1: ◆W2Wa1JgiWbwL 2017/02/25(土) 23:15:52.29 ID:FnrMtUBr0
・6作目です。
今までの
【艦これ】伊168「耳掃除してあげる」
【艦これ】摩耶「耳かきしてやんよ」
【艦これ】神通「耳掃除しましょうか?」
【艦これ】蒼龍「耳掃除します?」
【艦これ】村雨「耳かきして欲しいでしょ?」
・綾波編を期待して頂いていた方々、申し訳ありません
今回はフラワーナイトガールです。
・書き溜めしてるのでささっと投下しちゃいます
今までの
【艦これ】伊168「耳掃除してあげる」
【艦これ】摩耶「耳かきしてやんよ」
【艦これ】神通「耳掃除しましょうか?」
【艦これ】蒼龍「耳掃除します?」
【艦これ】村雨「耳かきして欲しいでしょ?」
・綾波編を期待して頂いていた方々、申し訳ありません
今回はフラワーナイトガールです。
・書き溜めしてるのでささっと投下しちゃいます
2: 2017/02/25(土) 23:19:01.27 ID:FnrMtUBr0
――廊下
団長「はぁ……今日も疲れたなぁ」テクテク
団長「ん? 俺の部屋の前に何か……? これは?」つショートケーキ
ローレンティア「あ~! 団長さ~ん! 捕まえてくれたのね!!」タッタッタ
団長「ローレンティア? 捕まえたって?」
ローレンティア「そのケーキよ! 『俺を捕まえて見せろ……』って言ってとんでっちゃったの!!」
団長「はぁ? そんなわけがないだろ? 夢でも見てたんじゃないか?」
ローレンティア「う~ん? でも、こうして団長さんと会えたんだし! 夢でもいいかも!!」ニコ
団長「お、お前らしいな///」
ローレンティア「せっかくだし、団長さんの部屋で食べてっていい? お茶くらいならあるわよね!」
団長「まったく……図々しいな……。今回だけだぞ?」
ローレンティア「やった! って、きゃあ!!!??!」ズッコケ
団長「はぁ……今日も疲れたなぁ」テクテク
団長「ん? 俺の部屋の前に何か……? これは?」つショートケーキ
ローレンティア「あ~! 団長さ~ん! 捕まえてくれたのね!!」タッタッタ
団長「ローレンティア? 捕まえたって?」
ローレンティア「そのケーキよ! 『俺を捕まえて見せろ……』って言ってとんでっちゃったの!!」
団長「はぁ? そんなわけがないだろ? 夢でも見てたんじゃないか?」
ローレンティア「う~ん? でも、こうして団長さんと会えたんだし! 夢でもいいかも!!」ニコ
団長「お、お前らしいな///」
ローレンティア「せっかくだし、団長さんの部屋で食べてっていい? お茶くらいならあるわよね!」
団長「まったく……図々しいな……。今回だけだぞ?」
ローレンティア「やった! って、きゃあ!!!??!」ズッコケ
3: 2017/02/25(土) 23:19:38.32 ID:FnrMtUBr0
団長「おっと」ダキ
ローレンティア「あ、ご、ごめ……!?!?!?!!?」
団長「おいおい、忙しないなあ。ケーキが崩れるところだったぞ」ギュー
ローレンティア「え……あ……///」
団長「ローレンティア?」
ローレンティア「ひ、卑怯よだんちょさあああああああああああああん!!」ダダダダダ
団長「お、おいローレンティア!?」ポツーン
ローレンティア「あ、ご、ごめ……!?!?!?!!?」
団長「おいおい、忙しないなあ。ケーキが崩れるところだったぞ」ギュー
ローレンティア「え……あ……///」
団長「ローレンティア?」
ローレンティア「ひ、卑怯よだんちょさあああああああああああああん!!」ダダダダダ
団長「お、おいローレンティア!?」ポツーン
4: 2017/02/25(土) 23:20:29.56 ID:FnrMtUBr0
???「ふっふっふ……」
団長「!?」
ウサギノオ「だ~い!!」
ススキ(開花後)「せ~いこ~!!」
団長「……またお前等か……」
ウサギノオ「お前等とは失礼な!! 騎士団の顔とは私の事ウサ!!」
ススキ「名前は兎の『尾』だけどね!」
