1: 2016/11/04(金) 21:14:29.13 ID:JLlnoQgk0
~シロガネ山~



レッド「…………」


ピカチュウ「ぴーか?」

エーフィ「ふぃー?」


レッド「…………」


レッド(なんか、無口なのは間違ってもないかなって気がしてきた)

21スレ目


3: 2016/11/04(金) 21:17:09.36 ID:JLlnoQgk0
手持ち

レッド ピカチュウ・カビゴン・ラプラス・エーフィ・ カメックス・リザードン・フシギバナ・ゾロアーク・ ブラッキー・グレイシア・ブースター・ニンフィア・ミュウツー・チラチーノ・シャワーズ・サンダース・リーフィア・ロトム・メガアブソル ・カイリュー・エンテイ・ライコウ・スイクン・ダークライ・プテラ・ラティアス・ラティオス・バシャーモ・金コイキング・サンダー・プリン・キングドラ・イーブイ・ボスゴドラ・シェイミ・フリーザー・レディアン・モココ・ポワルン・サーナイト・ボーマンダ・メタグロス・レックウザ・ファイアロー・ホルード・ルカリオ・アリアドス・ゴーゴート・パッチール・クレベース・ガブリアス・ジガルデ・ヌメルゴン・オノノクス・フライゴン・ファイヤー・ニョロボン・ミュウ・アルセウス・カクレオン・ガチゴラス・セレビィ・チルタリス・デオキシス・ユクシー・アグノム・エムリット・トルネロス・ボルトロス・ランドロス・ジラーチ・ギラティナ・クリムガン・ビクティニ・ディアンシー・マラカッチ・フライゴン・ジュプトル・ムクホーク・テラキオン・ビリジオン・コバルオン・ケルディオ・ギアル・クレセリア・ダークライ(ああああああ)・ネオラント・マナフィ・ロコン・フーパ・マルチスケイルルギア・

トウヤ ドレディア・ゴチルゼル・ジャローダ・カイオーガ・シンボラー・ゼクロム・メタモン

キョウヘイ ジュゴン・エンブオー・エレキブル・ハガネール・メロエッタ・キュレム・ギャラドス(色違い) ・ルカリオ・ランクルス・バニリッチ・ヨノワール・キリキザン

トウコ ローブシン・ミロカロス・マルノーム・エンペルト・キノガッサ・レシラム

コウキ ゴウカザル・ルカリオ・エルレイド・コジョンド・ニョロボン・ディアルガ

ヒカリ サーナイト・ゴルーグ・ライボルト・マルスケカイリュー・パルキア ・ドダイトス

メイ モココ・ヨノワール・ライコウ・ピッピ・バルキー・シェイミ

ヒビキ オドシシ・ワタッコ・ムチュール・オーダイル・サーナイト・ホウオウ ・ピッピ

シルバー マニューラ・ジバコイル・ゲンガー・フーディン・クロバット・メガニウム・アンノーン

グリーン ナッシー・ウインディ・サイドン・ギャラドス・カイリキー・ピジョット・コラッタ

コトネ キュウコン・アブソル・口リーパー・トゲキッス・マリルリ・ルギア

ブルー ニョロトノ・ギャラドス・ジュカイン・奇跡イーブイ・トゲキッス・奇跡ラッキー

ユウキ カイオーガ・ラグラージ・バンギラス・グラエナ・ネイティオ・ボーマンダ

ハルカ グラードン・サーナイト・オオタチ・マイナン・ジュカイン・ライボルト

カルム ゼルネアス・マフォクシー・ヤーブイ・ミツハニー♂・ドーブル・色レックウザ

セレナ イベルタル・ゲッコウガ・メタモン(ブイズ父)・マッギョ・ハスボー・ダグトリオ

ファイア エルレイド・ジグザグマ・ピカチュウ♀・ヒトカゲ・色リザードン・イーブイ

リーフ ロズレイド・色イーブイ・色カメックス・色フシギバナ・イシツブテ・オオスバメ

オメガ メガハッサム・ゲッコウガ・ゲノセクト・ソーナノ・ガルーラ・テッカニン

アルファ メガチルタリス・エルレイド・マフォクシー・色エーフィ・ペロッパフ・タブンネ

4: 2016/11/04(金) 21:16:13.67 ID:JLlnoQgk0
レッド(13) 無表情無口やんちゃ男の娘。マサラ人。幽霊ではない。

トウヤ(16) 口リコン。目覚めなければいいお兄さん。体力がない。

キョウヘイ(14) 腹黒イケメンリア充俳優(金持ち)。最近眠気がすごい。

グリーン(13) 不憫な緑のマサラ人。メイドはミニスカ派。ナッシーがやばい。

ユウキ(12) ただの元気っ子。たまに妄想の世界へ。影が薄い。

コウキ(10) ほけー。すぐ脱ぎます。影が薄いをキャラにしてやる。

シルバー(10) 紳士的フィー。そこそこ苦労人(胃が痛い)。常識人。

カルム(15) 唯一リア充なフィー。純粋にツンデレ。ツン(という体の)デレ。

ヒビキ(10) ただの純粋系わんこのようだ。キス魔とは一体。コトネとは仲良し。

ファイア(10) 無表情煽り系男子。一家で一番マシなの俺じゃね?と思っている。

ヒカリ(10) 冷静系ケモナー。ミュウツー様命。ヒカろう。さあそこの君も(ポケモンに向かって)

メイ(14) 媚びてる女装させ魔。好きな人はt……おや誰か来たようだ。

トウコ(16) 影とキャラが薄い。悲しい。でももういいや。料理は下手。

ブルー(16) レッドの姉。姐さん。マサラ人。ブラコン。現在マサラ最強。

セレナ(15) 方向音痴系元気お嬢。KY。ですわ!

コトネ(10) キョウヘイの熱狂的ファン。ヒビキとは仲良し。

ハルカ(12) 放浪癖のある元気クールさん。かも。かもかも。かもかもかもかも。

ひな子(??) 幽霊。ピカチュウを探していた。無事成仏。今は冥界の門番やってます。

リーフ(10) ファイアと双子。ブラコン。ファイアにも発動。危ない子。

ライ(10) 緑の弟。グレ気味。影が薄い。最近は寺に居る。

イーブイ ゲームでのパートナー。ツンデレ。もう百合でいいや。

ソラ アチャモ。元人間。男前な女の子。

ゴールド(11) ヒビキの兄。結構大人びているが出番が欲しい。特徴:なし

クリスタル(11) コトネの姉。姉御肌という特徴が付いた事を一か月間自慢してた。

オメガ(12) 本物の忍者。ユウキの双子の弟。兄よりは冷静だと自覚している。鈍感との噂。

アルファ(12) モフラー。ハルカの双子の妹。もふもふ戦士巫女レッドのファンらしい。かわいい。

5: 2016/11/04(金) 21:16:41.14 ID:JLlnoQgk0
サンダース  毛並みフェチ、比較的まとも

ブースター  ドS、でもブイズには優しい

シャワーズ  ホ〇、レッドを襲ったことがある

エーフィ  腐男子、超腐男子 最近のオススメはトウヤ×レッドだよ、ディアちゃん!

ブラッキー  百合好き男子、出番が無くて焦ってる

グレイシア  厨二病、でも可愛いよprpr

リーフィア  百合、グレイシア可愛いよグレイシア

ニンフィア  元ニート、でもおにゃのこ、きょぬー

イーブイ  従兄弟の子、イケメン

イーブイ  純粋な子。出番がない

ヤーブイ 論者。んんwwwww進化させないのはありえませんぞwwwww

イーブイ ノマカプ厨 レッド×グレイシア最高! エーフィとは相容れない

色イーブイ ドM 早く叩いて下さいご主人さま!

6: 2016/11/04(金) 21:17:09.36 ID:JLlnoQgk0
出世したモブ表

テルミ ロケット団。元ウェイターのイケメン。でもフィーっちゃった可哀想なイケメン。

マドカ ロケット団。元ウェイトレス。キョウヘイファンクラブに入っているヤンデレ。

ソウイチ アクア団。馬鹿。ラノベによくいる鈍感系。馬鹿。

ユミ アクア団。敬語冷静系メガネ。ソウイチの幼馴染ポジ。

ロラン マグマ団。お坊ちゃま。敬語系シOタ。元ライモンジムトレーナー。

コレット アクア団。ロランのお姉さん。ブラる人なのかは不明。お嬢様。

クロード フレア団。ベテラントレーナー。大人。博識っぽい。

ガチムチ フレア団。見た目は男、心は女。結構女子力は高い。

キラン ギンガ団。レO系勘違いバック転ガール。レッド大好き。

7: 2016/11/04(金) 21:18:39.85 ID:JLlnoQgk0
レッド(……あんまり喋らないしね)

レッド(まあ、元々の性格だし、仕方ないっていうか……)

レッド(……)

レッド(うん、正直無口らしいし……)

レッド(幽霊じゃないってことも公式が教えてくれたし……)

レッド(そう……普通に生きてたんだよね……)

8: 2016/11/04(金) 21:20:16.46 ID:JLlnoQgk0
レッド(……)

レッド(まあ……当たり前といえば当たり前じゃないですかね……)

レッド(仮にも、初代の主人公ですよ……)

レッド(それが氏んでるのって……あまりにも……ねえ?)

レッド(ブラックが過ぎる感じがしないでもない……みたいな)

レッド(そんな感じだよね)

レッド(今思えば、だけど……)

9: 2016/11/04(金) 21:23:00.83 ID:JLlnoQgk0
レッド(……)

レッド(下山しよう)

レッド(思い立ったが吉日だよね)

レッド(一人でずっと話してるのも間が持たないし)

レッド(いや持つけど)

レッド(あえてっていうか はい)

レッド(とりあえず……緑のところにでも行こうかな)

リザードン「ぐあう?」

レッド「んー……今日は、歩いていく。ありがと」ナデ

リザードン「ぐあうう」

10: 2016/11/04(金) 21:26:20.85 ID:JLlnoQgk0


~トキワジム~

グリーン「あ~~~……めんどくせぇ……バトルしてぇよ……」

ジムトレ「口じゃなくて手を動かしてくださいよ……まだ書類はあるんですよ」

グリーン「あーそういう事言うなよ!若干やる気だしてたっつーのによ!!」

ジムトレ「いや出てなかったでしょうが!!子供みたいなこと言わないでくださいよ!!」

グリーン「子供だっつの!!13歳だからな!?子供だっつの!!!」

ジムトレ(忘れてた)

グリーン「んだよそのあからさまに忘れてたみてーな顔……あー、部屋を変える!」ガタッ

ジムトレ「あ、はい。追加の書類は後で持って行きますから」

グリーン「あーあー聞こえねーなーーー!!」スタスタ

11: 2016/11/04(金) 21:30:44.18 ID:JLlnoQgk0

~トキワジム 二階~

グリーン「ったく、窓でも開けっかな……ん?」

レッド「あ……お邪魔してる」

グリーン「レッド!?てめぇなんで来たんだよ!?」

レッド「……」

グリーン「……?」

レッド「……いや、なんとなく」

グリーン「ためてんじゃねえよ!!!!!!なんとなくならよぉ!!!!!!」

レッド「うん……」

グリーン「うんじゃねえんだよ……ほら、なんとなくなら帰れ帰れ」

レッド「えーーー……」

グリーン「えーじゃねえの。俺は仕事してるんだからな、仕事!」

13: 2016/11/04(金) 21:46:23.70 ID:JLlnoQgk0
レッド「だって……暇だったから」

グリーン「それこそトウヤとかキョウヘイんとこ行けよ」

レッド「暇つぶしの為に地方超えるのも……なあ……って」

グリーン「……お前のポケモンなら別に苦労することでもないだろ」

レッド「……そうだけど」

グリーン「あー、なら一個ついでに頼まれてくれよ」

レッド「?」

グリーン「あっちのアララギ博士にさ、渡してほしいものがあってな」ゴソゴソ

レッド「……それ、元々グリーンがオーキド博士に頼まれてたんじゃ……」

グリーン「そ、そうだけどよー……ちょうどいいから頼む! お、あったあった」

レッド「……箱」

グリーン「中身は俺も知らねえけど……なんか研究にアレするアレなんだろ」

レッド「そうだね……」

14: 2016/11/04(金) 21:49:45.06 ID:JLlnoQgk0
グリーン「んじゃあ行ってこい!」

レッド「わかった……行ってくる」ポーン

ラティアス「……」

グリーン(一瞬で行く気だこいつ……)

レッド「それじゃ……行くよ」ヒョイ

ラティアス「……」コク

グリーン「気を付けろよー……あれ、おいなんでここで乗るんだ……まさかここから飛んでく気か!?ちょっ待て部屋が」

レッド(ごー!)

ラティアス「……!」ビュン

グリーン「あーーーーーーっ書類ーーーーーーーー!!!!!」

ジムトレ「グリーンさん、入りま……うわなんですかこれ」

グリーン「俺が聞きてえよ!!!!!!!」

15: 2016/11/04(金) 21:51:34.93 ID:JLlnoQgk0

~イッシュ地方~

レッド(着いた……)

レッド(多分、距離とか……感覚的にはイッシュ地方なんだけど)

レッド(ここは……どこの町だろ)

レッド(それ以前に町なのかな……あ、看板あった。えーと)


到着した場所(イッシュ内)  下2

17: 2016/11/04(金) 21:54:10.05 ID:YWQHTBDHo
フキヨセ

19: 2016/11/04(金) 22:01:12.60 ID:JLlnoQgk0

【ここは フキヨセシティ 風が 花を 集める町】

レッド(あ、フキヨセシティだったんだ)

レッド(確かに、ここ空港……っぽいのあるし)

レッド(着陸しやすかったのかな……ボール戻る?)

ラティアス「……」シュウン

レッド(ありがとう……)

レッド(さて……せっかく来たし、ジムでも行こうかな)

レッド(ここは飛行タイプのジムで、ジムリーダーはフウロさんだっけ)

ピカチュウ「ぴーか!」

レッド(やる気満々だね……)

20: 2016/11/04(金) 22:05:48.74 ID:JLlnoQgk0

~フキヨセジム~

レッド「……っ」

レッド(相変わらず、風が強い……)

レッド(シロガネ山も吹雪酷いけど、なんか……違う強さ)

レッド(さて、奥の方行ってみよう……)






レッド(……やっと奥の方に着いた)


フウロ「や、やっぱり強いなー……もう最後の一匹!」


レッド(あ、いた……けど、誰かとバトルしてる?)

レッド(相手は……ぶえっ、なんでチラシが飛んでるのすごく見にくい)

バニリッチ「ちりんちりーん!」

レッド(あ、バニリッチみたいっ……痛い!なんで、なんで空き缶が飛んでるの……!)

21: 2016/11/04(金) 22:11:53.08 ID:JLlnoQgk0
「よーし、いい感じっすよ!勝利は目前、ってやつっすねー!行くぞバニリッチ!」

バニリッチ「ちりん!」

フウロ「まっけないんだから! 頑張って、ウォーグル!」ポーン

ウォーグル「……」バッサバッサ


レッド(こ、この声はー)


キョウヘイ「えっと、確か…持ち物は白いハーブっすね。いくっすよバニリッチ!絶対零度!」

バニリッチ「ちりーんっ!」ヒュウウ

ウォーグル「」ドサッ

フウロ「きゃっ、さむーい!」

キョウヘイ「はーっはっは、俺の勝ちっすねっくしゅん!さっみぃ!!」


レッド(あ、涼しい……っていうか、勝ったみたいだ)

22: 2016/11/04(金) 22:16:41.78 ID:JLlnoQgk0
レッド(挨拶しよ)トコトコ

フウロ「うー、また負けちゃった……あ!」

キョウヘイ「へへ、頑張ったっすからね……お!レッドさんじゃないすか!」

レッド「久しぶり……」

フウロ「わあ、こっちに来てたんだ!レッドくんもバトルする?……って、言いたいところだけど」

レッド「見てた……」

フウロ「見られちゃってたか……また来たらぜひバトルしてね!」

レッド「うん……」

キョウヘイ「ふふん、勝ったっすよ!」

レッド「強かったね……そのバニリッチは……?」

キョウヘイ「ああ、手持ちにいたバイバニラの……えっと、息子っすね」

レッド「!」

キョウヘイ「育て屋にちょっと預けてたら見っけたんで!今育ててるんすよ」

レッド「そっか……」

バニリッチ「ちりん!」

23: 2016/11/04(金) 22:23:22.16 ID:JLlnoQgk0
キョウヘイ「それにしても、ほんとどうしたんすか?久しぶりじゃないっすか」

レッド「うん……なんとなく会いに来た……あと、アララギ博士にお届け物」

キョウヘイ「なんとなくで地方超えちゃうレッドさんマジリスペクトっす……会えたのは嬉しいっすけどね」

レッド「トウヤは……どこにいるか、知ってる?」

キョウヘイ「トウヤさん……? えーと、どこだったっすかねー」

レッド「それか……アララギ博士のことでも」

キョウヘイ「多分、アララギ博士はカノコタウンじゃないっすかねー。たまに出かけてるっすけど、あの人」

レッド「んー……どうしよう」

キョウヘイ「あ、俺は言うまでもなくレッドさんについて行くっすからね!」

レッド「わかった……」

~外~

レッド「とりあえず……空を飛ぶ準備」ポーン

リザードン「ぐあう」

キョウヘイ「はーい」ポーン

キュレム「きゅらら」

レッド(……さて、どうしようかな)

1、アララギ博士に会いに行く  2、トウヤを探す(飛んでいく場所指定:イッシュ内)   下2

24: 2016/11/04(金) 22:23:58.44 ID:yxuN/Trl0
1
おつかいを遂行しよう

32: 2016/11/05(土) 21:50:22.39 ID:vlDHSGai0
レッド「……先にアララギ博士のおつかい、済ませようかな」

キョウヘイ「りょーかいっす! じゃあカノコタウンっすね」

レッド「……えっと」

キョウヘイ「地図のこの辺りっすよ」

レッド「ありがと……」

レッド(見てもよくわからなかったけど、あっちに飛んでいけばわかるかな)

キョウヘイ(わかってなさそうな顔っすけど多分大丈夫っすね)

レッド「それじゃ、行こう……」

キョウヘイ「おー!」

33: 2016/11/05(土) 21:53:24.92 ID:vlDHSGai0

~カノコタウン~

レッド「……ついた」

キョウヘイ「ここはのどかでいいっすねー」

レッド「だね……えっと、研究所は…あった」

キョウヘイ「人がいる気配はふつーにするっすね。博士もいそうっす」

レッド「お邪魔します……」


~研究所~

レッド「……こんにちは、オーキド博士から届け物です」

アララギ博士「あら! またお客さん? 今日は忙しい日ねー」

キョウヘイ「あれ、先客がいらっしゃった感じっすか?」

アララギ博士「そうなの、こちらの方よ」

レッド(誰だろ……)


先客  下2

35: 2016/11/05(土) 22:34:08.70 ID:WGFzG4U70
シルバー

たて乙です!

