963: ◆6osdZ663So 2014/08/24(日) 00:48:26.91 ID:vPkahXRyo


モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」シリーズです


前回はコチラ


 
どうやらおよそ2ヶ月ぶりの投下になるらしい
やだ…時の流れって怖い


964: 2014/08/24(日) 00:49:33.95 ID:vPkahXRyo



アイドルヒーロー同盟の事務所の廊下を、

のっそのっそと歩く巨体が一つ。

その大きな風貌には、すれ違う誰もが一度は目を向けるだろう。


黒衣P「……ん?ああ」

とは言え、彼(彼女?)の姿はもはやこの事務所に訪れる誰もが見慣れたものであり、

(と言うよりもヒーロー含め同盟関係者には変わった姿をした者の方が多く、いちいちこの程度で驚かない)

今しがたすれ違おうとしている黒衣Pも、ただ普通に挨拶を交わすのであった。


黒衣P「よう、お疲れさん。シロクマP」

シロクマP「やあ、お疲れ様。黒衣Pさん」

そう言って会釈を返す、どこからどう見ても白熊にしか見えない彼(彼女?)も、

アイドルヒーロー同盟に所属しているプロデューサーの一人なのである。
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それは、なんでもないようなとある日のこと。
その日、とある遺跡から謎の石が発掘されました。
時を同じくしてはるか昔に封印された邪悪なる意思が解放されてしまいました。