ウサギノオ「ノォー!! それは言わない約束だウサ!」
ススキ&ウサギノオ「いぇ~い!」ハイッタチ
団長「はぁ。中がいいなぁお前らは」ナデナデ
ススキ&ウサギノオ「えへへ~!」
団長「悪戯はいいが、あんまり人には迷惑を掛けるなよ?」
ウサギノオ「迷惑なんかじゃないのだ! 感謝こそされど、怒られるようなことはしてないウサ! ね~ススキ?」
ススキ「あ、う、うん……そうだね。だ、団長さんとイチャイチャできたんだから、感謝してほしいくらいだよね!」ズキ
団長「……ススキ?」
団長「!?」
ウサギノオ「だ~い!!」
ススキ(開花後)「せ~いこ~!!」
団長「……またお前等か……」
ウサギノオ「お前等とは失礼な!! 騎士団の顔とは私の事ウサ!!」
ススキ「名前は兎の『尾』だけどね!」
ウサギノオ「ノォー!! それは言わない約束だウサ!」
ススキ&ウサギノオ「いぇ~い!」ハイッタチ
団長「はぁ。中がいいなぁお前らは」ナデナデ
ススキ&ウサギノオ「えへへ~!」
団長「悪戯はいいが、あんまり人には迷惑を掛けるなよ?」
ウサギノオ「迷惑なんかじゃないのだ! 感謝こそされど、怒られるようなことはしてないウサ! ね~ススキ?」
ススキ「あ、う、うん……そうだね。だ、団長さんとイチャイチャできたんだから、感謝してほしいくらいだよね!」ズキ
団長「……ススキ?」
5: 2017/02/25(土) 23:21:03.80 ID:FnrMtUBr0
ウサギノオ「と、いうことで……。おさわり料として、こいつはいただき~!!」サッ
団長「あ、ケーキが!?」
ウサギノオ「美味しく食べてあげるウサ~!」ダダダダダ
団長「あいつ……。後でサンカクサボテンの刑だな……」
ススキ「……」
団長「……ススキ? どうかしたか?」
ススキ「う、ううん! な、なんでもないよ!」
団長「そ、そうか? ならいいが……」
ススキ「……あ、あの、団長――!」
団長「あ、ケーキが!?」
ウサギノオ「美味しく食べてあげるウサ~!」ダダダダダ
団長「あいつ……。後でサンカクサボテンの刑だな……」
ススキ「……」
団長「……ススキ? どうかしたか?」
ススキ「う、ううん! な、なんでもないよ!」
団長「そ、そうか? ならいいが……」
ススキ「……あ、あの、団長――!」
6: 2017/02/25(土) 23:22:20.04 ID:FnrMtUBr0
ナズナ「あ、団長様!」
団長「ん? ナズナか。どうかしたか?」
ナズナ「ええ。害虫が――! あら、ススキちゃん? こんにちは」
ススキ「あ、こ、こんにちは……」
ナズナ「ごめんなさい、ちょっと団長様をかりてもいいですか?」
ススキ「う、うん……」
ナズナ「本当にごめんなさいね。では団長様、行きましょう!」スタスタ
団長「あ、ああ。すまんススキ、また後でな」スタスタ
ススキ「」ポツーン
団長「ん? ナズナか。どうかしたか?」
ナズナ「ええ。害虫が――! あら、ススキちゃん? こんにちは」
ススキ「あ、こ、こんにちは……」
ナズナ「ごめんなさい、ちょっと団長様をかりてもいいですか?」
ススキ「う、うん……」
ナズナ「本当にごめんなさいね。では団長様、行きましょう!」スタスタ
団長「あ、ああ。すまんススキ、また後でな」スタスタ
ススキ「」ポツーン
7: 2017/02/25(土) 23:23:20.02 ID:FnrMtUBr0
ススキ(……さっき、ローレンティアさんと団長さんを見て、胸がチクチクした。私だって子供じゃないんだし、原因はわかる。私は、団長さんが好きなんだ……)
ススキ(でも、だからって、どうしたらいいかなんてわからないよ……)
ススキ(ナズナさん……いいなぁ。いつも団長さんと一緒にいるもんね。私は悪戯でもしないと気を引けないのに……)
ススキ(……)
ススキ(……ううん。駄目! 私だって団長さんの役に立って、堂々と隣に座っていたい!それでもっと団長さんに悪戯して、もっと楽しく笑いたい!!)
ススキ(諦めるのは、やるだけやってからなんだから!)