36: 2016/11/05(土) 23:27:21.33 ID:vlDHSGai0
シルバー「あ、あれ、レッドさんとキョウヘイさん……?」

レッド「……シルバー」

キョウヘイ「マジすか」

アララギ博士「あらら、知り合いだったの?」

シルバー「ええ、そうなんです……えっと、今アララギ博士に色々教わってて」

レッド(……シルバー、偉い)

キョウヘイ「……もうその教わるのって終わりそうなんすか?」

シルバー「ええ、まあ」

アララギ博士「そろそろ終わろうかって思ってたところね」

キョウヘイ「じゃあちょうどいいっすね、これからトウヤさん探しの旅に出るんすけど……一緒に来ません?」

シルバー「え、いいんですか」

レッド「もちろん……」

37: 2016/11/06(日) 00:10:38.64 ID:NV9dBA4/0
レッド「そうだ、これ……お届け物」

アララギ博士「あら、そうだった! ありがとう」

レッド「それじゃ、失礼します……」

キョウヘイ「ざっしたー」

シルバー「ありがとうございました」

~カノコタウン~

レッド「……トウヤ探し」

シルバー「はい」

キョウヘイ「どこいるっすかねー」

レッド「……どっか、適当に行ってみよっか……」

シルバー「じゃあ、まずは……」

行ってみる 下2

39: 2016/11/06(日) 00:38:15.57 ID:eYng1QHe0
迷いの森

48: 2016/11/18(金) 20:59:53.90 ID:hB5rxT/K0
レッド(こんばんは)

レッド(更新できなくて申し訳ないです)

レッド(あとまた月曜にって書いたの普通にタイプミスです)

レッド(毎週土曜と水曜!できてないけど)

レッド(それと明日の更新についてお知らせ)

レッド(勘のいい人は気付いているかもしれない)

レッド(サン・ムーン発売されましたね)

レッド(プレイするのでおやすみです)

レッド(…皆さんも、SSなんて読まずにプレイしましょう)

レッド(……はやく会いたいな、新しいもふも…ポケモンに)

レッド(それでは…また来週)

57: 2016/11/24(木) 00:54:42.67 ID:klkINHlX0
レッド(あーーーーーーーサンムーン楽しいなーーーーーー!!!!!)

レッド(くま…くまかわいい! もふもふだし戦ったら楽しそう)

レッド(腕相撲とかしたいなー)

レッド(イシツブテ合戦も教え込みたいな……)

レッド(って感じでアレしてます ごめんなさい!)

82: 2016/11/30(水) 21:50:46.46 ID:OaARKnX50
こんばんは なかなか時間がとれなくてクリアできない……!!!ので、クリアしたらほのめかしたりします。アローラについては。
今日はとりあえず安価を三つ置いておきます…主人公+ハウくんについて!

ミヅキの特徴 下2

ヨウの特徴 下4

ハウの特徴 下6

84: 2016/11/30(水) 22:02:20.02 ID:Ee/k/kdL0
腐女子

86: 2016/11/30(水) 22:07:17.85 ID:97KlAREd0
年上大好き

88: 2016/11/30(水) 22:11:19.30 ID:Ee/k/kdL0
フィー
二個がダメなら安価下

111: 2016/12/03(土) 21:41:58.36 ID:3nYNktD70
~迷いの森~

キョウヘイ「アララギ博士のもとに向かった俺たち。そこにはシルバーがいた!」

キョウヘイ「合流し、その後、迷いの森へ向かうことにしたのであった…」

レッド「……誰に言ってるの?」

キョウヘイ「それは秘密です」

レッド「そっか…」

シルバー「トウヤさんを探しにきたんでしたね」

レッド「いるかな…」

キョウヘイ「んじゃ、探してみましょー!!」

レッド「おー…」

シルバー「お、おー!」


下2が01~25ならトウヤが 26~50なら適当なポケモン 51~なら何かがいる

113: 2016/12/03(土) 21:59:23.70 ID:eA708an50

114: 2016/12/03(土) 22:25:00.48 ID:3nYNktD70
レッド「……いない」

キョウヘイ「ここじゃないんすかねー???」

シルバー「どうなんでしょう……あっ」

レッド「?」

キョウヘイ「いたっすか!?」

シルバー「いや…多分トウヤさんじゃないんですけど…緑っぽい何かが、しゅっと」

レッド「……緑」

シルバー「グリーンさんでもないと思います」

レッド「そっか……」

キョウヘイ「緑って聞いてすぐグリーンさん連想したっすね? 気持ちはわかりますけども」

115: 2016/12/03(土) 22:30:45.83 ID:3nYNktD70
「……やばい」

「やばいやばい」

「(めっちゃやばいよーーーーーーーーーーーッ!!!)」

「(あっ名前出てない!これじゃあたしが誰かわかんない!?)」

「(あたしはキラン!)」

キラン「(元ギンガ団で、女の子が好きなだけな普通の女の子!)」

キラン「(まさか、旅行に来た先にレッドちゃんがいるなんて~~~!)」

キラン「(ついバク転しちゃったけどバレてないかな…そういえば幹部様も、キョウヘイさんもいたよね!?)」

キラン「(お、落ち着け、落ち着けあたしぃ……ここはいい感じに挨拶しないと!!)」

キラン「(で、でも……どんな感じで挨拶しよう……?)」

どんな感じであいさつする? 下2

117: 2016/12/03(土) 22:47:23.36 ID:eqYMYmra0
普通にしようとするが声が裏返る的な

118: 2016/12/03(土) 23:13:08.05 ID:3nYNktD70
キラン「(……ふ、普通で大丈夫だよね?)」

キラン「(うん、変なアレしなくても大丈夫、しっかりしなってあたし!!)」



シルバー「(……あれ、もしかして、ギンガ団の…?)」

レッド「……?」

キョウヘイ「やっぱトウヤさんはいないみたいっすねー」

草むら「」ガサッ

レッド「(何奴!)」バッ

キラン「あ、あれっ、レッドちゃん、久しぶりだね!?!?」

レッド「……キラン?」

キョウヘイ「(めっちゃ声裏返ってるっ…笑っちゃだめだ!!乙女の緊張を笑っちゃ!!!)」プルプル

シルバー「(レッドさんに会うのがそんなに緊張するのか……)」

120: 2016/12/03(土) 23:29:01.90 ID:3nYNktD70
レッド「……どうしたの?シンオウの人じゃ、なかったっけ…」

キラン「う、うん!そうなんだけど…ちょっと旅行に来ててさー!」

レッド「そうなの…?すごい、偶然だね…」

キラン「ね、ねっ!! あたしもびっくりしたよー」

レッド「(森に観光に来るなんて…草タイプとか虫タイプが好きなのかな)」

キラン「(ほんとにすごい偶然だよーーーっ!運命、運命かなっ)」

キョウヘイ「(あーーーっ考えの食い違いが手に取るようにわかる!!)」

シルバー「(なんというか…元上司って気まずい…)」

キラン「(……こ、ここで会ってはいさよならなのも…そうだ!何かあげればいいかも、思い出の品!)」

キラン「(せっかくの旅行だから、張り切って色々持ってきてたはず…!!)」

キラン「レ、レッドちゃん!これあげる!」

下2 何を渡すか

123: 2016/12/03(土) 23:40:18.30 ID:+dtxqKai0
お揃いのイヤリング(運動を阻害しない形をしている)

124: 2016/12/04(日) 00:10:00.30 ID:CrdJc3+V0
キラン「こ、これ!イヤリング!」

レッド「え……いいの?」

キラン「うん!えっとね、あたしとお揃いなんだ!こないだお店で二つ買っちゃって…」

キラン「レッドちゃん、運動好きだよね?これならそんな邪魔にならないしいいかなって!」

レッド「うん……ありがとう、嬉しい」

キラン「ど、どういたしましてーーーーッ!!!!」グルングルン

レッド「!? ……行っちゃった」

キョウヘイ「(なんつーか レッドさんのアレを「運動好き」で片づける人初めて見たっす)」

シルバー「(お揃い……羨まsいや俺は一体何を考えているんだ!!!!!!)」

レッド「(……友達とお揃い、なんか嬉しいな…つけよ)」

131: 2016/12/10(土) 22:03:04.43 ID:kCF1NtXQ0
キョウヘイ「キョウヘイくんによるわかりやすい前回のあらすじ~!」

シルバー「いぇーい…?」

レッド「わー……」

キョウヘイ「迷いの森に来る! トウヤさんいない! キランちゃんがレッドさんにプレゼント渡した!」

キョウヘイ「以上っ!!!」

レッド「そんな感じだった…」

シルバー「そうでしたね…結局トウヤさんはどこにいるんでしょうか」

レッド「ね…イッシュの中から探すのはたいへ…」ハッ

レッド(気配!何奴!?)バッ

トウコ「あーーー…やっと抜けられたわ!! って、あら? 3人とも!」

キョウヘイ「うおっ、トウコさんの方が出てきたっす!」

トウコ「何よその言い方…ん、もしかしてトウヤを探してるのかしら?」

レッド「……」コクコク

トウコ「それなら私、あいつがどこにいるのかは知ってるわよ!」

シルバー「え、どちらですか?」

トウコ「それはねー」

下2 にいる

134: 2016/12/10(土) 22:17:16.92 ID:fo+lUNjl0
観覧車

136: 2016/12/10(土) 22:55:17.86 ID:kCF1NtXQ0
トウコ「確か、観覧車に行ったはずよ!」

レッド「観覧車…」

シルバー「ありがとうございます」

キョウヘイ(観覧車…トウヤさん…冬……)

キョウヘイ「急ぐっすよレッドさんにシルバー!!トウヤさんが逮捕される前に!!!」

レッド「えっ」

シルバー「は、はい!」

トウコ「え、ど、どーしたのよそんな急いでー!?」

トウコ「……なんなのかしら」



~上空~

キョウヘイ「いそげーっキュレムー!!」

レッド「い、急いだほうがいいの…?」

キョウヘイ「ええもうダッシュで!! めっちゃ急がないとっすよ!!」

レッド「わ、わかった…行くよ、リザードン」

リザードン「ぐあうう」ビュンッ

シルバー(は、速い…っ)

キョウヘイ「……勝ったな」

シルバー(フラグ建設も早い…!)

直下コンマが01~70なら早くライモンに到着

137: 2016/12/10(土) 23:02:43.67 ID:fo+lUNjl0
ほい

138: 2016/12/10(土) 23:11:07.94 ID:kCF1NtXQ0
~ライモンシティ~

レッド(……ついたっ!)

リザードン「ぐあう!」バサッ

フユミ「お兄ちゃん、観覧車いこー!」

トウヤ「うんうん、行こうねー…あれ、レッド!?」

レッド「……」

トウヤ(これは…ちょっと怒ってるね。僕だからわかるけど)

トウヤ(それから…次は久々のキラキラ攻撃を仕掛けてくるつもりみたい)

トウヤ(甘いよレッド!これまで何回もそれを見てきた僕には耐性がついてる)

トウヤ(口リ服でもないし…この勝負、僕の勝ちみたいだね、レッド!)

レッド「……トウヤ、行っちゃうの?」キラキラ

直下コンマが偶数でレッドの勝ち 奇数でトウヤの勝ち

139: 2016/12/10(土) 23:14:54.99 ID:Rf2GDHgj0
フユカじゃね

141: 2016/12/10(土) 23:23:54.08 ID:kCF1NtXQ0
トウヤ(そうだったね!!!!! 口リの名前を間違えるとは!!!!! 不覚!!! でも勝利!!!!!!!!!)

フユカ「お兄ちゃん、はやくいこー!」

トウヤ「うん♡」

レッド「……ちっ」

キョウヘイ「あー…駄目だったっぽいすね」タタタ

レッド「凄くダメだった気がする…」

シルバー「…えーと、どうするんですか」

キョウヘイ「こうなったら、トウヤさんが犯罪を犯さないよう祈るしかないっすねー」

レッド「祈ろう……らーめん…」

シルバー「は、はい…あと、アーメンだと思います」

143: 2016/12/10(土) 23:30:16.35 ID:kCF1NtXQ0



フユカ「楽しかったね!」

トウヤ「ねー」

キョウヘイ「あ、出てきたっす」

レッド「……」

シルバー(なんて声をかければいいんだろう…)

トウヤ「? うん。どうしたの?3人とも」

キョウヘイ「いやー、これといったアレはないんすけど」

レッド「…せっかくイッシュに来たから、トウヤにも会いたくて、探してた」

レッド「なのに……」ジトー

トウヤ「えっそうだったの!? ごめんねレッドー!!」

レッド「……」

トウヤ「本当にごめんね、お詫びに…ええと…」

下2
1、レッドも一緒に観覧車 2、ポケモンバトル 3、もふもふのぬいぐるみをあげる 4、他指定

145: 2016/12/10(土) 23:34:39.87 ID:yIVbxuIx0
3

147: 2016/12/11(日) 00:04:29.44 ID:AXXT8GWN0
トウヤ「これあげるから、ね?」

レッド「……これって」

キョウヘイ「あー!噂のアレじゃないっすか!なんでしたっけ!クマ!」

レッド(もふもふ……)

トウヤ「キテルグマだね。この間、アローラフェアで売ってたんだ」

トウヤ「レッドが好きそうだなって思って、つい買っちゃったんだよねぇ」

レッド「もふい……」モフモフ

トウヤ「満足してもらえたみたいでよかったよ」

シルバー「……あ、そうだ」

キョウヘイ「どうしたんすか?」

シルバー「いえ、アローラといえば、さっきアララギ博士に頼まれたことがありまして…」

シルバー「アローラ地方の博士に、この卵を届けてほしいと。ただ、俺は…家の用事があって…遠出が出来なくて…」

レッド「……じゃあ、僕たちが届けてくる」

シルバー「いいんですか?」

レッド「もちろん…」

トウヤ「ナチュラルに僕“達”って言ったねぇ」

キョウヘイ「俺は今休暇中なんで大丈夫っすけどね」

シルバー「ありがとうございます!では、お願いします」

レッド「預かりました…」

卵「」

148: 2016/12/11(日) 00:10:02.45 ID:AXXT8GWN0
レッド「……イッシュからアローラ行きの船って出てる…よね?」

キョウヘイ「確かあったはずっすよ。今連絡入れるんでちょっと待っててくださいっす」ピポパ

トウヤ「わあ、キョウヘイのそれ久々に見たかも」

レッド「流石…」

キョウヘイ「HAHAHA、褒めても札束しか出ないっすよーっと…あ、もしもし?」

キョウヘイ「アンタんとこ確か船アレしてたっすよね。んじゃあアローラ行きのチケット3人分よろっす」

キョウヘイ「あいあい、あい、はーい。そんじゃ、はい、あいあい、わかった、うん」

トウヤ(切るタイミングうかがってる奴だ……)

キョウヘイ「はーいばいばーい…」ピッ

キョウヘイ「ゲットっすよ!」

レッド「わーい…」

トウヤ「流石だねぇ」

キョウヘイ「俺たちが港来たら出るらしいんで、それなりに急いで行きますかー」

レッド「うん……あ、シルバー」

シルバー「は、はい」

レッド「……行ってくるね」

シルバー「! い、行ってらっしゃい、です」

レッド「…」ニコ

シルバー「……」フラッ 

キョウヘイ(ふらついたけど耐えたーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!)

トウヤ(成長したねシルバーーーーーーーーーーーー!!!!!!)

157: 2016/12/17(土) 23:17:01.87 ID:J2VvE0CN0
~船上~

レッド「…………」

キョウヘイ「…そういや、レッドさんって乗り物酔いするんしたね」

トウヤ「あーーっそうだったね!! ごめん薬ない!!」

レッド「大丈夫…今日は…対処法を思いついたから…」

キョウヘイ「対処法? そんなのあるんすか?」

トウヤ「ど、どんなの…?」

レッド「ここが…船上じゃなくて戦場だと思い込めば……落ち着くはず」

キョウヘイ「ダジャレじゃないっすか!?」

トウヤ「戦場って落ち着くの!?」

レッド「うん……ここは戦場、戦場、戦場……」

直下コンマ70以下で成功

158: 2016/12/17(土) 23:18:39.52 ID:t3xB4p/j0
待ってた

160: 2016/12/17(土) 23:22:41.06 ID:J2VvE0CN0
レッド「……」グッ

キョウヘイ「お、ドヤ顔!」

トウヤ「成功したんだね……!」

レッド「……戦いたくなってきた」

キョウヘイ「戦場気分っすもんね…? ま、こういった船ならすぐバトルを仕掛けに人が来ますよ」

トウヤ「よくあるパターンのやつだねぇ」

レッド「……誰が来るかな」

キョウヘイ「わかんないっすけど、こう…南国に行きそうな人とかじゃないすかね?」

レッド「南国に行きそうな人……」

トウヤ「とりあえず待ってみよっか」


トタトタ


レッド「……足音がする。誰か来た」

キョウヘイ「よくわかるっすね……? 割と遠い辺りから気付いてたっぽいすけど」

トウヤ「どんな人だろうねー?」

来た人 下2

161: 2016/12/17(土) 23:25:25.49 ID:t3xB4p/j0
ここはやっぱり緑で!

