1: 2010/06/03(木) 00:03:44.97 ID:FXTqvpyxO
梓「失礼しまーす……誰もいない」

梓「まだ、みんな来てないのかな?」

梓「あ…猫耳だ…」
けいおん! アクリルスタンドコレクション BOX商品
2: 2010/06/03(木) 00:07:10.74 ID:FXTqvpyxO
梓「…………」ゴクリ

梓「ゆ、唯先輩達もいないしちょっとぐらいなら」

梓「えへへ…猫になった気分」

梓「迷子の迷子の梓ちゃん~♪」

4: 2010/06/03(木) 00:12:01.53 ID:FXTqvpyxO
梓「アナタのお家は何処ですか~♪」

梓「名前を聞いても分からない~♪お家を聞いてもわからない~♪」

梓「泣いてばかりいる~梓ちゃん♪」

唯「犬の~ゆーいちゃん♪」

梓「………へ?」

唯「困ってしまってワンワンワワーンワンワンワワーン♪」

5: 2010/06/03(木) 00:16:18.59 ID:FXTqvpyxO
梓「い、いつからいました?」

唯「失礼しまーすの辺りからだよ!」

梓「じゃ…じゃあ」

唯「ぜーんぶ見たよ!あずにゃん」

梓「いるならいるって言って下さい!」

7: 2010/06/03(木) 00:19:43.14 ID:FXTqvpyxO
梓「恥ずかしい……」カァァァ

唯「迷子の迷子の梓ちゃん~♪」

梓「うぅ…やめて下さい!」

唯「可愛いかったよぉ~猫耳も似合ってるしね!」

梓「あっ…外すの忘れてました…」

8: 2010/06/03(木) 00:22:21.63 ID:FXTqvpyxO
紬「今日はマドレーヌよ~」

唯「よーし食べるぞ~」

梓「先に練習しましょうよ!」

律「食べてから練習するから!」

唯「ティータイム!ティータイム!」

9: 2010/06/03(木) 00:24:48.54 ID:FXTqvpyxO
梓「練習!」

唯「ティータイム!」

梓「練習!!」

唯「ティータイム!!!」

梓「練習!!!!」

唯「練習!!!!!」

梓「ティータイム!!!!!!」

唯「ティータイムに決定!」

11: 2010/06/03(木) 00:27:36.65 ID:FXTqvpyxO
梓「トンちゃんトンちゃん」

トンちゃん「…………」

梓「うん…唯先輩が練習してくれない…」

トンちゃん「…………」

梓「うん…頑張ってみるよありがとう」

澪「おい…梓が亀と喋ってるぞ」ヒソヒソ

13: 2010/06/03(木) 00:31:41.06 ID:FXTqvpyxO
紬「はい、梓ちゃん紅茶よ」

梓「ありがとうございます」ゴクゴク

唯「迷子の迷子の梓ちゃん~♪」

梓「ごふっ!」

律「ど、どーしたんだ?紅茶吹き出したりして」

梓「な、何でも無いです」

唯「ふふふふ…」ニヤニヤ

14: 2010/06/03(木) 00:33:54.29 ID:FXTqvpyxO
紬「あ…これって…」

梓「それ…純から貰ったオモチャの猫じゃらしですよ」

紬「そーなの?」

梓「部室に置き忘れたみたいですね」

15: 2010/06/03(木) 00:37:47.33 ID:FXTqvpyxO
紬「…………」ジャラジャラ

梓「あ………」パシッ

紬「わぁ!梓ちゃん猫じゃらしに反応してるわ~」

梓「つ、つい…」

紬「…………」ジャラジャラ

梓「えいっ……」パシッ

紬「ふわぁぁ~…」

16: 2010/06/03(木) 00:40:27.13 ID:FXTqvpyxO
梓「トンちゃん餌の時間だよ~」

トンちゃん「…………」パクパク

唯「トンちゃん何か言ってる?」

