1: 2014/08/18(月) 02:26:11.51 ID:GmUGaOLQ0
無敵ジョースター家シリーズです!

DIOとの最終決戦ッ!
果たして承太郎の運命はッ!

ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

6: 2014/08/18(月) 18:23:27.62 ID:GmUGaOLQ0

承太郎 「やれやれだぜ」part3

前スレも貼っておきますね


11: 2014/08/18(月) 21:46:39.65 ID:GmUGaOLQ0


















ザッザッザッザッザッザッザ・・・・・





ザッッ







DIO 「・・・・・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


DIO 「・・・・・・よく来たなジョースター諸君・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ




12: 2014/08/18(月) 21:49:47.11 ID:GmUGaOLQ0





ジョナサン 「・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


花京院 「お前がDIOか・・・・。」


DIO 「・・・・・・そうだ花京院。」 ゴゴゴゴゴ


DIO 「私がDIOだ・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ




13: 2014/08/18(月) 21:52:57.90 ID:GmUGaOLQ0



花京院 (なんというオーラ・・・・・・ッ!)


花京院 (ジョースターさん達とは違うオーラだ・・・・・・。)


花京院 (ジョースターさんのような絶対的な強者のオーラではない・・・・・・・。)


花京院 (人をまとめ上げるカリスマのような優しく包みこむオーラ・・・・・・。)


花京院 (これがDIOなのか・・・・・・ッ!) ゴクリッ



15: 2014/08/18(月) 21:58:05.95 ID:GmUGaOLQ0



DIO 「それにそこにいる特徴的な髪型は・・・・・・ポルナレフか。」


DIO 「妹と離れてまではるばるエジプトへよく来たな・・・・・。」


ポルナレフ 「・・・・・・お前には関係ないぜDIOッ!」



17: 2014/08/18(月) 22:00:35.90 ID:GmUGaOLQ0



ポルナレフ (本当にコイツがDIOなのかッ!?)


ポルナレフ (話からジョースターさん並の恐ろしい男だと思っていたがッ!)


ポルナレフ (コイツの口から出る言葉はなぜここまで安心できるんだァッ!?)


ポルナレフ (今からでも友達になれそうなくらいだぜッ!)



20: 2014/08/18(月) 22:13:29.99 ID:GmUGaOLQ0




DIO 「それにアヴドゥル・・・・・・。」


DIO 「君とは面識があったな・・・・・・。」


ホルホース 「そうなのかアヴドゥルッ?」


アヴドゥル 「ああ・・・・・。」


アヴドゥル 「占いの店に一度来たことがあるんだ。・・・・・・。」


DIO 「まあこのDIOがディオで会った時だがな・・・・・・。」



22: 2014/08/18(月) 22:17:18.78 ID:GmUGaOLQ0



DIO 「あの時の予言・・・・・・。」


DIO 「まさか本当になるとはディオは夢にも思っていなかっただろうな。」


ポルナレフ 「どんな占いしたんだアヴドゥルッ!」


アヴドゥル 「・・・・・・。」


23: 2014/08/18(月) 22:20:29.75 ID:GmUGaOLQ0






占いの店 マジシャンズアヴドゥル









ディオ 「失礼するよ。」 カランカラン


アヴドゥル 「これはこれはディオさん!」


アヴドゥル 「はるばるイギリスからよく来てくれました。」


ディオ 「そんな気を使わないでくれ。」


ディオ 「ここでは市長ではなく一人の客で来ているからな。」




24: 2014/08/18(月) 22:23:58.81 ID:GmUGaOLQ0



ディオ 「エジプトによく当たる占いの店があるとジョセフに言われたんでな。」


アヴドゥル 「ジョセフさんにですか!」


ディオ 「ああ。それで観光のついでにここに来たわけだ。」


25: 2014/08/18(月) 22:29:40.19 ID:GmUGaOLQ0



ディオ 「さっそく占ってくれないか?」


アヴドゥル 「わかりました・・・・・・。」


アヴドゥル 「マジシャンズレッドッ!」 ヒュォンッ!


マジシャンズレッド 「ハアッ!」


26: 2014/08/18(月) 22:33:07.88 ID:GmUGaOLQ0



ディオ 「マジシャンズ・・・・・レッド・・・・・?」


アヴドゥル 「あれですよあれ。」


アヴドゥル 「気合の雄叫びみたいなものです。」


ディオ 「なるほど・・・・・。」


ディオ (気のせいか暑くなってきたな・・・・・。)


ディオ (まあいいか・・・・・。)



28: 2014/08/18(月) 22:39:48.72 ID:GmUGaOLQ0



アヴドゥル 「運命の赤(デスティニーレッド)。」 ボオォッ


ディオ 「水晶が光った・・・・・?」


アヴドゥル 「さあ占いますよ。」


29: 2014/08/18(月) 22:44:16.08 ID:GmUGaOLQ0




アヴドゥル (この運命の赤(デスティニーレッド)・・・・・・。)


アヴドゥル (対象者の近い未来をヴィジョンにして映し出してくれる・・・・・・。)


アヴドゥル (さあどうなるか・・・・・・。)


30: 2014/08/18(月) 22:46:40.53 ID:GmUGaOLQ0







ゴオオオオォォッッ!








アヴドゥル 「 ! 」


アヴドゥル 「このヴィジョンはッッ!?」


ディオ 「どうしたんだッ!」


31: 2014/08/18(月) 22:52:08.48 ID:GmUGaOLQ0



アヴドゥル 「・・・・・・ディオさん。」


アヴドゥル 「・・・・・あなたの中に眠る悪が目覚めます。」


アヴドゥル 「・・・・・・・強い精神を守ってください。」


ディオ 「・・・・・・悪か・・・。」


32: 2014/08/18(月) 22:55:43.10 ID:GmUGaOLQ0



ディオ 「それは何かの暗示なのかい?」


アヴドゥル 「・・・・・・わかりません。」


アヴドゥル 「でも気をつけてください・・・・・・。」


ディオ 「・・・・・・わかった。」


ディオ (悪が目覚める・・・・・か。)



34: 2014/08/18(月) 23:01:54.39 ID:GmUGaOLQ0









________________











DIO 「真っ先にお前を仲間にしたかったのだがな・・・・・・。」


DIO 「いかんせん、そこのジョセフの友だそうだからな・・・・・・。」


ジョセフ 「・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


35: 2014/08/18(月) 23:08:10.85 ID:GmUGaOLQ0




ジョナサン 「・・・・・・DIO。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO 「どうしたジョナサン・・・・・。」


ジョナサン 「・・・・・俺のことをジョジョと呼ばないあたりやはりお前はディオではないのか。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO 「それはそうだ・・・・・。」


DIO 「なぜなら俺はDIOなのだからな・・・・・・。」



36: 2014/08/18(月) 23:13:03.11 ID:GmUGaOLQ0



ジョナサン 「・・・・・・お前を倒して。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・ジョルノ達を助けるッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO 「できないねェ!」


DIO 「お前らはここで俺に消されるのだからなッ!」


ジョセフ 「・・・・・・来るぞッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨



38: 2014/08/18(月) 23:21:35.15 ID:GmUGaOLQ0



承太郎 「スタープラチナァッ!」 ヒュォンッ!


スタープラチナ 「オラアァッ!」 ドッゴォッ!






ビキビキビキッッドッガアアァァンッ







アヴドゥル 「どうしたんだ承太郎ッ!」


承太郎 「・・・・・・ここでコイツをぶっ潰すのはいいが。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・お前らを庇いながら戦うのは分が悪い。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨



39: 2014/08/18(月) 23:24:03.30 ID:GmUGaOLQ0



承太郎 「・・・・・・一旦ひくぞ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ポルナレフ 「ああッ!」 バッッ


花京院 「まだ日は落ちきっていないッ!」バッ


アヴドゥル 「その間に作戦を立て直そうッ!」



42: 2014/08/18(月) 23:29:50.65 ID:GmUGaOLQ0


アン 「えッ!ちょっと待ってよみんなッ!」 アタフタッ


DIO 「・・・・・・君はなぜこの旅に同行しているんだ?」


DIO 「・・・・・君は特殊な能力を持ってはいない・・・・・。」


DIO 「それに君とはまったく関係のないはずだ。」


DIO 「なのになぜ危険を犯してまでここまで来たんだ?」


アン 「・・・・・・。」




43: 2014/08/18(月) 23:34:53.75 ID:GmUGaOLQ0



DIO 「それにみんな行ってしまったぞ・・・・・・。」


アン 「えっ。」 バッ







シイイィィィーーーーーーーーーーーン








アン 「嘘・・・・・?」


DIO 「なんならこのままここに住んでもいいんだぞ。」


アン 「それは遠慮するわ。」


DIO 「それは残念だな。」




46: 2014/08/18(月) 23:38:55.89 ID:GmUGaOLQ0



DIO 「答えを聞かせてもらおうか。」


DIO 「君はなぜ旅に同行している・・・・・?」


47: 2014/08/18(月) 23:41:56.90 ID:GmUGaOLQ0


















アン 「・・・・・・だからよ。」


アン 「承太郎のことが好きだからだよッ!」///


アン 「文句あるッ!?」///


DIO 「・・・・・・。」



48: 2014/08/18(月) 23:47:43.98 ID:GmUGaOLQ0



DIO 「・・・・・・そうか。」


DIO 「・・・・・それはいいことだ。」


DIO 「・・・・・一人の人間を愛するというのはそれだけで人を変える。」


DIO 「・・・・・ましてやそれを得ることは最上なのだからな。」


アン 「DIO・・・・・。」



49: 2014/08/18(月) 23:49:37.47 ID:GmUGaOLQ0







アンッッッ!






