1: 2010/08/16(月) 22:57:19.61 ID:Jn0F2vIN0
佐天「え?何に使えばいいの?」

初春「あ、佐天さんー!聞きましたよー!能力者になれたんですよねっ!?」

佐天「あ、初春。うん、まぁ、ね…」

初春「どうしたんですか?あんまりうれしそうじゃないですけど?」

佐天「まぁものすごいうれしい能力じゃあ無いかもね…あ、そうだ、初春にちょっと試してみようかな、そぉれっ!」

初春「ええっ!?い、いきなりなんですかっ!?」

佐天「…さて、どうなることやら…と言っても実害なんて無いんだけどねー」

初春「ところでどんな能力なんですか?」

佐天「まぁそのうちわかると思うけど…」

シュパッ

黒子「おや、お二人ともこんなところでどうしたんですの?」

初春「あ、白井さん、実はですね、佐天さんがちOちんかもかもなんですっ!………え?」
とある魔術の禁書目録 1巻 (デジタル版ガンガンコミックス)
5: 2010/08/16(月) 23:12:28.83 ID:Jn0F2vIN0
黒子「…初春…あなたいきなり何を言ってるんですの?」

初春「え、ち、違…さ、佐天さんっ!?」

佐天「あはははは」

初春「ちょっとぉっ!?笑い事じゃ無いですよっ!」

佐天「だって面白かったんだもん、ねぇもう一回言ってみてよ」

初春「い、言いませんよっ!」

黒子「…話が見えませんが…一体どういうことですの?」

佐天「私が能力を使っただけですよ。あ、私能力者になったんです」

初春「いきなり使うなんてちOちんかもかもじゃないですかぁっ!佐天さんっ!!!…はっ!?」

佐天「あはは、あはははははは」

6: 2010/08/16(月) 23:18:22.01 ID:Jn0F2vIN0
黒子「佐天さん、これは一体どういう能力なんですの?」

佐天「えーとですね、無意識に『ちOちんかもかも』って言わせる能力、ですかね」

黒子「ちOちんかもかも…?確か男女が仲睦まじい様子を表す言葉でしたわね」

初春「え、そ、そうなんですか?」

佐天「あれー?初春、もしかして工口こと考えてたー?」ニヤニヤ

初春「そ、そそ、そんなことちOちんかもかもですよっ!…はっ!?」

佐天「あはははは、ちょ、初春、笑わせないでよ、あはは、あはははははは」

黒子「…初春、間抜けですの」

初春「う、うわぁぁぁんっ!!!」

御坂「あれ?みんなこんなところで何やってるの?」

初春「あっ!御坂ちOちんかもかもさんっ!」

7: 2010/08/16(月) 23:27:31.20 ID:Jn0F2vIN0
御坂「え、ちょ、ちょっと初春さん!?な、何言ってるのよ!!!?」

初春「はっ!?す、すみませんっ!!こ、これには訳が…」

黒子「お、お姉さまに…お姉さまにちOちんなどという単語をくっ付けるなんて…初春!やっていいことと悪いことがあるんですの!!!」

初春「ち、違いますよっ!だからこれは佐天さんの能力で…」

佐天「あはは、初春面白すぎ」

御坂「佐天さん、能力者になれたんだ?で、どんな能力なの?」

佐天「ちOちんかもかもって言わせる能力ですよ。あ、御坂さんにも試して見ましょうか、そぉれっ!」

御坂「え、ちょ、ちょっと待ってよ…あれ?何も変わらない?」

初春「み、御坂さんっ!喋っちゃ駄目ですよっ!喋らなければちOちんかもかもですっ!…あああっっっ!!」

御坂「ちょ、ちょっと初春さん?ちOちんかもかも!?………え」

黒子「んまぁっ!?お姉さまが…お姉さまが…ちOちんだなんて!!?!?!」

御坂「ちょっと!なんでそこだけピックアップしてんのよ」

8: 2010/08/16(月) 23:34:22.81 ID:Jn0F2vIN0
佐天「でも、これ、使い道が無いですよねー」

黒子「いたずらぐらいですの」

初春「っていうか、早く元に戻してちOちんかもかもっ!!」

佐天「あぁ、戻し方知らないんだよねー」

御坂「ええー!?ちょ、ちょっと!!じゃあ私達、これかどうちOちんかもかも!?」

黒子「お、お姉さま…卑猥ですの!!」

御坂「うっさい!」

佐天「まぁそのうち消えると思いますよー…おや?なんか怪しい人がいる…よし、能力使っちゃえ!そぉれっ!」

初春「ちょ、佐天さんっ!?むやみやたらにちOちんかもかもしちゃ駄目じゃないですかぁっ!」

ステイル「…さて、今日も魔術の訓練をしますか…」

ステイル「…『我が名が最強である理由をここにちOちんかもかもする』ッッッ!!!」

ステイル「………?…発動しない…?」

10: 2010/08/16(月) 23:55:14.96 ID:Jn0F2vIN0
御坂「…あれ?…な、何…この感じ…!?」バチバチ

佐天「どうしたんですか?御坂さん!?」

御坂「な、なんだか、能力がうまく、使えな…きゃあっ!」バチバチバチ

黒子「ぎゃああああああああああああはんっ!」

初春「いつもどおりじゃないですか」

御坂「いや、そういうことじゃなくて…能力の調整が出来ないみたいなの」

佐天「調整が出来ない?勝手に発動しちゃうってことですか?」

黒子「勝手に…?…はっ!?ま、まさか!」

初春「あ、白井さん、無事だったんですね」

黒子「お姉さまの電撃は慣れっこですの!むしろご褒美ですの!!…とまぁそんなことより…佐天さん、あなたの能力、ちょっと問題があるんですの」

佐天「え?こんな能力が?」

12: 2010/08/17(火) 00:01:25.24 ID:HwPrqSgV0
黒子「そうですの。ご存知の通り、能力を使う際には演算が必要なんですけど…おそらく、今のお姉さまにはそれが出来ない状態になってるんですの」

