一方通行「あァ海原おめェもだな…黄身いくつだァ？」

海原「2個でお願いします」

結標「（海原もボディビル始めてこの調子…）」

一方通行「今グループで細いのは結標だけだなァ」

結標「！？」

土御門「俺も二人に比べたら細いぜよ」

海原「しかし貴方もバルクアップ始めたんでしょう？」

土御門「あぁせっかく鍛えてるならもうちょい欲しいぜよ」

一方通行「はっ！アロハシャツから見える腹筋が薄くなったなァ！」

海原「しかしバルクはかなりつきましたね」

ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ

結標「…何で私がぼっちに…」

土御門「そういえば今度の依頼なんだが…」

一方通行「あァ！？なんだァ？」

海原「マッスルグループになってから敵無しですね
あっ一人除いてｗｗｗｗｗｗ」

結標「…（顔うざ…）」

土御門「それでな…」

結標「…（またスルーされてたわ）」

結標「（見返してやる…）」

結標「（マッチョとはいかなくても…）」

結標「（皆が振り向く身体になる！）」

～アイテムサイド～

浜面「玉子焼きはごま油味～♪」

絹旗「浜面最近はごま油に超はまってますね」

浜面「美味いしヘルシー言うこと無しだ！」

麦野「調味料として活用してるわけね」

滝壺「はまつら最近太った？」

浜面「太ったんじゃない！デカクなったんだ！」

絹旗「どっちも超同じじゃないんですか？」

麦野「違うわよ、ただ太るだけじゃなく筋肉量を増やすのがメインだから」

滝壺「そうだね、腕が前より太いよはまつら」

浜面「さすが麦野と滝壺！分かってる！」

絹旗「全く…ちょっと個性が出てきたからって無個性バカ面が調子に超のってます…」

浜面「はぁ！？」

絹旗「キモいですよバカが個性だしても」

浜面「いや…無個性って…」

浜面「お前だろ？」

絹旗「はァァァァァァァァァ！？なにを超言ってるンですかァ？」

浜面「いや…お前個性あるかな？」

麦野「そういえば無いわね」

滝壺「大丈夫、無個性のきぬはたも応援してる」

絹旗「滝壺さんに麦野まで…」

浜面「これでどっちも個性があるかわかったか？」

絹旗「くっくっ…」ｸﾞｽｯ

絹旗「きぃぃぃ！超見返してやるぅぅ！」

～セブンスミスト～

上条「ん～…これもサイズが合わないな…」

御坂「…！ちょっと！アンタ何してんの！？」

上条「ってビリビリか…見て分からないか？服だよ服」

御坂「服って…一人で？」

上条「あぁそうだよ」

御坂「…（これってチャンスよね…）」

御坂「アンタが暇なら…私が一緒に「いやぁいいわ！どうせ一方通行と浜面に会うから」

御坂「はぁ？」

上条「一方通行と浜面と今から会うんだ」

御坂「ちょ…ちょっと！私よりあいつらが優先！？」

上条「？当たり前だろ？先に約束してたんだから…」

御坂「！！」

御坂「こんの…」

御坂「鈍感野郎がぁぁぁぁ」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

上条「おわ！アブねぇ！」ﾀﾞｯ

御坂「あっちょっと！」

御坂「くそ…何でよ…」

御坂「何で…」

御坂「ん？」

月刊ﾎﾞﾃﾞｨﾋﾞﾙ

御坂「雑誌？」

御坂「そういえばボディビル始めたって…」

御坂「…」

御坂「ってことはあいつと同じジムに行けば…」



上条『御坂…いい筋肉だ…』

御坂『やだ…皆が…』

上条『素晴らしい大胸筋…ﾊﾑｽﾄﾘﾝｸﾞｽ…』

御坂『ちょっと///やだ…///』

上条『好きだ御坂！俺のオリンピックシャフトを受け入れてくれ！』

…


御坂「ふへへ…」

御坂「早速ジムね！」ｷﾘｯ

結標「確か一方通行のジムはここ…」

結標「いざ入る時は緊張するわね…」

結標「よし！」

結標「すいませ～ん」

ｶﾞﾁｬｯ

オーナー「んはぁっ！」

一方通行「ヘイ！ワンモアァ！ワンモアァ」

オーナー「っぁぁぁぁぁぁあんぅっ！」

一方通行「オッケェ…さすがオーナーだぜェ…」

結標「世界が濃いわ…」

結標「…」

一方通行「ン？あれは…」

一方通行「結標ェ！なにやってンだァ？」

結標「はっ…あまりの濃い光景に気を失いかけたわ…」

オーナー「おっ！この美人さんは一方通行君の彼女かい？」

一方通行「彼女ォ？いやァ仕事仲間ですゥ」

結標「仕事仲間ね」

オーナー「おやおやオーナー早とちり」

一方通行「で結標ェ…何しに来たんだァ？」

結標「いや…その私も少し身体作らないと恥ずかしいし…」

一方通行「なんだァ？」

一方通行「そんな事は早く言えよォ！」

一方通行「トレーニーは皆友達だァ」

一方通行「遠慮すンなァ」

オーナー「うん！遠慮はだめだよ！カタボリックになっちゃう！」

結標「はぁ…（カタボリック？）」

オーナー「よし！じゃあ入門決定だね」

一方通行「何が目的だァ？」

オーナー「シェイプアップかな？」

結標「えっと…もうちょっと動ける身体「じゃあフィットネスだね！」

オーナー「よし！じゃあ今日から綺麗な身体作りだ！」

絹旗「しかしどうしましょう…」

絹旗「個性か…」

絹旗「私に個性が超ないなんで初めて知りました…」

絹旗「むきぃぃ！思い出したら超ムカつきます！」

絹旗「単純にボディビルを始めたら…」

絹旗「いや…それは超パクり！」

絹旗「何か見返せる…」

絹旗「ん？あの看板」

絹旗「ウェイトリフティング？」

絹旗「こ れ だ ！」

絹旗「すいませ～ん…」

ｶﾞﾁｬｯｶﾞﾁｬｯ

絹旗「うわぁ…超凄い事に…」

垣根「ん？お前は…」

絹旗「あっ！貴方は！」

絹旗「何で貴方がここに超いるんですか？」

垣根「いや…トレーニングだよ」

垣根「それよりお前だよ。何で第４位のとこのがここに来たんだ？」

絹旗「それは…」

ｳﾝﾀﾗｶﾝﾀﾗ

垣根「なるほど…つまり没個性を直したいから…」

絹旗「まぁそんなとこです」

垣根「しかしいいか？ここはウェイトリフティングじゃねぇ」

垣根「パワーリフティングジムとボディビルジムだよ」

絹旗「？何が違うんですか？」

垣根「はぁ…まぁ最初はな…」

垣根「ウェイトリフティングはスナッチ、クリーン&ジャークって種目だ…オリンピック競技でもある」

垣根「パワーリフティングはﾍﾞﾝﾁﾌﾟﾚｽ、ﾃﾞｯﾄﾞﾘﾌﾄ、ｽｸﾜｯﾄを競い合う競技」

垣根「あいにくオリンピックはねぇ…」

垣根「競技人口も少ない…」

絹旗「超分かりませんがとりあえずパワーリフティングをやりにきました」

垣根「はぁ？」

絹旗「だって私の能力を使えば簡単に世界だって…」

垣根「ばか野郎！」

垣根「俺だってなぁ能力使えば直ぐにマッチョだよ！」

垣根「だがそれは…」

垣根「筋肉をバカにしてるんだ！自分をバカにしてるんだ！」

垣根「だから軽々しく言うんじゃねぇ」

絹旗「…はい…」

絹旗「そうですよね…どうせなら能力使わないで…」

絹旗「そしたら浜面を超見返して…」

垣根「その粋だ！じゃあパワーリフティング！始めるか！」

絹旗「はい！」

～ジム（上条）～

御坂「ここね…」

御坂「ふふ…ついに見つけたわ…」

ﾊｧﾊｧ

御坂「ん？この声は…」

ﾊｧﾊｧ…ｸｯ…ｱｯ…
ｶﾐｼﾞｮｳ…ﾓｯﾄｺｼｦﾂｶｳﾉﾃﾞｱﾙ…
ｺｳﾃﾞｽｶ?
ﾁｶﾞｳﾉﾃﾞｱﾙ!ｺｳﾃﾞｱﾙ
ｺｰﾁｵﾚﾓｳ…

御坂「なっなっなっ///」

御坂「ナニをしてんのよぉぉぉ！」

ﾊﾞﾝｯ

上条「っぁぁぁ！」ｶﾞﾁｬﾝｯ

コーチ「上条！腰を落とさないとﾃﾞｯﾄﾞﾘﾌﾄは怪我するのである！」

上条「うぉぉ…」


御坂「……こっちか…」

コーチ「むっ？誰であるか？」

上条「あっ…ビリビリじゃねぇか」

御坂「気付くのが遅いわよ！」

上条「わりぃわりぃ！トレーニングで集中していてな！でなんでここに？」ｽﾞｲｯ

御坂「っ…///(ﾔﾀﾞ…こいつ汗でﾀﾝｸﾄｯﾌﾟ透けて乳Oが///)」

上条「ビリビリ？」

御坂「っ…あっ///アレヨ！ちょっと身体作りしてみよーかなーって///ほら！やっぱり能力に頼りきりじゃダメでしょ？///」

上条「おぉ！トレーニング仲間が増えるのは上条さんも嬉しい事ですよ！コーチ？」

コーチ「うむ。では入門用紙を出すのである。上条は続けてトレーニングをするのである」

上条「はい！」

上条「ビリビリ！いや美琴！」

上条「一緒に頑張ろうぜ！」ｷﾘｯ

御坂「っ///うん…///」

絹旗「では第二位！始めましょう！」

垣根「よし！じゃあ…先輩！」

海原「はい」

絹旗「宜しくお願いします(顔と身体が超アンバランス…)」

海原「はい。宜しくお願いします」

…

海原「なるほど…パワーリフティングですね」

垣根「先輩はパワーリフティング教えれるんですか？」

海原「大丈夫ですよ。僕はパワーリフティングからボディビルに来たタイプなんで」

海原「いいでしょう」

海原「では今日はMAX測定を行います」

絹旗「はい！」

海原「まずはパワーリフティングのルールについてです」

絹旗「バーベル挙げるだけじゃないんですか？」

海原「まぁ大雑把に言ったらそうです」

海原「サッカーもボール蹴るだけではないでしょう？」

海原「そんな感じですよ」

絹旗「はぁ」

海原「まずはベンチプレスです。」

垣根「じゃあ俺が手本になって…」

海原「そうですね。では僕が横からフォーム解説します」

海原「通常のベンチプレスは>>1辺りから読めば分かります」

海原「今回はパワーリフティングルールで」

海原「まずは通常のベンチプレスと同じく肩甲骨を寄せて…」

…

海原「でまずは胸におろし…」

海原「胸についたら…」

海原「はい止めます！」

絹旗「ほう…」

海原「でプレス！と言うコールと共に挙げます」

海原「そしてラックの合図でラックへ」

海原「この一連の動作を乱したら挙げてもファールです」

海原「各種目三回チャンスがあります」

海原「上げる重量も計算したりと意外に細かい競技です」

海原「絹旗さんはフルギアにします？ノーギアにします？」

絹旗「ギア？」

・ギア
ベンチプレスならベンチプレススーツという伸縮性のあるスーツを着て競技をする
ベンチプレススーツが上手く使える方は50Kg以上パワーが違ったりする
ノーギアは吊りパンのみ

