706: ◆q2aLTbrFLA 2015/02/12(木) 01:20:01.28 ID:iLhYsh1v0


モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」シリーズです


前回はコチラ




では、加加加ユニットの愉快な道中を投下したいと思います!

707: 2015/02/12(木) 01:20:38.57 ID:iLhYsh1v0



────これは、名前が与えられるまでのお話



708: 2015/02/12(木) 01:21:13.22 ID:iLhYsh1v0
『イヌジニィィィ』『ムダジニナノネェェェ』

カースの断末魔が人気のない校舎に響く

襲いかかってきたカースを切り捨てた少女────北条加蓮は手にしていた槍を収め一息つく。

仁加「ゴー!黒ちゃん!」

黒兎(アいあいサー)

少し離れたところで仁加が残った残党を狩り取っ狩り取ったのを確認すると、加蓮は仁加を呼び寄せた。

加蓮「おーい、仁加ちゃーん。戻ってきてー」

仁加「うん!」

うれしそうに仁加は加蓮にすり寄ってくる。

加蓮「お疲れ様。仁加ちゃん疲れてない?」

仁加「さっきたくさん休んだし、まだまだ平気なの!」

加蓮「そっか、確かに美味しい紅茶飲んで一休みしたもんね。でも、疲れてきたら言うんだよ?」

仁加「お姉ちゃんも、いつでも頼ってね」

加蓮「はいはい」

加蓮は先ほど立ち寄ったアンティークショップのことを思い出しながら仁加の頭を優しく撫で、仁加はうれしそうに目を細める。

幸せそうな姉妹の姿がそこにあった。
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それは、なんでもないようなとある日のこと。
その日、とある遺跡から謎の石が発掘されました。
時を同じくしてはるか昔に封印された邪悪なる意思が解放されてしまいました。

~中略~

「アイドルマスターシンデレラガールズ」を元ネタにしたシェアワールドです。
・ざっくり言えば『超能力使えたり人間じゃなかったりしたら』の参加型スレ。



709: 2015/02/12(木) 01:21:45.19 ID:iLhYsh1v0
しばし加蓮の手を堪能していた仁加だったが、何かに気付いたように目を開ける。

仁加「あ、加奈お姉ちゃんも呼ばないと」

加蓮「そうだったそうだった。加奈、もう大丈夫だよー」

加蓮の呼びかけに反応するように近くに放置されていた机がガタッと揺れ、小さい女の子を背負った一人の少女――――今井加奈が机の下から這い出てきた。

出る際に頭を机にぶつけることをなんとか回避すると、すぐさま加奈は加蓮と仁加に迫っていった。

加奈「加蓮ちゃん、仁加ちゃん!大丈夫?怪我はない?」

加蓮「えーと、大丈夫だよ?だから少し落ち着いて?ね?」

加奈「え、私は落ち着いてるよ!それに、机の下にいると落ち着けるって今日知りあった子が言ってたんだ!ほら、メモ帳にも!」

確かにメモ帳には[机の下にいた子、輝子ちゃんと仲良くなって落ち着ける方法を教えてもらった]と書いてあった。

しかし、目が渦巻き、どう見ても慌てているように見える加奈をふたりで宥める。

仁加「もー加奈お姉ちゃん、毎回心配しすぎなの」

加奈「うう、ごめんね。加蓮ちゃん仁加ちゃん」

加蓮「まあ、心配してくれるのは嬉しいんだけどね」

ふたりの努力の甲斐もあり、しばらくして加奈はなんとか落ち着きを取り戻していた。

…目の中の渦は微妙に消えてなかったが、まあ些細なことだろう。

加蓮(それにしても目が渦巻いてるって珍しいな~、体質なのかな?)

仁加(渦巻き目なんて初めて見たの、何かの能力?)

黒兎(…突っ込マないゾ)

空白(微妙にテンパってるね~。小動物みたいで可愛いな!加奈ちゃん!)