164: 2016/12/17(土) 23:54:11.98 ID:J2VvE0CN0
レッド「足音が近付い、て…………」

キョウヘイ「ん? どしたんすか??」

トウヤ「レッドー?」

レッド「……」

グリーン「おいここにいるのレッドだろ!?!?」ガチャッ

レッド「やっぱり……」ハァ

グリーン「おいため息つくなって!!!」

キョウヘイ「えっグリーンさん!? しかもなんかお互いわかってたような言い方っすけど!!」

トウヤ「えっ、わかってたの? グリーンはなんでいるのかな?」

レッド「足音と気配が……緑だった」

グリーン「ここまで戦場みたいな空気流せるのレッドくらいだからな」

キョウヘイ「気を紛らわせよう作戦が裏目に出たっすかー」

165: 2016/12/18(日) 00:05:40.19 ID:zDOHXM6+0
レッド「……まあ、緑ならそれなりにスリルがあるバトルが出来るからいいけど」

グリーン「あ? バトルするつもりなのかよ……別にいいけどな」

キョウヘイ「……あー、普通のトレーナーとのバトルならこの部屋でもできたとは思うんすけど」

トウヤ「この2人がバトルするとなると……専用の部屋に行ったほうがよさそうだねぇ」

キョウヘイ「バトルルームがあるんで。そっちに移動してくださいっす」

レッド「はーい……」

グリーン「へーへー」


~バトルルーム~

グリーン「……って事で移動してきたのはいいけどよ」

ギャラリー「ざわざわ」「えっあれカントーの……」「ジムリーダーだ!」「あっちの子は?」「誰だろー」

グリーン「なんだよこの観客!?!?」

キョウヘイ『さあ始まりました! カントーのジムリーダーグリーンさんと謎の少年の一騎打ちぃ!!』

キョウヘイ『今回はどのようなバトルになるのでしょうか! ちなみに見学料は500円となっております。料金は係員にお渡しくださいね』キラキラ

トウヤ「はいはい、係員ですよー……あっお嬢ちゃんもバトルみるのー? お兄さんもバトルがすkあっ痛いよキョウヘイ石投げないで」

グリーン「ごちゃっとすんな!!! キャラをここぞとばかりに押してくるな!!!」

レッド「…………どのポケモンにしよう」

グリーン「お前は落ち着きすぎだよ……周り見えてんのかこんちくしょう」

グリーン「いいかレッド、全力でいくからな!」

レッド「……わかった」

レッド(……最初に出す一匹。それで勝負……にしよう)

どのポケモンにする? 下2

167: 2016/12/18(日) 00:15:50.21 ID:EP2ZMooT0
ピカチュウ

168: 2016/12/18(日) 00:29:07.72 ID:zDOHXM6+0
レッド(……ここは、ピカチュウ。君にきめた)

ピカチュウ「ぴか!」

グリーン「へー、そいつ……そいつかよ!? お前もかなり本気だな」

グリーン「お前のピカチュウには色々としてやられっぱなしだからな。ここで借りを返してやるよ!」ポーン

ウインディ「がうっ!」

キョウヘイ『ピカチュウVSウインディ! さあ、この勝負一体どうなるのでしょうか!?』

トウヤ「はーい料金はこちらに……お嬢ちゃん一人で見に来たの? えらいn痛い痛いよキョウヘイ!」

グリーン「うるせえ!!!!!!!!!!!」

レッド「……勝とうね、ピカチュウ」

ピカチュウ「ぴか!!」

キョウヘイ(……本気を出せばレッドさんとまともに戦えると噂のグリーンさん。1対6の勝負なら……どっちが勝ってもおかしくないっすよ)

トウヤ(レッドのピカチュウはもちろんだけど、グリーンのウインディも鍛えられてる……さて、どうなるk痛い痛いってばキョウヘイ)

直下コンマが60以下ならレッドの勝ち

169: 2016/12/18(日) 00:34:07.37 ID:EP2ZMooT0
緑勝て

170: 2016/12/18(日) 00:52:34.77 ID:zDOHXM6+0



レッド「次で決める……ピカチュウ、ボルテッカー!」

ピカチュウ「ぴかぴか……っちゅう!!」バチバチッ

ピジョット「ぴっ……ぴょ……」バタッ

グリーン「ピジョット!!」

キョウヘイ『……ピジョット、戦闘不能! よってこの勝負、レッドさんの勝ちっす!』

レッド「やった……!! ピカチュウ!」ギュー

ピカチュウ「ぴかー! ぴっかちゅー!」

レッド「うん!」

グリーン「ありがとな、ピジョット……くっそ、また負けた!」

レッド「緑」

グリーン「ん?」

レッド「……楽しかった」

グリーン「おう、俺もだ」

キョウヘイ『くうっ、素晴らしきライバル感……! 互いに高めあっていく関係って感じっすね!』

キョウヘイ『と言う訳で! 第一回、公開ポケモンバトルショーはこれにて閉幕となるっす!』

キョウヘイ『お忘れ物等お気をつけてお帰りくださいっすー』

グリーン「マジで見世物って感じだな……」

171: 2016/12/18(日) 01:01:18.47 ID:zDOHXM6+0


キョウヘイ「いやー、良いバトルだったっすねぇ」ホクホク

グリーン「それぜってぇ収入が良かったとしか考えてねーだろ」

キョウヘイ「いやいや。普通に凄いなぁと思って見てたんすよ……流石、強いなぁと」

トウヤ「だねぇ。僕も頑張っているつもりはあるけど、二人はもっと凄かったよ」

レッド「……山籠もりしてるからね」

グリーン「こいつに勝ちたいからな」

キョウヘイ「まぶしっ……この純粋なライバル関係を見て某ィーな人たちは頭を清めてほしいっす……」

グリーン「某ィ―ってなんだよ……ところでレッド、お前なんで船になんて乗ってるんだ?」

レッド「アローラ地方に行こうと思ってて……」

グリーン「アローラ!? お前が!? お前が南国行くの!?!?」

レッド「……そうだけど」ムスッ

グリーン「マジか……溶けるんじゃね?」

レッド「溶けないもん……」

キョウヘイ「とりあえずキュレムは待機させとくっすよ。ところでグリーンさんはどうして?」

グリーン「ちょいとイッシュに用事があってな、途中経由するカントーで降りるつもりだったんだよ」

レッド「へー……」

184: 2017/01/02(月) 22:49:31.72 ID:WwfvGctZ0
レッド「あけましておめでとうございます……」

トウヤ「おめでとうございますー」

キョウヘイ「あけおめっす!」

レッド「……あの日は、次の土曜日とは言ってなかったんで」

トウヤ「ごめんねー」

キョウヘイ「そんな言い訳まかり通るか!ってアレっすね。まかり通るってなんすか?」

レッド「……まか…??」

キョウヘイ「アッすんませんなんでもないっす」

トウヤ「次回更新は…えーと、4日かな」

キョウヘイ「そこは次の土曜日とかじゃないんすね」

トウヤ「僕その日は友達とCCさくら観る予定があるから」

レッド「僕も……その日は、バトルの予約が……」

キョウヘイ「トウヤさんはそういうアレなんすね!?レッドさんはまあ…わかるっすけど」

キョウヘイ(……かくいう俺もその日はデートの予定があるんすけどね)

レッド「……今、リア充の気配が…」キョロキョロ

キョウヘイ「気のせいっすよ。それじゃあ皆さんことよろっすー!」

トウヤ「よろしくお願いしまーす」

レッド「…?よろしく、お願いします……」

187: 2017/01/04(水) 22:49:12.81 ID:ZbjzZ6GJ0
キョウヘイ「前回のあらすじ!」

キョウヘイ「レッドさんとグリーンさんの壮絶なバトルがあったっす!」

グリーン「にしても、お前らはアローラ行くのか……ずっりぃなー」

レッド「ふふん……」

グリーン「うわどや顔しやがって」

トウヤ「あはは。お土産は買ってくるからねー」

グリーン「頼んだぜ」

キョウヘイ「とりあえず、この船で一緒にいる間は同行しま……はっ」

エーフィ(やっべ操ってんのバレた)

グリーン「あ? まあいいけどよ」

レッド「……」

エーフィ(っしゃおら)

キョウヘイ「まあいいならいいんすけどね……」

レッド「……この船、何があるの?」

キョウヘイ「大抵のものはあるっすよ。わりといいとこっすからね」

トウヤ(……僕たちはキョウヘイのお陰で乗ってるけど、グリーンは普通にこれに乗ってたんだよね……すごいなー)

レッド「船にありそうなところ……」

下2に行ってみる

189: 2017/01/04(水) 23:30:13.56 ID:X2IGO+3u0
プール

190: 2017/01/05(木) 00:12:55.93 ID:MeoBHpU10
レッド「……プール?」

キョウヘイ「当たり前のようにあるっすよ」

トウヤ「当たり前のようにあるんだねぇ」

グリーン「そういやさっきちらっとみたな」

レッド「じゃあ……いこう」


~プール~

レッド「……割と、人がいっぱい」

トウヤ「水に近い場所だからねー、みんな入りたがるんじゃない?」

キョウヘイ「それとっすねー、ここには水ポケモンの遊び場が用意されてるんすよ!」

レッド「だから……色々いるんだね」

ポッチャマ「ぽちゃま」

オタマロ「ぴろろろ」

レッド「……? あの人は……」

プールにいた人 下2

191: 2017/01/05(木) 00:25:58.00 ID:VtcYZlyD0
バトルツリーへと向かう廃人少年ミツルさん

193: 2017/01/19(木) 20:30:40.19 ID:dmpjdE5+0
レッド「……あ」

ミツル「あ…こ、こんにちは」

キョウヘイ「おや、彼はホウエンのあの子じゃないっすか」

トウヤ「こんにちはー、君もアローラに行くの?」

ミツル「は、はい…! バトルツリーに行くんです」ぐっ

レッド「バトルツリー……?」

キョウヘイ「アレっすね、なんかバトルサブウェイみたいな」

トウヤ「あー、あの連戦型のあの施設だね」

レッド「……バトル」

ミツル「皆さんも、アローラに行くんですか? ……じゃあ、バトルツリーで会ったらバトルしてくださいね」

レッド「…もちろん」ぐっ

キョウヘイ「(そっすね~~~ここだとレベルの差がアレっすもんね~~~~賢い!)」

ミツル「それでは、また…!」

202: 2017/02/05(日) 21:01:19.44 ID:kZmtY3zO0
キョウヘイ「ところで今のプール関係あったっすか?」

レッド「……ない」

トウヤ「まあ、挨拶しただけだからねぇ」

キョウヘイ「せっかくプールにいますし…なんかそれっぽいことしません!?」

レッド「それっぽいこと……?」

トウヤ「あっ水着の口リが…なんでもない」

キョウヘイ「トウヤさんが言ってるようなことじゃなくてこう…能動的な…!!」

レッド(……プールで何をしよう…ただ遊ぶだけじゃなくてなんか…能動的だといいのかな…)

レッド(能動的ってなに……?)

なにをするか 下2

203: 2017/02/05(日) 22:05:56.17 ID:oQRD0WGm0
レッドがナンパ

209: 2017/02/16(木) 20:40:13.51 ID:URp666020
レッド(ナンパ)

レッド(マジで言ってる?)

キョウヘイ「あっレッドさんが固まった…おーい、レッドさーん?」

レッド(それをやるの僕だよ?出来ると思ってる?この…人に話しかけられても黙っている僕がナンパ???)

キョウヘイ「……駄目っすね、反応がないっす」

トウヤ「そうとう凄い…アレだったんだね…」

キョウヘイ「一応メタメタにならないよう気は使うんすね」

レッド(ええ…まあいいよ…やるけどさ…やるけどさ…)

レッド(……失敗しても怒らないでよ?っていうかやる直前で精神力が燃え尽きて逃げても怒らないでよ?)

レッド(……よし、行こう)

レッド(ナンパってあれでしょ…キョウヘイみたいにすればいいんでしょ。あとはする相手だよね…)

キョウヘイ「……? なんすかね、今呼ばれた気が…」

トウヤ「気のせいじゃない?」

レッド(…運よくあの辺りに女性が数人いるし。あの中の誰かにしよう)

1、手すりによりかかって海を見ている女性 2、ビーチサイドで椅子に座っている女性 3、きぐるみ

下2

211: 2017/02/16(木) 22:09:20.50 ID:zPDpT/Pu0
ひゃっほい
3

220: 2017/03/12(日) 22:07:58.91 ID:CtLW4LAa0
レッド(きぐるみ……)

レッド(確かに顔が隠れてる分他よりは、ね、なんとかなりそうな感じだけど)

レッド(問題は喋らないタイプのきぐるみさんって事なんだよね)

レッド(女性が数人いるとは言ったよ。それにあのきぐるみの見た目もメスピカチュウって感じなんだけど)

レッド(中身が男だったら……)

レッド(………………)

レッド(よく考えたら男の人相手にも似たようなことしたことあるんだった) ※似たようなこと→キラキラ

レッド(だったらもうなんでもいいかな……)

レッド(よし)

キョウヘイ「お、レッドさんが決意!みたいな顔になったっすね」

トウヤ「何かするの?」

レッド「うん……ちょっとね」

キョウヘイ「面白そうな気配を察知!見ててもいいっすか?」

レッド「え……まあ、いいよ」

キョウヘイ「ざっすざっす」

トウヤ「じゃあ僕もー」

レッド「……いいよ」

221: 2017/03/12(日) 22:16:53.87 ID:CtLW4LAa0
レッド「……じゃあ、そこで見てて。こっちには来ないで」

トウヤ「う、うん」

キョウヘイ「……行ったっすね。いやー、レッドさんは一体何を……お、着ぐるみピカチュウに近寄って行ったっすね」

トウヤ「あ、風船配ってるみたいだし貰いに行ったのかな?」

キョウヘイ「いやー、流石のレッドさんでももう貰う年じゃないっすよ……それに」

キョウヘイ(もしそうだとしたらわざわざここで待っててと言うか……? レッドさんは……俺たちに何かを隠している!)

トウヤ「久しぶりだねその名探偵顔」



レッド「……こ、こんにちは」

着ぐるみ(こんにちは!って感じの動き)

レッド「え、えっと……」

着ぐるみ(風船を渡す動き)

レッド「あ、ありがとう……じゃなくて、ええと」

レッド(こ、こういう時なんて言えばいいんだろう……)


1、かわいいね 2、お仕事お疲れ様です 3、中身誰ですか 4、(無言でキラキラをしかける)


レッド(……選択肢これしかないの……?)

下2

223: 2017/03/12(日) 23:06:22.95 ID:m5PWcGI90
あえて3

230: 2017/04/05(水) 16:57:25.09 ID:lpLw0y5w0
レッド「……中身誰ですか」

着ぐるみ「」ギクッ

レッド(うわ怪しい)

レッド「…………だれですか」

着ぐるみ(中の人なんていないよ!という動き)ワタワタ

レッド「……エーフィ」

エーフィ「フィー?」

レッド「透視……できる?」

エーフィ「フィ!!」ミョンミョン

着ぐるみ(ぎゃーーー!という動き)

レッド「洗脳してとは言ってないんだけど……!?」

着ぐるみ「こ、降参です! そのミョンミョンは洒落になりません!」

レッド(あれ、結果オーライ……?)

着ぐるみ「まさか聞かれるなんて思いませんでした……」ヨイショ

231: 2017/04/05(水) 17:03:16.95 ID:lpLw0y5w0
エリカ「ふー……着ぐるみの中って熱いですね」パタパタ

レッド「……え、エリカ?」

エリカ「はい、エリカです。お久しぶりです、レッドさん」

レッド「ひ、久しぶり……でも、なんで?」

エリカ「RK団としてレッドさんを見守っていたのですよ!」

レッド「……ジムの、仕事は……?」

エリカ「」ギクッ

レッド(うわ怪しい)

エリカ「……ふふ」

レッド「……怒られないようにね」

レッド(緑みたいに)

エリカ「はぁい……レッドさんを見守るのは他の団員に任せることにします」

レッド(誰かしらいつも見てたのかな……今度気配を探ってみよう)

エリカ「そうですわ、RK団からレッドさんへ差し入れがあるのです」

レッド「差し入れ……?」

エリカ「はい。これをどうぞ!」


1、サイコソーダ詰め合わせ 2、ポケモンの卵 3、人生ゲーム 4、クッキー詰め合わせ

下2

233: 2017/04/05(水) 20:02:14.21 ID:aTKB8PY80
3

239: 2017/05/11(木) 17:05:56.75 ID:cGWWUZAt0
エリカ「じゃじゃーん、人生ゲームです!」

レッド「じんせいげーむ」

エリカ「船旅は長いものになるのではと思い……ぜひ、キョウヘイさんたちと遊んでくださいな」

レッド「うん……ありがとう、エリカ」

エリカ「どういたしまして……!!! レッドさんにお礼を言って貰えたお陰であと5年は戦えます!」

レッド(何と?)