御坂「私が?でもどうして突然こんなちOちんかもかもに?」

黒子「…それですの、おそらく、そのちOちんかもかもが原因ですの」

佐天「どういうことですか?」

黒子「演算途中で、お姉さまの脳内に、無意識にちOちんかもかもが組み込まれてしまっている恐れがあるんですの」

初春「…ちOちんかもかもが…組み込まれてる?」

黒子「そうなれば当然、演算結果に影響が出てきますの」

御坂「た、確かに、言われて見れば、さっきから頭が重い感じが…う」バチバチバチ

黒子「んはぁっ!」

初春「も、もしかして私も…?」

黒子「初春程度のレベルではあんまり意味は無いんですの」

初春「ちょ、白井さん、ちOちんかもかもですよっ!」

18: 2010/08/17(火) 00:09:35.26 ID:HwPrqSgV0
御坂「そ、そんなぁ…じゃあ私、これからどうすればちOちんかもかもよ…」

黒子「佐天さん、その能力が発現した経緯を教えて欲しいんですの。おそらくそこに解決策が!」

佐天「ちOちんを辞書で引いたら同じページにちOちんかもかもってあったんです」

初春「…え?それだけ?」

佐天「うん、これだけ。次の日、この能力が発現してたんだよねー」

初春「えええっ!?佐天さんが今まで悩んでたのってちOちんかもかもですかーっ!!?」

佐天「なんなんだったんだろうねー。まさか自分でもこんな能力になるとは…こうなるんなら『ちOちん』にすべきだったなぁ…」

初春「そこ重要じゃ無いですってばぁっ!!」

佐天「今からでも変わらないかなぁ…よしじゃあ白井さんに、そぉれっ!」

黒子「っ?!ま、待ってくださいなっ!…お、遅かったんですの…」

初春「だ、だからっ!むやみたらにちOちんかもかもしないでくださいよぉっ!」

御坂「そうよ、解除の仕方もちOちんかもかもなのに…」

黒子「とにかく、今は一刻も早く、ちOちんを見つけなければ………はっ!!?」

23: 2010/08/17(火) 00:16:04.90 ID:HwPrqSgV0
初春「ちょ、し、白井さんっ!?」

黒子「なんと…なんということですの…ちOちんと…わたくしがちOちんと言ってしまったんですの!!」

佐天「いや、今のはわざとですよね?」

黒子「まぁ確かに、今のはちOちんですが…まさか、言わせる言葉を変える事が出来るとは…」

御坂「まさか、この短ちOちんかもかもに、レベル2に…?」

初春「み、御坂さん、変なところでちOちんかもかもしないでくださいよぉっ!」

御坂「い、今のは仕方ちOちんかもかもよっ!…あれ?でも私達は変わってない…?」

佐天「じゃあ今から変えましょう、そぉれっ!」

初春「ま、またいきなり使わないでくださいよぉっ!…ああもう、それより早くちOちんする方法を見つけないと………きゃあああああああっっっ!!?」

30: 2010/08/17(火) 00:29:00.28 ID:HwPrqSgV0
御坂「そ、そうだ!あいつなら…!」

佐天「面白いから御坂さんにも、そぉれっ!」

御坂「ちょ、や、やめてってばっ!」

黒子「おちOちん様っ!」

初春「ちょ、白井さん、何てこと言うんですかぁっ!?」

