1: ◆6RLd267PvQ 24/03/17(日) 00:04:17 ID:63o0
ただ悠貴がかわいいから描いたやつ。

2: 24/03/17(日) 00:04:47 ID:63o0
P「眠気覚ましのブラックが効くぜ…」ズズー

悠貴「じーっ…」

P「…何やらかわいい視線を感知した」

悠貴「えへへっ、かわいい視線の発信源ですよっ」

P「天使」

杏「それはそれとして杏もいるんだけど」

P「何だ堕(落)天使か」

杏「()の中身」

P「で、なにゆえ俺は天使に注視されていたのだろうか」

悠貴「その、コーヒーに興味があるといいますかっ…」
アイドルマスター シンデレラガールズ劇場 アクリルキーホルダー 乙倉悠貴 3
3: 24/03/17(日) 00:05:06 ID:63o0
P「ん、飲む?インスタントだけどな」

悠貴「あ、いえっ……プロデューサーさんは大人だから苦いのも飲めちゃうんだと思うんですけど…私にはまだまだ早いかなぁってっ…」

P「そうか?そもそもコーヒーと一口に言っても酸味が強いのとかもあるから一概に全部苦いとは…」

杏「歳を取ると味覚が鈍るって言うし、悠貴ちゃんも大人になれば飲めるよ多分」

P「冗談じゃない、それじゃ俺がおっさんみたいじゃないか!」

杏「おっさんじゃん、誰がどう見ても」

P「なら見てろよ、なぁ悠貴、俺おっさんじゃないよなまだ若いよなあ!」

悠貴「えっ、はいっ!?」

杏「うっわー、大人気な~、引くわぁ」

4: 24/03/17(日) 00:05:24 ID:63o0
P「大人気がない、つまりおっさんじゃない、よし」

悠貴「え、えっと……私は何に巻き込まれてしまったんでしょうかっ…」

杏「私知ってるよ、大人気ない大人の事何て言うか、プロデューサーは幼稚なんだね」

P「なっ」

悠貴「う、うわぁ…容赦ない…」

P「なぁ悠貴~、杏が虐めてくる~」

杏「気持ち悪いなら気持ち悪いってちゃんと言おうね悠貴ちゃん」

悠貴「いえ、こういう甘え方してくれるのもたまにですしっ、私は別に特には」

P「天使」

5: 24/03/17(日) 00:05:41 ID:63o0
杏「省みる事も覚えようよ」

P「なー悠貴なー、俺まだ若いもんな、おっさんじゃないもんな」

杏「まだ言うか…」

悠貴「でも、正直お兄さんでもない気がします」

P「え」

悠貴「ああ、違うんですよっ!?頼りがいがあるって意味ですから!そう、プロデューサーさんはおっさんじゃなくて頼れる……頼れ…る…」

6: 24/03/17(日) 00:06:03 ID:63o0
P「………」

杏「………」

悠貴「ちょっとこの件は持ち帰りでいいでしょうかっ」パンッ

P「そんな悩むこと!?!?」

杏「一生懸命オブラートに包もうとしてくれてるんだよ、悠貴ちゃんの方がプロデューサーよりよっぽど大人だよこれは」

P「アレ、コーヒーがなんかしょっぱい」ウルッ

悠貴「ああっ、えと、あのっ、ポケットティッシュあるので良かったらっ」

P「天使」

悠貴「えへっ♪」

杏「勝手に淹れたコーヒーが甘いや」ズズーッ

おわれ。

7: 24/03/17(日) 00:06:36 ID:63o0
もしかしたらそのうち続きを書くかもしれない
悠貴ちゃん好きなんだ

お目汚し、失礼をば。

引用: 乙倉悠貴「苦~いコーヒーのお話ですっ」モバP「俺まだ若いよな!?」