153: ◆llXLnL0MGk 2014/02/13(木) 01:54:25.43 ID:T03rt9fi0



モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」シリーズです


前回はコチラ



学園祭二日目で投下します
例によって改訂版アイドル設定もあるよ!

753: 2014/04/27(日) 12:19:42.63 ID:JjMliB3I0

クールP「待たせたね」

学園内、アイドルヒーロー同盟の控え室として使われている教室にクールPが戻ってきた。

ライラ「お帰りなさいでございます」

爛「どこ行ってたんだ?」

今教室の中にいるのは、爛とライラ、クールP。

そして、戦闘外殻カンタローとマキナ・アラクネだけである。

クールP「ちょっと、チナミさんに頼まれててね。渡す物があったのさ」

爛「ふーん」

爛は興味無さそうに、机の上に腰を下ろした。クールP「そういえば、シャルクさんとガルブさんは? 姿が見えないけれど」

爛「さっきスタッフに連れてかれてたぞ。会場設営の準備と、整理券の配布だってよ」

クールP「そういう事か。……あの二人、案外早く同盟に馴染んだね」

顔写真入りの社員証を得意げにぶら下げる二人の姿を思い出し、クールPは思わず苦笑する。

クールP「……おや、電話が……はい、クールPです。……はい、はい……」

壁にもたれかかりながら、クールPは電話の応対を続けた。

クールP「……なるほど。了解です。……はい、明日からですね、分かりました、はい。では」

通話を終了させたクールPは、やれやれといった表情でライラ達の方へ歩いてきた。

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それは、なんでもないようなとある日のこと。
その日、とある遺跡から謎の石が発掘されました。
時を同じくしてはるか昔に封印された邪悪なる意思が解放されてしまいました。

~中略~

「アイドルマスターシンデレラガールズ」を元ネタにしたシェアワールドです。
・ざっくり言えば『超能力使えたり人間じゃなかったりしたら』の参加型スレ。



754: 2014/04/27(日) 12:21:01.72 ID:JjMliB3I0
爛「同盟か?」

クールP「うん。明日からライラに案内がつくんだってさ」

ライラ「案内ですか?」

クールP「そう。地上に来て右も左も分からないだろうライラの事を思って……らしいけど」

爛「んなモン、俺たちだけでも出来るだろうに…………アレか、そいつは建前か」

クールP「恐らくはね。未だにウェンディ族への不安要素が拭えなくて、案内という名目で監視を……そんな所じゃないかな」

爛「んだよ、かえって動きづらくなってんじゃねえか」

毒づく爛に、クールPは余裕の態度で返してみせる。

クールP「今は焦って動く時じゃないって事さ。海底都市とケリをつけてから、改めて動けばいい」

爛「それもそうか。何なら、ライラはその時引っ込めとくってのもアリだな」

クールP「そうだね。同郷の士と戦うのは、やっぱり気が引けるんじゃないかい?」

二人の視線と言葉を受け、ライラは難しそうに首を傾げる。

ライラ「うーむむ……でもライラさん、お仕事なら頑張りますですよ」

クールP「……そうかい? まあでも、無理しないでいいからね」

クールPはそう言ってライラの頭をさすさすと撫でてやる。

755: 2014/04/27(日) 12:22:05.05 ID:JjMliB3I0
爛「……で、案内には誰が来んだ?」

クールP「APだよ」

爛「ウゲッ……あの番犬女か……」

APの名を聞き、爛が顔を曇らせた。

ライラ「APさんというのは、どういう方でございますか?」

クールP「分かりやすく言えば『同盟トップの忠犬』だね」

ライラ「忠犬ですか?」

爛「ああ。よーするに俺らが一番警戒してる相手だ」

顔をしかめたまま、爛が窓の外に目を向ける。

爛「同盟の敵になるヤツはとにかく叩きのめす、そんな奴だ」

クールP「でもまあ、これはある意味チャンスだよ」

爛「チャンスぅ?」

クールP「そう。ライラが彼女と友達になって懐柔すれば、僕らは更に動きやすくなる」

ライラ「よく分かりませんが、ライラさんに全てがかかっていますですか?」

クールP「そういうこと。よろしく頼むよ?」

ライラ「はい、頑張りますです」

ライラに微笑んで見せると、クールPは爛に向き直った。

クールP「さて、爛。ライラは衣装合わせとか色々あるけど、君は自由時間だ」

爛「おっ、気がきいてんな?」

756: 2014/04/27(日) 12:22:56.76 ID:JjMliB3I0
クールP「午前のステージはRISAと……ああ、ラビッツムーンとナチュラルラヴァースも来るそうだ」