黒子「ち、違うんですのっ!これは何かの間違いですのっ!」

御坂「と、とにかく、私、このちOちんを打開できるやつを一人だけ知ってるわ!」

初春「ほ、本当ですかっ!?ちOちんさんっ!」

黒子「初春っ!あなたもなんてこと言うんですのっ!」

佐天「御坂さん、どうするんですか?」

御坂「えっとね、そいつのちOちんに触れて貰えればいいのよ!!!!!………はっ?!ち、違、違うって!!!今のは違うんだからっ!!!!」

42: 2010/08/17(火) 05:46:05.78 ID:HwPrqSgV0
黒子「お、おちんんちん様…」

初春「ちOちんさん…卑猥ですっ!」

御坂「だ、だから!違うって!!!っていうか、ちOちんさんとか言わないでよ!」

佐天「あははははは」

初春「佐天さん笑ってる場合じゃないですってばっ!」

御坂「と、とにかく、他に解決方法が無い以上は、そいつのちOちんにすがるしか……あああもうっ!!」

黒子「おちOちん様が…おちOちん様がちOちんちOちんとちOちんを連呼するなんて…はしたないですの!!」

御坂「あんたわざとやってるでしょ!いい加減おちOちん様ってのやめてよ!」バチバチ

黒子「そう何度もちOちんを喰らうわたくしではありませんの!」シュパッ

御坂「く、逃げられたか………ん?」

パサッ

初春「…え…こ、これって…白井さんの、服?」

佐天「ああ、服だけ残してテレポートしたんですね」


黒子「きゃああああああああああっっっ!?!?!?な、なんでわたくし全裸ですのぉぉぉっっっ!?!?!」

初春「あ、向こうのほうから白井さんの声が…」

51: 2010/08/17(火) 10:41:41.77 ID:ysUmAgZO0

初春「や、やっぱりちOちんのせいで演算が上手く出来ないんじゃ」

黒子「いやああぁぁぁぁぁぁっ!!」

御坂「黒子ーっ!早くちOちん……じゃなくてこっちに戻って服着なさぁい!!」

黒子「は、はいですのっ!」シュンッ

パッ

初春「あ、戻って来……きゃああああああああああぁぁっ!?」

黒子「え……いやあああああああああぁぁぁっっ!!?」

御坂「ちょ、腕が無いじゃない!?」

通行人「うわあああああぁぁっ!!腕だけが道に転がってるううぅぅぅ!!」

 ギャー ギャー

黒子「腕がああぁぁ、わたくしの腕があぁぁぁあぁぁぁ!!」

御坂「く、黒子ちOちん!! 早く病院ちOちんに行かないと!!」オロオロ

佐天「あはははははは」

57: 2010/08/17(火) 12:12:09.49 ID:ysUmAgZO0

黒子「いいぃぃぃ痛い、痛いですのぉぉぉ……」ポロポロ

御坂「だ、駄目よ、動いちゃ! くっ……どうやってちOちんを病院に運んだら……」

初春「と、とにかくちOちん救急車を呼びますね!」ピッピッ

御坂(救急車が来るのを待ってたら……黒子は失血氏しちゃう……)ギリ

黒子「うっ…うぅ……ひぐっ……えぐ……」ポロポロ

佐天「あはははははは」

御坂「どうしたら……」

一方通行「スタスタ」

打ち止め「待ってよ~ アナタ歩くの早すぎ!ってミサカはミサカは……」

御坂(! あれは!!)

