榊原「こんなの酷いよ…」

鳴「しょうがないわよだって私たち中学生だし」

榊原「だからってこんな…こんな…っ」

鳴「地上波なのに下手をしたら放送中止になっちゃうわ」

榊原「なら…なら！DVDなら解禁されるの！？」

鳴「それは」

榊原「それは！？」

鳴「た…たぶん///」

現実

鳴「見せてあげようか？」

榊原「なにを…？」

鳴「…ココ」

榊原「えっ……」

鳴「ん…」

ｽｽｽ…

榊原「ごくっ……」

ﾊﾗﾘ…

鳴「……どう？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

榊原「なんで…なんで下着着けてるんだよぉ！？」

鳴「DVDで解禁と言ったわねあれは嘘よ」

榊原「なん…だと…」

勝負！

鳴「それで…どう？」

榊原「どうって？はっ！」

榊原(そうだ中身は解禁されなかったけど今見崎さんはスカートを抜きパンツ丸だし！)ｼﾞｰ

鳴「ちょ、ちょっと何か言ってっ」

榊原(色は薄い青に可愛らしいリボンが付いたモノ)ｼﾞｰ

鳴「恥ずかしくなって来た…無言で見るのは止めてぇ…///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

榊原「見崎さん！」

鳴「は、はい？！」

榊原「最高だよ！」

鳴「………」

鳴「な、なら特別に許します」

田舎のネットワーク

ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ！

榊原「あ！ちょっとごめんね…うんお婆ちゃん？ごめんねちょっと寄り道してて」

鳴(あ…もうこんな時間…)

榊原「えっ…や、やだなそんな事してなあよ！うん、じゃあね！」

榊原「…ごめんもう帰らないと、じゃあまたね」

鳴「あ、うん」

榊原「それじゃあ失礼しました」


受付婆「またねぇ…」

ｶﾞﾁｬｯ

受付婆の携帯『お宅の子が淫行中』

受付婆「中学生には早い」

榊原君の日常
水野「ごめんねーこんな時間に」

榊原「いえ僕も聞きたい事あったし」

水野「座っててお茶ついで来るから」

榊原「ありがとうございます」

水野「～♪」

榊原「………」ｻｯ ｼｬｶﾞﾐ ｼﾞｰ

榊原(いいアングルだ)

水野「ん？」

ｻｯ

榊原「どうしました？」

水野「？ううん…なんか気配感じたような…」

榊原「気のせいですよ」

水野「そうかな…はいお茶」

榊原「白ありがとうございます」

水野「は？」

榊原君の日常２

赤沢「私は対策係の赤沢泉美」ｽｯ

榊原「あ…はい…あっ！」ｽｯ ｶﾞｸｯ

ｺﾞﾛﾝ!　ﾁﾗｯ

赤沢「きゃっ！大丈夫榊原君！？」

榊原「あいたた…ごめんベットに戻るの手伝って」

赤沢「うん…本当にごめんなさいねもっと近づけばよかったのに…」

榊原「気にしないで僕が不注意だったよ」

榊原「………」

ﾑﾆｭ

赤沢「！！///」

榊原「ん…？あ！ごめん！」

赤沢「い、いいからまた転んじゃうよ」

榊原「う、うんごめん」

榊原「………」ﾆﾔﾘ

あ、いたの？

桜木(なんか)

風見(僕達)

桜木・風見(空気だな)

傘は怖い

桜木「あっ…！」

榊原「ん？」

鳴「………」

桜木「っ…！」

ｸﾙｯ ﾀﾀﾀｯ

榊原「なんだ？」

鳴(巨Oは敵巨Oは敵巨Oは敵)

桜木「あっ！」

ｶﾞｸｯ

ｺﾞﾛﾝ ｶﾂｰﾝ ﾊﾟｯ

桜木「あ……」


榊原「なんだ今の音！」

ﾀﾀﾀｯ!

ガウルン

桜木「」

榊原「あ…あ…っ」ｶﾞｸｶﾞｸ

桜木「」ﾑｸｯ!

