1: 2016/03/09(水) 21:39:23.24 ID:7hI5rM+N.net
海未「お泊リレー?なんですかそれは」

穂乃果「その名の通り!お泊りのリレーだよ!」

希「ふむふむ、なんだか面白そうやね♪」

穂乃果「μ'sメンバーの仲をより一層深めるのにもってこいだと思うんだ!」

真姫「…それ、穂乃果がただお泊りしたいだけなんじゃないの?」

穂乃果「それもある!あるけど、さっき言ったのも本当だよ」

穂乃果「お泊りで皆の絆をもっと深められれば…」

穂乃果「もっともっと、いいライブが出来るようになるはずだよ!」

2: 2016/03/09(水) 21:44:35.56 ID:7hI5rM+N.net
絵里「へぇ、面白そうね。私もやりたいわ」

凛「やりたいやりたい!賛成にゃー!」

花陽「お泊り…うぅ、なんだかちょっと緊張しちゃうね」

ことり「大丈夫だよ花陽ちゃん。μ'sメンバー内なんだし♪」

にこ「うーん…やるのはまぁいいけど、順番はどうやって決めるのよ」

穂乃果「ちゃんと準備してあるよ!くじ引き!」ジャーン

海未「ほう、くじ引きですか。誰になるかわからないのは面白いですね」

穂乃果「それじゃあ最初の人決めるよー」ガサゴソ

泊める人>>4
泊まる人>>5

4: 2016/03/09(水) 21:47:08.88 ID:EAnIgIrA.net
ほのか

5: 2016/03/09(水) 21:47:46.68 ID:yMC2B8Mv.net
ことり

6: 2016/03/09(水) 21:58:56.07 ID:7hI5rM+N.net
穂乃果「まず最初に泊める人は~……これだ!」

穂乃果「って穂乃果だ!言いだしっぺの法則ってやつなのかな!?」

凛「泊まる人は誰かにゃ~?凛、早くお泊りしたいな!」

穂乃果「よーし待っててね、泊まる人は~…これだ!」

穂乃果「お!最初の泊まる人はことりちゃんみたいだよ!」

ことり「わ~最初!穂乃果ちゃんちか~♪」

にこ「あんたら幼馴染でしょ?しょっちゅう泊まってるんじゃないの?」

穂乃果「うーん、昔は多かったけど…最近だとお泊りはあんまり無いよ!」

ことり「久々の穂乃果ちゃんち、楽しみだなぁ~」

穂乃果「ということで、お泊リレー、スタートだよ!」

7: 2016/03/09(水) 22:05:07.13 ID:7hI5rM+N.net
No.1ほのこと

穂乃果「~っていうことでね、今日ことりちゃん泊まりにくるから!」

雪穂「そうなんだ、久々だねぇ」

穂乃果「うん!楽しみだねぇ~」

雪穂「わくわくしてるのはいいけどさ、部屋片付いてるの?」

穂乃果「………やばいっ!!」ダッ

ピンポーン

雪穂「あ、ことりちゃん来たんじゃない?」

穂乃果「ええええまだ部屋片付いてないよ~!!」ウワーン

8: 2016/03/09(水) 22:10:52.28 ID:7hI5rM+N.net
ことり「なんだか大きな声が聞こえたけど…」

雪穂「ことりちゃん!いらっしゃい~」

ことり「あ、雪穂ちゃん!お邪魔します♪穂乃果ちゃんは?」

雪穂「お姉ちゃんなら、部屋が片付いてないからって慌てて…」

ことり「あはは…穂乃果ちゃんらしいね。上がってもいいかな?」

雪穂「全然大丈夫だよ!そのまま真っ直ぐお姉ちゃんとこ行っていいと思うよ~」

ことり「片付けてるのに大丈夫かな…でもまぁいっか」テクテク

ことり「穂乃果ちゃーん?おじゃましまーす」チラッ

9: 2016/03/09(水) 22:16:38.18 ID:7hI5rM+N.net
穂乃果「こっ、ことりちゃん…いらっしゃ…い…」ゼェゼェ

ことり「ほ、穂乃果ちゃん大丈夫?凄い息切れだけど…」

穂乃果「ぜぇんぜん大丈夫!久々のお泊りだからね、片付けをね…」

ことり「そっかそっか、お疲れ様♪」

穂乃果「ひー、ひー…。よし!回復した!」シャキーン

ことり「大丈夫そうかな?じゃあ…何かする?」

穂乃果「うーん………久々のお泊り…>>10なんてどう?」

12: 2016/03/09(水) 22:24:25.24 ID:7hI5rM+N.net
ことり「エレガントなお茶会…?」

穂乃果「そう!エレガントな!穂乃果憧れてたんだ~♪」

ことり「エレガント…とりあえず、家でクッキーは焼いてきたよ?」スッ

穂乃果「ことりちゃん流石!エレガントなお茶会には洋菓子が無きゃね!」

ことり「じゃあ後はお茶だねぇ」

穂乃果「任せて!とびっきりエレガントなお茶入れてくるよ!」ダッ



穂乃果「緑茶しかなかったー!」ウワーン

13: 2016/03/09(水) 22:31:38.43 ID:7hI5rM+N.net
ことり「りょ、緑茶でもお茶会は出来るし、美味しいよ!」

穂乃果「でも緑茶じゃ、エレガントじゃないよ~!」

穂乃果「もっと、アールグレイとか、ダージリンとか、アビニシアンとか…」

ことり「最後のはお茶じゃないかな…?ほら!クッキーどうぞ♪」

穂乃果「うぅ…エレガント……ん!このクッキー美味しいよことりちゃん!」パァア

ことり「そう?良かった~」

穂乃果「すんごく美味しい!毎日食べて暮らしたいくらい!」

ことり「えっ///」

14: 2016/03/09(水) 22:39:11.29 ID:7hI5rM+N.net
穂乃果「あっでも毎日食べてたら太っちゃうか!あはは~」

ことり「そ、そうだね~クッキー毎日は太っちゃうかも…」

穂乃果「…でもやっぱり、ことりちゃんのお菓子は食べれるだけ食べたい!」

穂乃果「太らないためにも…運動がんばろっと!」

ことり「そっか、じゃあことりは応援しながらお菓子作るね♪」

穂乃果「うん!期待して待ってるからね!」



穂乃果「まだ夕飯までには時間もあるし…他になにしよーか」

ことり「じゃあじゃあ!>>16なんてどうかな?」

16: 2016/03/09(水) 22:45:40.97 ID:3YiPTNNU.net
着せかえ

17: 2016/03/09(水) 22:53:51.01 ID:7hI5rM+N.net
穂乃果「着せかえ!?お人形とかで?」

ことり「いやいや、もちろん私達でだよ?」

穂乃果「ていっても…穂乃果、着せかえ出来るほどお洋服ないよ」

ことり「それは大丈夫だよ!もちろん、ことりが用意してます♪」

穂乃果「あ、その大きいバッグ、もしかして全部お洋服だったの?!」

ことり「うん!色んなお洋服作ってみたから、着てもらえたらなーと思って!」

穂乃果「へぇ!どんなのがあるのか気になる!やろやろー!」

ことり「よし、やろう♪じゃあまずは~…これ!」

ことりが出した洋服 >>18

18: 2016/03/09(水) 22:54:44.51 ID:OJ7QHNZT.net
女騎士

19: 2016/03/09(水) 23:03:54.07 ID:7hI5rM+N.net
穂乃果「うーん?これは何の衣装?鎧みたいなのがついてるけど…」

ことり「これはね、女騎士をイメージした衣装だよ」

穂乃果「女騎士?戦ったりする人のことだよね」

ことり「そうだよ♪穂乃果ちゃんならかっこいい衣装とかも似合うと思って…」

穂乃果「そっか!いい感じだね~!じゃあ着替えてみるよ!」ヌギヌギ

ことり「ありがとう!後ろ向いてるね」クルッ

穂乃果「よいしょ……んっ…ひゃっ!」

穂乃果「鎧の部分、ちょっと冷たい…んっ…しょっと」

20: 2016/03/09(水) 23:12:36.42 ID:7hI5rM+N.net
穂乃果「よし!着れた!ことりちゃんいいよー」

ことり「どんな風かな~?あっ!穂乃果ちゃんかっこかわいい!似合ってるよ!」

穂乃果「そう?ちょっとおへそが出てたりして寒いけど…着た感じもいいよ!」

ことり「良かった~♪ちょっと、ほつれとかないか確認してもいいかな?」

穂乃果「いいよ!見た感じは特に異常なさそうだったけど」

ことり「一応、確認してみるね♪それじゃあ失礼して…」サワサワ

穂乃果「あはは、くすぐったいかも…んんぅっ…!」

ことり「!!!」

ことり「………」ツツーッ

穂乃果「ひゃぅ!?ことりちゃんっ…!そこは穂乃果の太ももだよ…///」

22: 2016/03/09(水) 23:26:48.74 ID:7hI5rM+N.net
ことり「………」サワサワ

穂乃果「おへそは…んぅ…関係っ…なくない…?ことりちゃん…///」

ことり「………」サワサワ

穂乃果「何か返事っ///…してよぉ…///」ウルウル

ことり「…はっ!ごめん穂乃果ちゃん!手が勝手に…♪」

穂乃果「も、もぉ~!ことりちゃんったら!本当に衣装の確認だったの!?」

ことり「う、うん!本当だよ!衣装の出来はバッチリみたい」

穂乃果「それにしては穂乃果のことばっかり触ってた…」

オーイオネエチャーン!ゴハンデキタヨー!