梓「美味しいって言ってますよ」

唯「トンちゃん私にも何か話してよ~」

17: 2010/06/03(木) 00:44:02.58 ID:FXTqvpyxO
唯「あずにゃんあずにゃん」

梓「はい何ですか?」

唯「ほら!マタタビ」

梓「………………」

唯「マタタビだよ!」

梓「私は猫じゃありません!」

18: 2010/06/03(木) 00:47:40.07 ID:FXTqvpyxO
紬「梓ちゃんむったんは元気?」

梓「元気ですよ」

澪「むったん?」

紬「あら?澪ちゃん知らないの?梓ちゃんの…」

梓「わわわわっ!ムギ先輩恥ずかしいから言わないで下さい!」

20: 2010/06/03(木) 00:50:47.02 ID:FXTqvpyxO
澪「むったん…気になるから教えてくれよ!」

紬「二人だけの秘密よね~梓ちゃん」

梓「は、はい!」

澪「むったん…むったん…」

22: 2010/06/03(木) 00:56:24.46 ID:FXTqvpyxO
純「いざ行かんバッティングセンター」

梓「えーと…壁を意識して…」

憂「そうそう…そこから振るの」

純「ちょっと無視しないでよ~」

23: 2010/06/03(木) 00:59:11.48 ID:FXTqvpyxO
憂「私が今って言ったらバットを振ってね」

梓「うん…………」

憂「今!」

梓「えいっ!」スカッ

純「あーダメだね~もう後一回でゲームセットだから集中してね」

梓「何それ…」

24: 2010/06/03(木) 01:04:07.32 ID:FXTqvpyxO
梓「よーし…」

純「まだだよ…集中して…まだだよ…まだ…集中梓集中して」

梓「うぅ………」

純「ちゃんとボール見て…バットを振って…まだまだ…まだだよ…」

梓「ちょっと純うるさ……」

憂「今!」

梓「あぁ~…見逃しちゃった…」

純「ゲームセット!」

27: 2010/06/03(木) 01:12:20.51 ID:FXTqvpyxO
梓「わぁ!憂猫だよ!」

憂「本当だ!三毛猫かなぁ?」

純「可愛いね~」

梓「おーい、おいでおいで~」

三毛猫「ニャー」

憂「梓ちゃんの所に来てる!来てる!」

29: 2010/06/03(木) 01:17:26.56 ID:FXTqvpyxO
梓「えへへ可愛い可愛い」ナデナデ

憂「お腹見せてるよ~」

純「この三毛猫オスだよ!」

梓「よしよし…」ナデナデ

純「オスの三毛猫だよ!」

31: 2010/06/03(木) 01:20:46.73 ID:FXTqvpyxO
憂「オスの三毛猫って何かあるの?」

純「たかーく売れる!」

梓「なっ…ダメだよ!」

三毛猫「シャアアア」

梓「大丈夫大丈夫怖くない怖くない」ナデナデ

三毛猫「にゃ~」

33: 2010/06/03(木) 01:24:11.08 ID:FXTqvpyxO
律「あ~ず~さ~」

梓「どうしたんですか?」

律「聞いたぞ~唯から聞いたぞ~」

梓「な、何をですか!?」

律「迷子の迷子の梓ちゃん~♪」

梓「り、律先輩!!」

35: 2010/06/03(木) 01:26:22.71 ID:FXTqvpyxO
律「アハハハ焦ってる焦ってる~」

梓「澪先輩には内緒ですからね!」

律「わかってるって!」

梓「絶対ですよ!」

律「わかったわかった」

39: 2010/06/03(木) 01:31:44.61 ID:FXTqvpyxO
澪「どーしたんだ?そんなに慌てて」

梓「な、何でも無いです!」

律「よーし練習しようか~」

紬「そうね~」