ススキ「そうと決まれば、団長さんを観察!! 頑張って仕事を手伝ってあげるんだから!」ダダダダダ
ウサギノオ「……」チラ
ススキ(でも、だからって、どうしたらいいかなんてわからないよ……)
ススキ(ナズナさん……いいなぁ。いつも団長さんと一緒にいるもんね。私は悪戯でもしないと気を引けないのに……)
ススキ(……)
ススキ(……ううん。駄目! 私だって団長さんの役に立って、堂々と隣に座っていたい!それでもっと団長さんに悪戯して、もっと楽しく笑いたい!!)
ススキ(諦めるのは、やるだけやってからなんだから!)
ススキ「そうと決まれば、団長さんを観察!! 頑張って仕事を手伝ってあげるんだから!」ダダダダダ
ウサギノオ「……」チラ
8: 2017/02/25(土) 23:23:58.14 ID:FnrMtUBr0
―――害虫の巣
ナズナ『テキヨウサイ、OUTER HEAVENVENニセンニュウ、サイシュウヘイキHOTAL GEAR ヲ ハカイセヨ』
団長「」コソコソ
ススキ「」コソコソ
ナズナ『イイワスレテイタガ ガスチタイ デハ ガスマスク ガ ヒツヨウダ・・・OVER』
団長「」つガスマスク
ススキ「ふわ~……団長さんがいっぱいだぁ……」フラフラ
ナズナ『テキヨウサイ、OUTER HEAVENVENニセンニュウ、サイシュウヘイキHOTAL GEAR ヲ ハカイセヨ』
団長「」コソコソ
ススキ「」コソコソ
ナズナ『イイワスレテイタガ ガスチタイ デハ ガスマスク ガ ヒツヨウダ・・・OVER』
団長「」つガスマスク
ススキ「ふわ~……団長さんがいっぱいだぁ……」フラフラ
9: 2017/02/25(土) 23:24:39.29 ID:FnrMtUBr0
―――とある騎士団
モブ騎士「!? 誰だ!?」
団長「」テクテク
モブ騎士「ああ あなたでしたか、ジャブジャーブカ」
団長「」テクテク
ススキ「」コソコソ
モブ騎士「誰だ!?」
ススキ「うさうさう~さ!」
モブ騎士「なんだ……うさぎか」
モブ騎士「!? 誰だ!?」
団長「」テクテク
モブ騎士「ああ あなたでしたか、ジャブジャーブカ」
団長「」テクテク
ススキ「」コソコソ
モブ騎士「誰だ!?」
ススキ「うさうさう~さ!」
モブ騎士「なんだ……うさぎか」
10: 2017/02/25(土) 23:25:12.24 ID:FnrMtUBr0
―――とある戦場
害虫「?」ブーン
団長「……」フセ
害虫「? ?」ブーンブーン
団長「」フセ
害虫「? ……」ブーン
団長「」ホフクホフク
害虫「コンタクトー!!」
ススキ「あわわわわわわ」
害虫「?」ブーン
団長「……」フセ
害虫「? ?」ブーンブーン
団長「」フセ
害虫「? ……」ブーン
団長「」ホフクホフク
害虫「コンタクトー!!」
ススキ「あわわわわわわ」
11: 2017/02/25(土) 23:25:54.18 ID:FnrMtUBr0
―――とあるビルの前
団長「俺の名はジャブ・ザ・カッキーン。騎士団の歩く札束……!」
モンスキート「……どうやら貴様は、我々の同類だったようだな……!」
ススキ「正々堂々! やるからね!」奪!
害虫「バカな……」スッパーン
団長「ガチャ<ここ>が俺の居場所……これが俺だ……!」
ススキ「あ、猫だ! かわいい~!」ナデナデ
猫「ナーゴ」ナデラレナデラレ
団長「俺の名はジャブ・ザ・カッキーン。騎士団の歩く札束……!」
モンスキート「……どうやら貴様は、我々の同類だったようだな……!」
ススキ「正々堂々! やるからね!」奪!
