573: 2012/12/11(火) 07:22:13.42 ID:KEpXhQj+0
シリーズ:モバP「冬の過ごし方」
前回:【モバマス】クラリス「寒い日の過ごし方」
最初から:【モバマス】愛梨「冬の過ごし方」
櫻井桃華ちゃまいくよー
ニュース「今日未明からの急な積雪により、交通網は麻痺しております・・・」
P「ちひろさんすいません。今日は帰れそうにありません。すいません。はい、はい…。
宜しくお願いします。」
P「すまん桃華、今日はここでもう一泊になりそうだ。」
桃華「わたくしの事はよろしいですわ。それよりもPちゃまお仕事の方は…。」
P「ああ、ちひろさんと川島さんがなんとか代わりにやってくれるって言ってたからな…。
偶にはゆっくり休めって言われちゃったよ。」
桃華「そんな心配そうな顔しなくても大丈夫ですわ。お暇を出されても、わたくしが
いるのですから。」
P「おいおい、不吉な事を言うなよ。」
ニュース「今日未明からの急な積雪により、交通網は麻痺しております・・・」
P「ちひろさんすいません。今日は帰れそうにありません。すいません。はい、はい…。
宜しくお願いします。」
P「すまん桃華、今日はここでもう一泊になりそうだ。」
桃華「わたくしの事はよろしいですわ。それよりもPちゃまお仕事の方は…。」
P「ああ、ちひろさんと川島さんがなんとか代わりにやってくれるって言ってたからな…。
偶にはゆっくり休めって言われちゃったよ。」
桃華「そんな心配そうな顔しなくても大丈夫ですわ。お暇を出されても、わたくしが
いるのですから。」
P「おいおい、不吉な事を言うなよ。」
576: 2012/12/11(火) 07:26:20.83 ID:KEpXhQj+0
桃華「ふふふ、それくらい大船に乗った気持ちでゆっくりしていきましょうということ
ですわ。きっと働き過ぎのPちゃまに神様がくれたちょっとしたご褒美なんですわ
よ。」
P「そうは言ってもなあ…。」
桃華「それに、わたくしにとっても神様がくれたご褒美ですのよ。Pちゃまを一人占め
出来る事なんて、そうそうないのですから。今日だけはわたくしだけを見て下さ
らない?」
P「はは、アイドルにそこまで言って貰って辛気臭い顔してたらプロデューサー失格だよ
な。分かった今日はゆっくりしようか。桃華。」
桃華「その意気ですわよPちゃま。それでは、わたくしがお茶を淹れて差し上げます。」
P「美味しい…。」
桃華「満足してただけて嬉しいですわ!Pちゃまの為に練習した甲斐がありましたわ!
Pちゃまに疲れを取って頂くためのラベンダーティーですのよ。」
P「うん本当に心が落ち着くよ。桃華は良い子だなあ。炬燵も温かいし安心して眠くな
ってきたよ。」
ですわ。きっと働き過ぎのPちゃまに神様がくれたちょっとしたご褒美なんですわ
よ。」
P「そうは言ってもなあ…。」
桃華「それに、わたくしにとっても神様がくれたご褒美ですのよ。Pちゃまを一人占め
出来る事なんて、そうそうないのですから。今日だけはわたくしだけを見て下さ
らない?」
P「はは、アイドルにそこまで言って貰って辛気臭い顔してたらプロデューサー失格だよ
な。分かった今日はゆっくりしようか。桃華。」
桃華「その意気ですわよPちゃま。それでは、わたくしがお茶を淹れて差し上げます。」
P「美味しい…。」
桃華「満足してただけて嬉しいですわ!Pちゃまの為に練習した甲斐がありましたわ!