梓「よかった…練習するんですね」

41: 2010/06/03(木) 01:34:20.36 ID:FXTqvpyxO
紬「はい梓ちゃんお茶よ~」

梓「あ、ありがとうございま…わわっ」バチャーン

澪「あぁ…こぼしちゃったか…唯雑巾持って来て」

梓「あちゃ~こぼしちゃいました…」

律「………………」

42: 2010/06/03(木) 01:37:16.24 ID:FXTqvpyxO
律「今のダジャレか?」

梓「え?何がですか?」

律「お茶とあちゃ~ってダジャレだよ」

梓「え?え?」

紬「まぁ…気付かなかったわぁ…」

澪「梓ってダジャレ言うんだなぁ~」

梓「ち、違います!ダジャレ言ったつもりはありません!」

45: 2010/06/03(木) 01:43:17.62 ID:FXTqvpyxO
梓「……………」コクリコクリ

純「ねぇ…憂、梓見て見て」ヒソヒソ

憂「眠たいのかな?」ヒソヒソ

純「だろうね…」

梓「…………」コクリコクリ

純「脅かしてみるから見てて見てて」ヒソヒソ

47: 2010/06/03(木) 01:46:12.56 ID:FXTqvpyxO
梓「…………」コクリコクリ

純「そっーと…そっーと…」

梓「………ちくわよりマタタビ下さい!」ガバッ

純「うわぁ!びっくりしたぁ」

梓「何だ夢か……」

50: 2010/06/03(木) 01:50:52.20 ID:FXTqvpyxO
梓「ゆ、唯せんひっぐ…れん…ひっぐ…」

唯「どーしたの?」

梓「しゃっくりが…ひっぐ」

唯「あずにゃん面白い~」

梓「おもしろくひっぐ…なんかひっぐ…ありまひっぐ…せん」

唯「面白いよ!」

55: 2010/06/03(木) 01:57:13.27 ID:FXTqvpyxO
唯「ど~も~ゆいっちです!」

梓「何ですかゆいっちって」

唯「あずにゃんとかけましてトンちゃんとときます」

梓「謎掛けですね!……その心は?」

唯「…………………」

56: 2010/06/03(木) 02:03:07.72 ID:FXTqvpyxO
唯「あずにゃんその心は?」

梓「し、知りませんよ!考えてなかったんですか?」

唯「うん!あずにゃんも何か謎掛け言ってみてよ!」

梓「私がですか……」

57: 2010/06/03(木) 02:10:09.78 ID:FXTqvpyxO
梓「えーと…亀とかけまして」

唯「かけまして?」

梓「ピザとときます」

唯「その心は?」

梓「どちらもコーラがかかせません……」

唯「あずにゃん太るよ~」

59: 2010/06/03(木) 02:15:33.75 ID:FXTqvpyxO
唯「じゃあ、あずにゃんあずっちですってやらなきゃ!」

梓「あずっち?」

唯「早く早く~」

梓「あ、あずっちです!」

60: 2010/06/03(木) 02:19:53.78 ID:FXTqvpyxO
純「梓って本当に髪の毛綺麗だよね」

梓「あ、ありがとう…」

憂「私もこんな綺麗な髪の毛がいいな~」

梓「で、でも澪先輩も言ってたけど以外と大変なんだよね」

61: 2010/06/03(木) 02:23:39.40 ID:FXTqvpyxO
純「日が経つにつれて…髪の毛だけが延びる梓」

梓「人を呪いの人形みたいに言わないでよ」

純「だって本当に人形みたいなんだもん」

梓「それに身長だってちゃんと伸びてるんだからね!」

62: 2010/06/03(木) 02:26:58.91 ID:FXTqvpyxO
すみません寝ます
終わりは無いのでまた残ってたら書きたいと思います
おやすみなさい

