ルビィ「いいんだ善子ちゃん」

善子「なにが？」

ルビィ「ルビィのことバカとか言って」

善子「みんなの差し入れ独り占めしたんだから当然でしょ。後から怒られても知らないわよ」

ルビィ「ふーん」

善子「なによ」

ルビィ「ふ～ん……」

善子「だからなによ！」

ｶﾞﾁｬ

曜「ヨーソロー！あれ、二人だけ？」

善子「あっ」

善子「あーあ、見つかった。さっさとお縄につきなさいよね」

曜「？」

善子「こっちの話よ。ねっ、ルビィ」

ルビィ「うゆ」

善子「？」

曜「どうかしたの、ルビィちゃん？」

ルビィ「あの……！聞いて下さい、曜先輩っ！」

ﾑｷﾞｭ!

曜「わっ！？」

ルビィ「善子ちゃんがみんなの分の差し入れ全部食べちゃったんですっ！」

善子（な！！！？）

善子「ちょ、ちょっと！？どういうことよ！」ｶﾞｼｯ!

ルビィ「ぴぎっ！？」

善子「あんたねぇ～！」

ルビィ「むにゅにゅにゅにゅ～～！！」

善子「策があるとか言いだすから何だろうとは思ってたけど！！まさかヨハネに全部押しつければ万事解決！なーんて思ってるんじゃないでしょうね！！」ﾑﾆﾑﾆ

ルビィ「ふぇっ、ふぇぇぇ～……」

善子「自分の罪は自分でしっかり清算しなさい！ほら！さっさと謝る！」

ルビィ「ふぇぇぇぇ～～！！助けて下さいっ！曜先輩っ！」ｻｻｯ!

曜「わわっ！？」

ルビィ「善子ちゃんがルビィのことイジメてくるんですっ！！」

善子「なんですって！？」

ルビィ「聞いて下さい曜先輩っ！あのねあのね！さっき善子ちゃんが勝手にみんなの差し入れ食べちゃって！でねでね！それをルビィのせいにしようとしてくるんですーっ！ルビィが食べちゃったことにすればいいや、ってー！」