~中略~

「アイドルマスターシンデレラガールズ」を元ネタにしたシェアワールドです。
・ざっくり言えば『超能力使えたり人間じゃなかったりしたら』の参加型スレ。



965: 2014/08/24(日) 00:51:14.60 ID:vPkahXRyo



黒衣P「今日は…センセイのとこか?」

お互い同業者、すれ違えば立ち止まり、情報交換を兼ねた世間話が始まると言うもの。

差し当たり黒衣Pは本日の用向きを尋ねた。

ヒーローやプロデューサー達が使用する控え室が連なるこの廊下の突き当りには、

センセイこと持田亜里沙の受け持つ『ヒーロー応援委員』に用意された部屋も存在している。

シロクマPは彼女と特に仲が良いようなので、おそらくはそちらに用があるのだろう。

シロクマP「そだね、ちょっと届け物でさ」

そう言いながら、シロクマPは手に抱えていたダンボールを少し上に掲げた。

両手で持つ大きさだが、内容物は重くないようで、シロクマPは軽々と抱えている。


黒衣P「そうか、しかし仲がいいよなアンタら……ああ、いや変な意味でなくな?」

シロクマP「……わたしにとっては恩人だからねえ」

シロクマP「あからさまに獣人なわたしがここに居られるのも、せんせーのおかげもあったしさ」

黒衣P「ああ、なるほどな。”橋渡し”はあの人の得意分野だったな」

シロクマP「だね」

966: 2014/08/24(日) 00:52:30.33 ID:vPkahXRyo


見た目の印象と言うのは、誰に対しても強烈に作用するもので。

今ではシロクマP自身、自らそのインパクトを利用してはいるものの、

彼(彼女?)が人間社会に出たばかりの最初のうちは、

凶暴そうな熊の見た目と言うのはどうやら人に対して悪印象を残しやすいらしかった。

それを解決してくれたのが、件の持田亜里沙であったらしい。


シロクマP「誤解から来る仲違いなんて言うのは、せんせーは一番放っておきたくないだろうしね」

黒衣P「実際頼もしいな、色んな奴の言い分を聞いてまわってくれる人ってのは」


会話の難しい者同士の間にも、話し合いの場を設けることのできる彼女の能力は、

”あの日”以降増え続ける、異色の者達の来訪に伴う問題を平和的に解決するのに一役買っている。

戦闘力と、何より派手さに欠ける為にアイドルヒーローを名乗る事こそないものの、

彼女もまた、ヒーロー達と同じく、平和のために尽力し人々の希望となり得る人材なのだ。


黒衣P「けど、最近は根詰めすぎにも見えるぞ。センセイな」

シロクマP「んー……まあ確かに、ここの所は気を揉む事件が多いからね」

黒衣P「ああ、心配事が多くなる気持ちは分かるけどな」

967: 2014/08/24(日) 00:53:35.06 ID:vPkahXRyo


西で、東で、度々起きる事件…事件…事件……

同盟のヒーロー達は西へ東へと奔走する事となり、

そしてそれはヒーローのサポーターとして従事する者達も例外ではなく。


黒衣P「事件の性質を見極めて、同盟が派遣するヒーロー達の適切な采配を行うためにも」

黒衣P「センセイみたいなサポーターが居てくれるのは助かるが……」

黒衣P「あんま働きすぎて身体壊したら元も子もないしな」

黒衣P「洋子もあんま顔色良くないみたいだって言って心配してたし、アンタからも注意しておいてくれよ」

シロクマP「わかった、気にかけてもらってありがとうね」

黒衣P「気にすんな。センセイには俺たちも世話になってる」

968: 2014/08/24(日) 00:54:49.66 ID:vPkahXRyo


黒衣Pと幾らか情報交換をした後に、別れたシロクマPは、

可愛らしいウサギ型ドアプレートの掛けられている扉の前に立っていた。

ドアプレートには『ウサコちゃんとありさ先生の控え室♪♪♪(いつでもお悩み相談受け付けるウサ)』と書かれており、