害虫「バカな……」スッパーン
団長「ガチャ<ここ>が俺の居場所……これが俺だ……!」
ススキ「あ、猫だ! かわいい~!」ナデナデ
猫「ナーゴ」ナデラレナデラレ
12: 2017/02/25(土) 23:26:37.10 ID:FnrMtUBr0
―――ススキのお部屋
ススキ「うわ~ん! 団長さんの仕事、付け入る隙がないよ~!!!」ベットダイブ
ススキ「やっぱりス隙の私には無理なんだよ~! なんちって……」
ススキ「」グスン
ススキ「……やだなぁ……。私も団長さんの特別になりたいなぁ」
pipipi pipipi
ススキ「ん? はい、こちらススキ」
???『気を付けろ、今団長は疲れている』
ススキ「疲れてる? まあお仕事大変そうだし疲れてるとは思うけど……」
???『扉の前にプレゼントを用意しておいた』
ススキ「プレゼント? あなたは……?」
???『ファンの一人ウサ……』プツン
ススキ「……なんだったんだろ? 今の人……」
ススキ「プレゼントって……?」キィィ~
ススキ「なにこれ……『耳かきセット』? と、雑誌? 」つ『童O男子を落とす100の方法!!』
ススキ「うわ~ん! 団長さんの仕事、付け入る隙がないよ~!!!」ベットダイブ
ススキ「やっぱりス隙の私には無理なんだよ~! なんちって……」
ススキ「」グスン
ススキ「……やだなぁ……。私も団長さんの特別になりたいなぁ」
pipipi pipipi
ススキ「ん? はい、こちらススキ」
???『気を付けろ、今団長は疲れている』
ススキ「疲れてる? まあお仕事大変そうだし疲れてるとは思うけど……」
???『扉の前にプレゼントを用意しておいた』
ススキ「プレゼント? あなたは……?」
???『ファンの一人ウサ……』プツン
ススキ「……なんだったんだろ? 今の人……」
ススキ「プレゼントって……?」キィィ~
ススキ「なにこれ……『耳かきセット』? と、雑誌? 」つ『童O男子を落とす100の方法!!』
13: 2017/02/25(土) 23:27:25.05 ID:FnrMtUBr0
―――廊下・夜
団長「まったく……ナズナも人使いが荒いもんだ……」テクテク
団長「ん? 俺の部屋の前に誰か……?」
ススキ「あ、団長さん! お帰りなさい!」
団長「ススキ? どうしたんだ?」
ススキ「ちょっと団長さんに会いたくなっちゃって……えへへ。迷惑だった?」
団長「迷惑なもんか。そう思ってくれるのは、団長冥利に尽きるよ」ナデナデ
ススキ「……絶対わかってないよね」ボソ
団長「ん? 何がわかってないって?」
ススキ「き、聞こえてたの!? そこは聞き逃すところだよ!!」
団長「え、ああ、すまん」
ススキ「まあいっか! しっかりわからせてあげるから! 早く部屋に入ろ?」
団長「あ、ああ。そうだな」ガチャ
団長「まったく……ナズナも人使いが荒いもんだ……」テクテク
団長「ん? 俺の部屋の前に誰か……?」
ススキ「あ、団長さん! お帰りなさい!」
団長「ススキ? どうしたんだ?」
ススキ「ちょっと団長さんに会いたくなっちゃって……えへへ。迷惑だった?」
団長「迷惑なもんか。そう思ってくれるのは、団長冥利に尽きるよ」ナデナデ
ススキ「……絶対わかってないよね」ボソ
団長「ん? 何がわかってないって?」
ススキ「き、聞こえてたの!? そこは聞き逃すところだよ!!」
団長「え、ああ、すまん」
ススキ「まあいっか! しっかりわからせてあげるから! 早く部屋に入ろ?」
団長「あ、ああ。そうだな」ガチャ
14: 2017/02/25(土) 23:28:08.30 ID:FnrMtUBr0
―――団長のお部屋
ススキ(鍵を締めといて……)ガチャ
団長「ススキは適当に寛いでてくれ。お茶くらいなら――。ススキ?」
ススキ「ふっふっふ。私の色香に惑わされて、易々と部屋に入れちゃうなんて……団長さんもまだまだだね!」
団長「色香って……まあ確かにススキは可愛いけど――!」
ススキ「隙あり~!」ルパンダイブ
団長「のわ!?!?!?!」ガバ
団長(す、ススキにベッドに押し倒された!?)
団長「ちょ、ちょっとススキ! 一体何――!」
ススキ「起きちゃダメ~!」ムギュウ
団長「おわっぷ!」
団長(す、ススキの胸に顔が包まれて……呼吸が……!)ムギュムギュ
ススキ(鍵を締めといて……)ガチャ
団長「ススキは適当に寛いでてくれ。お茶くらいなら――。ススキ?」
ススキ「ふっふっふ。私の色香に惑わされて、易々と部屋に入れちゃうなんて……団長さんもまだまだだね!」
団長「色香って……まあ確かにススキは可愛いけど――!」
ススキ「隙あり~!」ルパンダイブ
団長「のわ!?!?!?!」ガバ
団長(す、ススキにベッドに押し倒された!?)