…それに言及するものも、ここにはいなかった。

710: 2015/02/12(木) 01:22:26.00 ID:iLhYsh1v0
加奈「でも、カースが来た時、私隠れてばかりだから…」

仁加「加奈お姉ちゃんはカースが来るって教えてくれるから助かってるの」

加蓮「それに、こずえちゃんに怪我でもあったら大変だしね。気にしないで」

加蓮は加奈が背負っている女の子────こずえに背を向ける。

頭に安全ヘルメットをかぶせられた小さな少女は加奈の背中で幸せそうに眠り続けていた。

加奈「なかなか見つからないね。こずえちゃんの両親も、カースの入ってくる場所も」

仁加「見つかるのといったら弾痕と壁の切り傷ばっかり!いい加減にしてほしいの」

加蓮「……」

加奈「加蓮ちゃん?」

視線を加奈に向けたまま何とも言えない表情で固まっていた加蓮に声をかける。

加蓮「…えっとね、加奈が色々考えてやっているってのはわかるんだよ?」

加奈「うん」

加蓮「でも、それはどうかなって思うんだ」

そう言いながら加蓮は加奈の頭を指さす。そこには金色に輝く鍋が加奈の頭を守るかのように鎮座していた。

お鍋は加奈の頭をすっぽりと囲い、ずれない様に紐でしっかりと固定されていた。

711: 2015/02/12(木) 01:22:54.24 ID:iLhYsh1v0
仁加「あー、確かにそうなの。邪魔じゃないの?」

加奈「え?だって危ない時はお鍋を被るといいってメモ帳に…」

加蓮「…それ、料理のコツって上に書いてあるけど」

加奈「あれっ!あっ、本当だ!」

自身の勘違いに気付き、加奈は慌てて鍋を脱いだ。

加奈「うう、やっちゃった」

仁加「も~、加奈お姉ちゃんはおっちょこちょいだな~」

加奈「言い返す言葉もありません…」

加蓮「まあまあ、仁加ちゃんもその辺にね。とりあえずこの階は調べ終わったし、次はどっちに行こうか」

仁加「こうなったら一気に一番上か一番下に行ってみたいの」

別の階に移動するべく、ひとまず階段に向かう一行。

楽しそうに会話を交わす加蓮と仁加の後ろで、加奈の気持ちはとても沈んでいた。

加奈(…やっぱり足手まといになってるよね)

加奈(そんなことないって言ってくれたけど、この二人なら私がいなくても何とかなりそうだし)

加奈(……いいなぁ)

712: 2015/02/12(木) 01:23:22.49 ID:iLhYsh1v0



ガリガリガリッ



713: 2015/02/12(木) 01:24:03.13 ID:iLhYsh1v0
加奈(!?駄目ッ!)

頭に響いた音に慌てて思考を切り替えようとする。

しかし、彼女の手にしているメモ帳にはしっかりと嫉妬の感情を向けてしまった二人の未来が記されていた。

[加蓮ちゃんが助けてもらったお礼を言ってる]

[仁加ちゃんが何か不思議そうにしてるけど、どうしたんだろう?]

加奈(また…やっちゃった…)

友達に負の感情を向けてしまったという事実が加奈の心に追い打ちをかける。

加奈(そうだよね、二人の足手まといになっちゃ駄目)