70: 2010/06/03(木) 10:38:21.64 ID:FXTqvpyxO
唯「あーずにゃん!」ダキ

梓「きゃ!」

唯「ほら!再びマタタビ」

梓「またマタタビですか…って言うか離れて下さい」

72: 2010/06/03(木) 10:44:15.48 ID:FXTqvpyxO
唯「ほ~ら~マタタビだよ~」ユラユラ

梓「うぅ………」

唯「マタタビ~」ユラユラ

梓「うぅ………」バタッ

唯「あ!あずにゃん!!」

梓「えへへ大丈夫ですよ少しふざけてみただけです」

唯「もー心配したよ~」

74: 2010/06/03(木) 10:49:09.78 ID:FXTqvpyxO
梓「…………ポカポカしますね」

澪「そうだな~」

梓「お日様の光りが気持ち良いですね」

澪「最近暖かくなって来たもんな」

梓「そーですね……」コクリコクリ

75: 2010/06/03(木) 10:58:00.36 ID:FXTqvpyxO
梓「眠たいです…」

澪「皆が来るまで寝てたらいいよ」

梓「はい……」ピタッ

澪「あ、梓!」

梓「澪先輩の太腿柔らかいです」

澪「もー!今回だけだぞ」

76: 2010/06/03(木) 11:05:21.08 ID:FXTqvpyxO
さわ子「梓ちゃんこれ付けて見て!」

律「キツネ耳?」

梓「い、いやですよ!」

さわ子「無理矢理にでも付けさせて貰うわ」

梓「だ…誰か助けて下さい!」

77: 2010/06/03(木) 11:10:33.10 ID:FXTqvpyxO
梓「うぅ………」

さわ子「似合ってるわよキツネ耳」

唯「あずにゃん可愛い~!」

律「キツネ耳であずにゃんは変じゃないか?」

唯「そうだね…あずこんかな?」

梓「あずこんって何ですか!」

78: 2010/06/03(木) 11:20:13.83 ID:FXTqvpyxO
紬「梓ちゃんって……寝だと思うの!」

梓「私は人気です!」

紬「じゃあ…お魚と生クリームどっちが好き?」

梓「生クリームの方が好きです」

紬「やっぱり梓ちゃんは猫なんだわ~」

梓「な、何でですか?」

79: 2010/06/03(木) 11:28:33.62 ID:FXTqvpyxO
>>78の紬「梓ちゃんって……寝だと思うの!」

梓「私は人気です!」は間違いです

紬「梓ちゃんって……猫だと思うの!」

梓「私は人間です!」に訂正します

81: 2010/06/03(木) 11:31:00.91 ID:FXTqvpyxO
紬「猫ってお魚より生クリームの方が好きらしいわよ」

梓「そーなんですか?」

紬「えぇ、テレビでやってたから間違い無いと思うわ」

梓「へ~初耳です」

82: 2010/06/03(木) 11:37:39.56 ID:FXTqvpyxO
純「梓って小さい頃からずっとその髪型?」

梓「う、うんそうだよ」

憂「変えて見ないの?」

梓「う~ん…まだ変えないよ」

憂「梓ちゃんはその髪型が似合ってるから変えないでいいと思うよ」

梓「ありがとう憂」

83: 2010/06/03(木) 11:43:08.40 ID:FXTqvpyxO
純「でも梓がショートカットにした姿って想像出来ないよね?」

梓「私がショートカット…」

憂「うん、あまり想像出来ないかも…」

梓「私も想像出来ない……」

84: 2010/06/03(木) 11:52:03.16 ID:FXTqvpyxO
唯「あずにゃんって日焼けするの早いよね~」

梓「焼けやすい肌なんですよ」

唯「白くなるのも早いよね~」

梓「この前も一日で白くなりましたよ!」

唯「あずにゃんいっぱい集めてオセロ出来るよ!」

梓「な…何ですかそれぇ!」

86: 2010/06/03(木) 12:13:23.82 ID:FXTqvpyxO
唯「あずにゃん耳かきしてあげる!」

梓「え…いいですよ!昨日しましたし」

唯「ダメ!先輩の命令だよ~」

梓「も~しょうがないですね」

87: 2010/06/03(木) 12:20:04.22 ID:FXTqvpyxO
唯「じゃあ膝枕してあげるよ!」