榊原「ひっ！？」

桜木「ふぅ…チタンを首に仕込んでなかったら即氏でした」

榊原「ええぇ！」

鳴「チッ」

ペロペロ

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

ｻｸﾗｷﾞｶﾞｰ

ｴｯﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾅﾉ!

赤沢(ふふふ…対策係を)

赤沢(舐めるな！)

中学生だもの

水野『それでうちの弟見崎鳴なんかヤツいない！って…』

榊原「そんな…嘘です！います！見崎鳴はいます！」

水野『それでその時の話なんだけどね』ｸｽｸｽ

榊原「えっ？」

水野『私が入った時あいつオXXーしててねｗｗｗｗｗ』

榊原「はあ…」

水野『無茶苦茶慌てておっかしいのｗｗｗそんでネタが眼帯娘でねマニアックだわあいつ大丈夫かなｗｗｗ』

榊原「ん？」

水野『しかも良く見たら夜見北の制服着てるのよｗｗｗｗｗ』

水野『榊原君ｗｗｗ心辺りない？ｗｗｗ』

榊原「そいつだよ！」

エレベーター一台いくらだろ

水野『あ！ｗｗ…ｶﾞｶﾞ…ちょっと…ｶﾞｶﾞ』

榊原「…どうしました？」

水野『屋上…ｶﾞｶﾞ…移動…ｶﾞｶﾞ…エレベーター乗った』

水野『まあ見崎さんの事は分からなかったけどお互い普通じゃない事故とかには気を付けようね』

榊原「……はいそうですね僕チタン埋めてないですし」

水野『チタン…？』

ｶﾞｺﾝｯ

水野『キャッ！ななに！』

ｶﾞｰ!

榊原『水野さん！水野さん！？』

水野『い…いやっ』

ｶﾞﾁｬｰﾝ

榊原「水野さん！水野さーん！！」




水野『隣のエレベーターでしたｗｗｗｗｗ』

榊原「」ｲﾗｯ




水野弟「なんかスッゴい惜しかった気がする」

謝れば許されると思ってる？

赤沢「謝っておくわごめんなさい」

榊原「え？」

赤沢「じゃ」ﾃｸﾃｸ



榊原「赤沢さん…？」

ｻｯ ｼｬｶﾞﾐ ｼﾞｰ

榊原(よく分からないけど僕は謝らないよ！)

榊原(ああ！もうまたこんな子供パンツ穿いて！いい加減にしないと怒るよ！)ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

赤沢「ん？」ﾁﾗｯ

ｻｯ

赤沢「気のせいかしら…？」ｷｮﾛｷｮﾛ

榊原(最近感度良くなって来たな赤沢さん…ああ！感度良くなるとかいやらしい娘！)

氏んだのに反応薄くて酷いと思います
高木「やっぱりこんなのフェアじゃないよ！」

高木「榊原君今から僕に質問して僕の知ってる範囲で答えるよ」

望月「高木君！？」

榊原「…いいんだね？」

高木「」ｺｸｯ

榊原「じゃあ見崎鳴ーー」



榊原「ーーの今日のパンツの色は？」

高木「えっ？えっと白…？うぐっ！」

高木「あがっ！…うぎぃ！」ｶﾞｸｶﾞｸ

望月「！高木君！高木君！榊原君高木君が！」

榊原「………」ｽｯ

榊原「……正解だよ」ﾎﾞｿｯ

高木「！…あが！うぅ…」…ﾆ…ﾆｺｯ ｶﾞｸｯ

望月「高木くーーーん！！」

有能？無能？

赤沢「はい赤沢です」ｶﾞﾁｬ

望月『赤沢さん高木君がうぅ…』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

赤沢「高木君が…？まさか！」

望月『うん…』ｸﾞｽｸﾞｽ

赤沢「分かったわ後は家族の人達に任せてあなたは休みなさい」

望月『うん…うん…』ｸﾞｽｸﾞｽ

ｶﾞﾁｬ

赤沢「高木君が氏んだか…」

赤沢「……まあ普通の病氏かな何でもかんでも呪いと関連着けるとか良くないわよね」

赤沢「心臓関係とか対策係の範囲外だし仕方がない仕方がない」

赤沢「あープリンおいしー♪」

今日何かあったけ…じゃねーよ

風見「では…クラスの決め事を…」

ｶﾞﾗｯ

榊原(あれ？もうみんな来てる)