トウヤ「あ、戻ってきた」

キョウヘイ「おかえりなさいっすー」

レッド「ただいま……」

グリーン「さっきのアレ、エリカか? 何してんだあいつ……」

キョウヘイ「RK団の活動らしいっすよ。今メルマガでレッドさん情報回ってきたっすし」

レッド(メルマガで情報流されてるの……)

トウヤ「レッド、それ人生ゲーム?」

レッド「うん……もらった」

トウヤ「そっか、よかったねぇ! 早速遊んでみる?」

レッド「……うん」

240: 2017/05/11(木) 17:11:21.88 ID:cGWWUZAt0
~自室~

キョウヘイ「さて、人生ゲームするっすか! 銀行は任せてくださいっす」

グリーン「ここまで信用できねえ銀行もそうそうねえぞ?」

キョウヘイ「ひどいっすね!?」

レッド「……赤色の駒にしよ」

トウヤ「お金ここに並べておくからねー。キョウヘイとグリーンも駒どうぞ」

キョウヘイ「あざまーす!」

グリーン「お、さんきゅ……やっぱ緑か」

レッド「わかりやすいもん……」

グリーン「まあな」

レッド(昔から僕は赤、緑は緑のもの持たされてたな……)

トウヤ「じゃあ順番は……レッドからでいっか。発売順でいい?」

キョウヘイ「果てしなくメタいっすけどいいっすよー」

レッド「……がんばろ」

241: 2017/05/11(木) 17:16:21.61 ID:cGWWUZAt0
エーフィ(やっほー、エーフィだよ)

エーフィ(最近フィー少なくない? ……って言ったら絶対イーブイにもブラッキーにも怒られるやつ)

エーフィ(なんだかんだでゲームは割と進んだみたいだよ)



レッド「……お給料」

グリーン「レッドの給料高くね!?」

キョウヘイ「流石スポーツ選手っすね……ま、俺もアイドルなんでそこそこ貰ったっすけど!」

トウヤ「二人とも似合ってる職業だねぇ……」

レッド「……トウヤと緑は?」

トウヤ「僕はポケモンブリーダーだよー」

グリーン「……ジムリーダー」

キョウヘイ「こっちでも!? 事務職大好きなんすね……」

レッド(ずるい)

グリーン「俺だってジム仕事から離れたいけど出目が駄目なんだよ!!!!!」

トウヤ「あはは……あ、次レッドの番だよ」

レッド「わかった」

エーフィ(やっぱめっちゃ暇だからマス変なのにして遊ぼーっと。変えたの引いてくれるといいな)ミョンミョン

レッド「……えい」クルクル


止まったマス 下2

243: 2017/05/11(木) 23:23:17.36 ID:G2y7MGoY0
結婚。お祝い金を全員から50,000円ずつかっぱらう

252: 2017/05/27(土) 02:21:34.66 ID:2JQqP5x70
レッド「……結婚。五万円かっぱらう」

キョウヘイ「かっぱらうて」

トウヤ「そっかぁ……レッドもとうとう結婚かぁ……」

グリーン「なんで半泣きになってんだよ!?」

トウヤ「レッドを送り出す時が……来たんだなって……ぐすっ」

グリーン「来てねえよ!!!!!!」

レッド「……」

キョウヘイ「そうそうレッドさん、相手の事は考えないほうがいいっすよ」

レッド「……?」

キョウヘイ「少しでもレッドさんがそういう話題を出そうとするものなら戦争が起きるっす」

レッド「せんそう」

キョウヘイ「正妻戦争っす」

レッド「せいさいせんそう」

グリーン(マジでありそうだから怖えなこいつ……)

253: 2017/05/27(土) 02:25:25.95 ID:2JQqP5x70
レッド「……なにはともあれ、お金貰った」

グリーン「くそ、五万はデカいな……」

キョウヘイ「そっすねー……しかもこの人生ゲーム、結婚は必須イベじゃないんすね」

トウヤ「あ、ほんとだ。普通こういうのって必ず止まるーみたいな感じなのにね?」

キョウヘイ(まあ……ありがたいっすけどね……ゲームだとしてもルリちゃんの耳に入ったらヤバいっすもん……)

レッド「……次、緑」

グリーン「おっし」クルクル

キョウヘイ「何が出るかな♪何が出るかな♪」

レッド(でれれでんでんでれれでん)

トウヤ「それってサイコロじゃなかったっけ?」

グリーン「おい俺がルーレット回してる時にボケんなよ!! ……っと、止まった。どれどれ」


止まったマス 下2

254: 2017/05/27(土) 02:32:55.94 ID:LjMY39FE0
既に結婚している人に10万円払って相手を奪いとる

257: 2017/05/31(水) 22:40:43.43 ID:7ut1rSYx0
グリーン「……既に結婚している人に10万円払って相手を奪い取る」

トウヤ「結婚してるのは……レッドだけだね?」

レッド「えっ……つ、妻……!」

キョウヘイ「呼び方もうちょっとないんすか!? それにしても酷い略奪婚っすね」

グリーン「俺も止まりたくて止まってるわけじゃねえからな!!! あと出費が痛いんだよな……」

レッド「あ、お金いっぱい……やった」

トウヤ「よかったねぇ」

キョウヘイ「果たしていいのだろうか……愛とは一体。我々はその謎を探るべくジャングルへと向かった」

グリーン「ツッコミなのかボケなのかはっきりしろよ……」

レッド(ツッボケ)

キョウヘイ「レッドさんが思いそうな事を推理した上で言うっすけど、組み合わせればいいってわけじゃないっすからね」


トウヤ「あはは……あ、次は僕の番だね」

レッド「がんばれ……」

トウヤ「任せてー」クルクル


とまったマス 下2

259: 2017/06/01(木) 00:36:20.25 ID:MRut/tQB0
山で山男と仲良くなる。山男を車に乗せる

263: 2017/06/03(土) 17:13:33.08 ID:9hKXUHRa0
レッド「……」

グリーン「……」

キョウヘイ「……と、トウヤさん、大丈夫っすか?」

トウヤ「あはは、大丈夫だよ。子供じゃないんだから、いちいち騒いだりしないって」ポーン

ゼクロム「ばりばり」

キョウヘイ「言葉と行動が矛盾してるっすね!?」

グリーン「思いっきりゲームを破壊する気満々じゃねえか!!!」

レッド「こ、壊すなら僕が……」

グリーン「破壊に対して自信を持つな!!!!!!!!」

トウヤ「……あ、ごめん、つい。はは、大丈夫大丈夫、所詮駒……それくらいなら……」

キョウヘイ(ついて)「ま、まあ、確かに実害はないっすからね……けど声震えてるっすよ」

レッド「……そんなになら、このマス無視しても……」

トウヤ「ううん、大丈夫! ルールは守らないとね……でもなんか怖いからゼクロムは待機させてていい?」

グリーン「まあ、いいけどよ……使うなよ」

トウヤ「大丈夫大丈夫(多分)」

キョウヘイ「もうその括弧の中身には触れないっすよ……段々酷くなってるっすけど俺のターン!」クルクル


とまったマス  下2

264: 2017/06/03(土) 18:56:45.12 ID:TeGKPWRDO
通りすがりのアクロマと遭遇、車に乗せる

276: 2017/06/17(土) 16:39:26.25 ID:Zn9uoXcs0
キョウヘイ「なんすか通りすがりのアクロマって!?!?!?!? めっちゃ個人名出てるじゃないっすか!!!!!!」

トウヤ「やっぱりアレなのかな、これそういう……個人攻撃を狙いとしたすごろく……??」

レッド「……市販のやつ、だったと思うけど……」

グリーン「市販のやつだったらアクロマって名前出るのやばくないか?」

レッド「うーーん……ん?」

エーフィ「……」

レッド「…………」

エーフィ「……ふぃ!」もふもふなポーズ

レッド「もふもふ……」

グリーン(騙されてんぞレッド……自分のポケモンにしてやられてんぞお前……)

キョウヘイ「……まあいいっすよ、トウヤさんも言ってたようにこれも所詮駒! アクロマでもなんでも乗ればいいっすよ!!」

アクロマ「呼びました!?!?!?!?」

キョウヘイ「……はあ!? なんでマジモンがここに!? この駒現実改変とか起こすやつなんすか!? 収容して!!!」

アクロマ「はっはっは、偶然通りかかっただけですよ。ちょうどアローラ地方に行く予定だったものですから」

トウヤ「奇遇ですねぇ。僕たちもそうなんですよー」

レッド「うん……」

キョウヘイ「言わなくていいっすのに……」

アクロマ「くっ、仕事じゃなければキョウヘイくんと南国でなんやかんやしたかったんですが!!」

キョウヘイ「しなくていっすよ」

グリーン「すげえ真顔だな」

278: 2017/06/27(火) 20:19:58.43 ID:u+YTTIQn0
アクロマ「ですが、この船で出会えたのもきっと運命か何かです!」

キョウヘイ「科学者が運命なんて信じていいんすか!?」

アクロマ「キョウヘイくんに関しては信じることにしています!!!」

キョウヘイ「あっそう……」

レッド「……せっかくだし、アクロマさんもごご」

キョウヘイ「しーーーーーッレッドさんしーーーーーー!!!」

レッド(……なんで、せっかくだから一緒に遊ぼうって言おうとしてるのがバレたんだろ)

トウヤ「あ、せっかくですし一緒に遊んでいきますか?」

キョウヘイ「トウヤさぁーーーん!? アンタ確信犯でしょそれ絶対!」

アクロマ「そうしたいところなんですが……」

キョウヘイ「えっ」

アクロマ「実はこの船のあれやそれやのメンテナンスを任されてまして!!! 割と忙しいんですよ……」

キョウヘイ「あ、そうなんすか」

グリーン「お前そんな淡々とした反応してやるなよ……ちょっと落ち込んでやれって」

キョウヘイ「嫌っすよ……」

アクロマ「ですが!! 今日こうして出会えた記念に!!! こちらを差し上げます!!!」

キョウヘイ「うっわなんすかそれ!?」


渡されたもの 下2

280: 2017/06/28(水) 00:15:05.27 ID:KNxa24ag0
2人の性格が入れ替わる装置(30分/記憶とかはそのまま)
手が滑って早速発動

285: 2017/07/09(日) 22:39:22.58 ID:nDj2NsF60
アクロマ「これはですね、使うと30分間性格が入れ替わる装置なんですよ」

キョウヘイ「で、出た~~! 技術力を無駄に使った機械~~~!」

アクロマ「無駄じゃないですよ例えばあーーーーーっ手が滑ったぁ!!」ポチッ

キョウヘイ「はぁ!? 今の明らかに確信犯じゃあああああああっ!!!」

トウヤ「わあ、見てレッド。キョウヘイとアクロマさんが謎の煙幕に包まれちゃったよ」

レッド「ほんとだ……」

グリーン「煙幕ってなんだよ……壊れて爆発したとかじゃねえだろうな」

トウヤ「とりあえず様子を見てみようかー」

エーフィ「……」●REC

アクロマ「げほっげほっ……ほら、どうですキョウヘイくん? 私の発明も中々馬鹿にできないんじゃありませんか?」

キョウヘイ「……なるほど、確かに物事の考え方や思考回路は多少変わったように感じるっすね」

アクロマ「……あれ? なんか想定してたのと違いますよ!? 失敗……してるわけじゃないみたいですけど」

エーフィ「フィーフィー! フィー!(ほんとだよ!フィーってくれないの!?)」

キョウヘイ「恐らくっすけど、入れ替えたのは“性格”であって“人格”ではないのが問題点なんじゃないっすかね」

アクロマ「な、なんだってーーー!! でも確かにそうです! そんな感じです!」

トウヤ「ああ、元の考え方とか経験は変わらないから、ちょっと雰囲気が変わる程度なんだね」

レッド「……確かに、キョウヘイが、いつもより……インテリちっく」

グリーン「アクロマもなんか雰囲気がキョウヘイに近いよな。テンションとかが」

アクロマ「えっそうですか? それはそれでちょっとテンションあがりますね! ヒュー!」

キョウヘイ「俺普段ここまでうるさくないと思うんすけど」

286: 2017/07/09(日) 22:48:55.88 ID:nDj2NsF60
アクロマ「キョウヘイくんはあまり変わったように見えませんね? というか私普段こんな感じでしたっけ」

トウヤ「ちょっと違うようにも見えるけどね?」

キョウヘイ「いつものアクロマは“好きな奴が前にいる状態”ってことっすよね? 俺は今違うっすから」

レッド(キョウヘイが関わってないときのアクロマさんってこんな感じなのかな……)

グリーン「あんま変わらねえじゃねえか結局。つまんねえな」ピッ

レッド「……つまらないからってテレビつけないで」ゴス

グリーン「いてえ!!!! お前の頭突き威力たけえんだよ!!!!」

TV『……それでは、本日のゲストにご登場いただきましょう。ルッコちゃんでーす!』

トウヤ「あっ」

キョウヘイ「!! えっ今日ルッコちゃんの出演番組ってあったんすか!? そうか地方が変わってたからチャンネルも変わってたんすね!!」ダッ

トウヤ「えっ今までに類を見ないスピードでテレビまで来たけど」

レッド「……速い」

グリーン「レッドが認めるなんて中々じゃねえか」

アクロマ「えっそこは突っ込まないんですか!? というかえっどういうことです!?」

キョウヘイ「あーーーールッコちゃん可愛い……喋ってる……可愛い……何もかもが……存在自体が可愛い……尊い……」

トウヤ「あ~~~~これは完全に入れ替わってるね」

レッド「……」ウンウン

アクロマ「こんな感じでしたっけ私!? もうちょっと……もうちょっと違いません!?」

グリーン「家でキョウヘイの映画見てるときとかこんな感じなんじゃねえの?」

アクロマ「……確かに!!! これはもうマジラブ1000%の再現率ですよ……私の発明恐るべし……」

レッド「……なんだかんだで割と入れ替わってる」

グリーン「けど対して変わらねえな。似た者同士なんじゃねえのかこいつら」

346: 2017/12/31(日) 00:44:51.65 ID:q3LF22zO0
キョウヘイ「メリークリスマース!」

トウヤ「けっこう前の話じゃない?」

キョウヘイ「俺がクリスマスだって思えばクリスマスなんすよ!!!!!」

レッド「荒れてる……どうしたの?」

キョウヘイ「今年もルリちゃんと会えなくてぇ~~!!」

レッド「あけましておめでとう」

トウヤ「わあ、レッドもいつも通りだね」

キョウヘイ「まあ実際正月のが近いのは認めざるを得ないっすよ」

レッド「うん……」

トウヤ「もう31日だもんねえ」

レッド「……来年の目標は?」

キョウヘイ「このスレ再開とかっすか?」

レッド「そっちじゃない……」

キョウヘイ「んー……じゃあアレっすね、腹黒キャラ払拭っす! 爽やかイケメンキャラで行くっすよ!」

レッド「多分無理……」

トウヤ「うん、十中八九無理じゃないかなぁ」

キョウヘイ「酷いっすね!? じゃあトウヤさんは何なんすか」

トウヤ「……あの、目覚め僕? あれやめたいな……」

キョウヘイ「え、そうなんすか?」

レッド(あれってやめようと思ってやめられるものなのかな……)

トウヤ「口リコンにお兄さんにシOタコンはちょっと詰め込みすぎたかなって……レッドは? 来年の目標」

キョウヘイ「そこの問題なんすね……レッドさん、〆ついでに目標お願いします!」

レッド「えっ……えっと、だ、脱フィーキャラ」

キョウヘイ「はい多分一番無理であろう目標が出たところで本日はここまで!」

トウヤ「よいお年を~」

レッド「…………」

~終わり~

401: 2018/04/19(木) 20:08:02.06 ID:pZdGRdJL0
キョウヘイ「最後に本編やってから十か月ほど経とうとしてるらしいっすね?」

アクロマ「~前回のあらすじ~人生ゲームしてたら私とキョウヘイくんの性格が入れ替わりました!」

キョウヘイ「多分そろそろ効果切れると思うんすけどね」

レッド「……僕たち、何してたんだっけ」

トウヤ「もう十か月だもんねえ……SMのマイナーチェンジも出ちゃったし」

グリーン「とりあえずアローラ行くんだろ? お前らは」

レッド「……そうだった」

キョウヘイ「そうっすよ。アララギ博士に頼まれた卵を届けに行くんす」

トウヤ「そのために船に乗って……船旅してるんだったね」

キョウヘイ「明日には着くと思うっすよ」

グリーン「……そうか、お前らが船に乗ってまだ一日も経ってないのか」

キョウヘイ「いや~~~~~まっこと申し訳ないんすけどね まああんまメタいとアレなんで言わないっすけど」

402: 2018/04/19(木) 20:55:35.82 ID:pZdGRdJL0
キョウヘイ「はい人生ゲーム終わり!!! 巻きでいきましょう」

トウヤ「そろそろ夜ご飯の時間じゃない?」

レッド「お腹空いた……」

グリーン「レストランがあるんだよな、この船」

キョウヘイ「よーし行きましょう!! 俺のおごりっすよ!」

トウヤ「え、いいの?」

キョウヘイ「いいに決まってるじゃないすか! 金は使ってこそっすよ~」

レッド「やった……いっぱい食べる」

グリーン「……レッドの『いっぱい食う』を実現できる財力……すげえなあ……」

404: 2018/04/19(木) 21:10:55.38 ID:pZdGRdJL0
~レストラン~

キョウヘイ「ん~~、そこそこ混んでるっすね」

トウヤ「うっわ……高そう~~」

レッド「ば……バイキング……!」

グリーン「お、肉いっぱいある」

キョウヘイ「好きなのとっててくださいっす、俺席探してきま~~」


キョウヘイ「ん~~~……わりとどこも空いてないっすね! 誰かに相席願うっすか」

キョウヘイ「お……あそこなんかよさげっすね」

キョウヘイ「すんませーん、相席いいっすか?」

話しかけた相手 >>405

405: 2018/04/19(木) 21:14:21.88 ID:p89C76CSO
偶然来ていたやまおとこのナツミ

406: 2018/04/19(木) 21:33:47.84 ID:pZdGRdJL0
ナツミ「うん? 構わないとも!」

キョウヘイ「うお"っ……」

キョウヘイ(ビ、ビビったぁ~~~~!!!! 実物久々に見たっす!!! つかビビりすぎて変な声出た)

キョウヘイ(トウヤさん多分氏ぬっすよね……氏ぬ……それか頃す方)

キョウヘイ(流石に人の船で殺人事件を起こすわけには……!)

キョウヘイ(よし、このキョウヘイが何とか追い返して……この席を確保して見せるっす!)