善子「ちっがーう！そもそも食べたのあんたでしょ！！？」

ルビィ「ぴぎっ！？ふぇぇぇ～～！助けてぇ～、曜先輩～！」

曜「こら善子ちゃん！怖がらせちゃダメだよ」

善子「怖がらせてなんかないし！それにルビィが嘘つくからでしょ！！」

ルビィ「嘘ついてるのは善子ちゃんの方だもんっ！」

善子「ぐぬぬぬぬ～～！！」

曜「まあまあまあまあ、ケンカは良くないよ？」

ルビィ「そうだよ善子ちゃん。嘘つくのは良くないよ！」

善子「嘘ついてるのはそっちじゃない！」

曜「う～ん……」

曜（どうしたらいいのかなぁ……）

ルビィ「曜先輩っ！」

曜「わあっ！？」

ルビィ「曜先輩は……ルビィのこと、信じてくれる？」

曜「えっ」

ルビィ「うゆ……♡」

ｳﾕﾕｰﾝ♡

曜（うっ/////）

ルビィ（うゆ、曜先輩……♡）

ｳﾕ…♡

曜「……////」

善子「ちょっと！？明らかに色仕掛けに持ってこうとするのやめなさいよ！！卑怯者～～！！」

曜「まあまあまあまあ、私はいつでも公正公平だよ？」

善子「ぐぬぬぬぬぬ……！」

曜「それじゃあ……こほん。とりあえず善子ちゃん謝ろっか」

善子「んにゃ！！！？」

善子（まさか……可愛い子ぶって全部ヨハネのせいにするつもり！！？）

善子「ってなんでそうなるのよー！！」

曜「だってルビィちゃんより善子ちゃんの方が嘘ついてそうなんだもん」

ルビィ「うゆ。ルビィ曜ちゃんにはぜぇ～ったい嘘つかないですっ。ね～」

善子「嘘つけぇ！」

ルビィ「嘘じゃないもん。ね～、曜先輩っ♡」

曜「よしよーし。ルビィちゃんいい子いい子～」

ルビィ「うゆ♡」

善子「っ……！！」

善子（こっの猫かぶりうゆぴぎ小悪魔め～～！！それと工口バカ変態親父ヨーソロー！！）

曜「善子ちゃん。曜ちゃん先輩怒らないからさ、とりあえずごめんなさいはしといた方がいいんじゃない？」

ルビィ「そうだよ善子ちゃん！」

善子「イヤよそんなの！！なんでヨハネが謝らないといけないの！！」

曜「まあまあまあまあ、みんなには私からも言っとくから」

善子「だからー！食べたのコイツだって言ってるでしょ！！」

曜「えー、でもこんなに可愛いルビィちゃんがそんなことするはずないよー」

ルビィ「ね～。ルビィ曜ちゃんのことだ～いすきっ♡」

善子「するの！！だいたいいつもプリンとか盗み食いしてるのこいつじゃない！！」

ルビィ「前がそうだからと言って今回もそうとは限らないじゃん」

曜「それに善子ちゃんの方が普段の行動から胡散臭いしね～」

善子（ぐぬぬぬぬ～～！！そんなのただのえこひいきじゃない～～！！）

果南「あれ、みんなで何してるの？」

善子「！？」

ルビィ「あのね！聞いて聞いて！善子ちゃんがみんなの差し入れ食べちゃったの！」

果南「えっ？」

善子「ちっがーう！だからー！食べたのはルビィなんだってば！！」

果南「え～」

ルビィ「こう言ってルビィに罪をなすりつけようとするんですっ！」

果南「ん～」

善子「それはこっちのセリフよ！！この害悪うゆふわ嘘つきめ～～！！」

果南「えーっと……」

曜「なんかね、部室に置いてあった差し入れがなくなっててね、二人でその罪を押し付け合ってるみたいで」

果南「なるほど……」

曜「果南ちゃんはどう思う？」

果南「よくわかんないけど……とりあえず二人とも謝ったらいいんじゃない？」

善子（えっ？）

果南「よし、それがいいよ。うんうん」

ルビィ「えー！？」

善子「……」

果南「だってさ、ほんとはどっちが食べたかなんて私たちにはわかんないわけだしさ、ルビィちゃんは食べてないかもだしさ、もしかしたら食べたのかもしれない。だから二人で半分ずつ謝ろっ」

果南「いがみあってても仕方ないしさ。私も曜も、だれが悪いかを決めたいわけじゃないし、ごめんなさいしてそれでおしまい。ねっ？」

ルビィ「むゆー……」ﾌﾟｸｰ

果南「大丈夫大丈夫。誰もそれくらいじゃ怒らないよ」

善子「……」

善子（か、神……！さっすが三年生ね！話がわっかる～！）

ルビィ「む～……！」

善子（ヨハネまでごめんなさいする羽目になるのは癪だけど、この赤髪うゆ悪魔の思い通りにことが運ばなかったってだけでだいぶ及第点だわ♪）

果南「それじゃあ

ルビィ「でも果南ちゃんが楽しみにしてたアップルパイは善子ちゃんが食べてました！」

果南「えっ」

善子「え！？」

ルビィ「果南ちゃんが楽しみにしてたアップルパイ、食べたのはルビィじゃなくて善子ちゃんです！」

果南「……ふーん」

善子「ちょ、ちょっと！なによ！」

果南「善子ちゃん」

善子「ひぃっ！？」

果南「私……楽しみにしてたんだけど。練習終わって、食べる前に写真撮ってみんなに自慢するの」


果南『あ、私これがいい！インスタ！インスタ用に写真撮る！』ぴょんぴょん

ダイヤ『はいはい。では果南さんの分はそれで決まりですわね』


果南「わざわざダイヤにも言って取っておいてもらってたのに……」

善子「いや、知らないわよそんな事情」

果南「……善子ちゃん」

善子「ひっ！？」

ｶﾞｼｯ!