風見「……いえもう良いですね」

榊原「なんかあったけ？和久井君和久井君」ﾄﾝﾄﾝ

和久井「」ﾋﾞｸｯ

榊原「」ﾄﾝﾄﾝ ﾄﾝﾄﾝ ﾄﾝﾄﾝ


昼休憩

榊原(なんか楽しくなってきた！)ﾄﾝﾄﾝ ﾄﾝﾄﾝ ﾄﾝﾄﾝ

和久井「あがっ…！うぅぅ！」

望月(和久井君大丈夫かな…？)

望月(そう言えば何でだれも先生すら高木君の事言わないんだろ……)


赤沢「いちご♪いちご♪」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

あれ？高林？高木と勘違いしてたごめんね

いないもの
榊原「あ、そうか僕もいないものにされたのか…ごめんね和久井君肩大丈夫？」

和久井「」ﾌﾞｸﾌﾞｸ

勅使河原「おい！和久井が泡吹いて倒れてるぞ！！」

榊原「そうか僕もいないものか…よくわかんないけどショックだな…」

赤沢「いちご♪いちご♪さーいごに残したいちごさん♪ピーマン終わったらいちごさん♪」

榊原「………」ﾆﾔﾘ

ﾃｸﾃｸ ﾋｮｲｯ

赤沢「あ……」(いちごさん…)

いちご(いずみちゃん…！)

榊原「」ﾆｨ…

ﾓｸﾞﾓｸﾞ ｺﾞｯｸﾝ!

赤沢「！」

つよいもん

赤沢「ああ！…ああ！」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

勅使河原(赤沢が泣くぞ！なにしてんだサカキィ！！)

赤沢「あっあっ…！」

赤沢「うぐっ……キッ！」

望月(た、耐えた！)

赤沢(対策係は…泣かない！)

正直忘れてた

鳴「暇だなー」

鳴「パソコンしよ」

鳴「………」ｶﾀｶﾀ

鳴「鳴ちゃんかわいいっと」ﾀｰﾝ!

鳴「はよっと」ﾀｰﾝ!

鳴「………」

鳴「さみしい…」ｸﾞｽｯ

あめといちご

赤沢「」ｼｮﾎﾞｰﾝ

望月「泣かなかったけど落ち込んでるね赤沢さん…」

勅使河原「しょうがねぇよいちごが犠牲になったからな」


榊原「………」

ﾃｸﾃｸ ｻｯ

赤沢「…ん？」

赤沢(あれ？ポケットに飴がある入れてたっけ)

赤沢「あ…いちご味だ…」

赤沢「～♪」

勅使河原「安いな、しかしあれセーフか」

望月「安いね、まあ気づいてないし大丈夫じゃないかな」

ねた ない

おわり
鳴(１日中2ちゃんやってたらお母さんに起こられたから今日は学校)

鳴(最近は榊原が話かけるけど呪いの件があるし…赤沢さん早く話ちゃえばいいのに…)

鳴「はぁ…」

榊原「どうしたの？朝からため息なんで」

鳴「やっぱりまだ聞いてないのね……」

榊原「ん？ああ…その件ね…実は僕もいないものになっちゃった見たいでさ…」

鳴「そう…なの？」

榊原「だから…もう話せるよ」

鳴「！じゃあ…じゃあ今から家に来ない？」

榊原「えっ…？」

鳴「それでね見せてあげようか？」

榊原「なにを？」

鳴「下着の」



鳴「上の方///」

おまけ

榊原「？必要あるの？」

鳴「」ﾋﾟｼｯ

赤沢「プッ…！」


水野弟(ないよね！ないのがいいんだよね！！)

もう思い付かんから終わりだよ終わり

面白かった
できればもう少し続けて欲しい

乙
面白かった