ナツミ「いやしかし……ここは熱いなあ少年」

キョウヘイ「冷房ガンガンっすけど!? あっやっべツッコんじゃった」

ナツミ「そうか……冷房で体を冷やしたら大変だ……こっちにk」

キョウヘイ「作戦急募ーーーーーー!!!!!!!」

>>408

408: 2018/04/20(金) 13:32:41.59 ID:IuWsaprRO
更新来てたんか!嬉しいけど気づいてなかった…
安価は巫女レッドのパワー()でノンケにする

411: 2018/04/21(土) 21:14:13.80 ID:Yx+QxOnu0
キョウヘイ「た……助けて巫女レッドーーー!!!」

スピーカー「チャンチャンチャラララー」

ナツミ「な……なんだこの音は!?」

キョウヘイ(あのスピーカートウヤさんの私物じゃないっすか)

レッド「……なんだかんだと言われたら、以下省略」

巫女レッド「もふもふ戦士、巫女レッド……!」

キョウヘイ「やったーーーー巫女レッドだーーー!!!」

トウヤ「やったぁーーーーーーーー!!!!!!!!」ドンドンパフパフ

ナツミ「巫女レッドだって……? どんなに可愛くたってね、私は」

巫女レッド「エーフィ、洗脳」

エーフィ「フィー!」ミョンミョン

ナツミ「ぐわーーーーーーっノンケになる!!!」

キョウヘイ「エーフィの洗脳光線がホ〇以外で役立ったの久々に見たっす!」

ナツミ「ぐっ……お、女の子も……よい」バタッ

巫女レッド「……成敗!」

トウヤ「やったーーーー巫女レッドこっちむいてーーーー!!!!」パシャパシャパシャ

412: 2018/04/21(土) 21:17:27.73 ID:Yx+QxOnu0
キョウヘイ「いやー、助かったっす……でも、なんでその服」

トウヤ「僕が持ち歩いてない訳ないでしょ?」

キョウヘイ「はい納得!」

レッド「……久々だから、なんか楽しかった」

キョウヘイ「レッドさんも今や女装に全く抵抗がないっすねえ」

グリーン「おい、巫女レッドだかなんだか知らねえけど……いつまで俺に荷物持たせとく気だ!?」

レッド「……忘れてた」

トウヤ「あ、ありがとね~」

キョウヘイ「すげー、めちゃくちゃ重そうなトレー片手で持ってるっす……」

グリーン「マサラ人としては当然だっつの。お前も取ってこいよ」

キョウヘイ「ういっす」

413: 2018/04/21(土) 21:21:10.58 ID:Yx+QxOnu0
レッド「……いただきます」

トウヤ「いただきまーす」

キョウヘイ「いただきまっす!」

グリーン「いただきます」

キョウヘイ「……んで、もう言っていいっすか? レッドさんの肉率ヤバいんすけど」

トウヤ「野菜もちゃんと食べようね」

レッド「肉で埋もれてるけど、ちゃんととってきてる……」

グリーン「バランス考えろってことだよ」

レッド「……あとでおかわりにいく」

キョウヘイ「まだ食べれるという自信……」

トウヤ「成長期だもんねぇ」

グリーン「おい、希望を持たせてやるなよ……いってぇ! レッドてめえ!」

レッド「……」フイ

キョウヘイ「ご飯中っすよー……ん? なんか騒がしいっすね」

トウヤ「えーと……? ああ、あそこのステージで何か出し物をするみたいだね」

レッド「……ご飯食べながら見られる奴、だ」

グリーン「誰だ?」

ステージに出る人 >>415

415: 2018/04/21(土) 23:06:03.50 ID:fhESzEbDO
チュウジロウ様

421: 2018/04/22(日) 21:23:17.70 ID:HAo0nGCq0
ルリ『みなさーん! こんばんはーっ!』

キョウヘイ「!?!?!?!?!?」

レッド「あ……」

トウヤ「あれ、キョウヘイも知らなかったんだ」

グリーン「行って来いよ」

キョウヘイ「いやっ……お、お仕事の邪魔をするわけにはいかないっす……」バッ

レッド「なにそれ……」

キョウヘイ「オペラグラスっす」

トウヤ「ガチの見方だね」

キョウヘイ「あ~~~~~~尊い……」

グリーン(……あの様子だとあっちも気付いてるっぽいけどな)

レッド(プロだ……)

422: 2018/04/22(日) 21:28:22.95 ID:HAo0nGCq0
司会「それではこの後、ルリさんの握手会を開始しまーす! こちらにお並びくださーい」

キョウヘイ「ちょっと行ってくるっす」

グリーン「行くんかい」

トウヤ「大丈夫かな? キョウヘイも人気だし……大騒ぎになるんじゃ」

レッド「……確かに」

グリーン「普段はそんな騒がれてねえよな?」

キョウヘイ「営業モードとはうまく切り替えてるっすから。でも気付かれっかなぁ」

トウヤ「うーん……芸能人っぽく変装してみる?」

レッド「衣装はほぼ無限レベルであるから……」

キョウヘイ「出た~~レッドさんの鞄七不思議……いや、割と全主人公共通っすけど」

グリーン「ほんとだよお前らの鞄どうなってんだよ……」

レッド「……何着る?」

変装 >>424

424: 2018/04/22(日) 22:27:00.13 ID:3MgVekgSO
BW2のアクロマの衣装(触覚や眼鏡まで完璧に)

425: 2018/04/23(月) 00:00:34.96 ID:gup7oZPV0
キョウヘイ「これ特殊メイクじゃないっすか????」

グリーン「そうだな、もう似合ってるとか似合ってないとかいうレベルじゃねえな」

レッド「……そっくり」

トウヤ「さっき本人もいたしアリバイ工作もばっちりだね」

キョウヘイ「めっちゃ複雑ぅ~~……いや、ここは俳優キョウヘイの手腕が問われる時っすね」

キョウヘイ「ごほんごほん……それでは行ってまいります! いざ握手会!」

グリーン「うおっすげえ……本人だ」

レッド「さすが……」


警備員「はい次の方ー」

キョウヘイ(無言でニコニコしてりゃあ個性的な理科系の男だと思うはず……!)

ルリ「あれっ、あなた……」

キョウヘイ「えっ」

ルリ「キョウヘイくんのお友達……ですよね? いつも私のキョウヘイくんがお世話になってます!」

キョウヘイ(えっルリちゃんのなんすか俺!? めっちゃ嬉しい~~~……いや握る力強ッ!!! 痛い痛い痛い!!!)

キョウヘイ「いえいえ、こちらこそお世話になっております! ははは」

キョウヘイ(はっはっはいてえ!!!!! これがルリちゃんの愛か~~~~うれし~~~~~~)

427: 2018/04/23(月) 00:19:42.85 ID:gup7oZPV0
レッド「……嬉しそうだね」

グリーン「ほんとになあ」

トウヤ「見た目がアレだけどね」

レッド「すごくそっくり……」

アクロマ「ですねえ」

グリーン「うおっマジモンじゃねえか」

アクロマ「今……キョウヘイくんが必氏で私の言動を思い出しながら真似をしていると思うと大変興奮します」

トウヤ「わあ、変態だ」

グリーン「本格的な変態だな」

レッド「……」

アクロマ「その駄目な大人を見る目も大変興奮します!」

キョウヘイ「こら」ゴン

アクロマ「あだっ……おや、キョウヘイくん。もう私のコスプレは終わりですか?」

キョウヘイ「コスプレじゃねーわ!! 変装!!! もう握手も終わったっすからね。あんな恰好いつまでもしないっすよ」

アクロマ「それは残念」

キョウヘイ「帰れ帰れ!!! ……去ったっすか」

グリーン「お前、さっきあいつが言ってたこと聞いたか?」

キョウヘイ「? いや、レッドさんに絡んだところしか聞いてないっすけど」

トウヤ「そっか……よかった……」

キョウヘイ「えっなんすかそれこわ」

428: 2018/04/23(月) 00:30:21.89 ID:gup7oZPV0
キョウヘイ「ご飯も美味しかったしルリちゃんにも会えたし俺は満足っす!」

レッド「うん……ご飯、美味しかった」

グリーン(うおっめちゃくちゃ食ってるこいつ)

トウヤ「口リはいなかったね」

レッド「……僕が、ほら、なったから」

トウヤ「そうだね……巫女レッドありがとう」

グリーン「今日はもう休もうぜ」

キョウヘイ「そーっすね! 俺たちの部屋四人部屋なんでグリーンさんもどうぞ!」

グリーン「お、マジ? じゃあ行くわ。多分良い部屋なんだろ」

キョウヘイ「鬼良い部屋すよ~~~」

レッド「……うん」


~部屋~

キョウヘイ「じゃーお休みなさーい」

トウヤ「おやすみ~」

グリーン「おー、お休み」

レッド「おやすみ……」

429: 2018/04/23(月) 00:43:42.27 ID:gup7oZPV0



~夜~

アクロマ「こんばんは、アクロマです」

エリカ「こんばんは、エリカですわ」

アクロマ「本日は我々夜這……深夜どっきりを仕掛けにきました」

エリカ「きましたわ! といっても、何をするんですか? あまりレッドさんに迷惑をかけるのは……」

アクロマ「なーに、迷惑なんてかけませんとも! 少しばかり実験を手伝ってもらうだけです」

アクロマ「てってれてってってー! 夢見るくん一号!」

エリカ「まあ! なんですかそれは!」

アクロマ「これは相手に夢を見させることができる機械です。あくまで夢ですから被害はありません」

エリカ「安全ですわね! ではみなさんにかけるんですか?」

アクロマ「いえ、これは試作品でしてね……二人にしか使えないのです」

エリカ「そうなんですか、では……」

誰と誰に使うか >>430

430: 2018/04/23(月) 00:45:02.19 ID:IrM/6M8Y0
緑とトウヤ(覚)

434: 2018/04/23(月) 21:31:47.07 ID:gup7oZPV0
エリカ「トウヤさんとグリーンさんにしましょう!」

アクロマ「ほう、そのこころは?」

エリカ「お楽しみは後にとっておくのです!」

アクロマ「天才現るですね! それではぽちっとな……の前に」

アクロマ「……トウヤさんのデータは弄っておきますか」カタカタ

アクロマ「それとですねえ、このマシーンで夢を見せると必ず明晰夢になってしまうのですが、指定した夢を見させることができます」

アクロマ「お二人にどんな夢を見せるのがいいと思いますか?」

エリカ「そうですわねえ、じゃあ……」

>>436

436: 2018/04/24(火) 01:49:47.09 ID:5zHiI/nV0
一人ずつ別の夢を見せれるなら、
トウヤ:自分がもう一人いる(どちらも目覚め状態)
緑:ポケウッド的なレッドのヒューマンボールから出されてトウヤのくり出すキョウヘイと戦う(しかもなぜかマサラ人パワー消失)

共通の夢ならレッドが無口じゃなくなってる夢で。

437: 2018/04/24(火) 21:29:40.92 ID:ZT34afjC0
アクロマ「ほ~どっちも面白そうですね……ただ、まだ試作品なので共通の夢しか見せられないんですよね」

アクロマ「という訳でスイッチオン!!!!!」

エリカ「楽しみです!」


~夢~

グリーン「……ん? 夢だよなこれ。なんだここ……雪山か? 寒くねえし」

トウヤ「うーん、ここは……」

グリーン「お、トウヤもいたのか」

トウヤ「……グリーンってあんまシOタみないよね。チェンジ」

グリーン「ああ!? 何がチェンジだここは俺の夢だぞこんにゃろ」

トウヤ「え? そんなまさか……ん? 僕のシOタレーダーに反応が!」

グリーン「あ? 誰かいんのか……って、あれレッドじゃねえか」

レッド「……こんばんは」

トウヤ「こんばんは、レッド。こんなところで何してるの? 慣れてるっていっても寒いでしょ、さ、こっちへ」

グリーン「おいおいおい何ナチュラルにイケメンオーラ出してんださては目覚めてんなオメー」

レッド「ううん、遠慮しておくよ。本当に寒くないから」

438: 2018/04/24(火) 21:40:31.68 ID:ZT34afjC0
トウヤ「……ん?」

グリーン「あ?」

レッド「僕の事は気にしないで。むしろ、慣れてないぶんトウヤの方が寒いんじゃない? 無理はしないでよ」

トウヤ「あ、う、うん、ありがとう……ねえ、グリーン」

グリーン「おお、明らかにおかしいぜこりゃ……めっちゃくちゃスラスラ喋るなこいつ」

レッド「どうしたの? 何かあった?」

トウヤ「……ううん、なんでもないよ。そうだね、レッド。僕にはここは少し寒いみたい。温めてくれない?」

グリーン「あ、諦めないのかよこいつ!!! 心強すぎんだろ!!!」

レッド「僕は体温低いから温めるのに向いてないと思うよ。そうだ、ブースター貸してあげる」

トウヤ「……ありがとう……」グスッ

グリーン「泣くなよ!!!!! 豆腐メンタルじゃねえか!!!!!」

439: 2018/04/24(火) 21:46:18.81 ID:ZT34afjC0
レッド「どうしたの、グリーン。なんか、すごい声大きいけど」

グリーン「いや、声大きいっつーか大声で突っ込まざるを得ないみたいな……つか、お前どうしたんだよ」

レッド「どうしたって、何が?」

グリーン「なんかめちゃくちゃ喋るし……普通の奴みたいじゃねえか。どうしたんだ?」

レッド「どうしたって、言ったって。変なグリーン。僕はもとからこうだったし、普通だったでしょ?」

レッド「疲れてるんじゃない? でも、確かに、ジムリーダーの仕事って忙しそうだし。たまには休んだ方がいいよ」

グリーン「お、おお……」

トウヤ「ええ、どうして泣いてるの……?」

グリーン「レッドに気遣われてるのが……なんか悲しくなるんだよな……つれえわ」

440: 2018/04/24(火) 21:52:30.11 ID:ZT34afjC0



グリーン「はっ!」

トウヤ「はっ!」

グリーン「……夢か」

トウヤ「グリーン、まさか」

グリーン「……お前もか? ……あれ夢だよな。おい、おいレッド!」

レッド「う……なに……まだ眠い……」

トウヤ「レッド、少し肌寒くない? そっち行ってもいいかな」

グリーン「あっこいつ」

レッド「……いいよ……」

トウヤ「……よかった~~~ありがと~~~レッド~~~~~~」ギュウウ

レッド「……?」

グリーン「泣くなよ……いやでも気持ちはわかる。うん」

444: 2018/04/25(水) 04:58:04.65 ID:TBS1BZDk0
これはキョウヘイだな。とくに何もなかったし。

447: 2018/04/25(水) 21:54:53.64 ID:8JxALKyg0


キョウヘイ「……ん~~」

キョウヘイ「……」ピ

キョウヘイ(なんか早起きしちゃったっすねー……ていうか、この時間にレッドさんが寝てるの珍しいな)

キョウヘイ(なんか眠い気分だったんすかね? まあそんな日もあるある)

キョウヘイ(それじゃー俺ももう一回おやすみなさ…………)

キョウヘイ(駄目だ目ぇ完全に冴えてるっす!)


キョウヘイ「よし、身支度終わり……今日もイケメン(自己暗示)」

キョウヘイ「朝ごはんにも早い時間っすよね。何しよーかなぁ」

1、テキトーにふらふらする 2、プール行ってみる 3、展望デッキに行く 4、バトルルームに行く

下2

449: 2018/04/25(水) 22:03:13.79 ID:Aa7W6/uSO
間違えてギャルゲーにも書いてしまいましたが2でアクロマに遭遇

450: 2018/04/25(水) 22:09:13.37 ID:8JxALKyg0
キョウヘイ「いーやいやいや」

キョウヘイ「行くっすよ? 行きますけども。そんなタイミングよくあいつがいる訳……」

~プール~

アクロマ「来ましたねキョウヘイくん!」

キョウヘイ「おった!!!!!!!! しまった、驚きすぎてエセジョウト弁を使ってしまったっす」

アクロマ「遭遇って書いてあるんだから遭遇しますよ! ……というのは冗談で、実はこっそり先回りしていたんです」

キョウヘイ「へ~~~……なんでっすか?」

アクロマ「なんで、と言われましても。キョウヘイくんに会いたかったからですが?」

キョウヘイ「あまりにも信用ならないっす」

アクロマ「ひどい! 本当ですよキョウヘイくん! 今回は何も企んでおりませんとも!」

キョウヘイ「……どーっすかねえ」ジトー

アクロマ「ああっキョウヘイくんのジト目! 最高です万歳!!!!」

直下コンマ60以下で本当に何も企んでないかわかる  コンマ10以下で???

451: 2018/04/25(水) 22:13:15.30 ID:Aa7W6/uSO
フィー!

452: 2018/04/25(水) 22:18:51.78 ID:8JxALKyg0
キョウヘイ「天才俳優キョウヘイの目は誤魔化せないっすよ……って、マジで何も企んでないんすか?」

アクロマ「だからそう言っているじゃないですか……というか、キョウヘイくんはわかるんですか? 私が考えていること」

キョウヘイ「そーじゃなくて、なんつーか……演技だったらわかるってだけっすよ。天才っすから」ドヤ

アクロマ「ヒューーーーッドヤ顔いただきましたぁ!!! 百万点!!!!」

キョウヘイ「当たり前っす!!!」ドヤヤァ

アクロマ「あ"ーーーーーーナイスドヤ顔ですよ! 可愛い! ベリーグッド!!!!」カシャシャシャ

キョウヘイ「あっ写真は撮るなっつってんだろ! 事務所通せ事務所を!」

アクロマ「わかりました! 後で連絡をしておきま……」バタッ

キョウヘイ「!? え、ちょっと、どうし……」

謎の誰か「……」

キョウヘイ(誰かおる 手になんか布持ってる フードで顔見えない)

キョウヘイ(……いや流石にちょっとヤバ)バタッ

453: 2018/04/25(水) 22:23:42.15 ID:8JxALKyg0
 
 
 
 
キョウヘイ「うーーーん……あれ」

アクロマ「おはようございますキョウヘイくん、体は大丈夫ですか?」

キョウヘイ「何で俺床で……大丈夫っすけど、ここは?」

アクロマ「私にもまったくわかりません! 気が付いたらここにいたのです」

キョウヘイ「なんでそんなホラゲーの導入みたいなことになってるんすかも~~~主人公ヤダ~~~」

キョウヘイ(……ってか、マジで何も無い空間っすね。真っ白で正方形の部屋……ホラゲでは?)

アクロマ「扉があるにはあるのですが、鍵がかかっているみたいです」

キョウヘイ「そんくらい……って、あれ!? モンスターボールねえ!!!」

アクロマ「そうなのです……実力行使で開けるのも難しそうですね」

キョウヘイ「は~~~……なるほど、マサラ人相手じゃこんなイベント意味を成さないっすもんね」

アクロマ「通気口はあるようですし、窒息氏をする心配はなさそうですが。出る方法を考えるべきですね……」

キョウヘイ「……」

アクロマ「どうしました? そんなにじっと見て」

キョウヘイ「いや、まともだなあ、と……」

アクロマ「一大事ですからね。キョウヘイくんといちゃつくのはここを出てからにします」

キョウヘイ「しないっすけどね? ……あれ、さっきまでこんな紙落ちてなかったっすよ」

紙『下2 しないと出られない部屋』

455: 2018/04/25(水) 23:23:54.04 ID:+IxKNFZ/0
お互いの体を触り合う

456: 2018/04/25(水) 23:40:05.25 ID:8JxALKyg0
キョウヘイ「お互いの体を触り合わないと出られない部屋……?」

アクロマ「」バッ

キョウヘイ「脱ぐな!!!!!!!!!!」

アクロマ「あ、服の上からでいいんですね! 残念です」

キョウヘイ「くそー、急にはしゃぎだしやがって」

アクロマ「はしゃぎますとも! 黒幕がアヤシイ人間ではなくちょっとフィー趣味がある方だったとわかったのですから」

キョウヘイ「まあ身代金要求されるとかよりはいいっすけどね? でもマジかー……マジでか……」

アクロマ「私は準備万端ですよ!!! はいどうぞすぐどうぞカモン!!!!」

キョウヘイ「……はい、タッチ」

アクロマ「腕ですかぁ」

キョウヘイ「悪いか」

アクロマ「悪くはないですけども……もっとほら、色々あるじゃないですか」

キョウヘイ「あるっすかね? 触角とか? ……なんつーか、普通っすね。アンタの腕」

アクロマ「何を想像していたんですか? 最近は普通の人間らしい生活をしていますからね、普通ですとも」

キョウヘイ「ふーーーん……」ペタペタ

アクロマ「ではそろそろいいですか? いいですよね?」

キョウヘイ「……いいっすよ。ただし変なことはすんなよ!」

アクロマ「努力します!!!! ……さて」

アクロマ(どこを触りましょうか……ギリギリ軽蔑されないラインを攻めたいですね)

下2

457: 2018/04/25(水) 23:43:09.62 ID:klDfRCB00

460: 2018/04/26(木) 20:13:12.87 ID:0oE1f/Ey0
アクロマ(腰!!!!!!! 良いですね!!!!!!!!!)