ことり「あ、雪穂ちゃん呼んでるし、下いこっか!」アセアセ

24: 2016/03/09(水) 23:36:12.10 ID:7hI5rM+N.net
穂乃果「ふぅ…ご飯も食べたしお風呂にもはいった!」ホカホカ

ことり「あとは寝るだけだねぇ~」

穂乃果「えー…久しぶりのお泊りなのに…まだ寝たくない!」

ことり「でも…明日も普通に学校あるし、あんまり遅いと起きられなくなっちゃうよ」

穂乃果「んー…じゃあ、眠くなるまで布団の中でおしゃべりしてよう?」

ことり「それくらいなら大丈夫かな?電気消すね」パチン

穂乃果「ほいほい…ことりちゃん、いらしゃーい」

ことり「失礼しまーす♪よいしょっと」ポフン

25: 2016/03/09(水) 23:42:39.70 ID:7hI5rM+N.net
穂乃果「こうやって一緒に寝るの…いつぶりだろうねぇ」

ことり「そうだねぇ、最近は忙しかったから…」

穂乃果「高校に入って…μ'sが出来て…駆け足だったなぁ」

ことり「大変なこともあったけど、穂乃果ちゃんのおかげで楽しい事ばっかりだよ」

穂乃果「………穂乃果ね、時々不安になるんだ」

穂乃果「穂乃果の考えたことに…いろんな人を巻き込んできた」

穂乃果「皆それについてきてくれてるけど…本当にそれでよかったのかな」

26: 2016/03/09(水) 23:51:54.54 ID:7hI5rM+N.net
穂乃果「もっと他にやりたい事だったりが、あったんじゃないかなって」

穂乃果「それを穂乃果の考えひとつで曲げちゃってきたかもしれないって思うと…」

ことり「…穂乃果ちゃん、大丈夫だよ」

ことり「ことりはね、さっきも言ったけど、今楽しい事ばっかり」

ことり「他の皆もきっと同じだよ。それは穂乃果ちゃんが引っ張ってくれたおかげだと思うの」

ことり「だから不安がることなんて何も無いよ。胸をはっていいんだよ」

穂乃果「…ことりちゃん、ぎゅってしていい?」

ことり「いいよ、はい、ぎゅー」ギュー

穂乃果「うん…うん、ありがとう…ことりちゃ…ん」スゥ

ことり「おやすみ、穂乃果ちゃん」

27: 2016/03/09(水) 23:59:10.74 ID:7hI5rM+N.net
穂乃果「1日目、無事完了しました!」

海未「どうでした?ことり」

ことり「久々だったし、とっても楽しかったよ~」

穂乃果「よしよーし!この調子で次のメンバー決めちゃうよー!」

穂乃果「リレーだから、次の泊める人はことりちゃんね!」

ことり「はーい♪」

穂乃果「ではでは…ことりちゃんちに泊まる人は~これだ!」

泊まる人 穂乃果以外 >>28

28: 2016/03/09(水) 23:59:56.12 ID:L4Fl3X/l.net
海未ちゃん

31: 2016/03/10(木) 00:16:12.16 ID:nlWqDxG5.net
穂乃果「お!海未ちゃんだ!2年生早くも皆出たね!」

海未「ほう、ことりの家ですか」

ことり「今日は海未ちゃんが泊まりに来るんだね!了解♪」

絵里「幼馴染で固まったわね…もう十分深い関係ではあると思うけど」

海未「いえ、そんなことは…まだまだ知らないことりだっているはずです」

ことり「ことりは海未ちゃんのこと全部知ってるつもりだけどね♪」

穂乃果「ふむふむ、それじゃあ今日も…れっつ、お泊り~!」

32: 2016/03/10(木) 00:23:09.06 ID:nlWqDxG5.net
No.2ことうみ

ことり「海未ちゃんが来るの、楽しみだなぁ♪」

ピンポーン

ことり「あ、早速来た来た!はーい♪」

海未「ことり、お邪魔します」

ことり「どうぞ~。ことりのお部屋いこっか」

海未「そうですね、着替えも置きたいですし」

ことり「あっ、お荷物持たせていただきますよ~♪」

海未「そんな、重たいわけではないですし大丈夫ですよ」

ことり「駄目駄目~!お客さんだから運ばせていただきます!」ヒョイ

海未「いつもはしないじゃないですか…ありがとうございます」

35: 2016/03/10(木) 00:28:44.27 ID:nlWqDxG5.net
海未「さて…穂乃果の企画で始まったお泊りですが…」

ことり「うぅん、特にやることが無いねぇ」

海未「そうですね…泊まるのが初めてではないですし…」

ことり「穂乃果ちゃんち行った時もそこでちょっと悩んだかなぁ」

海未「そういえば、穂乃果の家では何をして過ごしたんですか?」

ことり「えっとね、エレガントなお茶会とか、着せかえとかかな?」

海未「…なんかよくわからないことをしてますね」

ことり「楽しかったよ?でもまぁ同じことするのもアレだよねぇ」

海未「じゃあ…>>34でもしますか」

38: 2016/03/10(木) 00:42:05.75 ID:wo3yKbo5.net
剣道体験

39: 2016/03/10(木) 00:56:40.74 ID:nlWqDxG5.net
ことり「け、剣道体験?」

海未「えぇ、もし暇ならやろうと思って胴衣などもって来ましたよ」

ことり「暇になったら剣道やるの!?」

海未「時間があるのであれば己を鍛えるのが有意義です!さぁ行きますよ!」

ことり「えぇぇええ!」イヤァァァ…



海未「ふぅっ!いい汗、かきましたね…!」

ことり「もう動けないよぅ…」グッタリ

40: 2016/03/10(木) 01:01:13.81 ID:nlWqDxG5.net
海未「ことりに剣道の指導をするのは新鮮で楽しかったです!」パァア

ことり「そ、そう…それならまぁいっか…」

ことり「お互い汗びっしょりだし、夕飯の前にお風呂入ろうか?」

海未「そうですね。それではことり、先にどうぞ」

ことり「何言ってるの海未ちゃん?一緒に入るんだよ」

海未「えぇ!?一緒にですか?!いやいやいやそんな」ブンブン

ことり「何回も入ってるよぉ…ほら、そのままだと風邪引いちゃう!」グイグイ

海未「べ、別で入りますぅ…」ズルズル

41: 2016/03/10(木) 01:08:05.19 ID:nlWqDxG5.net
カポーン

海未「み、見ないでくださいね!!」

ことり「そんなぁ、広いわけじゃないんだから無理だよ」

海未「それもそうですが…どちらが先に洗いますか?」

ことり「海未ちゃん先に洗…あっ!そうだ!ことりが洗ってあげる♪」

海未「えぇ!?いいですよそんな、子どもじゃないんですし…」

ことり「いーのいーの!ことりが海未ちゃんを洗ってあげたいだけだから…」

海未「それじゃあ…背中、お願いします///」

ことり「はーい!」

ことり(まぁ、いたずらしない手はないよね♪)

ことり(背中を洗うついでに…>>42しちゃお!)

42: 2016/03/10(木) 01:11:00.74 ID:3DNfP/Y5.net
当ててんのよ

44: 2016/03/10(木) 01:34:08.07 ID:nlWqDxG5.net
海未「ことりは…破廉恥、です…」

ことり「海未ちゃん、大丈夫~?」パタパタ

海未「う、うぅん…ことり…」

ことり「ごめんね、ちょっといたずらしすぎちゃったかな?」パタパタ

海未「本当です…破廉恥すぎます…許しません…」

ことり「のぼせちゃうとは思わなかったよぉ、許して海未ちゃん?」

海未「じゃあ…あともう少しだけ、膝枕をお願いします…」

ことり「わかった、回復するまでこうしてるね」パタパタ

45: 2016/03/10(木) 01:42:47.73 ID:nlWqDxG5.net
海未「ん…あぁ、寝てしまってました…おや?」

ことり「…」スゥー

海未「ことりも寝てしまいましたか。あ、重いでしょうね、どきましょう」

海未「まったく…ことりは最近ああいうスキンシップが増えましたね///」

海未「私の反応を見て楽しんでいるようですし…どこで覚えたのでしょう」

海未「私も少しは耐性をつけたいところですが…なかなかどうして」

ことり「…っくしゅん」

46: 2016/03/10(木) 01:48:32.64 ID:nlWqDxG5.net
海未「おっと、このままじゃ駄目ですね、ベッドに移動させましょう」ヒョイ