絹旗「なるほど…ではノーギアで」

垣根「決断早いな！」

絹旗「普通に力を超試したいので」

海原「分かりましたではｽｸﾜｯﾄへ行きますか」

海原「ｽｸﾜｯﾄは危険なトレーニングですから注意してください」

絹旗「具体的にどう危険か超教えてください」

海原「そうですね…首の後ろに担ぐので首が折れたり…膝が内側になるとそのまま折れたり…」

絹旗「…(万が一は能力を…)」

海原「ではフォーム解説へ」

海原「まず首の後ろ…背中に肩甲骨を寄せてバーベルをのせます」

海原「この際髪の毛は結びましょう」

海原「作者は髪の毛がちぎれてしまい後悔してます」

海原「そしてスタートのかけ声と共におろし…」

垣根「(スローだときついな…)」

海原「お尻が膝のラインより下になるまで下げて…」

海原「挙げます」

海原「膝のラインより高いとファールです」

海原「そして挙げたらラックの声で」

海原「戻します」

海原「次はデッドリフトですね…」

垣根「デッドリフト…」ｿﾞｫｯ

絹旗「いっ…いったいなんですかこの超変な空気は…」

海原「デッドリフトはその名の通りかなりキツイトレーニングです」

垣根「しかもフォーム修得が難しい…悪いフォームだと怪我もしてしまう…」

海原「ヘルニアになったり…」

垣根「しかしそのトレーニング効果は恐ろしく背中の発達にかなり貢献する…」

絹旗「…」

海原「とまぁそこまで大げさではありませんがね」

絹旗「なんですかそれ！」

垣根「まぁあながち冗談ではないが」

絹旗「どっちですか！」

海原「ではフォーム説明を」

垣根「デッドリフトは得意だぜ」

海原「では本番をかねて貴方に200Kgをやってもらいますか」

垣根「えぇ！？ベストより10Kgも…」

絹旗「200Kgですか！超凄いです！」ﾜｸﾜｸ

垣根「…(可愛い…)」

垣根「やるしかねぇな」

海原「まずは床に置いたバーベルを掴みます」

海原「この時に脚のスタンスがナローとワイドがあります」

海原「手足が長い方はナローが挙がりやすく逆に手足が短い方はワイドがよいです」

海原「で持ち方」

海原「持ち方は2種類」

海原「オルタネイトグリップとオーバーグリップ」

海原「オーバーグリップは両手が前に向かうように」

海原「オルタネイトは利き手を前に利き手じゃないほうを逆上がりのように」

海原「オルタネイトグリップはオーバーグリップより使用重量はのびます」

海原「しかしオルタネイトグリップは左右の筋肉のバランスが悪くなるという欠点があります」

海原「パワーリフティングでは使用重量を求めるのでオルタネイトをススめますがボディビルはオーバーグリップがベストです」

絹旗「なるほど…確かに超力の入り具合が…」

海原「そしてバーベルを掴みしゃがんで胸をはりこの時に腰が曲がらないように気をつけて下さい」

海原「お尻をつき出すように出して…」

海原「顎を出して…一気に引きます！」

垣根「よっ」

絹旗「凄いです！これで何Kgですか？」

海原「100Kgですね」
海原「デッドリフトは意外に簡単に体重の二倍使えるようになるからとても楽しいんですよ」

絹旗「なるほど～」

海原「そして審判の合図が出たらおろします。おろす時も腰を曲げないように」

垣根「じゃあアップして200Kgするか」

200Kg

絹旗「ちょっと持っていいですか？」

海原「ええどうぞ」

垣根「はは！怪我すんなよ」

絹旗「よっ…」

絹旗「つっっっっ～…」

絹旗「ん～…」

絹旗「っぷはぁ…無理ですギブアップ…」ﾊｧﾊｧ

垣根「(ﾊｧﾊｧする口リ可愛い…)」

絹旗「では第二位…」

垣根「よっしゃぁ」

垣根「ふぅふぅ…」

垣根「スゥゥゥ」

垣根「ガァァァァァ！」

海原「いやぁぁぁい！レッツゴー！」

絹旗「…！」ﾋﾞｸｯ

海原「カモォォン！」

垣根「ん～！」ｶﾞｼｬｧﾝ

絹旗「すっ…超凄いです(先輩も…)」

海原「ナイスデッドリフト！」

垣根「っしゃぁ！ベスト更新だ～」

絹旗「凄いです！本当に超凄いです！」

海原「はは！早くやってみたいですか？」

絹旗「はい！是非！」

垣根「よし！じゃあやってみるか！」

海原「貴方は背中を続けて下さい！」

垣根「っ…はい…」

絹旗「よーし」

～帰り～
絹旗「いたた…」

絹旗「筋肉が動きませんね…」

絹旗「でも楽しかったなぁ…」

絹旗「最初は浜面を見返すのが目的でしたが…」

絹旗「超楽しくなってきました！」

絹旗「パワーリフティング超頑張りますよー」

>>488
フレンダは好きだから出したいんですが最初の設定がフレ/ンダにされた後にしてしまったんで…

>>489
超最愛ちゃんパワーですよ
小生も最愛ちゃんがいたらベンチ170いける…気がする…
でもデッドリフトっていきなり伸びたりしませんか？

～翌日～

絹旗「超いったぁぁぁ！」

絹旗「筋肉痛が超地獄ですね…」

絹旗「確か先輩が言うには…」

～

海原「筋トレは普段日常生活で使わない筋肉を動かしますから最初1ヵ月は地獄ですからお仕事など気をつけて下さい」


～

絹旗「って…」

絹旗「浜面はあれを毎日…」

絹旗「超まけれませんね！」

絹旗「さてバイトに行ってからジムに超出動です」

～ファミレス

絹旗「いらっしゃいませー」

絹旗「何名様でしょうか？」

オーナー「マッチョ二人に幼女一人！」

一方通行「オーナーと比べたらマッチョなンて言えないですよォ…」

オーナー「はは！気にするな！」

打ち止め「貴方も十分マッチョだよ！ってﾐｻｶはﾐｻｶは自信を与えてみる！」


絹旗「（一方通行に…凄いマッチョ…）」

絹旗「BIG3はいくつなんですかね…」ﾎﾞｿｯ

オーナー「ん！ベンチは185Kg！スクワットは260Kg！デッドリフトは280Kgだよ！」
絹旗「ひっ」ﾋﾞｸｯ

一方通行「オーナーァ何いってンですかァ？」

オーナー「悪い悪い！BIG3を聞かれたのかと…失礼失礼！」

絹旗「（第二位を軽々越えてる…）」

オーナー「さて…僕はどうしよう…」

一方通行「オーナー今年はコンテスト無しですかァ？」

オーナー「今年は無しにして来年の日本クラス別に挑戦したいね！」

一方通行「日本たァ…すげェ…俺もいつかァ…」

絹旗「あっ…あの注文は…」

打ち止め「ﾐｻｶはハンバーグランチ！ってﾐｻｶはﾐｻｶは明るく注文してみる！」

一方通行「俺はこのステーキセットをォ…ソースは無しで」

オーナー「じゃあ僕はステーキセットの同じソース無しで」

絹旗「はい！」

オーナー「ウエイトレスさんこれは一人前何gかな？」

絹旗「えっと…150gですね」

オーナー「じゃあ単品で5人前」

オーナー「あとライスを大盛で4人前！」

絹旗「っ～…分かりました！では注文を確認します」


打ち止め「マッチョと食事するとメンドクサイってﾐｻｶはﾐｻｶは不満を漏らしてみたり…」

絹旗「ふわぁぁ…やっぱり超たべますねぇ」



オーナー「うん！このステーキ赤肉たっぷりでmyポン酢にバッチリあうよ！」

絹旗「myポン酢…」

一方通行「あァオーナー！俺のmyオニオンソースを試してみては？」

絹旗「お前もかい！」


myポン酢は人によります
小生の先輩はmyポン酢を持ち歩いてます

オーナー「さて…」ｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗ

一方通行「相変わらず大量ですねェ」ｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗ

オーナー「僕はハーブサプリメントがあるからね」ﾎﾞﾘﾎﾞﾘ

一方通行「なるほどォ」ﾎﾞﾘﾎﾞﾘ

絹旗「…何ですか…あの超大量のカプセルや錠剤は…」

オーナー「やっぱりオメガ3はサプリメントじゃないとね」

一方通行「ですねェ…」

絹旗「オメガ…」

一方通行「オーナー今日はグルコサミンは？」

オーナー「グルコサミンは昼飯後じゃないからね！」

ｱﾘｱﾄｼｬｰｽ

絹旗「ふぅ…」

絹旗「きつかった…」

絹旗「やっぱり皆沢山サプリメントを飲んでますね」


絹旗「サプリメントはどういう効果あるんでしょうかね？」

絹旗「今日先輩に聞いてみますか」

>>501
>>502にある通りプロテインは安いです
ダイエットサプリメントは妙に高いです

>>503
つきますよ
確かに男性より筋肉はつき辛いですが下手したら男性顔負けの肉体になります
>>504
尻とか…
>>505
なるほど…
足の握力なら>>506のがかなりいいです

