkDaD0
モバP「いやならやめるぞー」

頼子「……いやじゃありません」

モバP「だろ?じゃあ、もっとだ」スリスリ

頼子「うん…もう、困った人……」

頼子「でも、かわいい…」ナデ

643: 2013/12/17(火) 04:10:05.04 ID:dsmQkDaD0
・・・

衣装選び編

シンデレラプロ事務所

モバP「ほら、頼子、これが新しい衣装だ」

頼子「………」

モバP「どうした、頼子?」

頼子「いえ…あまりにも素敵で……声を失って…」

644: 2013/12/17(火) 04:10:53.23 ID:dsmQkDaD0
モバP「ふふふ」

頼子「でも、いいんですか?」

モバP「んん?」

頼子「こういう衣装なら…もっと似合う娘が……」

モバP「……」

頼子「私よりかわいい娘…たくさんいるし……」

645: 2013/12/17(火) 04:11:28.52 ID:dsmQkDaD0
モバP「そんなことないさ、頼子のための衣装だ」

モバP「それに頼子が一番かわいいよ」

頼子「えっ?」

モバP「頼子が一番かわいい」

頼子「……」カァ

モバP「ポーカーフェイスだが…耳が真っ赤だぞ頼子」

頼子「ッッッッ」

646: 2013/12/17(火) 04:12:34.12 ID:dsmQkDaD0
モバP「頼子の照れた顔、かわいいなぁ」

頼子「……もう」

モバP「ハハハ」

頼子「ホント、困った人……」ムス

モバP「おいおい、そんなにふてくされるなよ」

647: 2013/12/17(火) 04:13:09.74 ID:dsmQkDaD0
頼子「………さっきのもう一度言ってください」

モバP「んん?さっきのって?」

頼子「……ッッッ」

モバP「頼子が一番かわいいよ」

頼子「んん」プルプル

モバP「顔がにやけるの我慢してるだろー、ほら、良く見せてみろ」

648: 2013/12/17(火) 04:13:59.34 ID:dsmQkDaD0
頼子「ッッッ」バァァァン

晶葉「私もいるんだが、お前たち」

頼子「晶葉ちゃん」

モバP「げぇ、晶葉」

晶葉「まったく…事務所でイチャつくのはほどほどにしろよ」

頼子「……うん」

649: 2013/12/17(火) 04:14:34.27 ID:dsmQkDaD0
・・・

Pの部屋編

Pのマンション

モバP「なぁ…この部屋もずいぶん頼子の物増えたよな」

頼子「えっっ……う、うん、ごめんなさい」

モバP「謝ることじゃないさ…それだけ一緒にいるってことだしさ」

頼子「…そうだね」

650: 2013/12/17(火) 04:15:05.37 ID:dsmQkDaD0
モバP「週に2回くらい、泊まってるとな」

頼子「うん」

モバP「ちょっと広い部屋にしておいてよかったよ」

頼子「……(実はお部屋探しに同行した時……ふふ)」

モバP「どうした、頼子」

頼子「ふふ…私達に隠し事は無しだよね…実は……」ゴニョゴニョ

651: 2013/12/17(火) 04:15:41.37 ID:dsmQkDaD0
モバP「なんだ、そんな事か」

頼子「そんな事って…私はすごく……」ムー

モバP「それに二人なんだから、もっと大きい声で喋ればいいだろ」

頼子「二人きりでも言いづらいことは言いづらいの」

モバP「(頼子のこういう所、かわいいよなぁ)」ニヤニヤ

頼子「(いつか、一緒に暮らしたいな……)」

頼子「(でも、それはわがままだよね……フフ)」

652: 2013/12/17(火) 04:16:49.98 ID:dsmQkDaD0
モバP「おーい、何考えてるんだ、頼子」

頼子「秘密です…フフ」

モバP「秘密は無しじゃなかったのか、こら」

頼子「これは別です」

モバP「き、気になる」

頼子「フフ、たった一言でいいんですよ」

モバP「絶対一言で済むことじゃないだろ」

頼子「どうでしょうか…」

653: 2013/12/17(火) 04:18:37.96 ID:dsmQkDaD0
モバP「むう、気になる…」

頼子「そう遠くない内にお話します…きっと」

モバP「ああ、待ってるよ」ナデナデ

頼子「うん…」

モバP「(まだ早いよな…一緒に暮らそうなんて……)」

頼子「(今はもっとアイドルとして…それに…)」

モバP「……」ジー

頼子「(きっと同じ事考えてるよね、ふふふ)」ギュ

654: 2013/12/17(火) 04:19:12.22 ID:dsmQkDaD0
・・・

初めての夜編

Pのマンション

頼子「お待たせしました…Pさん」

モバP「あ、ああ…」

頼子「バスローブありがとうございます……」

モバP「いや、いいよ」

655: 2013/12/17(火) 04:20:25.17 ID:dsmQkDaD0
頼子「は、はい…お隣いいですか?」

モバP「ああ…ごめん、なんか緊張してさ」

頼子「私も…です」

モバP「大丈夫…俺に任せろ」

頼子「……はい」

モバP「かわいいぞ、頼子」チュ

頼子「…………うん」ギュ

656: 2013/12/17(火) 04:21:04.00 ID:dsmQkDaD0

・・・

モバP「どうだった?」

頼子「少し怖くて…痛かったです」

モバP「そ、それは…最初はそんなもんで…」

頼子「でも……」カァ

モバP「でも…どうした?」

頼子「貴方に大切にされてるんだ…守ってもらってるんだって伝わりました」

モバP「は、はは、何か照れるな」

657: 2013/12/17(火) 04:21:44.34 ID:dsmQkDaD0
頼子「あの…Pさん?」

モバP「どうした、頼子?」

頼子「そ、その……」ギュ

モバP「ん?」

頼子「えっと…も、もっと……ッッッ」カァァ

モバP「ふふ、この先は女の子に言わせることじゃないな?」

頼子「えっ……」

658: 2013/12/17(火) 04:22:56.55 ID:dsmQkDaD0
モバP「もっと…しよう」ギュ

頼子「あ……」

モバP「いいだろ?」チュ

頼子「はい…」

モバP「好きだよ、頼子」

頼子「私もです…Pさん」

モバP「何回も、何回もしような」

659: 2013/12/17(火) 04:23:26.13 ID:dsmQkDaD0
頼子さんとイチャイチャ編その1は以上です
あと1,2回投下して、今までのスレのzipをうぷして終わろうと思います
一応次回作のネタは考えています

現在、ロワイヤルの結果よりあのシルエットが誰かが気になる1でした

660: 2013/12/17(火) 07:05:09.04 ID:YIAfANKO0
なんてこった……今さっき初めてみて、最初から読んで追いついたのに……
今までの分乙です。もしまた何か書くときは肇ちゃんよろしくお願いします。

引用: モバP「また終電が無くなった…」