193: 2013/03/11(月) 20:09:17.31 ID:6UX/KK4g0
・そろそろ投稿を始めます。
P「ラクーンシティで映画撮影ですか?」第一章M@DNESS【前編】
P「ラクーンシティで映画撮影ですか?」第一章M@DNESS【前編】
199: 2013/03/11(月) 20:47:55.12 ID:6UX/KK4g0
9月24日 夕方 ラクーンシティ アップルインホテル 2F 202号室
響「伊織とやよい、遅いな・・・。」
貴音「・・・響、心配せずともいつか必ず二人は戻ってきますよ。」
響「・・・でも、伊織たち絶対に怒ってるぞ。」ガタッ
貴音「響、どこへ行くのですか?」
響「ちょっと、トイレに行ってくる。」とたとたガチャッ バタン
貴音「・・・ふぅ。」
貴音の回想
???『貴様のような役たたずなど我々には必要ない。』
???『もっともお前のような『化け物』などどこに行こうと誰にも相手にされんだろうがな。』
貴音「ッ!!」ざわっ
パリーンッ!
貴音「はっ!?花瓶が・・・また、やってしまいましたか。」すっ
貴音「(・・・『故郷』にいた頃の、思い出。)」ひょい
貴音「(何度忘れ去ろうと思ったことでしょう。しかし、この身に刻まれたものは永遠に
消えることはありません。)」ひょいひょい
貴音「(むしろ、ここに来てからは・・・)」ひょいひょい
ブロロロロロロ!
響「伊織とやよい、遅いな・・・。」
貴音「・・・響、心配せずともいつか必ず二人は戻ってきますよ。」
響「・・・でも、伊織たち絶対に怒ってるぞ。」ガタッ
貴音「響、どこへ行くのですか?」
響「ちょっと、トイレに行ってくる。」とたとたガチャッ バタン
貴音「・・・ふぅ。」
貴音の回想
???『貴様のような役たたずなど我々には必要ない。』
???『もっともお前のような『化け物』などどこに行こうと誰にも相手にされんだろうがな。』
貴音「ッ!!」ざわっ
パリーンッ!
貴音「はっ!?花瓶が・・・また、やってしまいましたか。」すっ
貴音「(・・・『故郷』にいた頃の、思い出。)」ひょい
貴音「(何度忘れ去ろうと思ったことでしょう。しかし、この身に刻まれたものは永遠に
消えることはありません。)」ひょいひょい
貴音「(むしろ、ここに来てからは・・・)」ひょいひょい
ブロロロロロロ!
201: 2013/03/11(月) 21:07:26.24 ID:6UX/KK4g0
貴音「・・・この駆動音はバスでしょうか?」
ガタゴン!ブロロロロロロガシャンッ!キィィィィィィィ!
ドンガラガシャン!ドォォォォォォォン!
貴音「!?」
キャー ウワァァァ オーマイガー!
貴音「今のは・・・一体何が?」
アップルイン前通り
ようやく立てるようになった伊織とやよいは、路地裏から表へ出る。
伊織「・・・やよい、怪我はない?」
やよい「うん。伊織ちゃんは?」
伊織「私は平気よ。・・・本当、なんなのかしら今日は?」
貴音「伊織!やよい!」タッタッタッタッ
伊織「貴音!」
やよい「貴音さん!」
ガタゴン!ブロロロロロロガシャンッ!キィィィィィィィ!
ドンガラガシャン!ドォォォォォォォン!
貴音「!?」
キャー ウワァァァ オーマイガー!
貴音「今のは・・・一体何が?」
アップルイン前通り
ようやく立てるようになった伊織とやよいは、路地裏から表へ出る。
伊織「・・・やよい、怪我はない?」
やよい「うん。伊織ちゃんは?」
伊織「私は平気よ。・・・本当、なんなのかしら今日は?」
貴音「伊織!やよい!」タッタッタッタッ
伊織「貴音!」
やよい「貴音さん!」
202: 2013/03/11(月) 21:30:28.65 ID:6UX/KK4g0
貴音「お二人とも無事で何よりです。・・・あれは?」
伊織「見ての通り、バスが暴走して事故ったのよ。危うく私とやよいはひかれかけたわ。」
やよい「かんいっぱつでした!」
貴音「そうですか・・・(運転手がぞんび化したのでしょうね。)」
伊織「とりあえず、あっちは消防や警察にまかせて私たちはホテルに行きましょ。」
やよい「そうでした!実は伊織ちゃんが響さんと仲直りするんです!」
貴音「・・・なんと」
伊織「あっやよいっ!」
やよい「だから貴音さんも協力してください!」
貴音「・・・ふふ、そうですか。いいですよ、私にできることがあれば。」
伊織「うう・・・ちゃんと協力しなさいよ///」
貴音「無論です」シジョッ
伊織「見ての通り、バスが暴走して事故ったのよ。危うく私とやよいはひかれかけたわ。」
やよい「かんいっぱつでした!」
貴音「そうですか・・・(運転手がぞんび化したのでしょうね。)」
伊織「とりあえず、あっちは消防や警察にまかせて私たちはホテルに行きましょ。」
やよい「そうでした!実は伊織ちゃんが響さんと仲直りするんです!」
貴音「・・・なんと」
伊織「あっやよいっ!」
やよい「だから貴音さんも協力してください!」
貴音「・・・ふふ、そうですか。いいですよ、私にできることがあれば。」
伊織「うう・・・ちゃんと協力しなさいよ///」
貴音「無論です」シジョッ
203: 2013/03/11(月) 21:51:26.71 ID:6UX/KK4g0
アップルインホテル 2F 女性トイレ
響「ふぅ、そういえばハム蔵元気かな?小鳥に世話頼んだけど・・・」
日本 朝 某マンション 102号室
小鳥「ハム蔵ちゃーん?どこにいったのかしら?」
ハム蔵「がじがじ」
小鳥「いた!って、あああああ!?その『お宝本』はかじっちゃダメぇぇぇぇぇ!」
ハム蔵「ぢゅっ!?」びくっ たたっ
小鳥「嗚呼、夏コミ限定のひびたか本が・・・ハム蔵ちゃーん、でてらっしゃーい。
お姉さん素直な子には怒ラナイカラネー?」ゴゴゴゴゴ
ハム蔵「(めっさ怒っとるやんけ・・・)」ガタガタ
響「・・・大丈夫、じゃなさそうな気がするぞ」
響「ふぅ、そういえばハム蔵元気かな?小鳥に世話頼んだけど・・・」
日本 朝 某マンション 102号室
小鳥「ハム蔵ちゃーん?どこにいったのかしら?」
ハム蔵「がじがじ」
小鳥「いた!って、あああああ!?その『お宝本』はかじっちゃダメぇぇぇぇぇ!」
ハム蔵「ぢゅっ!?」びくっ たたっ
小鳥「嗚呼、夏コミ限定のひびたか本が・・・ハム蔵ちゃーん、でてらっしゃーい。
お姉さん素直な子には怒ラナイカラネー?」ゴゴゴゴゴ
ハム蔵「(めっさ怒っとるやんけ・・・)」ガタガタ
響「・・・大丈夫、じゃなさそうな気がするぞ」
208: 2013/03/11(月) 23:09:20.43 ID:6UX/KK4g0
ヒタヒタヒタ・・・
響「ん・・・?」
トイレを出ようと何気なく窓のほうを向いたそのとき、何かが横切った。
響「なんだ?今の・・・」
ーLIVE SELECTIONー
1. 窓を開けてみる
2. 開けずにスルー
響「ん・・・?」
トイレを出ようと何気なく窓のほうを向いたそのとき、何かが横切った。
響「なんだ?今の・・・」
ーLIVE SELECTIONー
1. 窓を開けてみる
2. 開けずにスルー
211: 2013/03/11(月) 23:12:33.17 ID:gKdqKRpZo
2
219: 2013/03/11(月) 23:34:23.36 ID:6UX/KK4g0
響「・・・なんかいたような気もするけど気のせいかな?」
そのとき、どこからともなく激しい衝突音と大爆音が鳴り響く。
響「うわっ!なんだ!?」
響は女子トイレから出ると、急いで駆けだした。
ヒタ、ヒタ・・・
???「シャアァァァァ・・・」
一方、窓のすぐ上には壁に張り付く異形の化け物がいた。
そのとき、どこからともなく激しい衝突音と大爆音が鳴り響く。
響「うわっ!なんだ!?」
響は女子トイレから出ると、急いで駆けだした。
ヒタ、ヒタ・・・
???「シャアァァァァ・・・」
一方、窓のすぐ上には壁に張り付く異形の化け物がいた。
223: 2013/03/11(月) 23:53:16.27 ID:6UX/KK4g0
202号室
ガチャッ
響「貴音!今すごい音が、ってあれ?いない」パリ
響「ん?これって破片?あっ花瓶が割れてるぞ!」
響「・・・貴音、もしかして」
ガチャ
