10: 2012/07/12(木) 01:29:47 ID:dTqmUB8g
P「・・・」

春香「おっはよーございーまーす!!」

P「・・・」

春香「あれ?プロデューサーさん、おはよーございます」

P「・・・辞める」

春香「え?」

P「俺は765プロを辞めるぞ春香ァー!!」

春香「えええええ!?」

11: 2012/07/12(木) 01:32:25 ID:dTqmUB8g
春香「ななななんでいきなりどうしてホワイ?」

P「毎日毎日俺がやることといったらマネージメントばかりじゃないか!!」

春香「へ?そうなんですか?」

P「プロデューサーの仕事じゃないでしょどう考えてもおおおお!!」

春香「すいません、私よく・・・」

P「小室が!アイドルの送り迎えするか!?」

春香「は?小室って誰・・・」

P「大沢は?秋元は?中田ヤスタカならどうだああああ!!!」

春香「あ、中田さんなら知ってます」

12: 2012/07/12(木) 01:35:35 ID:dTqmUB8g
P「寺岡がゆずの送り迎えするかよおおおお!!」

P「小林武史がミスチルの番組を見守ってたりするかああああ!!!」

春香「いや、でも小林さん一緒に出てたりするし・・・」

P「小室とかも出るな。っつか前に出たがる人だし」

春香「急に冷静にならないでくださいよ」

P「っつか俺は音楽プロデューサーじゃなくて総合的なプロデューサーなの!!」

春香「は、はい」

P「なのにやってることはマネージャーでしょうが!!」

春香「それは人手が足りないからで・・・」

13: 2012/07/12(木) 01:38:51 ID:dTqmUB8g
P「あーあー、またそれですよ。いつもいつも」

春香「だって、事実ですし・・・」

P「春香、今のお前のランクは?」

春香「え?Bですけど」

P「千早」

春香「Aです」

千早「くっ・・・」

P「真」

春香「C」

P「雪歩」

春香「Bです。こないだ上がったばかりです。あ、お祝いしましょうよ」

P「真美ぃ!!」

春香「Cです」

P「フェアリー!」

春香「Aです」

14: 2012/07/12(木) 01:40:22 ID:dTqmUB8g
P「そして竜宮ぅぅ!!」

春香「Sです」

P「事務所は!?」

春香「大きくなりましたね!ピカピカですよ!」

P「そして現状はぁ!?」

春香「人手不足です」

P「はいそこ!そこだよ!そこ!おかしいでしょうが!!」

春香「・・・まぁ確かに」

15: 2012/07/12(木) 01:43:21 ID:dTqmUB8g
P「もうやんなっちゃった」

春香「そんな・・・」

P「普通はさ、マネージャーつけるよ」

春香「・・・ですね」

P「ピンでやってる子に一人一人、グループならそれも一人ずつ」

春香「はい」

P「なのに現状はぁあああ!?」

春香「プ、プロデューサーと律子さんが兼任してます」

P「おかしいでしょおもおおおおおおおお!!!」

春香「はい・・・」

16: 2012/07/12(木) 01:45:39 ID:dTqmUB8g
P「お前こないだの律子の顔見たか?」

春香「あぁ、あのロケ帰りの・・・」

P「あれハタチ手前の女の顔じゃないぞ!40過ぎの顔だ!!」

春香「言い過ぎですよ・・・」

P「グッタリして、目にはクマ、髪もボサボサ」

春香「忙しかったから・・・」

P「元アイドルだなんて誰が信じる!?」

春香「だ、だって・・・」

P「小鳥さんの寝起きとか酷かったろうが!!」

春香「あぁ・・・」

17: 2012/07/12(木) 01:48:47 ID:dTqmUB8g
P「くそっ!なんて会社だ!!」

春香「確かに・・・プロデューサーたちの負担は凄いですけど・・・」

P「可哀相なのは律子だ。まだ10代なのになんかもう育児に疲れた母親みたいな顔してる」

春香「・・・」

P「小鳥さんだって黙ってりゃアイドル顔負けなのにあのザマだ」

春香「それはいつもじゃ・・・」

P「こないだ栄養ドリンクをお湯で割って飲んでたんだぞ!!」