部屋の中では、亜里沙(とウサコ)が待機しているはずである。


シロクマP「……ノックしてもしもーし」 コンコン

届け物のダンボールを小脇に抱えるよう持ち直し片手を空けると、

ドアをこんこんとノックして、中に居るはずの彼女の応答を待つ。


シロクマP「……」



シロクマP「………」



シロクマP「…………?」

しかし、しばらく待っても返答は無く。

969: 2014/08/24(日) 00:56:00.41 ID:vPkahXRyo


シロクマP「今日は居るはずなんだけどねえ?」

なお、彼女が外出中の時はドアプレートは裏返しとなり、『現在、外出中(留守ウサ)』となっているため、

不在かどうかの判断は、一目で付けられるようになっている。

そもそも亜里沙には事前にアポをとっているので、不在の可能性はまずない。


シロクマP「せんせー、わたしですー!居ませんかー?」

扉に向けて声を掛けてみたが、やはりそれにも返事はなかった。


シロクマP「…………居ないわけは……うーん」

シロクマP「あまり気はすすまないけど、確認しますか……」

シロクマP「すみません、せんせー。失礼しますよー」


がちゃり、と掴んだドアノブは、固い感触に阻まれることは無く、

スムーズに回転し、扉は簡単に開いたのだった。

970: 2014/08/24(日) 00:56:48.97 ID:vPkahXRyo



可愛らしく内装が飾られた部屋に入れば、

中央に置かれた背の低いテーブルがまず目に入る。


テーブルの上には、ファンシーなキャラクターのグッズが綺麗に並べられ、

その近くには、たくさんの資料が散らばっており、

そしてその大量の紙束を枕にして、亜里沙の頭が転がっていたのだった。


亜里沙「……すーすー」


シロクマP「……なるほど、通りで返事がないわけだ」


ピンク色の座布団に座り、テーブルにもたれ掛った体勢で亜里沙はぐっすりと眠っていたようで。

ちなみにいつもその右手に嵌っているウサコはと言えば、


ウサコ「……」

今日は外されて、キャラクターのグッズと一緒にテーブルの上に綺麗に置かれていました。

971: 2014/08/24(日) 00:57:36.83 ID:vPkahXRyo



亜里沙「んん…?うーん」

亜里沙「ふぁあ」

誰かが部屋に入ってきた気配に気づいたのか、

眠っていた彼女はむくりと身体を起こすと、大きなあくびをして、ぱちりと目を開いた。


シロクマP「おはよ、せんせ。起こしちゃったみたいですね、すみません」

亜里沙「あ……シロクマちゃん、来てたんですねぇ」

亜里沙「恥ずかしいところみせちゃったかしらぁ?」

寝顔を見られていた事に気づいた、亜里沙は気恥ずかしそうに微笑む。

シロクマPはその優しい微笑の内に、やはり疲れが見える気がしていた。

972: 2014/08/24(日) 00:59:39.08 ID:vPkahXRyo


シロクマP「せんせー、最近ちゃんと家に帰ってます?」

持ってきたダンボールを部屋の空いているスペースに置きながら、シロクマPは尋ねる。

お仕事中に居眠りしていた事から察するに、よほど疲れが溜まっていたらしい。

彼女のテーブルと、そしてその周りの床にも散らばる大量の資料は、

長時間の作業をしばらく続けていたらしい事を物語っている。


亜里沙「大丈夫よ」

亜里沙「お風呂はちゃんとここの浴場を借りてるからね♪」

シロクマP「問題はそこじゃなくて……と言うか、つまり帰ってないんですね?」

亜里沙「……うふふ」

シロクマP「笑って誤魔化してもダメですよ」

ちなみに同盟事務所内に存在する浴場は何気に広く豪華であったりする。

(戦闘後に訪れるアイドルヒーロー達の要望によるもの)

