('A`)「……なんでしょうか、社長」

(　"ゞ)「うーん、まあ君に用があるというわけじゃないんだが」

('A`)「はぁ」

(　"ゞ)「先日のＭＳ末期患者との戦いのときにいた、彼」

('A`)「！」

(　"ゞ)「君の友達かね」

('A`)「……わけあってうちに居候させてる仲です」

(；"ゞ)「えっ、ドクオ君そっち方面だったの」

(；'A`)))

(　"ゞ)「そんなあからさまに引かないでよ、ごめんって」

(　"ゞ)「彼、普通の人間にしては強いし」

(　"ゞ)「君の相方、パートナーとして共に闘ってほしいんだが」

(　"ゞ)「一度ここに呼んでくれないかな」

('A`)「…………」

('A`)「デルタ社長、そんな趣味が」

(　"ゞ)「だーかーらごめんって」

('A`)「まあ一度訊いてみますよ」

(　"ゞ)「今電話してみてくれない？」

('A`)「あいつ元ヒモ現無職なんで携帯解約したらしいです」

(　"ゞ)「アナログな男だな……」

　　　　　　　　　第陸話「怪獣よりも怪獣らしい」

(　"ゞ)「多分彼はここに来ない、と言うだろうな」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「？」

(　"ゞ)「私が経理部のデレちゃんをお茶に誘ったときの反応にそっくりだった」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「つまり脈なし、と」

(　"ゞ)「その通り」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「というか何やってんですか」

(　"ゞ)「……社長権限とかさ、憧れるやん？」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「訴えられますよ」

(　"ゞ)「高岡先輩……いや高岡弁護士事務所に頼むから大丈夫」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ（流石にナルホド君でも逆転無罪にはできないだろうなぁ）