海未「…胸はあるのに軽いですね」

海未「よいしょ…っと。時間も遅くなってますし私も寝ちゃいましょう」

海未「…布団の場所がわかりませんね」

海未「仕方ないですね、ことりのベッドにお邪魔させてもらいましょう」ポフ

海未「ことり、お休みなさい」

47: 2016/03/10(木) 01:55:42.03 ID:nlWqDxG5.net
穂乃果「2日目終了だね!どうだった?」

ことり「うぅん…結構寝ちゃった、かな?」

海未「ことりが変ないたずらをするせいで…」

穂乃果「なになにその話!気になるから後で聞かせてね!」

穂乃果「それじゃあ今日のお泊りのくじ引きするよー?」

穂乃果「泊める人は海未ちゃんです!それじゃあ~…これだ!」

海未「誰でしょう、わくわくしますね」

泊まる人>>48 穂乃果ことり以外

48: 2016/03/10(木) 01:56:20.04 ID:JWJ7h5Qf.net
絵里

63: 2016/03/10(木) 09:09:30.45 ID:nlWqDxG5.net
穂乃果「泊まる人は絵里ちゃんみたいだね!」

絵里「海未の家に泊まるのね!」ワクワク

海未「絵里ですか。しっかりもてなしますね」

絵里「やだ、そんなにかしこまらないで?気楽に楽しみましょう」

凛「ん~なかなか当たらないにゃ~!」

花陽「大丈夫だよ凛ちゃん、ちゃんとまわってくるから…」

穂乃果「それじゃあお泊り3日目はじまりはじまり~」

64: 2016/03/10(木) 09:26:53.91 ID:nlWqDxG5.net
No.3うみえり

海未「絵里が泊まりに来る…なんだか少し緊張しますね」

ピンポーン

海未「いらっしゃい、絵里。時間ちょうどですね」

絵里「楽しみにしてたからね♪お邪魔します」

海未「部屋まで案内しますよ、ついて来てください」

絵里「ありがとう。それにしても、本当に大きい家ね」

海未「そうですか?あまり実感はありませんが…」

絵里「それもそうか、生まれてからずっと住んでるんだもんね」

65: 2016/03/10(木) 09:36:08.81 ID:nlWqDxG5.net
海未「ここが私の部屋です、荷物はそちらに置いてくださいね」

絵里「はーい…結構サッパリした部屋ね」

海未「えぇ、特に無駄なものは置いたりしていませんので」

絵里「あはは、すっごく海未らしいわね」

海未「ところで…絵里は何かやりたい事ありますか?」

絵里「うーん、せっかく海未の家にお泊りだし…」

絵里「>>66がしたいかしらね」

67: 2016/03/10(木) 10:00:19.06 ID:nlWqDxG5.net
海未「ほう、日舞ですか?」

絵里「えぇ。日本の伝統的なダンスって、前から興味あったのよね」

海未「そうだったのですか。絵里はバレエをやっていたのですよね?」

絵里「そうそう、だから、色んなダンスに触れてみたいなぁって…」

海未「そういうことなら喜んで!みっちりやらせて頂きますよ…!」

絵里「はは…お手柔らかにね?」

海未「じゃあ、場所を変えて着替えましょう」

68: 2016/03/10(木) 10:11:46.20 ID:nlWqDxG5.net
海未「絵里は本当に何でも着こなしますね」

絵里「そうかしら?着物だと、どうしても金髪が浮いてるんじゃないかって…」

海未「そんなことは…好みの問題もあると思いますけど、私は好きですよ」

絵里「そ、そう…ありがとう///」

海未「よし、着付けも終わったことですし…日本舞踊、始めましょう!」

絵里「待ってましたー」パチパチ


海未「………じゃあ、今回はここまでにしましょうか」

絵里「えぇ、ご指導ありがとうございました」ペコリ

海未「絵里は飲み込みが早いですね。ここまで出来るようになるなんて」

絵里「いやいや…それは海未先生の教え方が上手いからね♪」

海未「せ、先生だなんて…」テレテレ

69: 2016/03/10(木) 10:25:41.85 ID:nlWqDxG5.net
絵里「ただいま~」ホカホカ

海未「あ、絵里。お帰りなさい。お湯加減いかがでしたか?」

絵里「とっても良かったわよ。でも良かったの?一緒に入らなくて…」

海未「い、一緒だなんてとんでもない!入りませんよ!!」

絵里「あらそう…お泊りって一緒にお風呂入るものだと思ってたから…」シュン

海未「うぐ…べ、別に一緒に入るという決まりは、ありません!」

絵里「決まりは無くても、海未と一緒に入りたかったなぁ…」チラ

海未「うぅぅ…!ま、また今度!泊まりにきた時に入ればいいじゃないですか!///」

絵里「また泊まりに来ていいの?それじゃあ約束ね♪」

海未「お、お風呂入ってきます!」ダッ

70: 2016/03/10(木) 10:31:56.26 ID:nlWqDxG5.net
海未「お夕飯も食べ終えましたし…特にやることも残ってませんね」

絵里「海未の家のご飯美味しかったわ!もう寝ちゃうの?」

海未「えぇ、宿題なども絵里が来る前に終わらせていますし…」

絵里「せっかくお泊りに来てるんだし、もう少し何かしたいわ」

海未「ですがあまり遅くなると…」

絵里「少しだけ!ね?このお泊りは絆を深めるものなのよ」

海未「そうですね………では、>>71でもしましょうか」

71: 2016/03/10(木) 10:32:43.29 ID:lXwZFr43.net
ききほむまん

72: 2016/03/10(木) 10:41:44.33 ID:nlWqDxG5.net
絵里「き、ききほむまん?」

海未「そうです、ききほむまん!知らないですか?」

絵里「えぇ…ちょっと聞いたこと無いわね。どういうものなの?」

海未「説明しましょう。ここに5つのお饅頭があります」

絵里「いつの間に用意したのよ」

海未「このうち1つは、穂乃果の実家で作っている…通称ほむまんです」

海未「始めにほむまんを食べていただいて味を覚えた後に、5つのお饅頭を食べ比べ…」

海未「ほむまんかその他かを当てる…というものです!メジャーではないのですね?」

絵里「そうね…とりあえず私は知らなかったわ…。でもちょっと楽しそうね」

海未「ほむまんは美味しすぎるので当てるのが簡単ですが、楽しいですよ」

絵里「なるほどね…やってみようじゃない!」

73: 2016/03/10(木) 10:52:11.83 ID:nlWqDxG5.net
海未「目隠しをして…これがほむまんです、口をあけてください」

絵里「あーん…あ、これすっごく美味しいわね!」パァア

海未「でしょう?!ほむまんはすごく美味しいのです!」フフン

絵里「なんで海未が自慢げなのよ…よし、味は覚えたわ!」

海未「それでは、この5つからほむまんを当ててみてください!」

絵里「むむう、流石に見た目じゃわかんないわね…とりあえずこれから」スッ

絵里「むぐむぐ…美味しいけど…これはほむまんじゃないわね」

海未「………」ニッコー!

絵里「次は…むぐむぐ…あ、これちょっとほむまんに近いんじゃないかしら」

海未「………」ズーン!

絵里(味というか海未の反応でわかっちゃうんだけど)

74: 2016/03/10(木) 11:01:08.32 ID:nlWqDxG5.net
絵里「ほむまんは…これね!」

海未「えぇ、そうです!お見事!正解ですー!」パチパチ

絵里「正解した私より嬉しそうにしないでよ…なかなか面白かったわ!」

海未「楽しんでもらえて何よりです!それじゃあ時間もいいですし、寝ましょうか」

絵里「そうね、そろそろ寝ましょう」

海未「布団はもう出してあるので、あとは敷くだけですよ」

絵里「あ、もちろん寝るのって一緒よね?」

海未「そんなわけないじゃないですか!2組ありますよちゃんと!」

75: 2016/03/10(木) 11:07:09.47 ID:nlWqDxG5.net
絵里「えぇ~お風呂も別で、寝るのも別なの?」

海未「お風呂は今度一緒にって約束したじゃないですか」

絵里「じゃあ今日一緒に寝るのもいいじゃない…ほら、まだまだ寒いし」

海未「むう…じゃあ、ちょっと狭いですが一緒に寝ますか?」

絵里「そうこなくっちゃ♪」



海未「大丈夫ですか?ちゃんと布団かかってますか?」

絵里「大丈夫よ、海未にぴったりくっついてるから♪」ギュ

海未「そ、そこまでくっつかなくてもいいでしょう…!///」

絵里「だーめ、このまま。それじゃあ海未、お休み」

76: 2016/03/10(木) 11:12:47.44 ID:nlWqDxG5.net
穂乃果「3日目終了だね!」

絵里「結構充実したお泊りだったわ~」

海未「そうですね、絵里と普段はしないこと、色々出来ました」

希「普段はしないこと…も、もしや!」

海未「いったい何を想像してるんですか…」

穂乃果「うんうん、楽しめたみたいだね♪じゃあ次のくじ引きいくよー!」

穂乃果「泊める人は絵里ちゃんです!気になる泊まる人は~?これだ!」

泊まる人>>78 ほのことうみ以外

78: 2016/03/10(木) 11:13:37.60 ID:QCOGhQG0.net
にこ

83: 2016/03/10(木) 11:28:16.92 ID:nlWqDxG5.net
穂乃果「絵里ちゃんちに行くのは、にこちゃんです!」

にこ「なんだ、絵里の家に行くのね」

絵里「え、その反応は何よ…なんか悲しいじゃない」シュン

にこ「いや、特に深い意味はないから落ち込まないでよ」

にこ「家でチビたちのご飯作ってからだから少し遅くなるけど平気?」

絵里「えぇ、もちろん大丈夫だけど…にこの方は家を空けても大丈夫なの?」

にこ「まぁ家出る時間にはママも帰ってくると思うし大丈夫よ」

絵里「そっか!それなら良かった。にこが来るの楽しみにしてるわ♪」

84: 2016/03/10(木) 11:36:23.82 ID:nlWqDxG5.net
タッタッタ…

にこ「あーちょっと遅くなっちゃったわね…意外にママ帰ってくるの遅かった」

にこ「一応連絡はいれてあるけど………ここよね」ピンポーン

ドタドタドタ…ガチャン!

絵里「にこ~!遅いわよぉ~!」

にこ「ごめんって…ここまで遅くなるとは思ってなかったのよ」

絵里「まぁ家の事情ならしょうがないわよね…冷えたでしょ?お風呂入りましょう」

にこ「上がらせてもらうわ、おじゃましまーす」

85: 2016/03/10(木) 11:44:22.97 ID:nlWqDxG5.net
No.4えりにこ

亜里沙「あ、にこさん!こんばんは~」

にこ「亜里沙ちゃん、久しぶりね。ちょっと遅くなったけど、今晩お邪魔させてもらうわ」

亜里沙「ゆっくりしてってくださいね~!」

にこ「ふふ、ありがとう」

ニコー!オフロワイテルワヨー!