機会があれば是非とも利用してみると良い。

973: 2014/08/24(日) 01:00:46.84 ID:vPkahXRyo


シロクマP「…………この資料、例の白いカースですね」

シロクマPが、床に置かれた資料の1つに目を向ければ、

それにはアイドルヒーロー同盟を襲撃した白いカースの写真が載っていた。

亜里沙「うん、白兎を名乗った”正義”の呪い」

彼女が寝る間も惜しんで、調べていた事の1つがそれについて。

亜里沙「……前に、セイラちゃんが交戦してるのよね?」

シロクマP「ええ、あの子が言うには能力者の能力をコピーする力を持っているらしいですが…」

水木聖來とシロクマPは、今でも定期的に情報交換を行っているようで、

その時に、聖來は交戦理由と交戦した場所を伏せて白兎の情報をシロクマPに話している。

シロクマPは、聖來と交戦したそれが、同盟を襲撃したそれと同一の個体と考えているが……

シロクマP「それ以上の事は、何も分からないのが現状ですね」

亜里沙「そうなのよねぇ……」

シロクマP「……せんせー」

亜里沙「なあに?」

シロクマP「『告知《アナンシエーション》』、何回使いました?」

気づけば、シロクマPの表情は険しいものに変わっていた。


亜里沙「……う、うふふ」

シロクマP「だから笑って誤魔化してもダメですからね」

974: 2014/08/24(日) 01:02:07.26 ID:vPkahXRyo



『告知《アナンシエーション》』

それは、亜里沙の能力の1つである奇跡の行使であり、

”本来ならば知れるはずのない事でさえ、知ることのできる”力。


亜里沙「啓示が上手く成功してくれれば、知りたいことを知れるはずなんだけど……」

シロクマP「ハイリターンなのはいいですが、たしかそれちゃんと成功する確率はとても低いんでしょう?」

シロクマP「しかもせんせーの能力はカース相手には分が悪すぎるんですから」

シロクマP「それでもダメ元で何回か使って、おそらく一度も成功しなかったんじゃありませんか?」

亜里沙「……シロクマちゃんは何でもお見通しですねぇ」

シロクマPの推理は見事的中であったらしい。

居心地が悪そうに目を反らしながら、亜里沙は誤魔化すように言った。

シロクマP「せんせーが意外とわかりやすいだけです」

亜里沙「……ぐうの音も出ないわねぇ」

シロクマP「おまけにハイコスト、せんせーの能力は自身の内側の力を消費してるはずですから」

シロクマP「強力な能力を何度も使おうとすれば、それだけ消耗してしまう……そう言うことですね?」

亜里沙「……」

彼女が居眠りしてしまうほどにまで疲れていた理由は、

仕事のしすぎ+能力の行使のしすぎによるものだったようだ。

975: 2014/08/24(日) 01:04:14.96 ID:vPkahXRyo


シロクマP「……他の資料も……人に擬態する眼鏡嫌いのカースに、神の洪水計画関連……」

テーブルに置かれた資料にも目を配れば、

いずれも現在、アイドルヒーロー同盟を悩ます問題ばかり。


シロクマP「確かに……これらの事について少しでも調べがつけば、いい事尽くめですよ」

シロクマP「でもせんせ、必要以上に身を削ってまでそれを為そうとする事が美徳だとはわたしは思いません」

亜里沙「…………心配かけちゃってるかな?」

シロクマP「心配しないわけがないでしょう」

亜里沙の言葉にシロクマPは少し語気を強めて返答する。

シロクマP「それがせんせーの戦い方なのは重々理解していますけれど、ほどほどにしてください」

亜里沙「うん……ありがとう、シロクマちゃん」

もちろん、シロクマPの言葉は、本気で亜里沙の事を思ってのものだとわかる。

その思いは、亜里沙にも確かにしっかりと伝わっていた。



亜里沙「でも、ね」

そう、一言区切って、

976: 2014/08/24(日) 01:05:37.07 ID:vPkahXRyo



亜里沙「わたし…ここに居るみんなの事が本当に好きなの」

亜里沙は自分の思いを語る。


亜里沙「アイドルヒーローのみんなは、大切な誰かを守りたいと思って」

亜里沙「あるいは、見知らぬ誰かを守りたいと思って、それぞれ戦ってる…」

戦う理由は人それぞれだ。

十人十色の理由、しかし、その中に共通事項があるとするなら、

「守るべきものを守りたい」と言う事ではないだろうか。彼女はそう思っていた。


亜里沙「心からそう思ってる事が、私にはわかっちゃうから」

亜里沙「だから、出来る限り協力したいと思ってるの」

亜里沙「シロクマさんも、きっとそれは同じじゃないかなぁ?」

シロクマP「……」

アイドルヒーロー達の活躍を支援する為に、亜里沙は同盟に所属しているが、

そんな亜里沙よりも、アイドルヒーロー達の事を理解し、そして寄り添い、

きっと誰よりも彼女達の事を応援したいと考えているのは、プロデューサーと呼ばれる者達のはずだ。


亜里沙「……これがありさお姉さんの戦い方」

亜里沙「前線の戦うみんなのために、わたしができる最大限のこと」

皆の笑顔を守るヒーロー達のために、彼女ができること。

だから彼女は力を奮う。ヒーロー達の笑顔を守る為に。

977: 2014/08/24(日) 01:07:01.23 ID:vPkahXRyo


シロクマP「……」

シロクマP「せんせーが、彼らを思ってよく働いてくれている事はみんな知っていますよ」

やれやれと言った感じに、シロクマPを肩をすくめる。

何を今更、そんな事はちゃんと知っている、と言いたげであった。

シロクマP「でも、時々はしっかりと休んでください」

シロクマP「彼らが守りたい笑顔の中には、せんせーの笑顔も含まれているんですから」