('A`)「と、言うわけなんだが……」

/ ﾟ、。 ／「へぇー、やっぱり君の赤い目って兆候だったんだー」

/ ﾟ、。 ／「通りでデカクナールＸ使った君がやけに強かったわけだ」

/ ﾟ、。 ／「ＤＮＡに反応してなんやかんやで身体能力強化とかかなぁ」

（　＾ω＾）「お前自分がバラしたって自覚をもうちょっと……まあいい、俺は逃げる」

('A`)「さすがブーン、メンタル豆腐だな」

(　"ゞ)「ういーっす」

(；'A`)「ブッ！！」

(　"ゞ)「逃げるなんて随分なことしようとするもんじゃない」

（　＾ω＾）「どなた？」

('A`)「正義社社長のデルタさん」

（；＾ω＾）「ブッ！！」

/ ﾟ、。 ／「おやおや、詰んだねブーン君」

（　＾ω＾）「てめぇ、涼しい顔しやがって」

(　"ゞ)「……細目すぎて目が赤いかどうかわからんね」

（　＾ω＾）「はぁ」

（　＾ω＾）「まあぶっちゃけ俺の目はよく見ると半目で、赤いらしいですお」

('A`)「！」

（　＾ω＾）「分かる人には分かるらしいですお」

(　"ゞ)「ふむ……」

（　＾ω＾）「俺はどうなりますかお？」

(　"ゞ)「どうなりたい？」

（　＾ω＾）「いや、訊かれても……」

(　"ゞ)「個人的には正義社で監視下に置かれてほしいんだけど」

（　＾ω＾）「ですよねー」

/ ﾟ、。 ／「僕もそれがいいと思いますけど」

/ ﾟ、。 ／「次、女性末期怪獣が現れないとも限らないし」

/ ﾟ、。 ／「まだ収容するには早いと思いますよ」

(　"ゞ)（でもブーン君が末期患者まで進行してて町中で怪獣になったらヤバいしなぁ）

(　"ゞ)（でもでも重要な戦闘要員だしなぁ）

(　"ゞ)（ってここにきて俺また悩んでるやん）

（　＾ω＾）「そこは三食昼寝つきですかお？」

(　"ゞ)「え？あ、ああ」

（　＾ω＾）「なら俺はそこにお世話になりますお」

('A`)「！」

（　＾ω＾）「そろそろドクオのカーチャンも帰ってくるだろうし」

（　＾ω＾）「ヒモは卒業だお」

('A`)「ブーン……」

/ ﾟ、。 ／（収容されるのもヒモになるようなもんだと思うけどなぁ）

(　"ゞ)「よしわかった。君の面倒は正義社が見よう」

(　"ゞ)「ただその代わり、前のように末期怪獣が現れた時には」

(　"ゞ)「君にも闘ってもらいたい」

(　"ゞ)「いいかな？」

（　＾ω＾）「ええ。お金が出るなら」

(　"ゞ)「ありがとう、はずんじゃうよ」

/ ﾟ、。 ／「大人って汚いなぁ」

(　"ゞ)「あとドクオ君、君も正義社に入らないか？」

('A`)「えっ、俺もついに就職できるんですか！」

(　"ゞ)「君のオーバーモンスターとしての経験と知識」

(　"ゞ)「なかなか貴重なものだからね」

(　"ゞ)「実戦部でも作ってそこに入ってもらおうかと思ってるんだが」

('A`)「お金が出るなら」

(　"ゞ)「がっぽがっぽだよ」

/ ﾟ、。 ／「大人って汚いなぁ」

（　＾ω＾）「汚いのが大人なんだお、勘違いするな」

（　＾ω＾）「あれ」

（　ФωФ）「あれ」

（　＾ω＾）「……なんでお巡りが豚箱に収容されてるんだお」

（　ФωФ）「我輩が犯罪犯したみたいな言い方はやめるである」

（　＾ω＾）「きめえ、男がエルフ耳だお」

（　ФωФ）「我輩もキモイと思ってるからあんまり触れないでほしいのである」

（　ФωФ）「何故こんな兆候なのか……」

（　＾ω＾）「どうせなら美少女でその兆候を見たかったお」

（　ФωФ）「全くその通りである」

（　ФωФ）「ブーンさんはどういう兆候で？」

（　＾ω＾）「どうやら俺は細目だが微妙に半目で」

（　＾ω＾）「目が赤くなってるらしいお」


（　ФωФ）　　　　　　　　（＾ω＾　）

（　ФωФ）　　　　　　　　（＾ω＾　）

（　ФωФ）「…………」　（＾ω＾　）


（　ФωФ）「細目すぎてわらかんのである」

（　＾ω＾）「ですよねー」

(　"ゞ)「君の言う通り、怪獣症候群のトリガーは"不満"のようだ」

(　"ゞ)「不満をすぐに爆発させられる人はいい」

(　"ゞ)「怪獣になっても不満の溜まりが少なく、その分比較的弱い怪獣に成る」

(　"ゞ)「だが溜めこみすぎる人、というのがいる」

(　"ゞ)「それがＭＳ末期患者だ」

(　"ゞ)「例えばこの前のツンさん」

(　"ゞ)「彼女は周りの期待に応えるため自分を頃し」

(　"ゞ)「周りの期待通りの自分であることに不満を溜め続けていた」

('A`)「……なるほど」

(　"ゞ)「そして君もだ」

('A`)「俺もですか」

(　"ゞ)「ああ。まあ君の場合コミュ障が原因で溜めこんだんだろう」

('A`)「ばっさり切り捨てましたね」

('A`)「大体合ってますけど……」

(　"ゞ)「君がこのビルの地下の生体実験棟で怪獣になった時」

(　"ゞ)「ツンさんと同じく基準値の何倍ものエネルギーを観測した」

(　"ゞ)「あの時の君もＭＳ末期まで進行していた」

(　"ゞ)「だが君は元の人間へ戻った」

(　"ゞ)「さらにいつでも身体能力を強化した巨人になれるようになっていた」

(　"ゞ)「……あの時、君の身に何が起こったのだ？」

('A`)「その事なんですが」

('A`)「一つ、思い当たる節があります」

(　"ゞ)「……ミセリちゃん」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「はい」

(　"ゞ)「これ、めちゃくちゃ重要なことだからどっかメモしといてくれ」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「はい」

('A`)「僕の不満は無職に対するものでした」

(　"ゞ)「それはこの前にも聞いた通りだね」

('A`)「無職の何が不満だったか」

('A`)「それはカーチャンに迷惑をかけているということでした」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ（当たり前だろ……）

('A`)「そして怪獣症候群としてここに収容されたとき」

('A`)「またカーチャンに迷惑をかけたと」

('A`)「責任を感じて悩み続けていました」

('A`)「ある日、突然不満が爆発して怪獣になった時」

('A`)「頭のどこか冷静な僕が言ったんです」

('A`)「お前が収容されたことで、カーチャンには金が入ったぞ？と」

('A`)「そしたら妙に安心して、ああ、ならいいやって思って」

('A`)「気づいたら元に戻っていた、と」

(　"ゞ)「なるほど、そしてオーバーモンスターになったのか」

('A`)「つまり、不満の解消」

('A`)「これが怪獣症候群を治す方法だと思います」

(　"ゞ)（金で解決とは……生々しい）

(　"ゞ)「ミセリちゃんメモった？」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「はい」

(；"ゞ)「うおっ、すげえ、メモというか発言全部書いてあんじゃん」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「要点まとめるの苦手なんで全部書きました」