団長「ちょ、ちょっとススキ! 一体何――!」
ススキ「起きちゃダメ~!」ムギュウ
団長「おわっぷ!」
団長(す、ススキの胸に顔が包まれて……呼吸が……!)ムギュムギュ
15: 2017/02/25(土) 23:28:45.90 ID:FnrMtUBr0
ススキ「放すけど、起きちゃだめだからね!」
団長「お、おう」
団長(ちょっと名残惜しい……)
ススキ「うんしょっと……。ちょっと顔上げて」
団長「あ、ああ」
団長(そういうとススキは俺の頭頂部にお腹を付けるように、膝枕をしてきた)
ススキ「えへへ~。膝枕♪」
団長(こ、これが膝枕か……フトモモのハリと柔らかい肌触りが心地いい……)
団長「そ、それにしても、突然どうしたんだよ?」
ススキ「団長さん、最近疲れてるみたいだから、私が癒してあげる!」つ耳かきセット
団長「お、おう」
団長(ちょっと名残惜しい……)
ススキ「うんしょっと……。ちょっと顔上げて」
団長「あ、ああ」
団長(そういうとススキは俺の頭頂部にお腹を付けるように、膝枕をしてきた)
ススキ「えへへ~。膝枕♪」
団長(こ、これが膝枕か……フトモモのハリと柔らかい肌触りが心地いい……)
団長「そ、それにしても、突然どうしたんだよ?」
ススキ「団長さん、最近疲れてるみたいだから、私が癒してあげる!」つ耳かきセット
16: 2017/02/25(土) 23:29:41.37 ID:FnrMtUBr0
団長「ま、まあ確かに最近無理な仕事が多かったけど……。でもススキがそんなに頑張んなくたって、ナズナやカンナ(有料)に頼めばやってくれるし……」
ススキ「……それじゃあダメなの。私だって、団長さんの役に立ちたいんだから! その気持ちはナズナさんにだって負けないよ!」
団長「ススキ……」
団長「本心は?」
ススキ「団長さんとイチャイチャしたい! 団長さんのことがだ~い好きだから!」
団長「そ、そうか……/// ありがと……///」
ススキ(そっか……気持ちを伝えるってこんなに簡単なことだったんだ……。何を迷ってたんだろう、私……)
ススキ「だから、団長さんに私の大好き……たくさんしてあげる!!」
ススキ「……それじゃあダメなの。私だって、団長さんの役に立ちたいんだから! その気持ちはナズナさんにだって負けないよ!」
団長「ススキ……」
団長「本心は?」
ススキ「団長さんとイチャイチャしたい! 団長さんのことがだ~い好きだから!」
団長「そ、そうか……/// ありがと……///」
ススキ(そっか……気持ちを伝えるってこんなに簡単なことだったんだ……。何を迷ってたんだろう、私……)
ススキ「だから、団長さんに私の大好き……たくさんしてあげる!!」
17: 2017/02/25(土) 23:30:23.59 ID:FnrMtUBr0
ススキ「それじゃあ、どちらかにごろ~んして?」
団長「お、おう」ミギミミヲウエニ
ススキ「右耳を最初に向けるってことはね……耳かきをしてくれる人の事が大好きな証なんだよ! 団長さんも、私の事が大好きなんだね!」
団長「そ、そうなのか!? た、確かにそうかも……」
ススキ「……ぷくく……。うっそ~!!! そんな話はありませ~ん!!」
団長「んな!! そ、そんなことないぞ! 俺は実際、ススキのことはその……好きだったし……」
ススキ「……え? そ、そうなんだ……///」
団長「ふふ……。やっぱお前、可愛いな!」
ススキ「……団長さん、悪い顔してる……。こうなったら、耳かきで成敗だ~!」
団長「お、おう」ミギミミヲウエニ
ススキ「右耳を最初に向けるってことはね……耳かきをしてくれる人の事が大好きな証なんだよ! 団長さんも、私の事が大好きなんだね!」
団長「そ、そうなのか!? た、確かにそうかも……」
ススキ「……ぷくく……。うっそ~!!! そんな話はありませ~ん!!」
団長「んな!! そ、そんなことないぞ! 俺は実際、ススキのことはその……好きだったし……」
ススキ「……え? そ、そうなんだ……///」