春香「効くんですかそれ」

P「デスマーチ中の漫画家か!!」

春香「例えがよく・・・」

P「しまった!!」

春香「な、なんですかもう」

18: 2012/07/12(木) 01:50:34 ID:dTqmUB8g
P「やよいのことを忘れてた・・・。やよいのランクは?」

春香「Cです」

P「くそっ、よりにもよって大天使やよいを忘れるなんて・・・」

春香「プロデューサー、疲れてるんですよ・・・」

P「ああ疲れてるよ!疲れてるさ!!」

春香「お、大声出さないでください」

P「実は疲れが限界に来ててさっきからお前が3人に見える!!」

春香「そうなんですか?」

19: 2012/07/12(木) 01:52:42 ID:dTqmUB8g
P「春香!」

春香「は、はい」

P「夏香!」

夏香「は、はい」

P「秋香!」

秋香「は、はい」

P「冬香ぁぁぁ!!!」

冬香「4人になってます。プロデューサー」

20: 2012/07/12(木) 01:55:18 ID:dTqmUB8g
P「うーん」 ブクブク

春香「わっ!泡吹いちゃった!泡吹くのはまずいです!!」

P「な?もうこんなだよ俺。実はさっきからやたら勃⚪︎してるし」

春香「ぼっ?なんですか?」

P「もうあれだよ。本能が氏ぬ前に子孫残そうぜって言ってる状態」

春香「はぁ・・・」

小鳥「ぴよぴよ・・・生理遅れてるぴよ・・・来てないぴよ・・・」

春香「ちょ、なに言っちゃってるんですか!」

P「な?リトルバードもあのザマだ」

21: 2012/07/12(木) 01:58:12 ID:dTqmUB8g
P「だから俺はもう辞める」

春香「ははぁ、そこに話が戻るんですね」

P「社長に辞表を叩きつけてやる!!」

春香「辞表まで用意してるんですか!?」

P「正しくは退職届だが、まぁいい」

春香「違いがよく・・・」

P「あの真っ黒な顔に叩きつけてやる!熨斗つけてな!!」

春香「だ、ダメですよプロデューサーさん!!辞めるだなんて!!」

22: 2012/07/12(木) 02:01:41 ID:dTqmUB8g
小鳥「ぴよぴよ・・・おかしいぴよ、何度やっても計算が合わないぴよ・・・」

P「見ろあのザマを!あいつが電卓だと思って叩いてるのテンキーだからな!!」

春香「何もついてないパソコンの前で・・・うぅっ・・・」

P「律子!律子!!」

律子「・・・なんですか」

P「見ろ!この律子の顔!!」

春香「・・・」

律子「何か言いなさいよ」

P「くそっ!リッチャンハカワイイノニ!!」

23: 2012/07/12(木) 02:06:00 ID:dTqmUB8g
高木「はっはっは、グッイブニン諸君!!」

P「おらっしゃあ!!」

春香「ネックシザースからのローリングクラッチいったあああああ!!」

小鳥「ワン!ツー!!ス」

高木「はっ!!」

春香「カウント2.9ゥゥゥゥ!!」

P「スリーだよ!スリーだったろ!!」

小鳥「ぴよぴよ」

P「このヘボ審判!!」

小鳥「ぴよっ!暴言とみなすぴよ!!退場ぴよ!!」

P「っしゃあ」

春香「アルゼンチンバックブリーカー!!」

P「からのー」

律子「ヘラクレスゥ!!」

春香「カッタァァァァァァ!!!」

24: 2012/07/12(木) 02:09:54 ID:dTqmUB8g
小鳥「ぴよー!退場!退場ぴよ!没収試合ぴよー!!」

P「黙れこのアマ!焼き鳥にすんぞ!!」

律子「言うが早いか小鳥さんの髪を掴んでー!!」

春香「ナックル!ナックル!!弓を引くぅ!ナックルアロー!!」

高木「何してるんだねキミィ!!」

P「お前もだ!!」

春香「ベリートゥベリー!!」

高木「まだまだぁ!」

春香「もういっちょベリートゥベリー!!」

春香「三連続のベリートゥベリーだぁ!生で見れるなんてサイコー!!」

25: 2012/07/12(木) 02:12:17 ID:dTqmUB8g
P「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