大体5セット行えばいいと思います

とにかく神経を使うのを意識しないといけないので
爪先立ち出来ますか？
出来るなら壁に背中ついていいので片足爪先立ちを10秒とかどうでしょうか？

>>507
節子…それウェイトゲイナーや…炭水化物ばかりや…
あれは太る用のやつです
肝臓がやられるとはプロテインでですか？

>>508
個人的に大豆プロテインよりホエイがいいと思います
イソフラボンで女性ホルモンが分泌されると言う話しもあります

～ジム～

絹旗「っと言う事でサプリメントについてご教授を！」

海原「ふむ…サプリメントですか」

海原「分かりました」

海原「まだ必要は無いと思いますがご教授しますね」

絹旗「超ありがとうございます！」

海原「まずはそうですね…プロテインについて…ですね」

絹旗「プロテイン…たんぱく質ですね」

海原「そうですプロテインはたんぱく質と言う意味…今回プロテインはサプリメントのプロテインについてです」

海原「プロテインは種類がありホエイにガゼインに大豆があります」

海原「ホエイは吸収が早くガゼインは吸収が遅いと言う利点があります」

海原「大豆はかなりコストが良いと言う利点があります」

海原「まずはホエイについて」

海原「ホエイは吸収が良くトレーニング後や寝起きなど迅速な吸収が必要ような場合に便利です」

絹旗「っと言う事はホエイがあればいいと言う事ですか？」

海原「いえ逆に夜寝る前はガゼインがよいです」

海原「寝てる時のカタボリックを防ぐ時に吸収がゆっくりな物がベストです」

絹旗「大豆は？」

海原「完全にコスト良しがメインですね」

絹旗「じゃあ大豆はよくないと？」

海原「いえイソフラボンがダイエットに良いと言う結果もあります。しかしホエイの方が吸収が良いですからね」

絹旗「逆に大豆が超役に立つ場面とかありますか？」

海原「ありますよ」

海原「世の中には乳糖に弱くホエイでお腹を壊してしまう方々がいます」

海原「その時に大豆です」

海原「大豆ならば乳糖がなくたんぱく質をしっかり摂取出来ます」

絹旗「なるほど！ならお腹弱い方は超大豆を選んだらいいんですね」

絹旗「超大豆様々です」

海原「次は摂取タイミングのお話しを」

海原「摂取タイミングはまず寝起き、トレーニング後、寝る前」

海原「その他に余裕あるなら間食とし用いるのがベストです」

絹旗「なるほど！しかしプロテインを飲みすぎたら超太ると聞きましたが？」

海原「それは本当ですね」

絹旗「しかしダイエットにはプロテインを…」

海原「確かにダイエット時に余分な脂質を取らずにたんぱく質を取るならプロテインがベストです」

海原「しかし１日に何杯も飲めばたんぱく質とはいえカ口リーがあります」

海原「余分なものは脂肪になります」

海原「しかしきちんと摂取カ口リーを守ればそういった事態にはなりません」

絹旗「美味しい美味しいと超飲みすぎたらダメって事ですね」

海原「そうですね…まさか絹旗さん…」

絹旗「だ…！大丈夫ですよ！」

海原「ならいいんですが…」

絹旗「(まさか昨日苺を飲みすぎたとは…)

海原「さて。プロテインを間食にする上手な方法を説明します」

海原「間食として用いる場合は大概バルクアップに多いです」

海原「ただやはりたんぱく質だけだと太れない」

海原「しっかりアミノ酸を筋肉に送る手段としてインスリンを利用します」

海原「インスリンを出すには吸収の早い炭水化物が必要」

海原「ならばそれと一緒に食べたら良い」

海原「つまり吸収の早い炭水化物を一緒に摂取するのです」

絹旗「でもプロテインと何かとか怖くて…」

海原「ならばいまから美味しいレシピを紹介しますね」

・
プロテイン&バナナ
ミキサーにかけるだけ！冷凍したら無茶苦茶美味い

・
プロテインシリアル
シリアルをプロテインで作ります
バニラ味ならかなり美味しいです

他にもプロテインを元にしたレシピがあります
プロテインクッキーなどで探しましょう

絹旗「うーん…聞くだけなら超簡単ですね」

海原「そうですね実際慣れたら簡単ですよ」

絹旗「よーし！超気合い入りました！」

海原「その意気ですよ」

海原「次回またゆっくりサプリメントについてお話ししますね」

絹旗「はーい！」

超終わりっす
ダイエットサプリメントよりプロテインのが需要あると思いましたので

次回は美琴です

>>528
使いますよ！
ただ最近は飲んでないです
>>529
パンケーキは美味いですが小生的にチョコレート以外は無理です…

ジム

御坂「んっ…んっ」

ｶﾞﾁｬｯ

御坂「ふぅ！今日は腹筋しておしまいね」

上条「相変わらず熱心だな～」

御坂「当たり前よ！やるからには徹底しないと！」

上条「ははそうか！じゃあ俺は胸してくるな」

御坂「う…うん///(あいつの大胸筋から腹斜筋にかける大胸筋下部が格好良すぎるよぉ…)」

コーチ「上条は大胸筋以外には脚が強いのである」

御坂「そうそう！ハムストリングスのカットが…ってコーチ！？」

コーチ「むっ？貴様が大胸筋を見ているから話しただけである」

御坂「なんだぁ…」

コーチ「ところでコレを見たか？」

御坂「ん？」

【学園都市最強の座標移動娘！結標淡希！美しい身体と共にパワーリフティングデビュー】

御坂「これが何？」

コーチ「うむ。実はこの結標は貴様と同じ体重である」

御坂「ゲッ…同じ体重でこんなに差が…」

コーチ「しかし貴様も負けてないのである」

コーチ「上条の時もそうであったがパワーリフティング大会に出ないか？」

御坂「パワーリフティング？」

コーチ「うむ。パワーも中々あるしボディビルよりも手軽に出れるからこっちをススメてみるのである」

御坂「えっ…でも」

上条「出ろよ！ビリビリ！」

御坂「！？」

上条「お前センスあるし良いじゃないか！俺が出来る事をつききっきりで教えるし！出るなら当日俺も行くぞ！」

御坂「…（これはチャンスじゃないの…）」

御坂「じゃあ…私が優勝したら…何でも言う事を聞く？///」

上条「？」

上条「まぁ上条さんに出来ないお金関係以外ならいいですよ」

御坂「！約束よ！」

上条「おっ…おう…」

御坂「じゃあ出るわ！」

コーチ「うむ！では三人で優勝目指すのである」

上琴「「オー！」」

絹旗「大会ですか…」

海原「ボチボチ結果とか欲しくは無いですか？絹旗さんもかなりのリフターになってきましたし」

垣根「あぁ確かに見た目はあまりついてないがパワーは凄いよな」

絹旗「むしろ4Kg痩せたました」

海原「筋肉は確かに増えてますよ」

絹旗「むむむむ…超悩みます…」

垣根「そういえば最近第四位もトレーニングしてるらしいな」

絹旗「麦野が？」

海原「確か浜面仕上のジムですね」

垣根「そういえば先輩とコンテスト同じでしたね」

絹旗「そんな…超聞いてないですよ…」

垣根「お前ハブられ…」

絹旗「…」

絹旗「出ましょう…」

絹旗「ここで優勝して仕返しを！」

絹旗「いえ見返します！」

海原「その意気ですよ」

海原「貴方はどうしますか？」

垣根「俺ですか…」

垣根「せっかくだから出てみます」

あわきんｻｲﾄﾞ

一方通行「おい結標ェ…パワーの大会出るってマジかァ？」

結標「えぇ私もそろそろ結果が欲しいわ」

一方通行「なるほどなァ」

オーナー「あわきんはパワーもあるし身体も素晴らしいし…まさに天才だね」

結標「でも結果が無ければ…」

一方通行「まァ楽しみだ…」

一方通行「俺もパワーの大会初めてだからなァ」

オーナー「最初出る予定だったからね～」

結標「あら？一方通行も？」

一方通行「あァ…三下との三回目の対決だァ」

オーナー「確かボディビルコンテストの時の五位や三位も出るし良い力試しだね！」

一方通行「…次こそは勝つんだァ」

結標「…」

結標「(パワーリフティング大会にはMVPもある…)」

結標「（悪いけどMVPは私よ）」

さてさて
長々伸ばしてますがいよいよ大会編
参加メンバーは

女子
美琴
あわきん
最愛ちゃん
フレンダ
麦野
初春
インデックス
黄泉川
サーシャ

男子
上条さん
一方通行
浜面
海原
垣根
X

でいきます

オリアナ姉さんはやっぱり小生の胸にしまいたい

海原「では大会に向けてピーキングと行きますかね」

絹旗「ピーキング？」

垣根「ピーキングってのは普段は6回前後の筋出力でのトレーニングだがそれを1回の出力に切り替える事だ」

海原「普段は筋肉が100%じゃない出力で回数を行ってる状態なんです」

海原「なので週毎に重量を上げていき100%の筋出力に切り替える作業です」


絹旗「なるほど…では出力を変えたら超伸びたりとか」

垣根「まぁそれとはちょっと違うかな」

海原「幸い学園都市大会ですから階級は無いですし」

垣根「減量の必要もねぇな」

絹旗「ではピーキングしながらいつも超通りに」

海原「そうですね特にする事は無いですよ」

絹旗「分かりました！」

～セブンスミスト～

絹旗「さて…今日は一人で何をしに来たかと…」

絹旗「パワーリフティングに必要なベルトとリストラップを超買いに来ました」

絹旗「しかしセブンスミストにありますかね？」

絹旗「超説明口調で探してますが…」

フィットネスショップ

絹旗「あっ超ありました」

絹旗「さてさて…」

絹旗「確かベルトは実際のウエストより小さめ…」

絹旗「うわ…結構種類ありますね…」

・
トレーニングベルトは沢山種類があります
簡単につけれるナイロンタイプからピンが一本タイプ二本タイプ
またレバーアクションという高価ですが耐久がよく簡単につけれる物があります