団長「ふふ……。やっぱお前、可愛いな!」
ススキ「……団長さん、悪い顔してる……。こうなったら、耳かきで成敗だ~!」
18: 2017/02/25(土) 23:31:24.79 ID:FnrMtUBr0
ススキ「だから団長さん、動かないでね?」
団長「はいはい」
ススキ「それじゃあいたずら開始~!」サリサリサリ
団長「い、いたずら!?」
団長(ススキが耳穴の周りに耳かきを這わせ始めた……。じんわりとした快感が耳穴を舐めまわしていくようだ……)
スルスリスリスリ
サリッサリサリサリサリ
ススキ「そ、気持ちいいいたずら! だって団長さんの耳の中綺麗だし、掃除する必要はないかなって。気持ち良くして、私なしじゃ生きられない体にしてあげる!」カリカリ
ススキ「耳穴の周りをスリスリっと」カリカリ
クルックルクルクルクル
シュッシュルシュルシュルシュル
団長「はいはい」
ススキ「それじゃあいたずら開始~!」サリサリサリ
団長「い、いたずら!?」
団長(ススキが耳穴の周りに耳かきを這わせ始めた……。じんわりとした快感が耳穴を舐めまわしていくようだ……)
スルスリスリスリ
サリッサリサリサリサリ
ススキ「そ、気持ちいいいたずら! だって団長さんの耳の中綺麗だし、掃除する必要はないかなって。気持ち良くして、私なしじゃ生きられない体にしてあげる!」カリカリ
ススキ「耳穴の周りをスリスリっと」カリカリ
クルックルクルクルクル
シュッシュルシュルシュルシュル
19: 2017/02/25(土) 23:32:04.35 ID:FnrMtUBr0
団長(優しく耳穴に触れられて……まるで赤子をあやすような手つき……。快感の霧が、ゆっくり広がっていくようだ……)ゾクゾクゾク
ススキ「団長さん気持ちよさそう……。すっごくかわいい……」カリカリ
サリッサリサリサリ
スーッスースースースー
ススキ「そういえばさ」カリカリ
団長「ん? どうした」トローン
ススキ「耳についてるこのひだひだ? これってなんていうの?」カリカリ
団長「ああそれか。それは耳介って言うんだ」トローン
ススキ「耳介ね。じゃあこの耳介をもみもみって」モミモミ
モミモミモミモミ
スリスリスリスリ
団長(あ~。耳かきを左手に持って、右手で耳介をもみもみしてきた……。指で耳介をつままれるたびに、甘い汁が耳介から搾られていくような感覚……)ゾクゾクゾク
ススキ「団長さん気持ちよさそう……。すっごくかわいい……」カリカリ
サリッサリサリサリ
スーッスースースースー
ススキ「そういえばさ」カリカリ
団長「ん? どうした」トローン
ススキ「耳についてるこのひだひだ? これってなんていうの?」カリカリ
団長「ああそれか。それは耳介って言うんだ」トローン
ススキ「耳介ね。じゃあこの耳介をもみもみって」モミモミ
モミモミモミモミ
スリスリスリスリ
団長(あ~。耳かきを左手に持って、右手で耳介をもみもみしてきた……。指で耳介をつままれるたびに、甘い汁が耳介から搾られていくような感覚……)ゾクゾクゾク
20: 2017/02/25(土) 23:32:39.44 ID:FnrMtUBr0
ススキ「あ、これやっぱ気持ちいいんだぁ♪ それじゃあもっとしてあげる」モミモミ
モミモミモミモミ
スースリッスースリッスリ
カリカリカリカリカリ
団長(あああああ。耳かき棒が耳をなぞるたびに、甘い快感が落とされて……力が抜けてしまう……。でもそれを、ススキのフトモモがしっかりと受け止めてくれる……。ススキの甘い匂いが、俺を霧の底へと落していく……)ゾクゾクゾク
ススキ「団長さ~ん……だ~い好きだよ♪」モミモミ
モミモミモミ
スリスリスリッスリスリ
カリカリカリカリ
団長「すごい……気持ちいい……」トローン
ススキ「ふふふ。トローンとして……。そんな可愛い顔してると、パクっと食べちゃうよ?」モミモミ
モミモミモミモミ
スースリッスースリッスリ
カリカリカリカリカリ