善子「ちょ、ちょっと！なにするのよ！」

果南「食べちゃったものは仕方ないから、一緒に地獄のトレーニングだね」

善子「はぁぁ！！？」

果南「大丈夫大丈夫、怒ってないよ」

善子（絶対怒ってる～～！！）

善子「というかそもそも食べてない！！」

果南「誰が食べたとか関係ないよ。私、とりあえず八つ当たりしたいだけだから」

善子（最低宣言！？あとやっぱり怒ってるし～！！）

果南「ほら、行くよ善子ちゃん」

善子「わぁぁぁ！！？ちょっとぉ！！？」

ルビィ「頑張ってね～」

善子「んにゃ！！？っておいいいい！！あんたねぇ！！うぐっ！？」

果南「……」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

善子（むぐぐぐぐぐぐ～～！！？助けてぇ～～！！ヨハネなんにも悪くないのにぃぃ～～！！）

＊＊＊

善子「ぜぇ、はぁ、ぜぇ、はぁ……」

善子「し、しぬぅぅぅ～……ぱたり！」

ルビィ「あ、善子ちゃんお疲れ～」

善子「善子ちゃんお疲れ～、じゃないわよっ！もうっ！誰のせいでこーんな羽目になってると思ってんの！！」

ルビィ「善子ちゃんがみんなへの差し入れ一人で食べちゃうからでしょ？」

善子「ま、まだ言うか……！この～～！！食べたのあんただって言ってるでしょ～～！！」

ルビィ「えー？ん～……むふっ、むぷぷぷぷっ♡」

善子「なによ！！」

ルビィ「いや～、よくよく考えたらさ～、善子ちゃんルビィの代わりに犠牲になって罰受けてるの面白いなぁ～って」

善子「んにゃ！！？」

善子（さ、最初から気づきなさいよそれくらい～！！）

善子「ぐ、ぐぬぬぬ～～……！！」

ルビィ「えー、善子ちゃんうっける～」ﾂﾝﾂﾝ

ルビィ（むふふふふ～♪）

善子（む～～！！殴り倒してやろうかしら？でも疲れ果ててもう動けないんだけど～！！）

ルビィ「いや～、災難だったね。でもそういう日もあるよ、うんうん」

善子「災難って、誰のせいだと思ってるのよ～！！」

ルビィ「善子ちゃん。ごちそうさまでした！美味しかったですっ。うゆゆん♡」

善子「きっ！」

善子（ムカつくポーズしてくれちゃって～！！あーもうっ！どうしてやろうかし……）

善子「……！」

ルビィ「？」

善子「ねえルビィ、一つだけ確認だけど」

ルビィ「うゆ」

善子「ほんとは差し入れ、ルビィが食べたのよね？」

ルビィ「なんで？」

善子「だってほんとはルビィが食べたんだけど、ヨハネがルビィの身代わりにさって罰を受けてさ、それで面白がって笑ってたのよね？」

ルビィ「うん。そうだけど。なんで？？」

善子「いや、だってさっきからそこにダイヤがいるんだもの」

ルビィ「ぴぎ！！？」

ダイヤ「……」

ルビィ「ふ、ふぇぇぇ！！？」

ダイヤ「……」

ルビィ「お姉ちゃん！！？」

ダイヤ「さっきから居ましたが。気づかなかったのですか？」

ルビィ「あ、いや、えっと。ルビィ善子ちゃんイジメるのに夢中で……」

ダイヤ「……」

ルビィ「えっと～……」

ダイヤ「……」

ルビィ「……こほん。許してお姉ちゃん。おねがぁい♡」

ルビィ（うゆ……♡）

ｷﾗｷﾗ

ルビィ「うゆゆ～ん♡」

ダイヤ「私にその手が通用すると思ってるんですの？」

ルビィ「はい。ごめんなさい……」

ダイヤ「はぁ……あなたはいつもいつもそうやって」