御坂「ね、ねぇ!!」

一方通行「あン?」

御坂「お願い!!助けて欲しいの!!」ウルッ

一方通行「超電磁砲……」

打ち止め「お姉様が泣いてる!?ってミサカはミサカは驚愕してみる!」

61: 2010/08/17(火) 13:10:59.00 ID:ysUmAgZO0

御坂「お願い!ちOちんを……ちOちんを病院に連れてって!」グスッ

一方通行「ちん……あァ?」

打ち止め「あ!あのお姉さん腕がぁアワワワワワ」ガクガク

一方通行「何となく事情は把握したぜェ……」

黒子「あぁあぁぁ……ぁぁ……」ボタボタ

御坂「黒子を……黒子ちOちんを助けてぇぇ!」

一方通行「まずはベクトル操作で止血!そんで腕をくっつける!!」キィィィン

黒子「あ……腕が……」ピタァァ

一方通行「能力でくっつけてるだけだァ…・・・病院に行くぞ、手術で縫合するンだ」

黒子「あ、ありがとうございますの!」パァ

御坂「ありがとう……ありがとう……!」グスグス

一方通行「ケッ」

打ち止め「今のあなたカッコ良かったよ!ってミサカはミサカは笑顔で褒めてみる」

一方通行「よ、よせッ」////

62: 2010/08/17(火) 13:14:16.71 ID:ysUmAgZO0

佐天「ねーねー初春ーあの人誰!? すごいね!」

初春「ベクトル操作とか言ってましたね……レベル5でしょうか」

佐天「へぇ!」

初春「何にせよ、白井さんが助かって良かっ……」

佐天「あの人にも私の能力きくのかな!?」

初春「え?」

佐天「えい!」

一方通行「まァ、大した仕事じゃ無かっちOちん……」

打ち止め「え?」

一方通行「あ、あァ? なンだこれちOちん……うゥっ!?」

御坂「ま、まさか!?」

一方通行「あ、が……っ!? 演算が上手く……できね……」タラ…

ボト……

黒子「あ、ひ、あぁぁあぁぁ!? 腕、がああぁぁぁぁ!!?!」ボタボタボタ

佐天「あははははは」

65: 2010/08/17(火) 13:20:22.77 ID:ysUmAgZO0

一方通行「ク、クソッ……攻撃……か? 解析して反射し……」タラ

一方通行「あ、が、反射、の演算が……出来ねェ……」

打ち止め「あなた!?しっかりして!!ってミサカはミサカは涙目で……」

佐天「こっちの女の子も能力者なのかな? えい」

打ち止め「だ、誰か助けてあげて!ってチンチンは……え!?」

御坂(打ち止めまで……!?)

打ち止め「ひ、何これちOちん……うぅっ!?」

御坂「さ、佐天さん!!今すぐ止めて!打ち止めは……」

打ち止め「え、演算が出来ないから……この人の生命維持が出来ないよぉってチンチンは……うぅ」ウルッ

一方通行「あ、がァ……? 頭が……重………ァ……」ドサッ

御坂「一方通行チンチン!!?」

打ち止め「いやああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

黒子「あああぁぁぁ……痛ぁぁぁ……助け……ああああぁぁぁぁ」ボタボタ

佐天「あはははははは」

67: 2010/08/17(火) 13:23:48.29 ID:rf3E4Y8sO
一方ちOちん!!

71: 2010/08/17(火) 13:29:25.51 ID:ysUmAgZO0

上条「……」テクテク

御坂(!! アイツは!!)