梓「は、はい…」ピタッ

唯「わぁ~あずにゃん顔小さいね」

梓「早く耳かきして下さい!」

唯「わかったぁ~」

88: 2010/06/03(木) 12:27:43.54 ID:FXTqvpyxO
唯「奥まで入れるよ」

梓「優しくして下さいね…」

唯「大丈夫だよ~」

梓「痛っ……」

唯「あ…ごめん痛かった?」

梓「だ、大丈夫です続けて下さい」

唯「うん!」

89: 2010/06/03(木) 12:33:44.68 ID:FXTqvpyxO
紬「唯ちゃん梓ちゃん…耳かきしてたのね」

唯「うん!よーし終わったよ~」

梓「ありがとうございます」

紬「私てっきり二人がHな会話してるかと思ったわ~」

梓「…………?」

90: 2010/06/03(木) 12:42:09.90 ID:FXTqvpyxO
律「迷子の迷子の梓ちゃん~♪」

梓「やめて下さい!」

唯「アナタのお家は何処ですか~♪」

梓「もー…やめて下さいよ!」

紬「名前を聞いても分からない~♪」

梓「ム、ムギ先輩まで!喋りましたね!」

唯「あずにゃんごめんね~」

95: 2010/06/03(木) 13:25:29.24 ID:FXTqvpyxO
梓「あ……この前の三毛猫だ!」

三毛猫「ニャー」

梓「野良猫なの?にしては綺麗だね~」

三毛猫「ニャー」

梓「野良猫なんだ~」ナデナデ

96: 2010/06/03(木) 13:30:00.95 ID:FXTqvpyxO
梓「あ…パンだよ~」

三毛猫「ニャー」

梓「えへへ…食べてるそれじゃあ学校行くからバイバイ」

三毛猫「ニャー!」

梓「また会おうねミケ」

102: 2010/06/03(木) 15:28:50.16 ID:FXTqvpyxO
唯「そーいえばあずにゃんってあだ名誰が付けたんだっけ?」

梓「唯先輩です!」

唯「みんなの名前にもにゃんって付けてみようよ!」

梓「え?」

唯「よーし行くよあずにゃん」

梓「ま…待って下さい!」

103: 2010/06/03(木) 15:37:40.98 ID:FXTqvpyxO
唯「ねーねー律にゃん」

律「は…はぁ?」

唯「りーつーにゃん!」

律「どーしたんだ唯?また何かの遊びか?」

梓「唯先輩がみんなの名前ににゃんを付けてみんなの反応見る遊びです」

律「面白そうだな!私もやる!」

唯「次はムギちゃんだ!」

104: 2010/06/03(木) 15:45:47.77 ID:FXTqvpyxO
唯「ムギにゃん!」

紬「どうしたの?」

律「ムギにゃん!」

梓「えと…ムギにゃん先輩」

紬「うふふ…楽しそうね~」

105: 2010/06/03(木) 15:50:36.55 ID:FXTqvpyxO
唯「あ!澪にゃん」

紬「澪にゃーん!」

澪「な、なんだよ?」

律「みーおーにゃん」

梓「みおにゃん先輩」

澪「なんだよ!」

106: 2010/06/03(木) 15:56:21.80 ID:FXTqvpyxO
唯「やっぱりあずにゃんが安定してるね」

律「そうだな~」

澪「何の遊びだったんだ?」

唯「これからもあずにゃんって呼ぶからね!」

梓「は…はい!」

澪「教えてくれよ!」

107: 2010/06/03(木) 16:04:27.99 ID:FXTqvpyxO
梓(私、練習練習ばかり言ってるからたまには今日は練習しないでティータイムしようって唯先輩達に言ってみよいかな~)

梓(唯先輩達驚くだろうな~)

唯「あずにゃんだぁ!」

梓「あのー…」

108: 2010/06/03(木) 16:14:26.80 ID:FXTqvpyxO
梓「今日は練習し……」

唯「よーし練習するぞー!」

律「おー!」

梓「だ、だから今日は練習しない……」

紬「梓ちゃん今日は沢山練習出来るわよ~」

澪「頑張ろうな梓」

109: 2010/06/03(木) 16:20:23.56 ID:FXTqvpyxO
梓「今日は練習は……」

律「早く梓用意しろよな~」

梓「わかりました…」

唯「どーしたの?」

梓「な、何でもありません!」

梓(…………しゅん)

