662: 2012/01/08(日) 01:09:30.38 ID:ElEKV+UQ0

前回:P「千早にメアドを教えたら大変な事になった」

P「うん、無事携帯も返ってきたことだし!」

P「・・・とは言っても悪い夢を見ていたせいかわからないけど、なんだかメールをするのも気後れするな・・・」

P「やっぱり、没収されてただけのことはあるし、少しの間、謹慎しようかなあ」

P「もしだれかから届いたら、返せばいいわけだし」

P「・・・返せばいい・・・・?」

P「あ!そういえばメールを返してない相手がいるんだった!」

675: 2012/01/08(日) 01:14:27.38 ID:ElEKV+UQ0
To:我那覇響
件名:今日から俺は!
本文:ああ。これで、俺も響のペットの仲間入りかな!?なんちゃって!

P「そうそう、地下鉄が圏外で遅れてなかったんだ・・・」

P「一週間以上も前のメール、返すのは変か・・・?」

P「いや、でも響はメールしたいっていうような事言ってたし、きっと問題ないだろう」

P「うん、大丈夫だ。よし送信」
681: 2012/01/08(日) 01:20:41.58 ID:ElEKV+UQ0
P「さ、さすがに返ってこないか。やっぱり送らなければよかったか・・・?」

ヴーッ ヴーッ

P「来たか・・・!と思ったけど響じゃないな。誰だ?」


From:菊池真
件名:真です!
本文:こんばんわ、プロデューサーッ♪
今日はプロデューサーの携帯復帰記念日ですね★彡
これからボクと一緒に記念マラソンしません?(笑)

P「ま、真か・・・」

P「うーん。気持ちはありがたいけど、響にメールしちゃったしもし返ってきて返事をしないのも悪いよなあ」

P「・・・真にも悪いけど、またの機会にしておこう」

684: 2012/01/08(日) 01:24:28.32 ID:ElEKV+UQ0
P「うーん、あれから20分が立つけど響からの返信はナシか・・・」

P「やっぱり真と記念マラソンに行っておけばよかったか・・・?」

P「なんて、結果論だし言っても仕方ないか。色々考える前にもう寝――」

ヴーッ ヴーッ

P「と思ったらキターーーーー」

P「今度はちゃんと響からかな?」

パカッ

686: 2012/01/08(日) 01:29:22.94 ID:ElEKV+UQ0
From:我那覇響
件名:プロデューサー!
本文:一週間も前のメールに返事くれるなんて、自分感激だぞ!
プロデューサー、この前自分には返事くれなかったし、もうメールできないのかと思ってたさ・・・
感謝の気持ちに、ハム蔵の写真送るね!
添付画像あり:ハム蔵.jpg

P「ははっ、嬉しそうで何よりだ」

P「やっぱりメール、送って良かったな」

To:我那覇響
件名:ハム蔵見た!
本文:なかなか可愛く映ってたぞ!響もいい笑顔じゃないか(^-^)
返信が遅かったけど、動物達の世話でもしてたのか?

P「無難に行こう、無難にな」

P「送信、っと」

695: 2012/01/08(日) 01:36:35.87 ID:ElEKV+UQ0
From:我那覇響
件名:そ、それは・・・
本文:そ、そうだぞ!ペット達の散歩に行ってて携帯を持ってなかったんだ!
決してどんなメール返すか思い悩んでたわけじゃないぞ!

P「・・・響って嘘が下手だなあ」

P「よし、少しおちょくってやろうか」

To:我那覇響
件名:なるほど!
本文:動物達の散歩、寒くなかったか?
風邪引かないようにするんだぞ!

P「なんて返ってくるかな?」

P「響のことだから、正直に白状しそうだが・・・」

P「Sending.」

699: 2012/01/08(日) 01:40:29.35 ID:ElEKV+UQ0
P「返事が返ってこない・・・さては、どんな言い訳をするか悩んでるんだな?」

P「・・・・・」

P「ふぁぁ・・・しかし、この時間にぼけーっと10分も待つのはさすがに眠くなるな・・・」

P「そんなにチバってメール打たなくてもいいのに、ははっ」

P「待ってる間暇だし、当たり障りのないメールでも誰かに送ってみるか」

P「誰にしようかな・・・・。きみに決めた!」

706: 2012/01/08(日) 01:42:36.37 ID:ElEKV+UQ0
P「暇つぶしといえば美希!っていうと、なんだか人聞きが悪いけど・・・」

P「まあ要は、接しやすい相手ってことでいいだろう」

To:星井美希
件名:お待たせ!
本文:今日ならメールできるぞ!

P「送信っと」

ヴーッ ヴーッ

P「さすが!納得の返信スピードで安心した」

709: 2012/01/08(日) 01:46:02.00 ID:ElEKV+UQ0
From:星井美希
件名:やったなの!
本文:ねえねえ何話す?

P「『美希の好きな話題でいいよ』っと」

ヴーッ ヴーッ

P「おお、ホントに速いな・・・響が1通送る間に10通くらい送ってきそうだ」

From:星井美希
件名:じゃあプロデューサーの好きな子
本文:教えて?