('A`)（有能なのか無能なのかわからん）

(　"ゞ)「ドクオ君の話が本当なら」

(　"ゞ)「斉藤またんき君の場合、新たなバイト先を提供すること」

(　"ゞ)「ギコ君の場合はＡＫＢ５のしぃちゃんへ思いを伝えること」

(　"ゞ)「ヒートさんの場合は……あの子は姉妹との話し合いでもう解決したか」

(　"ゞ)「ツンさんの場合は自由に振る舞えるようカウンセラーをつけてみるか……？」

(　"ゞ)「……全て」

(　"ゞ)「不満さえわかれば全て、防げる」

(　"ゞ)「怪獣症候群患者の不満を取り除くこと」

(　"ゞ)「それが新たな正義社の目的になる……か」

(　"ゞ)「早急に手を打た」
(´・_ゝ・｀)「それはいかんな、デルタ」

(　"ゞ)「……デミタス」

(´・_ゝ・｀)「怪獣症候群」

(´・_ゝ・｀)「人が強大な力を持つ怪獣に成る」

(´・_ゝ・｀)「……いいじゃないか」

(　"ゞ)「何が言いたい」

(´・_ゝ・｀)「そのままの意味だ」

(´・_ゝ・｀)「２年前、半端な軍事や説得ではＭＳ末期怪獣の暴走を止められなかった」

(´・_ゝ・｀)「奴を止めたのは―――　国軍の圧倒的な暴力」

(´・_ゝ・｀)「生命活動の停止をもって我々人間の勝利とした」

(´・_ゝ・｀)「裏を返してみろ」

(´・_ゝ・｀)「あいつ並の、もしくはそれ以上の力を持った怪獣」

(´・_ゝ・｀)「それを止められるのは、一体誰だ？」

(　"ゞ)「……オーバーモンスター、だ」

(　"ゞ)「それに今は実績を残したデカクナールＸもある」

(　"ゞ)「さらにドクオ君から新たな情報も入った」

(　"ゞ)「もうあの惨劇を繰り返してはならん」

(　"ゞ)「……怪獣と言えど、元は人間だ」

(　"ゞ)「怪獣も人間も、もう犠牲者は出さん」

(　"ゞ)「そのための正義社だ」

(´・_ゝ・｀)「くくっ」

(#"ゞ)「何がおかしいデミタス！」

(´・_ゝ・｀)「甘い、甘いんだよ、お前は」

(´・_ゝ・｀)「危険は完全に排除するべきではない」

(´・_ゝ・｀)「完全に利用するんだ」

(´・_ゝ・｀)「圧倒的な暴力と同等の暴力を持つＭＳ末期の怪獣」

(´・_ゝ・｀)「こいつさえいれば、世界征服なんて容易いと思わないか？」

(　"ゞ)「―――！！」

(　"ゞ)「まさか貴様」

(´・_ゝ・｀)「ああ、お前の予想通りだ」

(´・_ゝ・｀)「怪獣症候群末期患者を使い、世界を征服する」

(´・_ゝ・｀)「俺が世界の頂点に成るんだ」

(´・_ゝ・｀)「デルタ、お前の正義とは何だ？」

(　"ゞ)「……怪獣を含む、人々を守ること」

(　"ゞ)「デミタス、お前の正義は」

(´・_ゝ・｀)「……」

(´・_ゝ・｀)「悪を潰すこと」

(´・_ゝ・｀)「そのために怪獣による統制を行う」

(´・_ゝ・｀)「世に蔓延る悪を、絶対的な力をもって制圧する」

(　"ゞ)「……」

(´・_ゝ・｀)「簡単なことだろう？」

(　"ゞ)「ここ最近の怪獣達も、お前が？」

(´・_ゝ・｀)「いいや、あれは全て自然の成り行きだ」

(´・_ゝ・｀)「ドクオ、あいつの巨大なエネルギーに無意識に反応したんだろう」

(´・_ゝ・｀)「直近のＭＳ末期患者出現も、な」

(´・_ゝ・｀)「これから俺"達"はとんでもないことをしでかす」

(´・_ゝ・｀)「怪獣症候群末期患者の量産と」

(´・_ゝ・｀)「そのコントロール」

(´・_ゝ・｀)「これから、だデルタ」

(´・_ゝ・｀)「近いうちそれらの最終調整を行う」

(´・_ゝ・｀)「だからここで怪獣症候群を治されちゃあ、困るんだ」

(　"ゞ)「……そのことを聞かされて、俺が動かないわけがないが、どうする」

(´・_ゝ・｀)「こうする」

ﾐｾ；ﾟーﾟ)ﾘ「じゅ、銃！？社長！」

(；"ゞ)「グッ！！」

(；"ゞ)「……ミセリちゃん、君だけでも、逃げ、て」

(´・_ゝ・｀)「そういうわけにはいかんな」

(´・_ゝ・｀)「邪魔は少ない方がいい」

ﾐｾ；ﾟーﾟ)ﾘ「！！きゃっ」

(´・_ゝ・｀)「案ずるな、ただの麻酔銃だ」

(´・_ゝ・｀)「お前達には静かなところにいて」

(´・_ゝ・｀)「全てが終わるまで、見ていてもらおう」

(´・_ゝ・｀)「ただ静かに、な」

(　´∀｀)「……やっぱりバレたかモナ」

（　＾ω＾）「まあ当り前だおね」

(　´∀｀)「でも僕が気づいて逃がしたってバレてはなさそうモナね」

（　＾ω＾）「バラしてやろうか？」

(　´∀｀)「勘弁」

(　´∀｀)「流石にバレちゃうと僕の首が危ないモナ」

（　＾ω＾）「俺の首は既に危ないわけだが」

(　´∀｀)「まあ殺されはしないでしょ」

(　´∀｀)「そんときは僕が安楽氏させてやるから安心するモナ」

（　＾ω＾）（こいつ時々冗談かどうかわからん）

（　＾ω＾）「ところでペニサスは元気かお？」

(　´∀｀)「……は？」

（　＾ω＾）「俺が怪獣症候群だってわかったらさっさと追い出されちって」

（　＾ω＾）「それ以来会ってないんだお」

(；´∀｀)「お前、……何言ってるんだモナ？」

（　＾ω＾）「ん？また医療部から転属したのかお？」

(；´∀｀)「いや、そうじゃなくて、お前、２ヶ月前の事故、忘れたのかモナ？」

（　＾ω＾）「事故？なんの」

(；´∀｀)「なんの、って、あの―――」

(　´∀｀)「！！」

（　＾ω＾）「この揺れ、怪獣かお！」

/ ﾟ、。 ／「ういっすブーン君」

（　＾ω＾）「お早いお迎えで」

/ ﾟ、。 ／「まあね、一応僕らパートナーらしいし」

（　＾ω＾）「じゃ、回診はまた後で」

(　´∀｀)「あ、ああ」

(　´∀｀)

(　´∀｀)「あいつがあの事故を忘れるはずがないモナ」

(　´∀｀)「忘れるどころか深く心に刻み込まれているはずなのに……」

(　´∀｀)

(　´∀｀)「どういうことモナ……？」

/ ﾟ、。 ／「今回は正義社内での怪獣の発生だ」

（　＾ω＾）「今まではどう対応してたんだお？」

/ ﾟ、。 ／「まあまずケースの絶対数自体そんなに多くないんだが」

/ ﾟ、。 ／「各部の試作品を色々試して鎮めていた」

/ ﾟ、。 ／「しかし今はネタ切れでね」

/ ﾟ、。 ／「どうせならブーン君の力を計測しようって魂胆さ」

/ ﾟ、。 ／「あ、これオフレコね」

（　＾ω＾）「いや本人を前にそんなこと言われても……」

/ ﾟ、。 ／「さ、場所はここだ」

/ ﾟ、。 ／「地下施設、生体実験棟」

/ ﾟ、。 ／「まあ地下っつってもなかなか広くて高い円形の部屋を用意できてさ」

/ ﾟ、。 ／「怪獣を戦闘以外の方法で鎮めるために色々模索してるんだ」

/ ﾟ、。 ／「全ての収容部屋がここに繋がっていて」

/ ﾟ、。 ／「エネルギー反応の大きくなった患者を強制的にここにつれてきて」

/ ﾟ、。 ／「怪獣に成っちゃったらさっき言った通り、実験がてら色々試すのさ」

/ ﾟ、。 ／「……まあそのおかげで２ヶ月ほど前に事故が起こっちゃってさ」

/ ﾟ、。 ／「新薬を試したら怪獣がより暴走しちゃって」

/ ﾟ、。 ／「怪獣を鎮めようとした医療部の人が一人……って」

/ ﾟ、。 ／「ブーン君聞いてる？」

（　＾ω＾）

（　＾ω＾）（見たことがある）

（　＾ω＾）（この部屋）

/ ﾟ、。 ／「ブーン君？」

（　＾ω＾）（どうしてだろう）

('、`*川

（　＾ω＾）（……ペニサス？）

/ ﾟ、。 ／「……？」

（　＾ω＾）（２ヶ月前、ペニサスに正義社を見学させてもらって）

（　＾ω＾）（医療部が怪獣症候群を鎮めるための新薬の実験をして）

/ ﾟ、。 ／「ブーン君！」

（　＾ω＾）


（　＾ω　）


（　　ω　）


（　　ω　）

　（　；ω；）「ペニサスウウウウウウウウウウウウウ！！！！」

（　　ω　）「う」


（　ﾟω　）「わ」


（　ﾟωﾟ）「あ」


（；ﾟωﾟ）「ああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！」

/ ﾟ、。；／「！？どうしたのさ、ブーン君！？」

/ ﾟ、。；／「おい！おいってば！！」

/ ﾟ、。；／「ブーン君！！！」

おまけ

('(ﾟ∀ﾟ∩「ドクオ君の火傷治したらちょっと休暇貰うよ！」

(　´∀｀)「え、なんでですモナ？」

('(ﾟ∀ﾟ∩「そろそろ……彼女の４９日だからね」

(　´∀｀)「ああ……」

('(ﾟ∀ﾟ∩「怪獣症候群はまだまだ気を抜けないけど」

('(ﾟ∀ﾟ∩「こんな時だからこそ、彼女に会おうと思って」

('(ﾟ∀ﾟ∩「あとついでに有給使って大型連休にするよ！」

(　´∀｀)「ナオさんずっと働き詰めだったから、腰痛治してきてくださいモナ」

('(ﾟ∀ﾟ∩「治すよ！」

次回予告

「それキャラ違うお」

「やかましい」

（　＾ω＾）「……ありがとうだお、ペニサス」

('、`*川「ん」


「お前のその経営手腕、そして俺の飽くなき探求心。
　こいつらが合わさったら、会社なんて簡単に興せると思わねぇか？」

「はっ、何を戯言を。
　……だがな、その戯言、俺も丁度考えてたところだ」

(´・_ゝ・｀)「やるか？デルタ」

(　"ゞ)「やるぜ、デミタス」

終わり
続きは飯食って風呂入った後か火曜日の夜です
みなさん乙でした

乙

まさか保守してもらってるとは
ありがとうございます

のんびり続き投下します

怪獣による事件、事故

末期患者の怪獣が２年前に大暴走した。
その時はやむを得なく、圧倒的な暴力による怪獣の氏をもってして終結した。
この事件の影に隠れがちだが、怪獣問題は今昔多々存在する。
例えば１０数年前の遊園地破壊事件、約２ヶ月前の正義社実験棟事故。
いずれも人々の心に大きな傷を与えた。
小さな事件として陰に隠れてはならないものばかりである。

（　＾ω＾）「どうも」

('、`*川「こんにちは」

（　＾ω＾）「待ちましたかお？」

('、`*川「いえ特に」

（　＾ω＾）「じゃ、行きますかお」

('、`*川「ええ」

（　＾ω＾）

('、`*川


('、`*川「ふふっ」「ぷふっ」（＾ω＾　）

('、`*川「あっはっはっはｗｗｗｗｗｗ」

（　＾ω＾）「ぶははははははははｗｗｗｗｗｗｗ」

('、`*川「ブーン、前会ったときと、全然違うｗｗｗｗ」

（　＾ω＾）「ペニサスこそｗｗｗｗｗなんでそんなにｗｗｗｗｗ」

（　＾ω＾）「余所余所しいんだおｗｗｗｗｗｗ」

('、`*川「くくくっ、あんたおかしい」

（　＾ω＾）「なんだお、違和感あったの俺だけじゃなかったのかお」

('、`*川「あーお腹痛い」

('、`*川「なにが『どうも』（ｷﾘｯ）よｗｗｗｗｗｗ」

('、`*川「似合わねーｗｗｗｗｗｗｗｗ」

（　＾ω＾）「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

(　"ゞ)「あのー、隣いいですか？」

(´・_ゝ・｀)「あ、どうぞ」

(´・_ゝ・｀)「えーと、どこの学部ですか？」

(　"ゞ)「経済学部のデルタです」

(´・_ゝ・｀)「あ、薬学部のデミタスです」

(　"ゞ)「へぇー、薬学」

(　"ゞ)「受験とか大変だったんじゃないですか？」

(´・_ゝ・｀)「そりゃーもう、二次はバケ学に英語に数学、あ、数学ってのはⅢＣ」

(　"ゞ)「マジすか、ヤバイっすね」

(　"ゞ)「経済なんかは……」

(*"ゞ)「ははははははｗｗｗｗｗそりゃそうだよｗｗｗｗｗ」

(*"ゞ)「マネージャーにウサ耳てｗｗｗｗｗそりゃ引かれるわｗｗｗｗｗｗ」

(*´・_ゝ・)「うるへーよｗｗｗｗｗ俺だっておかしいと思ったんだよｗｗｗｗｗ」

(*´・_ゝ・)「でもそいつが"ウサ耳好き"なんて噂流れてきたら」

(*´・_ゝ・)「訊いてみる、実行してみるしかないだろ！！！」

(*"ゞ)「おまｗｗｗｗｗｗちょっとは疑えｗｗｗｗｗｗｗ」

(*"ゞ)「せめて猫耳くらいじゃないと信憑性ねぇよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

(´・_ゝ・｀)「えっ」

(　"ゞ)「えっ」

（　＾ω＾）「……ハーゲンボッツ高いお」

('、`*川「いいじゃないこれくらい、頑張ったあたしへのご褒美よ」

（　＾ω＾）「スイーツ（）」

（　＾ω＾）「こういうのは安定した収入のある」

（　＾ω＾）「社畜が買うものだお」

('、`*川「じゃあたし社畜だから買うわ」

('、`*川「おめーには食わせてやんね」

（　＾ω＾）「そんな殺生な」

('、`*川「うるさいニート予備軍」

（　＾ω＾）「よよよ予備軍ちゃうわ、フリーターや」

(　"ゞ)「怪獣症候群を題材にした脚本？」

(´・_ゝ・｀)「ああ。今一番ホットな題材だろ？」

(´・_ゝ・｀)「これなら賞狙えるって」

(　"ゞ)「ふむ、まあそうだな」

(　"ゞ)「しかし映画撮るにしても、キャストどうすんだよ」

(　"ゞ)「怪獣のきぐるみ着ろってか？」

(´・_ゝ・｀)「んー、その辺また考えとくわ」

(´・_ゝ・｀)「とりあえず臨機応変に対応できる」

(´・_ゝ・｀)「完璧な脚本頼む」

(　"ゞ)「簡単に言うけどなぁ……」

('、`*川「あら、今日は早いわね」

（　＾ω＾）「まあね」

('、`*川「こりゃ今日は雨だわ」

（　＾ω＾）「馬鹿っ晴れだお」

('、`*川「そりゃあたしが晴れ女だから」

（　＾ω＾）「いや、俺が晴れ男だお」

('、`*川「あんたが腫れてんのは股間でしょう」

（　＾ω＾）「ペニサスの胸はどこも腫れてないおね？」

('、`*川「おい」

（　＾ω＾）「さ、水族館行くお」

(　"ゞ)「うーん……」

( ﾟдﾟ)「おっ、頑張ってんなデルタ」

(　"ゞ)「あ、お疲れ様です」

(　´ー｀)「よくやるよなぁ、怪獣症候群題材なんて」

(　"ゞ)「？難しいんですか」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「コンテストで入賞するのは難しいわね」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「多分どこもかしこも同じ題材で勝負してくるわよ」

(´・_ゝ・｀)「大丈夫ですよ、先輩方」

(´・_ゝ・｀)「こいつならやってくれます」

(；"ゞ)「お、おい、無駄にハードルあげるなバカチン」

从 ﾟ∀从「それだけ期待かけてんだろー？頑張れよー」

(-＿-)「……脚本だけじゃなくてカッティングとか」

(-＿-)「演出をこだわれば、他とは差を付けられるかもしれない」

(-＿-)「そのあたりの勉強もしておくといいかも……」

从 ﾟ∀从「おっ！ヒッキー監督のありがたい助言だぜ？」

(　´ー｀)「こーいう本とか勉強になるかもしれネーヨ」

( ﾟдﾟ)「ま、頑張ってくれよ将来有望な１年達」

(　´ー｀)「俺達もなんか手伝うかもしんネーヨ？」

(　"ゞ)(´・_ゝ・｀)「ありがとうございます！！」

(　"ゞ)「……多分役者やってもらうことになるかと」

( ﾟдﾟ)「……まあ１年でやる気あるのお前ら二人だけだしな」

（；＾ω＾）】「だーかーら、今日は急にバイト入ってくれって言われて」

（；＾ω＾）】「店長には良くしてもらってるから断れないんだお！！」

【('、`*川『……で？』

（；＾ω＾）】「今日の予定はなかったことに……」

【('、`*川『……』

（；＾ω＾）】『すまんお！今度何でもするから！』

【+('、`*川『なんでも？』

（　＾ω＾）】「あ、晒し首とかアイアンメイデンとかそういうのは勘弁だお」

【('、`*川『あんたあたしのことどんだけバイオレンスだと思ってんのよ』

【('、`*川『ハーゲンボッツ』

（　＾ω＾）】「？」

【('、`*川『ハーゲンボッツで許してあげるわ』

（　＾ω＾）】「！！マジかお！」

【('、`*川『ただし』

【('、`*川『ノーソンにあるやつ全種類１個ずつ』

（；＾ω＾）】「うげぇ」

【('、`#川『返事は！！』

（　＾ω＾）】「イエスマム！」

【('ー`*川『……よろしい、１個だけで勘弁してあげるわ』

（　＾ω＾）】「あざす！！！」

(　"ゞ)「……できた！」

(´-_ゝ-｀)「ぐー」

(#"ゞ)「おい」

(#"ゞ)「人が頑張って書きあげてる横で眠るとは」

(#"ゞ)「この、無駄にリアルな顔しやがって！！」

(；´・_ゝ・)「うおっ！ビックリした！！」

(；´・_ゝ・)「椅子蹴りあげるなよ、って」


(*´・_ゝ・)「うおおお！！やっぱお前すげーよ！！」

(*´・_ゝ・)「いいよこれいいよ！！」

(　"ゞ)

(*"ゞ)「だろ！！？？」

('、`*川「……え」

（　＾ω＾）「……やっぱ駄目かお？」

('、`*川「……あんた無職じゃん」

（　＾ω＾）「無職じゃなくてフリーター」

（　＾ω＾）「言葉は大切に使うもんだお」

('、`*川「そうは言うけどなぁ……」

('、`*川「……」

('、`*川「そうだ」

（　＾ω＾）「？」

('、`*川「あんた、家事やんなさい」

（　＾ω＾）「お？」

('、`*川「フリーターじゃなくてヒモになりなさい」

('、`*川「そしたら、いいわ」

('、`*川「あたしも、その、あんた好き、だし」

('、`*川「一緒にいてあげる」

('、`*川「あ、飽きるまでね！」

（　＾ω＾）「それキャラ違うお」

('、`*川「やかましい」

（　＾ω＾）「……ありがとうだお、ペニサス」

('、`*川「ん」

(；"ゞ)「おいおいこの遊園地撮影したいのに」

(；"ゞ)「なんだあのゴリラみたいな怪獣、マジかよ！」

(´・_ゝ・｀)「……いや、これはチャンスだ」

(；"ゞ)「は？」

(´・_ゝ・｀)「とりあえずカメラ回しましょう！」

(；ﾟдﾟ)「はあ！？何言ってんだ、逃げるぞ！」

(´・_ゝ・｀)「ここで怪獣の暴れまくる映像を撮るんですよ！」

(´・_ゝ・｀)「それ使って脚本考え直すんです！」

(´・_ゝ・｀)「生の怪獣ですよ！？」

(´・_ゝ・｀)「撮らないと損です！！」

(ﾟ、ﾟ；ﾄｿﾝ「た、確かに、それはそうだけど……」

从；ﾟ∀从「狂ってるぜお前ら！！あたしゃ帰るぜ！！」

(；´ー｀)「俺達はシラネーヨ！！」

(；ﾟдﾟ)「やりたいやつだけでやってくれ！！」

(；´・_ゝ・)「……しょうがない、俺だけでもやりますよ」

(；"ゞ)「ああああああもう！！！」

(；"ゞ)「俺も手伝ってやるよクソッタレ！！」

(ﾟ、ﾟ；ﾄｿﾝ「ふ、二人とも、そんな危ないこと……！」

(　"ゞ)「都村さん、危ないから逃げてください！」

(´・_ゝ・｀)「俺たちは好きにやりますから！」

(ﾟ、ﾟ；ﾄｿﾝ「あーもう！ばかばか！知らないわよ！！」

(　"ゞ)「……こんな時でも都村さんは可愛いなぁ」

(´・_ゝ・｀)「うむ、映研の女神だ」

（　＾ω＾）「え、マジかお」

('、`*川「ええ。まあ職業体験みたいなもんね」

（　＾ω＾）「感謝するお」

('、`*川「なにその棒読み。あんた本当にヒモ根性ね」

（　＾ω＾）「そういうペニサスは社畜だお」

('、`*川「うっさい、誰のおかげで生活出来てると思ってんの」

（　＾ω＾）「正義社」

('、`*川「あ、た、し、でしょーが」

（；＾ω＾）「その通りですペニサス様」

('、`*川「ふん、わかればよろしい。じゃ、ブーン、明日正義社においでよね」

(；"ゞ)「お、おい、あれは流石にまずいぞ！！」

(；´・_ゝ・)「観覧車にまだ人乗ってるじゃねぇか！！」

(；´・_ゝ・)「やばいってあれやばいって！！」

(；"ゞ)「おいおいおいカメラ回してる場合じゃ―――」








(´・_ゝ・)(　"ゞ)「あ」

(　"ゞ)「おい、あいつが観覧車投げた、あの方向って」

(´・_ゝ・｀)「……先輩達が、逃げた方向、だよ、な？」

(　"ゞ)

(´・_ゝ・｀)

(　"ゞ)「う」

(；"ゞ)「　　　　　　　　　　　！！！！」

(；´・_ゝ・)

(；´・_ゝ・)（す）

(；´　_ゝ　)（すげえ……！！）

(；´　_ゝ　)（怪獣は、怪獣はあんなに力があるのか……！！）

(；´∀｀)「ナオ部長、あの薬鎮静剤じゃないんですかモナ！」

('(ﾟ∀ﾟ；∩「お、おかしいよ！私もそのつもりで投入したんだけど……」

ﾊﾊ；ﾛ -ﾛ)ﾊ「！！わわ、ミーのミスです！カプセルに入れる薬の量をミスしました！！」

('、`；川「その程度のミスで鎮静剤と興奮剤程の違いが出るって言うの！？」

('、`；川「ごめんブーン、あんたは安全な場所に避難して！」

（；＾ω＾）「え、ペニサス、お前は！？」

('、`；川「これは医療部全体のミスよ」

('、`；川「ハローのカバーは全員でやらないと！」

（；＾ω＾）「わ、わかったお！気をつけるお！」

（；＾ω＾）（くそっ、俺は何もできないのか……！）

（　＾ω＾）「……ガラス越しに見守るしかないとは……」

（　＾ω＾）

（　＾ω＾）「ん？」

（　＾ω＾）「おいおいおいおいおい」

（；＾ω＾）「怪獣何してんだお」

（；＾ω＾）「おい、そこ頭突きしたらガラスが割れて―――！！」

（；＾ω＾）「ペニサス！！！！」

（；＾ω＾）「おい、おい！！ぺに、お、ペニサアアアアアアアアス！！！！」

（；＾ω＾）「クソッ、煙で見えん！俺も行くしかないお！！」

(´・_ゝ・｀)「よぉ」

(　"ゞ)「……デミタスか」

(´・_ゝ・｀)「俺、考えたんだよ」

(　"ゞ)「何を？」

(´・_ゝ・｀)「怪獣症候群を何とかする会社とか、な」

(　"ゞ)「……」

(´・_ゝ・｀)「お前のその経営手腕、そして俺の飽くなき探求心」

(´・_ゝ・｀)「こいつらが合わさったら、会社なんて簡単に興せると思わねぇか？」

(　"ゞ)「はっ、何を戯言を」

(　"ゞ)「……だがな、その戯言、俺も丁度考えてたところだ」

(´・_ゝ・｀)「やるか？デルタ」

(　"ゞ)「やるぜ、デミタス」

('、`*川『え、あたしが正義社に入った理由？』

('、`*川『うーん……あたしの家族、怪獣に殺されたのよね』

('、`*川『だから最初は怪獣なんて殲滅してやるって思ってたのよ』

('、`*川『でも研究部で働いて、怪獣症候群患者の世話してて思ったの』

('、`*川『この人達も人間なんだって』

('、`*川『だから医療部に移って』

('、`*川『怪獣を、人を助けたいって思ったの』

('、`*川『……あたしが珍しく真面目に話してんだから』

('、`*川『笑わないでよブーン！！』

―――　怪獣は！？

（　＾ω＾）「ぺに、さす」

―――　沈静化！！収容所に入れました！！

―――　ひでえ、ガレキとガラスでめちゃくちゃだ……！

（　；ω；）「ぺ、に、」

―――　あいつは、ペニサスはどうした！？

―――　あ、あそこ、あそこに倒れてるモナ……！！？？

―――　……ブーン……！？




（　；ω；）「ペニサスウウウウウウウウウウウウウ！！！！」

(´・_ゝ・｀)「あんたがハローか」

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ「？あなたはデミタスさん……ですか」

(´・_ゝ・｀)「少し前のあの騒ぎ、お前が起こしたらしいな」

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ「調合ミス……です」

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ「ミーは、ミーはとんでもないことを……！！」

(´・_ゝ・｀)「演技はいい」

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ「！！」

(´・_ゝ・｀)「あれはわざとだな？」

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ「……何を」

(´・_ゝ・｀)「あの騒動の時」

(´・_ゝ・｀)「お前の顔には仮面があった」

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ「仮面？」

(´・_ゝ・｀)「ああ」

(´・_ゝ・｀)「生憎、俺も愛用してるんでね」

(´・_ゝ・｀)「すぐわかったよ」

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ「……アハハッ、分かる人には分かっちゃったかぁ」

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ「で、ユーの要件はなんだい？」

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ「まさかそのアクシデントについてミーとトーキングしにきたわけじゃあるまい？」

(´・_ゝ・｀)「お前の野望と俺の野心」

(´・_ゝ・｀)「前者は手段、後者は結果―――　末期怪獣の有効活用」

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ「……アハッ、面白いね、デミタスさん」

(´・_ゝ・｀)「俺は力としての怪獣に多大な可能性を感じる」

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ「ミーも、研究対象としてのモンスターにポテンシャルを感じる」

(´・_ゝ・｀)「どうだ、ハロー」

(´・_ゝ・｀)「裏では俺もデルタと同等の権限を持っている」

(´・_ゝ・｀)「俺と同じ考えの者もまだ僅かだがここにいる」

(´・_ゝ・｀)「お前も、俺と歩かないか」

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ「アハッ、まるでエンゲージのようだね」

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ「……いいだろう、ユーのハドウに付き合ってやる」

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ「ミーをしっかりチェイスしろよ？」

(´・_ゝ・｀)「ふ、お前こそ」

（ヽﾟωﾟ）

(　´∀｀)「……ブーン……」

(　´∀｀)「そりゃあお前にはショックが大きいかもしれないモナ……」

(　´∀｀)「ペニサスが氏ぬなんて……」

（ヽﾟωﾟ）

(　´∀｀)「……友達として何もしてやれず」

(　´∀｀)「医者としてしか何かできないなんて……」

(　´∀｀)「悔しいモナ……」

（ヽﾟωﾟ）

(　´∀｀)「……じゃあ、またモナ」

（ヽﾟωﾟ）（俺には力が足りなかったんだお）

（ヽﾟωﾟ）（女一人守る力すら俺にはなかったんだお）

「ブーン」

（ヽﾟωﾟ）（怪獣、あいつらの力、あれさえあれば……）

（ヽﾟωﾟ）「？」

「ブーン、おいヒモ野郎」

（ヽﾟωﾟ）「！」

(.;::;.;;:,;:,

('、:;.;;:.;:

('、`*.;;:;

('、`*川

（ヽﾟωﾟ）

('、`*川「さ、家に帰るわよ」

('、`*川「と言ってもあたしの家だけど」

（ヽﾟωﾟ）「……ペニサス」

('、`*川「？何よ」

（ヽﾟωﾟ）

（ヽﾟωﾟ）「いや」

（ヽ＾ω＾）「なんでもないお」

('ー`*川「……行くわよ」

（ヽ＾ω＾）「お、そうだおね、ペニサス」

　　　　　　　　第漆話「モンスター・ビギニング」

おまけ

('、`*川「駄目な男に引っ掛かる奴って馬鹿だなぁとは思ってたけど」

('、`*川「いざ自分がその当事者になってみると」

(　´∀｀)

('、`*川「これでも、悪くないかなぁ、なんて」

(　´∀｀)

(　´∀｀)「あっはっはっはっはｗｗｗｗｗｗｗ」

('、`*川「ちょっとモナー、何笑ってんのよ！」


　（　＾ω＾）が怪獣症候群になったようです【その６】