にこ「はーい、今行くわよ~」



にこ「ん?まだ入ってないって…一緒に入るの?まぁいいけど」

絵里「やっぱりそうよね!一緒よね~♪」

にこ「?」

86: 2016/03/10(木) 11:51:23.77 ID:nlWqDxG5.net
絵里「ふぅ~サッパリした~温まったわねぇ」

にこ「えぇ、お風呂ありがと」

絵里「じゃあちょっと遅くなっちゃったけど…夕飯にしましょうか!」

にこ「え、あんた食事もまだだったの!?てっきりもう済んでるのかと…」

絵里「そんなわけないじゃない!にこと食べようと我慢してたんだから」

にこ「そうだったのね…じゃあ食べましょうか。私もお腹空いてるし」

絵里「は~い、用意するわね!」

87: 2016/03/10(木) 11:55:58.86 ID:nlWqDxG5.net
にこ「ごちそうさま。美味しかったわよ」

絵里「お粗末さまでした。がんばって作ったかいがあったわ」

にこ「そっか、絵里が作ってくれたのね。待たせちゃって悪かったわ」

絵里「いいわよ別に?待ちたくて待ってたわけだし…」

にこ「それでもお風呂にご飯と、こんな遅くなっちゃったのはなんだか悪いわ」

絵里「平気だって言ってるのに………あ!それじゃあ!」

にこ「なに?」

絵里「ちょっと遅い時間だけど…、>>88でもしない?それがお詫びってことで♪」

88: 2016/03/10(木) 11:57:28.96 ID:dCNS0Prs.net
マッサージ

89: 2016/03/10(木) 12:15:33.74 ID:nlWqDxG5.net
にこ「マッサージね、いいわよ。どこやって欲しい?」

絵里「んー、じゃあまずは肩からお願いしようかしら」

にこ「わかったわ。後ろ向いて座って…うん。揉むわよー」

絵里「あぁ~…気持ちいい。なんか肩ってこりやすいのよね…」

にこ(そらデカイもん2つぶら下げてりゃ肩もこるわよ!)ググッ

絵里「んんっ!?にこ、ちょっと強…!!あぁでも、効く…わ…」

にこ「にしてもあんた、相当こってるわね、こことか凄い」グッ

絵里「んぁ…っそこいいっ…痛気持ちいいっ…!んぅ!」

にこ「あんま変な声だすんじゃないわよ…ほら、これくらいでいい?」

絵里「あぁ…ありがとうにこ…じゃあ次はにこ、横になって?」

90: 2016/03/10(木) 12:22:28.25 ID:nlWqDxG5.net
にこ「え?あんたもマッサージするの?お詫びのためじゃなかったの?」

絵里「いやいや、私もやるわ!結構上手なのよ?」

にこ「そう…じゃあお願いしようかしら。私は肩こりは無いから…腰とか?」

絵里「わかったわ!うつ伏せになって頂戴!私のマッサージ、凄いわよ~」

にこ「………なんか怖いわね」



ヒィ!イタイイタイ!ソレダメ!
ダイジョウブヨー!
ンンン!ソレイジョウハ…!ニゴォォォ…!

亜里沙「なんか凄い声がする…にこさん大丈夫かな」

91: 2016/03/10(木) 12:27:50.78 ID:nlWqDxG5.net
絵里「にこ、おしまいよ。どうだった?」

にこ「………ぅう…」

絵里「あらあら…寝ちゃったのね。気持ちよすぎたかしら?」

にこ「………」ブンブン

絵里「遠慮しなくてもいいのに…それじゃあ寝ましょうか」

にこ「……う、動けないわよ……」

絵里「いいわよそのままで。一緒に寝ましょう?」

にこ「…わかった…わ……」

絵里「電気消すわねー」パチン

にこ「おや、すみ………絵里…」

92: 2016/03/10(木) 12:33:15.09 ID:nlWqDxG5.net
穂乃果「4日目終了だね!」

絵里「にこの都合であまり長くは居られなかったけど、良かったわ!」

にこ「凄い腰が軽い…嘘みたいだわ…」

穂乃果「そっか、まだにこちゃんちは下が小さいしね!でも今日は大丈夫だね!」

穂乃果「今日の泊める人はにこちゃんだから…泊まる人は誰だろう!」

海未「にこの家はにぎやかそうですね。誰になるんでしょうか」

穂乃果「じゃあくじ引きするよ~!泊まる人は…この人だ!」

泊まる人 >>93 ほのことうみえり以外

93: 2016/03/10(木) 12:33:38.86 ID:sQvfSpct.net
ぱなよ

95: 2016/03/10(木) 12:48:15.22 ID:nlWqDxG5.net
穂乃果「泊まる人は…花陽ちゃん!初の1年生だね~!」

花陽「は、花陽が今日はにこちゃんの家にお泊り…!」

にこ「花陽に決まったのね。待ってるわよ」

凛「なんだ~かよちんかぁ…凛まだかなぁ」

真姫「どうせ来るんだから静かにまってなさいよ…」クルクル

凛「何さ~!ホントはにこちゃんち泊まれなくて残念なくせに!」

真姫「だ、誰もそんなこと言ってないでしょ!話を作らないで!」プンスコ

穂乃果「それじゃあ5日目お泊り、スタートだね!」

96: 2016/03/10(木) 13:01:45.41 ID:nlWqDxG5.net
No.5にこぱな

花陽「にこちゃんちでお泊り…なんだかドキドキするなぁ」

花陽「妹ちゃんたちも居るんだもんね…上手くお姉さんできるかな?」

花陽「ここ…だったね、よし、ピンポンしよう」ピ…

ガチャ

こころ「あ、花陽さん!いらっしゃい!」

花陽「ピエェ!?まだピンポン押してないのに…!」

こころ「そろそろ来られる時間だと思ったので、迎えにあがろうかと…」

97: 2016/03/10(木) 13:06:12.85 ID:nlWqDxG5.net
ここあ「あ、花陽ちゃん来たのー!?いらっしゃーい!お姉ちゃん、来たよー!」

虎太郎「きたー」

花陽「はわわ、皆でお出迎えありがとう…!」

にこ「こらこらあんた達~これじゃ花陽が入れないでしょう?花陽、いらっしゃい」

にこ「狭いけど…上がって?今夕飯の支度してるからちょっと待ってて貰っていい?」

花陽「うん!大丈夫だよ。それじゃあお邪魔しまーす」

ここあ「ねーねー!ご飯できるまで一緒に遊ぼうよ!」グイグイ

こころ「遊んでもらう前に少し休憩を…こっちです!」グイグイ

花陽「ははは、引っ張らなくても大丈夫だよ?いっぱい遊ぼうね♪」

102: 2016/03/10(木) 13:31:42.83 ID:nlWqDxG5.net
ここあ「むむ…ここは…取れたっ!」スッ グラグラ

こころ「まさか取れるなんて…じゃあ私は…ここです!」スッ グラグラ

にこ「皆~ご飯出来たわよ~?片付けなさーい」

花陽「あ、ご飯できたみたいだし一旦おしまいにしよう?」

ここあ「じゃあじゃあ!次は花陽ちゃんの番だからね!後で続きしよ!」

花陽「うん、わかったよ。じゃあ手を洗いに行こうね」

にこ「家についてそのままチビ達の面倒見てもらって、悪いわね」

花陽「ううん!皆いい子だし楽しいよ!流石はにこちゃんの妹さんだなぁって」

にこ「ふふん、そうでしょ?さ、たくさんご飯作ったから、花陽も手を洗って来なさい」

花陽「うん、にこちゃんのご飯楽しみです♪」

103: 2016/03/10(木) 13:42:42.70 ID:nlWqDxG5.net
にこ「ここあ、それ美味しいからひと口食べてみなさい?」

にこ「ちょっと虎太郎!スープこぼれる!しっかりお椀持って!」

花陽「ふふ、とってもにぎやかだね!花陽は一人っ子だからなんだか新鮮!」

にこ「いっつも騒がしくてね…でも嫌じゃないのがお姉ちゃんの性かしらね」

花陽「しっかりお姉ちゃんしてるにこちゃんは…なんだか尊敬しちゃうな」

にこ「な、なによ…///それじゃあ普段は尊敬してないみたいな言い方ね?」

花陽「えぇ!?ちが、そうじゃなくて、そういう意味じゃ!」アワアワ

にこ「うそ、冗談よ…ありがとね。じゃんじゃん食べなさい!」

104: 2016/03/10(木) 13:48:51.66 ID:nlWqDxG5.net
花陽「ふぅ、ご馳走様でした!美味しかった~!」

にこ「お粗末さまでした。お風呂…だけどごめん、チビ達先に入れちゃっていい?」

花陽「全然問題ないよ?お皿でも洗ってようか?」

にこ「悪いわね、じゃあお言葉に甘えさせてもらうわ」

花陽「うん、行ってらっしゃい」




花陽「よし、これで終わり…と。まだにこちゃんはお風呂みたい」

花陽「ん?なにかあるみたい…これは…」

>>105

105: 2016/03/10(木) 13:53:15.46 ID:9WzTHd9a.net
ラブにこ日記

106: 2016/03/10(木) 14:10:09.10 ID:nlWqDxG5.net
花陽「何なに…『ラブにこ日記』…?」

花陽「これ、にこちゃんの日記だよね?気になるなぁ…」

花陽「いや!でも日記って、絶対見ちゃ駄目だよね!戻しとこ…うわっ!」ズテーン

花陽「あわわ、ひひ、開いちゃったすぐに戻さないと…!」

花陽「あ、これ…今日の日付…もう書いてあるんだ」

花陽「す、少しだけなら…」チラッ

○月○日 晴れ
今日は、穂乃果が勝手に決めたリレーで、にこが泊める番!
誰かな~と思ってたら、泊まりに来る人は花陽になったわ。やった!
μ'sの中でにこの次にアイドルを愛してるし…話しやすいのよね♪
本当はじっくり2人で色々語ったりしたいけど…チビ達もいるしそれは難しそう。
でも、花陽が楽しんでくれるように頑張るわ!
料理もいつも以上に張り切っちゃおうっと…♪