アクロマ(このままだと触りにくいので一旦屈みますか)

キョウヘイ「……」ジリ…

アクロマ「そう警戒しないでください! それ」ガシッ

キョウヘイ「っ……変なことは」

アクロマ「しません! ……ただ、なんというか」ペタペタ

アクロマ(薄い……キョウヘイくんもまだ14歳でしたね。子供っぽくないので忘れてましたが)

アクロマ(うーんこの背徳感……)

キョウヘイ「……なんというか、何っすか」

アクロマ「えーと、ですね」

1、思った事を言う 2、良い腰してますね 3、フィーしましょう! 4、結婚してください

下1

461: 2018/04/26(木) 20:22:01.21 ID:UTcgy/Vg0
3

462: 2018/04/26(木) 20:32:36.44 ID:0oE1f/Ey0
アクロマ「……キョウヘイくん」

キョウヘイ「あ?」

アクロマ「フィーしましょう!!!!」

キョウヘイ「しねえよ!!!!」ゲシッ

アクロマ「ひでぶっ!!!」

キョウヘイ「実行に移す前に言ったことは評価するっす。お陰で未然に防げたっすからね!!」

アクロマ「次からはふいうちにします……」

キョウヘイ「先制技やめろ……あ、空いてるっす」

アクロマ「そのようですね……うーむ、しかし一体誰がこんなことを」

キョウヘイ「どんなフィーさんなんすかねー」

アクロマ(……しかし、襲ってきたのは人間。彼が人間を操り私たちを襲ったんですかね……)

キョウヘイ「やっとシャバだーーー!」

アクロマ「私的にはもう少しいても良かったんですがね!」

463: 2018/04/26(木) 20:40:17.59 ID:0oE1f/Ey0

~船~

キョウヘイ「ここは……船の倉庫近くっすね」

アクロマ「遠くに運ばれていなかったのは不幸中の幸いですね」

レッド「あ、いた……!」

キョウヘイ「あ、レッドさん」

グリーン「おい待てって……うお、マジでいた」

トウヤ「待って~……あ、キョウヘイにアクロマさん、こんなところにいたんだねえ」

レッド「……起きたらいなかったから、ビックリした……」

キョウヘイ「いやー、俺もビックリしたっす」

アクロマ「ちなみに私が誘拐したわけではありませんよ!」

トウヤ「えっ、そうなの?」

グリーン「いや嘘だろ」

アクロマ「本当です!」

キョウヘイ「普段の行いが悪いからっすよ」

レッド(……エーフィかな)

464: 2018/04/26(木) 20:59:49.08 ID:0oE1f/Ey0
レッド「……」ガシッ

キョウヘイ「レッドさーん、何故俺は腕を掴まれてるんすかね」

レッド「迷子防止……」

キョウヘイ「いやさっきのは迷子じゃないっすよ!?」

アクロマ「キョウヘイくん、私も迷子になりそうなので掴んでくれませんかね?」

キョウヘイ「お前は迷ってろ!!!!」

トウヤ「キョウヘイは元気だねぇ」

グリーン「元気っつーかなんつーか……ま、ツッコミに回ってくれるのはありがてぇな」

キョウヘイ「えーーん俺はボケるほうが得意なんすよ~~~」

レッド(……そうだろうか)

グリーン「っていうか、お前らこんなところにいていいのか?」

トウヤ「え?」

グリーン「そろそろ着くぞ、アローラ」

レッド「!!!」

キョウヘイ「マジすか!!! 行きましょうレッドさ……あああああ引きずられる!!!」

グリーン「ガキかよ……アンタはいかねえの?」

アクロマ「私はまた安価で出られると思いますので」

グリーン「まあそうだな」

465: 2018/04/26(木) 21:11:54.94 ID:0oE1f/Ey0
レッド「……ど、どこ、上に上がるところ」

キョウヘイ「レッドさんが迷子になってるじゃないすか……」

トウヤ「二人ともー、ここからデッキに行けるみたいだよ」

レッド「」ダッ

キョウヘイ「ぐああああああ」

トウヤ「あ~~~引きずられてる」



~デッキ~

レッド「あ……暑い!!」

キョウヘイ「お~~~、すげえ南国だ!」

トウヤ「わあ、ホウエンより暑い」

レッド「……楽しみ」

476: 2018/04/27(金) 21:52:58.56 ID:IcDlZAuL0


~メレメレ島・ハウオリシティ~ メレメレ乗船所

レッド「……ここが、アローラ」

キョウヘイ「うわ~~~~すげえ島だ!! 島っすよ二人とも!!」

トウヤ「うん、島だねえ……でも、そこそこ大きい街があるみたいだね?」

レッド「……港町」

キョウヘイ「うわ~~テンション上がってきたっす」

レッド「僕も……」ワクワク

トウヤ「うんうん、二人が楽しそうで何よりだよ。僕も、久々の旅だから楽しくなってきちゃった」

キョウヘイ「あ、もう降りれるっぽいっすよ!」

レッド「」ダッ

トウヤ「転ばないでねー」

477: 2018/04/27(金) 21:59:08.03 ID:IcDlZAuL0

乗船所待合室

ヨウ「どんな人が来るんだろう……熟女かな!?」

ミヅキ「いや、多分……イケメン偶数人じゃない!?」

ヨウ「熟女!!」

ミヅキ「偶数人のイケメン!! ねえ、ハウはどっちだと思う?」

ハウ「うーん、どっちでもいいなー。仲良くできる人だといいなー」

ヨウ「確かにそれが一番大事だけど……」

ミヅキ「でもやっぱり……あ、船到着したって!」

478: 2018/04/27(金) 22:03:55.69 ID:IcDlZAuL0
キョウヘイ「アローラ地方来た!! これで勝つる!!」

レッド「……」ワクワク

トウヤ「観光地だけあって、沢山人が降りていくねえ」

キョウヘイ「あ、そういえば……シルバーから連絡が来てたんすけど、博士の手伝いしてくれてる子が迎えに来てくれるらしいっすよ」

レッド「……どんな子?」

キョウヘイ「三人組、らしいっすけど……」

トウヤ「あ、あの子達じゃない?」

ヨウ「熟女!!!!」

ミヅキ「偶数人のイケメン!!!」

ハウ「あはー」

レッド「…………」

キョウヘイ「うーん、あの濃さはそうっすね」

トウヤ「ね。一人趣味が合わなさそうな子がいるのが残念だよ」

479: 2018/04/27(金) 22:06:54.79 ID:IcDlZAuL0
レッド「……こんにちは」

ヨウ「もしかして届け物しに来た人!?」

レッド「……」コクリ

ミヅキ「あれ……もしかしてレッドさん!?」

レッド「!?」

ミヅキ「うわーーーーっ実在してる!! えってことは……」

エーフィ「あれ? よく本買いに来てくれる子じゃん」ポンッ

ミヅキ「あーーーーーーエーフィさんだ!!! 覚えててくれたんですかぁ!!」

キョウヘイ「えっなになになにこわい」

トウヤ「えーと……エーフィと知り合いなの?」

ミヅキ「はい! エーフィさんはいつも壁サーで……ってキョウヘイさんとトウヤさん!?!?」

キョウヘイ「そうっすよー」

トウヤ「よろしくねー」

ミヅキ「うっっっっっそ……推しが実在した……無理……」

480: 2018/04/27(金) 22:10:20.45 ID:IcDlZAuL0
ヨウ「あ、ってことは……端から13歳14歳16歳?」

レッド「……」コク

キョウヘイ「そうっすよ!」

トウヤ「そうだよ?」

ヨウ「ぼく11歳なんです!! 大勝利!!! フーーーーー!!!!!」

エーフィ「フィーーーーーー!!!!!」

ミヅキ「無理……尊い……ヤバみが深い……てぇてぇ……」

キョウヘイ「やばいよ~~~南国やべえっすよ~~~」

ハウ「ヨウとミヅキは最近アローラに来たばっかなんだよー」

レッド「えっ」

ハウ「カントーから来たって言ってたー」

キョウヘイ「カントーがヤバいのは知ってたっす」

レッド「風評被害……」

481: 2018/04/27(金) 22:16:00.52 ID:IcDlZAuL0
ハウ「待合室で騒ぐのもなんだからー、とりあえず外に出ようよー」

キョウヘイ「そうっすね! 君いい子なんすね……癒し」

ハウ「おれは普通だよー」

レッド(まあ……あの二人があまりにも普通じゃないみたいなところはある)

ミヅキ「そうだ、レッドさんたちってすごいポケモントレーナー……なんですよね!?」

キョウヘイ(つーか最近までカントーにいたならレッドさんの事知っててもよかったのでは?)

ヨウ「ぼくたちが住んでたところド田舎で……」

キョウヘイ「なるほ……今ナチュラルに心読んできたっすね」

トウヤ「はいはい行くよー」


~ポートエリア~

ミヅキ「よいしょ、っと。わたし、凄いトレーナーさんにポケモン見てもらいたかったんです!」

ヨウ「ぼくもぼくもー!」

レッド「……見せて」

キョウヘイ「お、レッドさんが先輩の顔をしている」

トウヤ「まあ、トレーナー歴は一番だもんねぇ」

ミヅキ「ちょっと緊張するなぁ……こんな時はグリレの最新同人誌の事を思い出して よし!」

ミヅキ「みんな、出てきて!」

レッド(さっき一瞬変なこと言わなかった?)

ルナアーラ+ 下1~5

482: 2018/04/27(金) 22:20:54.07 ID:1wH9odoDO
アブリボン

483: 2018/04/27(金) 22:23:55.27 ID:0mIYT3h70
ガオガエン

484: 2018/04/27(金) 22:28:58.51 ID:KLCvOwoQ0
いいいいいい(ミロカロス)

485: 2018/04/27(金) 22:30:10.62 ID:HPfgKtFSO
アーカラで捕まえたイーブイ

487: 2018/04/27(金) 23:31:20.31 ID:fh600mny0
クワガノン(色違い)

488: 2018/04/28(土) 00:13:54.42 ID:QBF2kKvC0
ルナアーラ「……」

アブリボン「ぶぶぶ」

ガオガエン「がおう!」

いいいいいい「きゅう……」

イーブイ「ぶいぶい!」

クワガノン「がののの」

レッド「わ、初めて見るポケモンがいっぱい……」

キョウヘイ「おお、アローラって感じっすねえ! ……虫ポケはちょっと怖いっすけど」

トウヤ「この銀色の虫ポケモン、かっこいいねえ」

ミヅキ「色違いなんですよ、このクワガノン! わたしの自慢です!」

ヨウ「よーし、次はぼく! みんな、おいでー!」

ソルガレオ+ 下1~5

489: 2018/04/28(土) 00:38:00.74 ID:V3SKjgaWo
ルージュラ

490: 2018/04/28(土) 00:50:10.12 ID:+Tuhg4Jg0
シロナ(ガブリアス)

491: 2018/04/28(土) 07:11:05.29 ID:7n4w3FsDO
マッシブーン

492: 2018/04/28(土) 09:06:05.01 ID:3ldnOqtc0
年上のお姉さんっぽいアシレーヌ

493: 2018/04/28(土) 09:44:46.25 ID:PGULXLKSO
ヨワシ

496: 2018/04/28(土) 20:41:37.64 ID:QBF2kKvC0
ルージュラ「じゅらら~~」

ガブリアス「きゅああっ!」

マッシブーン「」ムキッ

アシレーヌ「…」キラキラ

ヨワシ「」ピチピチ

キョウヘイ「ほあ~~納得の面子」

レッド「知らないポケモン……いっぱい」

トウヤ「このガブリアス、メスなんだねえ」

ヨウ「シロナって名前なんですよ!!」

レッド「……なるほど」

キョウヘイ「納得しかできないの強すぎないっすか?」

トウヤ「いいな~、僕もそういうのやろっかな……」

キョウヘイ「俺のジュゴンのNNがカスミだったりトウヤさんのドレディアがエリカだったこと覚えてました?」

レッド「何年前の話……?」

キョウヘイ「五年前なんすよね、これが」

トウヤ「もうちょっと幼女っぽい名前にすればよかったかなー」

497: 2018/04/28(土) 20:47:17.37 ID:QBF2kKvC0
ミヅキ「レッドさんたちのポケモン見せてもらえませんか!?」

ヨウ「カントーとかイッシュとかのポケモン! 見たーい!」

ハウ「おれも見たいなー、強いポケモンなんでしょー?」

レッド「強いよ……」

キョウヘイ「レッドさんの強さはガチっすからね」

トウヤ「まあ、僕たちのポケモンを見せるとして……どれ見せる?」

レッド「あー……たくさんいるから……」

キョウヘイ「主にレッドさんのポケモンっすね、多いの」

トウヤ「今何匹いるの?」

レッド「数えてない……」

ミヅキ「そんなにいっぱいいるんですか!?」

ヨウ「えーっいいないいな! ぼくもやってみたーい!」

レッド「重いから大変だよ……」

キョウヘイ「そら重いっすよね」

レッド(……どの子を紹介しよう)

テンプレ内レッド・キョウヘイ・トウヤの手持ちの中から 複数匹でも

下2

499: 2018/04/28(土) 21:56:07.14 ID:7n4w3FsDO
レッドで伝説祭り

501: 2018/04/28(土) 22:13:59.81 ID:QBF2kKvC0
キョウヘイ「……レッドさんの! ちょっといいとこ見てみたい! そーれ伝説!伝説!」

レッド「……わかった」ポーン

エンテイ「がう!」

ライコウ「がお!」

スイクン「最近ミナキを見ていないので快適!」

ラティアス「……」ブイ

ラティオス「出番だわーーい!!」

サンダー「ぴーー!」

フリーザー「きゅおお!」

ファイアー「」キッ

ダークライ「……フン」

ああああああ「この名前変えろっつってんだろ!!!!!!」

レックウザ「ええやん名前」

ミュウ「わ! 新しい場所だ!」

アルセウス「どうもー、神です」

セレビィ「び!」

デオキシス「どうも、速いです」

アグノム「うわっっ何あのポケモンめっちゃムキムキ!!!!」

ユクシー「あっミヅキちゃんこんにちは~~」

エムリット「べ、別に出してくれて嬉しくなんか」

トルネロス・ボルトロス・ランドロス「合体!」

ジラーチ「願い叶えるよー、七夕限定で」

ギラティナ「……」

ビクティニ「てぃに!!」

ディアンシー「暑いですね、わたくしを扇ぐことを許します」

テラキオン「戦いか!?」

ビリジオン「違うようですね」

コバルオン「構わんさ」

ケルディオ「修業はしてるしね!」

クレセリア「あっ寝ぐせ直してないです!!」

マナフィ「こんにちは☆下等生物☆」

ルギア「マルチスケイルです」

トウヤ「多くない?」

レッド「多い……」

キョウヘイ「うーん、伝説と幻だけでこの量」

ミヅキ「あっよく売り子してるユクシーさんだ!」

ヨウ「あのクレセリアドジっ子人妻感あっていいな……」

ハウ「うはー、すごい! レッドさんってヤバい人なんだなー」

502: 2018/04/29(日) 01:13:22.07 ID:Ybee6gAz0
レッド(ヤバい人……)

キョウヘイ「まあヤバいっすよね」

レッド「!? きょ、キョウヘイには言われたくない……!」

トウヤ「大丈夫大丈夫、ちょっとヤバくても生きていけるよ」

レッド「……確かに」

キョウヘイ「説得力が違うっすね!」

トウヤ「でしょ?」

ミヅキ「えっヤバいんですか!? いやヤバいですけど!」

ヨウ「あっ今の年上って感じでいいな~~~」

ミヅキ「えっマジ!? ヨウトウヨウくる……?」

トウヤ「こないよ!!!」

ハウ「あはー、みんなヤバい」

503: 2018/04/29(日) 01:20:47.55 ID:Ybee6gAz0
ミヅキ「……そうだ! あの、もうそろそろ遅いですし、近くのポケモンセンターに泊まりましょう!」

ヨウ「え、まだ夕方じゃ」

ミヅキ「アローラは早寝早起きなんです!!!! ね!!!!!!!!!」

ハウ「あのなー、こういうときのミヅキには逆らわないほうがいいよー」

トウヤ「そうなんだ、ありがとうー」

キョウヘイ「んじゃあ行きますかー」

レッド「……」コク

レッド(……エーフィ、静かにして)

エーフィ(フィッ……ご、ごめん! 久々にフィー万歳できると思うと楽しくなっちゃって!!!!)


~ポケモンセンター~

キョウヘイ「……で、何か目的があってポケセン来たんすよねー?」

ミヅキ「ぎくーっ、やっぱりバレてました!?」

キョウヘイ「そらわかりますよ……で、その目的は?」

レッド「……まさか」

ミヅキ「あの! 私三人のファンなんです!! だから……一回でいいので!!! フィー見せてください!!!!!」

レッド(や、やっぱりか……!)