団長(あああああ。耳かき棒が耳をなぞるたびに、甘い快感が落とされて……力が抜けてしまう……。でもそれを、ススキのフトモモがしっかりと受け止めてくれる……。ススキの甘い匂いが、俺を霧の底へと落していく……)ゾクゾクゾク
ススキ「団長さ~ん……だ~い好きだよ♪」モミモミ
モミモミモミ
スリスリスリッスリスリ
カリカリカリカリ
団長「すごい……気持ちいい……」トローン
ススキ「ふふふ。トローンとして……。そんな可愛い顔してると、パクっと食べちゃうよ?」モミモミ
21: 2017/02/25(土) 23:33:21.66 ID:FnrMtUBr0
ススキ「それとも……食べられたいのかな?」ササヤキ
団長(あぁ……。ススキの囁き声が、耳の中を駆け廻って……。音波が耳の中をくすぐっていく……。こそばゆい感覚が心地よい……)ゾクゾクゾク
ススキ「私はね……団長さんのこと、食べちゃいたいよ」ササヤキ
ススキ「ねぇ……食べちゃダメ?」ササヤキ
団長「た、食べるって……?」ゾクゾク
―
――
―――
ススキ「それじゃあ……団長さんのはじめて……食べちゃうね?」
ススキ「あはぁ♪ 団長さんの……美味しい……。団長さんも気持ちいいよね♪」
―――
――
―
団長(み、みたいな!?)ゾクゾクゾク
団長(あぁ……。ススキの囁き声が、耳の中を駆け廻って……。音波が耳の中をくすぐっていく……。こそばゆい感覚が心地よい……)ゾクゾクゾク
ススキ「私はね……団長さんのこと、食べちゃいたいよ」ササヤキ
ススキ「ねぇ……食べちゃダメ?」ササヤキ
団長「た、食べるって……?」ゾクゾク
―
――
―――
ススキ「それじゃあ……団長さんのはじめて……食べちゃうね?」
ススキ「あはぁ♪ 団長さんの……美味しい……。団長さんも気持ちいいよね♪」
―――
――
―
団長(み、みたいな!?)ゾクゾクゾク
22: 2017/02/25(土) 23:34:01.71 ID:FnrMtUBr0
ススキ「そう……頭からパクって……むしゃむしゃって♪」ササヤキ
団長「……へ?」
ススキ「団長さん、知らなかったの……? 私、人を食べるのが大好きなの♪」ササヤキ
団長「え、そういう意味!?」バッ
ススキ「逃げちゃだ~め……!」ガシ
ススキ「団長さんが悪いんだよ……私をこんなに夢中にさせるから……!」ムギュウ
団長(す、ススキの胸に抱きかかえられて……ろ、口リっぱいが当たってる……! ってそうじゃなくて! なに!? 人を食べる!? そ、そんな猟奇的な趣味が!? と、とりあえず脱出しないと!!)
ススキ「あ~ん……」ミミパクッ
団長「ひぁ!」ゾクゾクゾク
ススキ「んふふふふふ……」ハムハム
団長「……へ?」
ススキ「団長さん、知らなかったの……? 私、人を食べるのが大好きなの♪」ササヤキ
団長「え、そういう意味!?」バッ
ススキ「逃げちゃだ~め……!」ガシ
ススキ「団長さんが悪いんだよ……私をこんなに夢中にさせるから……!」ムギュウ
団長(す、ススキの胸に抱きかかえられて……ろ、口リっぱいが当たってる……! ってそうじゃなくて! なに!? 人を食べる!? そ、そんな猟奇的な趣味が!? と、とりあえず脱出しないと!!)
ススキ「あ~ん……」ミミパクッ
団長「ひぁ!」ゾクゾクゾク
ススキ「んふふふふふ……」ハムハム
24: 2017/02/25(土) 23:35:04.18 ID:FnrMtUBr0
団長(あああああああ……前屈みになったせいで、ススキの胸が当たって……フトモモと胸に挟まれて……。耳にはススキの柔らかい唇……耳穴には吐息……。甘い匂いが俺を包み込んで……。正直、逃げ出したくはない……!!)ゾクゾクゾク
ススキ「ふふふ……。だ~いせ~いこ~!」パッ
団長「あ……」
ススキ「団長さん、いい顔だったよ♪ まさかほんとに食べられちゃうと思ってたの?」クスクス
団長(ススキが耳から口を離してしまった……正直、名残惜しい……。もう少し食べられていたかったなぁ」
ススキ「ふぇ?///」
団長(こ、声に出てた!?)