花陽「にこちゃん…!」パァア

107: 2016/03/10(木) 14:19:12.41 ID:nlWqDxG5.net
にこ「ふぅ~お待たせー。上がった…ってぇ花陽!?」

花陽「ピャァ!?あぁ、に、にこちゃん!!?」

にこ「そそ、それ…中身…見た?!見たのね!?」

花陽「ご、ごめんにこちゃん…今日の分だけ…読んじゃった…!」

にこ「よりによって今日の分!?…やばい、恥ずかしすぎるわ…///」

花陽「ごめんね?最初は読むつもり、無かったんだけど…」アワワ

花陽「でも、にこちゃんがこんな風に思ってくれてるなんて、とっても嬉しいよ!」

花陽「花陽もにこちゃんとアイドルの話とかするの好きだし、今日のお泊りも楽しみだったよ!」

花陽「お料理も美味しかったし…うん、花陽もにこちゃんのこと大好きだから!」

にこ「……あ、ありがと…///大好きとまでは言ってないけどね?///」

花陽「ひゃあ///そっか、そうだね…!///」

108: 2016/03/10(木) 14:27:18.85 ID:nlWqDxG5.net
にこ「まぁ、同じような感じだし…///」

にこ「そ、それより!お風呂空いたから、入ってきちゃいなさい!」

花陽「う、うん!///」タタタッ

にこ「……はぁ、まさかあの日記見られるとは…///」

花陽『…嬉しいよ!…大好きだから!』

にこ「………///」

にこ「…見られて、良かったかもね…///」

にこ「さ、布団の用意でもしちゃいましょ!」ヨイショ

110: 2016/03/10(木) 14:34:44.01 ID:nlWqDxG5.net
花陽「上がったよ、お風呂ありがとう~」

にこ「おかえり、チビ達はもう寝かしつけたわ」

花陽「そっか、寝たんだね…寝顔もかわいい」

にこ「そりゃあにこの妹達だもの!遊んでくれてありがとね、皆喜んでたわ」

花陽「こちらこそ、楽しい時間をありがとう♪」

にこ「あんまり私達は何か出来てないわね…寝るまで時間あるし、何かする?」

花陽「うぅん…じゃあ>>110やろう?」

114: 2016/03/10(木) 14:38:49.50 ID:YdhCoqYN.net
また安価踏んだのかwww
安価なら「ずっとアイドルのDVDみたり特番みたり動画見たりしよう!今夜は寝かせない!」で

115: 2016/03/10(木) 14:52:03.92 ID:nlWqDxG5.net
花陽「ずっとアイドルのDVDみたり特番みたり動画見たりしよう!今夜は寝かせない!」

にこ「!………いいの?花陽、寝ない覚悟は出来てるのね…?」

花陽「もちろん!アイドルのことなら徹夜だって辛くないよっ!」

にこ「それが聞きたかったわ!明日は学校は休み、練習は午後から…完璧ね!」

にこ「途中でリタイアは許さないからね!いくわよ~♪」

花陽「うん!にこちゃんこそ寝ないようにね…っ!」




にこ「うぅ…観きった…伝伝伝全シリーズ、特別版、全部…!」

花陽「感動しすぎて…涙がカラッカラだよ…でも花陽、今凄い…満ち足りてる…」

にこ「一気に観ることで新たにわかる一面もあって…最高だったわ…」

花陽「安心したら、なんだか眠気が一気に来ちゃったよぉ…ふわぁ…」

117: 2016/03/10(木) 14:57:29.11 ID:nlWqDxG5.net
にこ「にこも結構眠気が来たわ…やばいわね…」

花陽「練習は午後だし…花陽、練習着も持ってきてるから、少し寝てもいいかな…?」

にこ「そうね、このままだ…練習中にぶっ倒れかねないし…軽く寝ときましょう」

にこ「ん…布団出すのめんどくさいわね…ごめん、一緒の布団でいい?」

花陽「大丈夫だよぉ……それじゃあ…おやすみ、にこちゃん…」

118: 2016/03/10(木) 15:02:47.22 ID:nlWqDxG5.net
穂乃果「5日目終了だね…ってにこちゃん、花陽ちゃん!大丈夫!」

にこ「え、えぇ、どうってことないわ…」フラフラ

花陽「花陽はバリバリ元気だよ~…!」フラフラ

真姫「何したらこんなにフラフラになるのよ…」

希「えぇなぁ、楽しそうやん~♪」

穂乃果「今日は泊める人花陽ちゃんだけど大丈夫かな…?」

穂乃果「よし!それじゃあ今日のくじ引きするよ~!これだぁ!」

泊まる人>>120 ほのことうみえりにこ以外

120: 2016/03/10(木) 15:04:02.43 ID:DM9TTR2i.net
のんたん

123: 2016/03/10(木) 15:22:15.24 ID:nlWqDxG5.net
穂乃果「花陽ちゃんちにお泊りは~…希ちゃんです!」

希「おっ、とうとうウチか~!しかも花陽ちゃんち!わくわくやね~」

花陽「今日は花陽のお家に希ちゃんが来るんだね!」

希「不束者ですがよろしゅうお願いします…」

絵里「どんな挨拶してるのよ…」

凛「凛当たらないにゃ~!!!」ウワーン

にこ「あんたは花陽の家何回も泊まってるんだしいいでしょうが!」

穂乃果「それじゃあお泊リレー6日目…行きますよ!」ビシッ

海未「誰の真似ですかそれは」

124: 2016/03/10(木) 15:29:49.59 ID:nlWqDxG5.net
No.6ぱなのぞ

花陽「希ちゃんがお家にくるのも初めてだよねぇ…何をしようかな?」

ピンポーン

花陽「あっ来たみたい!いらっしゃー…えぇっ!?の、希ちゃん!?」

希「はーい!来たで~花陽ちゃん!今日はよろしくな」

花陽「あっ、うんよろしくね…?えっと、その大きな荷物は…どうしたの?」

希「んー?これ?これはねぇ、花陽ちゃんといーっぱい遊べるように色々と♪」

花陽「そっかぁ…何があるのか楽しみだね!ささ、上がって!」

希「ほーい、お邪魔しまーす」

125: 2016/03/10(木) 15:38:18.94 ID:nlWqDxG5.net
希「ふふ、それにしても…1年生の家にお泊りだなんて…なんだかくすぐったい気分や」

花陽「ん?希ちゃん、どうかした?」

希「ううん、なんでもないよー?ささ、花陽ちゃんルーム拝見~」

花陽「うぅ、なんかじっくり見られたら恥ずかしいね」

希「うむ…うむ…窓枠部分…ほこりおっけー…!なかなかやるやん!」

花陽「小姑さんなの!?」

希「綺麗に片付いてるってことやで、褒めてる褒めてる~」

126: 2016/03/10(木) 15:43:58.33 ID:nlWqDxG5.net
希「さて、落ち着いたところで…何かしよーか!」

花陽「希ちゃんとは学年もユニットも違うから、2人きりって珍しいよね」

希「そうやね!この際だから花陽ちゃんのあんなとここんなとこ知って帰るで!」

花陽「ふふ、花陽も希ちゃんのあんなとここんなとこ、知っちゃおうっと♪」

希「じゃあまずはウチが持ってきたもん使ってみようやん!」

花陽「何かなぁ、ドキドキだよ…!」

希「今日は………これだ!」

>>127

127: 2016/03/10(木) 15:48:02.83 ID:i/QNoZhd.net
64とマリカー

128: 2016/03/10(木) 16:05:52.04 ID:nlWqDxG5.net
花陽「これは…ゲーム機かな?」

希「そう!やったこと無いかな?レースゲーム持ってきたんやけど」

花陽「あぁ!それなら凛ちゃんの家でやったことあるよ!あんまり上手じゃないけど…」

希「大丈夫、ゲームに上手も下手も関係ないよ!楽しんだもの勝ちや!」

花陽「わ、わかった!花陽頑張ってみるね…!」

希「よーし、ウチはじゃあ…マリオを使おうかな?」

花陽「花陽は…よくわからないなぁ…どれがいいのかな?」

希「うーんじゃあ、ドンキーコングなんてどやろ?」

花陽「わかった!じゃあそれにしてみる!」

130: 2016/03/10(木) 16:12:33.25 ID:nlWqDxG5.net
希「…ふぅ、花陽ちゃん、なかなかやるやん!ここまでとは…」

花陽「よくわからないアイテムとかいっぱいだったけど…なんだか楽しかったよ!」

希「そかそか、良かった持ってきて♪またやろうやん!」

花陽「うんっ!他の皆で対戦するのとかもきっと楽しいよね!」

希「せやね~!ん、と…結構な時間やってたね」

花陽「そうだねぇ。それじゃあご飯の前にお風呂入っちゃおうか?」

希「賛成~!花陽ちゃんのぷにぷにボディ堪能するで~?」ニシシ

花陽「あ、あんまりぷにぷにしちゃダメだからね?!」

131: 2016/03/10(木) 16:21:53.59 ID:nlWqDxG5.net
カポーン

希「ふむふむ…お腹は今、平気なようやね」プニプニ

花陽「のっ希ちゃん!つまんじゃダメだよ~!!」

希「お腹でこのもちもち感…それじゃあ二の腕は!」プニプニ

花陽「二の腕もダメぇ~!これじゃ身体洗えないよ!///」

希「それじゃあウチが洗ったる!石鹸だして…次は太ももや!」プニプニ

花陽「洗ってくれるのは嬉しいけど…手でだとくすぐったいよ///」

希「太もももこれってことは………ゴクリ」

花陽「え…希ちゃん…?そこは駄目だよ本当にっ…ヒャァア!!」

希「ここまできておっOいを触らんなんて、女が廃る!」プニプニ

花陽「ひゃあっ!んうぅ……直接はっ…ダメぇ…っっ!!///」

132: 2016/03/10(木) 16:30:16.51 ID:nlWqDxG5.net
希「ぷにぷに天国やった…素晴らしいぷにぷにをありがとう、花陽ちゃん」ホカホカ