トウヤ「うーん、素直だね」

エーフィ「いいよ!!!!」

レッド「え、エーフィ……!」

エーフィ「後輩に良い所(?)見せなよレッド!! 喰らえフィー光線!!!」

誰と誰がフィーるか 下2

505: 2018/04/29(日) 03:25:44.37 ID:3q4FfesG0
めざトウ×レッド…無理だったらトウキョウで…!

508: 2018/04/30(月) 00:21:18.92 ID:TTAH+cWo0
エーフィ「あっ確かに! さいみんじゅつしたろ」ミョンミョン

トウヤ「ぐう」

レッド(……トウヤが寝ちゃった、これは……)

キョウヘイ(トウヤさんが起きた時、目覚めてればレッドさんが……そうなじゃければ俺が犠牲に……)

レッド(なんとしてでも目覚めさせてはいけない……!)
キョウヘイ(すぐにでも目覚めさせなければ!!!!)

キョウヘイ「トウヤさん起きて!!! おはようございます!!! レッドさんというシOタがいますよーー!!!!」

レッド「幼女幼女幼女幼女幼女幼女幼女幼女幼女幼女……」

キョウヘイ「朝ですよーーー!!! カンカンカン!!!! お目覚めの時間ですよ!!!!」

レッド「幼女幼女幼女幼女幼女幼女幼女幼女幼女幼女幼女幼女幼女幼女幼女幼女幼女幼女幼女幼女」

ミヅキ「どうなるんだろ!」ワクワク

ヨウ「なんか楽しい!」ワクワク

ハウ「なんか帰りたくなってきたなー」

直下コンマ1~40で目覚める 41~80で目覚めずフィー 81~00で目覚めてどっちも食う

509: 2018/04/30(月) 00:22:56.59 ID:fjg5+da4o
どっちも

511: 2018/04/30(月) 00:42:48.55 ID:TTAH+cWo0
トウヤ「うーん……」

エーフィ「そしてこの隙にフィー!」ミョンミョン

レッド「……」ドキドキ

キョウヘイ「こ、これは……?」

トウヤ「……キョウヘイ、こっちおいで!」

キョウヘイ「あああああああご指名されてしまった!!!!」

レッド「……」グッ

ミヅキ「トウキョウ!!! ヤッホーーーーイ!!!!!」

ヨウ「なんか首都っぽい!!」

トウヤ「ほら、おいでおいで」

キョウヘイ「ハイ……」

トウヤ「キョウヘイも大きくなったねー……最初にあったときはこんなに小っちゃかったのに」

キョウヘイ「いや盛らないでくださいよ!? 流石にそこまで小っちゃくは……うへ」

トウヤ「これ以上大きくならないでほしいな……このままでいてほしい……」モフモフ

キョウヘイ「やめい!! もふるんじゃありません俺の髪を!! っていうかデカくはなるっすからね!? 成長期なう!!」

レッド「もふもふ……」

キョウヘイ「ほら興味持っちゃった!!!」

512: 2018/04/30(月) 00:56:39.69 ID:TTAH+cWo0
トウヤ「あ、駄目だよレッド。キョウヘイは今僕のだからねー」

レッド「わかった……」

キョウヘイ「わかんなくてもいいんすけどねーーー???」

キョウヘイ(……でも、思いのほかそこまでアレっすね。まあ、目覚めてないからなんでしょーけど)

トウヤ「キョウヘイ、僕にとってはね、君は割と特別な後輩なんだよ」

キョウヘイ「へ?」

トウヤ「きっと、君が僕を超える日もそう遠くないんじゃないかなぁ」

キョウヘイ「……いや、まさか。冗談はやめてほしいっす」

キョウヘイ「俺にとって、トウヤさんは憧れですし、超えられない壁なんすよ。いつかは超えるとしても、まだ無理っす」

トウヤ「そっかぁ、そう言われると安心しちゃうな。本当はそう思っちゃ駄目なんだろうけど……ん?」

トウヤ「ねえキョウヘイ、どうして僕はキョウヘイを膝の上に乗せてるんだっけ???」

キョウヘイ「おっ正気に戻ったっすか? 俺もこういう話を膝の上ではしたくなかったっすよ!!!!!!!!!!」

513: 2018/04/30(月) 01:01:04.28 ID:TTAH+cWo0
ミヅキ「あ~~~~~……最高……ありがとうございます……」

エーフィ「いいってことよ!」

キョウヘイ「レッドさん、ちょっとこいつ借りていいっすか?」

レッド「いいよ……」

エーフィ「えっ何ちょっと待ってサンドバッグにしようとしてる!? わかるよエスパーだから!!!」

レッド「多少ボコっても、大丈夫……それなりに耐える……」

キョウヘイ「倒せるとは思ってないっすけどね、はい。出来る限りボコるっす……」

トウヤ「あはは、なんか恥ずかしい話をしちゃったと思ったら……エーフィだったんだねぇ」

レッド「別に……(目覚めるよりは)いいと思う……」

ヨウ「いいな~~~~、めちゃくちゃ年上の抱擁感ある……」

ハウ「そこまで引くような内容じゃなくてよかったー」

516: 2018/04/30(月) 22:43:39.73 ID:TTAH+cWo0

レッド「……なぜか、疲れたし……今日はもう寝よう……」

キョウヘイ「主に疲れたのは俺っすね!? まあ寝ましょう寝ましょう……」

ミヅキ「あ、女子私だけだから一人部屋だ……」

レッド「……大丈夫?」

ミヅキ「大丈夫です! 一人だからできることもあるし……」

ヨウ「あっげんこ」

ミヅキ「しっ!!!!!!!!!」

トウヤ「まぁ、すぐ隣の部屋だからね。何かあったら言ってね?」

ミヅキ「はい!」

517: 2018/04/30(月) 22:53:44.52 ID:TTAH+cWo0


レッド「おやすみなさい……」

キョウヘイ「おやすみなさー」

トウヤ「おやすみなさいー」

ヨウ「おやすみなさい!!!」

ハウ「おやすみなさいー」


レッド(……アローラに来れたね)

レッド(新しい冒険……楽しみだね、ピカ太郎)

ピカチュウ「ぴか~~」

518: 2018/04/30(月) 23:04:37.26 ID:TTAH+cWo0

アローラ生活 二日目

レッド「……」

レッド(……朝だ)

レッド(おはようございます……)

レッド(窓の外の景色も南国みが……)

レッド(? 人間の気配……誰かいる?)

窓の外にいた人 下1

519: 2018/04/30(月) 23:20:19.93 ID:jO5CpSmSO
グリーン

520: 2018/04/30(月) 23:31:27.52 ID:TTAH+cWo0
レッド「……」

グリーン「……」

レッド「…………」

グリーン「……ボンジュール」

レッド「」シャッ

グリーン「おいカーテンを閉めるんじゃねえ!!!」

レッド「何してるの……? 別の所、行くんじゃないの」

グリーン「ん? お前どうしたんだ? ……いや、それは置いといて。気が付いたらこんなところにいたんだよ」

レッド「気が付いたら……?」

グリーン「ああ、ジムの帰りに歩いてたら地面に突然穴が開いてな」

レッド(……? 緑は船にいたんじゃないの?)

グリーン「にしても、お前どうしたんだ? いつもよりちっせえし……なんか静かだし」

レッド「は?」

グリーン「うおっ殺気やめろ」

521: 2018/04/30(月) 23:53:55.64 ID:TTAH+cWo0
キョウヘイ「ん~~……うるさいっすよぉ」

レッド「あ、キョウヘイ……緑がおかしい……」

キョウヘイ「グリーンさんがおかしいのはいつもじゃないっすかぁ?」

グリーン「んだと!? ……誰だお前?」

キョウヘイ「へ? 若年性認知症っすか?」

グリーン「失礼だなお前」

レッド「かくかくしかじか……」

キョウヘイ「あ~……あ、アレじゃないっすか? 別世界ってやつ」

レッド「あ~~~……」

グリーン「つまり……ここはレッドが静かで俺にアメ公の知り合いがいる世界なのか」

522: 2018/05/01(火) 00:06:53.77 ID:wJlOPPil0
レッド「まあ……うん」

キョウヘイ「あのレッドさんは真逆なのにグリーンさんはそんな変わらないんすね」

グリーン「多分お前らも真逆なんじゃねえの?」

キョウヘイ「えー、じゃあ俺もちょー真面目だったりするんすかねー」

レッド「……トウヤが口リコンじゃない世界……」

キョウヘイ「ちょー平和じゃないっすか? マジ卍~」

レッド「寺……?」

グリーン「いや、そうでもないぜ? 割とやb」ヒューン

キョウヘイ「ボッシュートした!?」

レッド「あ……これは帰っていった」

キョウヘイ「えっ そうなんすか」

レッド「さよならバイバイ……」

523: 2018/05/01(火) 00:26:48.42 ID:wJlOPPil0


ヨウ「? 二人とも、何してるんですか?」

ハウ「じゃんけんか?」

レッド「……どっちがトウヤを起こすか、っていう」

キョウヘイ「命をかけたじゃんけんっすよ」

レッド「……二人は、まだ一日目だから」

キョウヘイ「今日だけは……今日だけは!!! お目こぼししてやろうっていうレッド様のありがたーい気遣いっすよ」

ハウ「すっごい押し付けてくるなー」

レッド「強調しておきたいから……それじゃあ」

キョウヘイ「めざトウじゃーんけーん!!!」

レッド「じゃーんけーん……!」

直下コンマが偶数ならレッド 奇数ならキョウヘイの勝ち

524: 2018/05/01(火) 00:54:37.55 ID:BTt9zB+q0

527: 2018/05/01(火) 21:50:44.09 ID:wJlOPPil0
レッド「……ッ!!!」

キョウヘイ「よっしゃああああああああい勝った!!!!! いや~~~悪いっすね~~~!!!」

ヨウ「すごい盛り上がってる! 速く参加してみたいなー!」

ハウ「負けた時の悲惨さがヤバそうだから嫌だなー」

レッド「……大丈夫、まだ、目覚めると決まった訳じゃ……」

キョウヘイ「そうっすよ! レッドさんどっちかっていうと口リ寄りだし(?)いけますって!」

レッド「…………ごほん」

レッド「……トウヤ、お、起きて……」

キョウヘイ「……」ドキドキ

ヨウ「……」ワクワク

ハウ(すぐ助けられるようにしておいたほうがいいなー)

直下コンマが 1~50で目覚める 51~99で目覚めない 00だと爆発 ゾロ目だとなんか起きます

528: 2018/05/01(火) 22:05:58.22 ID:+z7u1bvS0
しぇぁっ

529: 2018/05/01(火) 22:15:19.88 ID:wJlOPPil0
トウヤ「うーん……おはよう、レッド」

レッド「お、おはよう……」

トウヤ「キョウヘイ、ヨウ、ハウも……あれ、どうしたの? そんなに離れて」

キョウヘイ「……いやー、なんでもないっすよ。ねえレッドさん」

レッド「……」コク

トウヤ「そう? あ、そうだ。二人とも、ちょっとこっち来てくれる?」

レッド「?」

キョウヘイ「はい?」

トウヤ「……捕まえた」

レッド「!?」
キョウヘイ「あれー!?」

トウヤ「最初から目覚めてたら警戒してこっちに来てくれないもんね? 一瞬自我を抑えたんだよ」

キョウヘイ「マジすか!? くっそ、演技してるようには見えなかったのにー!!!」

レッド(ぶっちゃけ全力で暴れれば逃げられるけど……そうしたら二人の内どっちかが確実に怪我する……)

ヨウ「質問です!!! なんで僕たちは対象外なんですか!!!」

ハウ「おれは別にいいから数に入れないでほしいなー」

トウヤ「ほら、二人もさっき言ってたでしょ? お目こぼし……だよ」

ヨウ「ヒュ~~~~~!!!!!!」

ハウ「ずっとお目こぼししててほしいなー」

530: 2018/05/01(火) 22:22:43.22 ID:wJlOPPil0
レッド「……ど、どうしよう、このままだと……」

キョウヘイ「じゃんけんの意味ーーーッ!! 俺のぬか喜びーーー!!!」

トウヤ「あはは、なんだかこうするのも久しぶりな気がしてきたよ。寂しかった?」

レッド「▼いいえ」

キョウヘイ「いえいえいえ!!! いつものトウヤさんで十分……っつーか俺昨日も被害あったんすけど!!」

レッド「流れが……フィーに向かっているのかも……」

キョウヘイ「ヤバい流れっすよ~~~立ち上がれブイ勢ブラ勢~~~!!!」

トウヤ「酷いなぁ、僕だって良い思いしたいよ……そうだ、二人はちょっと別室に……隣の部屋にでも行ってて?」

ヨウ「え~~~~、なんでですか?」

トウヤ「ほら、ミヅキちゃんが一人で寂しがってるかもしれないよ?」

ヨウ「でm」

ハウ「それじゃあおれたちは隣に行ってるなー」ガシッ スタスタ

トウヤ「終わったら呼びに行くからねー」

レッド「…………」

キョウヘイ「おーっと、これはもう覚悟を決めるしかないんすかね????」

トウヤ「うん、暗転だよ」



エーフィ『見せられなフィよ!』

531: 2018/05/01(火) 22:27:21.89 ID:wJlOPPil0

レッド「…………」

キョウヘイ「キッツ……レッドさん、よく耐えれるっすね……」

レッド「マサラ人だから……」

キョウヘイ「マサラやべぇ……俺氏ぬかと思ったっすよ……」

レッド(心を無にする修業……)

トウヤ「えーーーっと……僕、もしかして」

レッド「……うん」

キョウヘイ「目覚めない機械マサキさんとかに作ってもらってくださいっすマジで!!!」

トウヤ「本格的に検討するよ……」

ミヅキ「あっ終わってる!!!!!」ガチャ

レッド「……ミヅキ」

ミヅキ「ヨウとハウに聞いたら、こっちでフィーが始まるって言ってたから……来たんですけど……」

レッド「……次から、こういう事があっても……来ちゃ駄目」

ミヅキ「えっ!?!?」

レッド「駄目」

ミヅキ「……はい」

キョウヘイ「真っ最中の時とかに来られたら俺ら逮捕されそうっすもんね」

532: 2018/05/01(火) 22:36:44.58 ID:wJlOPPil0


~ポケモンセンター ロビー~

ヨウ「あ、おかえりなさい!」

ハウ「長かったなー」

ミヅキ「はー、残念……」

レッド「……ごめんね」

トウヤ「多分僕が全面的に悪いから……ごめんねー」

キョウヘイ「もうその話はやめましょうっす……はい終わり!」

ミヅキ「はい! それじゃあ、今日はハウオリの案内をしますね!」

トウヤ「大きい街だから色々ありそうだねぇ」

ヨウ「ブティックもヘアサロンもあるし……マラサダ屋さんにショッピングモールもありますよ!」

レッド「……ショッピングモール?」

ハウ「大きなお店だなー、あそこは色々あって楽しいよー」

キョウヘイ「へー、行ってみるっすか!」

533: 2018/05/01(火) 22:39:15.62 ID:wJlOPPil0


~ショッピングモール~

ミヅキ「ここです!」

レッド「……大きい」

キョウヘイ「ポケセンのすぐ隣だったっすねー」

トウヤ「こんにちは、ここって何があるんですか?」

受付の人「何でもありますよ! あんなものからこんなサービスまで!」

ヨウ「でも熟女キャバクラはなかったです!」

キョウヘイ「もしあったとしてもヨウは入れないんじゃないっすかね……」

トウヤ「お買い物していく?」

レッド「……どのお店に行こうかな」

下1

534: 2018/05/01(火) 22:48:05.51 ID:Jym6d8jSO
グラシデア(洋服屋)
できればアクロマ来店中で。

536: 2018/05/01(火) 22:55:29.94 ID:wJlOPPil0
レッド「ここは……?」

ミヅキ「ここはグラシデアってお店です! お洋服屋さんですよ!」

トウヤ「グラシデア……確か、シンオウに咲く花の名前だったね」

ヨウ「へー、そうなんですか!」

ハウ「トウヤって物知りなんだなー」

トウヤ「前に本で読んだことがあるだけだよー」

レッド「……? キョウヘイ、どうしたの?」

キョウヘイ「いや、なんか……嫌な予感が……ううん、大丈夫っす」

レッド「そう……?」


~グラシデア~

アクロマ「キョウヘイくんじゃないですか!!!」

キョウヘイ「あーーーー嫌な予感これか!! 信じればよかったっす自分を!!!」

ミヅキ「アクキョウだやったぁーーーーーーーー!!!!!!!」

アクロマ「おや、ミヅキさん。お久しぶりですね」

ミヅキ「はい!!」

レッド「……知り合い?」

アクロマ「前にアローラへ少し調査に来たんですがね、その時に……」

アクロマ「ほわんほわんほわんあくろま~」

レッド(回想に入ろうとしている……!)