アン 「 ! 」 バッッ


DIO 「ほら・・・・・むかえが来たぞ。」


51: 2014/08/18(月) 23:51:37.78 ID:GmUGaOLQ0



承太郎 「悪かったな先に行ってしまって。」


アン 「承太郎ッ!」/// ダキッ


アン 「バカバカッ!置いてかれたと思ったじゃないッ!」///


承太郎 「すまなかったな・・・・・。」


アン 「もう・・・・・。」///



53: 2014/08/18(月) 23:54:49.63 ID:GmUGaOLQ0



DIO 「・・・・・承太郎。」


承太郎 「・・・・・なんだ。」


DIO 「氏んでも守り切れよ・・・・・。」


承太郎 「・・・・・当然だ。」


承太郎 「・・・・それにお前を倒して必ずジョルノ達も救ってみせる。」


承太郎 「・・・・・・・ディオの野郎もな。」


DIO 「・・・・・・・・。」




55: 2014/08/18(月) 23:56:57.90 ID:GmUGaOLQ0



DIO 「・・・・・・愛するか・・・・。」


DIO 「やはり悪の意思と言ってもコイツ自身の精神の一つだ・・・・・。」


DIO 「まったく・・・・ディオというのはつくづく。」


DIO 「優しい男よ。」



57: 2014/08/18(月) 23:58:45.40 ID:GmUGaOLQ0




DIO 「俺まで甘くなってしまったな・・・・・。」


DIO 「これではディオと変わらないな・・・・・・。」 クククッ



59: 2014/08/19(火) 00:03:22.19 ID:LzzsFQiY0





















ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ












DIO 「・・・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


DIO 「日は沈んだ・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


DIO 「お前らの命を没する時だ・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


DIO 「・・・・・行くか。」 バッサァッ ゴゴゴゴゴ




61: 2014/08/19(火) 00:10:48.77 ID:LzzsFQiY0













承太郎 「・・・・・行ったか。」


ポルナレフ 「ああ・・・・ジョースターさん達を追うDIOを後ろから撃つ。」


アヴドゥル 「さすがジョセフさん。戦いの年季が違うな。」


アン 「私はどうしたらいいのかな?」



62: 2014/08/19(火) 00:13:39.93 ID:LzzsFQiY0



承太郎 「大丈夫だアン。」


承太郎 「お前は俺が守る。」


アン 「承太郎・・・・・。」///


イギー 「ワオン(なんか甘酸っぱい雰囲気だぜ)・・・・・。」


63: 2014/08/19(火) 00:21:34.99 ID:LzzsFQiY0









_______________









ジョナサン 「DIOは吸血鬼だ。」


ジョナサン 「たぶん僕たちがどこにいるのかは一応わかると思うんだ。」


ジョセフ 「まあ視力は良さそうだしな。」


64: 2014/08/19(火) 00:26:09.85 ID:LzzsFQiY0



花京院 「車に乗って移動しましょう!」


ホルホース 「それがいい!」


ホルホース 「DIOのやろうは吸血鬼だ!」


ホルホース 「車で一気に差を開こうッ!」


65: 2014/08/19(火) 00:29:02.15 ID:LzzsFQiY0



ジョナサン 「えっ。」


ジョセフ 「車乗るのか?」


ジョナサン 「普通に走ったほうがはやくない?」


ジョセフ 「車は遅いし。」


ホルホース 「えっ。」


ジョセフ 「えっ。」



69: 2014/08/19(火) 00:39:51.61 ID:LzzsFQiY0



ジョセフ 「じゃあ花京院とホルホースは車移動。」


ジョナサン 「僕とジョセフは茨による高速移動ってことで。」


花京院 「わかりました。」


71: 2014/08/19(火) 00:44:40.20 ID:LzzsFQiY0



ジョナサン 「ザパッションッ!」 ズアァッ!


ジョセフ 「ハーミットパープルッ!」 ズアァッ!





シュルルルルッッ





ジョセフ 「じゃ、気をつけろよ。」ガシッ


花京院 「任せてください。」



73: 2014/08/19(火) 00:48:29.50 ID:LzzsFQiY0



ジョナサン 「僕らの目的はあくまでDIOをおびき寄せることだ。」


ジョナサン 「間違って波紋でDIOを頃してしまわないようにしないとね。」


ジョセフ 「波紋は一時禁止だな。」


ジョナサン 「うん。」



74: 2014/08/19(火) 00:52:27.93 ID:LzzsFQiY0










プーップーップーッッ ブロロロロッッ









DIO 「車か・・・・・。」


DIO 「ディオははじめて見た時どんな反応をしたのだろうな。」


DIO 「どれ・・・・・久しぶりに乗ってみるか。」



75: 2014/08/19(火) 00:56:30.62 ID:LzzsFQiY0



DIO 「失礼するぞ。」


運転手 「誰だテメェッ!この車が誰のかわかって・・・・ハッ!」


運転手 「あんたはウィンドナイツロッドの市長のディオさんッ!」


運転手 「無礼をお許しくださいッ!」 バッッ


DIO 「まあいい、頭をあげろ。」




76: 2014/08/19(火) 00:58:51.84 ID:LzzsFQiY0



DIO 「少し車に乗せて貰えないか・・・・?」


運転手 「少々お待ちくださいッ!」 バタンッ


77: 2014/08/19(火) 01:04:35.93 ID:LzzsFQiY0



ガチャッ





DIO 「」 スタスタ


DIO 「」 バタムッ


DIO 「ふむ・・・・中々乗り心地はいいな。」



79: 2014/08/19(火) 01:09:10.51 ID:LzzsFQiY0




ウィルソン 「これはこれはディオさん!お久しぶりですね。」


ウィルソン 「今の今までどこに行っていたんですか?」


ウィルソン 「もうすぐで一ヶ月が経つところでしたよ。」


DIO (そうかディオは行方不明扱いなのか・・・・・。)


DIO 「いやちょっと野暮用がな・・・・・。」



81: 2014/08/19(火) 01:13:18.69 ID:LzzsFQiY0



DIO 「実は前の車を追って欲しいんだ。」


ウィルソン 「何やらトラブルですかな?」


DIO 「・・・・・似たようなものだ。」


ウィルソン 「よくわかりませんが承知いたしました。」


ウィルソン 「おい君、全力で前の車を追ってくれ。」


運転手 「かしこまりましたァッ!」




92: 2014/08/19(火) 15:36:51.16 ID:LzzsFQiY0



車に乗って移動する花京院とホルホース!
しかしDIOはウィルソンの車で二人を追いかけるッ!

未曾有のカーレースが始まろうとしていた!

93: 2014/08/19(火) 15:41:05.82 ID:LzzsFQiY0




花京院 「ホルホース!後ろの車を見てみろッ!」


ホルホース 「あの高級そうな車か?」 チラァッ


ホルホース 「 ! 」


ホルホース 「あの後部座席の金髪の男は・・・・・ッ!」

















































DIO 「フフフフ・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


DIO 「逃さぬぞ花京院・・・・ホルホース・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ






ホルホース 「DIOッッ!」


花京院 「奴も車で移動していたのかッ!」



94: 2014/08/19(火) 15:43:58.70 ID:LzzsFQiY0



ホルホース 「エンペラーッッ!」 メギャンッ!


エンペラー 「タイヤを潰してやるぜッ!」 ダギュンダギュンッッ





ゴオオオオオォォォッッ





DIO 「・・・・・エンペラーか。」


DIO 「大切な友人の車を壊させることはできないぞホルホース・・・・・。」



95: 2014/08/19(火) 15:45:46.79 ID:LzzsFQiY0



DIO 「ザワールド。」 ヒュォンッ!


ザワールド 「・・・・・。」 ゴオォッッッ


花京院 「 ! 」


ホルホース 「あれがDIOのスタンドかッ!?」



96: 2014/08/19(火) 15:48:20.15 ID:LzzsFQiY0



ザワールド 「」 ヒュォォッ




シュババババババババッッッ




ザワールド 「」 バシバシバシッッ


ホルホース 「何イィッ!?」




97: 2014/08/19(火) 15:51:15.36 ID:LzzsFQiY0



ホルホース 「俺の弾丸を全て掴みやがったァッ!」


ホルホース 「なんてスピードと精密性な動きだッ!」


花京院 「それにあのエンペラーを掴めるとするとパワーは凄まじいはずッ!」


花京院 「僕がやろうッ!」


花京院 「ハイ工口ファントグリーンッ!」 ヒュォンッ!


ハイ工口ファントグリーン 「ハァッ!」




98: 2014/08/19(火) 15:53:45.16 ID:LzzsFQiY0



シュルルルルルッッッ!