花陽「も、もう!希ちゃんたらやり過ぎだよ!///花陽はカンカンだからね///」

希「すまんな~花陽ちゃんのぷにぷにを前に、理性は無能だった…」

希「許してな?後でなんか1つ、言うこと聞くから♪」

花陽「ほんと…?じゃあわかった…後で覚えておいてね!///」ジー

希「2個下の花陽ちゃんに身をゆだねる…恥ずかしいな」テレテレ

花陽「またふざけて…もう///お夕飯、食べにいこ?」

希「了解~」

133: 2016/03/10(木) 16:41:27.62 ID:nlWqDxG5.net
花陽「どう…!?このツヤツヤと光るお米!花陽が炊いたんだよ!」

希「ほんまや…!しっかりと粒は立っているのにふんわりとやわらかい…!」

花陽「まずはね…ひと口、お米だけを頬張って欲しいの…」

希「了解や…はむ……こ、これは!!」ピキーン

花陽「硬すぎず柔らかすぎずに炊いたお米は口の中でふわりとほどけて…」

希「ひと口噛むごとに甘みはぐっと広がる…すごい!すごいで花陽ちゃん!」

花陽「分かってくれる!?希ちゃん!」

希「もちろんや花陽ちゃん!このお米…ウチの知っとる焼肉と掛け合わせたら…」

希「まさしく最強、最強コンビが完成してまう!!」ワナワナ

花陽「ここまで理解してくれるだなんて…希ちゃん!」グッ

希「花陽ちゃん…!」グッ

花陽母「あの…おかずも食べてね?」アセアセ

134: 2016/03/10(木) 16:59:08.97 ID:nlWqDxG5.net
希「美味しいご飯ご馳走さん。ほんまご飯美味しかったで!」

花陽「あんなに美味しそうに食べてくれて花陽も嬉しかったよ」

希「一人暮らししとると、どうもガサツになってしまうからなぁ~」

花陽「そっか、一人じゃご飯作るのも大変だよね…希ちゃん」

希「ん?」

花陽「いつでも、花陽のお家に泊まりに来てね!これからも、美味しいご飯炊いて待ってる!」

希「花陽ちゃん……そんなこと言うたら、ほんまめっちゃ泊まりにくるで?」

花陽「いいよ、希ちゃんなら…花陽もとっても楽しいもん!」

希「あ、ありがとうな、花陽ちゃん…///」

花陽「ところで希ちゃん…さっき…1つ言うこと聞いてくれるって言ったよね?」

希「ん?あぁ、覚えとったかー。確かに言ったなぁ」

花陽「じゃあ1つ………>>135をして?」

135: 2016/03/10(木) 17:01:59.03 ID:wo3yKbo5.net
今後の私達のことの占い

136: 2016/03/10(木) 17:28:06.82 ID:nlWqDxG5.net
花陽「今後の私達のことの占いを…して欲しいなって…」

希「どんなお仕置きを言われるんかと思えば…ええよ」ギュッ

花陽「希ちゃん…?手を握ってどうしたの?」

希「ウチはよくタロットを使うけど…今日は持ってないから、手相を見るん」

花陽「手相でも相性とかってわかるの?」

希「もちろん!手はよく使うからね。人間のことを見るにはうってつけなんよ」

花陽「そっかぁ…希ちゃんと花陽、どんな感じ?」

希「ほら、ここの線。ウチも花陽ちゃんも同じ形してるやん?そういうのは、相性がいいってことなん」

花陽「じゃあ、ここの線とか…ここの線も似てるね!」

137: 2016/03/10(木) 17:36:50.49 ID:nlWqDxG5.net
希「たくさん、似てる線があるんは、それだけ相性がいいってこと」

希「そして、それだけ相性がいいって事が分かったウチと花陽ちゃんは…」

希「これからも、すっごく、いい関係が築けるってことやないかな?」

花陽「そっか…良かった。それじゃあ希ちゃん、これからもよろしくね♪」

希「うん、もちろんや♪」

花陽「それじゃあそろそろ寝ようか、希ちゃん」

希「そうやね。花陽ちゃんのぷにぷにを感じながら寝ようかな?」

花陽「あぁ~!またぷにぷにする気なの?駄目だよぉ」

希「ははは、じゃあおやすみ、花陽ちゃん」

138: 2016/03/10(木) 17:50:11.34 ID:nlWqDxG5.net
穂乃果「6日目しゅーりょー!なんだかんだで早いもんだね!」

希「いや~色々新鮮な体験させて貰えたよ~」

花陽「希ちゃんの白米への理解には感動しちゃったなぁ~」

ことり「花陽ちゃんこだわりの白米かぁ、羨ましい~」

穂乃果「白米!穂乃果も食べたいな!今度食べに行こうっと!」

穂乃果「それじゃあ次のくじ引き!希ちゃんちに泊まる人だね!」

穂乃果「どっちかな~!!よーし…こっち!」

泊まる人>>140 凛or真姫

140: 2016/03/10(木) 17:50:54.36 ID:kYbYx95U.net

142: 2016/03/10(木) 18:02:46.44 ID:nlWqDxG5.net
穂乃果「希ちゃんちお泊りは、凛ちゃんに決定!」

凛「やったにゃ!やっと凛に回ってきたにゃ~!!」

真姫「ってことは、私は凛の家に泊まって、穂乃果を泊めるってことでいいの?」

穂乃果「そうだよ~!真姫ちゃんよろしくね!」

希「じゃあ凛ちゃん、今晩はよろしくな~?」

凛「うん!希ちゃんち、今すぐにでも行きたいにゃ~!!」

穂乃果「それじゃあ7日目お泊り、はーじめ!」

143: 2016/03/10(木) 18:09:24.20 ID:nlWqDxG5.net
No.7のぞりん

凛「おっとまーり楽しーみ、にゃ~にゃ~にゃ~♪」タッタッタ

凛「そろそろ希ちゃんちに着くにゃ…ってあれ、あそこに居るの、希ちゃんだ!」

凛「お~い!のっぞーみちゃーん!」ダキッ

希「わわ、凛ちゃん!なんや、早くに来たねぇ」

凛「楽しみすぎて、急いできちゃったにゃ!」フンス!

希「そかそか。今な、お夕飯の買い物行こうと思ってたところなん。一緒に行く?」

凛「行く行く!凛もお買い物行くにゃ~!」

希「ほな、近くのスーパーまで行くで?よーいドン!」ダッ

凛「あっ!希ちゃんずるいにゃ!待て~!」ダッ

149: 2016/03/10(木) 19:21:44.60 ID:nlWqDxG5.net
希「…ち、近くのスーパーとは言ったけど…全力ダッシュにはちと遠かった…」ゼェゼェ

凛「希ちゃん大丈夫かにゃ?」

希「凛ちゃんはお泊りセット持ってるのにタフやね…」

凛「運動大好きだもん!さぁさぁ、早く買い物いこー!」グイグイ

希「ひ、引っ張らんといて…」



凛「ところで、お夕飯のメニューは何なの?」

希「今日はね~せっかくだから>>150作ろうと思ってるん!」

153: 2016/03/10(木) 19:47:05.78 ID:nlWqDxG5.net
凛「ほう、おうどんさん…!凛のラーメン好きを知った上でおうどんさん…」

凛「希ちゃん、何か…大きな企みでもしてるんじゃないかにゃ………?」ピーン

希「ふふ…流石、凛ちゃんやね…」ピーン

希「って言いたいとこだけど、普通にウチが得意だからって理由やー」

凛「なんだー。でも凛、おうどんさんも大好きにゃ!」

希「なら良かった~。じゃあ…凛二等兵!おネギの調達を頼もうか!」

凛「らじゃー!いいネギ確保してくるにゃ~!」タタター

希「それじゃあウチは…お肉でも調達しよか♪」

154: 2016/03/10(木) 19:53:56.18 ID:nlWqDxG5.net
希「よし、おうどんさんの材料も揃ったし、そろそろレジへ…凛ちゃん?」

凛「………」ジー

希「何を見て…ってアイスやんか。食べたいん?」

凛「………」コクコク!