537: 2018/05/01(火) 23:06:24.15 ID:wJlOPPil0

アクロマ『うーん、ここがアローラですか! キョウヘイくんへのお土産は何にしましょうかね』

アクロマ『おや、あんなところにトレーナーが……』

ミヅキ『? ……あ!!!!! アクロマさんですか!?!?!?!?!?!?』

アクロマ『は、はい? ええ、確かにそうですが……』

ミヅキ『ヤバ……これ幻覚かな……キョウヘイさんとは仲良しですか?』

アクロマ『それはもう! 仲良しですとも! キョウヘイくんは少し照れ屋なのできっと否定するでしょうがね!』

ミヅキ『あ~~~これ幻覚だ……だってアクキョウだもん……次回、ミヅキ尊さで氏す……てぇてぇ……』

アクロマ『おや、拝んで動かなくなってしまいました……ニトロチャージの技マシンでもお供えしておきますか』

アクロマ『それにしても、ミヅキさん……でしたか。どうして私とキョウヘイくんの事を知っていたんですかね?』


アクロマ「……という事があったのです」

ミヅキ「夏のお祭りでは来てくれてありがとうございました!」

レッド「おまつり……?」

キョウヘイ「多分理解しなくていいやつっす……つか、なんでいるんすか」

アクロマ「ふとアローラを観光したくなりましてね! ついでにキョウヘイくんが来そうな場所で待ち伏せしてました」

キョウヘイ「待ち伏せしてたのかよ!!!!」

ヨウ「う~~~んナイスお兄さん感だけど本命いるっぽいもんなー」

ハウ「……トウヤー、もしかしてヤバい人かー?」

トウヤ「うん、よくわかったねぇ。すごくヤバい人だよ」

538: 2018/05/01(火) 23:17:07.92 ID:wJlOPPil0
キョウヘイ「……で、何か用っすか」

アクロマ「ええ、まあ、無きにしも非ずなのですが! それよりもここでキョウヘイくんとしたいことがあるのです」

キョウヘイ「えー……何っすか? あんまり変なのだと拒否するっすけど」

アクロマ「変なのではありません! キョウヘイくんには少々……」

アクロマ「着せ替え人形になってもらいたいのです!!!!!!」

キョウヘイ(そうだ……忘れてたけど、こいつメイの兄なんだったっすね……)

アクロマ「今日は着せ替えマスターもお呼びしました」

メイ「着せ替えマスターです!」

キョウヘイ「メイ!? なんで来てるんすか!!!」

メイ「楽しそうだったんだもーん! いーじゃんキョウたん、可愛くするから!」

キョウヘイ「いやいやいや、そういうのはレッドさんに……」

メイ「レッドはもうあっちで犠牲になってるにょ」

口リ服レッド「…………」

トウヤ「可愛い!!!!! こっち向いてレッドーーーーー!!!!!」

キョウヘイ「氏んだ目になるのが早すぎる……くっそー、わかったっすよ! やればいーんだろやれば!!!」

アクロマ「ヒュ~~~~!!! ナイスです我が妹よ!!!」

メイ「アローラまでの旅費持ってもらっちゃったからにゃー、仕方ないね!」

ミヅキ「はいはいはい!!!」

ヨウ「僕たちも服一緒に選びます!!!」

キョウヘイ「良心であってほしいところっすね……」


選んだ服  アクロマ 下1  メイ 下3  ミヅキとヨウ 下5

539: 2018/05/01(火) 23:39:56.65 ID:T7WFrqKy0
ゆめかわいいパーカーとスカートのセット

541: 2018/05/02(水) 00:00:13.31 ID:cHT/XMJDO
チアガール

543: 2018/05/02(水) 00:41:45.24 ID:iE8G4Efz0
リーリエの服(ほしぐもちゃんぬいぐるみ付き)

544: 2018/05/02(水) 21:17:13.41 ID:CDTgtlC40
アクロマ「これなんてどうですか!!!」

キョウヘイ「うわっゆめかわ……プリパラもう終わっちゃったんしたっけ」

トウヤ「終わっちゃったよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

キョウヘイ「うわガチ勢いた まあそれはそれとして俺には似合わなさそうっすけどね~~~?」

アクロマ「いえ、そんなことはありません。私にはわかります!!」

キョウヘイ「うるせえわ。はい次メイ!」

メイ「はい! メイはー、これでキョウたんに応援してほしいです!」

キョウヘイ「チアガール……もうこれコスプレの域っすね」

メイ「似合いそうだけどにゃー」

キョウヘイ「誰を応援しろっていうんすか……あそこで心を失ったレッドさんっすか?」

口リ服レッド「………………」

トウヤ「レッドすごく似合うよ~~~!!! なんていうか……かしこまって感じ!」

キョウヘイ(かわいそうに……)

ミヅキ「この服どうですか! 伝統白ワンピ! 今ならほしぐもちゃ……ポケモンのぬいぐるみ付です!」

キョウヘイ「なんか具体的っつーか……一番マシっすね?」

ヨウ「ぼくたちの友達とお揃いなんですよ!」

キョウヘイ「それを俺が着ていいんすかね!? 白ワンピを!?」

ミヅキ「推しに白ワンピを着せるのは伝統みたいなものなんで……」

ヨウ「年上のお兄さんが恥ずかしがりながら友達と同じ服着てるの背徳感があってグッときます!」

アクロマ「おや、上級者ですね!」

キョウヘイ「上級者すぎません?」

キョウヘイ(……うーん、この中から何を選べばいいんすかね。一番マシなのは……)

下1

545: 2018/05/02(水) 22:13:43.98 ID:WZ42aepSO
もう女装男子でもいいからブラが見たかったブラッキーがしかけた怪しい光の効果が切れる

駄目なら白ワンピで

547: 2018/05/03(木) 23:36:55.74 ID:5dDfUjsY0
ブラッキー(ぎ、ぎくーーっ! どうしてバレたの!?)

ブラッキー(僕が女装レッドと女装キョウヘイのブラを見ようとしていたことが!!)

ブラッキー(え? どっちも男? うるせえ!!!!!!!!! 見た目は女の子やろが!!!!!!!!!!)

ブラッキー(で、でも無駄だよ! このままキョウヘイを女装させて僕は世界をブラに変える!)

エーフィ(残念だったねブラッキー、それはさせないよ!)

ブラッキー(エー兄!)

エーフィ(君は大きな間違いをした……確かにヨウミヅコンビは混乱させないと女装はさせなかったかもしれない)

エーフィ(でもアクメイ兄妹は混乱なんてしていない! 素の状態で女装をさせようとしていたんだよ!)

ブラッキー(な、なんだってーーーー!?)

エーフィ(だからこの先、君の思い通りにはならない……この先はアクキョウが始まるんだフィー!)ミョンミョン

ブラッキー(あっエー兄ミョンミョンはずるいよ!!!!!!!!!!!!)

エーフィ(おっと超能力を漏らしてしまった……またねブラッキー!)

ブラッキー(待ってよエー兄!!!!!!)


キョウヘイ「ん? エーフィとブラッキー……ボールから出て何してるんすかね」

キョウヘイ「自分のトレーナーが氏んだ目をしているというのに……いやでもあいつらっすからねえ」

アクロマ「そんなことよりキョウヘイくん! どれを着るんですか!」

キョウヘイ「あーーー……これで」

ミヅキ「推しの白ワンピやったーーーー!!!!」

548: 2018/05/03(木) 23:45:42.59 ID:5dDfUjsY0


キョウヘイ「はい着ましたよ着たっすよ!!! おら!!!」

アクロマ「可愛いですよキョウヘイくん!!!!!」

キョウヘイ「寄るな!!!!!!!」

ミヅキ「ヤバ……アクキョウじゃん……うそでしょ? 推しカプが目の前でいちゃついてる……幻覚? ちょっとヨウわたしの頬つねって」

ヨウ「まかせて!!!!」グイーーー

ミヅキ「痛み~~~~!!!!! これぞ生存の証ィ~~~~~!!!!! 拝んどこ……」

メイ「にゅんにゅん、白ワンピも中々似合うにゃ~」

キョウヘイ「嬉しくないんすけど……あー疲れた、ちょっと座るっすよ」

アクロマ「キョウヘイくん!!! 座り方がはしたないですよ!!!! 足を閉じなさい足を!!!!!」

キョウヘイ「……屈んでスカートの中覗き込んでる奴が言うセリフじゃないっすよね?」ゲシ

アクロマ「白ッ!!!」バタッ

メイ「ほらキョウたん、せっかくだからこれも持って!」

キョウヘイ「あ、ぬいぐるみっすか……これはレッドさんのが喜びそうっすけどね。レッドさーん」

レッド「…………?」

キョウヘイ「まだ目が氏んでいる……ほら、俺も酷い恰好っすし、お揃いっすよ。はいぬいぐるみ」

レッド「……もふもふ」

キョウヘイ「もふもふっすよー、良かったっすねぇ」

レッド「うん……」モフ

トウヤ「」カシャシャシャシャシャシャ

アクロマ「あとで一枚ください」

ミヅキ「わたしにも!」

ヨウ「ぼくにも!」

メイ「メイにも~!」

549: 2018/05/04(金) 00:01:26.49 ID:4KKCGcnl0
キョウヘイ「……そういえば、用事が一応あるって言ってたっすよね?」

アクロマ「ああ、そうでしたそうでした。私がアローラに来た理由なんですけれどもね」

アクロマ「最近奇妙な噂を聞くのです。このアローラでドッペルゲンガーがよく目撃されると!」

キョウヘイ「……ドッペルゲンガー? メタモンとかゾロアークとかの悪戯じゃないんすか?」

アクロマ「私もそう思ったんですがね、普通の人間と同じように話すことができて、しかしいつの間にか消えているそうなのです!」

アクロマ「同じ空間に同じ人間が二人以上いるなんてことがありえるでしょうか? 少しオカルトじみていますが、興味深いですね!」

アクロマ「説によれば、その人間は別の世界……パラレルワールドの人間だとか! 素晴らしいじゃないですか!」

アクロマ「もしかしたらですよ、その世界の中には、ポケモンの力をさらにさらに増幅する何かがあるかもしれない……!」

アクロマ「……おっと、喋りすぎてしまいましたね! すみません!」

キョウヘイ「いや、別にそれはいいっすよ……ちょっと懐かしさすら感じるっすね、研究者っぽいアクロマは」

アクロマ「ふむ? 私はいつでも研究者として生きているつもりですがね!」

アクロマ「まあ、簡単に言えば、それに気を付けていただきたいということと……私はこのアローラでは神出鬼没ということです!」

アクロマ「なので! 軽率に私を安価で登場させてくださってもよいのですよ!」

キョウヘイ「いやお前今までも簡単に出てきてたっすけどね!? つかメタいんすけど!!」

ヨウ「ミヅキ? ミヅキー……はっ、氏んでる……」

ミヅキ「遺書はこの薄い本です」

550: 2018/05/04(金) 00:07:28.19 ID:4KKCGcnl0
レッド「……お話終わった?」

キョウヘイ「大体終わったっすよ。レッドさん、もう大丈夫なんすか?」

レッド「うん……よく考えたら、今までもっと酷い恰好もしてたから、これくらい……」

キョウヘイ「めちゃくちゃ悲しい理由じゃないすか」

レッド「口リ服は、まだマシ……」

キョウヘイ「ま、まぁ、トウヤさんも目覚める機会減りそうっすし」

レッド「そう思えば……」

トウヤ「僕は今すごくテンションが高いからきっと目覚めないと思うんだ!」

ヨウ「ぼくも幼女だったらなー」

ハウ「その発言は割と引くからやめてほしいなー」

トウヤ「あれ、ミヅキは?」

ハウ「まだ氏んでるぞー」

ミヅキ「てぇてぇ……」

アクロマ(この薄い本はもらっていきましょう……)

メイ「それじゃあ、二人はしばらくその服着ててにゃ!」

キョウヘイ「えっ、着替えちゃ駄目なんすか!?」

レッド(僕も!?)

メイ「だめだめ! そうだにゃー、どれくらい着ててもらおうかなー」

下1 (最長明日まで)

552: 2018/05/04(金) 00:32:48.15 ID:4KKCGcnl0
メイ「ま、そうだにゃー、明日……」

エーフィ「それかアクロマとフィーするまでってのはどう!?」

キョウヘイ「どわっ!? ナチュラルに会話に入って来ないでほしいんすけど!」

レッド「あ、こら、エーフィ……!」

エーフィ「まあまあ待って待って! レッド、ここでアクキョウがフィーればもうその服着なくていいんだよ?」

レッド「…………」

エーフィ「レッド、女装の中でも口リ服は何故かそんな好きじゃないっぽいし、ここはキョウヘイにお願いして見たら?」

レッド「……た、たしかに……?」

キョウヘイ「エーフィてめえ!!! レッドさんが自分のポケモンに弱いからって言いくるめやがってぇ!!!」

ミヅキ「え~~~~供給過多……わたしそろそろ氏ぬのかなあ、終活ってどうやるの?」

ヨウ「えっ氏なないでミヅキ! 人間燃えたら氏ぬけど萌えても氏なないから!」

ミヅキ「生き永らえたままこれを見ることが出来る……? 前世でどれだけ徳を積んだんだろうわたし」

アクロマ「どうします? キョウヘイくん。私はどちらでも構いませんとも!」

アクロマ「キョウヘイくんがその可愛らしい恰好でいるのもよし、しかし私の好きにしてもいいならそれもまたよし!!!」

レッド「……キョウヘイ、後で何かお礼はするから……」

キョウヘイ「ぐっ……」

キョウヘイ(確かに、いつまでもこの格好のままでいるのはプライドがヤバいっす……丸一日でも氏ぬ)

キョウヘイ(それに、レッドさんに貸しを一つ作っておくっていうのは中々大きいのでは……?)

キョウヘイ(……でもフィーっすか……いやフィーってなんだよ! 範囲広すぎないっすか!?)

キョウヘイ「……レッドさん、じゃんけんしましょ。レッドさんが勝ったらやってやるっすよ」

レッド「本気出していい?」

キョウヘイ「……まあ、はい。いいっすよ!」

ミヅキ「頑張ってレッドさん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

レッド(圧……)

下1コンマ キョウヘイ   下2コンマ(+30)レッド
大きい方が勝ち

553: 2018/05/04(金) 00:37:22.50 ID:qSwCdDIj0
頑張レッド!!

556: 2018/05/04(金) 20:32:13.26 ID:4KKCGcnl0
久々の番外編。今日は何の日?

557: 2018/05/04(金) 20:34:42.33 ID:4KKCGcnl0
グリーン「俺の日だ!!!!!!!!!!!」

レッド「うるさ……」

グリーン「いいだろーがうるさくしたって! 俺が主役だぞ今日は!!!!!」

レッド「……」

グリーン「その耳を押さえるポーズをやめろ!!」

トウヤ「こんにちはー、お祝いに来たよー」

キョウヘイ「グリーンさんが主役の日らしーっすね?」

レッド「……まあ、うん、みどりの日、だし」

グリーン「お前も普段俺の事緑緑言ってるだろ」

レッド(めちゃくちゃ言ってるから普通に反論できない)

558: 2018/05/04(金) 20:40:41.81 ID:4KKCGcnl0
ファイア「ちなみに、みどりの日とはですね」

キョウヘイ「うおっファイアいつのまに!?」

レッド(昔行った世界を思い出すセリフ)

トウヤ(シリーズ違うけどね)

ファイア「えーと、『自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ』ことを趣旨とする日らしいよ」

レッド「へー……」

ファイア「みどりの日が今日になったのは平成19年以降だから、兄さんたちは4月29日の方が慣れてるかもだけど、まあそれはそれとして」

ファイア「グリーンさん」

グリーン「あ?」

ファイア「自然に親しむ日であるならば、今日に相応しいのはグリーンさんじゃなくリーフでは?」

レッド「……確かに」

グリーン「ああ、まあ確かに自然だしな……でも、俺は名前がまんま緑だぜ? みどりの日の主役は俺だろ!」

レッド「……たし、かに」

キョウヘイ「レッドさん、ディベートとか苦手なタイプっすね」

559: 2018/05/04(金) 20:48:49.95 ID:4KKCGcnl0
レッド(ぶっちゃけどっちでもいい……)

グリーン「あ、お前今ぶっちゃけどっちでもいいって思っただろ」

レッド「!?」

グリーン「俺が何年間お前と幼馴染やってると思ってんだ……あとどっちでもよくはねえからな」

ファイア「そうだよ兄さん。言うなればウチとグリーンさんちのバトルだよ」

レッド「……バトル?」

ファイア「そうそう、なんていうの? お家なんとかみたいな……」

ファイア「ともかく、そこはハッキリさせないと(その方が面白いし)」

グリーン(あいつ面白がってるだろ……)

レッド「ハッキリさせる……つまり」

リーフ「戦いね!!!!!!!!!!」バコーン

キョウヘイ「おわーーー!? 関係ないと思ってお茶してたっすのに! 壁が!!!!」

トウヤ「びっくりしたぁ……瓦礫の下敷きになるかと思った……」

キョウヘイ「つか今のリーフめちゃくちゃブルーさんに似てたっすね……」

リーフ「そーお?」

561: 2018/05/04(金) 21:06:09.99 ID:4KKCGcnl0
リーフ「グリーンさん、マサラで物事を決める時は何をするか……勿論知っているわよね!」

グリーン「当たり前だろ……だから聞くけどよ、本当にやる気か? 俺は負けないぜ」

リーフ「その余裕がいつまで続くかしら!!!」

キョウヘイ「……レッドさん、一応聞くっすけど。これから何が始まるんすか?」

レッド「もちろん……イシツブテ合戦」

キョウヘイ「やっぱりかーーー!!!」

トウヤ「怪我しないようにねー」

キョウヘイ「すっかりトウヤさんもイシツブテ合戦に対して寛容になったっすねぇ」

トウヤ「慣れてるっぽいからねぇ」

レッド「……でも、リーフ、大丈夫かな」

ファイア「ほう、兄さんはグリーンさんが勝つと思ってるんだ」

レッド「……まぁ、緑もそこそこ強いし……」

ファイア「まーね。でもリーフだって案外負けてないよ。俺もあんまり勝ったことない」

レッド「へーー……」

キョウヘイ「あ、今わりとのんびり話してるっすけど、五行上くらいからもう戦いは始まってるっすよ」

レッド「……どっちが勝つんだろ」

直下コンマが70以下で緑の勝ち 71以上でリーフの勝ち

562: 2018/05/04(金) 21:31:15.12 ID:YcAwlrLSO
トウグリという可能性

564: 2018/05/04(金) 22:05:04.48 ID:4KKCGcnl0
トウヤ「グリーンってシOタじゃないじゃん……」

グリーン「はーっはっはっは! どうだ! 俺が世界で一番強いってことなんだよ!!」

レッド(とうとう自分で言った……)

リーフ「く、くやし~~~~~!!!! 勝てると思ったのにぃ!」

グリーン「ま、単純に年季の違いと力の差だな。5年後に出直してきな」

リーフ「む~~~~~っ、約束よっ、グリーンさん! その時はコテンパンにするんだから!」

グリーン「おー、待ってるぜ」ポン

キョウヘイ「あ! レッドさんレッドさん、グリーンさんがリーフに対してイケメンムーヴしてるっすよ!!!」

レッド「」ガタッ

グリーン「おいキョウヘイ!!! レッドを煽るんじゃねえ!!!!」

レッド「……第二回戦」ゴゴゴ

グリーン「やめろやめろ体力的に勝てねえから!!! くそっ戦略的撤退だ!!!」ダッ

レッド「」ダッ

キョウヘイ「やれやれ、みどりの日になってもグリーンさんはレッドさんに敵わないんすね!」

グリーン「その黒背景に円がシュウウンってなって〆る古い感じやめろ!!!!!」

おわり


引用: レッド(無口とか幽霊とか言われるけど……)