179: 2013/04/09(火) 01:37:47.51 ID:Od/zu8Ve0

前回の犠牲者はコチラ

ちひろ「さて、次は和久井さんなんですが・・・」

P「なんかくらいですねどうしました?」

ちひろ「最近妙な噂が流れてるんです・・・」

P「妙な噂?」

ちひろ「聞くところによると男性を部屋につれこんでるとか」

P「!?」

ちひろ「あと、『最近あまり寝てなくて眠い』っていってたって」

P「」
アイドルマスター シンデレラガールズ シンデレラガールズ劇場(1) (電撃コミックスEX)
182: 2013/04/09(火) 01:40:47.91 ID:Od/zu8Ve0
ちひろ「ここにガチかガセかが分かる証拠が・・・」

ちひろ「Pさん。覚悟はよろしいですか・・・」

P「・・・はい」

ガチャ

留美「Pさん?ちひろさんに呼ばれたんだけど、今日何か用事があったかしら?」

P「い、いえ・・・じつは」カクカクシカジカ

留美「ちょっと、それ犯罪でしょ?見ちゃ駄目よ」

P「・・・それは見られて困るものが映ってると?」

留美「そうよ、だからそのDVDは私に」

P「・・・俺は信じたいが、Pとして見なければならない!!ちひろさん」

ちひろ「はい」ガシ

留美「ちょ、ちょっと・・・」アセアセ

184: 2013/04/09(火) 01:44:11.61 ID:Od/zu8Ve0
留美『ふう・・・今日も疲れたわ』

留美『もう少しで来るわね・・・』

ピンポーン

留美『はい。お待ちしておりました』ペコリ

男『お邪魔します』

P「」

185: 2013/04/09(火) 01:47:50.81 ID:Od/zu8Ve0
P「・・・」ズゥン

ちひろ(・・・Pさん)ホロリ

男『では早速始めましょうか』

P(なにをダヨ・・・)

ちひろ(ナニをだろ)



留美『お願いいたします。先生』



P・ちひろ「・・・先生?」

留美「なにその反応?」

188: 2013/04/09(火) 01:50:48.84 ID:Od/zu8Ve0
男『で、クリームを塗って完成です』

留美『・・・すごい。まるで一流ホテルのケーキみたい・・・』
先生『しかし、Pって人がうらやましいですよ。好きな人に手作りの誕生日ケーキを送りたいなんて言ってもらえて。」

留美『いえ、そんな・・・』

先生『しかし、すいませんね時間の都合が取れなくてこんな夜遅く頻繁に・・・』

P「は、はは、ははは」ポロ

留美「ちょっと、なに泣いてるの」

P「なんかほっとして・・・」

留美『さて先生も帰ったしプレゼント作りの続きでもしましょうか』ヌイヌイ

ちひろ「・・・タオル?」

留美「・・・」カア

192: 2013/04/09(火) 01:54:17.13 ID:Od/zu8Ve0
P「つまり寝てないのは俺へのプレゼントをぬってたからで男はお菓子作りの先生と」

留美「そうよ。こっそり作って当日喜んでもらおうと思ったのに・・・」ムス

P「い、いやそもそもそんな噂が立つようなことをですね」

留美「そ、それは悪かったですけど・・・」

ちひろ「でもよかったですねPさん」ニヤリ

P「ええ・・・ひやひやしましたよ・・・」

留美「もう・・・あなたのアイドルよ?もう少し信用してほしいわ」

P「すいませんせっかくサプライズが無駄になって・・・」

留美「いいのよ。私にも非があるし。だからPさん?」

P「はい?」

留美「当日楽しみにしていてね?ふふっ・・・」ニギ

P「は、はい!!もちろん」

終わり

193: 2013/04/09(火) 01:54:47.59 ID:rhv9nwzIP
クリームになりたい

194: 2013/04/09(火) 01:55:29.44 ID:Od/zu8Ve0
留美「それと、悪いと思ってるなら・・・プレゼントが欲しいわ」

P「なんですか?」

留美「・・・ムーンストーンなんかどう?」

本当に本当の終わり

引用: モバP「アイドルの自宅にカメラを設置してプライベートを観察?」