響「ひうっ!?」
貴音「響?今の声は・・・」
響「貴音!・・・さっきのはその」あわあわ
貴音「それはそうと響。あなたにお話ししたいことがあるのです」
響「話したいこと?」
貴音「響、あなたは伊織と喧嘩してしまい、後悔していますか?」
響「えっ」
ガチャッ
響「貴音!今すごい音が、ってあれ?いない」パリ
響「ん?これって破片?あっ花瓶が割れてるぞ!」
響「・・・貴音、もしかして」
ガチャ
響「ひうっ!?」
貴音「響?今の声は・・・」
響「貴音!・・・さっきのはその」あわあわ
貴音「それはそうと響。あなたにお話ししたいことがあるのです」
響「話したいこと?」
貴音「響、あなたは伊織と喧嘩してしまい、後悔していますか?」
響「えっ」
225: 2013/03/12(火) 00:24:48.61 ID:3rKqd6Hk0
響「・・・確かにあのときの自分は伊織にひどい事言っちゃって、
なんてことしちゃったんだろうって思ってるぞ。でもそれは・・・」
貴音「その気持ち十分理解できます。響は怖かったのですね。
今日突然身近にいた者が亡くなり・・・あまつさえこの街には化け物が出るという不気味な噂がたっている。そんなところに仕事とはいえ三週間も滞在するのはあまりにもつらく恐ろしいことだ、と」
響「・・・うん、貴音の言うとおりだぞ。あのときの自分、血塗れのダニエル監督や
すごい怒鳴ってるケインさんを見て何があったんだろうって思った。
そのあと伊織の口からクロエさんが・・・食い殺されたなんて聞いて、息が止まりそうになったぞ。
DJが言ってた、あの化け物に襲われたんだって思ったぞ」
なんてことしちゃったんだろうって思ってるぞ。でもそれは・・・」
貴音「その気持ち十分理解できます。響は怖かったのですね。
今日突然身近にいた者が亡くなり・・・あまつさえこの街には化け物が出るという不気味な噂がたっている。そんなところに仕事とはいえ三週間も滞在するのはあまりにもつらく恐ろしいことだ、と」
響「・・・うん、貴音の言うとおりだぞ。あのときの自分、血塗れのダニエル監督や
すごい怒鳴ってるケインさんを見て何があったんだろうって思った。
そのあと伊織の口からクロエさんが・・・食い殺されたなんて聞いて、息が止まりそうになったぞ。
DJが言ってた、あの化け物に襲われたんだって思ったぞ」
231: 2013/03/12(火) 17:37:09.36 ID:3rKqd6Hk0
響「そう考えたら、ここにいたら自分たちが殺されちゃうんじゃないかって怖くなって・・・
日本に、みんながいる765プロにすごく帰りたくなったんだ。
だけど、伊織が言ってたとおりすぐ日本に帰ってきてそんなこと話しても誰も信じてくれないし・・・。
納得いかなくて、イライラしてつい伊織に強くあたっちゃって。」
貴音「・・・」
響「自分、伊織と喧嘩して後悔してるぞ。伊織は何にも悪くないのに・・・」
貴音「・・・響。それが本当の気持ちなのですね」
響「うん・・・」
貴音「だそうですよ伊織」
響「え?」
ガチャッ
伊織「・・・」
日本に、みんながいる765プロにすごく帰りたくなったんだ。
だけど、伊織が言ってたとおりすぐ日本に帰ってきてそんなこと話しても誰も信じてくれないし・・・。
納得いかなくて、イライラしてつい伊織に強くあたっちゃって。」
貴音「・・・」
響「自分、伊織と喧嘩して後悔してるぞ。伊織は何にも悪くないのに・・・」
貴音「・・・響。それが本当の気持ちなのですね」
響「うん・・・」
貴音「だそうですよ伊織」
響「え?」
ガチャッ
伊織「・・・」
232: 2013/03/12(火) 17:53:49.73 ID:3rKqd6Hk0
響「伊織!?いつからいたんだ!?」
伊織「貴音が話したいことがあるって言ったあたりからね」
響「え、じゃあ・・・」
伊織「あんたって結構怖がりなのね」
響「うぎゃー! ///」悶絶
やよい「伊織ちゃん!いじわるしちゃ、めっ!です!」
伊織「わかってるわよやよい。ねぇ、響」
響「うぅ、なんだよぉ・・・」
伊織「・・・一度しか言わないから、今から言うことよく聞いてなさい」
伊織「ごめんなさい、私も怒鳴ったり酷いこと言ったりして」
伊織「貴音が話したいことがあるって言ったあたりからね」
響「え、じゃあ・・・」
伊織「あんたって結構怖がりなのね」
響「うぎゃー! ///」悶絶
やよい「伊織ちゃん!いじわるしちゃ、めっ!です!」
伊織「わかってるわよやよい。ねぇ、響」
響「うぅ、なんだよぉ・・・」
伊織「・・・一度しか言わないから、今から言うことよく聞いてなさい」
伊織「ごめんなさい、私も怒鳴ったり酷いこと言ったりして」
234: 2013/03/12(火) 18:30:46.78 ID:3rKqd6Hk0
響「・・・え?」
伊織「あのとき仕事のほうが大事って言ったけど、正直私も怖かったのよ。
だいたい氏人が出ている時点で怖くないわけないでしょ!」
響「伊織・・・」
伊織「私だってあんたと同じ考えだったわ。だけど何も証拠がない以上は帰る訳にはいかないでしょ」
伊織「暴動を口実に帰国なんてのも考えたけど警察が動いている以上はいずれ解決する。
帰りたいけど手詰まりな状況に焦ってたのよ・・・」
やよい「・・・伊織ちゃんも不安でしかたなかったんだよね」
伊織「響だけじゃないのよ、今の状況が怖いのは。できる事なら今すぐ帰りたいわ」
響「伊織・・・ごめんな。伊織の気持ちに気づけなくて」
伊織「私こそ・・・響を気にかけられなくて悪かったわ・・・」
やよい「二人とも右手をパーにして出してください!」
伊織・響「こう(かしら)(か)?」
やよい「それっ!」ぐいっぐいっ
伊織・響「わっ?!」
やよいは、伊織と響が差し出した右手をつかむと二人の手が重なり合うように引っ張った。
そして、二人の手を包むようにやよいが手を合わせる。
伊織「あのとき仕事のほうが大事って言ったけど、正直私も怖かったのよ。
だいたい氏人が出ている時点で怖くないわけないでしょ!」
響「伊織・・・」
伊織「私だってあんたと同じ考えだったわ。だけど何も証拠がない以上は帰る訳にはいかないでしょ」
伊織「暴動を口実に帰国なんてのも考えたけど警察が動いている以上はいずれ解決する。
帰りたいけど手詰まりな状況に焦ってたのよ・・・」
やよい「・・・伊織ちゃんも不安でしかたなかったんだよね」
伊織「響だけじゃないのよ、今の状況が怖いのは。できる事なら今すぐ帰りたいわ」
響「伊織・・・ごめんな。伊織の気持ちに気づけなくて」
伊織「私こそ・・・響を気にかけられなくて悪かったわ・・・」
やよい「二人とも右手をパーにして出してください!」
伊織・響「こう(かしら)(か)?」
やよい「それっ!」ぐいっぐいっ
伊織・響「わっ?!」
やよいは、伊織と響が差し出した右手をつかむと二人の手が重なり合うように引っ張った。
そして、二人の手を包むようにやよいが手を合わせる。
235: 2013/03/12(火) 18:45:28.11 ID:3rKqd6Hk0
伊織・響「あっ」
やよい「これで、もとどおりです!」
伊織・響「やよい・・・」
いつしか、二人の手は自然と握手されていた。
伊織「・・・あんたの手って以外と冷たいのね」
響「伊織のはあったかいぞ」
伊織・響「・・・ふふっ」
二人の間には、あのときの険悪さは消え去り、言いたいことをお互いに言えたと顔をほころばせていた。
やよい「これで、もとどおりです!」
伊織・響「やよい・・・」
いつしか、二人の手は自然と握手されていた。
伊織「・・・あんたの手って以外と冷たいのね」
響「伊織のはあったかいぞ」
伊織・響「・・・ふふっ」
二人の間には、あのときの険悪さは消え去り、言いたいことをお互いに言えたと顔をほころばせていた。
236: 2013/03/12(火) 19:20:52.27 ID:3rKqd6Hk0
無事仲直り出来たアイドルたちは、そのあとレストランで食事をすませ、入浴をすませた。
夜 2F 202号室
貴音「・・・お二人とも無事に仲直りできて、誠よかったですね」
やよい「仲直り出来て、ほんとうによかったです!」
伊織「囃し立てないでよもう ///」