爛「へーえ、安部先輩と相葉先輩がねえ。ちょっと学園に同盟の戦力割きすぎじゃねえか?」

クールP「初日に結構な騒動があったからね。警戒してるのさ」

爛「ま、そういう事ならしゃあねえか。俺は十二時までに戻ってくりゃあいいな?」

壁の時計をちらりとみやった爛は、傍にあった変装用の帽子とサングラスを装着した。

クールP「うん、楽しんで来るといいよ。菜々君や夕美君にあったらよろしくね」

爛「あいよー」

こちらを向かずに手だけ振りながら、爛は教室を後にした。

クールP「さて、ライラは衣装合わせだよ。いくつか用意したけど、気に入ったのはあるかな?」

ライラ「そうでございますねー」

ライラはしばらく、並べられた衣装とのにらめっこを続けた。

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757: 2014/04/27(日) 12:24:04.91 ID:JjMliB3I0
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エマ「おっちゃーん! コレ一個ちょーだい!」

マルメターノ「まいどあり!」

エマは屋台の男に小銭を手渡し、丸まったソーセージに豪快にかぶり付く。

エマ「うっまー!!」

サヤ「楽しそうねえ、エマったら」

マキノ「ええ、そうね。…………」

サヤへの返事もそこそこに、マキノは先ほどから周囲をせわしなく見回している。

サヤ「……どうかしたの?」

マキノ「みりあさん……今日は来ていないのかしら?」

サヤ「みりあ……ああ、昨日言ってた?」

エマ「もご、マリナさんが親代わりしてるって子だっけ?」

ソーセージをほお張ったまま、エマがこちらへ戻ってきた。

マキノ「飲み込みなさい。……ええ、そうよ。まあ、初日にあんな騒動に巻き込まれては……」

もうここには顔を出さないかもしれない。そう続けようとして、口をつぐむ。

彼女――赤城みりあは、脱走した親衛隊員マリナの重要な手掛かり。

それが潰えたなどと、自分から口に出すのは、どうしてもはばかられた。

758: 2014/04/27(日) 12:25:28.68 ID:JjMliB3I0
エマ「んー。じゃあさ、あのマスク・ド・メガネってのを探したら?」

サヤ「あっ、そうねぇ。その子だったら来てるかも」

マスク・ド・メガネ――上条春菜。

眼鏡を愛し、眼鏡を護るべく、眼鏡と共に闘う眼鏡ヒーロー。

昨日、マキノはカースドヒューマンに襲撃されたところを、彼女に助けられた。

そしてその時、マキノは春菜に利用価値を見出していた。

マキノ「そうね……春菜さんなら、まだ来ている望みがあるかしら」

今のうちに積極的に接触し、協力的な態度をとっておけば、いずれ来たる時にこちらの要求を呑ませやすくなる。

マキノはそう考え、静かにうなずいた。

マキノ「……なら、今のうちに彼女に恩を売っておきましょうか」

サヤ「恩を?」

マキノ「ええ。二人とも、昨日の妙なカースを覚えているかしら」

エマ「ああ、昨日ぶっとばしたアイツらな!」

レンズのような形状の核を持ち、眼鏡への恨み言を口にする奇妙なカース。

眼鏡を恐れるナニカを思った黒兎が産み出した、アンチメガネカースだ。

マキノ「今朝の放送では、どうやら人型に化けた個体も現われたとか」

サヤ「そういえば、そんな臨時ニュースやってたわねえ」

マキノ「眼鏡を嫌うカース……少なからず、春菜さんとは敵対しているはずよ」

エマ「……あ、そっか! じゃあソイツらを倒しておけば……」

マキノ「ええ。多少なり春菜さんに恩を売れるのでは無いかしら」

マキノは微笑んで眼鏡をくい、と上げる。

759: 2014/04/27(日) 12:26:27.84 ID:JjMliB3I0
サヤ「んふっ、なら善は急げね。手分けして例のカースを探しましょっか」