御坂「ね、ねぇ!!チンチン!!」

上条「ん?」

黒子「あぁぁぁあぁぁぁぁぁ!!」ボタボタボタ

一方通行「………」ピクピク

打ち止め「イヤアアアアアァァァァァ!!!」

上条「な、何だ!?」

御坂「お願いちOちん!助けて!!」ウルッ

上条「な、何があった!?」

御坂「あんたのちOちんが必要なの!!」

上条「ちん……?」

御坂「ち、違……! とにかく助けてちOちん!」ポロポロ

上条「何が何だか分からねーが……ビリビリを泣かせる奴は許さねぇ!!」グオッ

72: 2010/08/17(火) 13:33:41.93 ID:ysUmAgZO0

初春「良かった……何だか頼りになりそうなちOちんが……」ウル

佐天「ねー初春ー、私の能力って何文字ぐらい有効なのかなー」

初春「へ?」

佐天「試しに息継ぎ無しでどんぐらい言えるのかとかやってみたいよね」

初春「え、あの、佐天さん?」

佐天「えい」

上条「すぐに助けてや……じゅげむ じゅげむ 五劫(ごこう)のすりきれ……な、何だこれ!?」

上条「海砂利水魚の水行末、雲来末)、風来末、食う寝るところに住むところ……が、はっ!?」

上条(息が……息が出来ない!?)

上条「やぶらこ うじのぶらこうじ、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガン……の゙……」ガクガク

上条「グーリンダイ、グーリン……ダ……イ゙ぃ………ぁ………」ガクッ

バタッ

御坂「いやあああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

佐天「あはははははは」

124: 2010/08/18(水) 00:52:29.23 ID:lgKY/QHe0

初春「佐天さん!どうしてこんな酷いちOちんするんですか!?」グスッ

佐天「えー?だってやっと能力者になれたんだもん ちょっとイタズラしたくて……」

初春「イタズラってレベルじゃないですよ!!」ポロポロ

佐天「そんな大げさな……」

御坂「……いくら佐天さんでも……アイツを頃したんだ、許せない!!」ギラッ

佐天「あれ?御坂さんが怒ってるー」

御坂「制御が効かなくたって……あたしはやれるんだああぁぁぁ!!!」ビリビリッ

御坂(恐らく撃てる電撃は一発……それさえ当てれば……!)

125: 2010/08/18(水) 00:52:59.91 ID:lgKY/QHe0

佐天「どうしたもんかなー」ポリポリ

御坂(! 今だッ!!)

御坂「喰らいなさ……」ビリビリッ

黒子「お姉様!!やめてください!!」

御坂「えっ!?」 ビリビリッ バシュン!

御坂「!? し、しまった!外れた!!」

佐天「うわぁーあぶなーい」

御坂「く、黒子!?どうして止めるの!?」

黒子「ふぇぇ……黒子は……黒子は何もしてませんのぉ……」ポロポロ

黒子「佐天さんの能力で無理矢理言わされたんですのぉ……」ポロポロ

御坂「な……!?」

佐天「あははははは」

126: 2010/08/18(水) 00:55:45.89 ID:qbXBioSh0
なんという策士

129: 2010/08/18(水) 01:00:25.55 ID:lgKY/QHe0

禁書「まったくー、当麻ったらどこ行っちゃったんだろ」テクテク

御坂「あ、あれは!」

禁書「ん?あそこにいるのは短髪……」

上条「……」

禁書「!? 当麻が倒れてる!?」

御坂「お、お願い!すぐ貴方の仲間にこのことを伝え……」

禁書「な、何がなんだか分からないけどすぐ呼んで来……」

佐天「? あの子にも試してみよ」

禁書「だ、誰かぁ!助けちOちん!!」

禁書「!?」

御坂「あぁ……」

佐天「この子は何文字しゃべれるのかな?」

禁書「な、何で口が勝手に……諸君、私は戦争が好きだ。諸君、私は戦争が大好きだ。」

禁書「殲滅戦が好きだ、電撃戦が好きだ、打撃戦が好きだ、防衛戦が好きだ……!?」

禁書(い、息が出来ない! 苦しいよぉ!)

133: 2010/08/18(水) 01:06:27.05 ID:lgKY/QHe0
禁書「包囲戦が好きだ、突破戦が好きだ、退却戦が好きだ、掃討戦……が、ゲホッ……」
禁書「撤……退……せ……が、ひ……」

カッ!