P「ぶっ」

P「返信も話の展開もなにもかもが急だな・・・」

710: 2012/01/08(日) 01:49:10.01 ID:ElEKV+UQ0
P「『誰とは言えないな。みんなのことを好きさ、プロデューサーとしてな』」

ポチッ

↓40秒後↓

From:星井美希
件名:えーなにそれ
本文:ミキって言ってくれなきゃやなの!

P「なんだそれ・・・まあお望みとあれば」

P「『じゃあ美希!』」

P「テンポよく送信!」

717: 2012/01/08(日) 01:52:34.16 ID:ElEKV+UQ0
From:星井美希
件名:ホントに?
本文:えへへ、ミキ嬉しいよっ!

P「美希が言えっていったんだろうが・・・まあ、喜んでるみたいだし、いいのかな」

P「『ははは、全く現金なやつだなあ(笑)』」

P「こんなもんでいいかな」

P「それにしても響は返信が遅いな・・・もしかして考えてる最中に寝ちゃったとか?」

P「さすがにそれはないか、はは」

719: 2012/01/08(日) 01:55:18.06 ID:ElEKV+UQ0
From:星井美希
件名:あふぅ
本文:ミキ、満足したからもう寝るね!ばいばーい!

P「なんだったんだ・・・嵐のようなやり取りだったな」

P「まあ、それが美希らしいっちゃ美希らしいか。メールでも変わらないんだな」

P「もう寝るって言ってるし返事はいいや」

ヴーッ ヴーッ

P「おっと・・・・ようやく響から返信か」

P「さぞかしすごい言い訳を考えたんだろうな」

725: 2012/01/08(日) 02:02:54.95 ID:ElEKV+UQ0
From:我那覇響
件名:ごめんなさいだぞ・・・
本文:本当は散歩には行ってなくて、どんなメール送るのかずっと考えてたさ・・・
自分、あんまりメル友もいないし考えるのは苦手だからメールって難しいぞ・・・
あー!なんだか考えるだけでモヤモヤしてきたー!

P「きっと響なりに考えに考えて白状するという結論に至ったんだな・・・」

P「そう考えると、なかなか可愛い奴じゃないか」

P「まあでも、だからこそ困らせるようなことを言うのはやめよう・・・」

To:我那覇響
件名:わかってる。
本文:響が一生懸命メールの内容考えてるんだなって伝わってきたよ。
でも、そんなに難しく考える事ないんじゃないか?
仕事じゃないんだし、メールくらい気楽にやり取りしよう!

P「なんか俺、いい事言ったんじゃないか?」

P「まあ・・・当たり前のことか・・・」

P「送信」

733: 2012/01/08(日) 02:09:20.01 ID:ElEKV+UQ0
From:我那覇響
件名:すごいぞ!
本文:プロデューサーは、自分のことなんでもお見通しなんだね!
でも・・・気楽って言われても、何を話せばいいのかわからないぞ・・・?


P「響ってあっけからんに見えるけど実は結構ナイーブなのかもしれないな」

P「動物に囲まれてるところはよく見るけど、ほかの人と一緒にいるところは・・・」

P「・・・って!なに考えているんだ俺は!そんなことは今は関係ないだろ」

To:我那覇響
件名:実は俺超能力者なんだ
本文:そうだな、いつも話してるようなことでいいんじゃないか?
響のペットのこととか、そういう他愛もない話でいいと思う

P「送った」

741: 2012/01/08(日) 02:14:18.91 ID:ElEKV+UQ0
From:我那覇響
件名:そんなわけあるかっ!
本文:なるほど・・・でも自分、それだったら直接話せばいいやって思うぞ!
明日、プロデューサに自分のペットの話、たーっぷり聞かせてあげるからな!
あ、でもメールしてくれて嬉しかったぞ?それじゃ、また明日さー!ノシ

P「確かに、もっともな意見だ」

P「響はあれこれと考えるよりも、行動してなんぼだよな、やっぱり」

P「それじゃ、響の長話に備えて耳掃除してから寝るかな?はははっ」

パタン・・・

746: 2012/01/08(日) 02:20:06.05 ID:ElEKV+UQ0
次の日


響「おはようだぞ!プロデューサー!」

P「お、響!おはよう!」

響「自分、今日はプロデューサーとたくさん話そうと思ってちょっと早く来ちゃったさ・・・へへへ・・・//」

P「そうだな、やっぱり響とはメールよりも直接話したほうが楽しいよ」

P「・・・それに、画像で見る笑顔よりも、直接見た笑顔の方が可愛いしな」

響「なっ・・・!?//」

響「突然そんな事言うなんて卑怯だぞ!プロデューサーのバカーーっっ!!///」

P「はははははっ!」

こうして俺と響のちょっと楽しげな一日が今日も始まった。
これからも、直接笑い合える仲間でいような、響!

パーフェクトコミュニケーション!


響、最初で最後のメール編
END

747: 2012/01/08(日) 02:20:35.68 ID:HeAjcTPJ0
おいちょっとまて



まて

引用: P「アイドル達にメアドを教えたら大変な事になった」