希「………はっきり言わん子には何も買わんよ?」

凛「凛はアイスが食べたいにゃ!買ってください!」

希「よく言えました♪好きなん一個持ってき~」

凛「やったにゃ~!ありがと希ちゃん!」

155: 2016/03/10(木) 20:01:06.51 ID:nlWqDxG5.net
希「よし、じゃあおうどんさん作ろうか。凛ちゃん手伝ってくれる?」

凛「もちろんだにゃ!凛は何すればいい?」

希「じゃあネギ刻んでくれる?」

凛「分かったにゃ!そりゃ~」トトトトトトトトン

希「包丁きいつけて………って早!凛ちゃん切るのめちゃ早いやん!」

凛「…インスタント麺でもね、ネギを入れると入れないじゃ大違いなんだにゃ…」

希「なるほど………褒めるべきか悩む話やね………」

156: 2016/03/10(木) 20:09:21.49 ID:nlWqDxG5.net
凛「ん~食べた食べた!美味しかったにゃ~」ノビー

希「そうやろ~?凛ちゃんを一緒に作ったからウチもいつも以上に美味しく感じたよ」

凛「ふぁあ~食べたらなんだか眠く…」

希「おっと!まだお風呂入ってへんよ、起きて起きて~」

凛「にゃ~…希ちゃん連れてってー」グデー

希「も~だらける凛ちゃんは………こうして運ぶやん!」ガシッ

凛「え、ちょ希ちゃん足持っいたたたたたたた」ズルズル

158: 2016/03/10(木) 20:17:11.47 ID:nlWqDxG5.net
希「2人で入るにはちょっと狭かったね~」ホカホカ

凛「でも温かかったにゃ~目もぱっちり覚めた!」シャキーン

希「あ、買ったアイス食べてええよ。冷凍庫入ってるから」

凛「そうだった!持ってくるにゃ~」トタトタ

凛「はい、希ちゃん!」パキン

希「お、くれるん?ありがとうな。お礼に髪乾かしてあげるからこっちおいで~」

凛「は~い」トタトタ

159: 2016/03/10(木) 20:29:14.48 ID:nlWqDxG5.net
希「うん…よし!髪も乾いたことですし」

凛「寝るまで時間もありますし!!」

希「遊ぶしかないやん!!」

凛「いえーーす!」

希「ウチなんも考えてないけど、何する?」

凛「凛ね…>>160やりたいにゃ!」

160: 2016/03/10(木) 20:30:14.64 ID:dFJ8N3M9.net
キス

161: 2016/03/10(木) 20:55:27.71 ID:nlWqDxG5.net
希「ほぉーキスね!ほぉー…!?き、キス!?」

凛「うん、キス!」

希「聞き間違いじゃないんやね………でもどうしていきなり?」

凛「噂では…仲のいい友達同士でキスは流行ってるらしいにゃ!」

希「なるほど…?で、どこにキスをするん?」

凛「さぁ?よく知らないにゃ」

希「決まりはないんやね…それじゃ…」

希「凛、手を出して」

凛「…!///」

希「あぁ、なんて美しいんだ…」チュッ

162: 2016/03/10(木) 21:02:04.65 ID:nlWqDxG5.net
希「あはは、王子様風~なんちって」

凛「ぅえ、あは、いきなりで…びっくりしたにゃ///」

希「凛ちゃんから言い出したのに、顔真っ赤やん~」ツンツン

凛「うにゃ…凛には高度な遊びだったみたいにゃ…///」

希「えぇ~?凛ちゃんからもキス欲しいなあ?ほら」ホッペ チュッ

凛「~~~っ!もう大丈夫にゃ!この遊びはおしまいにゃ!///」

希「おしまい~?キスは~?」ブーブー

凛「おしまいったらおしまいなの~!もう寝るにゃ!///」

163: 2016/03/10(木) 21:14:58.20 ID:nlWqDxG5.net
希「それじゃ~電気消すよ~ほいさ」パチン

凛「希ちゃん早く早く~」ボフボフ

希「ウチのベッドだよ~?せーの…ダーイブ!」

凛「きゃー!希ちゃん大胆だにゃ~」

希「さささ、寝ましょー寝ましょー」モソモソ

凛「の、希ちゃん!えいっ」チュ

希「お…?おぉっ!?今凛ちゃん…!おでこ不意打ちとは///」

凛「えへへ、凛だってやれば出来るにゃ!おやすみ、希ちゃん!」

164: 2016/03/10(木) 21:24:46.45 ID:nlWqDxG5.net
穂乃果「7日目、終わりだね!残りも少ない!」

凛「希ちゃん特製おうどんさんを一緒に作ったにゃ!」

希「他には…結構乙女な凛ちゃんとかも見れたんよ~」

凛「そ、それは言っちゃ駄目なやつだにゃ!」

穂乃果「楽しそうだったみたいだね~穂乃果も早くお泊りしたいっ!」

真姫「穂乃果は明日。今日は私が凛の家に泊まる日だわ」

凛「今日は真姫ちゃんと一緒かぁ~何しようかな!」

穂乃果「それじゃあお泊リレー8日目…はっじまーるよー!」

海未「…ん?」

165: 2016/03/10(木) 21:34:57.36 ID:nlWqDxG5.net
No.8りんまき

真姫(凛の家にお泊り…)

真姫(前に花陽と一緒にってのはあったけど、1人では初めてね)

真姫(あんまり友達の家にお泊りしたことって無いから…ちょっと不安ね)

ガチャ

凛「真姫ちゃんぼーっと突っ立ってどうしたにゃ?」

真姫「ヴェェ!?なな、なによいきなり!びっくりするじゃない!」

凛「えぇ!?だって真姫ちゃん、家の前でずっと立ったまま来ないんだもん」

真姫「…あ、考え事してたら着いてるの、気づかなかったわ」

凛「もー真姫ちゃんったら…なんか変なとこ抜けてるにゃ~」グイグイ

真姫「抜けてるって何よ!あっちょっと、引っ張らないで!」ググ

166: 2016/03/10(木) 21:50:19.91 ID:nlWqDxG5.net
凛「さてさて真姫ちゃん、どうぞおいでくださいましたにゃ」ペコリ

真姫「なによそれ………お邪魔します」

凛「早速だけど、凛ね、真姫ちゃんと何しようか考えておきました!」

真姫「へぇ、何をするの?」

凛「………あれ、なんだっけ?」

真姫「…ちょっと、本当に考えてたの?」ジト

凛「考えてたにゃ!本当だにゃ!!」

凛「えっと…そうだ!>>167しようと思ってたんだにゃ!」

167: 2016/03/10(木) 21:50:44.91 ID:5EsI+ewd.net
ウェルカムラーメン

168: 2016/03/10(木) 22:05:19.50 ID:nlWqDxG5.net
真姫「うぇ、ウェルカムラーメン?」

凛「そうだよ真姫ちゃん!知らないの?最近のお泊りでは皆ウェルカムラーメンを食べるにゃ」

真姫「…知ってるわ!知ってるに決まってるじゃない!」

凛「流石真姫ちゃん!博識にゃ~!それじゃあこの中だと、どれがいい?」

真姫「えぇ…じゃあ、チリトマト」

凛「トマト狂の真姫ちゃんはそれを選ぶと思ってたにゃ。凛はとんこつにしよっと」

真姫「誰がトマト狂よ!!!」

169: 2016/03/10(木) 22:12:55.49 ID:nlWqDxG5.net
真姫「ねぇ…この時間にカップラーメンなんて食べて大丈夫なの?」ズズズ

凛「大丈夫にゃ。美味しければ問題ないにゃ」ズズズ

真姫「うぅーん…なんか違うような…」ズズズ

凛「あ、真姫ちゃんひと口交換しよ?」ズズズ

真姫「いいわよ」ズズズ





凛母「さぁ、ご飯できたよ。いっぱい食べてね」

凛・真姫「………」(全然お腹空いてないから食べられない………)

171: 2016/03/10(木) 22:22:05.12 ID:nlWqDxG5.net
カポーン

凛「結局後で空のカップが見つかって怒られたにゃ…」

真姫「まったく…ウェルカムラーメンだなんて嘘ついて…」

凛「真姫ちゃんが知ったかぶりなんかするからいけないにゃー!」ザバー

真姫「ちょっと、まだ終わってないってば!」

凛「いいからいいから。凛が髪の毛洗ったげるにゃ」ワシャワシャ

真姫「どういう風の吹き回しよ…ん、気持ちいい」

凛「真姫ちゃんの髪の毛ふわふわだったから遊んでみたかったにゃー」チョンマゲ

真姫「え?遊んで…ってちょっとぉ!変なことしないでよ」プンスカ

172: 2016/03/10(木) 22:44:54.50 ID:nlWqDxG5.net
真姫「ふぅ、サッパリしたわね」

凛「うんうん!洗いっこ楽しかったにゃ~」

真姫「ほぼ強制的だったけどね…」

凛「そうだ、真姫ちゃんは何かやりたいこととかないの?」

真姫「やりたい事?いきなり言われても…特に無いわ」

凛「えぇー!何かあるでしょ?教えてほしいにゃ~!」

真姫「そんなこと………しいて言えば、>>174かしら」クルクル

174: 2016/03/10(木) 22:50:04.78 ID:wo3yKbo5.net
サンタさんの思い出話

176: 2016/03/10(木) 23:04:10.07 ID:nlWqDxG5.net
凛「サンタさんの思い出話?真姫ちゃんったらまだ…」ハッ!

凛「………」(そっか、真姫ちゃんはまだサンタさん信じてるんだったにゃ!)

真姫「?」

凛「………」(サンタさんが居るていで話を進めなきゃいけない…笑っちゃう。難しい)

真姫「凛?」

凛「………」(でも話題を変えるのは不自然……これは…緊急ミッションにゃ!)カッ

真姫「凛が無いなら、私から話すけど…いい?」

凛「んっあぁ!もちろんにゃ!真姫ちゃんの話気になるにゃ!」

177: 2016/03/10(木) 23:13:56.70 ID:nlWqDxG5.net
真姫「あれは小さい頃…たしか小学生の初めのほうだったかしら」

真姫「クリスマスも近づいてきて…私はサンタさんポストに手紙を入れたわ」

凛「ちょっと待つにゃ。サンタさんポストって何…?」

真姫「何って、サンタさんに欲しいものを知らせるためのポストよ。凛の家にもあるでしょ?」

凛「………うん、そうだったにゃ」(笑っちゃ駄目駄目駄目駄目)

真姫「それでね、クリスマス当日…無事サンタさんはプレゼントを届けてくれたわ」

178: 2016/03/10(木) 23:22:56.69 ID:nlWqDxG5.net
真姫「でもね、プレゼントは足りなかったの………」

真姫「私ったら欲張りでね、その年の手紙には、2つ欲しいものを書いてたのよ」

真姫「1つはピアノの楽譜集でね。きっちりと包まれて靴下の中に入っていたわ」

凛「もう1つはなんだったの?」

真姫「もう1つはね………きょうだい」

真姫「私、両親が小さい頃からずっと忙しかったから、家ではずっと一人でね」

真姫「だからって外に出て活発に遊ぶような性格でもなかったから…」

真姫「本を読んだり、ピアノを弾いたりして、家に篭ってた」

181: 2016/03/10(木) 23:33:47.79 ID:nlWqDxG5.net
真姫「だからね、きょうだい欲しいなって思ってお願いしてみたんだけど…」

真姫「流石にサンタさんでも無理だったみたいね。私は一人っ子のままだった」

真姫「だからえっと、何が言いたいかっていうと…」

真姫「サンタさんにも無理なプレゼントってあるのねってこと!以上」

真姫「凛は…何かサンタさんで思い出話ある?」

凛「ごめん…凛はそういう話は無いにゃ…その代わりに!」

凛「真姫ちゃんが貰えなかったプレゼント、凛が今夜だけ、あげるにゃ」

184: 2016/03/10(木) 23:42:01.05 ID:nlWqDxG5.net
真姫「えぇ、それどういう意味…?」

凛「そのまんまの意味にゃ!真姫ちゃんが欲しかったのはお姉ちゃん?妹?」

真姫「うぅん…どっちかっていうと…お姉ちゃんの方が欲しかったかも」

凛「そっか。じゃあ今日は凛、真姫ちゃんのお姉ちゃんになるよ」

真姫「え…っと?お姉ちゃん?」

凛「そうだよ、真姫ちゃんのお姉ちゃん。何でもやりたい事言っていいんだよ」

真姫「じゃ、じゃあ………今夜は……手を繋いで寝てくれる?」

188: 2016/03/10(木) 23:52:58.38 ID:nlWqDxG5.net
凛「でも本当に、手を繋いで寝るだけで良かったのかにゃ?他にもお姉ちゃんぽいこと…」