春香「凄いですね。氏屍累々って感じですよ」

律子「これもうクビっていうか傷害事件ですよ。訴訟ものです」

P「望むところだこの野郎」

春香「で、どうするんですかこれ・・・」

P「亜美!真美!このバカども片付けとけ!!」

亜美「あいあいー」

真美「えらほらさっさー」

律子「手際いいわねー」

26: 2012/07/12(木) 02:16:02 ID:dTqmUB8g
P「でだ」

春香「急に冷静になりますよね。プロデューサーさんって」

P「俺はもう辞める」

春香「そうはいきませんよ。今プロデューサーさんに辞められちゃったら・・・」

P「もうやだー!やなの!もうやなのー!!」

春香「トロみたいなダダのこねかたしないでください。ちょっと可愛いから困ります」

P「俺は辞める!辞めるんだ!!で961にいくんだあ!!」

春香「真!」

真「しっ!!」

 バズン!!

律子「綺麗に入ったわねー。ローキック」

真「素人なら一発で行動不能にできるよ」

27: 2012/07/12(木) 02:22:13 ID:dTqmUB8g
P「ぐっ、っふっふっふ・・・」

雪歩「あ、耐えましたぁ」

春香「生まれたての小鹿みたいになってるけどね」

真「っしっ!!」

 ゴスッ

律子「すごい、生で子安キックが見れるなんて・・・」

千早「・・・動かなくなったわよ、プロデューサー」

真「やりすぎちゃったかな?てへぺろ!!」

律子「亜美、真美、プロデューサー殿も片付けといて」

亜美「あいあいー」

真美「えらほらさっさー

28: 2012/07/12(木) 02:25:58 ID:dTqmUB8g
律子「・・・さて、真面目な話、もう私も限界よ」

春香「ですよ、ねぇ・・・」

律子「私は竜宮しか担当してないけどこのザマだもの」

真「そう考えるとプロデューサーってやっぱ凄いよね」

律子「辞めたくなるのも分かるわ・・・。給料だってそんなでもないし」

春香「そうなんですか?」

真「プロデューサーの給料、気になるなぁ」

律子「はい、明細」

雪歩「えっと・・・」

春香「うそっ・・・」

千早「やだ、プロデューサーの給料低すぎ!?」

真「これ、ボクとあんま変わんないんじゃ・・・」

29: 2012/07/12(木) 02:29:16 ID:dTqmUB8g
律子「最後に休んだのっていつだったかしら。今が7月だからえぇっと・・・」

雪歩「・・・」

律子「確か・・・桜が・・・」

春香「桜?3月?4月?」

響「場所にもよるぞー」

律子「プロデューサー殿は・・・正月休んだっきりだったかしら・・・」

千早「正月!?」

雪歩「これ、労基とかどうなってるんですか・・・?」

律子「駆け込まれたら一発アウトね」

 わーわー どたんばたん

30: 2012/07/12(木) 02:31:19 ID:dTqmUB8g
千早「目を覚ましたみたいね」

律子「真」

真「うん、誰から?」

 ぴよー おとめのかおになにするぴよー

 うっせーこのいきおくれ ばーかばーか

 きみぃしゃちょうにたいしてもっとそんけいの

 だったらやすみよこせひとふやせばーか

春香「プロデューサーさんから・・・」

真「おしっ」

31: 2012/07/12(木) 02:35:27 ID:dTqmUB8g
真「しぁっ!!」

P「甘い!!(ミドル!蹴り足をキャッチしてテイクダウンを――)」

 ドスッ

P「おあっ!?」

春香「三日月蹴り?」

千早「途中で中足に変えてるところが憎いわね」

律子「あれじゃキャッチしにくいのよ」

P「くそっ!(なら次の攻撃にタックルを合わせて――)」

真「せいやっ!」

雪歩「真ちゃんの左ストレート!」

律子「からのー」

P「!?」

 ゴンッ

千早「左ハイ!!」

32: 2012/07/12(木) 02:39:26 ID:dTqmUB8g
律子「伝統空手とかに見られる技ね。生で見たのは初めてだけど」

春香「プロデューサーさん、パニックでしょうねー」

雪歩「左ストレートかと思ったら左ハイだもんね・・・」

千早「拳で視界を塞がれて見えないところからの攻撃・・・怖いわ」

真「おっしゃあ!!」 バッ

雪歩「かっこいい・・・」

小鳥「ぴよー!よくやったぴよ」

 ゆるゥ

小鳥「ぴよ?」

律子「ゆっくり・・・いったわね」

雪歩「転蓮華・・・」

千早「あれ氏ぬんじゃ・・・」

高木「菊地くん、も、もういいから」

33: 2012/07/12(木) 02:42:48 ID:dTqmUB8g
真「ふゥっ」

 ドンッ

高木「くがっ・・・」

響「重ね当てだぞ・・・。あれじゃ内臓いっちゃったんじゃ・・・」

律子「よし。これで会社は休みになるわ」

千早「いやいやいや」

雪歩「いやいやいや」

春香「律子さんも疲れてるんだ・・・」

真「っしゃあ!!」 ババッ

雪歩「かっこいい・・・」

34: 2012/07/12(木) 02:48:58 ID:dTqmUB8g
P「ここまでやってもダメか」

律子「みたいですねー」

春香「そうまでして辞めたいんですか・・・」

小鳥「ぴよー・・・。でもほんとに生理がこないぴよー」

春香「だから男の人の前でそういう話は・・・」

P「なぁ。俺が本当に辞めるって言ったらどうする?」

春香「えっ」

P「っていうか本当に辞めるんだけどな」

春香「そんな・・・」

響「で、でもこの業界を辞めるってことじゃないんでしょ?」

P「まぁな」

律子「回避するには?」

P「社長が専属マネージャーを雇うこと。最低6人はほしい」

小鳥「だそうですが」

高木「却下だよ君ぃ」

35: 2012/07/12(木) 02:51:46 ID:dTqmUB8g
P「」 ガタッ

高木「そうそう何度もやられる私では」

 ガッ!

