1: 2011/09/08(木) 21:15:30.98 ID:4hqRnSlQ0
前々回(1,2話)( ^ω^)が怪獣症候群になったようです
 前回(3話)( ^ω^)が怪獣症候群になったようです【その2】

今回からの表記法の目安
◆→時間経過、場面転換
◇→その前の場面とほぼ同じ時間の別の場所
( ^ω^)が怪獣症候群になったようですシリーズ

2: 2011/09/08(木) 21:17:58.26 ID:4hqRnSlQ0
地面に町が機械的に沈み込む(エ○゙ァンゲリオン現象)

正義社プロデュース、新感覚ブライダルサービス。
しかし最近は建物を地面に隠すことで町を守る役目を果たす。
町が沈み込み、新郎新婦が町の中央の葬儀社の位置から現れることで、
「輪廻転生を超えた愛」をイメージしている。
今までの応募総数は0。
みんな恥ずかしがっているんだね。

3: 2011/09/08(木) 21:22:09.68 ID:4hqRnSlQ0

('A`)【お、お前は…………!!!】






川 ゚ -゚)【やあドクオ、いやモンスターハンター】






('A`)【二つの意味で誰……?】

5: 2011/09/08(木) 21:26:40.13 ID:4hqRnSlQ0
('A`)【俺はモンスターキラーだぜ?】

川 ゚ -゚)【ああ、すまんな、モンハン】

(//‰ ゚)『全く覚えル気がなイどころか自分ノ希望を押し通ソうとしていマス』

川 ゚ー゚)【随分と大ごとにしているじゃないか、ヒート?】

ノハ#゚⊿゚)【その人を小馬鹿にした態度おおおおおおおおお!!!】

ノハ#゚⊿゚)【その黒髪長髪ストレートオオオオオオオオオオオ!!!】

ノハ#゚⊿゚)【我が姉、素直家次女にして魔性の女!!!!】

ノハ#゚⊿゚)【素直クウウウウウウウウウウウウウウウウル!!!!!!!】

川 ゚ -゚)【我が愚妹、素直家三女、素直ヒートよ】

('A`)【え、なに、この巨大姉妹喧嘩、すごい疎外感】

6: 2011/09/08(木) 21:30:35.43 ID:4hqRnSlQ0







         第肆話「モンスターシスター」


7: 2011/09/08(木) 21:33:26.18 ID:4hqRnSlQ0

( ^ω^)「どうでもいいけど巨人三体ってワンセグで見てたら何が何だか」

(゚A゚* )「この人えらいきれーやなぁ、うち嫉妬してまうわぁ」

*(‘‘)*「のーちゃんさんも綺麗ですよ」

(゚A゚* )「ほんま?ありがとーなぁ、ヘリカルちゃん」

从'ー'从「どうしたの、キュートちゃん~?」
   _,
o川*゚ー゚)o「ワタシ、コノヒトタチト、ナニモ、カンケイナイヨ」

(´・ω・`)「随分眉間にしわよってるね君」

从'ー'从「そういえばキュートちゃんの名字って~……」
   _,
o川*゚ー゚)o「カンケイナイヨ」

9: 2011/09/08(木) 21:37:25.04 ID:4hqRnSlQ0

ノハ#゚⊿゚)【ガアアアアアアアアアアア!!!!!】

(//‰ ゚)『おっと、こコで強烈な火焔ブレスでス』

(//‰ ゚)『まルでリザードンですねェ』

川 ゚ -゚)【モンハンバリアー!!】

( ゚A゚)【ぎゃあああああああああああああああああ!!!!】


(;^ω^)「流石の俺もこれは引くお」

(゚A゚;)「ど、ドックン丸焦げやで……どないすんねんこれ】

*(‘‘)*「労災とか下りるんじゃないですか?」

(゚A゚* )「なら安心やねー」

( ^ω^)(この人が時々わからない……)

10: 2011/09/08(木) 21:41:16.09 ID:4hqRnSlQ0

(#'A`)【おい!俺を盾にするな!!】

川 ゚ -゚)【申し訳ねーテヘッ☆】

(#'A`)(ちょっと綺麗だからって調子に乗りやがって……綺麗だから許す!)

川 ゚ -゚)【私はあいつや君のように巨大化してるが身体強化されてるわけじゃない】

('A`)【?どういうことだ】

川 ゚ -゚)【正義社の人物に巨大化させられたのだ】

('A`)【はぁ?つまりでかいだけの普通の人間ってことか】

(//‰ ゚)『まるでB級SF映画の設定のヨウですね』

川 ゚ -゚)【私が君の剣になろう。だから君は私の盾になってくれ】

('A`)【そのセリフ、普通は物語終盤くらいで二人の仲がいい感じに縮まった時に言うセリフだよね】

(//‰ ゚)『ここマで独り善がりナ使い方は聞いたコとがありまセン』

12: 2011/09/08(木) 21:45:05.59 ID:4hqRnSlQ0
ノハ#゚⊿゚)【ガアアアアアアアアアアアア!!!!!】

(//‰ ゚)『おっト、再び火焔攻撃でス』

(;'A`)【ムリムリムリムリカタツムリ!!!】

川 ゚ -゚)【行けうろこのたて!】

(;'A`)【せめてみかがみのたてぐらいにして!!】

(//‰ ゚)『炎がモンスターキラーに迫りマす!!』




【ドクオ!!下がっていろ!!!】


( 'A`)ノパ⊿゚)(//‰ ゚)【【『!!??』】】

14: 2011/09/08(木) 21:49:50.95 ID:4hqRnSlQ0


【あ、馬鹿、下がるな】


('A`)【えっ!!!】


( ゚A゚)【ギャアアアアアアアアアアアアアア!!!!】


(//‰ ゚)『哀れ、マタも炎の餌食ニ!』




lw´‐ _‐ノv【偉大なる素直家長女、素直シュー爆★誕】

川;゚ -゚)ノハ;゚⊿゚)【姉さん!!!!】

( ゚A゚)【お……お……】

17: 2011/09/08(木) 21:54:49.55 ID:4hqRnSlQ0

( ^ω^)「もう何が何だか」
   _,
o川* ー )o「              」

(´・ω・`)「この子、生涯に一片の悔いなしフェイスで燃え尽きてるよ」


lw´‐ _‐ノv【私抜きで随分面白そうなことしてるじゃん】

ノハ#゚⊿゚)【こ、の、や、ろおおおおおおおおおおおお!!!】

(//‰ ゚)『怪獣がシューさンに襲い掛かリます!!』

(//‰ ゚)『!?かワした!!』

lw´‐ _‐ノv【遅い……その程度の攻撃で私を倒そうなど、笑止】

ノハ;゚⊿゚)【ば、馬鹿な……!!】

20: 2011/09/08(木) 21:58:52.80 ID:4hqRnSlQ0
lw´‐ _‐ノv【私の能力は『永続なる不可侵な自己(エアー)』だ】

(//‰ ゚)『いエ、ソんな設定はアりませン』

lw´‐ _‐ノv【あ、マジ?いっけね】

川 ゚ -゚)【姉さんも私と同じく?】

lw´‐ _‐ノv【ああ。キャトルミューティレーションされた時に巨人DNAを入れられたらしい】

川;゚ -゚)【それは姉さんだけだ!そしてこのこととは別件だ!】

ノパ⊿゚)【そう!今問題なのはどら焼きだ!!】

lw´‐ _‐ノv【ハラァ・・・いっぱいだ】

ノハ#゚⊿゚)【獣の槍もってこおおおおおおおおおおい!!!】

(//‰ ゚)『生憎この町ニはロンギヌスの槍(電波塔)しかアリまセん』

22: 2011/09/08(木) 22:02:52.77 ID:4hqRnSlQ0

( ^ω^)「うーむ、巨人化しただけの女性二人じゃ」

( ^ω^)「あの巨大化+強化された怪獣を倒せそうにないお」

(゚A゚* )「ドックン、結構重要なんやなぁ」

从'ー'从「ぱっと見、冴えないニートなのにね~」

*(‘‘)*「というかニートですよ彼」

(´・ω・`)「この子たち恐い……」


ノハ#゚⊿゚)【があああああああああああああ!!!】

lw´‐ _‐ノv川 ゚ -゚)【おっと】

(//‰ ゚)『あっ』

23: 2011/09/08(木) 22:06:29.45 ID:4hqRnSlQ0
( ゚A゚)【             】

(//‰ ゚)『燃エ尽き、いや燃やサれ尽きてまス』

川 ゚ -゚)【まずいな、姉さん】

lw´‐ _‐ノv【おなべのふたがもう限界だな】

(//‰ ゚)『容赦なイ二人デす』

ノハ#゚⊿゚)【観念しろおおおおおおおおおい!!!】


(゚A゚;)「あかん、ドックン氏んでまうで!!!」

/ ゚、。 /「ああいたいた、ちょっと失礼」
   _,
o川*゚ー゚)o「え」

o川;゚ー゚)o「ええええええええええええええ!!!」

25: 2011/09/08(木) 22:10:29.48 ID:4hqRnSlQ0

【もう止めてヒートお姉ちゃん!!!】

ノパ⊿゚)【!!!】

川 ゚ -゚)【この声は!】

lw´‐ _‐ノv【もう止めて!!】

( ゚A`)【いやあんたじゃない……】





*・゜゚・*:.。..。.:*・゜o川*゚ー^)o゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
  【素直家末女・素直キュート!!】

26: 2011/09/08(木) 22:14:33.88 ID:4hqRnSlQ0

( ^ω^)「ノリノリだお」

(゚A゚* )「キュートちゃん輝いてるなぁ」

从'ー'从「いいな~、テレビに出られて」

(´・ω・`)「え、ていうかさっきの人は、え?」


o川*゚ー゚)o【ヒートお姉ちゃん、もういいの】

ノパ⊿゚)【なっ、でも、お前……】

o川*゚ー゚)o【どら焼きならまた買えるわ】

o川*゚ー゚)o【でも仲良しなお姉ちゃん達はプライスレスなの!!】

o川*;ー;)o【お姉ちゃん達には仲良しでいてほしいの!!】

(//‰ ;)『私、涙ガ、いやオイルがトまりませン』

( ゚A`)【それはただの故障だ……】

29: 2011/09/08(木) 22:18:30.77 ID:4hqRnSlQ0

o川*゚ -゚)o(ここで私を売り込む)

o川*゚ー゚)o(私は悲劇を止めた美少女として各マスコミから引っ張りだこ)

o川*゚ー゚)o(憧れの大女優への第一歩を踏み出せるわ)

o川*゚ー゚)+o(私の名演技に酔いしれるがいい!!)

( ^ω^)「とか思ってそうだお」

从'ー'从「どうかな~?」

*(‘‘)*「まあ7割くらいはそういう心でしょうね」

(´・ω・`)「7割も……」


川 ゚ -゚)【なるほど、あのどら焼きはヒートのものではなくキュートのものだったのか】

ノパ⊿゚)【ああ……キュートが楽しみにしていたどら焼きを勝手に食べた】

ノパ⊿゚)【シューねえが許せなかった……】

30: 2011/09/08(木) 22:22:35.14 ID:4hqRnSlQ0
(//‰ ;)『いい話デス……』

lw´‐ _‐ノv【別に私食べてないぞ?】

ノパ⊿゚)【えっ】

lw´‐ _‐ノv【私の別人格が】
ノハ#゚⊿゚)【食ったんじゃねええええええええかあああああああ!!!】

o川#゚ー゚)o【ヒートお姉ちゃん!!】

ノパ⊿゚)【!!】

o川*゚ー゚)o【……ね、皆で帰ろう?】

o川*゚ー゚)o【ジャスコでどら焼き買ってさ】

ノハ;⊿;)【……ああ、そうだな……】

32: 2011/09/08(木) 22:27:22.27 ID:4hqRnSlQ0
(//‰ ゚)『アっ、怪獣が小さくなっテいきマす』


/ ゚、。 /「ほいほいっと」


(//‰ ゚)『ソれに続イて姉妹も小さクなってイきマす』

( ゚A`)【……俺、今回焼かれただけ……】

(//‰ ゚)『お疲れ様デス』


/ ゚、。 /「ぷうっ、これで解決っと」

/ ゚、。 /「便利な道具だなー、これ」

/ ゚、。 /「使い時が難しいけど……」

/ ゚、。 /「正義社に感謝、だね」

(´・ω・`)「……なんだこの人」

34: 2011/09/08(木) 22:31:38.27 ID:4hqRnSlQ0

( "ゞ)「それは本当かね、ドクオ君」

(//A`)「あ、はい」

( "ゞ)「ふむ、興味深い」

ミセ*゚ー゚)リ「MS患者は不満をトリガーに怪獣になる、と」

(//A`)「あ、はい」

( "ゞ)「ということは君も何かしらの不満があって怪獣症候群になったと?」

(//A`)「あ、はい。僕の場合引きこもりニートでしたから」

(//A`)「あの時は社会とか色んな物が敵に見えて……」

ミセ*゚ー゚)リ「一応誰が悪いかは自覚してんだなお前」

(//A`)「あ、はい……」

36: 2011/09/08(木) 22:35:40.23 ID:4hqRnSlQ0
( "ゞ)(まあ本人じゃなく社会側が悪いこともあるんだけど……)

( "ゞ)(努力家のミセリちゃん怒りそうだから黙っておこう)

( "ゞ)「そうだな、一度MS患者及び変身した者へのアンケート調査でもやってみよう」

( "ゞ)「あと、君のように怪獣症候群を乗り越える方法も、何か気づいたら頼むよ」

(//A`)「あ、はい」

( "ゞ)「では今日はこれで……」

ミセ*゚ー゚)リ「社長、鈴木を」

( "ゞ)「ああはいはい、忘れてた」

/ ゚、。 /「忘れてたて……そりゃないです」

( "ゞ)「めんごめんご」

39: 2011/09/08(木) 22:39:46.16 ID:4hqRnSlQ0
(//A`)「…………」

( "ゞ)「こちらの女性は鈴木ダイオードちゃん、27さ」
/ ゚、。 /「訴えますよ」

( "ゞ)「めんご……」

/ ゚、。 /「鈴木ダイオードです、よろしく」

(//A`)「よ、よろし……?」

ミセ*゚ー゚)リ「この子は私の友達兼、正義社怪獣対策科技術部部長」

ミセ*゚ー゚)リ「今回あの三人の巨大化を成功させた人物でもあるの」

(//A`)「はぁ」

/ ゚、。 /「まあ正義社に金だしてもらってる研究者みたいなもんだよ」

42: / ゚、。 /「保護してる患者たちを調べていると共通のDNAを発見した」 / ゚、。 /「そしてそのDNAは他の人たちにも大なり小なり存在するわけだ」 / ゚、。 /「怪獣症候群になるとそのDNAが活発になるわけだな」 / ゚、。 /「そこを僕の発明した『デカクナールX』でDNAを刺激」 / ゚、。 /「で、普通の人間もなんやかんやででかくなる、と」 / ゚、。 /「ビッグライトです、要は」 / ゚、。 /「ま、これを使えばあなたナシでもなんとか怪獣に立ち向かえるかと」 ( "ゞ)「と、言うわけだ。これからは少し気を楽にしてもらっても構わないよ」 (//A`)「はぁ」 ミセ*゚ -゚)リ「ちゃんと聞いてんのかてめー」 (;//A`)「聞いてます」 ( "ゞ)(こわ)
/ ゚、。 /「保護してる患者たちを調べていると共通のDNAを発見した」
/ ゚、。 /「そしてそのDNAは他の人たちにも大なり小なり存在するわけだ」
/ ゚、。 /「怪獣症候群になるとそのDNAが活発になるわけだな」
/ ゚、。 /「そこを僕の発明した『デカクナールX』でDNAを刺激」
/ ゚、。 /「で、普通の人間もなんやかんやででかくなる、と」
/ ゚、。 /「ビッグライトです、要は」
/ ゚、。 /「ま、これを使えばあなたナシでもなんとか怪獣に立ち向かえるかと」

( "ゞ)「と、言うわけだ。これからは少し気を楽にしてもらっても構わないよ」

(//A`)「はぁ」

ミセ*゚ -゚)リ「ちゃんと聞いてんのかてめー」

(;//A`)「聞いてます」

( "ゞ)(こわ)

43: 2011/09/08(木) 22:45:24.56 ID:fkFLFuaA0
書き方を工夫してるのはわかるけど肝心の物語が不出来
もうこの話じゃ人気出ないんじゃない?

44: 2011/09/08(木) 22:47:52.92 ID:4hqRnSlQ0
/ ゚、。 /「しばらく、ドクオ君のうちの近くに住まわせてもらうから」

(//A`)「え、は?」

/ ゚、。 /「協力者同士仲良くしよう」

(//A`)「はぁ」

( "ゞ)「じゃ、まそういうことだから、これ今日の分の給料ね」

(//A`)「あ、どうも」

ミセ*゚ー゚)リ「ダイちゃん、変なことされたらこいつ9割頃ししてもいいよ」

(;//A`)「今ですら全身やけどで氏にかけてるのに……」

( "ゞ)「はっはっは、大丈夫だ、もう少し通院してもらえば治るよ」

('(゚∀゚∩「治すよ!」

(//A`)「わっ!」

46: 2011/09/08(木) 22:53:19.68 ID:4hqRnSlQ0
( "ゞ)「この人は君の主治医、正義社怪獣対策科医療部部長のナオさんね」

( "ゞ)「君は気絶してたから知らないだろうしここで紹介しておくよ」

(//A`)「はあ、よろしくお願いします」

('(゚∀゚∩「……」

(//A`)(いや、無言で握手するなよ……)

( "ゞ)「腕は確かだから安心するといい」

( "ゞ)「うちの医療部は優秀な人間が多いからね。はっはっは」

(//A`)「はぁ」

( "ゞ)「では二人の健闘を祈るよ」

(//A`)/ ゚、。 /「はい」

47: 2011/09/08(木) 22:57:59.72 ID:4hqRnSlQ0

('(゚∀゚∩「一度、怪獣症候群末期まで進行、」

('(゚∀゚∩「そして怪獣化したものの人間に戻った、怪獣を超えし者 ―オーバーモンスター―」

('(゚∀゚∩「やっぱりすごいですね彼は」

( "ゞ)「そこまですごいのか」

('(゚∀゚∩「ええ、生命線がクソ長いです」

(;"ゞ)「え、そこなの」

('(゚∀゚∩「傷の治りがはやいはやい」

('(゚∀゚∩「常人なら一生ものの火傷跡が残るところですが」

('(゚∀゚∩「彼ならもう2,3日で完全に治るよ!」

( "ゞ)「ふむ……すごいな」

ミセ*゚ー゚)リ「無職のくせに生意気ですね」

( "ゞ)「こら」

49: 2011/09/08(木) 23:02:46.42 ID:4hqRnSlQ0

(//A`)「……なあ、ブーン」

( ^ω^)「お?」

(//A`)「お前のその目」

( ^ω^)「!」

(//A`)「最初は気づかなかったんだけど、仲良くなってよくわかる」

(//A`)「お前もしかして」

(//A`)「怪獣症候群なんじゃないか?」

( ^ω^)

( ^ω^)「そうだ、と言ったら?」

(//A`)「!!」

51: 2011/09/08(木) 23:06:59.88 ID:4hqRnSlQ0
( ^ω^)「……」

(//A`)「……正義社に連絡を入れないといけない、とは言うが」

( ^ω^)「……」

(//A`)「守秘は複数の人間が知っていても」

(//A`)「誰も話さなければ、それは守秘同然だ」

(//A`)「そして、お前は俺の友達だ」

( ^ω^)「!」

(//∀`)「……だろ?」

( ^ω^)「……」

(  ω )「……感謝するお」

52: 2011/09/08(木) 23:10:23.02 ID:4hqRnSlQ0

/ ゚、。 /「女の子が野宿ってどうなのよこれ」

/ ゚、。 /「うー、ドクオ君に何か借りればよかったなぁ」

/ ゚、。 /「ダンボールでかくして雨風凌ぐ」

/ ゚、。 /「文明の利器に感謝ね」

( ФωФ)「あー、ちょっと君?」

/ ゚、。 /「は……ゲッ」

( ФωФ)「……あれ、大学の時に一緒だった鈴木であるか?」

/ ゚、。;/「ヒトチガイデス」

(;ФωФ)「いやいやいやいや声色変えても無駄である!」

/ ゚、。 /「……災難だぁ」

53: 2011/09/08(木) 23:14:07.90 ID:4hqRnSlQ0
おまけ

/ ゚、。 /「…………」

( ФωФ)「…………」

/ ゚、。 /「君、いつも警察官のコスプレしながら最前列で講義受けてるけど」

( ФωФ)「我輩、警察官になりたいのである」

/ ゚、。 /「あ、そう……」

( ФωФ)「君こそ、常に空のフラスコを持ち歩いているである?」

/ ゚、。 /「飲みもの飲むのに便利なんだよ」

( ФωФ)「…………」

/ ゚、。 /「…………」

/ ゚、。 /(変なやつ……)(ФωФ )

55: 2011/09/08(木) 23:16:19.04 ID:4hqRnSlQ0
不確定次回予告


(´・ω・`)「あ、コミックLO買い忘れた……」


56: 2011/09/08(木) 23:18:27.83 ID:4hqRnSlQ0
終わりです
次は明日の夜、今度こそもうちょっと早い時間にこれたらと思います
みなさん乙でした

( ^ω^)が怪獣症候群になったようです【その4】

引用: ( ^ω^)が怪獣症候群になったようです