ルビィ「ぴぎっ！？」

ダイヤ「天網恢恢、疎にして漏らさず。勝手に他人のものを盗み食いして、本当にバレないと思っているのですか？」

ルビィ「う、うゆ……」

ダイヤ「ほら、こっちに来なさい！」

ルビィ「ふぇぇ！？」

ダイヤ「生徒会室でた～っぷりお説教して差し上げますわ！」

ルビィ「いやぁぁ～～！！よ、善子ちゃん助けてぇ～～！！」

善子「だーめ。しばらく反省してなさい」

ルビィ「そんなぁ～！！」

善子（……ほっ。良かったぁ、ちゃーんと悪が成敗されて。これでヨハネも、ほんのちょーっぴりすっきり

ルビィ「でも善子ちゃんも同罪だと思います！」

善子「えっ！？」

ダイヤ「えっ」

ルビィ「ルビィが食べてるの見て注意しなかった善子ちゃんも、ルビィと同罪だと思います！」

ダイヤ「……」

ルビィ「お姉ちゃんいつも言ってるじゃん！悪いことを見て見ぬふりするのも、おんなじくらい悪いって！」

ダイヤ「なるほど……」

ルビィ「ちょ、ちょっと何言い出すのよっ

ダイヤ「善子さん」

善子「ひぃぃ！！？」

ダイヤ「では善子さんも一緒にお説教ですわね。ほら来なさい」

善子「ちょぉぉぉ！！？な、なんでヨハネまで！！？」

ルビィ「えへへ。一緒なら怖くないね、善子ちゃん！」

善子「だからなんでヨハネまで説教されなきゃならないのよー！！」

善子（ぐぬぬぬぬ～～！！今回ばかりはほんとに悪いことなーんにもしてないのに～～！！）



この後二人で説教された

【おまけ】

ルビィ「ルビィ最近思うんだけどさ」

善子「なによ」

ルビィ「ルビィが本気出せば、善子ちゃんなんてこてんぱんだと思うんだよね」

善子「は？」

ルビィ「ほら、こうやってさ。しゅっしゅっ」

善子「……」

ルビィ「しゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅ」

ﾍﾟﾁﾝ!

ルビィ「ぴぎっ！」

善子「そんなわけないでしょ。そーんなへなちょこパンチで倒されるわけないんだから」

ルビィ「むゆ……」ﾌﾟｸｰ

ルビィ「じゃあさじゃあさ、勝負しない？」

善子「勝負？？」

ルビィ「うん。ルビィと善子ちゃんで勝負してさ、勝った方が最強ね」

善子「はぁ、いいけど……なに？殴り合いでもするの？」

ルビィ「うーん、叩かれると痛いから……腕相撲とかどう？」

善子「えっ？」

善子「いいの？」

ルビィ「なんで？」

善子「だってルビィと腕相撲とか、ぶっちゃけ負ける気しないんだけど」

ルビィ「えー」

善子「ちなみにルビィってずら丸に腕相撲で勝ったこととかあるの？」

ルビィ「ないけど」

善子「ふっ……ふふっ♪」

ルビィ「？」

善子「ルビィってばずら丸にすら勝ったことないのね！そんなんでこのヨハネに敵うはずがないでしょ！」

ルビィ「……」

善子「いいわよ。その勝負乗った！負けた方が格下だからね！」

ルビィ「うん！」

善子「……」

善子（むふ……♪勝った！腕相撲ザコのずら丸にすら勝ったことないルビィごときじゃ、このヨハネに敵うはずがない！）

善子（日頃の恨み、晴らしてやるわ！）

善子「覚悟は出来てるわよね、ルビィ！」

ルビィ「うん」

善子「それじゃあ！行くわ

ルビィ「果南ちゃん」

果南「よし来た！」

ﾄﾞﾝ!