Pちゃまに疲れを取って頂くためのラベンダーティーですのよ。」
P「うん本当に心が落ち着くよ。桃華は良い子だなあ。炬燵も温かいし安心して眠くな
ってきたよ。」
577: 2012/12/11(火) 07:30:13.05 ID:KEpXhQj+0
桃華「少し横になったらいかが?」
P「うん。そうさせて貰おうかな。」
桃華「横、宜しいですか?」
P「どうぞ。お嬢さん」
桃華「Pちゃまの手温かいですわ。」
P「桃華の手は冷たいな…。」
桃華「でも、心は温かいんですのよ。」
P「知ってる。桃華は優しい子だって。」
桃華「そういう意味では無いのですけど…。でも嬉しいですわ。
もっとぎゅっとして温めて下さらない?わたくしの心も体も…。」
P「ああ・・・」ぎゅっなでなで
桃華「…Pちゃまの香り安心しますわ…」
P「うん。そうさせて貰おうかな。」
桃華「横、宜しいですか?」
P「どうぞ。お嬢さん」
桃華「Pちゃまの手温かいですわ。」
P「桃華の手は冷たいな…。」
桃華「でも、心は温かいんですのよ。」
P「知ってる。桃華は優しい子だって。」
桃華「そういう意味では無いのですけど…。でも嬉しいですわ。
もっとぎゅっとして温めて下さらない?わたくしの心も体も…。」
P「ああ・・・」ぎゅっなでなで
桃華「…Pちゃまの香り安心しますわ…」
578: 2012/12/11(火) 07:36:47.88 ID:KEpXhQj+0
・
・
・
ぱちり
桃華「…Pちゃまの寝顔可愛いですわね…。」ちゅ
桃華「ふふふこれはわたくしだけの秘密ですわ。」ぽっ
桃華「だいぶ疲れていらしたのね。もう少し寝かせておいてあげましょう。」
ぱちり
P「おはよう桃華、なんか顔が赤いぞ。」
桃華「なっなんでもないですわっそれよりPちゃま疲れは十分取れましたの?」
P「ああ、桃華のおかげでな。安心して眠れたよ。」
桃華「そっそれは何よりですわね!」
P「ああ、ありがとう。」
P「外も明るくなってきたし、折角だから少し外に出てみようか。」
・
・
ぱちり
桃華「…Pちゃまの寝顔可愛いですわね…。」ちゅ
桃華「ふふふこれはわたくしだけの秘密ですわ。」ぽっ
桃華「だいぶ疲れていらしたのね。もう少し寝かせておいてあげましょう。」
ぱちり
P「おはよう桃華、なんか顔が赤いぞ。」
桃華「なっなんでもないですわっそれよりPちゃま疲れは十分取れましたの?」
P「ああ、桃華のおかげでな。安心して眠れたよ。」
桃華「そっそれは何よりですわね!」
P「ああ、ありがとう。」
P「外も明るくなってきたし、折角だから少し外に出てみようか。」
579: 2012/12/11(火) 07:43:07.97 ID:KEpXhQj+0
・
・
・
桃華「すごいですわ・・・。家も道も木も雪にうずもれて真っ白…。何も見えませんわ…。」
こてっずさあー
P「おお桃華、雪にダイブか気持ちよさそうだな。俺もー。」
とんっずさあー
桃華「ちょっと・・・たっ助けて下さいまし・・・Pちゃま・・・。」
P「えっ悪い悪い今助けるからな」
桃華「ううっ冷たいですわ…。もうっ子供っぽいんですから。」
P「すまん。遊んでいるのかと思ったよ。ほらっ俺たちの姿に雪が窪んで面白いだろ。」
桃華「ふふふ、二つ並んでわたくしたちみたいに仲が良さそうですわね…。」くちゅん
P「大丈夫か、桃華、体が冷えちゃったみたいだな。部屋に入ろうか。」
・
・
桃華「すごいですわ・・・。家も道も木も雪にうずもれて真っ白…。何も見えませんわ…。」
こてっずさあー
P「おお桃華、雪にダイブか気持ちよさそうだな。俺もー。」
とんっずさあー
桃華「ちょっと・・・たっ助けて下さいまし・・・Pちゃま・・・。」
P「えっ悪い悪い今助けるからな」
桃華「ううっ冷たいですわ…。もうっ子供っぽいんですから。」
