ふたば「あぁなるほど！！川行って遊ぶってことスね！！
　　　　　みっちゃんたまにはいいこというじゃないっスか！！！」

みつば「・・・」　　杉崎「ぷくくく」

吉岡「あぁ、その、えっとみっちゃん・・・えっと、その・・・『雨も滴るいい水女』って感じだね！」

宮下「吉岡ぁっ！！」

杉崎「ぶぁっはははは！！」　ﾀﾞﾝﾀﾞﾝﾀﾞﾝ


みつば「・・・そ、そう？？いい女かしら？？？」

杉崎「・・・は？」　　吉岡「え？」　　宮下「うわぁぁ」

みつば「そうよねぇ、私って？ほら？？なんていうか…その…美少女だし？」

宮下（おい、どうすんだよ！この長女手におえないぞ！！）

吉岡（そんなこと言われてもぉ～～～）　　杉崎（いいこと思いついたっ！いいからこのままにしときましょうよ！）

みつば「それで？あんた達、この私に何か用なの？？」

杉崎「いやぁ、大した用事じゃないのよぉ、ただちょっとぉ、美少女のみつばさんにお願いがあってぇ・・・」

みつば「あらそうなの？まぁとりあえず上がんなさいよ。私ほどかわいい子は優しいものだしね」

宮下（あちゃぁー）

みつば「ちょっと、ひとは、お茶ぐらい出しなさいよね！」

ひとは「みっちゃん可愛い」

みつば「・・・しょうがないわねぇ、私が用意するわよ」


みつば「で？お願いってなんなのよ？」

杉崎「え？あ、あぁそうねー…そうそう！可愛いみつば様にぃ、その可愛さの秘訣？を教えてほしいなって」

杉崎「ね？そうよね？？」

吉岡「え、私はべつｎ　　杉崎「ね！！！そうよね！！！」　　吉岡「うん」

みつば「可愛さの秘訣？？？そうねぇ、しいて上げるなら……やっぱり食生活かしら？」

ひとは「みっちゃん、今朝また卵３つも使ったでしょ、一体何合卵かけて食べるつもり？？」

みつば「・・・・・・ほら？卵肌っていうじゃない？？ほらほら、この肌を見てみなさいよぉ」

宮下（それ関係ないだろ、っていうかほぼ肉の感触しかしねぇ）

みつば「あとはそうねぇー、　　　ちくび「ﾁﾁﾁﾁ」　　　　可愛いものを見ることかしら？？」

ちくび「ﾁｯ！？」

吉岡「あれ？三女さん、ちくび太った？？」

ひとは「そうなの・・・誰かさんに似て毎日毎日食べてばっかりいるから・・・」

みつば「やっぱり可愛いものは可愛いものに似るってことね！！」

ひとは「・・・だから」

ちくび「ﾁﾁｯ」

ひとは「あぁ、みっちゃんそっちに行っちゃダメ……」


みつば「は？」

吉岡「？？」　宮下「？？」　杉崎「？？」

ひとは「ちくびにみっちゃんって呼べば、太ってるのを気にして痩せてくれるのではないかと・・・」

みつば（・・・ってことはさっきの『みっちゃんが可愛い』ってのは・・・）

みつば（大丈夫、言わなければ誰にもばれないわよ！勘違いしていたなんて）

ひとは「でもごめんね、みっちゃん、私みっちゃんが可愛いだなんて勘違いさせちゃって」

みつば（・・・こ、頃すっ）

杉崎「え？なに？それじゃあみつばってばハムスターが言われていることを勘違いしちゃって自分が可愛いとでも思ってたの？？」

みつば「～～～～///」

みつば「う、うっさいわねぇ！！誰も勘違いなんかしてないわよ！！！」

吉岡「それにしてはさっきから可愛いプッシュがすごかったけど・・・」

宮下「吉岡ぁぁぁ！！」

みつば「っっっ！！！！///」

杉崎「ぶあぁっははははははははははひぃーひっひっひっひっ」

みつば「みんな、頃すっ///」


ふたば「あ、みっちゃん！小生、やっと分かったっスよ！！」

ふたば「さっきのは、みっちゃんが可愛いって自分で言ってたんスね！！小生、猛省っス！」

杉崎「ぶえぇーっひっひっひっ！！」

みつば「ふたばぁぁぁぁ！！！」



ひとは「あぁみっちゃん可愛い・・・・・・そう」


END