1: 2012/06/03(日) 05:51:54 ID:6FehKm6Y
俺「・・・・・だれかはいって・・・きた?」ボー

黒子「・・・・・・」ミクダシ

俺「・・・・くろ、こ?」

黒子「・・・・・・」パッ

俺「・・・ふごっ!!?」ドンッ

黒子「・・・・ぶざまですわね」ギロッ




まじ熱下がらん;;

2: 2012/06/03(日) 05:55:01 ID:6FehKm6Y
俺「・・・わ、訳分からん」グッタリ

黒子「はぁ? この状況を見て分からないなんて、ほんとクソ鈍感ですわねっ」ガスッ

俺「グボォッ」オナカガッ

黒子「・・・・・ふんっ、類人猿が」プイッ

俺「・・・あ、エプロン・・・」

黒子「・・・・じろじろ見たら・・・頃しますわよ?」ギロリ

俺「・・・ひぃ!」フトンカブリッ

3: 2012/06/03(日) 05:56:43 ID:6FehKm6Y
黒子「・・・・・ねぇ、起きていますの?」トントントン

俺「・・・・ん~、いや寝てる」グデー

黒子「・・・・・・・・」ホウチョウテンイ

俺「・・・・・・あぶなっ!!?」クビスジガスッ

黒子「・・・真面目に答えてくださいまし」ニラミッ

4: 2012/06/03(日) 06:02:08 ID:6FehKm6Y
俺「・・・・・・熱やばくて眠れません・・・」グダー

黒子「・・・・・・」トコトコ

俺「・・・・ん? ・・・火は大丈夫かぁ?」

黒子「熱を計って差し上げますわ」ヌギヌギ

俺(・・・ん? 熱を計るのにニーソ脱ぐ必要があるの・・・かっ!!?)ガスッ

黒子「んー、今がピークみたいですわね」アシグリグリ

俺(ヤヴァイ! 黒子の足が俺のおでこにっ!!)ネツキュウジョウショウ!!

黒子「・・・・? 熱が上がりましたわね」ホッペタツネリ

俺(あ、足で頬をつねられてるぅううう!!?)アセリ!!

黒子「・・・・・・・・冗談ですわ」スッ

俺(・・・あ、黒子の手冷たくて気持ちいー)スゥ

俺「・・・・・・足の裏汗かいてたから、手で触らないほうがいい―――ごぼっ!!?」ハラエルボー

黒子「サイッテー!! ですわねっ!!」プイッ

俺(・・・ほんとツンが強すぎだよな・・・)

5: 2012/06/03(日) 06:03:57 ID:6FehKm6Y
黒子「さて、ここにお湯があります」スッ

俺「・・・ん?」

黒子「そこにショウガをぶち込みますわ」ボチャッ

俺「・・・・・え、ま、まさか・・・」ガンメンソウハク

黒子「ショウガは身体によろしくてよ」ニコリ

俺(俺・・・氏ぬかも)ナァムー

6: 2012/06/03(日) 06:08:08 ID:6FehKm6Y
俺(ただのお湯だったただのお湯だったただのお湯だった!!)ガクガクブルブル

黒子「・・・・・・ぷっ」ニコヤカ

俺「お前はほんと俺をいじめてる時が一番いい笑顔してるよな」

黒子「・・・は、はぁ!?/// この類人猿何言ってらっしゃるのかしら」ゲシゲシゲシ

俺「あ、あふぅ!」ケラレケラレ

黒子「・・・はぁはぁはぁ・・・くっ、覚えておいてくださいまし!!」

美琴「・・・」ガチャリ

黒子「私はお姉さまのパンツを嗅いでる時が一番良い顔ができましてよっ!!!!!」

俺「・・・・・・」ガンメンソウハク

美琴「・・・ふーん」バリバリ

黒子「」

7: 2012/06/03(日) 06:13:26 ID:6FehKm6Y
美琴「ふーん、へー、そー、あんた、“また”私のぱ、ぱ、パンツを勝手に持ち出したんだぁ///」

俺(男の前でパンツって言葉言うの迷ってる美琴テラ萌えす)