真姫「ううん、良いのこれで」

真姫「どんなに大きなテディベアでも、握り返してくれる子は居なかったから」

真姫「こうやって温かい手が、しっかりと繋がってるのは凄く嬉しいし…」

真姫「ていうか、手も身体も私より小さいんだもん。お姉ちゃんぽくないし」クスクス

凛「あぁー!今そういうこと言う?やっぱり離しちゃうよ~?」ブンブン

真姫「ごめんごめん、許してよ」ギュッ

凛「まったく………可愛げがあるんだか無いんだか分からないにゃ」ギュ

真姫「…ありがとう」

真姫「おやすみ、凛。…………私の小さな、お姉ちゃん」

191: 2016/03/11(金) 00:01:47.65 ID:oW43Ws6L.net
穂乃果「8日目も終わりだね~あっという間!」

凛「真姫ちゃんったらいつもとは全然違っむぐぐぐ」

真姫「余計なことは言わなくて良いのよ!」

希「なんや、怪しいことでもしとったん~?」

真姫「そんなわけ無いでしょ!適当なこと言わないでよ希!」

穂乃果「あはは、楽しそうなお泊りだったみたいだねぇ」

穂乃果「残すはあと1日!私が真姫ちゃんの家にお泊りだよ!」

穂乃果「それじゃあ最終日、お泊リレースタート!」

194: 2016/03/11(金) 00:11:12.97 ID:oW43Ws6L.net
No.9まきほの

穂乃果「ふむふむ…何度見ても真姫ちゃんちって広いなぁ!」ピンポーン

穂乃果「全体的に大きいよね、庭も入り口も全部!」

穂乃果「真姫ちゃんちの子になりたい…西木野穂乃果!いいかも!」

ガチャン

真姫「穂乃果!変なこと大声で叫ばないでよ…!全部まる聞こえよ」

穂乃果「あ、真姫ちゃん!あれ、穂乃果そんな声大きかった?ごめんごめん…」

真姫「さっさと中に入って。上着かけるから頂戴」

穂乃果「ありがと~。お邪魔しまーす」

196: 2016/03/11(金) 00:19:43.56 ID:oW43Ws6L.net
穂乃果「さてと…やってまいりました真姫ちゃんハウス!何しようか!」

真姫「えぇ…何をするって言っても、面白いものなんて特に無いわよ」

穂乃果「えぇ~、じゃあじゃあ、何かして遊ぼうよ~」

真姫「遊ぶもの…何かあったかしらね…」

真姫「あ、>>198はどう?」

199: 2016/03/11(金) 00:35:38.46 ID:oW43Ws6L.net
穂乃果「えぇ!?チョコフォンデュって家できるの!?」

真姫「まぁタワーあるし…ちょっと用意めんどくさいけど」

穂乃果「え?タワー…タワー!?チョコタワーなの!?」

真姫「そうよ…?ていうかチョコフォンデュってタワー以外あるの?」

穂乃果「まぁ鍋で普通に溶かしてとか…いやそんなことどうでもいい!」

穂乃果「真姫ちゃん、チョコフォンデュやりたいです!」

200: 2016/03/11(金) 00:43:42.18 ID:oW43Ws6L.net
穂乃果「んう…美味しい…穂乃果幸せ…」

真姫「あんまり食べ過ぎるんじゃないわよ…夕飯食べられなくなるわ」

穂乃果「そうだよね…ほどほどにしておく…って真姫ちゃん何持ってるの?」

真姫「何って、トマト」

穂乃果「トマト………チョコつけるの?」

真姫「えぇ、トマトにチョコをつけるわ」

穂乃果「ふぅ………ごちそうさま!」

真姫「美味しいのよ!?本当だからね!?」

201: 2016/03/11(金) 00:56:02.77 ID:oW43Ws6L.net
真姫「ちょっと間食もとったし…先にお風呂入る?」

穂乃果「そうだね!お風呂いただこうかな~」

真姫「じゃあお風呂は…真っ直ぐ行ったところを右だから。あるものは適当に使っていいわ」

穂乃果「分かった~行ってくるね」

穂乃果「真姫ちゃんの家お風呂、きっとでっかいんだろうなぁ~」テクテク

穂乃果「あ、ここか、どれどれ…」ガチャ

穂乃果「!!!」

穂乃果「ま、真姫ちゃーん!おっきすぎるよー!一緒に入ろー!!」ダダダッ

ヴェェイキナリドウシタノヨー

202: 2016/03/11(金) 01:03:40.89 ID:oW43Ws6L.net
穂乃果「ふぅ…お風呂は大きいし夕飯は豪華すぎるし…驚いてばっかりだよ!」

真姫「そう?お風呂は…少し大きいかもしれないけど、夕飯は特別だからね」

穂乃果「ん?ああいう豪勢な物食べて暮らしてるんじゃないの…!?」

真姫「そんなわけ無いじゃない。穂乃果が来てたから豪華だったのよ」

穂乃果「そうだったの!?じゃあ穂乃果が毎日泊まれば毎日豪華…!?」ハワワ

真姫「毎日泊まるのはカンベンしてよね…」

穂乃果「ははは、冗談冗談!ところで真姫ちゃん!」

真姫「なに?」

穂乃果「突然だけど…時間もあるし、>>204しない?」

204: 2016/03/11(金) 01:16:38.09 ID:3lESxFsK.net
ポッキーゲーム

206: 2016/03/11(金) 01:30:24.65 ID:oW43Ws6L.net
真姫「ぽぽ、ポッキーゲーム!?」

穂乃果「あれ、真姫ちゃん知ってた?知らないと思ってた」ハハ

真姫「それくらい知ってるわよ!ポッキーを両端から食べていって…ってやつでしょ」

穂乃果「そうだよ!よく知ってるね~よしよし」ナデナデ

真姫「な、撫でないで!………なんていきなりポッキーゲーム?」

穂乃果「理由は特に無いかな?真姫ちゃんとポッキーゲームしたいなって」

207: 2016/03/11(金) 01:38:33.88 ID:oW43Ws6L.net
真姫「や、やるにしたってポッキーがいるでしょ!今無いわよ!」

穂乃果「持ってきてるよ?」ツイ

真姫「ヴェェ」

穂乃果「どうする?真姫ちゃんが嫌ならやめるけど…」

真姫「や、やるわよ!やってやろうじゃない!」

穂乃果「やった♪じゃあ真姫ちゃん、ポッキーどうぞ」

真姫「本当にやるのね…でもわかってるの?これ、最後…」

穂乃果「あはは、どうなっちゃうだろうね?」

208: 2016/03/11(金) 01:49:21.01 ID:oW43Ws6L.net
穂乃果「それじゃあいくよー……」サク

真姫「んっ…」(咥えるだけでも、結構近いわね…///)

穂乃果「けっこー…ちかいね…///」サク

真姫「………っ」(も、もう鼻が当たりそうになってる…///)

穂乃果「………///」サク

真姫「~~~!!あぁ、もう無理!」ポキン

209: 2016/03/11(金) 01:58:02.33 ID:oW43Ws6L.net
穂乃果「~~~っひゃ~!スリル満点、だったね!」パァア

真姫「スリルって…!あとちょっとで本当にキス…!///」

穂乃果「いやぁ…そこがたまらないよね!近い近い~うぅ~!って!」

真姫「もう絶対やらないんだから!」フン!

穂乃果「えぇ~!やってくれないの?じゃあさっきは出来なかったから…」チュッ

真姫「!?///」ヴェェエ!!

210: 2016/03/11(金) 02:03:44.93 ID:oW43Ws6L.net
真姫「もう!もう!ばか!あほのか!」ボスボス

穂乃果「あはは、ちょっとしたジョークだよぉ!枕で叩かないで~」

真姫「何がジョークよ!考えなし!もう知らない!」ゴロン

穂乃果「はー…お泊リレー、企画してよかったなぁ」ゴロン

穂乃果「皆色んなことして楽しめたみたいだし…穂乃果も楽しめた!」

真姫「私は今全然楽しくない」プイッ

211: 2016/03/11(金) 02:29:48.83 ID:oW43Ws6L.net
穂乃果「でもでも、真姫ちゃんとも仲良くなれたし…」

穂乃果「他のお泊りした皆も、きっと色んなことをして、絆は深まったんじゃないかな?」

穂乃果「さっきのポッキーゲームも、絆を深める一環だったの!許して真姫ちゃん」

真姫「………なんか無理やりな気もする…けど」

真姫「本当に嫌だったわけじゃないし………今回は許すわ」ゴロン

穂乃果「よかった!こっち向いてくれたね♪」

真姫「もう…私寝るからね?」

穂乃果「うん!穂乃果ももう寝るよ!」ギューッ

真姫「ちょ、ちょっと!私を抱き枕みたいにしないでよ!」

穂乃果「むにゃむにゃ…」

真姫「って、もう寝てるし…意味わかんない…」ギュゥ

穂乃果「んんぅ…真姫ちゃん、おやすみ…」

212: 2016/03/11(金) 02:38:05.24 ID:oW43Ws6L.net
穂乃果「最終日、9日目も無事終わり、これでリレーは終了だよ!」

凛「えぇ~まだまだお泊り、続けたいにゃ…」

海未「私も、他の皆の家にも泊まってみたいですかね…」

ことり「ことりは今回、あまり新鮮じゃなかったしねぇ」ハハ

花陽「わ、私も…またお泊りしたいなっ!」

絵里「今度は1年生の家に泊まってみたりしたいわね~」

穂乃果「ふんふん♪なかなか好評だったみたいだね!」

希「またお泊リレーできたらええなぁ」

真姫「しょっちゅうやるのはアレだけど…まぁ、たまには…」クルクル

にこ「そうね、チビ達も喜んでたし…たまにはお泊りもいいわね」

穂乃果「うん!じゃあ絶対…またいつかやろうね!」


おわり

213: 2016/03/11(金) 02:42:16.61 ID:oW43Ws6L.net
ここまで読んでくださった方、ありがとうごさいます!
以前ハイチュウリレーを書いて、今回はお泊りで…と思ったんですが
予想以上に難しくて凄まじくのろのろとしたペースになりました。
次もし何か立てるときは、とりあえず書き溜めて出そうかと思います…
色々とレスありがとうございました!

214: 2016/03/11(金) 02:44:46.47 ID:0+RvuSc0.net
おつやった

215: 2016/03/11(金) 02:48:45.46 ID:uXP6vejt.net

じゃあ2周目いこうか

引用: 穂乃果「よーし!お泊リレー始めるよ!」