エマ「えっ、サヤもう体いいの?」

サヤ「ええ、カース相手なら多分ねぇ」

マキノ「オクトの調子もいい……分担する案に賛成ね。じゃあ、エマには学園内を探してもらおうかしら」

エマ「オッケー!」

マキノ「サヤは空から学園周辺を探索して。私は裏山を中心に学園の外を探すわ」

サヤ「分かったわぁ」

マキノ「13:00に一度中断して正門前で情報を交換しましょう。あと、危険を感じたらすぐに逃げること」

マキノが矢継ぎ早に繰り出す言葉に二人はただうなずく。

マキノ「春菜さんに会ったら私の友人だと言っておいて。これが写真よ」

マキノは二人に春菜の顔写真を手渡した。

サヤが地上のヒーロー資料を作る際に出た余りである。

エマ「おっし、やるよ! 行こっか、ルカ!」

『カララ』

地面からひょっこり顔を出すルカのヒレを一撫でし、エマの姿は人込みの中に消えていった。

サヤ「また後でね、マキノ。ペラちゃん、こっちよぉ」

『キリキリ』

サヤもまた、ペラを連れて人気の無い場所へと歩いていく。

マキノ「…………まあ、あと三日あるし、休暇はその時でいいわよね」

誰に向けて言うでもなく、マキノは自分にそう言い聞かせた。

マキノ「私たちも行くわよ、オクト」

『ゴロンゴロン』

光学迷彩を展開するオクトにそう言うと、マキノは裏山へ向けて歩を進めていった。

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760: 2014/04/27(日) 12:27:36.63 ID:JjMliB3I0
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京華学院正面。

賑やかな雰囲気に似つかわしくない、黒服とサングラスで身を固めた者達が立っていた。

隊員A「隊長、やっぱり例の小人、この学園周辺に目撃情報が集中してるみたいです」

隊員C「『すずみやさん』……いるんですかね?」

隊長「探してみない事には分からんな。念の為に言っておくが、本来の目的は星花お嬢様だ。忘れるなよ」

隊員D「ええ。『すずみやさん』はあくまでも手掛かりの一つ、ですよね」

彼らは涼宮家総裁の指示で動く涼宮星花捜索隊。

現在は涼宮星花及び、星花に似た姿の小人――仮称『すずみやさん』の行方を追っている。

隊員B「すみません、こいつと似たような小人で、こう、白いドレスを着たのを見ませんでしたか?」

マルメターノ「うーん、ドレスのは見てないな」

かわしまさん『わからないわ』

隊員B「そうですか……すみません、お邪魔しました。……うーん、手掛かりになると思ったんすけどねえ」

一人の隊員が、隊長である女性の下へ戻ってきて頭を掻く。

隊長「……学園内は私が見よう。お前らは外を探せ」

隊員「「「「了解しました!」」」」

四人の隊員達はビッと敬礼し、駆け足で正門から出て行った。

隊長(……さて、まずは校舎の中を探すか……ん?)

歩き出す隊長の目に、ある物が飛び込んできた。

761: 2014/04/27(日) 12:28:45.05 ID:JjMliB3I0
〔メイド喫茶エトランゼ ☆秋炎絢爛祭出張店☆〕

そう書かれた看板であった。

隊長「…………」

隊長はその看板を見つめたまま、しばし固まった。

隊長(……メイド、メイドか…………考えれば、お嬢様は長い家出生活で元の生活が少しだけ恋しくなっているかもしれない)

隊長(そう、多数のメイドや執事に囲まれていたあの日々が……)

隊長(つまり、それを紛らわす為に「もうまがい物のメイドでもいいや」と考えているかもしれん……)

隊長(すなわち……お嬢様がこのメイド喫茶に来ている可能性は決して低くない!)

隊長(そうと決まれば早速エトランゼへ行こう! 断じて私がちょっとお茶したいわけではないがな!)