春香「膝間接いったー!」

律子「スナイパー空手ね。相手の攻撃の直前に軸足を攻める基本よ」

雪歩「そのままエアカットターミネートしてますぅ・・・」

P「でだ」

春香「だからその急に冷静にならないでくださいってば」

36: 2012/07/12(木) 02:54:50 ID:dTqmUB8g
P「俺は今月限りで辞めるが、お前はどうする」

春香「わ、私ですか・・・?私は・・・」

P「雪歩は?真は?」

真「・・・ボクは残ります。プロデューサーには感謝していますけど、ここを離れたくありません」

雪歩「私も同じです・・・」

P「それでいい。お前たちは正しい」

響「自分もだぞ。961から来た自分を受け入れてくれたここを辞めたくないぞ・・・」

P「あぁ。分かってる」

春香「・・・」

P「真美」

真美「ついていくよ。真美の隣りに兄ちゃんがいないなんて考えらんないし」

37: 2012/07/12(木) 02:56:38 ID:dTqmUB8g
P「千早」

千早「私と一緒に、頂点に立ってくれるのではなかったのですか?」

P「ここでなくても出来る」

千早「・・・ここでなければ、意味はありません・・・」

P「そうか。なら、お前の選択は間違ってないんだ」

P「美希」

美希「ついてくの」

P「貴音」

貴音「どこまでも、お供いたします」

38: 2012/07/12(木) 02:58:39 ID:dTqmUB8g
P「そして・・・やよい!」

やよい「うっうー!!」

P「そうか、それがお前の選択か」

やよい「うー」

P「胸を張れ。悪いことなんかじゃない」

やよい「うっうー!」

P「でだ、春香」

春香「・・・」

P「焦らなくてもいい。ゆっくり考えてくれ」

39: 2012/07/12(木) 03:01:22 ID:dTqmUB8g
小鳥「ぴよー!プロデューサーさんが出て行くんなら私も」

P「きゃおらっ!!」

 ゴキン

律子「右フック、綺麗に入ったわ・・・」

真美「夢見心地だね」

春香「私は・・・残ります」

P「そうか。じゃあな」

春香「え?ちょ」

P「よーし、いくぞみんなー」

はーい なのー ですわ

春香「おかしいだろうがよ!!」

P「」 ビクッ

40: 2012/07/12(木) 03:05:33 ID:dTqmUB8g
春香「はああ?なにこれ?なにこの反応」

P「ちょっと、春香さんや」

春香「ここは私を慰めるなり、諭すなり、抱きしめるなりするところでしょう!?」

律子「抱きしめるは余計だわ」

春香「それがなに!?このあっさり風味!!鳥ガラのラーメンかこの!!!」

P「ふぇぇ・・・こわいよお」

真美「あーあ、退行しちったよー」

春香「おかしい。はっ!メインヒロインなのになにこの扱い!!」

P「ふぇぇ」

真「春香はまだいいだろ?一切出番がない伊織とかあずささんとかどうなんだよ・・・」

41: 2012/07/12(木) 03:09:19 ID:dTqmUB8g
春香「あーそうでしたー。伊織はどうしたんですかー?」

雪歩「銀ちゃんが万屋辞めるアルって騒いでどこかに行っちゃったよ・・・」

春香「じゃああずささんはー?はいはいおっOいおっOい!!」

千早「なんで私に聞くのよ・・・」

