247: 2013/04/09(火) 04:21:53.91 ID:WW22JNOE0


前回の犠牲者はコチラ


蘭子「闇に飲まれよ!(お疲れさまです!)」

P「…おー、蘭子ー。やみのまー」

蘭子「下僕よ、空間停止の法を学んだか(ぼーっとしてどうしたんですか?)」

P「い、いやぁ、色々あってな…」

蘭子「クク…下僕を救うも、主の務めよ(私で良かったら、お話聞きますよ?)」

P「ありがとな。でも、世の中には知らなくていいことがたくさんあったんだ…」
アイドルマスター シンデレラガールズ シンデレラガールズ劇場(1) (電撃コミックスEX)
249: 2013/04/09(火) 04:29:47.74 ID:WW22JNOE0
蘭子「ク…我が力、魅せてくれる(それでも…、私に出来ることなら、力になりたいんです!)」

P「しかし、なぁ…」

ちひろ「その台詞待ってました!!」ガチャ

蘭子「なっ、いつの間に…?無音の繰り手か(ち、ちひろさん?一体どこに隠れてたんですか)」

ちひろ「まぁまぁ、そんな細かいことは良いじゃないですか!」

ちひろ「それより~、許可も出たことですし…さっそくスタートです♪」ピッ

250: 2013/04/09(火) 04:37:57.55 ID:WW22JNOE0
『タイトル:真世界の扉~開放の時~』



蘭子「こ、これは!!」

P(あちゃー)

ちひろ「ククク…」

蘭子「げに素晴らしき闇の宴…(とてもステキなタイトルですね!!)」

ちひろ「そうでしょう、そうでしょう♪」

P「ち、ちひろさん、もうやめましょうって…」(小声

251: 2013/04/09(火) 04:45:26.14 ID:WW22JNOE0
蘭子「下僕よ…、如何した?(プロデューサーさん…?どうかしました?)」

ちひろ「なんでもないですよ~」

ちひろ「本人も合意の上ですし、アイドルの新しい一面がわかれば今後の幅も広がりますよ?」(小声

P「ぐ…、ちょ、ちょっとだけですからね?」(小声

ちひろ(このP、内心ノリノリである)

253: 2013/04/09(火) 04:51:35.55 ID:WW22JNOE0
~蘭子の部屋~

蘭子『…ここは、この方がいいかな?』カキカキ




蘭子「……ぇ?」

P「…(あかん)」

ちひろ「何か描いてるみたいですねぇ?」



蘭子『ふふ、ふふふ…』

蘭子『やっとできたーっ!!』

254: 2013/04/09(火) 04:57:21.41 ID:WW22JNOE0
蘭子「 」

P「へー、うまいもんだなー…」

ちひろ「んー、蘭子ちゃんと…男性、プロデューサーさんですかね?」

P「俺…ですか?…あんな風に漫画ちっくなイケメンじゃないですよ」

ちひろ「いやいや、きっとそうですって。ね?蘭子ちゃん」

P「うーん、そうなのか?蘭子」


蘭子「え、え… な、何これ…」ウルウル

P(可哀想だけど可愛い)

ちひろ「うふふ♪」

256: 2013/04/09(火) 05:01:34.76 ID:WW22JNOE0
蘭子『ど、どうしようかな…』

蘭子『壁に飾っちゃったり、なんて……//』

ガチャ

蘭子ママ『らんー、ご飯よー』

蘭子『わっ!?』バッ

ママ『何かくしてるの?』

蘭子『…禁忌に触れるでない!(な、内緒っ)』

ママ『はいはい、ご飯ですよ』

257: 2013/04/09(火) 05:07:52.08 ID:WW22JNOE0
ちひろ「家族にもあのしゃべり方なんですね」

P「…みたいですね」


蘭子「ど、どどどどどどうして…こんなのが…!」ウルウル

蘭子「み、見ちゃダメです!!」バッ


ちひろ「あらら、これ以上は禁忌に触れるってやつみたいですね♪」

蘭子「うぅぅ~……」グスッ

P「ら、蘭子さん?」

蘭子「……」ヒック


P(罪悪感が半端ない)

258: 2013/04/09(火) 05:12:31.30 ID:WW22JNOE0
――――――――
――――――
――――


蘭子「…」

P「落ち着いたか?」ナデナデ

蘭子「…地獄の業火を侮るな(落ち着くわけないじゃないですか!)」

P「う…、ごめんな」ナデナデ

蘭子「忌々しい術め…、我が闇を思い知れ(毎回毎回…なでれば、それで済むと思ってませんか?)」

P「そ、そんなことないぞー?」ストップ

蘭子「…貴様の力は、その程度か?(止めてないでください)」

P「…ハイハイ」ナデナデ

蘭子「身の程を知るがいい!(ちゃんと反省してるんですかー?)」

P「してるしてるー」ナデナデ

259: 2013/04/09(火) 05:17:12.27 ID:WW22JNOE0
蘭子「…」

蘭子「プ、プロデューサー…」

P「んー?」ナデナデ

蘭子「私って…変?」

P「まぁ、…個性的ではあるな」ナデナデ

蘭子「……だめ?」

P「いや、ファン受けもいいし、良いと思うぞー?」ナデナデ


蘭子「ふ、ファンも大事なんだけど……プロデューサーは?」

P「オレ~?」

蘭子「…うん」

268: 2013/04/09(火) 05:52:22.13 ID:WW22JNOE0
P「……」


…悠久の時、闇の女神に染まる…


P「…なんてな」ナデナデ

蘭子「ッ!~~~~//」ギュウ

P「ど、どうした?」

蘭子「…今日のことは許してあげます」

蘭子「その代償を払い(そのかわり)」

蘭子「純然たる…その魔力を持って、我に尽くさん(…これからもよろしくお願いしますね?)」

P「…こちらこそ、な!」



ちひろ(バッドエンドですね)チッ

終わり

273: 2013/04/09(火) 06:01:13.33 ID:WW22JNOE0
ぐだぐだって申し訳ない

支援ありがとうございました

あとはバトンタッチで

278: 2013/04/09(火) 06:07:18.81 ID:xPycNJj2O

引用: モバP「アイドルの自宅にカメラを設置してプライベートを観察?」