亜里沙「うふ、それも…そうよねぇ」

亜里沙「休息もとっても大事な事っ。先生、うっかり失念しちゃってました」

がむしゃらに頑張れる事は、時として良い結果を招くが、

しかし、何事に対してもがむしゃらでいい訳では無い。過ぎたるは及ばざると言う事もある。

週休八日は言いすぎだとしても、休むべき時は休むべきである。

978: 2014/08/24(日) 01:08:46.67 ID:vPkahXRyo


亜里沙「なら……ちょっとだけ……休ませてもらってもいいのかな?」

シロクマP「もちろんですよ、上には……まあ上手く言っておきますから」

シロクマP「そうですね……二、三日くらいは好きなだけ羽を伸ばしちゃってください」


亜里沙「……じゃあ、少しだけ遊んじゃってても?」

シロクマP「全然結構、ストレス解消も大事です」


亜里沙「子供達のところに行って、一緒に遊んでも?」

シロクマP「……却って疲れませんかそれ」


亜里沙「たまにはお酒飲んじゃっても…?」

シロクマP「絶対やめてください、氏人が出ます」

亜里沙「えっ…ええっ?そ、そこまで言われちゃうのっ?」

979: 2014/08/24(日) 01:09:42.20 ID:vPkahXRyo


亜里沙「ごめんね、シロクマちゃん。今日はせっかく来てくれたのに」

気を使ってか、帰り支度を始めるシロクマPに申し訳無さそうに声を掛ける。

シロクマP「いえいえ、お気になさらず。今日、尋ねたのは届け物を持ってきただけですから」

そう言って、シロクマPは傍においていたダンボールをぽんぽんと叩く。


亜里沙「そう言えばそれ、何なのかしらぁ?」

シロクマP「おっと、わたしとした事が伝え忘れてましたね。すみません」

シロクマP「これの中身はファンレターですよ」

ダンボールの中身はファンレターであったらしい。

シロクマPがダンボールの頭を開けば、

両手で抱える大きさの箱の中に、ぎっちりとお手紙が詰まっている。


亜里沙「ファンレター?誰宛の?」

シロクマP「せんせーに決まってるじゃないですか」

亜里沙「へえ……えっ?」

すっとんきょうな声を出す亜里沙、どうやら本気で自分宛だとわかっていなかったようだ。


亜里沙「で、でもこんなにたくさん……」

シロクマP「ま、なんだかんだで、せんせー有名ですからね」

シロクマP「亜里沙先生が出てる番組も好調ですから、見てくれてるファン増えてるみたいですよ?」

亜里沙「そうなんだ……うふふっ、嬉しいわね」

980: 2014/08/24(日) 01:10:39.87 ID:vPkahXRyo


シロクマP「せんせーを見守ってくれているファンも居るんですから」

シロクマP「彼らを心配させないためにも、顔に出るほどの無茶はしないでくださいね」

亜里沙「うん、わかったわ。とってもよく…ね。……本当にありがとうね?シロクマちゃん」

シロクマP「お礼を言われるような事は何もしてませんよ」

シロクマP「それじゃあ、わたしは戻りますので」

シロクマP「せんせーはちゃんと、休んでてくださいよ」

亜里沙「ええ」

シロクマP「では、失礼しました」

亜里沙「ばいばーい」

別れの言葉を告げると、部屋に入ってきた時と同様に

のっしのっしと、シロクマPは帰っていくのだった。


亜里沙「……」

彼(彼女?)が外に出た後、亜里沙はダンボールの中の手紙を1つ取る。

可愛らしい便箋には、大きく丸っこい文字で「ありさせんせいへ」と書かれていた。

亜里沙「そっか、うふふ♪」

この後、彼女はしばらく、届いた手紙を読みながら、

ゆったりとした時間を過ごすのであった。




ウサコ(……あれ?結局最後までテーブルの隅に放って置かれるだけの扱いウサ?)

おしまい

981: 2014/08/24(日) 01:14:25.91 ID:vPkahXRyo



と言う訳で、てんてーの誕生日記念SSでごぜーました。
今更時系列を固定しないスタイル…
シェアワてんてーはこんな仕事してるんじゃないかなって思います
黒衣Pお借りしましたー

話は変わりますが
パラダイスリゾートのてんてーは
一人称がお姉さんとか先生からほとんどわたしになってたり、
プロデューサーの呼び方が○○くんじゃなくって○○さんだったり
珍しく年下系の女の子やってて溜まらんよね

てんてー誕生日おめでとー(あとてんてーで誕生日一周したのでたぶん誕生日投下はお休み)



●どうしててんてーの能力はカースと相性悪いの?

破壊力の無い天聖気由来の伝達能力だからです。
破壊力がまったくないくせに天聖気を通した伝達だから、
その都合上、天聖気を受け入れられないカースには却って効かないと言う事になってます。

糸電話で会話するためにお互いのコップに糸を繋げようとしてるのに、
相手のコップの底に穴が開いてるせいで無理、と言ったニュアンス


『告知《アナンシエーション》』は…まあ、成功しませんよね
お、おいそれと成功しちゃったら奇跡じゃないですしね!(なげっぱ)

982: 2014/08/24(日) 03:06:15.60 ID:zDh/qVO80
乙乙てんてーおめでとう
裏方には裏方にしかできない事もあるんやねえ

あとは埋めかな?

983: 2014/08/24(日) 10:18:19.16 ID:hwwuMnqK0
乙ですー
てんてー誕生日おめでとう
前線の子達のために頑張ってるんだなぁ…本当にいい人ですぜ

埋め…なのか、短いのがねじ込めるか…って微妙なところかなぁ



【次回に続く・・・】




引用: モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」 part10