110: 2010/06/03(木) 16:30:28.44 ID:FXTqvpyxO
唯「今日は沢山練習出来たね~」

梓「はい…でも今日はみんなと話したかったです」

紬「だから少し元気が無かったのね~」

澪「じゃあ明日は練習しないで沢山話すか!」

梓「はい!」

111: 2010/06/03(木) 16:50:19.47 ID:FXTqvpyxO
憂「梓ちゃんってお姉ちゃん達が卒業したら部長になるんだよね?」

梓「う、うん」

憂「不安なら何時でも私に相談してね!」

梓「ありがとう!」

憂「えへへ~」

112: 2010/06/03(木) 17:02:21.77 ID:FXTqvpyxO
純「梓背中にほくろがある~」

梓「え?方法?」

憂「わぁ!本当だぁ!」

純「あれ…これ黒いゴミだよ」

梓「えぇぇぇ!取ってよー」

116: 2010/06/03(木) 17:45:14.88 ID:FXTqvpyxO
唯「あ…あずにゃん………」フラフラ

梓「ど、どうしたんですか!!」

唯「気分が悪いよ……」フラフラ

梓「わかりました!…すぐに保健室に連れて行きますね」

唯「違うよ……足りないんだよぉ……」

117: 2010/06/03(木) 17:55:31.18 ID:FXTqvpyxO
梓「足りない?水分ですか?」

唯「あずにゃん分が足りないんだよぉ…」

梓「あすにゃん分?」

唯「あずにゃーん!」ギュースリスリ

梓「ゆ、唯先輩!」

119: 2010/06/03(木) 18:03:47.87 ID:FXTqvpyxO
唯「あずにゃん分補給完了」

梓「い、いきなり何するんですか!それに気分が悪いんじゃなかったんですか?」

唯「直ったよ!」

梓「私も唯先輩分が足り………」

唯「あ!ムギちゃん今日のお菓子なに~?」

梓「…………しゅん」

121: 2010/06/03(木) 18:08:52.56 ID:FXTqvpyxO
すいませんネタが無くなりました

126: 2010/06/03(木) 19:13:34.04 ID:FXTqvpyxO
唯「あずにゃんってカレーに何入れる?」

梓「えーと…何も入れませんよ」

唯「そーなんだ~」

梓「唯先輩は何を入れるんですか?」

唯「マヨネーズと醤油だよ!」

梓「本当に太りますよ!」

127: 2010/06/03(木) 19:27:28.78 ID:FXTqvpyxO
梓「じゃあ…鯛焼きはどっちから食べる派ですか?」

唯「尻尾からだよ!」

梓「私もですよ!やっぱりあんこは後から味わいたいですよね」

唯「違うよ頭から食べると可哀相だからだよ!」

梓「そ、そーですか」

128: 2010/06/03(木) 19:31:28.14 ID:FXTqvpyxO
純「じゅんじゅわ~」

梓「………………」

憂「……………?」

純「ご、ごめん急に思い付いたから言いたくなって…」

130: 2010/06/03(木) 19:41:24.59 ID:FXTqvpyxO
唯「け!」

律「い!」

紬「お!」

澪「…ん?」

梓「みなさん…どーしたんですか?」

132: 2010/06/03(木) 19:48:06.18 ID:FXTqvpyxO
唯「あずにゃん!ぶって言わないとダメだよ!」

律「そうだ!そうだ!」

澪「なんだそーいう事か…」

紬「じゃあ次は成功するようにやりましょ!」

梓「ぶ?」

133: 2010/06/03(木) 19:51:35.73 ID:FXTqvpyxO
唯「け!」

律「い!」

紬「お!」

澪「ん!」

梓「ぶ?」

唯「わぁ~い!揃った揃った~」

梓「……ぶ?」

134: 2010/06/03(木) 19:59:29.42 ID:FXTqvpyxO
梓「ふぅ…えいっ」ポイッ

梓「また外れた…中々ゴミ箱に入らないなぁ…」

梓「もう一回……」

梓「えいっ…」ポイッ

梓「また外れた!こうなったら入るまでやってみようかな」

136: 2010/06/03(木) 20:11:04.68 ID:FXTqvpyxO
梓「そーいえば唯先輩から借りたバスケットボールの漫画に……」

梓「左手は添えるだけ………」

梓「えいっ!」ポイッ

梓「は、入った!」

142: 2010/06/03(木) 20:24:53.64 ID:FXTqvpyxO
梓「ムギ先輩紅茶の作り方を教えて下さい!」

紬「何で教えて欲しいの?」

梓「みなさんに紅茶を振る舞いたくて…」

紬「わかったわ!」

梓「ありがとうございます!」

143: 2010/06/03(木) 20:27:17.96 ID:FXTqvpyxO
紬「そうよ…カップを暖めて……」

梓「出来ました!」

紬「味見してみるわね~」ゴク

梓「ど、どーですか?」

紬「とっても美味しいわ!」

144: 2010/06/03(木) 20:33:35.34 ID:FXTqvpyxO
梓「喉乾いた~」

梓「あれ?麦茶が無い…このジュース飲もっと」プシュ

梓「…………」ゴクゴク

梓「かっ………」

梓「これお酒じゃん…」

147: 2010/06/03(木) 20:40:26.89 ID:FXTqvpyxO
唯「あずにゃんって私のギターの師匠だよね!」

梓「え?そんな事無いですよ!」

唯「ギターも教えてくれたりしたし…師匠だよ!」

梓「師匠………」

唯「師匠!」ダキッ

149: 2010/06/03(木) 20:48:20.50 ID:FXTqvpyxO
梓「あの~みなさん」

澪「ん…なんだ?」

梓「今日はみなさんに紅茶を振る舞おうかと思って…」

律「本当か!」

唯「楽しみ!」

紬「この時の為に沢山練習したのよ~」

梓「じゃあ入れて来ますね!」

150: 2010/06/03(木) 20:51:44.12 ID:FXTqvpyxO
梓「入れて来ました!」

唯「じゃあ早速いただくよ!」ズズッ

律「私も!」ズズッ

澪「ありがとうな梓」ズズッ

紬「私もいただこうかしら…」ズズッ

梓「ど、どうですか?」

151: 2010/06/03(木) 20:59:04.64 ID:FXTqvpyxO
唯「美味しい…」

律「本当だ美味い…」

紬「前より上達してるわ~」

澪「梓美味しいよとっても!」

梓「みなさん…ありがとうございます!」

123: 2010/06/03(木) 18:13:52.84 ID:35HyAFLi0

146: 2010/06/03(木) 20:39:13.36 ID:Fx4i4QuaO
梓よりもあずさのほうが可愛い感じするよね

引用: 梓「迷子の迷子のあずさちゃん~♪」