加奈(今からでも遅くない、二人とは別行動を 仁加「加奈お姉ちゃん?」

急に話しかけられた加奈は慌てて顔を上げた。目の前には仁加が何か言いたげそうな顔で立っていた。

加奈「あっ、えっ、そのっ、ど、どうしたの?」

仁加「…加奈お姉ちゃん、あまりネイティブになっちゃだめだよ?」

714: 2015/02/12(木) 01:24:28.56 ID:iLhYsh1v0

――――

KAREN「ハーッハッハッハ!カースなんてミーのビッグランスでイチコロにしてヤリマース!」

KANA「ヘーイ!カレーン!あそこにいるカースにもそのランチセットをデリバリーしてあげまショー!」

KAREN「ハーッハッハッハ!カナ!グッドアイディアデース!ハーハッハッハ!」

――――

715: 2015/02/12(木) 01:25:23.52 ID:iLhYsh1v0
加奈「…ふえ?」

仁加の言葉におもわず頭の中でよくわからないイメージが駆け巡る。

仁加「なんか落ち込んでるの。加奈お姉ちゃん、ネイティブになりすぎだよ?」

加蓮「………あ、もしかしてネガティブ?」

仁加「そうそう、それ」

加蓮の指摘に仁加は元気よく答える。

仁加「何を悩んでるかはわからないけど、そんなに背負いすぎないでいいと思うよ?きっと、なんとかなる物だから」

少しだけ加蓮を見上げ、加奈に向き直った仁加。その表情からは外見には少し似つかない大人びた笑みが浮かんでいた。

加蓮「そっか…仁加ちゃんはいい子だね」

仁加「お姉ちゃん、くすぐったいよ~」

何かを悟ったような笑みを浮かべた加蓮は、仁加の頭をやさしく撫でる。

仁加はこの世のすべての幸せを与えられたかのように笑いながら、静かに撫でられていた。

716: 2015/02/12(木) 01:26:46.78 ID:iLhYsh1v0
加奈「…」

この姉妹の間に何が起こったのかは加奈にはわからない。

しかし、この小さな少女が自分を一生懸命励まそうとしてくれたことは十分に伝わった。

加奈「…えへへ、ありがとうね、仁加ちゃん」

仁加「も~、加奈お姉ちゃんまで~」

その言葉とともに自然と手が動き、加奈は仁加の頭を優しく撫でていた。

黒兎(まあマあ、すっカり仲良くナっちゃッて)

空白(幸せそうな加奈ちゃんもやっぱりかわいいな~。It's so cute!!)

その幸せそうな光景を二つの存在は静かに見つめていた。

717: 2015/02/12(木) 01:27:31.73 ID:iLhYsh1v0

――――
――――――――
――――――――――――

加蓮「よし!じゃあ気を取りなおしてこずえちゃんの両親探しとカースの進入口探し、再開しますか!」

加奈&仁加「おー!」

しばらく仁加を撫で続けていたが、外から響いてきた轟音に我に返る。

その音で我に返った三人は自分たちの目的を思い出し、動き出そうとする。

仁加「あ、じゃああれ!あれやりたいの!」

加奈「うん!みんな準備はいい?」

加蓮「もちろん。いくよ、せーの」

加蓮・加奈・仁加「「「かなかなファイファイ、おーっ!」」」

718: 2015/02/12(木) 01:28:06.56 ID:iLhYsh1v0

カリカリカリッ

加奈「あっと、ちょっとまってね」

掛け声と同時に頭の中で響いた音に、加奈はメモ帳に目を落とす。

加奈(そういえば、私の能力ってまだ加蓮ちゃんと仁加ちゃんに言ってないな~)

加蓮(加奈ってよくメモ帳見るけど、癖なのかな?)

仁加(加奈お姉ちゃんってよくメモ帳見るの、なんでだろ?)

黒兎(…アタシは絶対ニ突ッ込マナいゾ)

空白(メモ帳をめくる仕草も最高ネ!)

周囲の思いに気づくことなく、加奈はメモ帳に書かれた文を確認する。

[えっと…、なに?このカース。その…なに?]

しかし、疑問詞にあふれたその内容を見てどう反応すればいいのかはわからなかった。

加蓮「加奈、どうかした?」

加奈「ええっと、近くにカースが…」

少なくともカース関連ではあるということがわかったためそれを加蓮たちに伝えようとする。

そんな時「ソレ」はやってきた。

719: 2015/02/12(木) 01:29:09.75 ID:iLhYsh1v0
『フーッハッハッハッハッハ!』

突如として加奈たちの目の前にカースが一体現れた。

しかし、そのカースは他のカースとは少し異なっていた。

『ソコナオナゴ!ドウダネ!コイツハ!ダレニモマケルハズガナイ!』

加蓮「…えっと」

加奈「…ああ、そういう」

仁加「…ムキムキだぁ」

そう、そのカースはやけに筋肉質だったのだ…。

『オレノニクタイビハセカイイチィ!モットミルガイイ!サイドトライセップス!』

加奈「ど、どうしよう?」

仁加「とりあえず倒しとくの」

加蓮「そうだね。加奈、少し下がって」

そう言うと同時に加蓮は槍を取り出した。

仁加も戦闘準備を整え、加奈もこずえを背負ったまま少し後ろに下がる。

加蓮が手の槍を目の前の意味不明なカースに繰り出そうとした瞬間。

720: 2015/02/12(木) 01:30:07.81 ID:iLhYsh1v0
カリカリカリッ

バリィィィィィン!

日記が更新される音とともに、窓を粉々に砕き、「ヒーロー」はやってきた。

??「セイハー!」

『ホレホレ!ダブルバイセッウボワアアアアアア』

窓から乱入してきたヒーロー────南条光は飛び込んできた勢いのままカースを蹴り飛ばす。

『キンニクキンニクキンニクゥ!』

光「カースめ!覚悟しろ!」

吹き飛ばされてもなおポージングを続けるカースに対し、光は背中の翼を剣に変化させ切りかかる。

光「これで、終わりだああああ!」

『マ、マッチョマーン…』

ポージングしかしないカースに対する一方的な蹂躙はすぐにカタがついた。

光「よし!悪は滅びた!お姉さん達、もう大丈夫だよ」

加奈「あ、ありがとう。あなたは一体…?」

光「アタシ?アタシは通りすがりの正義の味方だよ!」

加蓮「そうなの?でも、助かったよ。ありがとうね。」

光「正義の味方として当たり前のことをしただけさ。気にしないで」

加奈と加蓮の言葉に光は満足そうにうなずく。

光「じゃあ、アタシは行くね。お姉さんたちも早く非難した方がいいよ?悪い奴はいっぱいいるんだから」

悪を倒し、弱きを助けたヒーローは去っていく。

光「…そうだ…これが正しいんだ…正しいに決まってる…」

苦悩に満ちた顔を仮面で隠し、胸の中で渦巻く違和感を誤魔化しながら…

721: 2015/02/12(木) 01:31:28.43 ID:iLhYsh1v0
加蓮「うーん、新しいアイドルヒーローかな?」

加奈「…あ!今のヒーローさんにもカースが入ってくることを伝えておけば良かったね」

加蓮「そういえば。でも、すぐ行っちゃって伝える暇がなかったからしょうがないよ」

二人が話し合う中で、仁加は不思議そうに手元の黒兎を見つめていた。

加奈「あれ、仁加ちゃん。どうしたの?」

仁加「ううん、何でもないの」

そう答えるも、仁加の意識は手元の黒兎に向いていた。

仁加「黒ちゃん?」ボソボソ

黒兎「ン?」ボソボソ

仁加「なんかヘンなの。もしかしてさっきのヒーローさんのこと知ってるの?」ボソボソ

黒兎「いやいヤ知ラナいよ。元気なコだなァって思ったダけさ」ボソボソ

仁加「そう。ならいいの」ボソボソ

実際、黒兎は光のことを知らない。しかし、彼女の使っていた剣には心当たりがあった。

黒兎(白の正義の剣。随分トあの子に馴染ンでるみタイダねー)

黒兎(この事ヲ白が知ったら機嫌良クなるカナ?キシシ)

黒兎(ワザワザ教えルの面倒だし、気が向いタら伝えてあげよっカナ。もウ知ってルカもだシ)

黒兎(…あレ?)

黒兎は、加蓮と加奈から自分たちが少し離れていることに気がついた。

黒兎「仁加?行かナいのカ?」

疑問に思った黒兎は仁加を見上げた。

722: 2015/02/12(木) 01:32:41.08 ID:iLhYsh1v0
――――
――――――――
――――――――――――

加蓮「…仁加ちゃん?」

一方、加奈たちも仁加が自分たちから離れていることに気がついていた。

加奈「あ、あんなところに。おーい、仁加ちゃーん」

後ろを振りかると、仁加が先ほどカースに襲われたところで立ち止まっているのが目に入った。

呼びかけられた声に仁加は反応するも、その場を動こうとしない。

疑問に思った加奈たちはトコトコと仁加のいるところへ近づいていく。

仁加「…えっとね、お姉ちゃん、加奈お姉ちゃん」

加奈「もしかして、疲れちゃった?」

加蓮「それなら一回休もっか。加奈も疲れたんじゃない?」

仁加「ううん、そうじゃなくって…、コレ」

そう指差した先にあるのは、光が割った窓。

仁加「この窓、放っておいていいの?カース、入ってこない?」

加蓮&加奈「………あ」

その後、とりあえずの応急処置として、近くの教室の看板や机などで精一杯穴を塞ぐ加奈たちなのであった。

723: 2015/02/12(木) 01:34:16.04 ID:iLhYsh1v0

―――――修理するための材料を集める最中、加奈は先ほど言われたことを考える。

加奈(そういえば、この日記にまだ名前を付けてなかったな)

そう思いながら先ほど書かれた加蓮たちの未来を読み返す。

加奈(誰かを悪く思うと勝手に書かれる日記、読みたいとはあまり思わない日記)

加奈(だけど、この日記にだってちゃんと意味はあるはず。いたずらに怖がってちゃだめだよね)

加奈(仁加ちゃんの言うとおりだよ。これからもいろんな事が起こるかもしれないけど、ネガティブになっちゃだめなんだ)

加奈(うん、決めた!この日記の名前は『負の感情日記』(ネガティブ・ダイアリー)!自分がネガティブになってるって気づかせてくれる日記!)

加奈(けど、なるべく頼らないようにしなくちゃいけないよね)

加奈(だって、私はお姉ちゃんだもん!ちゃんと前を向いてなきゃ!)

なかなかいい名前をつけたとご満悦になる加奈。

メモ帳の他の所に目を通し、修理に使える材料が載ってないか確認する。

使えそうな記述を発見し、急いでその場所に向かった。

加奈「あったよ!丈夫そうでとっても大きいまな板!」

加蓮「やったね、加奈!」

仁加「でかしたの!」

楽しい修理の時間はしばし続くのであった。

724: 2015/02/12(木) 01:34:51.90 ID:iLhYsh1v0
負の感情日記(ネガティブ・ダイアリー)


新たに手に入れた能力。『憤怒の街』事件以降手に入れた。


加奈自身が怒り、嫉妬などといった「負の感情」を向けてしまった相手の未来の出来事がメモ帳に記される能力。


こちらも未来の加奈の主観による文章なので、現在の加奈にとって意味のわからない文章が多い。


どのくらい記されるかは向けた感情の量による。


日記が書かれる時は頭の中で「ガリガリガリッ」という音がする。


発動する時に何となく嫌な気分になるため、加奈はこの能力を怖がっている。


しかし、仁加の言葉もあり前向きにこの能力と向き合おうとしている。

725: 2015/02/12(木) 01:35:24.25 ID:iLhYsh1v0
・イベント追加情報

新たに一か所カースの進入口ができました。できる限りカースが入ってこない様していますが、効果は…

黒が「正義の剣」の持ち主を認識しました。

修理が終わり次第、加加加ユニットはこずえの両親とカースの進入口探しを再開します。(仁加は地下か屋上かに行きたがってるみたいです)

726: 2015/02/12(木) 01:36:50.54 ID:iLhYsh1v0
長くなった!

要は加奈ちゃんが日記に名前を付けたってだけなのにいろいろ詰め込んだらこんなになってしまった!

まあ、しょうがないね。この子たちが勝手にしゃべるんだもん。

と、いうわけで負の感情日記(仮)の正式な名前が決まりました!

一緒に名前を考えてくれた皆様、本当にありがとうございました!

加蓮、仁加、黒兎、光、あと存在だけ輝子ちゃんと雪乃さんと新田ちゃんをお借りしました!

727: 2015/02/12(木) 22:31:55.31 ID:kJNfaDAk0
乙ですー
ネイティブとかまな板とかいろいろ卑怯w
相変わらず加加加トリオは突っ込み不足というかなんというか

光は相変わらず不穏っすねぇ…



【次回に続く・・・】




引用: モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part11