自分の中で長い長い自分への言い訳を終えた隊長は、足早に歩き出した。

が、周りが見えていなかったのか、右から歩いてきた女性とぶつかってしまった。

隊長「おっと……すまない、少し考え事をしていて」

瞳子「いえ、こちらこそごめんなさい」

隊長「すまなかった。では、私は少し急ぐので」

そう言って隊長は早足でその場を後にした。

瞳子「あっ……行っちゃった。……にしても」

瞳子はポケットから学園の地図を取り出して広げ、上下左右にクルクル回しながら眺めた。

瞳子「一学園内なんて限られた範囲じゃあの機械も詳しく表示されないし……困ったわね」

現在瞳子は、櫻井財閥のエージェントとして『鬼神の七振り』を探してこの秋炎絢爛祭を訪れている。

が、京華学院の広さを正直なめていた瞳子は、あっという間に迷ってしまったのだ。

瞳子「……夏美ちゃんや美優やレナも誘えば良かったかしら……」

エージェントの仕事ということを隠していればそれも可能だったか、と瞳子は後悔する。

せめてエージェントの同僚が来てはいないだろうか、とも考える。

実際に紗南やチナミなど、何人かのエージェントは今学園にいるのだが……。

瞳子「そう簡単に会えたら、苦労は無いわよね……」

762: 2014/04/27(日) 12:30:45.34 ID:JjMliB3I0
はあ、とため息をつく瞳子。

爛「……瞳子か?」

瞳子「へっ?」

突然、サングラスをかけた少女のような少年に後ろから話しかけられ、瞳子は思わず変な声を上げた。

瞳子「…………もしかして、ラプ……じゃない、爛?」

爛「当たり。どした、仕事か? 迷子か? 両方か?」

瞳子「……恥ずかしい話だけれど、両方よ」

瞳子は、同僚に会えた安堵と迷っている事を見透かされた羞恥のまじった複雑な表情を浮かべた。

瞳子「それより、爛はどうしてここに?」

爛「仕事だよ、アイドルヒーローの方だけどな。今は休憩中」

爛は言いながら手に持っていた食べかけのフライドチキンを骨ごと噛み千切る。

瞳子「そうだったの」

爛「そうだ、アレ知ってるか?」

瞳子「アレって……何を?」

包み紙をクシャクシャにまるめ、ゴミ箱に向けて放り投げてから爛は続けた。

爛「俺の担当プロデューサーから面白い話聞いてな。眼鏡大好きカースと眼鏡大嫌いカースが出てきたらしい」

瞳子「……また奇妙なのが出てきたわね」

爛「サク……あんま大っぴらに言うのはまずいな。アイツ、カースの核集めてたろ?」

瞳子「ええ、私とマリナが七振り探しと並行して集めているけど」

爛「そういう特殊なヤツの核はどうなのかねー、と思ってよ」

瞳子「そういうこと。情報をありがとう、見つけたら回収しておくわね」

爛「おう。…………あっ」

763: 2014/04/27(日) 12:31:47.24 ID:JjMliB3I0
ふと視線を瞳子から外した爛が、突然瞳子の陰へと隠れた。

瞳子「……どうしたの?」

爛「…………プリンセスだ」

爛がゆっくりと指差した先に居たのは、幼い少女と少しチャラ着いた印象の少年。

コハル「人がいっぱいですね~、プテ……えっと、翼おにいちゃん」

プテラ「はぐれちゃ駄目だよ、小春」

コハル「は~い。そういえば、何で今日は翼おにいちゃんだけなんですか~?」

プテラ「大牙(ティラノ)はここで今働いてるし、父さん(ブラキオ)は父さんで株? ってのやってるからね。
   よくわかんないけど、ちょっと目を離すだけで大損することもあるんだってさ」

コハル「よくわかんないです~」

プテラ「うん、僕も。あと、ヒョウくんは目立ちすぎちゃうからね」

古の竜のプリンセス・コハル(偽名・古賀小春)と、その従者の一人であるプテラマーシャル(偽名・古賀翼)だ。

瞳子「あの子が、例のプリンセス? ……なんだかそんな感じはしないわね」

爛「人間の姿は見せた事ねえし変装もしてるが……一応離れっか。じゃあな」

瞳子「ええ、またね。…………」

帽子を目深に被り、その場を早足で離れる爛を見送った瞳子。

自分の状況が一切好転していない事に気付くのは、この五秒後の事である。

続く

171: 2014/02/13(木) 02:29:07.46 ID:T03rt9fi0
・エマ(地上人名・仙崎恵磨)