DIO 「 ! 」


DIO 「花京院のハイ工口ファントか・・・・・。」


DIO 「対した射程距離だ・・・・・。」


ハイ工口ファントグリーン 「」 スッッ




99: 2014/08/19(火) 15:58:10.83 ID:LzzsFQiY0



花京院 「喰らえDIOッ!」


花京院 「エメラルドォッッ!」


ハイ工口ファントグリーン 「」 ゴッバァァッ


花京院 「スプラッシュゥゥッッ!」


ハイ工口ファントグリーン 「ハアアァッ!」 ズキュンズキュンズキュゥンッッ!



100: 2014/08/19(火) 16:01:38.91 ID:LzzsFQiY0







ヒュンヒュンヒュンヒュンッッッ!






DIO 「」 スッ・・・・


DIO 「」 ピンッッ





カキュンカキュンカキュンキィィンッッ





ウィルソン 「ひえええええええええぇッ!?」 ズ┣¨┣¨┣¨┣¨ッッ


運転手 「車に突然穴があァッ!?」 ボッッ




101: 2014/08/19(火) 16:03:18.41 ID:LzzsFQiY0



DIO 「車内にうつんじゃあない・・・・・。」ゴゴゴゴゴ


DIO 「友人が怪我をしたらどうするんだ・・・・・。」ゴゴゴゴゴ


102: 2014/08/19(火) 16:06:31.81 ID:LzzsFQiY0



花京院 「エメラルドスプラッシュを全て撃ち落とされた・・・・・ッ!」


花京院 「スタンドも使わずに!」


花京院 「あれが吸血鬼の身体能力かッ!」 ギリィッ


DIO 「フフフフ・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ



103: 2014/08/19(火) 16:10:12.59 ID:LzzsFQiY0



花京院 「我々では勝てないッ!」


ホルホース 「おい花京院ッ!信号が変わるぞッ!」


花京院 「しめた!このまま突っ切るぞホルホース!」


ホルホース 「おうッ!」



104: 2014/08/19(火) 16:12:05.11 ID:LzzsFQiY0





ブロロロロロロロォォッッ






運転手 「ちくしょうッ!赤信号か!」 キキィーーッ


運転手 「これじゃあ先に逃げられちまうッ!」


DIO 「・・・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ



121: 2014/08/19(火) 23:08:14.61 ID:LzzsFQiY0



花京院 「赤信号で奴は動けないはず!」


花京院 「そのうちにジョースターさん達と合流するッ!」


ホルホース 「かっとばせ花京院ッ!」


花京院 「わかっているッ!」 ブロロロロッッッ!



122: 2014/08/19(火) 23:10:30.19 ID:LzzsFQiY0



運転手 「行っちゃいますぜ旦那ァッ!」


DIO 「・・・・・・・・。」



123: 2014/08/19(火) 23:12:06.08 ID:LzzsFQiY0



DIO 「・・・・・あそこが空いているな。」


運転手 「あそこ・・・・・?」


ウィルソン 「あそことはどこで?」


運転手 「まさか歩道とかはなしですぜ旦那。」


DIO 「・・・・・・。」




124: 2014/08/19(火) 23:14:34.91 ID:LzzsFQiY0



運転手 「歩道なんか走ったら俺が補導されちゃいますぜッ!」


運転手 「それだけは勘弁だぜ!」



125: 2014/08/19(火) 23:18:23.85 ID:LzzsFQiY0



DIO 「・・・・・誰が歩道と言った。」


運転手 「えっ。」


運転手 「でも空いてる場所なんてどこにも・・・・・。」


DIO 「・・・・・一つだけあるだろう。」


DIO 「・・・・・・・・上だ。」


運転手 「」




126: 2014/08/19(火) 23:20:27.04 ID:LzzsFQiY0



運転手 「旦那!さすがに無理ですぜッ!」


運転手 「いくら高級車だとしても空は飛べませんぜ!」


ウィルソン 「そうですぞディオさん。」


DIO 「・・・・・・大丈夫だ。」


DIO 「俺がやる。」


DIO 「ザワールド。」 ヒュォンッ!



130: 2014/08/19(火) 23:23:03.55 ID:LzzsFQiY0



ザワールド 「フン・・・・・ッ!」 ガッシィッ


ザワールド 「ハアアアァッ!」 ブオオォッ




ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ





運転手 「くッ!車が浮いた!?」ガタガタ


ウィルソン 「何が起きているんだあぁァッ!?」 ゴトッ


DIO 「しっかりつかまっていろよ・・・・・。」



131: 2014/08/19(火) 23:26:32.62 ID:LzzsFQiY0



ザワールド 「オオオォォッ!」 ググググッ


ザワールド 「無駄アアァッッ!」 ドッヒュゥゥンッッ!





ビュオオオオオオオオォォォォォッッ!





運転手 「ひいいいいいいいぃぃぃッ!」ゴオオォッ


運転手 「うひゃあああああぁぁぁぁぁッ!」ガッシィィッ


DIO 「・・・・・俺に捕まるんじゃあないフィリップス。」




133: 2014/08/19(火) 23:30:14.15 ID:LzzsFQiY0




花京院 「ここまでくればDIOも ドッガアアァンッ


花京院 「うぐああァッ!?」 ギャルギャルギャルッ


ホルホース 「いったい何が起きたんだァ!?」 ガバッ


ホルホース 「 !? 」


ホルホース 「車がッ!」


ホルホース 「DIOの車が俺らの車の上に乗ってやがるゥゥッッ!?」 バアアアアァァーーーーーーーーーーーーーーンッ


DIO 「フン。」 ドヤァ



135: 2014/08/19(火) 23:35:36.90 ID:LzzsFQiY0



花京院 「うおおぉおおおぉぉぉォォッ!」ヒュォンッ


花京院 「エメラルドスプラッシュゥゥッ!」 ドッバァッ


ハイ工口ファントグリーン 「ハアアァッ!」 ズキュンズキュンズキュンッ!


DIO 「」 ガシガッシィッ


運転手 「えっ。」


ウィルソン 「ディオさんいったい何w DIO「邪魔だ退け。」



136: 2014/08/19(火) 23:37:24.51 ID:LzzsFQiY0



DIO 「フン。」 ブォンッ


運転手 「うわあああああァァッ!」 ザッパァァンッ


ウィルソン 「あんぎゃぁぁぁッ!」 ドップゥンッ


137: 2014/08/19(火) 23:40:04.74 ID:LzzsFQiY0
>>131

運転手 「うひゃあああああぁぁぁぁぁッ!」 ×

ウィルソン 「うひゃあああああぁぁぁぁぁッ!」 ○


こんなミス久しぶりですね

138: 2014/08/19(火) 23:42:38.29 ID:LzzsFQiY0




ズダダダダダダダッ




DIO 「くぅッ!」 ドッシュゥッ


DIO 「中々の威力だな・・・・・。」 バシュッ


139: 2014/08/19(火) 23:45:23.48 ID:LzzsFQiY0


花京院 「今のうちに脱出だホルホース!」


花京院 「建物の上に行くぞッ!」 シュルルルルッ


ホルホース 「俺触手ないんだけど!」


花京院 「しょうがない!弾に乗って移動しろ!」


ホルホース 「できるかァッ!」


140: 2014/08/19(火) 23:48:00.97 ID:LzzsFQiY0


花京院 「スタンドは頑張ればたぶん小さくできるんだ!」


花京院 「やればできる!」


花京院 「やる前から諦めてどうするッ!」


花京院 「諦めるなホルホースッ!」


ホルホース 「わかったよやってみる!」


ホルホース 「エンペラーッ!」 メギャンッ!




141: 2014/08/19(火) 23:50:01.29 ID:LzzsFQiY0


ホルホース 「うおおおォォッ!」 ダギュンダギュンッ


ホルホース 「たあぁッ!」 バッッ





シュッタァァッ





ホルホース 「乗れたァァッ!」 バアアアアァァーーーーーーーーーーーーーーーンッ


花京院 「嘘だろッ!?」



143: 2014/08/19(火) 23:55:38.85 ID:LzzsFQiY0


ホルホース 「このまま移動できるぜ!」 ギュゥゥーーン!


花京院 「なんか桃◯白みたいだね。」


ホルホース 「うっせえェッ!」


145: 2014/08/19(火) 23:58:41.18 ID:LzzsFQiY0



花京院 「とにかく移動だ!」 シュルルッ


ホルホース「おう!」 ギューーーーンッ

















DIO 「・・・・・逃げたか。」


DIO 「あの二人が無事に岸に上がれればいいが・・・・・。」


DIO 「まあ氏にはしないだろう。」



146: 2014/08/20(水) 00:05:52.69 ID:7crdTilQ0



DIO 「フンッ!」 バッッ




シュタッッ




DIO 「ククク・・・・・どこまで逃げていられるかな花京院、ホルホース・・・・・。」


147: 2014/08/20(水) 00:11:38.81 ID:7crdTilQ0



DIO 「さて行こうか・・・・・。」 ググッ





ヒュンヒュンヒュンヒュンッッ





DIO 「 ! 」シュバッ





ズガガガガガガアアァンッ





DIO 「・・・・・この破壊能力・・・・。」


DIO 「花京院か。」




149: 2014/08/20(水) 00:15:27.79 ID:7crdTilQ0



花京院 「足止めさせてもらうぞDIO!」


DIO 「・・・・・・・・バカめが。」 ゴゴゴゴゴ


151: 2014/08/20(水) 00:23:38.18 ID:7crdTilQ0



DIO 「それにしてもさっきは友人の車を壊してくれたな・・・・・。」


花京院 「最終的に壊したのはお前だろッ!」


花京院 「それに二人を川に落とすとはなんてひどい奴だ!」


花京院 「これでも喰らえッ!」


ハイ工口ファントグリーン 「ハアアァ!」 ドッパァッ


花京院 「エメラルドスプラッシュゥッ!」 ズギュンズギュンズギュンッ!