律子「きっとまだ中州辺りをうろうろしてるんだわ」

響「ロケは金沢なはずだぞ・・・」

春香「はいはい出番ありませんでしたねー残念残念!!」

春香「プロデューサーさんに要るか要らないか聞かれなかったってことはー」

春香「要らないってことですよねー?ねープロデューサーさん?」

P「ちゅぱちゅぱ」

美希「あはは、くすぐったいの。やん、そんなとこ舐めちゃめっなの」

42: 2012/07/12(木) 03:15:52 ID:dTqmUB8g
貴音「あぁあなた様いけません。ここではみなの目が・・・」

P「ちゅぱちゅぱぺろぺろ」

貴音「睦言は帰ってからゆっくりと・・・」

春香「っせぇい!!」

 ドスッ

美希「さ、サッカーボールキックはないの!ハニーが可哀相なの!!」

春香「プロデューサーさん。もっかい私に聞いてください!」

P「」

真美「兄ちゃん息してないよ」

P「」

真「あぁこりゃダメだよ春香。失禁しちゃってるし」

雪歩「い、今雑巾持ってくるね」

春香「なんでよーもー!最後くらいちゃんとしめてよー!!」

美希「自分でやっといて・・・」

43: 2012/07/12(木) 03:18:40 ID:dTqmUB8g
春香「プロデューサーさん!プロデューサーさん起きて!起きてください!!」 ガッ ガッ

真美「ストンピン、ストンピン・・・」

響「それじゃ絶対起きないぞ・・・」

春香「もー!どうしてええ?」 ズリッ ズリッ

律子「顔面ウォッシュ・・・」

春香「ああああもう!!」 どんっ たたた どんっ たたた

真「ちょっと待って春香、それやったらもう」

春香「起きてくださいいいいい!!」 ドスン!!

真美「ピ→プルズ・エルボ→入ったよ・・・」

千早「ああもう絶対起きないわ・・・」

44: 2012/07/12(木) 03:21:44 ID:dTqmUB8g
P「でだ」

春香「はい」

P「どうするんだ?」

春香「私は残ります」

P「そうか」

春香「はい。だって私たち、仲間だもんげ!!」

P「」

春香「・・・」

律子「気が済んだ?」

雪歩「いつの間に腹話術なんて・・・」

美希「ちょっとすごいの。ミキ普通に感心したの」

貴音「御美事ですよ、春香」

真「じゃ、救急車呼ぶね」

響「とりあえず心臓マッサするぞ。折れるつもりでやるぞ」

45: 2012/07/12(木) 03:24:28 ID:dTqmUB8g
真美「ここは医者の娘でもあるこの真美と!」

亜美「亜美にお任せだぜ!イェイイェイ!!」

 おらー っしゃー どすん どすん

響「セントーンしてるようにしか見えないぞ・・・」

律子「もう終わります。即興は無理です」

千早「あずささんの胸の中で氏なせてあげればよかったわ」

 おらー っしゃー どすん どすん

                              Fin

46: 2012/07/12(木) 03:57:56 ID:t0LvZi0w

47: 2012/07/12(木) 04:18:09 ID:ALoB7mw.
何か凄いものを読んでしまった

おつおつ

48: 2012/07/12(木) 12:22:28 ID:kvscZRGw
想像してたのと、違ったな…

引用: P「アイドルにプロデューサー辞めると言って反応を見る」