初心者は一本ピンタイプが宜しいかと思います

絹旗「やはり1ピンタイプに…」

麦野「あら？絹旗じゃない？何してるのかにゃ～ん？」

絹旗「む…麦野！？」

麦野「あら？パワーリフティング？あんたも出るの？」

絹旗「いいじゃないですか…麦野には超関係ありませんよ」

麦野「いやいや関係あるじゃないの」

麦野「私も参加するし」

絹旗「くっ…確かにトレーニング始めたと超聞いてましたが…」

麦野「はっ…まさかあんたが始めたとは知らなかったわ」

絹旗「…」

麦野「大方無個性って言われたからでしょ？」

麦野「言われたから始めるなんてあん「うるさい！超妖怪スクワットババァ！」

麦野「…あん？」

絹旗「私は好きで始めました！」


絹旗「その私の気持ちをバカにするのは麦野でも許せません」

麦野「少し強くなったからって…」

麦野「調子のってんじゃねぇぞぉくそがきぃぃぃぃ！！」

絹旗「…」

絹旗「そんな脅しにはのりませんよ」

絹旗「大会で勝負です！」

麦野「面白いじゃねぇかぁ！覚悟しとけよ～？絹旗ちゃ～ん？」

絹旗「麦野…」

絹旗「いやスクワットババァ…」

絹旗「絶対にかってみせます」

さてさて
相変わらず長くやってますがラストに近いです
次回は
学園都市パワーリフティング大会！

～大会当日～

絹旗「さて…会場にやっと到着しました…」

海原「緊張してますか？」

絹旗「いえ…緊張はしないタイプですので…」

垣根「…(足が震えてるがな)」

結標「全く…何で会場まで徒歩なの？」

一方通行「バカヤロウがァ…有酸素だよォ…」

結標「さすがにわかんないわ…」

一方通行「常に筋肉は緊張させてろって話しだァ」

結標「全く…」

上条「よしよし！やっとついたな！」

御坂「やっとついたじゃないでしょ！？アンタがトラブルに巻き込まれ無かったら早くついてるわよ！」

上条「だっ…だって俺は…」

御坂「言い訳しないで…全く…本当に最悪よ…(こいつと長く入れたらどうでも良いんだけど///)」

浜面「予定より早くついたな」

麦野「ギリギリに行くつもりだったからね」

滝壺「はまつらの早起きのおかげ」

浜面「はは…ありがとう滝壺」

浜面「(緊張して寝れなかったと言えない…)」

～会場内～

ざわ…
ざわ…

海原「おや？予想以上に参加者が」

絹旗「そうですね…って予想以上？」

垣根「パワーリフティングはマイナー競技だからな」

海原「手軽に誰でも出来るからもっと競技人口増えて良いんですがね」

垣根「地方だと参加者一桁もある」

海原「学園都市ならではの参加者数ですね」

麦野「あれは！」

麦野「絹旗ちゃ～ん？元気にしてたかにゃ～ん？」

絹旗「む…麦野！」

垣根「第四位か…」

麦野「第二位は引っ込んでろよ！お前負けたら分かってんだろうなぁ？」

絹旗「さぁ？負けるのは麦野ですから何が言いたいか分かりませんよ」

麦野「っ！？」

麦野「てめぇ！この糞砂利がぁぁぁ！」

一方通行「おらやめとけェ…」

結標「会場内では騒いで良いのは競技中だけよ？」

麦野「第一位…」

垣根「よう！一方通行！久しぶりだなぁ？」

一方通行「あァ？誰だてめェ？」

垣根「てめぇ…なめてんじゃなぇぞ？」

一方通行「あァ…俺の減量中に現れてごちゃごちゃ抜かすから一方通行必殺ﾏｯｿｫｩﾊﾟﾝﾁΖに殺られた第二位君かァ」

垣根「っち…だがな調子乗れんのも今だけだぜ？」

垣根「お前に殺られて身体について考えて…この肉体だ！」

垣根「今ではﾃﾞｯﾄﾞﾘﾌﾄは200を挙げるぜ…」

一方通行「はァ？」

海原「まぁまぁ」

一方通行「なンでお前がいるんだ？」

海原「コンテストで一緒だったじゃないですか」

一方通行「あァ…悪夢と思って忘れてたァ」

上条「現にエンディングに出てないしな」

御坂「って事は皆参加者？」

一方通行「みてェだな…」

絹旗「麦野…」

絹旗「貴女には超負けません」

麦野「はっ！その言葉そっくりそのまま返してやるよ！」

上条「まっ「とうまぁぁぁぁぁ」ｶﾞｼｨｯ


上条「いっ…」

上条「インデックス！？」

インデックス「やっぱりとうまなんだよ！」

上条「な…なんでインデックスお前が！」

神裂「それは私が説明を」

上条「神裂まで！」

神裂「彼女はイギリスで暇をもてあましもてあまし…貴方がトレーニングを始めたら」

インデックス「とうまと会話内容増やす為にトレーニングするんだよ！」

神裂「と言い身体を鍛え始めました…」

上条「インデックス…お前…」

インデックス「これでとうまとお話しが沢山出来るんだよ！」

上条「インデックス…ありがとな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


神裂「(とても食欲が増えたなど言えません…)」

御坂「ちょ…ちょっと！仲良くしてないで着替えないと！」

インデックス「短髪？短髪はここにいなくていいんだよ」

御坂「ちょ…アンタ…」

上条「まっ…まぁまぁ！」

上条「そうだ！」

上条「勝負はパワーリフティング大会があるんだ」

上条「そこで決めろよ！」

インデックス「それでいいんだよ！
この日の為にﾍﾞﾝﾁのﾌｫｰﾑﾁｪｯｸに改善、ﾌﾞﾘｯｼﾞ等のトレーニングも重ねて来たんだよ」

御坂「いいわよ…私だってﾋﾟｰｷﾝｸﾞから10ｾｯﾄ以上のﾃﾞｯﾄﾞﾘﾌﾄもこなしてきたのよ…」

ﾐｺﾃﾞｯｸｽ「「負けないわ(んだよ)」」

海原「さて嵐は過ぎました」

絹旗「なんだがうやむやになりましたね」

垣根「まぁ仕方ない…とりあえず一方通行を…」

海原「開会式がありますからそれまでミーティングしておきましょう」

海原「絹旗さんの得意種目はﾍﾞﾝﾁです」

海原「最初のｽｸﾜｯﾄで体力を使いすぎないようにしたいのでｽｸﾜｯﾄはﾍﾞｽﾄ-10からスタートしましょう」

絹旗「なるほど…ではﾍﾞﾝﾁはﾍﾞｽﾄから」

垣根「いやﾍﾞｽﾄからすると失敗した時が怖いﾍﾞｽﾄ-5Kg辺りなら確実に成功出来るからとりあえずﾍﾞｽﾄ-5Kgだな」

絹旗「分かりました！ﾃﾞｯﾄﾞﾘﾌﾄは？」

海原「ﾃﾞｯﾄﾞは最後ですので状況にわけましょう」

海原「もし逆転狙いならﾍﾞｽﾄ狙い」

海原「リードしていたら堅実な重量を狙いましょう」

～開会式～
ｴｰｺﾝｶｲﾊﾀｸｻﾝﾉｾﾝｼｭﾆ

絹旗「…(長い…)」

麦野「(長いわね…ほんっと…暇を…？)」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「～♪」

麦野「ﾌﾚﾝﾀﾞ！？」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「！？」ﾋﾞｸｯ

ﾌﾚﾝﾀﾞ「麦野？何で麦野がここにいる訳よ？」

麦野「私は色々あるの！」

麦野「それよりアンタはなんで…」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「結局作者の都合って訳よ！」

麦野「くっ…まさかアンタ出てるとは…」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「絹旗や滝壺や浜面もいる？」

麦野「いるわ…」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「ｱｲﾃﾑ集合って訳よ」

>>627
ﾌﾚﾝﾀﾞかと思って…

麦野「まさかﾌﾚﾝﾀﾞが…」

浜面「背の低いﾌﾚﾝﾀﾞにはベストな競技だからなぁ…」



一方通行「ち…騒がしィぜェ…」

黄泉川「一方通行！」

一方通行「黄泉川ァ？なんでてめェが…」

オーナー「僕がススめたのさ！」

一方通行「オーナーァ…」

オーナー「せっかくパワーがあるのに何もしないのはね」

黄泉川「せっかくだから参加したわけじゃん」

黄泉川「っと言う事で彼女！よろしくじゃん！」

結標「ふぅ…彼女じゃないわ…」

黄泉川「お～それは悪かったじゃん！じゃ！」


一方通行「ちっ…」

結標「あの人…強いの？」

一方通行「俺が始めた時に既に70Kgのﾍﾞﾝﾁだァ…アンチスキルだから体力は…」

結標「…」


結標「上等じゃない…」

ｿﾚﾃﾞﾊｾﾝｼｭﾊｼﾞｭｳﾘｮｳｼﾝｾｲﾄﾖｳｲｦ…

絹旗「…アップを始めますか…」

垣根「最初だろうが気合いいれてけよ！」

絹旗「はい！」

海原「ではアップしますか」

ｽｸﾜｯﾄ第一試技

[初春選手試技へ移って下さい]

初春「は…はい！」

御坂「初春さんが？なんで…(全く気付かなかった…)」

初春「(ｼﾞｬｯｼﾞﾒﾝﾄで上げた体力…今こそ！)」

初春選手55Kg！
ｽﾀｰﾄ
初春「っ！」ｶﾞﾁｬｯ

初春「っぁっ…！」

ｱｹﾞﾛｰ
ｱｼﾂｶｴｰ
ﾊﾝﾄﾞｳﾊﾝﾄﾞｳ!