黒子「そ、それは、そのぉ・・・わ、わたくしはお姉さまを一途に――――」

美琴「一回天国逝ってこいやごらぁああああ!!」バリバリバリ

俺・黒子「「あびゃびゃびゃびゃびゃ!!!」」ビリビリ

美琴「・・・はっ! せ、先輩大丈夫ですか!?」カケヨリ

俺「・・・あ、あはは、美琴ちゃんは元気で・・・いい・・・ね」ガクッ…

美琴「せ、せんぱぁああああい!!!」ワァアアアン

黒子「いや、それはおかしくありませんこと」

8: 2012/06/03(日) 06:16:16 ID:6FehKm6Y
――――一時間後。

俺「・・・・ん? ここは?」ピクッ

美琴「・・・・スゥ」

黒子「・・・・むにゃむにゃ、お姉さま・・・」スピー

俺(何これ、常盤台のお嬢様が二人、俺のベッドにもたれて寝てる)チョモランマッ

俺「・・・おーい、二人とも起きて―」コゴエッ

美琴・黒子「・・・・・ZZZ」

俺「・・・起きない」

俺(これは・・・またとない好機!!?)キュピーン

9: 2012/06/03(日) 06:18:42 ID:6FehKm6Y
 テレテレッテッテー♪

俺「じゃーん、無音撮影アプリー」スマホッ

俺「・・・まずは美琴ちゃんの寝顔を・・・トミタケフラッシュ!!」パシャリ

美琴「・・・う、うーん」ムニャムニャ

俺(スマホの電磁波に反応してるーーーー!!)デンパショウジョモエーーー

俺「はぁはぁはぁ、次は黒子の顔を・・・トミタケフラッシュ!!!」

黒子「・・・」パチリッ

俺「」oh...

10: 2012/06/03(日) 06:20:39 ID:6FehKm6Y
黒子「も、ももも、ももももも、もしやっもしやっもしやっ!!!」

俺「やべぇ!! 殺される!!!?」

黒子「お姉さまの寝顔を激写したんではなくて!!?」ガバッ

俺「ちょっ、飛びついてこられたら―――」ドテーン

黒子「きゃぁ!」

俺・黒子「・・・・」ギュー

俺(・・・最強の氏亡フラグが立ちました)

黒子「・・・・・・・・////////」バッ

俺「・・・・?」

11: 2012/06/03(日) 06:23:25 ID:6FehKm6Y
黒子「・・・・・・い、今のは事故ですので、ノーカウントですからねっ」ビシッ/////

俺「ノーカウントって・・・キスじゃあるまいし」

黒子「・・・ぶぁっか言ってもらっては困りますの!! 愛するお方と愛のある抱擁! 私なら全ての抱擁を記憶できましてよっ!」

俺「・・・・・・黒子って、意外に乙女ちっくなんだな」

黒子「・・・・・・・・・///////」チャキッ

俺「ちょいっ!! そのチョークみたいな釘かまえるのやめてっ!!」ドゲザッ

美琴「すぅ・・・」ムニャムニャ

12: 2012/06/03(日) 06:27:02 ID:6FehKm6Y
黒子「・・・・あら?」スッ

俺「・・・・ん?」

黒子「お熱が下がったみたいですわね」

俺「寝て汗かいたからかな」バサバサ

黒子「・・・・あ、あなたの匂いなんて! ・・・匂いなんて・・・」

俺「ああ、すまんすまん。風呂入ってくる・・・わ」タチクラミ

黒子「・・・・くっ」クウカンテンイ!!

俺「・・・あれ? 柔らかいこの感触は・・・」フニフニ

黒子「・・・・や、やめてくださいまし」シタジキ

俺「わぁ!? く、黒子ごめんっ」ガバッ

黒子「慌てて起き上がりますと―――」ガバッ

俺「・・・・あ」フラッ

黒子「・・・・・こうなりましてよ」ギュッ

13: 2012/06/03(日) 06:28:37 ID:6FehKm6Y
美琴「・・・・・くぅくぅ・・・」

美琴(さ、さっきから寝たふりしてるけど、何してんのよこいつらっ!!?)アセアセ

俺「・・・く、黒子、もういいぞ」

黒子「・・・いいんですのよ。急に動いて倒れられるとこっちが迷惑ですもの」ギュッ

美琴(リ ア 充 氏 ね ! !)


17: 2012/06/03(日) 07:41:12 ID:YdpePdAo
うわぁ……

23: 2012/06/03(日) 19:52:58 ID:6xJIK4fc
朝見て俺もびっくりしたwww

なんだこれwww

・・・でもあえて逝く。

現在熱38度

25: 2012/06/03(日) 19:58:02 ID:VNkyiHDQ
大事とって寝とき

引用: 俺(・・・熱で動けん)黒子「・・・・・・」カチャ