154: 2014/08/20(水) 00:26:49.97 ID:7crdTilQ0



DIO 「そんな小細工!」 バッ


DIO 「フンッ!」 シュバァッ




ギンギンギンッッ



ズ┣¨┣¨┣¨┣¨ドォォンッ




花京院 「蹴り返しただとッ!?」


花京院 「だが想定内だDIO!」



156: 2014/08/20(水) 00:30:19.80 ID:7crdTilQ0



花京院 「エメラルド連打ァッ!」


ハイ工口ファントグリーン 「ハアアァッ!」ズギュンズギュンズギュンズギュンズギュンッッッ!


DIO 「・・・・・無駄だと言っているのが。」


DIO 「わからないか花京院!」


DIO 「ザワールド!」 ヒュォンッ!


ザワールド 「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァッ!」 シュババババババババッッ



158: 2014/08/20(水) 00:34:24.67 ID:7crdTilQ0






ギンギンギンギィィンッッ!






花京院 「こっちに撃ち返してきたッ!」


花京院 「うおおおォォエメラルドスプラッシュゥゥッ!」


ハイ工口ファントグリーン 「ハアァッ!」 ズギュンズギュンズギュンッ!





キンキンキンキンキンキンキンッッッ





キィィィンッッ




花京院 「 ! 」


花京院 「エメラルドスプラッシュが住民のほうにッ!」




160: 2014/08/20(水) 00:37:41.48 ID:7crdTilQ0


DIO 「 ! 」


DIO 「ザワールド!」


ザワールド 「無駄ァッ!」 シュバッ




ガッキィィンッ




花京院 「住民に当たるエメラルドスプラッシュを弾いたッ!」



161: 2014/08/20(水) 00:41:14.95 ID:7crdTilQ0



DIO 「気をつけろ花京院・・・・・。」ゴゴゴゴゴ


DIO 「民衆に当たるところだったぞ・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


163: 2014/08/20(水) 00:44:39.70 ID:7crdTilQ0



花京院 (ぼ・・・・・僕は今更気付いたッ!)


花京院 (さっき二人を川に突き落としたのは・・・・・!)


花京院 (僕のエメラルドスプラッシュの巻き添えを喰らわせないためだったんだ!)


花京院 (こ・・・・ッこれがDIOなのかッ!)


花京院 (悪の化身のようでそうでないッ!)


花京院 (僕は今・・・・非常に混乱している!)




165: 2014/08/20(水) 00:50:15.80 ID:7crdTilQ0



DIO 「次はこっちから行くぞ!」


DIO 「フンッ!」 ダアァンッ


花京院 「 ! 」ゴオオオォッ


167: 2014/08/20(水) 00:55:06.95 ID:7crdTilQ0



花京院 「ハイ工口ファント!ガードしr DIO「遅いッ!」


ザワールド 「無駄ァッ!」 ドッゴォッ


花京院 「うがあぁッ!」 ドギャァッ





ヒュゥゥーーーーーンッドッガアアァンッ!





花京院 「なんて・・・・・パワーだッ!」 グググッ


花京院 「がはッ!」 バッシャァッ



170: 2014/08/20(水) 00:59:01.88 ID:7crdTilQ0



花京院 「だがDIO!」


花京院 「お前がいまいる場所を見てみろッ!」


DIO 「何・・・・・。」





キラッッ






DIO 「 ! 」



173: 2014/08/20(水) 01:03:46.07 ID:7crdTilQ0






ズギュンズギュンズギュンズギュンッ!





DIO 「くゥッ!」 バッッ


DIO 「足元からエメラルドスプラッシュが!」 シュタッ





キラッッ





DIO 「 何ッ!?」



175: 2014/08/20(水) 01:09:11.82 ID:7crdTilQ0



DIO 「ザワールドッ!」


ザワールド 「無駄無駄無駄無駄無駄無駄アアァッ!」 シュバババババッッ





ギンギンギンギンギンギィィンッ!





DIO 「・・・・・ハイ工口ファントの結界か・・・・ッ!」


花京院 「そうだDIO!」



176: 2014/08/20(水) 01:13:48.45 ID:7crdTilQ0



花京院 「さっき僕がいた場所にあらかじめ結界を張っておいた!」


花京院 「半径五メートルに触手を張った!」


花京院 「ハイ工口ファントに触れた瞬間エメラルドスプラッシュが発射される!」


花京院 「もう逃げ場はないおDIO!」


DIO 「・・・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


179: 2014/08/20(水) 01:16:53.88 ID:7crdTilQ0



花京院 「これで・・・・・!」


花京院 「終わりだアァッ!」


ハイ工口ファントグリーン 「ハアァッ!」 ズギュンズギュンズギュンッ!






キュンキュンキュンキュンッ!






DIO 「・・・・・見せてやるぞ花京院。」


DIO 「この俺の能力が世界を支配する能力だということをッ!」



180: 2014/08/20(水) 01:19:09.38 ID:7crdTilQ0



DIO 「ザッッ!」


DIO 「ワールドォォッッ!」











ドオオオオオオオォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッッ












181: 2014/08/20(水) 01:21:39.54 ID:7crdTilQ0





エメラルドスプラッシュ's 「「「「 」」」」


ハイ工口ファントグリーン 「」


花京院 「」




184: 2014/08/20(水) 01:22:53.57 ID:7crdTilQ0



DIO 「これがザワールドの能力・・・・・。」


DIO 「時は止まった・・・・・。」


207: 2014/08/20(水) 22:35:09.34 ID:7crdTilQ0











ドオオオオオオオォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン










承太郎 「 ! 」


ポルナレフ 「」


アヴドゥル「」


イギー 「」


アン 「」


承太郎 「時が止まった・・・・・?」




208: 2014/08/20(水) 22:38:29.26 ID:7crdTilQ0



承太郎 「スタープラチナ。」 ヒュォンッ!


承太郎 「またお前か・・・・いい加減にしてくれ。」


スタープラチナ 「」 クビフリフリ


承太郎 「何・・・・お前じゃないだと。」


スタープラチナ 「 ! 」 ウンウン



210: 2014/08/20(水) 22:42:23.03 ID:7crdTilQ0



承太郎 「そんなわけあるか。」


承太郎 「お前以外に誰が時を止めれるんだ。」


スタープラチナ 「」 バッ


承太郎 「どうした急に頭にハートマークなんかつくって・・・・・ハッ!」


承太郎 「まさかッ!」


スタープラチナ 「 ! 」




211: 2014/08/20(水) 22:44:36.84 ID:7crdTilQ0



承太郎 「お前の言いたいことがわかったぜ・・・・・。」


承太郎 「時を止めたのは・・・・・!」


スタープラチナ 「」 ウンウン


承太郎 「お前の心ってことだなスタープラチナ!」


スタープラチナ 「」



213: 2014/08/20(水) 22:47:58.67 ID:7crdTilQ0



承太郎 「お前のハートが時を止めたのか。」


承太郎 「なるほど・・・・熱いやつだなお前は。」


スタープラチナ 「」 プルプル・・・



216: 2014/08/20(水) 22:51:39.32 ID:7crdTilQ0




その頃DIO








DIO 「・・・・・この止まった時の中をこのDIO以外のものは見ることはできない。」


DIO 「・・・・お前は自分がいつ殺されたかも知らずに氏んでいく・・・・。」


DIO 「これがザワールドの能力だ。」 ヒュォンッ!


ザワールド 「」 バッッ


DIO 「氏ね花京院ッ!」




217: 2014/08/20(水) 22:54:50.44 ID:7crdTilQ0









ドッゴォォッッッ








花京院 「」 ブシャァッ


DIO 「・・・・・・やったな。」 ニヤァ



218: 2014/08/20(水) 22:58:23.65 ID:7crdTilQ0



DIO 「今は五秒が限界か・・・・・。」


DIO 「時々暴走して分単位で止めることができるが・・・・・。」


DIO 「その度に金縛りに襲われる・・・・・。」


DIO 「だが今日は調子がいい・・・・・。」



221: 2014/08/20(水) 23:01:21.19 ID:7crdTilQ0



DIO 「おっとここまでか・・・・・。」


DIO 「時は動き出す。」



224: 2014/08/20(水) 23:05:44.70 ID:7crdTilQ0



花京院 「うぐああアァッ!?」 ドッシュゥゥゥゥッッ!


DIO 「ふむ・・・・・パンチの威力が強すぎて気化でもしたか。」 シュゥゥ・・・


DIO 「まあザワールドのパワーなら可能か・・・・・。」 シュゥゥ・・・・


DIO 「・・・・・。」 シュゥゥ・・・・


DIO 「・・・・・ん?」 シュゥゥ・・・・



225: 2014/08/20(水) 23:07:24.56 ID:7crdTilQ0



DIO 「ちとシュウシュウ言い過ぎではないか花京院・・・・・。」 チラッ


花京院 「あれ・・・・・そんな痛くない。」


DIO 「何イィッ!?」



226: 2014/08/20(水) 23:09:32.61 ID:7crdTilQ0



DIO 「花京院が無傷だとッ!?」 シュウ・・・・


DIO 「ならこの音はいったいッ!?」 バッッ


DIOの右腕 「」 ボッシュゥッ




サラサラサラ・・・・・




DIO 「」




231: 2014/08/20(水) 23:11:24.08 ID:7crdTilQ0



DIO 「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYッッッ!?」


DIO 「俺の腕が消滅しているッ!」


DIO 「それにこの痛みはいったいィィッ!?」


DIO 「ぐああああああァァァッッ!」 シュゥゥ・・・



232: 2014/08/20(水) 23:14:07.79 ID:7crdTilQ0





間に合ってよかった!






DIO 「この声はまさかッ!」バッッ


233: 2014/08/20(水) 23:15:44.54 ID:7crdTilQ0




ジョナサン 「少し痛い目にあってもらうよDIO。」 シュルルルッ


ジョセフ 「またせたな花京院!」 スタッ


DIO 「ジョナサンッ!それにジョセフッ!」



234: 2014/08/20(水) 23:18:16.97 ID:7crdTilQ0



ジョセフ 「花京院の服の中に波紋入りのハーミットを仕込んでおいたのさ。」ニヒヒッ


ジョセフ 「と言ってもついさっきだがな。」


ジョセフ 「さあDIO、波紋初体験の感想はどうだ!」


DIO 「ク・・・・・ッ!」 ギリィッ



235: 2014/08/20(水) 23:20:26.57 ID:7crdTilQ0



DIO 「ザワールドォッ!」 ヒュォンッ!


DIO 「よくもこのDIOにむかってッ!」


DIO 「許さぬぞジョセフゥッ!」


ザワールド 「ハアアァッ!」 ゴオオォッ


ジョセフ 「・・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨



236: 2014/08/20(水) 23:23:10.72 ID:7crdTilQ0



ジョセフ 「ハーミットパープル!」 ヒュォンッ!






シュルルルルルッッッ







ザワールド 「ウッ!」 ガッシィッ


DIO 「茨かッ!」


DIO 「だがこんなスタンドでッ!」


DIO 「このDIOが倒せるかァッ!」



237: 2014/08/20(水) 23:25:55.14 ID:7crdTilQ0



DIO 「お前達のスタンドが一番なまっちょろいz ギッチィィッ!


DIO 「 !? 」


DIO 「う・・・・・ッ動けんッ!」 ググググッ


DIO 「馬鹿なッ!ザワールドのパワーでは破壊できぬッ!」


ザワールド 「アガ・・・ッ!」 グググッ


ジョセフ 「・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨




239: 2014/08/20(水) 23:31:19.81 ID:7crdTilQ0


ジョセフ 「・・・・・・・・人を小馬鹿にしたテメェの態度!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・文字通り粉々にしてやるぜDIO!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・うおおおおォォッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・壁に叩きつけてやるぜッ!」ブオオォンッ ┣¨┣¨┣¨┣¨


ザワールド 「ウッウグゥッ!?」 ゴオオオオォォッッ






ドッッガアアアアァァァンッッ!






DIO 「 がはッッ!」 ブッシャァッ




240: 2014/08/20(水) 23:33:44.61 ID:7crdTilQ0



DIO (やばいッジョセフがこんな強いだなんて聞いていないぞッ!) ググググッ


DIO (俺のパワーをはるかに上回っているッ!)


DIO (逃げなくてはッ!)



242: 2014/08/20(水) 23:37:32.82 ID:7crdTilQ0



ジョナサン 「・・・・・・・・逃がすかッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨ シュルルルッ


DIO 「 ! 」


DIO 「ザワールド離れろッ!」


DIO 「時を止めるんだあああぁぁあーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!」











ドオオオオオオオォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッッッ









243: 2014/08/20(水) 23:39:59.22 ID:7crdTilQ0



ジョナサン 「」


ジョセフ 「」


DIO 「ハァ・・・・・ハァ・・・ッ!」


DIO 「あの場所にッ・・・・・!」


DIO 「あの場所に行きさえすれば!」


DIO 「まだ勝機は・・・・・・・・あるッ!」



258: 2014/08/21(木) 18:59:21.86 ID:Kkw9FvM00



DIO 「今のうちにッ!」 ジャララッ


DIO 「せぇいッ!」 シュバッッ





ヒュゥゥンッ





ジョナサン 「」 ピッタァッ


DIO 「ナイフを投げまくる!」



259: 2014/08/21(木) 19:01:47.17 ID:Kkw9FvM00



ザワールド 「ハアアァッ!」 シュバシュバシュバシュバッッ





ヒュンヒュンヒュンヒュンッッ






ジョナサン 「」 ピタァ・・・


DIO 「ダメ押しにジョセフにも一本ッ!」 シュバッ





ヒュゥゥンッ





ジョセフ 「」 ピッタァ



260: 2014/08/21(木) 19:03:05.44 ID:Kkw9FvM00



DIO 「時は・・・・・動き出すッ!」



261: 2014/08/21(木) 19:06:11.95 ID:Kkw9FvM00






ゴオオオオオオオォォッッ!






ジョナサン 「 ! 」


ジョセフ 「ナイフがッ!いつの間にッ!」





ゴッッッッ!!





花京院 「ジョースターさあああああぁぁぁんッッッ!」




263: 2014/08/21(木) 19:09:11.58 ID:Kkw9FvM00



花京院 「そんな・・・・・ッ!」


花京院 「僕のハイ工口ファントの結界を一瞬で破壊した・・・・・!」


花京院 「それにナイフを一度に・・・・・ッ!」


花京院 「奴の能力の謎はいったいなんなんだッ!?」


265: 2014/08/21(木) 19:10:17.60 ID:Kkw9FvM00




シュゥゥゥ・・・・・






花京院 「さすがのジョースターさん達もあれほどのナイフでは・・・・・・・・。」


266: 2014/08/21(木) 19:14:38.19 ID:Kkw9FvM00




ジョナサン 「びっくりしたな。」 シュゥ・・・


ジョセフ 「首を狙うとはDIOのやろう!」 パキッ


ジョナサン 「たかがナイフは効かないってわからないのかな?」 ボロボロ


ジョナサン 「ナイフがボロボロになるだけだよ。」


ジョセフ 「まあかすりはするけどな。」 ハハハッ


花京院 「」




267: 2014/08/21(木) 19:21:09.41 ID:Kkw9FvM00



ジョセフ 「それよりDIOのやろうの姿が消えたぞッ!」


ジョナサン 「 なんだって!?」






























































DIO 「うぐゥ・・・・・ッ。」 ヨロヨロ


DIO 「ナイフも効かないなんて・・・・・ッ!」


DIO 「おかしいだろォォッ!」




268: 2014/08/21(木) 19:24:21.93 ID:Kkw9FvM00



DIO 「だがあの場所さえ辿りつけばッ!」


DIO 「俺は勝てる!」 ニヤァ


269: 2014/08/21(木) 19:26:01.82 ID:Kkw9FvM00



DIO 「館の俺の部屋に保管してある・・・・・!」


DIO 「矢のところッ!」





























_______________



DIOの館





矢 「」 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨



272: 2014/08/21(木) 19:31:32.30 ID:Kkw9FvM00



矢 「」 ガタガタガタガタ ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


矢 「」 バタンッ ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


エンヤ婆 「矢が!動いておるッ!」


エンヤ婆 「それにこの矢!DIO様のほうを指しておる!」


エンヤ婆 「これはまさかッ!」


エンヤ婆 「矢がDIO様を再び選ぼうとしているのかッ!?」



273: 2014/08/21(木) 19:47:34.11 ID:Kkw9FvM00



矢 「」 ドッシュゥゥゥッッ!


エンヤ婆 「うひゃああああぁぁ!」 ゴロゴロッ


エンヤ婆「 矢が飛んで行きおった!」


274: 2014/08/21(木) 19:50:01.37 ID:Kkw9FvM00



DIO 「もうすぐ館にッ! 」 ダダダダダッ




ドォォンッッ!





DIO 「ぐああああああァァァッ!」 ズッシャァァッ


DIO 「うが・・・・・ッ!」 ググググッ



275: 2014/08/21(木) 19:52:55.23 ID:Kkw9FvM00



承太郎 「おい大丈夫かあんた・・・・・・・・ムッ。」


承太郎 「・・・・・テメェ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO 「承太郎・・・・・ッ!」 ギリィッ



276: 2014/08/21(木) 19:56:05.81 ID:Kkw9FvM00



ポルナレフ 「あっ!お前はDIOッ!」


ポルナレフ 「シルバーチャリオッツ!」 ヒュォンッ!


シルバーチャリオッツ 「ホラァッ!」 ヒュンッ


DIO 「フンッ!」 ドゴォッ


ポルナレフ 「うげああぁぁッ!」 ドッガァァッ


アヴドゥル 「ポルナレフ!」



278: 2014/08/21(木) 20:00:00.87 ID:Kkw9FvM00



アヴドゥル 「マジシャンズレッド!」 ヒュォンッ!


DIO 「ザワールド!」 ヒュォンッ!


ザワールド 「無駄ァッ!」 ゴオォッ


マジシャンズレッド 「グッ!」 ドガァッ



281: 2014/08/21(木) 20:03:31.80 ID:Kkw9FvM00



アヴドゥル 「なんてパワーだッ!」 ミシミシミシッ


アヴドゥル 「だが!」


アヴドゥル 「クロスファイヤーハリケーンッ!」 ボッシュゥンッ


DIO 「 ! 」


DIO 「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYィィィッ!」 バッ



282: 2014/08/21(木) 20:06:07.55 ID:Kkw9FvM00


DIO 「気化冷凍法ッ!」 パキパキパキッ





ドジュウゥゥッ





アヴドゥル 「 ! 」


アヴドゥル 「クロスファイヤーハリケーンがかき消された!」


DIO 「無駄無駄無駄ァッ!」 シュゥゥ・・・・



283: 2014/08/21(木) 20:08:22.54 ID:Kkw9FvM00



DIO 「俺の左腕を凍らせた!」


DIO 「いわば氷のシールドなのだよアヴドゥル!」


アヴドゥル 「クゥ・・・・・ッ!」 ギリィッ



284: 2014/08/21(木) 20:12:24.44 ID:Kkw9FvM00



イギー 「キャウーム(ザフール)ッ!」 ズザザザッ


ザフール 「ガアアアァァッ!」 ゴオオォォッ!


アヴドゥル 「これならばどうだDIO!」


アヴドゥル 「クロスファイヤーハリケーンスペシャルッッ!」


マジシャンズレッド 「ハアァッ!」 ボッシュゥン!



285: 2014/08/21(木) 20:16:12.13 ID:Kkw9FvM00



DIO 「どんな攻撃だろうと!」


DIO 「ザワールドの能力の前では無駄なんだよッ!」


DIO 「ザワールドォッ!」


DIO 「止まれィ時よォォッ!」 バッッ









ドオオオオオオオォォォーーーーーーーーーーーーーーーンッッッッ







287: 2014/08/21(木) 20:19:17.72 ID:Kkw9FvM00



アヴドゥル 「」


イギー 「」


ポルナレフ 「」


アン 「」


承太郎「・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO 「ククククク・・・・・・・・。」



288: 2014/08/21(木) 20:21:51.63 ID:Kkw9FvM00



ザワールド 「無駄無駄ァッ!」バババッ


アヴドゥル 「」 ドガァッ


ザフール 「」 ズシャズッシャァッ



289: 2014/08/21(木) 20:27:05.12 ID:Kkw9FvM00



DIO 「さて・・・・・・・。」


DIO 「次はそこの承太郎を


承太郎 「・・・・・・お前何時止めたんだよ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO 「」


ザワールド 「」



290: 2014/08/21(木) 20:28:08.34 ID:Kkw9FvM00
>>289

止めたんだよ×


止めてんだよ○

292: 2014/08/21(木) 20:31:12.91 ID:Kkw9FvM00



DIO (な・・・・・ッ!)


DIO (何イイィーーーーーーーーーーッッ!?) バアアアァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッ


承太郎 「・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


296: 2014/08/21(木) 20:35:30.23 ID:Kkw9FvM00



DIO (何故コイツがッ!)


DIO (止まった時の中で喋っているんだァァァーーーーーーーーーッ!?)


承太郎 「・・・・・なんか言えよ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨



299: 2014/08/21(木) 20:39:35.45 ID:Kkw9FvM00



DIO 「ハッッ!」


DIO 「・・・・・クッ!」


DIO 「時は動き出す・・・・ッ!」







































ザフール 「」 サラサラサラッ


アヴドゥル 「ウグゥッ!・・・・・・・・あれ?」


アヴドゥル 「胸に違和感が・・・・・。」




301: 2014/08/21(木) 20:41:43.25 ID:Kkw9FvM00



承太郎 「・・・・・アヴドゥルへの攻撃はスタープラチナの腕でガードさせてもらった。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


スタープラチナ 「フッ。」 ニヤァ


ザフール 「クゥッ!」 ギリィッ



303: 2014/08/21(木) 20:47:03.10 ID:Kkw9FvM00



承太郎 「・・・・・時々勝手に時が止まると思ったら。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・お前のせいかDIO。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO 「勝手に時が止まるだとッ!?」


DIO 「! 」


DIO 「・・・・そうかお前が止めていたのかッ!」



304: 2014/08/21(木) 20:52:07.57 ID:Kkw9FvM00



承太郎 「・・・・・疑って悪かった。」


承太郎 「どうやら濡れ衣だったようだな。」


承太郎 「済まなかったスタープラチナ。」


スタープラチナ 「」 ワカレバヨロシイ



305: 2014/08/21(木) 20:55:25.13 ID:Kkw9FvM00



DIO (まさか金縛りの正体がスタープラチナの能力だったとは・・・・ッ!?)


DIO (ハッ・・・・ということは奴は時を分単位で止めれるということ。)


DIO (前に一時間近く止められたということは・・・・ッ!)


DIO 「・・・・・なあ承太郎。」


承太郎 「なんだDIO。」



308: 2014/08/21(木) 21:00:15.54 ID:Kkw9FvM00



DIO 「その・・・・・お前のスタープラチナ・・・・。」


DIO 「どのくらい時を止められるんだ・・・・・・・・・・?」


承太郎 「そうだな・・・・・・。」


承太郎 「どのくらいいけるんだ?」


スタープラチナ 「」 ウ~ン・・・



309: 2014/08/21(木) 21:01:47.62 ID:Kkw9FvM00



スタープラチナ 「」 スッ


DIO 「・・・・・指を三本?」


DIO 「・・・さ・・三分・・・・・?」


スタープラチナ 「」 クビフリフリ



311: 2014/08/21(木) 21:03:17.47 ID:Kkw9FvM00



DIO 「流石に・・・三十分が・・限界・・・・・だろ?」ブルブル


スタープラチナ 「」 クビフリフリ


DIO 「・・・・・えっ。」




313: 2014/08/21(木) 21:05:23.83 ID:Kkw9FvM00



DIO 「わかったァ!三時間だなァ!」


DIO 「そうだろう!そうなんだろスタープラチナァッ!」


スタープラチナ 「」クビフリフリ


DIO 「なッ・・・・・ッ!」


DIO 「 何イイィーーーーーーーーーッッ!?」 ズッシャァァ



314: 2014/08/21(木) 21:08:34.31 ID:Kkw9FvM00



DIO 「・・・・・ハァ・・・ハァッ!」


DIO 「・・・・・・三日・・・なのかッ・・・・・・・・?」


スタープラチナ 「」 クビフリフリ


DIO 「WRYYYYYYYYYYYィィッッッ!?」


DIO 「グッはァッ!」 バッシャァッ


ザフール 「」 ガクガクブルブル



318: 2014/08/21(木) 21:11:10.02 ID:Kkw9FvM00
>>314

震えているのはザワールドです

322: 2014/08/21(木) 21:19:14.08 ID:Kkw9FvM00



DIO 「いったい・・・・・・・・ッ!」


DIO 「いったいどのくらい時を止められるんだァァァァァッッ!?」


324: 2014/08/21(木) 21:23:38.28 ID:Kkw9FvM00



スタープラチナ 「」 ヒソヒソ


承太郎 「」 ウンウン


承太郎 「やろうと思えば三年はいけるらしい。」


DIO 「」


ザワールド 「」 バタッ



327: 2014/08/21(木) 21:26:51.37 ID:Kkw9FvM00



ザワールド 「」 ブクブクブク


DIO 「おいワールド!しっかりするんだ!」 ユサユサッ


ザワールド 「」


承太郎 「・・・・・どうしたんだろうな。」


スタープラチナ 「」 サァ?



329: 2014/08/21(木) 21:31:20.08 ID:Kkw9FvM00



ザワールド 「 ハッ! 」


DIO 「目が覚めたか・・・・・。」


DIO 「まあ無理も無い・・・・・。」


DIO 「三年なんて・・・・無駄過ぎだろ。」 ハハハッ



331: 2014/08/21(木) 21:35:52.10 ID:Kkw9FvM00



承太郎 「・・・・・・でどうするんだDIO。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・このままぶちのめしたら俺自身後味悪いんだが・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO 「・・・・・・・・。」



345: 2014/08/21(木) 23:31:31.33 ID:Kkw9FvM00
みんな忘れてると思いますが今からサンタナを更新します(宣伝) !

392: 2014/08/23(土) 14:18:59.96 ID:AEj3jeIm0
>>1です
今日の夜に投下しにきます!

400: 2014/08/23(土) 19:31:55.10 ID:AEj3jeIm0



















DIO 「・・・・・・承太郎知っているか?」 ゴゴゴゴゴ


DIO 「・・・・・スタンドの矢の秘密を・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


承太郎 「・・・・・スタンドの矢だと?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨



401: 2014/08/23(土) 19:38:27.43 ID:AEj3jeIm0



DIO 「あの矢は選ばれしものに力を与える・・・・。」ゴゴゴゴゴ


DIO 「スタンド能力だ・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


DIO 「だがそうでないものには氏を与える・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


承太郎 「・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨



402: 2014/08/23(土) 19:46:48.74 ID:AEj3jeIm0



DIO 「だがッッ!」 ゴゴゴゴゴ


DIO 「ここからが矢の隠された能力ッッ!」ゴゴゴゴゴ





ドッヒュゥゥゥンッッッッ!





承太郎 「・・・・・・矢がッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・いったいどこからッ!?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨




403: 2014/08/23(土) 19:52:53.22 ID:AEj3jeIm0



DIO 「フハハハハハハハハッッ!」 パッシィッ


DIO 「ザワールドォォッ!」 ヒュォンッ!


DIO 「この矢をスタンドに刺すことによってェッ!」


DIO 「スタンドはその先へと進化するッッ!」


承太郎 「・・・・・・その先だとッ!?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨



404: 2014/08/23(土) 19:56:10.83 ID:AEj3jeIm0



DIO 「俺がただ館にこもっているだけだと思ったか承太郎ッ!」


DIO 「俺はスタンドについて調べあげたッ!」


DIO 「そしてスタンドのその先ッ!」


DIO 「レクイエムを見つけたのだ承太郎ォッ!」



405: 2014/08/23(土) 20:00:10.69 ID:AEj3jeIm0



DIO 「そして矢はこのDIOを選んだ!」


DIO 「俺はさらなる進化を遂げるッ!」


DIO 「このディオの身体でなァッ!」バッッ


ザワールド 「ウオオオオオォォォォッッッ!」 グアアァッ


DIO 「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYィィィッッ!」 グッサアアァァッ!


承太郎 「 ! 」


承太郎 「・・・・・させるかッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨




406: 2014/08/23(土) 20:01:44.73 ID:AEj3jeIm0



承太郎 「スタープラチナ・ザワールドッ!」












ドオオオオオオオォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッッ







408: 2014/08/23(土) 20:05:01.42 ID:AEj3jeIm0



承太郎 「・・・・・そうみすみす進化させるかよ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・悪いがその進化とやらも失敗に終わらせてもらうぜ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO 「・・・・・・・。」



409: 2014/08/23(土) 20:08:46.60 ID:AEj3jeIm0




DIO 「・・・・・・ククククッ。」


DIO 「クハハハハハハハハハハハハハハハァァァッ!」


承太郎 「・・・・何がおかしい。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨



411: 2014/08/23(土) 20:13:17.40 ID:AEj3jeIm0



DIO 「よく見ろ承太郎ッ!」


承太郎 「 ! 」


承太郎 「・・・・・・こッこれはッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨






ズアアアアアアアアアァァァッッッ






承太郎 「・・・・・止まった時が戻っているのかッ!?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・能力が無効化されているッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨




412: 2014/08/23(土) 20:16:28.30 ID:AEj3jeIm0



DIO 「全ては元に戻るッ!」


DIO 「スタンドごときがレクイエムを止めることはできないッ!」


ザワールド 「」 ドロォッ







カッッッッッッ!!








承太郎 「 ! 」



413: 2014/08/23(土) 20:20:20.91 ID:AEj3jeIm0



DIO 「時は遡るゥゥッ!」


DIO 「時の逆加速だァッッ!」






ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ







承太郎 「・・・・・くッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・俺の止めた時間が遡っていく!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO 「フハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハアアァッッッ!」




416: 2014/08/23(土) 20:35:46.60 ID:AEj3jeIm0



DIO 「全ては初まりへと還るッッ!」


DIO 「これがザワールド・レクイエムだァァァッ!」


DIO 「時は遡りだす!」


DIO 「時よ!動き出せェェッ!」 バッッッ








ドオオオオオオオォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッッ








417: 2014/08/23(土) 20:38:51.53 ID:AEj3jeIm0



アヴドゥル 「ハッ!」


承太郎 「・・・・・・スタープラチナ・ザワールドが解除された。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・まさか全てもとに戻すとはな。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・やれやれだぜ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨



419: 2014/08/23(土) 20:42:11.56 ID:AEj3jeIm0



DIO 「一気にかたをつけるッ!」


DIO 「お前がいくら時を止めようがレクイエムで遡るッ!」


DIO 「そして遡る時の中を動けるのはこのDIOだけだッ!」


DIO 「ザワールド・レクイエムゥゥッ!」バッッ!








ゴオオオオオオォォッッッッ!








420: 2014/08/23(土) 20:44:23.80 ID:AEj3jeIm0



DIO 「氏ねェェッッ!」


DIO 「承太郎ォォォッッッ!」 シュバッッ







パッシィィィィッッ







DIO 「 !? 」


承太郎 「・・・・・・・・。」 ドドドド




421: 2014/08/23(土) 20:52:08.63 ID:AEj3jeIm0




DIO 「なッ!何故動けるッ!」


DIO 「何故動けるんだ承太郎ォォォォォォッッッ!?」


承太郎 「・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨



424: 2014/08/23(土) 20:55:56.03 ID:AEj3jeIm0



DIO 「レクイエムの能力で行動は全て遡る!」


DIO 「動いたらそのぶんだけ遡りもとに戻るッ!」


DIO 「このDIO以外のものは全て遡るッ!」


DIO 「なのに何故動けるのだァァァッッッ!?」


承太郎「・・・・・・・遡るだと?」グググッ


DIO 「!?」 バシュゥッ




427: 2014/08/23(土) 20:58:44.41 ID:AEj3jeIm0



承太郎 「・・・・・・ならその遡る速さより・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO 「 ! 」 ゾクゥッ


承太郎 「・・・・・・・速く動けばいいんだよォッ!」 ゴッッ


DIO 「 うがぁッッ!?」 メキメキメキィッ!


DIO (やばいッ!やられるッ!)




428: 2014/08/23(土) 21:03:05.19 ID:AEj3jeIm0



DIO (遡るスピードを二倍にッ!) ゴオオオオォォッッ!




メキメキメキメキィィィッ




DIO (遡るスピードを三倍ッ!四倍ッッ!) ゴオオオオォォッッッ!




メキメキビキビキィィッ




DIO (五倍ッ!六倍ィィィッ!) ゴオオオオォォッッッッ!




ベキバキッバッシュゥゥッッ




429: 2014/08/23(土) 21:06:51.36 ID:AEj3jeIm0



DIO 「マックスの十倍n ドッギャアァァァァッッ


DIO 「がッッッ!?」 クラァッ


承太郎 「おおおおおおおおおおおおおォォォッッ!」


承太郎 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァァッッ!!!」








バキベキボキッッッズガガガガッッドガガガガガガガガガガガァァァッッッ!!







DIO 「うげえええええぁぁぁぁぁぁッッッ!」 グッシャァァァッッ





430: 2014/08/23(土) 21:09:01.15 ID:AEj3jeIm0



DIO 「こ・・・・・・このDIOがッ!」 ググググッ


DIO 「ハァ・・・・・・ガァッ!」 バシュッッ


DIO 「・・・・・・ザワールドォォォッッ!」チラァッ


DIO 「 !? 」



432: 2014/08/23(土) 21:11:41.12 ID:AEj3jeIm0



DIO 「・・・・・・何故俺が俺自信をみているんだ・・・・?」


DIO 「・・・・それに・・・・この違和感はいったいッ!」





ようやく戻ったな・・・・・・





DIO 「 !? 」


DIO 「これは・・・・・・まさかッッ!?」




433: 2014/08/23(土) 21:13:35.53 ID:AEj3jeIm0



























































ディオ 「久しぶりだな承太郎。」 ゴゴゴゴゴ


ザワールド( DIO ) 「ディオォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!」



434: 2014/08/23(土) 21:16:28.63 ID:AEj3jeIm0



ザワールド 「何故貴様が俺の身体をッ!?」


ディオ 「・・・・・・俺の身体?」


ディオ 「何を言っている・・・・この身体はもとは俺のものだぞ。」


ディオ 「今はお前のものではない。」 ニヤリ


承太郎 「・・・・・・フッ。」


承太郎 「ようやく出てきたかディオ。」




435: 2014/08/23(土) 21:18:31.51 ID:AEj3jeIm0



ディオ 「随分と迷惑をかけてしまったようだな承太郎。」


承太郎 「別にお前の心配するほどではないぜ。」


ディオ 「なら良かった・・・・・・。」


ザワールド 「クゥッ!」 ギリィッ



438: 2014/08/23(土) 21:19:55.26 ID:AEj3jeIm0



ザワールド 「ならもう一度レクイエム化しッ!」


ザワールド 「遡ってもとに戻してやるッ!」 バッ


ディオ 「・・・・・・・。」


439: 2014/08/23(土) 21:22:23.84 ID:AEj3jeIm0



ザワールド 「残念だったな承太郎ォォッ!」


ザワールド 「レクイエムについて来られるのは俺とお前のだけだッ!」


ザワールド 「この矢をもう一度俺に刺しッ!」 ガシィッ


ザワールド 「再び俺がDIOとなるッ!」


ディオ 「・・・・・・無駄だやめておけ。」


ザワールド 「無駄だとォッ!」



440: 2014/08/23(土) 21:24:48.90 ID:AEj3jeIm0



ザワールド 「もう止められんッッ!」


ザワールド 「これでェェッ!」 バッッ


ザワールド 「終わりだああァァァァァァッッ!」 ゴオオオォォォッッ





スッッカァァッッッッ





カランカランッッ





ザワールド 「・・・・・・なんだと・・・・ッ?」


ザワールド 「すり抜けた・・・・・・ッ刺さらないッ!」




442: 2014/08/23(土) 21:26:26.25 ID:AEj3jeIm0



ディオ 「お前はこの矢で勝手にレクイエム化したと思っているが・・・・・・。」 パシッ


ディオ 「残念ながらこれはレクイエムではない。」


ザワールド 「何イィッ!?」


444: 2014/08/23(土) 21:30:59.75 ID:AEj3jeIm0



ディオ 「その証拠にお前に矢は刺さらなかった。」


ディオ 「矢はお前を選ばなかったのさ。」


ザワールド 「・・・・・・俺を選ばなかった・・・・だとッ!」


ザワールド 「ならさっきの能力は・・・・・・ハッ!」


ディオ 「・・・・・・気づいたか。」



445: 2014/08/23(土) 21:32:19.06 ID:AEj3jeIm0



ディオ 「矢が選んだのはお前ではなく。」


ディオ 「俺だったのさ。」


ザワールド 「 ! 」



446: 2014/08/23(土) 21:36:08.68 ID:AEj3jeIm0



承太郎 「・・・・・・どういうことだディオ。」


承太郎 「・・・・・矢がザワールドを選ばなかったなら。」


承太郎 「なぜあの能力が発動したんだ?」


ディオ 「・・・・・・矢がスタンドに刺さる。」


ディオ 「・・・・・そしてさらに選ばれればレクイエムへと進化する。」


ディオ 「だが矢はスタンドではなく本体に刺さった時も力を授ける。」




447: 2014/08/23(土) 21:38:23.10 ID:AEj3jeIm0



承太郎 「・・・・・・どういう事だ。」


承太郎 「・・・・・本体に刺さった時も能力を与えるのか?」


ディオ 「そうだ。」


ディオ 「本体に矢がもう一度刺さった時。」


ディオ 「新しい能力を手に入れることがある。」




448: 2014/08/23(土) 21:42:02.27 ID:AEj3jeIm0



ディオ 「俺はこいつに乗っ取られていた時・・・・・・。」


ディオ 「俺の精神はザワールドの中に閉じ込められたいた。」


承太郎 「肉体とスタンドの精神が入れ替わっていたのか・・・・・・。」


ディオ 「そういう事だ。」


ディオ 「入れ替わった状態で俺は再び矢に刺されることにより。」


ディオ 「遡る力を手に入れた。」


ディオ 「その能力を使い俺が乗っ取られる前まで精神を遡らせたのさ。」




455: 2014/08/23(土) 21:51:34.35 ID:AEj3jeIm0


ここで説明!


①最初DIOがザワールドに矢を刺す(このザワールドの中にディオの精神がある)


②ディオの精神に刺さったことによりディオ覚醒
(吉良がバイツァダストを手に入れたのと同じ仕組みってことで)


③ディオの遡る能力により精神を遡らせて肉体ゲット!



ようはDIOが勝手に勘違いしてレクイエムとか言ってただけです。
バイツァダストのように遡る能力を手に入れたということでレクイエムにはなっていないということです。



468: 2014/08/23(土) 22:08:20.81 ID:AEj3jeIm0



ディオ 「さあザワールド・・・・・・。」


ディオ 「覚悟はいいな?」 ゴゴゴゴゴ


承太郎 「・・・・・・容赦はしないぜ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ザワールド 「 ! 」 ゾクッッ


470: 2014/08/23(土) 22:11:11.91 ID:AEj3jeIm0



ザワールド 「お・・・俺を殴ればディオも痛みを喰らうぞ!」 ガクガクブルブル


ザワールド 「本当にいいのか!?」 ガタガタ


ディオ 「神経を調節して痛みをシャットアウト。」 ピシッ


ディオ 「これで問題ない。」


承太郎 「・・・・・・だそうだが。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ザワールド 「」




473: 2014/08/23(土) 22:15:54.36 ID:AEj3jeIm0



その後ザワールドはバラバラになってはディオの再生能力でもとに戻ったりした。
あとからジョナサンとジョセフも加り
それはこの世の地獄くらい徹底的に痛みつけられたという。


475: 2014/08/23(土) 22:19:52.47 ID:AEj3jeIm0




五日後






ウィンドナイツ・ロット





ガチャ・・・・・




ディオ 「・・・・・・。」 ソロ~


ディオ 「」 シュバッ


ディオ 「」 キョロキョロ



478: 2014/08/23(土) 22:24:12.39 ID:AEj3jeIm0



ディオ 「ジョジョの話によるとジョルノ達はもう元気だそうだが・・・・・・。」


ディオ 「こっそり部屋の前まで行って驚かせてやろう・・・・・・。」 コソコソ




コツンッ




ディオ 「ムッ・・・・・なんだこれは?」


金色のてんとう虫「・・・・・・。」



480: 2014/08/23(土) 22:26:34.96 ID:AEj3jeIm0






ダダダダダダダダダダッッッ








ディオ 「この足音はッ!」


ディオ 「何故気付かれたッ!?」


金色のてんとう虫「」 ブ~ンッ


ディオ 「これのせいかッ!」



481: 2014/08/23(土) 22:33:45.31 ID:AEj3jeIm0



ジョルノ 「パパァーーーーッッ!」 バッッ


ヴェルサス 「おかえりーーーーーーーーッッ!」バッッ


ウンガロ 「パパおかえりーーーーーーーーッッ!」 バッッ


リキエル 「わぁァァーーーーーーーーーーんッッ!」 ポロポロ バッッ


ディオ 「 ! 」


ディオ 「ザワールドォッ!」
















ドオオオオオオオォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッッッ









483: 2014/08/23(土) 22:37:33.40 ID:AEj3jeIm0



ジョルノ 「」


ヴェルサス 「」


リキエル 「」


ウンガロ 「」


ディオ 「まったく・・・・・階段から飛び降りるんじゃあない。」ヒュォンッ!


ディオ 「怪我でもしたらどうする。」 ダキッ


ザワールド 「まったくだ。」 ガシッ




485: 2014/08/23(土) 22:40:00.81 ID:AEj3jeIm0


ディオ 「全員ちゃんと抱いてから。」 ダッキィッ


ディオ 「ワールド、もういいぞ。」


ザワールド 「わかってる。」ヒュンッッ


ディオ 「時は動き出す。」



486: 2014/08/23(土) 22:41:45.25 ID:AEj3jeIm0
>>484
そういうことです。
ディオの願いがそのまま能力になりました。

487: 2014/08/23(土) 22:46:19.59 ID:AEj3jeIm0



ヴェルサス 「えっ!?」


ジョルノ 「なんでパパに抱かれてるの?」


ディオ 「パパの秘密の能力さ。」


ディオ 「ただいまヴェルサス、リキエル、ウンガロ、ジョルノ。」


ディオ 「寂しい思いをさせたな。」




488: 2014/08/23(土) 22:54:57.18 ID:AEj3jeIm0



ウンガロ 「ううッ。」 ジワァッ


ウンガロ 「うわあああぁぁぁんッ!」 ドバァーーッ


ジョルノ 「寂しかったよォォォーーーーッ。」 ウワァーーーンッ


リキエル 「パパのバカァァァッ!」 ワァァーーーーーンッ


ディオ 「よしよし・・・・・済まなかったな・・・・・・。」



489: 2014/08/23(土) 22:57:59.98 ID:AEj3jeIm0



ヴェルサス 「べッ!別に寂しくなんてなかったさ!」


ディオ 「じゃあまた消えちゃおっかなァ~。」 ニヤニヤ


ヴェルサス 「それはダメッ!」 バッッ


ヴェルサス 「あっ!」///



490: 2014/08/23(土) 23:00:32.26 ID:AEj3jeIm0



ディオ 「泣きたい時は泣いていいんだぞヴェルサス。」


ヴェルサス 「・・・・・・俺はお兄ちゃんだから。」


ヴェルサス 「みんなのお兄ちゃんだから!」


ヴェルサス 「だから泣かないッ!」


ヴェルサス 「泣いちゃいけないのに・・・・・ううッ。」 ポロッ


ヴェルサス 「うわあああぁぁぁんッッ。」 ポロポロ


ディオ 「・・・・・・ヴェルサス。」




491: 2014/08/23(土) 23:02:53.30 ID:AEj3jeIm0



ジョルノ母 「あなたッ!」 バッッ


リキエル母 「おかえりなさいッ!」 ダキッ


ディオ 「ただいま・・・・・。」


ウンガロ母 「本当に無事で・・・・・ッ。」 ポロポロッ


ヴェルサス母 「良かったです・・・・・。」 ギュゥゥッ



493: 2014/08/23(土) 23:06:10.01 ID:AEj3jeIm0



ディオ (本当に・・・・・・本当に長かった・・・・・・・。)


ディオ (こうしてみんなに会えたことが・・・・・・。)


ディオ (一番の幸せだ・・・・・・。)


ディオ (ありがとうジョジョ、ジョセフ、承太郎、花京院、アヴドゥル、ポルナレフ、ホルホース、イギー。)


ディオ (本当に感謝する・・・・・。)


ディオ (ありがとう。)




495: 2014/08/23(土) 23:08:55.59 ID:AEj3jeIm0
第三部これにて終了です!
余ったのは後日談でも書きたいと思います!
承太郎 「やれやれだぜ」 後日談

引用: 承太郎 「やれやれだぜ」part4