P「すまん。遊んでいるのかと思ったよ。ほらっ俺たちの姿に雪が窪んで面白いだろ。」
桃華「ふふふ、二つ並んでわたくしたちみたいに仲が良さそうですわね…。」くちゅん
P「大丈夫か、桃華、体が冷えちゃったみたいだな。部屋に入ろうか。」
582: 2012/12/11(火) 07:51:45.06 ID:KEpXhQj+0
・
・
・
桃華「Pちゃま一緒にお風呂に入って下さらない?」
P「いや、それは不味いだろう。混浴でもなかったし。」
桃華「部屋のお風呂なら大丈夫ですわ。こちらも温泉のようですし、景色も良いようです
わよ?」
P「いや、それでもな…。」
桃華「あら?今日だけはわたくしだけを見て下さるではなかったかしら?。」
・
・
・
桃華「深々と降り積もる雪の中で湯船にわたくしたち二人だけ幸せですわ。」
P「そうだな…」なでなで
(白い肌がうっすらと上気してる。桃華可愛いな…)
桃華「もうっ子供扱いして。でも、今はそれで許して差し上げますわ。」ぽっ
・
・
桃華「Pちゃま一緒にお風呂に入って下さらない?」
P「いや、それは不味いだろう。混浴でもなかったし。」
桃華「部屋のお風呂なら大丈夫ですわ。こちらも温泉のようですし、景色も良いようです
わよ?」
P「いや、それでもな…。」
桃華「あら?今日だけはわたくしだけを見て下さるではなかったかしら?。」
・
・
・
桃華「深々と降り積もる雪の中で湯船にわたくしたち二人だけ幸せですわ。」
P「そうだな…」なでなで
(白い肌がうっすらと上気してる。桃華可愛いな…)
桃華「もうっ子供扱いして。でも、今はそれで許して差し上げますわ。」ぽっ
583: 2012/12/11(火) 07:55:18.51 ID:KEpXhQj+0
・
・
・
P「外も暗くなってきたな。布団出すぞー。」
桃華「ちょっと待って下さいまし!お布団は一つでよろしいですわ!
その、一緒に寝て下さいませんか?」
P「うーん。仕方ないな、桃華は甘えん坊だな。」
桃華「もうっまあいいですわ。」
P「桃華おいで。」
桃華「はい、Pちゃま。・・・温かいですわ・・・。」ぎゅっ
P「桃華も温かいよ・・・。」ぐー
桃華「もう眠ってしまわれたんですの。もう少しドキドキして下さっても宜しいのに…。」
…いつか、桃華がPちゃまの一番になってみせますわっ」
P(ドキドキしてるけどな。今はまだ秘密だ・・・。桃華がトップアイドルになるまではな!)ぐー
桃華(本当に良い思い出になりましたわ。大雪さんありがとうですわ。
明日から、また頑張ってトップアイドルが目指せそうですわ!
そしてPちゃまの視線を独り占めですわ!)
おしまい
・
・
P「外も暗くなってきたな。布団出すぞー。」
桃華「ちょっと待って下さいまし!お布団は一つでよろしいですわ!
その、一緒に寝て下さいませんか?」
P「うーん。仕方ないな、桃華は甘えん坊だな。」
桃華「もうっまあいいですわ。」
P「桃華おいで。」
桃華「はい、Pちゃま。・・・温かいですわ・・・。」ぎゅっ
P「桃華も温かいよ・・・。」ぐー
桃華「もう眠ってしまわれたんですの。もう少しドキドキして下さっても宜しいのに…。」
…いつか、桃華がPちゃまの一番になってみせますわっ」
P(ドキドキしてるけどな。今はまだ秘密だ・・・。桃華がトップアイドルになるまではな!)ぐー
桃華(本当に良い思い出になりましたわ。大雪さんありがとうですわ。
明日から、また頑張ってトップアイドルが目指せそうですわ!
そしてPちゃまの視線を独り占めですわ!)
おしまい
584: 2012/12/11(火) 07:58:51.56 ID:RdsXdwnK0
おっつおっつ
次回:【モバマス】楓「寒い日の過ごし方」
引用: モバP「寒い日の過ごし方」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります