1: 2008/04/09(水) 23:09:48.06 ID:oFfPRrvK0
女「おは、ジュルジュル、よう。ズビビビビ、男君」
男「頼むからお前、鼻水ぐらいふけよ」
女「うん、ごべんね」
男「全く」

ふきふき

女「ありが、クシュン!」
男「汚ねぇーな!!」
女「ご、ごべんね、ごべんね」

6: 2008/04/09(水) 23:23:46.80 ID:oFfPRrvK0
男(さーて昼飯どうすっかな)
女「男ぐーん」
男「よう、もう鼻の下真っ赤だな」
女「ずびび、うん、ごべんね」
男「別に謝る事はねーよ」
女「ううん、ジュルル、何時もディッシュありあとね、ズビビ、だからね、お弁当、ズル、もってきた、の!」
男「おお、悪いな、気を使わせて。開けて良いか?」
女「うん」

男「おー、唐揚げ、サラダ、タマゴに」
女「クシュン!!」
男「鼻水か・・・」
女「ご、ごべんね、ごべんね」

7: 2008/04/09(水) 23:27:44.99 ID:oFfPRrvK0
男友「うわ、また廊下濡れてるよ!」 
男「あ、ああ。だな」
男友「幽霊でも出るのかな」
男「か、かもしれないぜー」



男(彼奴、のだろーな・・・)

9: 2008/04/09(水) 23:35:40.55 ID:oFfPRrvK0
女「男ぐーん、クシュン」
男「随分と新しい挨拶だな」

ふきふき

女「ありあとー、ジュルジュル」
男(どんだけ鼻水製造器なんだ、こいつは)
女「へへ~、ズビビビヒ」
男「お前、家じゃどうしてるんだ?」
女「家は、ズビ、鼻に、ジュル、鼻栓、ふけてる、よ・・・・ジュル」
男「そんなのあるなら、学校でも付けろよ。肌が荒れて大変だろ」
女「え?い、いあだよ!・・・ジュル」
男「何で?」
女「せ、先生がゆるひて、ジュルジュル、くれない、よ」
男「そんなもんかなー」

女(絶対、変な顔になるもん)

10: 2008/04/09(水) 23:41:45.43 ID:oFfPRrvK0
女友「先生~、女ちゃんがまた鼻水止まらなくなってるみたいですー」
先生「そうか、おい男、拭いてやれ」

男「え?またですか!?」
先生「またも、何も、お前が拭くと暫く止まるんだから、手伝ってやれ」
男「ったく」

ふきふき

女「ふへへ、じゅるじゅる」
男「お前、何笑ってるんだ?」

11: 2008/04/09(水) 23:47:25.25 ID:oFfPRrvK0
男友1「ちょっと、コーラ買ってくるわ」
男友2「なら、俺はラーメン」 
男(そういや、今日は女の鼻水拭きまくったから、テッシュ切れてたな)

キョロキョロ

男(コンビニのテッシュは上質なのないんだよなー)

男友1「男ってさ、オXXーし過ぎだろ」
男友2「どんだけだよな」

14: 2008/04/09(水) 23:50:03.51 ID:oFfPRrvK0
男「女、天井見詰めてどうした?」
女「男ぐーん?」
男「ああ」
女「テッヒュ、テッシュ、ちょうらい、垂れるー」

男「ば、馬鹿やろう、もつと早くに言えよ!!」

16: 2008/04/09(水) 23:57:19.98 ID:oFfPRrvK0
男「お前、たまには鼻水出すの我慢してみろよ」
女「えー、無理、じゅる、だよー」

ふきふき

男「よし、1分耐えたらご褒美やる」
女「ご、ごほうひ?」
男「屁じゃねーよ、カラオケ奢ってやる。何時も鼻声だから、回り気にして歌わないだろ、お前」
女「う、うん!が、が、が、クシュン!・・・じゅる」
男「スタートすらしないのかよ!!」

17: 2008/04/10(木) 00:01:34.96 ID:V4N6Xy5n0
女「おどごぐーん」
男「素晴らしいあだ名をありがとう」

女「じゅる、これ母さんが、ズビビビビビビビビビビ」
男(・・・)
女「ズビビビビビビビビビビビビビビビ」
男(・・・まだか?)
女「ふぅ、これ、じゅるじゅる、もって、ズビビビビビビビビ」
男「なげーよ!!」

ふきふき

女「ご、ごべんね、ごべんね」
男「ったく」

21: 2008/04/10(木) 00:15:06.54 ID:V4N6Xy5n0
女「男くん、おはよう」
男「女?あれ、お前鼻水は?」
女「へへ、実はさ、直っちゃったの!!」
男「え?マジで?」
女「うん!ねえ、知ってた?チョコレートってすっごい良い匂いだったんだよ!!」
男「・・・そっか、良かったな」
女「うん、へへ」
男「・・・」
女「ねえ、男君」
男「ん?何だ?」
女「ここだけの話しなんだけど、男君昨日お風呂入った?」
男「え?」
女「少し匂うよ。清潔にしてないと、女子に持てないよー。じゃねー!!!」
男「ええええー」

ガバ

男(夢か・・・)




女「んー、じゅる、男君、ズビビ゛ヒ、何かあった?・・・じゅる」

ふきふきふきふきふきふき

男「なんでも、ねーよ」

22: 2008/04/10(木) 00:22:21.06 ID:V4N6Xy5n0
女友「女ちゃん、マラソン辛かったら先生に言って休んだ方が良いよ」
女「ううん、らい、じゅる、大丈夫!・・・ジュル」

タッタッタッタッタッタッタッ

バタッ

女友「先生ー!!女ちゃんが酸欠で倒れましたー!!」
先生「なんだと!?よし、男は何処だ??」
男「はい?」
先生「ボサッとしてないで、保健師まで運んで、鼻を拭いてやれ!!」



ふきふきふき

男「なんだか、授業受けてる時間より、お前の鼻拭いてる時間の方が長いな」
女「えへへ、ごべんねー」

25: 2008/04/10(木) 00:24:52.01 ID:U3UJlyFk0
汚い。

27: 2008/04/10(木) 00:30:26.36 ID:V4N6Xy5n0
女「おとこぐん」
男「どっかの山の名前みたいだな」
女「手ぇ、つばいでも、ジュジュル、いい?」
男「なんだって?」
女「・・んーん、何でも、じゅる、ない・・・よ、スビスビ」

ぎゅ

男「何処行こうとしてるんだよ、音楽室こっちだぞ」
女「へへへ、じゅる」
男「?」

29: 2008/04/10(木) 00:43:13.86 ID:V4N6Xy5n0
男友1「女ってさ、汚いよな」
男友2「俺、触るのも抵抗あるわ」
女「・・・」

女友「ちょっと、男子、女ちゃん虐めるんじゃないわよ!!」
男友1「つーか、事実言っただけじゃん」
男友2「そりゃ、誰も近寄らないっーの!」

女「・・・」
男「・・・こっちこいよ」


男「ここなら、誰にも見つからないからな」
女「うん・・・じゅる」
男「防音だから、誰にも聞かれないぞ」
女「うん・・・ズビビビ」
男「泣いて良いんだぞ」
女「うん・・・・・・ううう、ジュル、でも、そんなに、じゅる、テッシュ、ない・・・」
男「ったく、俺の背中貸してやるよ」
女「え?き、汚いよ・・・じゅる」
男「今更何言ってるんだか。大体俺は何も見てないし、聞いてない」
女「うん、うん、ご、ごべんね・・・ごべんね、ううー(泣」

男(明日はジャージで登校するか)

30: 2008/04/10(木) 00:48:25.31 ID:V4N6Xy5n0
女「ズビビビビビビ男くーん」
男「俺は妖怪か」
女「これ!・・・じゅる」
男「なんだコレ」
女「ぷ、じゅる、ぜんと」
男「プレゼント?おお、ハンカチか」
女「うん!」
男「何だか悪いなー」
女「いいの、何時も、じゅる、お、お、クシュン!!」
男「・・・早速使わせて貰うよ」

31: 2008/04/10(木) 00:56:01.76 ID:V4N6Xy5n0
女「おど、じゅる、こ、ぐんー」
男「俺はフランス人だったのか」

ふきふきふきふき

男「お前も、いい加減自分で拭ける様にしろよー」
女「えへへ、ごべんねー」
男「何時までも一緒にいられる訳じゃないんだからな」
女「えええー、じゅる、ぞんなの、ズビビビ、嫌だよー」
男「お前は永遠に俺に拭かせるつもりか」
女「だって、じゅる、だって・・・・・・うう、クシュン!!!」
男「だから、顔に向かってはやめろ!!」

女「男、くん・・・じゅる」
男「ちょっと待て、ハンカチ出すから」
女「鼻水が赤い糸みたいに、じゅる、繋がってる」
男「アホか!!」

34: 2008/04/10(木) 01:04:03.55 ID:V4N6Xy5n0
男「お、上質なティッシュが安い!」

ハッ

男(何で彼奴の為に小遣いの殆ど削らなきゃならんのだ)
女「男、君ー、ズビズビズビズビ、早くー」
男(俺だってCDやら服が欲しい時だって・・・)
女「あ゛ー、垂れちゃ、ジュルルルルルルルルルルルル、ズズ」
店員「お客様、大丈夫ですか?」
男「はい、大丈夫です」

ふきふき

女「何時も、ごべんねー」
男「偶々、テッシュ沢山貰ったからだよ」


37: 2008/04/10(木) 01:16:51.57 ID:V4N6Xy5n0
男(よく考えたら、女の唾やら鼻水、結構俺の口に入っちゃってるよな)
女「おーい、男くーん、じゅる」

女「おーい、おーい、おーーい、ズビビビビビビビビ」

男「女、今日は近づくな!!」
女「ええーー、ばんでー!?・・・じゅる」
男「いいか、今俺達は渡ってはいけない境界線に居るんだ!!」
女「?」
男「このまま離れて過ごした方が、お互いの為だ!!!」
女「・・・嫌だよ、じゅる、うううう、なんで、そんな事言うの?・・・じゅる、待ってよー、じゅる」
男「ば、馬鹿、こっちに走ってくるな!!鼻水が!!」

ふき

男「ふぅ、危なかった」
女「ごべんねー」

女友「な、何て言う早業なの!!恐ろしい子!!」



41: 2008/04/10(木) 01:32:00.02 ID:V4N6Xy5n0
女親「女、あんた最近テッシュ持ち歩く量減ってるけど、大丈夫なのかい?」
女「うん、大丈夫、じゅる」


女「おどこぐーん、じゅるじゅる、おばよー」
男「おはようさん。女?」
女「なービー?」
男「お前はどっかに案内してくれるのか?いや、そうじゃなくて、テッシュちゃんと持ってきたのか?」

ごそごそ

女「うん、二つー、じゅる」
男「・・・足りないだろ。ったく」
女「へへ。ごべんねー、じゅるじゅる」


46: 2008/04/10(木) 01:44:09.48 ID:V4N6Xy5n0
女「おと、じゅる男、ズビくーん」
男「最早、原型止めてないだろ」
女「へへ、ごべんねー」
男「女が花粉症なったら、何話してるかもっと分からなくなるんだろーな」
女「んーんー、らいじょうぶだよ、じゅる」

ふきふき

男「何処がだよ」
女「頑張る・・・じゅる」
男「どうやって」
女「が、が、頑張る・・・じゅる」
男「だから」
女「か、頑張る・・・じゅる」
男「・・・」
女「だって、ズビビビビ」
男「ったく。足りない分は俺が助けてやるよ」
女「あ、ありがとー」

ふきふき

男「お前にお礼言われたの久々だな」
女「うん、ごべんねー」

56: 2008/04/10(木) 02:20:38.76 ID:V4N6Xy5n0
先生「おい女子ー、この袖がカピカピな服誰のだー?」
女「・・・」
先生「ふーむ、心当たりがある生徒は後で取りに来るんだぞー」

トボトボトボ

男「ん、よう、女。なんで上着着てないんだ?」
女「お、男くん、じゅる、えと、暑いから、じゅるじゅるじゅる」

ふきふき

男「嘘付くな、何時もより鼻水多いじゃねーか」
女「へへ・・・ごべんね・・・」
男「んで、何があった」
女「・・・じゅる」

ふきふき

男「ったく、ほれ」
女「え?男君の上着?駄目らよ、ジュルルルル、男君が、じゅる、カゼ引くよ・・・じゅる」
男「今日はもう、ティッシュ持ってないから変わりだよ」
女「え?え?」
男「鼻水とか、・・・他にも出たらそれで拭けって言ったんだよ、じゃーな」

タッタッタッタッ

女「うう、男ぐーん、ジュルジュル、ごべんねー、ごんべねー」

79: 2008/04/10(木) 09:23:09.19 ID:V4N6Xy5n0
男「よう、女、おはよ!!」
女「あう、じゅる、男ぐん、おぱよー・・・ズヒ」
男「今日も鼻水全快だな」
女「ふへへ、うん・・・じゅる」

ふきふき

男「これで、よし」

ふきふき

男「・・・女、何の真似だ」
女「男くん、じゅる、も、出てるよ・・・ズビビ」
男「・・・それ、お前の鼻水拭いたハンカチなんだが」
女「うん・・・じゅる」
男「何考えてるんだ?」
女「間接キッス」
男「アホか!!!」

80: 2008/04/10(木) 09:35:21.90 ID:V4N6Xy5n0
女「ブベ、じゅる、んーんー、ズルルル君ー」
男「俺の名前は何処に行った?」
女「ふへへ、ごべんねー」
男「よし、褒美ハンターチャーンス!!」
女「なび?」
男「あめんぼ赤いな あいうえおって言えたら、映画ごちそうしてやる。行った事ないんだろ」
女「ぶん、本当!?へへ、じゅる、嬉しい・・・じゅる」
男「よーし、それでは、クシュン!!・・・じゅる、あれ、なんだカゼかな。まあ、いいか」
女「え、大丈夫?ジュルルルルルルルル」
男「こんぐらい普通だろ。よし、行くぞー、レディーGO!!」
女「・・・ズビ」
男「言う前かよ!!」
女「うん、ごんべねー・・・ズビビビ」
男「・・・ったく、しかたない。一緒に駅前の薬局屋に行くぞ」
女「へへ、じゅる、行ごーう」

81: 2008/04/10(木) 09:45:04.44 ID:V4N6Xy5n0
先生「お前、何時まで子供みたいな真似してるんだ」
女「・・・ごべんなさい、じゅる」
先生「大人になって恥かくのはお前なんだぞ」
女「・・・ごべんなさい」
先生「仕方のない奴だ。ほら、鼻拭いてやるから、こっちこい」
女「嫌です」
先生「?兎に角鼻をどうにかしなさい。分かりましたね?」
女「ばい・・・じゅる」

ガラっ

男「プリント持ってきましたー」
女「男ぐーん、テッシュー、てっしゅー、垂れるージュルルルル」
男「職員室でなにやってんだ、ったく」

ふきふきふき

男「俺がこなかったら、どうしたんだよ」
女「ふへへ、じゅる、流石、男君じゅるる」
男「先生もテッシュぐらい貸してあげてくださいよ」
先生「・・・嫌、先生はテッシュ持ち歩いてないんだ。頼んだぞ、男」
男「?」
女「ふへへー、じゅるじゅる、ずびびひびび゛」

83: 2008/04/10(木) 09:52:51.70 ID:V4N6Xy5n0
女「ずびびびびびびひびびびび」
男友「女、授業中にうるせーよ!!!」
女「・・・・ごべんなさい」
先生「まあ、そう言うな。おい、男」
男「はい」
先生「お前らだけ特別だ。隣の席に移動しろ」
女「!!」
男「・・・皆出席番号順じゃないですか」
先生「そうは行ってもだな」
女「よし、ずび゛びびびびびびびびび、じゅるるるるるるるるるるるるる、はあはあはあ、じゅるるるるるる」
男「・・・」
女「はあはあ、ずひゅるるるるるる、ぐぴ、じゅる、じゅるるるる、はあはあはあ、ずびびびび」
男「・・・ったく、分かったよ」

84: 2008/04/10(木) 10:05:44.00 ID:V4N6Xy5n0
女「ふへへ、男君じゅる、男君じゅる」
男「知らなかった、俺は新発売のジェルだったのか」
女「ごべんねー、じゅる、あのね、じゅる、服洗って、じゅるるる、あげる」
男「何で?」
女「何時も、ズビ、汚して、ズビビ、ごべんね・・・」
男「気にしなくて、いいのによ。でも折角だし、頼むわ」
女「うん」


男(・・・Yシャツ洗うぐらいで失敗はなかったか)
女「ふへへ、じゅる、後はアイロン、じゅるるるるるる、だけだね」
男「ああ、ありがとなー」
女「じゅるじゅるじゅる、ま、ま、ま、クシュン!!!!」
男「ったく、やり直しか」
女「んー、大丈夫、じゅるるる、だよ」
男「?」
女「のりしろ」
男「汚ねぇーわ!!!!」

87: 2008/04/10(木) 10:15:12.25 ID:V4N6Xy5n0
男(女だったら、鼻水、右と左がくっつくんじゃないかな)
女「おーい、じゅるる、男君ー」

ふきふきふき

男「なあ、女。一生に一度のお願いがある」
女「え?え?じゅる、な、何?!」
男「鼻水、繋げてみても良いか?」
女「えー!・・・じゅるるる、はび、ど、どうぞ・・・」
男(そりゃ顔真っ赤にもなるか)
女「ふへへ、じゅるじゅる、着いていきまふ、ずびびびび」
男「?」

女友(女よ、右と左の鼻水が繋がって、エンゲージだとは誰も考えないぞ・・・)

88: 2008/04/10(木) 10:23:46.48 ID:V4N6Xy5n0
男「女、お前小学校の時のあだ名なんだ?」
女「鼻水・・・じゅる」
男「中学は?」
女「鼻提灯・・・ずび」
男「高校は?」
女「嬢王様・・・ふへへ、じゅるるるる」
男「拭いて差し上げますよ、嬢王様」

ふきふきふき

女「・・・ごべんねー、じゅる、ずびび」
男「言わせたい奴に言わせとけよ、何せ俺のあだ名は執事だからな」

90: 2008/04/10(木) 10:36:40.72 ID:V4N6Xy5n0
女友「女ちゃん、ちょっと香水付けた方が良いよー」
女「私、じゅるる、匂いが、じゅるる、分かんないし・・じゅる」
女友「・・・男君も喜ぶよ、絶対」
女「・・・じゅる」


男「うぃーす、女」
女「ずびびび゛ひびび゛びび゛びびひび゛びびび゛ひび」
男「・・・」
女「じゅるるるるるるるるる」
男「今日は一段と酷いな」
女「じゅるるるる、・・・ろう?」
男「蝋?」

ふきふきふき

男「お前香水付けたのか」
女「!!う、うん、ずびびび」
男「ちょっと匂い強いぞ」
女「・・・ごべんね」
男「ったく、先生にばれたら仕方ないだろ。次は俺がやってやるよ」
女「うん・・・ふへへ、ごべんねー、じゅるじゅる」

91: 2008/04/10(木) 10:45:16.70 ID:V4N6Xy5n0
男(しまった、買い置きしてた、上質なティッシュ切らしちまった)
女「おーどーごーぐん、じゅるるるるるるるるる、垂れるー」
男(残ってるのは、この普通のか)
女「ずびびび、男ぐーん、じゅるるるる」
男「分かった、ちょっと待て」
男(少し、息で湿らせて、ティッシュを揉めば、肌が傷まなくて済む)

ふきふき

男「間に合ったか」
女「・・・男君の、じゅるる、匂いが、ずびびび、する」
男「ったく、そんなに鼻詰まらせて、分かるわけ無いだろ」
女「気持ちはが、じゅるじゅる、届いたから、じゅるるるるるるるるる」
男「・・・」

ふきふき

94: 2008/04/10(木) 11:23:32.48 ID:V4N6Xy5n0
女「まっでぇよー、おどごぐーん、じゅるるるるる」
男「男子は、次の時間水泳なんだよ!!」
女「ま゛っでぇー、じゅるる、すびびび」
男「だから俺は海パンだから、なんも持ってないんだよ!」
女「ううーー、おどー」

だき

男「ったくよ」
女「じゅるじゅるじゅる、ごべんねぇ」



男友「あれ、男、お前何でもう濡れてるの?」
男「さ、先に一回入っちゃってさー」

男(・・・ヌメリが気持ち悪い)

96: 2008/04/10(木) 11:32:01.18 ID:V4N6Xy5n0
男友「女、床に鼻水落とすんじゃねーよ!!!汚ねぇーな!!」
女「・・・ごべんなさい」
男「・・・」

女「おどごぐーん、ティッシュー、じゅるるるるるる」
男「やべ、忘れた!!」
女「垂れるー、じゅるるるるるるるるるる、ズビ」
男「トイレまで我慢しろ!!」
女「ううーじゅるるるるる、すびびび゛びび」
男「もう少しだ!!」
女「ぼう駄目ぇーばびゅるるる」

ぺろ

女「ふぇ?」
男「立ち止まるな、さっさと鼻拭いてこい」
女「う、うん」

男(初キッスは鼻水の味か)

100: 2008/04/10(木) 11:56:06.64 ID:V4N6Xy5n0
男「お前味って分かるのか?」
女「ううん、ごべんね、じゅるる、よく分からない、ずびびび」
男「ちょっと目を瞑れ」
女「うん・・・ズビ」
男「口を開け」
女「はーい、ズビビ」

ひょい

男「これ、なーんだ」
女「んー、スビ、んー、じゅる、堅いウインナー?」
男「違う」
女「うーん、ずびびび、じゅる」

男(俺の指って気が付かないのか)

101: 2008/04/10(木) 11:56:21.05 ID:V4N6Xy5n0
って100かよ!!

109: 2008/04/10(木) 12:34:49.41 ID:V4N6Xy5n0
女「おっとおっと、男くーん、じゅる」
男「俺は、なんかのCMか」
女「ふひひ、じゅるじゅる、ずびびび゛びびびび」

ふきふきふき

女弟「おら、ねーちゃん、こっち向かないと拭けないだろ」
女「う、うん」
男「・・・」
女「あ、あのね、男ぐん、じゅるじゅる」
女弟「また、ほらチーンして」
女「う、うん、チーン」
女弟「出し過ぎると、また鼻血出すぞ」
女「う、うん、じゅる」

男「俺帰るわ」
女「あ、男君、まって、じゅるるるるるるるる」
男「なんだよ」
女「えと・・・・ずび」
女弟「ねえーちゃん、玄関開けっ放しだと寒い」
女「あ、うん、ごべんねぇ、男君、明日学校で、ずるるるるる」

バタン

男「ああ、明日・・・な」

113: 2008/04/10(木) 13:08:07.82 ID:V4N6Xy5n0
女「あ、男ぐーん、じゅるるようー!」
男「鼻吸いながら話すお前は新人類か」
女「ふひひ、じゅるじゅる、ズビズビズビ」
男(鼻水掴んで引っ張ったら、漫画みたいに伸びるんだろーか)

ふきふきふき

男「なあ、女、あのさ」
先生「男、ちょっとこっちこーい!」
男「・・・俺ちょっと行ってくるわ」
女「う、うん、じゅるる、後で、じゅるる、クチュン!!」
男「ほら、ティッシュ渡すから自分で拭いておけよー」
女「うん、こべんねぇ」

タッタッタッタッ

男「なんっすか、先生」
先生「この荷物を職員室まで頼む」
先生(ん、男の髪に張り付いてるのは糸か?)
先生(いや、これは女の鼻水か!!・・・蜘蛛の糸みたいだな)

女「へへ、男君ー、じゅる」
男「ったく、何嬉しそうにしてるんだよ」

118: 2008/04/10(木) 13:12:51.90 ID:V4N6Xy5n0
男「・・・」
女弟「・・・」
男「・・・」
女弟「・・・」

女「ふ、二人ともティッシュ、じゅる、持ったまま、じゅる、睨まないでよ・・・ズビビビ」

119: 2008/04/10(木) 13:16:25.78 ID:V4N6Xy5n0
女「ずびびびびびび、じゅる、ちーん、ふぅ、じゅる」
男「今日も一段と酷いな」
女「ごべんねぇ・・・じゅる」
男「手で拭いたの、こっそり俺になすりつけるな!!!!」


あれ
俺って変態なのかって気がしてきた

123: 2008/04/10(木) 13:25:49.09 ID:V4N6Xy5n0
女「うー、辛いよー、じゅるるるる、ズビ」
男「最近、酷くなってきてるなぁ」
女「うううー、じゅるるるるる、ズビビビ」
男「ほら、泣くなよ」

ふきふき

男「・・・女将来の夢ってなんだ?」
女「!・・・お、お、じゅる、おどごくんの、じゅるるる、お嫁ざんー」
男「お嫁サンバ?歌手にでもなりたいのか?」
女「ち、違うよ!・・・おぼめざん」
男「そんな馬いたな、ジョッキーか?」
女「うううー、じゅるじゅるじゅる」

ふきふきふき

男「俯いてないで、俺の目を見ろよ。拭きにくい」
女「うん!ごべんねぇ、じゅるじゅる」

127: 2008/04/10(木) 13:38:51.11 ID:V4N6Xy5n0
女弟「早く、ねーちゃんと同じ学校に行きたいよ」

ふきふき

女「なんで?じゅるじゅる、弟だったら、チーン、もっと上行けるよ」
女弟「だって誰がねーちゃんの鼻水止めるんだよ!!」
女「ふへへ、男君がいるから平気だよー」

ふきふき

女弟「・・・だって、鼻の下真っ赤じゃん、きっと彼奴の拭くのが下手だから」
女「これは、自分でやったからだよー、じゅるるるる、男君上手いんだよぅー」
女弟「・・・」
女「最近、ノートも、じゅるるるる、汚れなくなったんだ、ズビビ、それにねぇー」
女弟「・・・もう、いいよ!!」

女「?」



131: 2008/04/10(木) 13:59:42.77 ID:V4N6Xy5n0
名探偵だよ、鼻水少女ちゃん!!!

女「ずびびひびびびび」
男「今日も事件らしい事件が起こらないね、女ちゃん」
女「らいじょうぶ、ずび、事件は、もう直ぐそこまで、じゅる、きいてるわ!」
男「なんだってー!!ああーっと女ちゃんの鼻水が、まるでダウジングの様に動き始めた」
女「ずびびび、じゅる」
男「これは別名、妖怪にしか見えないと先生達の間でももっぱら噂のあれだね!!

女「犯人は直ぐ近くにいるわ!! じゅるるるるるるるるるる、ズビ」
男(一体犯人が何処から現れるというのだ!!)

女「男君、手貸して」
男「はい」
女「きゃー、ぢがん゛ー」
男「えええええええ」

ぴーぽーぴーぽー

女「なんで、うう、じゅるるる、こんな事を・・・ずび」
男「一言だけ言わせてくれ。僕等は日々勉強に追われ、大事な事を忘れてしまった、哀れな子羊なのかもしれない」
女「男君!!私達、の鼻水の糸は切れないわ、じゅるるる」
男「ああ、待っててくれ、女ちゃん!」




男「そんな妄想で、俺の顔に鼻水を付けたのか?」
女「ふへへ、怖くて、こべんねぇ、じゅる」
男「アホか!!」

134: 2008/04/10(木) 14:06:38.12 ID:V4N6Xy5n0
女「男くーん、じゅるる、はい、これ」
男「ああ、貸してた教科書ね」
女「ごへんねぇー・・・」

たったったった

男「?・・・あ」

たったったったっ

男「お前、また教科書駄目にしやがったな!!!」
女「うう、ごへんねぇ、ごへんねぇ」
男「くっついて離れないじゃないか!!」
女「わ、私達、じゅる、みたい?」
男「上手くねーよ!!!!!」

136: 2008/04/10(木) 14:24:09.20 ID:V4N6Xy5n0
男友「男ってさ、女と付き合ってるの?」
男「うーん、どうなんだろ」
男友「まだなら、引いた方が良いぜ、絶対」
男「なんで?」
男友「ばっか、あんな汚い女、どうやって友達とかに紹介すんだよ」
男「・・・」
男友「精神年齢低すぎだろ、常識的に考えて」
男「・・・お前」

ガタ

女「・・・」
男「あ、女」

たったったった

男「待てよ!!!」
女「ぅぅうう、ごへんねぇ、じゅるじゅる、」
男「止まれって!!」
女「じゅるる、はぁはぁ、ずびび゛」

142: 2008/04/10(木) 14:44:04.72 ID:V4N6Xy5n0
ぎゅ

男「俺から逃げられる訳ないだろ」
女「ぅー、じゅるじゅる、ずびび゛、手、放して・・・ずび」
男「なんでだよ」
女「汚いよ、じゅるるるる、鼻水とか拭いたし、じゅるるる」
男「ったく、良いから今日はこのまま帰るぞ。彼奴は明日、ぶん殴る」
女「・・・気持ち悪いでしょ、ずび、乾くと臭いし、じゅるる」
男「そんなの洗えば良いだけの話しだろ、ほら、行くぞ!」
女「らって・・・私、鼻水止まらないし・・・うううう、じゅるるる」
男「うるせーな、俺が何度だって洗ってやるよ」
女「うう、ごべんねぇ」
男「ったく、謝るぐらいなら、笑えよ」
女「・・・うん、へへ、ありがとー、じゅるるる」


男(あれ?これってプロポーズ?)


145: 2008/04/10(木) 15:20:21.87 ID:V4N6Xy5n0
女「ここが、じゅるるるる、男君のズビビビビ、部屋かー」
男「俺の部屋は隠しダンジョンか」
女「ふへへ、じゅるる」
男「今、飲み物もってきてやるよ」

タタタタタ

男「お袋ー、なんかおやつないー?」
母「戸棚にクッキーがって、男、あんたなにやってたの?!」
男「は?」
母「人様の家の子あげて、やってたってのは、そんな事かい!!」
男「なに?」

男「うわ、いつの間にか股間が濡れてる!!!」
母「わざとらしいんだよ、馬鹿息子!!」
男「女からも説明してやってくれ」
女「ち、ちがうんです、男君の母様!!・・・・・・・・・ずび」

母「泣いてるじゃないの!!!」
男「違うーー!!」

151: 2008/04/10(木) 16:07:28.91 ID:V4N6Xy5n0
男「前から気になってたんだが」
女「ズビ?」
男「鼻水で答えるな、お前結構、胸あるよな」
女「ずびびびびび」
男「・・・」
女「ずびばぜん」
男「それと、俺のベットで寝ただろ」
女「・・・・じゅる?」
男「・・・」
女「こべんなさい・・・どうして?」
男「布団が胸の形に濡れてるからだ」

159: 2008/04/10(木) 17:34:05.73 ID:V4N6Xy5n0
女「中学の、ずびびびびび、ふぅ、男君、可愛いズビ」
男「今更、キャラ付けでもしてるのか?」
女「・・・すび、男君、この女の子、じゅるる、何時も一緒だね」
男「ああ、よく遊んだ」
女「・・・・じゅる」
男「色々な所に行ったんだよ、楽しかったわー」
女「・・・・・・・・・・・・・ズビ」
男「今頃、何してるんだろ、今度電話してみっかな」
女「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
男「いや、懐かしい懐かしい」

ぽたぽたぽたぽた

男(涙!? からかい過ぎたか?)
男「って、アルバムに鼻水垂らすな!!」
女「ご、ごべんね、ごべんね」
男「・・・別に良いけどよ」
女「えへへ・・・」

160: 2008/04/10(木) 17:45:43.33 ID:V4N6Xy5n0
父「お、男が彼女連れてきてるって?」
母「ええ、なにしてんだかね、あの助平は」
父「ちょいと覗いてくるわ」

父「・・・何処の中学生だ、ありゃ」
母「男と同級生ですよ」
父「ええー、うっそー、無いわー」
男「・・・」


女「ええっと、じゅる、男君?良いの?ズビ」
男「構わん、盛大にやれ」
女「う、うん・・・ちーーーん」


父「おーい、母さん、俺の財布がビョショビショなんだが?」
母「知りませんよ」
父「まいったなぁ」

男「・・・ふふ」

161: 2008/04/10(木) 17:51:58.16 ID:V4N6Xy5n0
女妹「お兄ちゃん」
女弟「なんだ」
女妹「カゼっぽいんだけど、じゅる」
女弟「風邪薬ならテーブルの上にある」
女妹「玄関にいるとお兄ちゃんかもカゼ引くよ・・・じゅる」
女弟「うっせーから、向こう行け」
女妹「・・・うん、じゅる」

バタン

女妹「なんで、馬鹿女ねーちゃんばっかり・・・・・・・ふん」

166: 2008/04/10(木) 18:15:24.62 ID:V4N6Xy5n0
女「ううーん、じゅる」
女弟「ほら、ねーちゃん帰りが遅いから、鼻水が沢山出てるじゃないか」

ふきふき

女「ありあとー」
女弟「ねーちゃんの為だったら、何時だって拭きにくるからさ」
女妹「・・・じゅる」

くいくい

女弟「ん?」
女妹「私も・・・鼻水出てる」
女弟「ティッシュならTVの上だろが」
女妹「・・・うん」
女「私が拭いてあげるよー」

バーン

女妹「子供じゃないから、自分で出来るわよ」
女「・・・ごべんねぇ、じゅる」

168: 2008/04/10(木) 18:35:12.02 ID:V4N6Xy5n0
男「女ー、学校行こうぜー」
女「うん、じゅる、えへへ」
男「何を恥ずかしがってるんだ?」

女妹「行ってきますー」
男(お、あれが女の妹か)
女「・・・じゅる」
男(なんだが、すげぇ可愛いんだが・・・)
女「・・・・・・・ズビ」
男(女の妹なんだから、きっと性格も良いんだろーな)

くいくい

男「どした?女」
女「私も・・・じゅる・・・同じアクセサリー・・ズビ、付けてる」
男「あ、ああ。可愛いよ」
女「!えへへ、ありあとーねー、ずびびびびびびび」
男(・・・なんか悪い事した、かな)



もう、何が何だか分からなくなってきたww

170: 2008/04/10(木) 18:42:45.30 ID:5hgCMk87O
女の可愛さがうまく絵に反映されねぇ
女可愛いよ女

no title


172: 2008/04/10(木) 19:08:09.76 ID:V4N6Xy5n0
男「こ、これは!」
女「ふふふ・・・ズビ」
男「鼻水ダイイングメッセージ!!!」
女「ふふ、じゅる、貴方にこの謎がズビるかな?・・・・じゅる」
男「まるで池の様に広がり、無理矢理文字にさせようとした跡が残ってる!!」
女「・・・ズビ」
男「これは誰かが俺の机で寝ていたのだ。間違いない」
女「・・・・・・ずびび」
男「・・・」
女「ごべんなさい」

176: 2008/04/10(木) 19:24:42.16 ID:V4N6Xy5n0
男「よ、女」
女「うん・・・ズビ」
男「公園で一人、なにやってんだよ」
女「うん・・・じゅる」
男「なんか嫌な事でもあったのか?」
女「うん・・・じゅるじゅる、ズビ」
男「ったく」

女「?」
男「嫌なもんなは、鼻水と共に身体から出しちゃえば良いんだよ。ほら」
女「・・・うん、チーン」
男「少しはすっきりしたか?」
女「うん・・・」
男「よし、帰るか。もう遅いし、送るよ」
女「男君、ありがどー・・・」
男「ばーか」
女「えへへ、じゅる、ズビ」

197: 2008/04/10(木) 22:54:35.80 ID:V4N6Xy5n0
男「女ー、どこ行ったー」
女「・・・」
男「隠れても、直ぐに見つけるぞー」
女「・・・」
男「からかって悪かったら出てこいー」
女「・・・」
男「出てこないと、お前の体操服の臭い嗅ぐぞー」
女「ズビ!」

がら

男「ったく、我慢し過ぎで鼻提灯が出来てるじゃないか」
女「うう・・じゅる」

ふきふきふき

男「怒るのは良いけど、鼻ぐらい拭かせてくれよ」
女「・・・うん」

199: 2008/04/10(木) 23:01:55.41 ID:V4N6Xy5n0
女友「ねぇねぇ、男って女とつきあってんの?」
男「んだよ、突然」
女友「まだ、なら私にしない?」
男「・・・別にお前の事嫌いじゃないけど」
女友「じゃあ、良いじゃん!一方に負担がかかる恋愛って長続きしないよ」
男「あのなー・・・もう、良いわ、俺帰る」

女友「ええー、私傷ついたのになー」
男「・・・どうしろってんだよ」
女友「カラオケ奢ってよ」
男「お前、それが狙いだろ」
女友「さーねー、とりあえず二人っきりで行こうよ!」
男「うーん」

女「・・・・・・」



202: 2008/04/10(木) 23:15:47.39 ID:V4N6Xy5n0
女(男君、友ちゃんと二人でカラオケ行ったのかなー・・・)
女(まあ、カラオケぐらい行くよね、誰だって)

先生「おい、女、そろそろ校門閉まるから・・・お前、泣いてるのか?」
女「え?」
先生「何かあったのか?」
女「何でもアビバせん!」
先生「英語塾?あ、おい!!」

たったったったっ

女(男君の家まで来ちゃった)
女(・・・でも、ちょっと待ってこなかったら、帰ろう)
女「じゅる・・・・ずびび・・・・・ずびびび゛びび゛びび゛ひひ」

がさがさ

女「テッヒュ、無いや・・・じゅる・・・寒い」

207: 2008/04/10(木) 23:30:16.00 ID:V4N6Xy5n0
男「・・・ん、女?」
女「・・・じゅる、じゅる、じゅる、じゅる」
男「お前、家の前でなにやってんだよ」
女「男、君・・・」
男「つかー、なんだその鼻水の量は!!もう制服もビショビショじゃねーか!!」
女「ごめんなさい、ごべんなさい・・・・じゅる」
男「兎に角、家に上がれよ。外、寒いだろ」

女「・・・男君、私の鼻拭いて、ください」
男「・・・」
女「お願いじばす、拭いてぐだざい・・・・」
男「ティッシュ、もうねーよ」
女「・・・鼻、何時もみたいに・・・うううう、じゅるじゅる(涙」
男「ったく」

ちゅ

女「あ?」
男「ティッシュねーんだから、仕方ないだろ」
女「・・・うん・・・じゅる」
男「全部拭き取るのに、どんだけかかるか分からないぞ」
女「うん」
男「ったく、手間かけさせやがって」
女「うん、ごべんね」
男「動くんじゃねーよ」
女「えへへ・・・・ごめん・・・ありがとう」

(*ノAノ) ラスト、ベタでごめん

212: 2008/04/10(木) 23:51:26.60 ID:V4N6Xy5n0
保守って頂い方絵、書いてくれた方、見てくれた方
サンクスでした


本当はバッドエンド落ちにしようと思ってたんだけど
それで止めました

217: 2008/04/11(金) 00:09:18.81 ID:iXsAm8K30
おつ!!

267: 2008/04/11(金) 15:53:21.21 ID:tIkE/VOvO
ほ 
no title

引用: 新ジャンル「鼻水少女」