響「そういえばあのすごい音ってバスが横転して爆発したんだよな?」
伊織「数メートルいろんなものをなぎ倒しながらね。運よく路地裏に逃げ込めたけど
そうじゃなかったら今頃、やよいと一緒にペシャンコになってたわ」
響「洒落にならないぞそれ・・・」
やよい「消防士さんががんばって火を消してくれましたね!でも・・・また人が氏んじゃいました・・・」
伊織「それは仕方がなかったのよ、やよい。いつまでも思い悩んでちゃ身が保たないわよ」
やよい「・・・そうだよね、うん」
貴音「そういえば、にゅうすでやっていた暴動はどうなったのでしょうか」
伊織「確かに気になるわね。もう鎮圧出来たのかしら」カチッ
テレビ『チャオ☆ ガチャチャ・・・視聴者のみなさま、まことに申し訳ありませんが
ここで番組を変更しまして、臨時ニュースをお伝えします』
夜 2F 202号室
貴音「・・・お二人とも無事に仲直りできて、誠よかったですね」
やよい「仲直り出来て、ほんとうによかったです!」
伊織「囃し立てないでよもう ///」
響「そういえばあのすごい音ってバスが横転して爆発したんだよな?」
伊織「数メートルいろんなものをなぎ倒しながらね。運よく路地裏に逃げ込めたけど
そうじゃなかったら今頃、やよいと一緒にペシャンコになってたわ」
響「洒落にならないぞそれ・・・」
やよい「消防士さんががんばって火を消してくれましたね!でも・・・また人が氏んじゃいました・・・」
伊織「それは仕方がなかったのよ、やよい。いつまでも思い悩んでちゃ身が保たないわよ」
やよい「・・・そうだよね、うん」
貴音「そういえば、にゅうすでやっていた暴動はどうなったのでしょうか」
伊織「確かに気になるわね。もう鎮圧出来たのかしら」カチッ
テレビ『チャオ☆ ガチャチャ・・・視聴者のみなさま、まことに申し訳ありませんが
ここで番組を変更しまして、臨時ニュースをお伝えします』
237: 2013/03/12(火) 20:38:53.42 ID:3rKqd6Hk0
キャスター『今日の正午にかけて始まった暴動ですが現在も続いており、氏傷者も続出する
ラクーン史上未だかつてない大惨事になろうとしています。
現地にジョルジュアナウンサーが向かっておりますので、中継をつなげます。
ジョルジュさん?』
ラクーンスタジアム前
ジョルジュ『はい!』 ヴォォォォ! ワー! ガッデム!
キャスター『ジョルジュさん!現場の様子はどうなっていますか?』
ジョルジュ『非常に危険な状況です!負傷者は100人以上を超え、先ほどラクーン市警が
鎮圧にあたり、発砲を開始しました!
付近住民には避難勧告が出されており、いつ非常事態宣言が
発令されてもおかしくない状況です』 パンッ!パンッ! アアァァァァァァ・・・!
キャスター『あ、たった今情報が入りました!ラクーンシティ全体に非常事態宣言が発令されました!
また、付近の州に州軍を要請した模様です!』
ジョルジュ『うわあぁぁぁぁ!?』
キャスター『ジョルジュさん!?』
ジョルジュ『なんだよコイツ!?こっちに来るな!ひぎっ』がたっ ガチャビッ!
ラクーン史上未だかつてない大惨事になろうとしています。
現地にジョルジュアナウンサーが向かっておりますので、中継をつなげます。
ジョルジュさん?』
ラクーンスタジアム前
ジョルジュ『はい!』 ヴォォォォ! ワー! ガッデム!
キャスター『ジョルジュさん!現場の様子はどうなっていますか?』
ジョルジュ『非常に危険な状況です!負傷者は100人以上を超え、先ほどラクーン市警が
鎮圧にあたり、発砲を開始しました!
付近住民には避難勧告が出されており、いつ非常事態宣言が
発令されてもおかしくない状況です』 パンッ!パンッ! アアァァァァァァ・・・!
キャスター『あ、たった今情報が入りました!ラクーンシティ全体に非常事態宣言が発令されました!
また、付近の州に州軍を要請した模様です!』
ジョルジュ『うわあぁぁぁぁ!?』
キャスター『ジョルジュさん!?』
ジョルジュ『なんだよコイツ!?こっちに来るな!ひぎっ』がたっ ガチャビッ!
238: 2013/03/12(火) 20:58:25.15 ID:3rKqd6Hk0
(中継画面が暗転、放送席に切り替わる)
キャスター『ジョルジュさん!?一体どうしたんですか!?』
ヴおゥゥゥゥゥ・・・
キャスター『な、なんだあんたまだ放送中だ』
ブチッ(画面がまた暗転)
伊織「何よ・・・今の」
響「・・・本当に、化け物が」
やよい「うう・・・さっきの人たちどうなっちゃったんですか?」
貴音「(もう感染爆発が起きているのですか・・・!?これは最悪の予想の斜め上をゆきましたね)」
貴音「皆、動きやすい服に着替えて荷物をいつでも運べるよう準備しましょう」
響「貴音?」
貴音「非常事態宣言が発令された以上は、いずれ避難誘導も始まります。万が一のために備えましょう」
キャスター『ジョルジュさん!?一体どうしたんですか!?』
ヴおゥゥゥゥゥ・・・
キャスター『な、なんだあんたまだ放送中だ』
ブチッ(画面がまた暗転)
伊織「何よ・・・今の」
響「・・・本当に、化け物が」
やよい「うう・・・さっきの人たちどうなっちゃったんですか?」
貴音「(もう感染爆発が起きているのですか・・・!?これは最悪の予想の斜め上をゆきましたね)」
貴音「皆、動きやすい服に着替えて荷物をいつでも運べるよう準備しましょう」
響「貴音?」
貴音「非常事態宣言が発令された以上は、いずれ避難誘導も始まります。万が一のために備えましょう」
249: 2013/03/13(水) 17:59:33.33 ID:8QdhZ8wN0
貴音に促され、伊織とやよい、響は動きやすく、肌の露出の少ない服に着替えた。
そして、携帯、パスポート、財布、ペットボトルに入った水(部屋に設置してある冷蔵庫に入っていた)、
地図(ラクーンシティの大まかな見取り図)を自分たちの持ち物入れに入れた。
貴音「あとは食料ですね。保存食があればよいのですが、騒ぎになった以上早く確保したいところです」
響「確かに・・・どうせ取り合いとかになるに決まってるぞ」
やよい「泥棒はだめですよ!」
伊織「やよいはいい子ね」
やよい「えへへ ///」
伊織「でも、食料はここにいくらでもあるんじゃ・・・」
貴音「ここにあるものの殆どは生食品です。持ち運べてもすぐにいたんでしまいます。
そこで、わたくしが保存のきく食料を外から確保してまいります」
響「ええっ!?」
伊織「今外は危険よ。あの化け物たちにあったら・・・」
貴音「地図によると、らくーんすたじあむからここのほてるには距離があります。
そして、この近くに保存食品を取り扱う店があります」
そして、携帯、パスポート、財布、ペットボトルに入った水(部屋に設置してある冷蔵庫に入っていた)、
地図(ラクーンシティの大まかな見取り図)を自分たちの持ち物入れに入れた。
貴音「あとは食料ですね。保存食があればよいのですが、騒ぎになった以上早く確保したいところです」
響「確かに・・・どうせ取り合いとかになるに決まってるぞ」
やよい「泥棒はだめですよ!」
伊織「やよいはいい子ね」
やよい「えへへ ///」
伊織「でも、食料はここにいくらでもあるんじゃ・・・」
貴音「ここにあるものの殆どは生食品です。持ち運べてもすぐにいたんでしまいます。
そこで、わたくしが保存のきく食料を外から確保してまいります」
響「ええっ!?」
伊織「今外は危険よ。あの化け物たちにあったら・・・」
貴音「地図によると、らくーんすたじあむからここのほてるには距離があります。
そして、この近くに保存食品を取り扱う店があります」
250: 2013/03/13(水) 18:40:27.11 ID:8QdhZ8wN0
伊織「そのお店が近いって言っても、化け物に鉢合わせたらどうしようもないわよ」
貴音「そこは心配ご無用です・・・」
そういって貴音はバッグから何かを取り出す。
黒い牛皮に覆われた真っ直ぐに伸びた平たい部分に手一つぐらいで握れる、
まるで鍔をなくした刀のような柄がついた、全長は約30センチの物体。
そして、覆っていた黒皮をとると、鋭利に光る刃が表れた。
貴音「短刀です。わたくしが万が一のためにつねに携えているものです」
やよい「すごい、ほんものなんですか?」
貴音「ええ、もちろんです。こう見えて近接戦闘や刃物の扱いは心得ております故、
一太刀で首や急所をとれる自信はあります」
響「もう、どこからツッコんでいいか分からないぞ・・・」
伊織「そんなのどうやって持ちこめたのよ?」
貴音「とっぷしーくれっとでございます」
貴音は微笑みながら、短刀を鞘に納め、右肩に背負うように紐で結びつけた。
貴音「そこは心配ご無用です・・・」
そういって貴音はバッグから何かを取り出す。
黒い牛皮に覆われた真っ直ぐに伸びた平たい部分に手一つぐらいで握れる、
まるで鍔をなくした刀のような柄がついた、全長は約30センチの物体。
そして、覆っていた黒皮をとると、鋭利に光る刃が表れた。
貴音「短刀です。わたくしが万が一のためにつねに携えているものです」
やよい「すごい、ほんものなんですか?」
貴音「ええ、もちろんです。こう見えて近接戦闘や刃物の扱いは心得ております故、
一太刀で首や急所をとれる自信はあります」
響「もう、どこからツッコんでいいか分からないぞ・・・」
伊織「そんなのどうやって持ちこめたのよ?」
貴音「とっぷしーくれっとでございます」
貴音は微笑みながら、短刀を鞘に納め、右肩に背負うように紐で結びつけた。
251: 2013/03/13(水) 18:50:35.99 ID:8QdhZ8wN0
貴音「それでは、行って参ります。皆はここで待っていて下さい」
響「・・・待って!自分も一緒に行くぞ!」
伊織「なに言ってるのよ響!」
やよい「危ないですよ!」
響「だからこそだぞ!自分も沖縄にいた頃は空手習ってたし、貴音の負担も減らせるぞ!」
貴音「響・・・」
ー行動安価ー
1. 連れていく
2. 連れていかない
下から3レスまで(行動安価で一時セーブは使えません)
響「・・・待って!自分も一緒に行くぞ!」
伊織「なに言ってるのよ響!」
やよい「危ないですよ!」
響「だからこそだぞ!自分も沖縄にいた頃は空手習ってたし、貴音の負担も減らせるぞ!」
貴音「響・・・」
ー行動安価ー
1. 連れていく
2. 連れていかない
下から3レスまで(行動安価で一時セーブは使えません)
252: 2013/03/13(水) 18:57:24.30 ID:s1BluxS6o
1
258: 2013/03/13(水) 19:57:14.90 ID:8QdhZ8wN0
貴音「・・・分かりました。ただし、わたくしのそばから決して離れませんように」
響「わかったぞ!」
伊織「大丈夫なの?むしろ響がいる方が大変じゃない?」
響「もー、失礼だな伊織!自分だってやるときはやるぞ!」
貴音「人手が多いに越したことはありません。それに、いざというときは自らの身を呈してお守りします」
響「なんだか頼りにされてなさそうだぞ・・・」
貴音「響、わたくしはあなたに十分の信頼を寄せていますよ。
765ぷろの仲間として、そしてよき相棒としても」
響「貴音・・・」
貴音「それでは、行って参ります」
響「大丈夫、すぐに戻ってくるぞ!」
やよい「気をつけてくださいねー!」
伊織「・・・ちゃんとすぐ戻って来なさいよ」
ガチャッ キィィィィ バタン
響「わかったぞ!」
伊織「大丈夫なの?むしろ響がいる方が大変じゃない?」
響「もー、失礼だな伊織!自分だってやるときはやるぞ!」
貴音「人手が多いに越したことはありません。それに、いざというときは自らの身を呈してお守りします」
響「なんだか頼りにされてなさそうだぞ・・・」
貴音「響、わたくしはあなたに十分の信頼を寄せていますよ。
765ぷろの仲間として、そしてよき相棒としても」
響「貴音・・・」
貴音「それでは、行って参ります」
響「大丈夫、すぐに戻ってくるぞ!」
やよい「気をつけてくださいねー!」
伊織「・・・ちゃんとすぐ戻って来なさいよ」
ガチャッ キィィィィ バタン
261: 2013/03/13(水) 21:14:52.87 ID:8QdhZ8wN0
・ここではゾンビなどのクリーチャーとの戦闘時の説明をします。
・戦闘時には以下の図で表されます。
敵
ゾンビ 体力20 攻撃1 ゲロ 射程2攻撃3 残り歩数5
プレイヤー
貴音 体力10/10 状態 正常
短刀装備 接近戦のみ攻撃3 投擲 射程7攻撃4
持ち物 ナイフ ハーブ緑
クリティカル残り3
貴音>>○
・プレイヤーの行動は指定されたレス番でおこなって下さい。
・体力がなくなればプレイヤー、また敵は氏にます。
・攻撃のあとの数字は削れる体力を示しています。
・歩数は敵との距離を表しており、その間拳銃などの武器で敵から接近ダメージを受けずに
倒すことができます。
・ナイフやハンドガンは3連続攻撃をあてると敵が怯みます。その場合歩数が減りません。
(まれに怯まない敵がいます)
・歩数がゼロになった場合、攻撃をくらい、そのあと歩数が3に戻ります。
・刃物系の武器は歩数1からでないと使えません。また、投擲攻撃ができます。
(投擲した場合、当てた敵を倒さなければ使えなくなります)
・クリティカルは使うとその敵を一発で倒すことができます。ただし使用回数があり、
敵を一体倒せば一つ増えます。
・戦闘時には以下の図で表されます。
敵
ゾンビ 体力20 攻撃1 ゲロ 射程2攻撃3 残り歩数5
プレイヤー
貴音 体力10/10 状態 正常
短刀装備 接近戦のみ攻撃3 投擲 射程7攻撃4
持ち物 ナイフ ハーブ緑
クリティカル残り3
貴音>>○
・プレイヤーの行動は指定されたレス番でおこなって下さい。
・体力がなくなればプレイヤー、また敵は氏にます。
・攻撃のあとの数字は削れる体力を示しています。
・歩数は敵との距離を表しており、その間拳銃などの武器で敵から接近ダメージを受けずに
倒すことができます。
・ナイフやハンドガンは3連続攻撃をあてると敵が怯みます。その場合歩数が減りません。
(まれに怯まない敵がいます)
・歩数がゼロになった場合、攻撃をくらい、そのあと歩数が3に戻ります。
・刃物系の武器は歩数1からでないと使えません。また、投擲攻撃ができます。
(投擲した場合、当てた敵を倒さなければ使えなくなります)
・クリティカルは使うとその敵を一発で倒すことができます。ただし使用回数があり、
敵を一体倒せば一つ増えます。
262: 2013/03/13(水) 21:32:00.09 ID:8QdhZ8wN0
上の続きです
・クリティカルはボス相手には、装備してる武器の攻撃×2となります。
・射程は歩数以上であれば、安全に離れて攻撃できます。
・プレイヤーが行動するたびに歩数は一つずつ減って行きます。
・こちらからも敵に近づけます。その場合歩数は2つ減ります。
・戦闘中は回復アイテムのみ使えます。
・仲間と行動中は仲間からアイテムをわけてあげたり、もらったり出来ます。
・敵から逃げることも出来ますが、敵全員の歩数が3以上なら逃げられます。(ボスは除く)
・クリティカルはボス相手には、装備してる武器の攻撃×2となります。
・射程は歩数以上であれば、安全に離れて攻撃できます。
・プレイヤーが行動するたびに歩数は一つずつ減って行きます。
・こちらからも敵に近づけます。その場合歩数は2つ減ります。
・戦闘中は回復アイテムのみ使えます。
・仲間と行動中は仲間からアイテムをわけてあげたり、もらったり出来ます。
・敵から逃げることも出来ますが、敵全員の歩数が3以上なら逃げられます。(ボスは除く)
265: 2013/03/13(水) 21:48:03.15 ID:8QdhZ8wN0
ここではその他の設定を説明します。
・アイテムは全部で6つまで持てます。
・アイテムボックスは共に行動している仲間とのみ共有出来ます。
・事前に戦闘を安価で回避できます。(たまに周りこまれたり、囲まれてしまう場合があります)
・通常行動中も行動安価でアイテムが使えます。
長々と説明してしまいすみませんでした。
一旦休憩しますのでしばらくお待ちください。
ちなみに手に入れたアイテムは忘れないよう、こちらでメモを取ります。
・アイテムは全部で6つまで持てます。
・アイテムボックスは共に行動している仲間とのみ共有出来ます。
・事前に戦闘を安価で回避できます。(たまに周りこまれたり、囲まれてしまう場合があります)
・通常行動中も行動安価でアイテムが使えます。
長々と説明してしまいすみませんでした。
一旦休憩しますのでしばらくお待ちください。
ちなみに手に入れたアイテムは忘れないよう、こちらでメモを取ります。
270: 2013/03/13(水) 23:19:26.71 ID:8QdhZ8wN0
・お待たせしました。投稿を再開します。
・先ほど説明にあったクリティカルですが、敵1体倒すごとに1回増えるではなく、
敵5体倒すごとに1回使用回数が増えるに変更します。
・先ほど説明にあったクリティカルですが、敵1体倒すごとに1回増えるではなく、
敵5体倒すごとに1回使用回数が増えるに変更します。
277: 2013/03/19(火) 16:53:55.61 ID:68lxQbG00
プレイヤーのステータスとアイテムを紹介しておきます。
貴音 体力10/10 状態 正常
装備 短刀(性能は上記を参照)
持ち物 短刀 緑ハーブ×1
響 体力12/12 状態 正常
装備 なし
持ち物 なし
・緑ハーブ
使うと体力が2回復する、ラクーンシティに広く生えている植物。
貴音 体力10/10 状態 正常
装備 短刀(性能は上記を参照)
持ち物 短刀 緑ハーブ×1
響 体力12/12 状態 正常
装備 なし
持ち物 なし
・緑ハーブ
使うと体力が2回復する、ラクーンシティに広く生えている植物。
278: 2013/03/19(火) 17:15:37.93 ID:68lxQbG00
9月24日 夜 アップルイン前通り
貴音「いざ、食料探しです」ジュルッ
響「よだれでてるぞ。ちなみにどこにそのお店はあるんだ?」
貴音「地図によると、こちらのようですね。いきますよ、響」うずうず
響「・・・貴音、食料探しに行くんだよな?」
数分後
貴音「そういえば、先ほどバスが横転してしまったのでしたね」
響「案の定バスが道を塞いでるぞ」
貴音「困りましたね・・・店はこの先にあるのですが」
響「うーん・・・」
行動安価
>>283が決定
貴音「いざ、食料探しです」ジュルッ
響「よだれでてるぞ。ちなみにどこにそのお店はあるんだ?」
貴音「地図によると、こちらのようですね。いきますよ、響」うずうず
響「・・・貴音、食料探しに行くんだよな?」
数分後
貴音「そういえば、先ほどバスが横転してしまったのでしたね」
響「案の定バスが道を塞いでるぞ」
貴音「困りましたね・・・店はこの先にあるのですが」
響「うーん・・・」
行動安価
>>283が決定
279: 2013/03/19(火) 17:16:48.18 ID:lbKD0AGN0
横転したバスの中を通り抜けられないか見てみる
284: 2013/03/19(火) 18:59:59.73 ID:68lxQbG00
響「このバスの中、通り抜けられるところないかな?」キョロキョロ
響「あ、屋根に穴が開いてるぞ。屈めば中に入れそうだ・・・」
貴音「しかし、中に入ったとしても向こうに通じる箇所が見つかるとは限りませんよ」
響「なんくるないさー♪そのときはどこか別の道探そばいいぞ」ごそごそ
貴音「あ、響!お待ちなさい!」ごそごそ
路線バス 車内
響「・・・焦げ臭いぞ」
貴音「窓から月明かりが差し込んではいますが、さすがに視界は良好とは言えませんね」
響「あっ」
貴音「どうしました?」
響「この、黒っぽい固まり・・・人の形してる」
貴音「・・・このバス乗客だったものでしょう」
響「きっと、すごい苦しかったんだろうな。自分、こんな氏に方で氏にたくないぞ」
貴音「響、あまりそのようなことを考えてはなりません。どうやら一番前の
割れた窓から向こう側に出らそうですね」
響「うう、座席の間にいっぱい氏体が・・・踏みそうで怖いぞ・・・」
響「あ、屋根に穴が開いてるぞ。屈めば中に入れそうだ・・・」
貴音「しかし、中に入ったとしても向こうに通じる箇所が見つかるとは限りませんよ」
響「なんくるないさー♪そのときはどこか別の道探そばいいぞ」ごそごそ
貴音「あ、響!お待ちなさい!」ごそごそ
路線バス 車内
響「・・・焦げ臭いぞ」
貴音「窓から月明かりが差し込んではいますが、さすがに視界は良好とは言えませんね」
響「あっ」
貴音「どうしました?」
響「この、黒っぽい固まり・・・人の形してる」
貴音「・・・このバス乗客だったものでしょう」
響「きっと、すごい苦しかったんだろうな。自分、こんな氏に方で氏にたくないぞ」
貴音「響、あまりそのようなことを考えてはなりません。どうやら一番前の
割れた窓から向こう側に出らそうですね」
響「うう、座席の間にいっぱい氏体が・・・踏みそうで怖いぞ・・・」
287: 2013/03/19(火) 19:37:31.00 ID:68lxQbG00
アップルイン前通り
響「うぅ、結局何回か踏んじゃったぞ・・・それに運転席の前がすごい血塗れだったし・・・。
戻るときは違う道にしよう」
貴音「同感です・・・それにしても、夜の街とは静かなものですね」
響「この静けさが逆に怖いぞ・・・」
貴音「・・・ありました。あの店です」
響「あれが・・・フードショップの前の文字、あかでぃって読むのかあの看板?」
貴音「おそらくそれで良いでしょう。変わった店名ですね」
響「誰がつけたんだろうな・・・」
AKADIH Food Shop(アカディー食品店) 店内
ガチャリッカランカラン
貴音「Hallo・・・does anyone come?(こんばんは・・・どなたかいらっしゃいますか?)」
響「お邪魔するぞー・・・」
シーン・・・
響「誰もいないっぽいぞ。どうする?」
行動安価
1. 商品棚を調べる
2. レジを調べる
3. その他(行動をお書きください)
>>290まで
響「うぅ、結局何回か踏んじゃったぞ・・・それに運転席の前がすごい血塗れだったし・・・。
戻るときは違う道にしよう」
貴音「同感です・・・それにしても、夜の街とは静かなものですね」
響「この静けさが逆に怖いぞ・・・」
貴音「・・・ありました。あの店です」
響「あれが・・・フードショップの前の文字、あかでぃって読むのかあの看板?」
貴音「おそらくそれで良いでしょう。変わった店名ですね」
響「誰がつけたんだろうな・・・」
AKADIH Food Shop(アカディー食品店) 店内
ガチャリッカランカラン
貴音「Hallo・・・does anyone come?(こんばんは・・・どなたかいらっしゃいますか?)」
響「お邪魔するぞー・・・」
シーン・・・
響「誰もいないっぽいぞ。どうする?」
行動安価
1. 商品棚を調べる
2. レジを調べる
3. その他(行動をお書きください)
>>290まで
289: 2013/03/19(火) 19:54:34.33 ID:1clFU8UAO
3でシャッターを閉める
293: 2013/03/19(火) 20:24:59.40 ID:68lxQbG00
貴音「ふむ・・・」
響「貴音どうしたんだ?床なんか睨んで?」
貴音「一応確認しておきたいことが・・・」
貴音「ッ!」
響「それにしても色々置いてあるな・・・」
貴音「・・・響」
響「ん・・・どうしたんだそんな険しい顔して?」
貴音(響の腕を引っ張る)ぐいっ
響「わわっ!?貴音!?」
アップルイン前通り
ガチャリッバタン
貴音「・・・」ガラガラピシャンッ!
響「いきなりどうした・・・って何でシャッターを下ろしてるんだ!?」
貴音「いきなり外に連れ出して申し訳ありません。理由を話しましょう」
貴音「先ほどわたくしは床に血がついてないかを確かめていたのです」
響「貴音どうしたんだ?床なんか睨んで?」
貴音「一応確認しておきたいことが・・・」
貴音「ッ!」
響「それにしても色々置いてあるな・・・」
貴音「・・・響」
響「ん・・・どうしたんだそんな険しい顔して?」
貴音(響の腕を引っ張る)ぐいっ
響「わわっ!?貴音!?」
アップルイン前通り
ガチャリッバタン
貴音「・・・」ガラガラピシャンッ!
響「いきなりどうした・・・って何でシャッターを下ろしてるんだ!?」
貴音「いきなり外に連れ出して申し訳ありません。理由を話しましょう」
貴音「先ほどわたくしは床に血がついてないかを確かめていたのです」
294: 2013/03/19(火) 21:23:06.26 ID:68lxQbG00
響「血を・・・?」
貴音「響、バスの中に入ったとき、何か気づきませんでしたか?」
響「特に何もなかったような気がするぞ?」
貴音「車内には氏体がそのまま放置されていましたよね?しかし、運転席には血糊しか残されていなかった」
響「あっ・・・!」
貴音「そう、運転手の姿だけがどこにもなかったのです。仮に外に投げ出されたとしても、
人目につく通りである以上、何らかの目印があるはずです。
それすら残されていないないということは運転手はいったいどこへ消えたのでしょう」
貴音「そして、店内の床には赤く点々とした血糊がレジの奥まで続いていました。
ごく最近ついた真新しい血液が・・・」
響「まさか・・・あの中に」
ガシャーーーーーン!!
運転手「ヴアァ・・・」ドタッ
響「うあぁっ!?・・・ひっ」
貴音「ッ!?・・・面妖なッ!」
貴音と響の前に、窓を突き破って現れたそれは。
まるでホラー映画で見たような、ずたぼろな服に、肌からは赤黒い肉と白い骨をのぞかせて。
白目をむき、頬肉が大きく欠損し、歯をむき出して大口を開いて唸っている。
それはまさに、氏という概念を覆す化け物、ゾンビだった。
貴音「響、バスの中に入ったとき、何か気づきませんでしたか?」
響「特に何もなかったような気がするぞ?」
貴音「車内には氏体がそのまま放置されていましたよね?しかし、運転席には血糊しか残されていなかった」
響「あっ・・・!」
貴音「そう、運転手の姿だけがどこにもなかったのです。仮に外に投げ出されたとしても、
人目につく通りである以上、何らかの目印があるはずです。
それすら残されていないないということは運転手はいったいどこへ消えたのでしょう」
貴音「そして、店内の床には赤く点々とした血糊がレジの奥まで続いていました。
ごく最近ついた真新しい血液が・・・」
響「まさか・・・あの中に」
ガシャーーーーーン!!
運転手「ヴアァ・・・」ドタッ
響「うあぁっ!?・・・ひっ」
貴音「ッ!?・・・面妖なッ!」
貴音と響の前に、窓を突き破って現れたそれは。
まるでホラー映画で見たような、ずたぼろな服に、肌からは赤黒い肉と白い骨をのぞかせて。
白目をむき、頬肉が大きく欠損し、歯をむき出して大口を開いて唸っている。
それはまさに、氏という概念を覆す化け物、ゾンビだった。
295: 2013/03/19(火) 21:30:48.22 ID:68lxQbG00
運転手「オォ・・・」のそり、のそり
ゾンビはゆらりと立ち上がると、貴音と響を捕まえんと腕を延ばし歩き始めた。
響「あ、あ・・・本当に、化け物が・・・」ガクガク
貴音「くっ!」
ーLIVE SELECTIONー
1. 戦う
2. 逃げる
ゾンビはゆらりと立ち上がると、貴音と響を捕まえんと腕を延ばし歩き始めた。
響「あ、あ・・・本当に、化け物が・・・」ガクガク
貴音「くっ!」
ーLIVE SELECTIONー
1. 戦う
2. 逃げる
300: 2013/03/19(火) 21:35:55.03 ID:7uJZ4/+3O
始めての戦闘の前にセーブ
1
1
304: 2013/03/19(火) 22:11:03.48 ID:68lxQbG00
一時セーブしました。
運転手「ヴァァァィ・・・」
貴音「響、下がっていなさい!」シュリンッ
響「ッ!貴音、ダメだ危ないぞッ!」
貴音「心配は無用です。すぐに終わります」
運転手ゾンビ 体力10/10 咬みつき攻撃1 残り歩数4
貴音 体力10/10 状態 正常
装備 短刀 切りつけ 歩数1のみ攻撃3 投擲 射程7攻撃4
持ち物 短刀 緑ハーブ×1
貴音 >>304
運転手「ヴァァァィ・・・」
貴音「響、下がっていなさい!」シュリンッ
響「ッ!貴音、ダメだ危ないぞッ!」
貴音「心配は無用です。すぐに終わります」
運転手ゾンビ 体力10/10 咬みつき攻撃1 残り歩数4
貴音 体力10/10 状態 正常
装備 短刀 切りつけ 歩数1のみ攻撃3 投擲 射程7攻撃4
持ち物 短刀 緑ハーブ×1
貴音 >>304
309: 2013/03/19(火) 22:33:48.24 ID:xB2nm6lt0
何度もすまない、
投擲
投擲
310: 2013/03/19(火) 23:11:59.29 ID:68lxQbG00
貴音「ふっ!」ヒュンッ!
運転手「ヴァアァ」ドシュ
ゾンビの胸に短刀が深々と突き刺さった。
ゾンビは気にもせず歩いてくる。
貴音「やはりこの程度ではびくともませんか・・・」
運転手ゾンビ 体力6/10 残り歩数3
貴音 体力10/10 状態 正常
装備 なし ねりちゃぎ 歩数1のみ攻撃3転倒効果
(貴音の装備なし限定の攻撃です。ゾンビを踵落としします。ゾンビは地面に転倒します。
ちなみに各キャラクターにもそれぞれ違った転倒技が使えます。ちなみにボスを転倒させることはできません)
持ち物 緑ハーブ×1
貴音>>313
運転手「ヴァアァ」ドシュ
ゾンビの胸に短刀が深々と突き刺さった。
ゾンビは気にもせず歩いてくる。
貴音「やはりこの程度ではびくともませんか・・・」
運転手ゾンビ 体力6/10 残り歩数3
貴音 体力10/10 状態 正常
装備 なし ねりちゃぎ 歩数1のみ攻撃3転倒効果
(貴音の装備なし限定の攻撃です。ゾンビを踵落としします。ゾンビは地面に転倒します。
ちなみに各キャラクターにもそれぞれ違った転倒技が使えます。ちなみにボスを転倒させることはできません)
持ち物 緑ハーブ×1
貴音>>313
313: 2013/03/19(火) 23:36:54.96 ID:BosFgVnAO
1接近
314: 2013/03/19(火) 23:48:43.73 ID:68lxQbG00
貴音は身構え、隙をうかがいながらゾンビに歩み寄る。
運転手ゾンビ 体力6/10 咬みつき攻撃1 残り歩数1
貴音 体力10/10 状態 正常
装備 なし ねりちゃぎ 歩数1のみ攻撃3転倒効果
持ち物 緑ハーブ×1
貴音>>317
運転手ゾンビ 体力6/10 咬みつき攻撃1 残り歩数1
貴音 体力10/10 状態 正常
装備 なし ねりちゃぎ 歩数1のみ攻撃3転倒効果
持ち物 緑ハーブ×1
貴音>>317
316: 2013/03/20(水) 00:00:21.39 ID:5VGVwAHU0
・とりあえず今日はここまでにします。中途半端で申し訳ありません。
・次回の投稿は3月20日午後四時頃予定です。
・あと訂正です。安価は>>318の方にします。
・次回の投稿は3月20日午後四時頃予定です。
・あと訂正です。安価は>>318の方にします。
318: 2013/03/20(水) 00:10:46.87 ID:erHNhBqi0
ねりちゃぎ
できるよね?
できるよね?
323: 2013/03/20(水) 16:34:33.04 ID:5VGVwAHU0
運転手「ヴォォゥゥ」ふらっ
貴音「(好機!)」スッ
貴音「はぁッ!」ヒュドッ!
一瞬ゾンビがふらついた隙に、貴音は右足でゾンビの顔面を蹴り上げた。
運転手「ヴェアッ」ぐらり
貴音「ふッ!」ガツッ!
運転手「ゴブッ」ドサッ
すかさず上げた右足をゾンビの頭に降り下ろした。
強烈な二連撃を食らったゾンビはたまらず仰向けに倒れた。
運転手ゾンビ 体力3/10 残り歩数1 転倒中(転倒したゾンビは1ターン動けません)
貴音 体力10/10 状態 正常
装備 なし ねりちゃぎ 歩数1のみ攻撃3 転倒効果 とどめ
(歩数1以内に転倒したゾンビがいる場合、一撃で氏にいたらしめる『とどめ攻撃』
が出来ます。なお、後に出てくる這うゾンビにダメージを受けると自動的に発動します)
持ち物 緑ハーブ×1
貴音>>324
貴音「(好機!)」スッ
貴音「はぁッ!」ヒュドッ!
一瞬ゾンビがふらついた隙に、貴音は右足でゾンビの顔面を蹴り上げた。
運転手「ヴェアッ」ぐらり
貴音「ふッ!」ガツッ!
運転手「ゴブッ」ドサッ
すかさず上げた右足をゾンビの頭に降り下ろした。
強烈な二連撃を食らったゾンビはたまらず仰向けに倒れた。
運転手ゾンビ 体力3/10 残り歩数1 転倒中(転倒したゾンビは1ターン動けません)
貴音 体力10/10 状態 正常
装備 なし ねりちゃぎ 歩数1のみ攻撃3 転倒効果 とどめ
(歩数1以内に転倒したゾンビがいる場合、一撃で氏にいたらしめる『とどめ攻撃』
が出来ます。なお、後に出てくる這うゾンビにダメージを受けると自動的に発動します)
持ち物 緑ハーブ×1
貴音>>324
324: 2013/03/20(水) 16:36:46.71 ID:rEthP7lmo
とどめやん
327: 2013/03/20(水) 16:56:51.82 ID:5VGVwAHU0
運転手「ウゥウ・・・」
貴音「・・・」ツカツカ スッ
貴音は倒れたゾンビの頭上に歩み寄ると、ゾンビの頭が丁度重なる位置に右足を上げる。
貴音「・・・安らかに眠りなさい」ドゲシッ
運転手「っ」グシャァッ
勢いをつけて右足でゾンビの頭を踏みつぶした。
運転手「」ひくひく
貴音「響、終わりましたよ」ズルリ
響「あ、うん・・・」
一部始終を見ていた響は、ゾンビの胸に刺さった短刀を抜く親友の姿を見て、
どう声をかけて良いかわからなかった。
何もためらいもなく、短刀を投げつけ、頭を踏みつぶすという行動をやってのけた。
自分を守ってくれたことに関してはありがたい反面、どこか『人間』とは違う、得体のしれない
不気味さを感じていた。
貴音「・・・」ツカツカ スッ
貴音は倒れたゾンビの頭上に歩み寄ると、ゾンビの頭が丁度重なる位置に右足を上げる。
貴音「・・・安らかに眠りなさい」ドゲシッ
運転手「っ」グシャァッ
勢いをつけて右足でゾンビの頭を踏みつぶした。
運転手「」ひくひく
貴音「響、終わりましたよ」ズルリ
響「あ、うん・・・」
一部始終を見ていた響は、ゾンビの胸に刺さった短刀を抜く親友の姿を見て、
どう声をかけて良いかわからなかった。
何もためらいもなく、短刀を投げつけ、頭を踏みつぶすという行動をやってのけた。
自分を守ってくれたことに関してはありがたい反面、どこか『人間』とは違う、得体のしれない
不気味さを感じていた。
329: 2013/03/20(水) 17:05:32.42 ID:5VGVwAHU0
響「えっと、どうする貴音?自分は正直早くホテルに戻りたいぞ・・・」
貴音「響の気持ちはよくわかります。しかしこのまま帰ったのでは、このぞんびに襲われるという
危険を冒し、ここへ来た意味がなくなってしまいます・・・」
行動安価
1. 店に戻る
2. このまま帰る
>>333まで
貴音「響の気持ちはよくわかります。しかしこのまま帰ったのでは、このぞんびに襲われるという
危険を冒し、ここへ来た意味がなくなってしまいます・・・」
行動安価
1. 店に戻る
2. このまま帰る
>>333まで
333: 2013/03/20(水) 17:23:14.29 ID:LGxBFcRXO
1
335: 2013/03/20(水) 18:08:02.53 ID:5VGVwAHU0
響「だけど・・・」
貴音「響・・・」ぎゅっ
不安そうな表情をみせる響に貴音はそっと響の身体を抱きしめる。
響「ひゃあっ、た、貴音っ? ///」
貴音「可愛そうに・・・こんなに震えてしまって・・・」
響「えっと・・・///」
貴音「響を守ろうという一心の行動でしたが、かえって怖がらせてしまいましたね・・・」
響「え・・・」
貴音「ですが、こうするほか、あれに対抗する手段がなかったのです」すっ
響から離れると、貴音は悲しげな表情をしていた。
先ほどの不気味さは消えていた。
貴音「わたくしはこの身を汚しても響を守りたいのです・・・」
響「・・・貴音」
貴音「響・・・」ぎゅっ
不安そうな表情をみせる響に貴音はそっと響の身体を抱きしめる。
響「ひゃあっ、た、貴音っ? ///」
貴音「可愛そうに・・・こんなに震えてしまって・・・」
響「えっと・・・///」
貴音「響を守ろうという一心の行動でしたが、かえって怖がらせてしまいましたね・・・」
響「え・・・」
貴音「ですが、こうするほか、あれに対抗する手段がなかったのです」すっ
響から離れると、貴音は悲しげな表情をしていた。
先ほどの不気味さは消えていた。
貴音「わたくしはこの身を汚しても響を守りたいのです・・・」
響「・・・貴音」
336: 2013/03/20(水) 18:25:49.97 ID:5VGVwAHU0
貴音「・・・時間はかけません。店の中に入りましょう。
あまり伊織たちを待たせては怒られてしまいますからね」
響「・・・そうだな!やっぱり手ぶらはいくらなんでもまずいよな・・・」
貴音「(響。あなたをあんぶれらの作りものなどに殺らせはしません。
あなたはわたくしの、生まれて初めて出来た親友なのですから・・・)」
ガラガラガラン ガチャッ カランカラン
AKADIH Food Shop 店内
貴音「では、どういたしましょうか・・・」
行動安価
1. レジを調べる
2. 商品棚を調べる
3. その他
>>340まで
あまり伊織たちを待たせては怒られてしまいますからね」
響「・・・そうだな!やっぱり手ぶらはいくらなんでもまずいよな・・・」
貴音「(響。あなたをあんぶれらの作りものなどに殺らせはしません。
あなたはわたくしの、生まれて初めて出来た親友なのですから・・・)」
ガラガラガラン ガチャッ カランカラン
AKADIH Food Shop 店内
貴音「では、どういたしましょうか・・・」
行動安価
1. レジを調べる
2. 商品棚を調べる
3. その他
>>340まで
340: 2013/03/20(水) 18:37:13.08 ID:Myi0P34DO
レジ
342: 2013/03/20(水) 19:27:45.45 ID:5VGVwAHU0
貴音「まずはレジを調べてみましょう」
響「何もないことを祈るぞ・・・」
レジ付近
店員「」氏ーん
貴音「喉を食いちぎられてますね。表情を見る限り、叫びたくとも声を発せられなかったのでしょう」
響「うっ・・・血が、いっぱい・・・」
貴音「おや?この手に持っているものは・・・」
苦悶の表情で生き絶えている店員の手には、黒光りする拳銃が握られていた。
貴音「ふむ、こると・しんぐるあくしょんですか・・・弾は三発入っていますね」
・コルトSAAカスタム
1873年に作られた、シングルアクションリボルバー。
銃身が短いシビリアンモデルで、早撃ちに適しているがリロードに時間がかかる。
9mmパラベラム弾が発射出来るように改造されている。
性能は、射程5 攻撃4 装弾数6 連発3 リロード2
響「何もないことを祈るぞ・・・」
レジ付近
店員「」氏ーん
貴音「喉を食いちぎられてますね。表情を見る限り、叫びたくとも声を発せられなかったのでしょう」
響「うっ・・・血が、いっぱい・・・」
貴音「おや?この手に持っているものは・・・」
苦悶の表情で生き絶えている店員の手には、黒光りする拳銃が握られていた。
貴音「ふむ、こると・しんぐるあくしょんですか・・・弾は三発入っていますね」
・コルトSAAカスタム
1873年に作られた、シングルアクションリボルバー。
銃身が短いシビリアンモデルで、早撃ちに適しているがリロードに時間がかかる。
9mmパラベラム弾が発射出来るように改造されている。
性能は、射程5 攻撃4 装弾数6 連発3 リロード2
345: 2013/03/20(水) 20:19:07.95 ID:5VGVwAHU0
・ここで銃器系武器の説明をします。
・装弾数は銃に入る弾丸の数を表します。
・連発は一回の攻撃で発射できる弾丸の最大値です。安価では発射する弾の数をこの範囲で決められます。
・リロードは弾を撃ち尽くしたときに、弾を込める際にかかるターン数を表します。
弾を込めている間は行動できず、無防備になります。
・ちなみに、先ほど手に入れたSAAカスタムの詳細はこんな感じです。
SAAC 弾数3/6 射程5 攻撃4 連発3 リロード2
・装弾数は銃に入る弾丸の数を表します。
・連発は一回の攻撃で発射できる弾丸の最大値です。安価では発射する弾の数をこの範囲で決められます。
・リロードは弾を撃ち尽くしたときに、弾を込める際にかかるターン数を表します。
弾を込めている間は行動できず、無防備になります。
・ちなみに、先ほど手に入れたSAAカスタムの詳細はこんな感じです。
SAAC 弾数3/6 射程5 攻撃4 連発3 リロード2
346: 2013/03/20(水) 20:31:24.18 ID:5VGVwAHU0
貴音「しかも弾丸が9みりぱらですか、至極珍しい改造を施されています」
響「貴音?(何言ってるのかよくわからないぞ)」
貴音「おっと、ついつい夢中になってしまいました。ところで響・・・」
響「?」
貴音「この銃、響に差し上げましょうか?」
響「えぇ!?自分には無理だぞ!?」
貴音「大丈夫です、構造は単純で簡単ですし、使い方はわたくしが教えます」
行動安価
1. 響にSAAを渡す
2. 貴音が使う
>>350まで
響「貴音?(何言ってるのかよくわからないぞ)」
貴音「おっと、ついつい夢中になってしまいました。ところで響・・・」
響「?」
貴音「この銃、響に差し上げましょうか?」
響「えぇ!?自分には無理だぞ!?」
貴音「大丈夫です、構造は単純で簡単ですし、使い方はわたくしが教えます」
行動安価
1. 響にSAAを渡す
2. 貴音が使う
>>350まで
350: 2013/03/20(水) 20:34:57.10 ID:wJzWhDLDO
1響が持ってれば戦闘に参加できるし貴音の安全度も増すでしょ
353: 2013/03/20(水) 21:02:31.44 ID:5VGVwAHU0
響「うーん・・・そうだな、自分の身は自分で守らなきゃな!」
貴音「おや、レジの下から弾薬も見つかりましたね。これも響に渡しましょう」
・響はコルトSAACとハンドガンの弾(30発入り)を手に入れました。
響「とりあえず使い方はわかったけど、当たるかな?」
貴音「それは響次第ですね。さて、次は・・・」
行動安価
1. 商品棚を調べる
2. その他
>>355まで
貴音「おや、レジの下から弾薬も見つかりましたね。これも響に渡しましょう」
・響はコルトSAACとハンドガンの弾(30発入り)を手に入れました。
響「とりあえず使い方はわかったけど、当たるかな?」
貴音「それは響次第ですね。さて、次は・・・」
行動安価
1. 商品棚を調べる
2. その他
>>355まで
355: 2013/03/20(水) 21:07:12.16 ID:LGxBFcRXO
1
358: 2013/03/20(水) 22:34:39.38 ID:5VGVwAHU0
貴音「では、お待ちかねの食料確保に移りましょう」
響「たくさんあるな・・・って貴音、どうしたんだそんなに落ち込んで」
貴音「らぁめんがありません・・・」どんより
響「貴音って本当にラーメン好きだよね」
貴音「えぇ、らぁめんは人類の生み出した最高の料理です。
ここぞというときの相棒(ぱぁとなぁ)といえる、さばいばるの必需品です。
実際らぁめんに助けられたという人は古来より数しれません」
響「えっ、あぁそうなのか?」
貴音「勿論です。らぁめんをいかに食すかが人の生氏を左右するといっても過言ではありません」
響「(貴音にへんなスイッチが入っちゃったぞ)」
貴音「ただし、いかにらぁめんといえど素材は小麦です。手荒く扱えばすぐに延びてしまいます。
らぁめんは大事に食しましょう。すぅぷまで丁寧に食せばらぁめんはきっと応えてくれます。
真心をこめて食しましょう。必要なのはらぁめんに対する愛情です。
いくら響といえど、粗末な扱いをしたならば許しません。良いですね?」
響「わ、わかったぞ・・・(貴音の前でラーメンの話は控えよう)」
・キーアイテム「食料」×4を手に入れました
響「たくさんあるな・・・って貴音、どうしたんだそんなに落ち込んで」
貴音「らぁめんがありません・・・」どんより
響「貴音って本当にラーメン好きだよね」
貴音「えぇ、らぁめんは人類の生み出した最高の料理です。
ここぞというときの相棒(ぱぁとなぁ)といえる、さばいばるの必需品です。
実際らぁめんに助けられたという人は古来より数しれません」
響「えっ、あぁそうなのか?」
貴音「勿論です。らぁめんをいかに食すかが人の生氏を左右するといっても過言ではありません」
響「(貴音にへんなスイッチが入っちゃったぞ)」
貴音「ただし、いかにらぁめんといえど素材は小麦です。手荒く扱えばすぐに延びてしまいます。
らぁめんは大事に食しましょう。すぅぷまで丁寧に食せばらぁめんはきっと応えてくれます。
真心をこめて食しましょう。必要なのはらぁめんに対する愛情です。
いくら響といえど、粗末な扱いをしたならば許しません。良いですね?」
響「わ、わかったぞ・・・(貴音の前でラーメンの話は控えよう)」
・キーアイテム「食料」×4を手に入れました
360: 2013/03/20(水) 22:46:59.14 ID:5VGVwAHU0
・キーアイテムは仕掛けを動かしたり、鍵のかかったドアを開けたりと、先へ進むために
必要な重要なアイテムです。
・また、ライブセレクション時に使用できる場合があり、そのときは生存率が大きく上がります。
ーアイテム紹介ー
・食料
缶詰やサラミなどといった、日持ちする4人分の食べ物。全体的に肉が多い。食いつなげば二日分はある。
必要な重要なアイテムです。
・また、ライブセレクション時に使用できる場合があり、そのときは生存率が大きく上がります。
ーアイテム紹介ー
・食料
缶詰やサラミなどといった、日持ちする4人分の食べ物。全体的に肉が多い。食いつなげば二日分はある。
361: 2013/03/20(水) 23:09:33.37 ID:5VGVwAHU0
アップルイン前通り
貴音「食料も確保いたしましたし、ほてるへ戻りましょうか」
響「よし、やっとホテルに帰れるぞ!」
ガシャーーーン!
響「わひっ!?今度はなんだ!?」
貴音「あれは・・・!」
店から出た矢先、またもやガラスが割れた音が鳴り響く。
直後、バスから無数の人影が現れる。
それは身体中を血塗れにした、乗客の成れの果てだった。
クリムゾンヘッドs「ヴオォォォ・・・!!」
響「出たな化け物!やってやるさー!」チャキッ
貴音「いけません響!数が多い上、あれは先ほどのとは何か違います!」
クリムゾンs「カァァァァッ!」ダダッ!
響「うぎゃー!こっちに向かって走ってきたぞ!」
貴音「くっ、気づかれましたか。響、逃げましょう!」タタッ
響「えっ、そっちはホテルと逆・・・って待ってほしいさー!!」
貴音「(まさか『二次汚染体』も現れるとは!この街はもう手遅れなのでは・・・!?)」
クリムゾンs「ウゥッウゥゥゥゥゥゥ!!」ドドドドッ
貴音「食料も確保いたしましたし、ほてるへ戻りましょうか」
響「よし、やっとホテルに帰れるぞ!」
ガシャーーーン!
響「わひっ!?今度はなんだ!?」
貴音「あれは・・・!」
店から出た矢先、またもやガラスが割れた音が鳴り響く。
直後、バスから無数の人影が現れる。
それは身体中を血塗れにした、乗客の成れの果てだった。
クリムゾンヘッドs「ヴオォォォ・・・!!」
響「出たな化け物!やってやるさー!」チャキッ
貴音「いけません響!数が多い上、あれは先ほどのとは何か違います!」
クリムゾンs「カァァァァッ!」ダダッ!
響「うぎゃー!こっちに向かって走ってきたぞ!」
貴音「くっ、気づかれましたか。響、逃げましょう!」タタッ
響「えっ、そっちはホテルと逆・・・って待ってほしいさー!!」
貴音「(まさか『二次汚染体』も現れるとは!この街はもう手遅れなのでは・・・!?)」
クリムゾンs「ウゥッウゥゥゥゥゥゥ!!」ドドドドッ
362: 2013/03/20(水) 23:18:43.69 ID:5VGVwAHU0
・本日の投稿はここまでにします。
・次回からはやよい&伊織のターンとなります。
・次回は3月22日午後四時頃予定です。
・ちなみにやよいと響はズボン、貴音と伊織はスカートです。
その他詳しい服装は読者の想像におまかせします。
・次回からはやよい&伊織のターンとなります。
・次回は3月22日午後四時頃予定です。
・ちなみにやよいと響はズボン、貴音と伊織はスカートです。
その他詳しい服装は読者の想像におまかせします。
363: 2013/03/20(水) 23:34:29.68 ID:BK1FCJtAO
乙です
いおりんかお姫ちんのスカートの中が見れるならゾンビになっても構わないや
いおりんかお姫ちんのスカートの中が見れるならゾンビになっても構わないや
364: 2013/03/20(水) 23:34:49.21 ID:wMsiG9U9o
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