善子「えっ」

善子「えっと……」

果南「～♪」

善子「あの～……」

果南「どうしたの、善子ちゃん。早く右手出してよ。それとも左手にする？」

善子「あ、いや、私ルビィと……」

ルビィ「善子ちゃんの相手は果南ちゃんだよ」

善子「え゛！！？」

善子「ちょ、ちょっとなんで！！？」

ルビィ「べつにルビィ一言も『ルビィが腕相撲する』とは言ってなくない？」

善子「はぁぁ！！？」

果南「そういうわけだからさ」

善子「ひ、卑怯よそんなの～！！」

ルビィ「ちゃんと理解しない善子ちゃんが悪いんじゃん」

善子「くっ、ぐぬぬぬぬ～～！！」

果南「なんでもいいじゃん。ほら善子ちゃん、早くやろっ」

善子（よくない！！ってか勝てるわけないでしょ！！？この筋トレバカゴリラなんかに～～！！）

ルビィ「あと３秒以内に始めないと善子ちゃんの負けね～。はいさん、に～……」

果南「ほら行くよ善子ちゃん」ｶﾞｼｯ!

善子「ぐぬぬぬ～～！！」

善子（あぁぁぁ～～！！もうっ！！どうしたらいいの～～！！）

果南「身体の位置変えるのは禁止ね。正々堂々勝負だよ」

善子「あんたとの勝負になってる時点で正々堂々じゃないっ！！」

果南「じゃあいっくよ～！よーい……」

善子「ぐぬ……！」

善子（……っ！）

果南「どん！」

善子「あ、お化け」

果南「きゃぁぁぁぁぁ！！！？」

ﾄﾞﾝ!

善子「いちにさんしごーろくななはちきゅうじゅう！はい！ヨハネの勝ちっ！」

果南「えっ！？い、いやぁっ！！やだやだやだやだっ！私、霊感とか全然ないのにっ！！」

花丸（霊感ないなら無視すればいいだけだと思うずら）

果南「うぅ、お化け怖い……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

善子「あ、もう大丈夫よ。さっきのアレは嘘だから」

果南「えっ！？」

善子「ふふん！そんなことよりルビィ！勝ちは勝ちなんだからね！」

ルビィ「……」

善子「卑怯とは言わせないわよ！先に卑怯なマネしてきたのあんたの方なんだから！」

ルビィ「むぅ、果南ちゃんがおバカさんだから負けちゃたじゃーん！」

善子「ふふん♪」

ルビィ（むゆゆゆゆゆ……）

善子「私が勝ったんだから、これでもう二度とこのヨハネに逆らわないでよね！」

ルビィ「うゆ……」

善子「勝手にヨハネのお弁当のおかず交換しようとするの、禁止だからね！」

ルビィ「はい……」

善子「ランニングの時、自分だけショートカットして楽するの、今度やったらちゃーんとダイヤに言いつけるから！」

ルビィ「う……」

善子「それからそれから……嘘ついてヨハネに罪かぶせようとするのも禁止！この前さんざんな目に遭わされたんだから！！」

ルビィ「ごめんなさい、反省してます……」

善子「……」

善子（ふぅ……ん～！久々にルビィに完全勝利しちゃった～！満足満足♪）

果南「でもそれは善子ちゃんもだよね？」

善子「えっ」

果南「嘘ついて卑怯なマネしてズルしてきたの、善子ちゃんも同じだよね？」

善子「……」

果南「さっきお化けが出たって言って騙してきたの、私、一生忘れないからね」

善子「あ、いや、あれは、その……」

果南「大丈夫大丈夫。私、全然怒ってないから」

善子（め、めちゃくちゃ怒ってる～～！！？）

善子「ちょ、ちょっと待っ

果南「とりあえず一緒にトレーニングしよっか」ｶﾞｼｯ!

善子「ひぃっ！？」

果南「大丈夫大丈夫。ちょっとだけで終わらせてあげるから～」

善子「あ、あんたの大丈夫は全然大丈夫じゃないんだってばぁ～～！！」



このあとめちゃくちゃ特訓された

終わりです。お読みいただきありがとうございました。

乙
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