佐天「初春挙げろ！」

初春「っぁあっ！」ｶﾞｼｬｯ

ﾗｯｸ
初春「っふぅ…(判定は？)」ｶﾞｼｬｯ


白旗３つ

[初春選手55Kg成功です！]


初春「やった！」

[ﾌﾚﾝﾀﾞ選手試技へ]

ﾌﾚﾝﾀﾞ「出番って訳よ」

麦野「…まずはお手並み拝見…」

絹旗「私より先なら私より重量が超軽いんですが…」

[ﾌﾚﾝﾀﾞ選手60Kg！]
ｽﾀｰﾄ

ﾌﾚﾝﾀﾞ「よっ」ｶｼｬｯ

ﾌﾚﾝﾀﾞ「ほいっ」ｶｼｬｯ
ﾗｯｸ
ﾌﾚﾝﾀﾞ「よいしょっと」ｶｼｬｯﾝ

白旗３つ

ﾌﾚﾝﾀﾞ「よし！」

麦野「(えらく軽い試技ね…)」

絹旗「(+20Kgはみてもいいですね…)」

[結標選手試技へ]

結標「はい」


一方通行「結標ェしっかり挙げるだけ意識だァ」

結標「分かってるわ」

[結標選手67.5Kg]

ｽﾀｰﾄ
結標「ん…」

結標「ふっ！」ｶﾞｼｬｯ
ﾗｯｸ
結標「ふぅ(これは簡単だったわね)」ｶﾞｼｬｯ

白旗３つ

オーナー「よーし！グッドグッドだよあわきん！100点だ！」

[絹旗選手試技へ]

絹旗「はい！」

麦野「さて…おおぐ「集中させてください超オバサン」

麦野「オバ…！」

[絹旗選手70Kg]

ｽﾀｰﾄ
絹旗「よっ…」ｶﾞｼｬｯ

絹旗「んんっ！」

オーナー「ん？」

ﾗｯｸ

絹旗「(３つです！)」

白旗２つ

絹旗「えっ！ギリギリ…」


オーナー「あの選手しゃがみが浅いなぁ…上手い証拠ではあるがかなりギリギリな試技だ」

[麦野選手試技へ]

麦野「…オバサン…オバサン…」

浜面「麦野！集中すりゃ軽い重量だ！」

麦野「分かってるわよ…」

[麦野選手80Kg]

麦野「（80Kgはいつもよりかなり軽い…挙がるわ）」

ｽﾀｰﾄ
麦野「っらぁ！」ｶﾞｼｬｯ

麦野「っしゃあ」

ﾗｯｸ
麦野「(判定は？)」ｶﾞｼｬｯ

白旗一つ

麦野「！？」


浜面「浅かったのか？」

オーナー「あの選手はボディビル系のトレーニングだったんだねぇ
しゃがみが効くポジションになってる」


皆さんに言うの忘れてました
パワーリフティングはｼﾞｬｯｼﾞが三人で白旗を二人が上げたら試技成功です
２つだと一人が浅いなどと判断してるから次回は深くしなければなりません

[御坂選手試技へ]

御坂「やっとね」

上条「御坂！頑張れ！」

コーチ「これくらいなら軽いのである」

御坂「…分かってるわよ！」

[御坂選手87．5Kg]

御坂「ﾗｲｳｪｲﾍﾞｲﾍﾞｰ！」

上条「ｲｪｰ！」

コーチ「ｲｪｰﾌｫｫｫ！」

…ｽﾀｰﾄ
御坂「ｲｪｰ！」

御坂「ﾎﾟｫｫｫｫｫｫｳｳｳｩｩ！！」

ﾌｫｫｫ！ﾍﾞｲﾍﾞｰ！
ﾗｲｳｪｲﾍﾞｲﾍﾞｰ！

ﾗｯｸ
御坂「ｲｪｰ！」

白旗３つ
上御コ「「「イエス！」」」


オーナー「あの掛け声素晴らしいな…」

一方通行「あァ…」

結標「やっ…やらないわよ！」

[黄泉川選手試技へ]

黄泉川「出番じゃん」

オーナー「黄泉川君！しっかりね！ﾗｲｳ「パクらないの！」

オーナー「あわきんは厳しいな…」

黄泉川「まぁまぁ！きっちり挙げるじゃんよ！」

[黄泉川選手100Kg]

ｽﾀｰﾄ
黄泉川「よっ！」

ｶﾙｲﾖｰ
ｱｶﾞﾙｱｶﾞﾙ

黄泉川「よいしょっと！」ｶﾞｼｬｯ

ﾗｯｸ
黄泉川「っしょ」

白旗３つ

一方通行「まァかてェな…」

[一方通行選手試技へ]

一方通行「ン？おれかァ」

オーナー「しゃがみだけには注意だよ」

一方通行「大丈夫ですよォ」

[一方通行選手135Kg]
ｽﾀｰﾄ
一方通行「っしゃァ！」ｶﾞｼｬｯ


一方通行「っァ！」ｶﾞﾁｬｯ

ﾗｯｸ
一方通行「(ちょい浅かったか？)」

白旗２つ

一方通行「ふゥ…あぶねェ」

[垣根選手試技へ]


垣根「よし！一発目は第一位より上だ！」

海原「貴方はｽｸﾜｯﾄの時に浅くなる癖があるから気をつけて下さいね」

垣根「大丈夫です！」

絹旗「超頑張ってください！」ﾆｺｯ

垣根「あ…あぁ///」
[垣根選手137.5Kg]

ｽﾀｰﾄ

垣根「よいしょぉ」ｸﾞｸﾞ



垣根「っしゃ！」ｶﾞｼｬｯ

ﾗｯｸ
垣根「３つ！」

白旗0

垣根「なにぃぃぃぃぃ！？」

一方通行「浅すぎだな」

オーナー「さすがに浅いね」

結標「浅いわ」

海原「浅いです」

絹旗「超浅い…」

[海原選手試技へ]

海原「さて…いきますか」

垣根「うぅ…失敗するとは…」

海原「次がありますよ」

絹旗「先輩超頑張ってくださーい！」

海原「はい」

[海原選手150Kg]

ｽﾀｰﾄ
海原「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」ｶﾞｼｬｯ


幻想通行「「掛け声変わってねェェェ」」

海原「はいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

ﾗｯｸ
海原「はいいい」

白旗３つ


海原「いやぁぁぁぁぁぁぁ」ﾑｷｯ

[インデックス選手試技へ]

全員「えぇぇぇぇぇ！？」

インデックス「出番なんだよ！」

上条「お前…少なくとも150Kg以上を…」

インデックス「皆がちょろい重量でせこせこしてるから少し疲れたかも！」

麦野「ちょろい！？」

インデックス「論より証拠なんだよ！」


[インデックス選手180Kg]

全員「180Kg！？」

インデックス「アップなんだよ！」


ｽﾀｰﾄ
インデックス「よいしょ」

インデックス「よいしょぉ」ｶﾞｼｬｯ

インデックス「本当にちょろいんだよ！」

白旗３つ


結標「これが遺伝子の差…」

御坂「あり得ない…」

麦野「化け物…」

[上条選手試技へ]

上条「よし！インデックスまけれないな！」

インデックス「とうまがんばるんだよ！」

コーチ「この大会でベスト更新を狙うのである」

上条「はい！」

一方通行「（さすが三下だァ…ｽｸﾜｯﾄはナンバー1だなァ）」

[上条選手200Kg]

ｽﾀｰﾄ
上条「ｲｪｰﾗｲｳｪｲﾍﾞｲﾍﾞｰ！ﾗｲｳｪｲﾗｲｳｪｲﾍﾞｲﾍﾞｰｶﾏｧｧﾝ」

ｲｪｰﾌｫｫｫ
ﾍﾞｲﾍﾞｰ
ｸﾞｯﾎﾞｫｫｲ

上条「ﾎﾟｫｫｫｫｫｫｳｳｳｩｩ！」

上条「ｶﾏｧｧｧｧﾝ！」ｶﾞｼｬｧﾝｯ

ﾗｯｸ
上条「ｲｪｰ」

白旗３つ

上条「今日は軽かったな…」

一方通行「すげェ…」

浜面「ｽｸﾜｯﾄじゃ勝ち目無しだな…」

ｽｸﾜｯﾄ試技結果

初春62.5Kg
美琴90Kg
ﾌﾚﾝﾀﾞ90Kg
あわきん95Kg
最愛ちゃん100kg
麦野115Kg
黄泉川137.5Kg
垣根140Kg
一方通行160Kg
浜面170Kg
海原170Kg
インデックス195Kg
上条さん222.5Kg

細かくすると長くなるから部分的に少し削ります

さてさて
いよいよ試技編ですがまさかのインデックスからのムキデックスへ
女子選手はトータル100Kg近く負けてるが挽回はあるのか？

男子は上条さんのフルパワースクワットの前にはなすすべなく上条さん暫定一位へ

垣根は男子ドベだが得意のﾃﾞｯﾄﾞで巻き返しあるか？

浜面は上半身の力で挽回はあるのか？

海原は御坂に何故にあまり反応しないのか？

一方通行は上条さんに勝てるのか？

何故にサーシャはいないのか？

次回
ベンチプレス編

～ﾍﾞﾝﾁﾌﾟﾚｽ第一試技～

絹旗「来ましたよ！超得意種目ですよ！」

浜面「よっし！一気に逆転してやるぜ！」

麦野「（得意なスクワットで絹旗と変わらない重量だから無理する必要あるわね…）」

浜面「どした？麦野？」

麦野「何でもないわ…」

ﾍﾞﾝﾁﾌﾟﾚｽ第二試技まで結果
インデックス35Kg
初春40Kg
ﾌﾚﾝﾀﾞ65Kg
あわきん70Kg
黄泉川75kg
最愛ちゃん77.5Kg
美琴77．5Kg
垣根110Kg
海原120Kg
上条125Kg
一方通行130Kg
浜面140Kg

～第三試技～
[初春選手第三試技へ]

初春「えっ？(最初？)」

美琴「やっぱり体力温存してたわね…」

結標「あれだけの重量で疲れがたまらないはずがない…」

海原「やられましたね…」

絹旗「やっぱりあれほどの超実力者が何もしないはずないですからね」


[初春選手42．5Kg失敗です]
初春「試技とばされた…」

[インデックス選手試技へ]

美琴「！？」

結標「(はやい！？)」

海原「なるほど…」

絹旗「どうしましたか先輩？」

海原「いや…彼女…スクワットが凄い強かったでしょ？」

絹旗「えぇ男性入れてもナンバー２…」

垣根「つまりデッドリフトも強いんだ…」

絹旗「えっ…」

海原「恐らくﾍﾞﾝﾁﾌﾟﾚｽは苦手なんでしょう…そこで軽めに調整して…」

[インデックス選手45Kg成功です]

インデックス「次はデッドリフトなんだよ♪」

麦野の記録がありませんでした
麦野は75Kgです

[麦野選手試技へ]

麦野「予想以上に早かったわね…」

麦野「他が私より挙げる…って事かよ…」

[麦野選手80Kg]
ｽﾀｰﾄ

麦野「上等…」

ﾌﾟﾚｽ
麦野「(次で逆転！)」ｶﾞﾁｬﾁｬﾝ

浜面「！(ﾗｯｸにﾊﾞｰが…)」

麦野「っくっ！挙げたらぁぁ！」ｶﾞｼｬﾝ

オーナー「お見事！あそこから立て直すとは…」

ﾗｯｸ
麦野「(何とかあげれた…)」

旗なし

麦野「！ちゃんと挙げたのに…」


[ﾗｯｸにﾊﾞｰが当たったりした場合はﾌｧｰﾙとなります]

麦野「…くそ…」

結標80Kg成功
美琴85Kg成功
黄泉川85Kg成功

[絹旗選手試技へ]

絹旗「(ﾌﾚﾝﾀﾞより先…)」

海原「しっかり集中して下さい
これを挙げないと勝つのは厳しいですよ」

絹旗「超大丈夫です…」

[絹旗選手95Kg]
絹旗「集中…集中…」
ｽﾀｰﾄ
絹旗「っふぅ(ちょっと重い…だけど…)」
ﾌﾟﾚｽ
絹旗「ぐっ…（挙がれ…）」

ｷﾇﾊﾀｻｰﾝ
ｱｹﾞﾛｫｫ

絹旗「っぁぁぁぁぁ！」


ﾗｯｸ


絹旗「…（これは超厳しいですかね？）」

白旗２つ

絹旗「ふ～…」

海原「ギリギリでしたね…」

垣根「心配かけやがって…」

[ﾌﾚﾝﾀﾞ選手試技へ]

ﾌﾚﾝﾀﾞ「はぁい！」

麦野「(やっぱりこいつは猫被ってたわね…)」

絹旗「(私よりってことは)」

[ﾌﾚﾝﾀﾞ選手105kg]

ﾌﾚﾝﾀﾞ「結局100kg以上は私しかいないって訳よ」

ｽﾀｰﾄ
ﾌﾚﾝﾀﾞ「っんぅ…」

ﾌﾟﾚｽ
ﾌﾚﾝﾀﾞ「っあ！」

ﾗｯｸ
ﾌﾚﾝﾀﾞ「ほいっと」ｶﾞｼｬﾝ

白旗３つ

ﾌﾚﾝﾀﾞ「よっし！」

絹旗「（軽く挙げてますね…）」

麦野「（デッドリフトの為に余裕持たせたな…）」

垣根120Kg失敗
海原125Kg失敗

[上条選手試技へ]

上条「よし…」

御坂「やっぱり第三試技になると失敗が目立つわね…」

コーチ「当たり前である。二種目第三試技になると疲労感が凄いのである」

上条「ふぅ…行くぜ」

[上条選手135Kg]
ｽﾀｰﾄ

上条「ﾍｲﾗｲｳｪｪｲ！」

ﾗｲｳｪｲﾍﾞｲﾍﾞｪｰ
ｶﾏﾝﾎﾞｫｲﾍﾞｲﾍﾞｪ

ﾌﾟﾚｽ

上条「ｲｪｪｪｪｪｪｪｪｪ！ﾊﾞｧｧｧﾃﾞｪｨｨｨｨｨｨ！」

御坂「ﾗｲｳｪｲﾍﾞｲﾍﾞｪｰ！(止まったわ！)」

コーチ「ｶﾏｧｧｧﾊﾞｧﾃﾞｪｪ!（疲れがあるみたいである！）」

上条「ｲｪｪｪｪｪｪｪｪｪ！ﾗｲｳｪｲﾍﾞｲﾍﾞｪｰ！（いいぜ…バーベルお前が挙がらないってんなら…）」ｸﾞｸﾞ…

上条「ﾎﾟｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫ!!!!!!!!（まずはそのふざけた幻想をぶちﾗｲｳｪｲ!!）」
ｶﾞｼｬﾝ
ﾗｯｸ

白旗３つ

上条「ﾎﾟｫｫｫｫｫｫ（やったぜ！）」

御坂「ｲｪｪｪｪｪｪｪｪｪﾊﾞｧｧｧﾃﾞｪｨｨｨｨｨｨ！（やるじゃない！）」

コーチ「ﾍｲｶﾏｧｧｧﾝ！（ﾋﾔﾋﾔしたのである）」

[一方通行選手試技へ]

一方通行「よっしゃァ！」

一方通行「…(三下…これで挙げれなかったらまた負け確定…)」

一方通行「(もう負けたくない…今回は一位…)」

[一方通行選手142.5Kg]
ｽﾀｰﾄ

一方通行「っらァ…」

ﾌﾟﾚｽ

ｱｹﾞﾛｫｫｫｫｱｸｾﾗｧﾚｪﾀｧｧｧ
ｱｹﾞﾃｸﾚｪｪ
ﾌｼﾁｮｳﾀﾏｼｲｦﾐｾﾃｸﾚｪ

一方通行「アァァァァァァァァ」

ｶﾞｼｬﾝ
ﾗｯｸ
一方通行「っしゃあ…」

白旗２つ

一方通行「よっしゃぁぁぁ」


オーナー「試合でベスト更新」

海原「良くある事ですね…」


上条「一方通行…」

上条「くそぉ…」

[浜面選手試技へ]

浜面「…さてベスト更新…してやるか」

麦野「浜面…アンタこれ落としたら…」

浜面「分かってる…」

[浜面選手150Kg]
ｽﾀｰﾄ
浜面「らぁぁぁしゃぁぁぁぁ！」

ﾌﾟﾚｽ
浜面「しゃっせぇぇぇい！」

ｶﾞｼｬﾝ
ﾗｯｸ

浜面「挙がった…150Kgが…」

白旗２つ


浜面「よっしゃ！」


オーナー「これで三人はほぼ五分五分…」

コーチ「優勝争いは間違いないな…」

ﾍﾞﾝﾁﾌﾟﾚｽ試技結果

初春40Kg
インデックス45Kg
麦野80Kg
結標80Kg
御坂85Kg
黄泉川85Kg
最愛ちゃん95Kg
ﾌﾚﾝﾀﾞ105Kg
垣根110Kg
海原120Kg
上条135Kg
一方通行142.5Kg
浜面150Kg

ﾄｰﾀﾙ
初春102.5Kg
インデックス235Kg
麦野195Kg
あわきん175Kg
御坂175Kg
黄泉川222.5Kg
最愛ちゃん195Kg
垣根250Kg
海原290Kg
上条さん357.5Kg
一方通行302.5Kg
浜面320Kg

女子
暫定一位
インデックス235Kg
二位
黄泉川222.5Kg(12.5Kg)
三位
最愛ちゃん麦野195Kg(40Kg)

男子
暫定一位
上条さん357.5Kg
二位
浜面320Kg(37.5Kg)
三位
一方通行302.5Kg(55Kg)

インデックスさんパネェ

御坂「いよいよ最終試技…」

コーチ「トップと差はあるが踏ん張り次第では分からないのである」

インデックス「（何とかトップなんだよ…本当はスクワット以外…）」

黄泉川「完全に一対一になりそうじゃん」

結標「一番期待されてこの様ね…」

オーナー「大丈夫！君が一番得意な種目で勝負だ」

絹旗「最後まで諦めません！」

麦野「っち…」

上条「デッドか…」

一方通行「勝機はあるゥ…」

浜面「差はあまりない…」

海原「最低200以上の接戦…」

垣根「おもしれぇ…一発目から200だ…」

初春「…完全に空気…」

ﾃﾞｯﾄﾞﾘﾌﾄ
初春80KG成功


[インデックス選手100KG]

絹旗「100KG！？」

麦野「…予想以上に軽い…」

御坂「まだ何かを隠して…」

インデックス「…」

結標「この試技でわかるわ…」


ｽﾀｰﾄ
インデックス「んしょ！」

ｶﾞｼｬﾝｯ


インデックス「んしょ！」
ｶﾞｼｬﾝｯ

白旗３つ

御坂「まだ体力を温存してるか…」

黄泉川「なんにせよチャンスじゃん」

結標110Kg成功

[麦野選手試技へ]

麦野「デッドリフトで最後ってパワーは本当にムカつく種目ね」

浜面「一番逆転出来る種目だからな
チャンスはまだあるぞ！」

麦野「分かってる…」

[麦野選手120Kg]

ｽﾀｰﾄ
麦野「っしゃぁらぁぁぁぁ！！」

ｱｹﾞﾛｫｫ
ﾑｷﾞﾉｫｫ


麦野「んっぅぅ！」

白旗３つ

麦野「よっし！これなら…」


インデックス「まずいんだよ…」

ﾄｰﾀﾙ
初春102.5Kg
インデックス235Kg
麦野195Kg
あわきん175Kg
御坂175Kg
黄泉川222.5Kg
最愛ちゃん195Kg
ﾌﾚﾝﾀﾞ195Kg
垣根250Kg
海原290Kg
上条さん357.5Kg
一方通行302.5Kg
浜面320Kg
女子
暫定一位
インデックス235Kg
二位
黄泉川222.5Kg(12.5Kg)
三位
最愛ちゃんﾌﾚﾝﾀﾞ麦野195Kg(40Kg)
男子
暫定一位
上条さん357.5Kg
二位
浜面320Kg(37.5Kg)
三位
一方通行302.5Kg(55Kg)

[ﾌﾚﾝﾀﾞ選手120Kg]

ﾌﾚﾝﾀﾞ「はぁい」

麦野「同重量…」

絹旗「あくまでラストに超絞るわけですか…」


ｽﾀｰﾄ

ﾌﾚﾝﾀﾞ「っほいっ」ﾌﾗｯ

ﾌﾚﾝﾀﾞ「!?」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「んっっ…」
ｶﾞﾁｬﾝ


旗無し

ﾌﾚﾝﾀﾞ「アチャー…」
[ﾌﾚﾝﾀﾞ選手120Kg失敗です]

麦野「…今一瞬ふらついて…」

[絹旗選手130Kg]

海原「なぜ！？130Kgはベストなはず…」

絹旗「こうでもしないと勝てません…」

絹旗「…いきます…」

垣根「…頑張ってこい！絶対勝つんだ！」

絹旗「超分かってます…」

ｽﾀｰﾄ

絹旗「んっっ…ぁぁぁぁ！」

ｷﾇﾊﾀｧｧｧｧ
ｷﾇﾊﾀｧｧｧｧ
ﾊｲﾔｧｧｧ
ｳﾅﾊﾞﾗ…

絹旗「…はぁ！」

白旗３つ

[絹旗選手130Kg成功です]


絹旗「…まだまだ…」

［御坂選手135Kg］

上条「135Kgなら楽勝だ！挙げろよ！」

御坂「…」

上条「どうした？」

御坂「ご…ごめん！集中してて…」

上条「あっごめんな！とにかく頑張れ！応援するから」ｷﾘｯ

御坂「!?」

御坂「うん…///」


御坂「(そういえばあいつの為に始めたパワーリフティング…)」
御坂「(あいつに心配かけたら意味無いじゃない…)」

御坂「(いくわよ…全身全霊で引くわよ…)」

ｽﾀｰﾄ

御坂「ﾎﾟｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｳｳｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩ!!!!!!!!」

ｲｴｽｶﾏｧｧｧｧｧﾝ
ｶﾏｧｧｧｧﾝ
ﾋｭｩｨｺﾞｩｫｫ

御坂「ｲｪｧｧｧｧｧ!!」

ｶﾞｼｬｧｧｧﾝｯｯ

白旗３つ

御坂「ｲｪｪｪｪｪｪｽ」

[黄泉川選手140Kg]

黄泉川「はいよー」

ｽﾀｰﾄ
黄泉川「よっ」

黄泉川「ほっ」
ｶﾞｼｬﾝ
白旗３つ

黄泉川「楽勝じゃん」

一方通行「…もう一位は決まったようなもンだなァ…」

結標「ちょっと！私だってまだ…」

一方通行「珍しいなァ…お前がムキになるとはなァ…」

結標「…私だって負けたくない…」

一方通行「あと…あとちょっとなんだよなァ…三下ァ…」

一方通行「俺も今回は負けられねェ…」

一方通行「引きたくねェ…」

一方通行「二度と…」

一方通行「二度と負けたくないンだァ…」

海原190Kg成功

［垣根選手200Kg］

垣根「…（ベスト重量でこの順番…）」

垣根「（トレーニングキャリアの差が出てるな…）」

絹旗「まだ負けてませんよ！超逆転です！」

垣根「…あぁ」

垣根「負けねぇよ！」

ｽﾀｰﾄ
垣根「ｵﾗｧｧｧｯｯｯｯｯｯ!!!!!!」

垣根「（手が…くそ…手が滑る）」

垣根「…負けねぇよ…負けたくない…」

垣根「ﾗｧｧｧｼｬｧｧｧ!!!!!!」

白旗３つ

垣根「ッシャァッ！」

浜面200Kg成功

［上条選手202.5Kg］
上条「…これを成功させれば完全に…」

上条「いや…余裕を出すな…」

御坂「集中よ！しっかりしっかり！」

コーチ「しっかり尻を沈めたら挙がる重量である」


上条「あぁ…」

上条「集中…集中…」

ｽﾀｰﾄ
上条「ｲｪｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!!!!!」

ｶﾞｼｬｧｧｧﾝ

白旗３つ

コーチ「声出す前に挙げるとは…」

御坂「声出したかった…」

［一方通行選手試技へ］

一方通行「ちくしょ…さすが三下だぜェ…」

結標「最後に貴方って事は」

オーナー「逆転の目はあるね」

一方通行「あァ…行ってくる…」

［一方通行選手225Kg］

上条「225Kg？」

垣根「挙がるのか？」

海原「…」

浜面「これは洒落になんねぇぞ…」


ｽﾀｰﾄ
一方通行「っっっっっっっっっっつっっ!!!!!!」

ｱｹﾞﾛｫｫｫｫ
ｱｹﾞﾃｪｪｪ
ｼﾘｵﾄｼﾃｪｪ

一方通行「っっっっっ…」

白旗３つ

一方通行「っはァ…」
ｶﾞｼｬｧｧｧﾝｯｯ

ﾃﾞｯﾄﾞﾘﾌﾄ第2試技まで結果
初春80Kg
インデックス125Kg
結標122.5
麦野135Kg
ﾌﾚﾝﾀﾞ130Kg
絹旗145Kg
御坂150Kg
黄泉川145Kg
海原200Kg
垣根205
浜面205Kg
上条210Kg
一方通行235Kg

ﾄｰﾀﾙ
初春180Kg
インデックス360Kg
麦野330Kg
あわきん297.5Kg
御坂325Kg
黄泉川367.5Kg
最愛ちゃん340Kg
ﾌﾚﾝﾀﾞ325Kg
垣根455Kg
海原490Kg
上条さん567.5Kg
一方通行537.5Kg
浜面525Kg

女子暫定順位
一位黄泉川367.5Kg
二位インデックス360Kg
三位絹旗340Kg

男子暫定順位
一位上条567.5Kg
二位一方通行537.5Kg
三位浜面525Kg

さて最近忙しく書けませんでしたが久々の更新です
読んで頂いてる上に小生の心配までしていただきありがとうございます
小生はようやく現在の生活になれました

次回いよいよ最終第３試技
勝つのは誰だ！

初春90kg成功
［結標選手167.5kg］

一方通行「!?お前馬鹿かァ？」

オーナー「君のMAXは…」

結標「140kg…167kgはいつも途中で止まるわね…」

一方通行「ンなら140kgを…」

結標「私も…」

結標「私も勝ちたい！だから…だから逆転の目を…」

一方通行「結標ェ…」

オーナー「…」

オーナー「よし…しっかりベルトを締めよう！」

結標「!?オーナー…」

一方通行「いつもより息をすえ！力を出しきれェ」

結標「一方通行…」




結標「信じてくれた二人の為に…」



結標「挙げる！」

スタート

結標「アアアァッッッッッッ！！」

一方通行「挙げろ結標ェェェェェェ」

オーナー「膝を伸ばして！尻を中に！」

結標「尻を…」

結標「中に！」

ｶﾞｼｬｧﾝｯ

白旗２つ

結標「よし！よし！よし！」

一方通行「やるじゃねェかァ！」

オーナー「グッド！」

結標トータル342.5kg
暫定3位

［麦野選手170kg］

浜面「…はぁ…この調子だとみんな…」

麦野「挙がっても逆転出来なかったら意味が無いわ」

浜面「…まぁそうだな…」

麦野「大丈夫」

麦野「成功させる…」


スタート

麦野「つっっっっっ…」

浜面「浮いた…」

浜面「いけぇぇぇぇぇ！麦野ぉぉ！」

麦野「っらぁぁぁぁぁ！」

ｽﾞﾙ

麦野「!?」

ｶﾞｼｬｧﾝｯ

旗無し

麦野「っ！なんでいきなり滑って…」


オーナー「!?」

オーナー「君！こっちだ！」

麦野「あ？オッサンいきなりな…」

オーナー「手の皮が剥がれてる…タンマグをつけすぎたんだ…」


麦野「あ…」

浜面「…麦野…」

麦野「くそ…」

麦野トータル330kg

［ﾌﾚﾝﾀﾞ選手175kg］

ﾌﾚﾝﾀﾞ「これを引けば優勝はほぼ確定ってわけよ」

麦野「ﾌﾚﾝﾀﾞ…」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「麦野…絹旗…浜面…滝壺…」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「私はみんな好きだよ」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「アイテムで過ごせてよかった」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「色々あってたまたまこうやって再開した訳だけど…」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「だけどあえてよかった…」

浜面「ﾌﾚﾝﾀﾞ…」

麦野「ﾌﾚﾝﾀﾞ…私は挙がらなかった170kgオーバー…」

麦野「挙げなさいよ！」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「！」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「うん！」


ﾌﾚﾝﾀﾞ「必ず挙げる…」


スタート
ﾌﾚﾝﾀﾞ「必ず！」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「っぁぁぁぁ！」

麦野「ﾌﾚﾝﾀﾞｧｧｧｧ！」

浜面「ﾌﾚﾝﾀﾞイケェェ！」

絹旗「ﾌﾚﾝﾀﾞ！頑張って！」

滝壺「ﾌﾚﾝﾀﾞ…」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「ん…」

麦野「ﾌﾚﾝﾀﾞ！」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「あぁ！」

ｶﾞｼｬﾝｯ

ﾌﾚﾝﾀﾞ「挙がった…」

浜面「よし！」

旗一つ


ﾌﾚﾝﾀﾞ「…？」

麦野「ちょっと！どういう…」

オーナー「挙げる時に脚にかかってバーが止まったからだね」
麦野「そんな…」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「…」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「麦野！浜面！絹旗！滝壺！」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「結局楽しかった訳よ！」

滝壺「ﾌﾚﾝﾀﾞ…」

麦野「来年ね…」

麦野「来年はアイテムで優勝よ」

浜旗「「…」」

ﾌﾚﾝﾀﾞトータル325kg

［インデックス選手175kg］
インデックス「…」

上条「インデックス！」

インデックス「とうま…」

上条「リラックスリラックス！」ﾆｺｯ

インデックス「…うん！」


御坂「これを挙げられたらきついわね…」

御坂「…」

インデックス「短髪…勝負なんだよ！」

スタート
インデックス「んんんんん！！！！！」

ｸﾞｸﾞｸﾞ

上条「いけ！インデックス！」

神裂「頑張って！」

御坂「…」

インデックス「んんんんん～」

ｶﾞｼｬﾝｯ


旗３つ

インデックス「やったんだよ！」

オーナー「これでほぼ優勝確定…か…」


インデックストータル410kg

すいません黄泉川170kg追加わすれてました
黄泉川トータル392.5kg

［海原選手210kg］

海原「ん？」

垣根「二人がまだっつーことは…」

インデックス「200kg以上…」

オーナー「まだ優勝者は決まってない」

海原「…」

スタート
海原「イヤァァァァァァァィ！」
ｶﾞｼｬﾝｯ

旗３つ
海原「ふぅ…」

海原「やっぱりパワーはあまり向きませんね」



海原トータル500kg

垣根210失敗
トータル455kg

［絹旗選手217.5kg］

垣根「…お前無理に決まってる！こんな重量…」

海原「…さすがにこれは…」

絹旗「まだ超試してない技があるんですよ…」

絹旗「いってきます」

絹旗「…」ｽｯ

海原「あれは…」

海原「これは見落としてました」

垣根「…何がですか？」

オーナー「彼女は今までオーバーグリップ&ナロースタンスのデッドリフト」

浜面「これはワイド&オルタネイトグリップ…」

海原「バランスが崩れるのを嫌った彼女はオーバーグリップを使用してきた」

垣根「そういや手足短いとワイドがいいったらナロースタンスに変えたし…」

海原「彼女は今一番理想のフォームで構えてるわけです」

一方通行「（だからってMAXが伸びて40kgくらい…それも練習してからの話しだァ…）」


スタート
絹旗「あぁ！」
ｸﾞｸﾞｸﾞ
海原「浮いた…」

垣根「行ける！行ける！挙げてくれ！」

ｶﾞｼｬﾝ
絹旗「あぁぁぁ！」

白旗２つ


絹旗「…やった…」

垣根「やった！」

海原「大逆転です！」

絹旗「あぁぁぁ！！！」

絹旗トータル412.5kg

［御坂選手220kg］

御坂「さぁいくわよ！」

上条「本領発揮だな！」

御坂「どうせ優勝は出来なくても…」

御坂「デッドで一番になるわ！」

上条「御坂！」

御坂「なによ」

上条「頑張れ！お前ならやれるよ」ｷﾘｯ

御坂「う…うん///」


御坂「…(これを挙げて…あいつに…)」
スタート
御坂「ﾎﾟｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｳｩｩｩｨｩ!(誉めてもらうのよぉぉ！)」
ｸﾞｸﾞｸﾞ