職業(種族)
ウェンディ族

属性
装着系変身ヒール

能力
アビスマイル装着による物質潜航能力
優れた身体能力

詳細説明
海皇宮親衛隊の一員。
急逝した母の代わりに親衛隊に入ったので、一部の人間から「七光り」と陰口を叩かれている。
本人もそれを気にはしているものの、大声を張り上げて喋る事であえて考えないようにしている。
しかし、第三者の目が無い時には偶に弱音を吐いたりもする。
相棒のルカを身に纏い「アビスマイル」に変身する。

関連アイドル
ヨリコ(上司)
カイ(同僚)

関連設定
ウェンディ族
海底都市
戦闘外殻

・ルカ
エマの相棒である戦闘外殻。外見はギターを背負った金属製のイルカ。
元々はエマの母親の相棒で、ギターは後からつけられた。
エマの母親にあわせて穏やかな性格になった為、現在エマには少々振り回され気味。

・アビスマイル
エマがルカを身に纏いウェイクアップした姿。
元々は装着者の美しい歌声で周囲の機器や相手の神経を狂わせる戦闘外殻だった。
しかしエマとの相性は最悪で、急遽複数の音波兵器を装着する応急処置を施した。

・サウンドビット
背中に格納した六基のスピーカーユニットを射出し、相手に全方向から音波を浴びせる。

・ブレイクソウル
ギター型音波兵器で相手に音波をストレートにぶつける。

・デストラクションアッパー
ギター型音波兵器で発した音波をスピーカーユニットで増幅し、一気にぶつける大技。

172: 2014/02/13(木) 02:30:35.56 ID:T03rt9fi0
・マキノ(地上人名・八神マキノ)

職業(種族)
ウェンディ族

属性
装着変身系ヒール

能力
優れた身体能力

詳細説明
海皇宮親衛隊の一員。
「自分の命より大事なのは海皇だけ」を信条に、危険ならすぐに撤退する。
その為、一部の人間から「臆病者」と陰口を叩かれているが、本人は一切気にしていない。
相棒であるオクトを身に纏い「アビストーカー」に変身する。

関連アイドル
ヨリコ(上司)
カイ(元同僚)

関連設定
ウェンディ族
海底都市
戦闘外殻

・オクト
マキノの相棒である戦闘外殻。姿は巨大な金属製ミズダコ。
普段何を考えているか、相棒のマキノでさえ分からなく不気味。

・アビストーカー
マキノがオクトを身に纏いウェイクアップした姿。
光学明細や煙幕を搭載し、隠密・諜報・暗殺を得意とする。

・アサシンテンタクル
背中から展開した触手に仕込んだ針で相手を刺し頃す。

・ブラックミスト
腹部から黒い煙幕を噴射して敵をかく乱する。

・スーサイドボンバー
ミサイルとして発射も可能な自爆用爆弾。

173: 2014/02/13(木) 02:32:22.38 ID:T03rt9fi0
・ハナ
アイが受領した戦闘外殻。姿は大型の金属製モンハナシャコ。
完成したばかりなので自我はまだ完成しきっていない。
ウェイクアップしなくても相当の戦闘力を持つ。

・アビスグラップル
アイがハナを纏いウェイクアップした姿。
身体能力が全体的に底上げされ、特に拳を振るスピードは時として音速を超える。

・ナイフ
以前からアイが愛用していたナイフ。拳のスピードアップで殺傷力がオリハルコンを切り裂けるほどに増した。


・イベント追加情報
爛が変装して出店をまわっています。

○マキノが裏山中心にみりあ、春菜、アンチメガネ
○エマが学園内で春菜、アンチメガネ
○サヤが上空から春菜、アンチメガネ
○捜索隊が学園外で星花、すずみやさん
○捜索隊長がエトランゼ(出張店)へ向かいながら星花、すずみやさん
○瞳子が学園内で鬼神の七振り、メガネ、アンチメガネ
をそれぞれ探しています。

コハルとプテラが学園祭を訪れています。

174: 2014/02/13(木) 02:36:00.69 ID:T03rt9fi0
以上です
我ながら色々探しすぎだ今回……

マルメターノ、かわしまさん、何人か名前だけお借りしました



【次回に続く・・・】



引用: モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」 part9