禁書「自動書記モード……」

御坂「! 何か雰囲気が変わった!!」

初春「これなら何とかなるかもしれません!」

禁書「ブツブツ……ブツブツ……」

御坂「物凄いエネルギーが集まってるわ!」

禁書「ブツブツ……ブツブツ……」パァァァ

初春「な、なんて強い光……!!」

禁書「ブツブツ……ブツブツ……」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

御坂(これなら……これなら佐天さんを倒せる!)

禁書「ブツブツ……ブツブツ………ちOちん」

 ドカァァァァァン!!

御坂「シスターちゃんが弾け飛んだ!?」

佐天「あははははは」

135: 2010/08/18(水) 01:11:54.54 ID:N+CAN8a7O
なんてこったい/(^O^)\

136: 2010/08/18(水) 01:13:05.07 ID:lgKY/QHe0

初春「シスターちゃんが氏んじゃいましたぁ」ポロポロ

御坂「酷い……酷過ぎる……」ポロポロ

佐天「あははははは」

「あの子を頃したのは……お前か」

御坂「こ、この声は!?」

アウレオルス「当然。この子を傷つけた人間は許さない」

御坂「何か強そう!」

佐天「あははははは」

アウレオルス「唖然。ふん、こんな小娘とは。私の魔術で一捻りだ」

初春(魔術……! 佐天さんに対抗出来る魔術!どんな魔術なんでしょう!)

アウレオルス「私は口に出したことを実現することが出来る! フハハハハ!!」

御坂「………」

初春「………」

佐天「あははははは」

138: 2010/08/18(水) 01:14:35.80 ID:MQvOt7oP0
終わったwwwwwwwwww

142: 2010/08/18(水) 01:22:09.98 ID:lgKY/QHe0

アウレオルス「どうだ!ビビったかちOちん!」

アウレオルス「え?」

 ボウン!

御坂「ん……何か股間に違和感が……」

アウレオルス「な、何故口が勝手にちOちん、ちOちん、ちOちん……な、何だこれは!?」

初春「あれ?なんかお股がむずむずします……」

打ち止め「あれれ?ミサカのココ、何か変な感じだよ、ってミサカはミサカは……」

アウレオルス「ちOちん、ちOちん、何だこれは!? ちOちん、ちOちん……」



神埼「おかしいな、何かが股間に生えたような感触が……」

アニェーゼ「へ、変な感じがするのです。」

サーシャ「な、何が起こったのでしょうか」

姫神「これは。何事。」

滝壺「はまづら。なんかココがへん。」

湾内「お、おかしいですわ、こんなの……」

144: 2010/08/18(水) 01:31:34.50 ID:lgKY/QHe0
御坂「ちょ、あ、あたしにおちOちんが生えてる!?」
初春「イヤァァァ!!私もです!!」

打ち止め「ミ、ミサカもちっちゃいおちOちんが生えてるー!?」

佐天「あはははは」

黒子「そ、そんなことより……わたくしもう限界ですの……皆さんさようなら……」

御坂「く、黒子! お願い佐天さん!何とかして!!」ポロポロ

佐天「はーい」

アウレオルス「あ、ま、また口が勝手に……『白井さんの腕が生えてくる』」

ニョキニョキ

黒子「助かりましたの……」

アウレオルス「『10本生えてくる』」

ニョキニョキ ニョキニョキ ニョキニョキ ニョキニョキ

黒子「ああああああああぁぁぁぁぁあああ!?」

アウレオルス「『ちOちんは20本生えてくる』」

ニョニョニョニョニョニョニョニョニョニョニョ

黒子「おぼおおおおおおおおぁぁぁああぁぁ!!?!」

146: 2010/08/18(水) 01:33:08.84 ID:294vpusq0
アウレオルス安定しすぎワロタ
これからサポートしてもらえよ

147: 2010/08/18(水) 01:35:31.27 ID:lgKY/QHe0

御坂「きゃあああぁぁぁぁ!? 黒子!?」

佐天「あはははは」



   こうして世界は平和になった。


           完

153: 2010/08/18(水) 01:47:44.72 ID:f+qNQc5/0
結構序盤から投げやりになってたけど乙

154: 2010/08/18(水) 01:52:15.81 ID:VtDCRYUrO
くだらなくて好きだ

引用: 佐天「無意識に『ちOちんかもかも』と発言させる能力、かぁ…」