ｲｪｰﾊﾞｧﾃﾞｪｪ
ﾗｲｳｪﾎﾟｫｫｳ



御坂「ｲｪｧｧｧ」
ｶﾞｼｬﾝｯ

旗３つ


御坂「ｲｪｧｧｧ！(完璧！)」

上条「ｲｪｧｧｧ！ﾎﾟｫｫｫｳ！(やったな御坂！すげぇよ)」ﾀﾞｷｯ


御坂「ﾎﾟｫｫｫｳ///」

インデックス「とうまぁぁぁ！」ｶﾞﾌﾞｯ

上条「ﾎﾟﾎﾟｩﾎﾟｫｫｳ！(不幸だぁぁぁ)」


御坂トータル395kg

[浜面選手225kg]

浜面「アイテムで入賞…」

浜面「来年は滝壺も出れたらいいな」

滝壺「うんでも頑張ってるはまつらを見るほうがいい」

浜面「…また3位か…」

浜面「…」


浜面「最後まで諦めるな！俺！」


スタート
浜面「必ず…」

浜面「必ず勝つ！」


浜面「うぉぉぉ！」

ｶﾞｼｬﾝｯ！

浜面「っぁぁ」

白旗２つ

浜面「…っし！」

浜面「あとは…」


幻想通行「「俺達か」」

浜面トータル545kg

［上条選手255Kg］

オーナー「45Kgプラスのトータル600Kgオーバーを…」

一方通行「さすが三下だぜェ…トータル600Kg以上たァ全国クラス…」

一方通行「だが三下ァ…デッドで勝つのは俺だァ…」

上条「（ボディビル大会では正直ギリギリだった）」

上条「（一方通行に勝つにはそんなんじゃあ駄目だ…）」

上条「（確実にとりに…じゃなく…）」

上条「（確実に仕留める！）」

ｽﾀｰﾄ
上条「ｲｪｰﾍﾞｲﾍﾞｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪ!!!」

上条「ﾎﾟｯ…（ヤバい…予想以上に重い…）」

ﾗｲｳｪｪｪｲｨｨ
ｲｪｱﾊﾞｧｧﾃﾞｪ
とうまー


上条「ﾎﾟｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫ」ﾐｼｨｯ

垣根「すげぇ…バーがしなってる…」

海原「これは…」

ｶﾞｼｬｧｧｧﾝｯ

上条「っはぁはぁ…」

旗無し

上条「っく…」

御坂「ちょっと！きちんと挙げたじゃない！」

コーチ「挙げた…には挙げたがバーが膝についていた…」

コーチ「つまり膝が伸びてなかったのである」

御坂「そんな…」

上条「…」

上条「ちくしょう…」

上条トータル567.5Kg

［一方通行選手260Kg］

上条「…260Kg」

浜面「260Kgってこたぁ…」

絹旗「中々見れる重量では…」

オーナー「これを挙げたら逆転だ！」

結標「…挙げなさいよ…」

一方通行「あァ…」

黄泉川「良いとこ見せるじゃんよ」

一方通行「あァ…」

一方通行「分かってる…」

一方通行「行くぜェヒーロー…」

一方通行「今の最強はさらに最強だぜェ…」

ｽﾀｰﾄ

一方通行「ッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ﾐｼﾐｼｨｯ

黄泉川「いけー一方通行ぁぁぁ！」

オーナー「いけー！雪辱するんだ！」

結標「踏ん張って！一方通行！」

一方通行「っ…ラァァァァァァァ！」
ﾐｼｨｯ

ｶﾞｼｬｧｧｧﾝｯ

上条「判定は！？」


旗３つ

一方通行「……」


一方通行「っしゃァァァァァァァァァァァァァァ」

すいません
一方通行は270Kgです
間違えてた…

一方通行「ヒーローに…」

一方通行「ヒーローに勝ったァ…」

一方通行「俺が…」

一方通行「俺が一位だァァァァァァ」

オーナー「一方通行ぐぅぅん…」ｸﾞｽｯ

結標「おめでとう！」

一方通行「っしゃァァァァ！」

一方通行トータル572.5Kg

女子
一位絹旗
412.5Kg
二位インデックス
410Kg
三位黄泉川
392.5Kg

絹旗「…うぅ…続けて超良かったです…」

麦野「絹旗…ばかにしてごめんね…アンタは無個性じゃないわ」

滝壺「きぬはたおめでとう」

絹旗「麦野…手は？」

麦野「大丈夫よそこのマッスル紳士に助けてもらったわ」

オーナー「！」ｸﾞｯ（ﾏｽｷｭﾗｰ）

絹旗「ありがとうございます！（どんくらい挙げるんだろ…）」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「麦野…絹旗…滝壺…」

絹旗「ﾌﾚﾝﾀﾞ…」

麦野「ほら！あんたさっさと来なさい！」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「えっ…」

麦野「アイテムでパワーリフティング盛り上げるわよ！」

滝壺「わたしも？」

絹旗「超当たり前です！」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「…」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「うん！」

インデックス「とうまーとうまー入賞したんだよ！」

上条「やったなインデックス！」

インデックス「へへ…///もっと誉めてほしいかも…///」

御坂「ちょっ…ちょっと！あんた…」

上条「御坂もよくやったな！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

御坂「…///」

インデックス「とうまーこっちもー」

上条「はいはい」

黄泉川「いやー最初は良かったじゃんよ」

一方通行「仕方ねェババァだからな…」

オーナー「いやでもデッドさえ克服したら世界もいけるね」

黄泉川「本当？これなら打ち止めも連れてこれば良かったじゃん」

芳川「あら私が連れてきてあげたわよ」

打ち止め「えっと…えっと…黄泉川おめでとう！ってﾐｻｶはﾐｻｶは祝福してみる！」

黄泉川「ありがとうじゃんよ！」

男子
一位一方通行
572.5Kg
二位上条
567.5Kg
三位浜面
545Kg

浜面「はぁ…また三位かよ…」

麦野「…」

麦野「こ…今回は良かったわ…惜しかったわね」

滝壺「うんはまつらは凄かった」

絹旗「人に言うだけは超ありますよ」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「久しぶりに見たらやるようになったって訳よ」

浜面「はは…」

浜面「次はコンテストで…」

上条「行けると思ったんだがなぁ」

インデックス「でもとうまはカッコ良かったんだよ！」

御坂「そうよ！あんたが一番カッコ良かった///」

上条「そ…そうか？」

コーチ「確実にとれるし重量なら優勝していたのである」

コーチ「まだまだ鍛練不足である」

コーチ「が…」

コーチ「今回は説教は無しである」

上条「コーチ…」

部門賞を

スクワット
インデックス195Kg
上条さん222.5Kg
ベンチプレス
浜面150Kg
ﾌﾚﾝﾀﾞ105Kg
デッドリフト
一方通行
御坂

一方通行「…」

打ち止め「どうしたの？ってﾐｻｶはﾐｻｶは貴方に優しく問いかけてみたり」

一方通行「実感わかねェんだ…」

オーナー「そりゃあいきなりね」

オーナー「でも」

オーナー「こうやって大会に出て色々な勉強して鍛練して結果をだす」

オーナー「どうだい？少しは変わったんじゃないかい？」

一方通行「あァ…それは分かるゥ」

打ち止め「貴方がこんなに頑張って結果を出したんだよ！ﾐｻｶはﾐｻｶは凄く凄く跳び跳ねて喜びを表現する」

一方通行「あァ…」

一方通行「今日からしばらく…」



一方通行「無敵のヒーローだ！」

海原「負けたとはいえいい経験でした」

垣根「はい…俺も来年ボディビルに挑戦します」

絹旗「私も出ようかな…」

麦野「なら私も」

ﾌﾚﾝﾀﾞ「なら私が…」
滝壺「わ…私も？」

アイテム「どうぞどうぞ」

上条「さ！インデックスに御坂！ご褒美の食べ放題だ！
上条さんが奮発しますよ！」

インデックス「わーいお肉だお肉だぁぁ」

御坂「ちょっと…あんた大丈夫なの？」

上条「大丈夫大丈夫！食べ放題だからな」

一方通行「さァ帰るか」

黄泉川「トロフィーが家に２つ…何か嬉しいじゃんよ」

打ち止め「うん！ﾐｻｶは貴方が立派になったのが一番…」

一方通行「ばか野郎…」

一方通行「俺はお前の前ならいつでも立派なンだよ！」

オーナー「どうだい？教え子が成長するのは」

コーチ「あぁ嬉しい事である」

オーナー「ふふ…」

オーナー「楽しいねトレーニングは」

コーチ「だな…」

幻想通行「「さぁ！身体作りだ！」」

終

カッコイーッ！惚れちゃいそうだぜ一方通行ァ！

皆さんお疲れ様でした！
うぅ…途中慣れない土地の厳しさに投げたしそうになりましたが何とか終わらせました！
普段は糞SS書いてる人間にしてはえらく話しがスムーズにいけました！
本当に皆さんありがとうございました！

乙

>>821
ほんとだ…
三位美琴だ…
三位の黄泉川の予定で書いたが失敗した…

脳内補完で…