団長「あ、い、いや……まあ」
ススキ「へぇ~。団長さん、私に食べられたいんだぁ~♪」ニマニマ
団長「あ、ああ……正直、気持ちがよかった」
ススキ「それじゃあ……もう一回やってあげよっかなぁ」ニマニマ
団長「や、やってくれるのか?」
ススキ「うん! 団長さんが、もっと私のことを好きになってくれたらね! 今日はお預け」
団長「そ、そんなぁ」
ススキ「ふふふ……。だ~いせ~いこ~!」パッ
団長「あ……」
ススキ「団長さん、いい顔だったよ♪ まさかほんとに食べられちゃうと思ってたの?」クスクス
団長(ススキが耳から口を離してしまった……正直、名残惜しい……。もう少し食べられていたかったなぁ」
ススキ「ふぇ?///」
団長(こ、声に出てた!?)
団長「あ、い、いや……まあ」
ススキ「へぇ~。団長さん、私に食べられたいんだぁ~♪」ニマニマ
団長「あ、ああ……正直、気持ちがよかった」
ススキ「それじゃあ……もう一回やってあげよっかなぁ」ニマニマ
団長「や、やってくれるのか?」
ススキ「うん! 団長さんが、もっと私のことを好きになってくれたらね! 今日はお預け」
団長「そ、そんなぁ」
25: 2017/02/25(土) 23:36:21.83 ID:FnrMtUBr0
ススキ「今回は、耳かきで気持ち良くしてあげるから……ね?」ウィンク
団長「あ、ああ……残念だが、わかった」
団長「もう十分好きなんだがなぁ」
ススキ「それじゃあダメ! もっともっと、好きになって……私から逃げられなくなってから、してあげるからね……」カリカリ
スーッスリッスリッスリッスリ
カリッカリカリカリカリカリ
団長(ススキがまた耳穴を責めてきた……まるで踊るように、楽しそうな手つき……。女の子に遊ばれるってのも、案外悪くないかもしれない)
ススキ「団長さん、どう? 気持ちいい?」カリカリカリ
団長「ああ、気持ちいいよ……溶けちゃいそうだ……」
ススキ「よかったぁ……いっぱい気持ち良くしてあげるね」カリカリカリ
団長「あ、ああ……残念だが、わかった」
団長「もう十分好きなんだがなぁ」
ススキ「それじゃあダメ! もっともっと、好きになって……私から逃げられなくなってから、してあげるからね……」カリカリ
スーッスリッスリッスリッスリ
カリッカリカリカリカリカリ
団長(ススキがまた耳穴を責めてきた……まるで踊るように、楽しそうな手つき……。女の子に遊ばれるってのも、案外悪くないかもしれない)
ススキ「団長さん、どう? 気持ちいい?」カリカリカリ
団長「ああ、気持ちいいよ……溶けちゃいそうだ……」
ススキ「よかったぁ……いっぱい気持ち良くしてあげるね」カリカリカリ
26: 2017/02/25(土) 23:37:15.69 ID:FnrMtUBr0
団長「そういえばススキ」トローン
ススキ「ん? な~に?」カリカリ
団長「さっき、どうしたんだ? なんか元気がなさそうだったから」トローン
ススキ「……なんでもないよ。ただ、ローレンティアさんが羨ましかっただけ」カリカリ
団長「ローレンティアが?」
ススキ「何度も言ってるでしょ? 私だって、団長さんが大好きなんだもん」カリカリ
団長「ススキ……」
ススキ「別に団長さんが気にする必要はないよ! みんなを大事にしてくれる、それが団長さんの魅力だから! でも」カリカリ
団長「でも?」
ススキ「これからは、私も大好きを隠さない! たくさんいたずらして、団長さんの大好きを奪い取っちゃうんだから!」カリカリ
団長「ははは、それは怖いなぁ」トローン
団長(もう、奪われちゃってるんだけどな……)トローン
ススキ「ん? な~に?」カリカリ
団長「さっき、どうしたんだ? なんか元気がなさそうだったから」トローン
ススキ「……なんでもないよ。ただ、ローレンティアさんが羨ましかっただけ」カリカリ
団長「ローレンティアが?」
ススキ「何度も言ってるでしょ? 私だって、団長さんが大好きなんだもん」カリカリ
団長「ススキ……」
ススキ「別に団長さんが気にする必要はないよ! みんなを大事にしてくれる、それが団長さんの魅力だから! でも」カリカリ
団長「でも?」
ススキ「これからは、私も大好きを隠さない! たくさんいたずらして、団長さんの大好きを奪い取っちゃうんだから!」カリカリ
団長「ははは、それは怖いなぁ」トローン
団長(もう、奪われちゃってるんだけどな……)トローン
27: 2017/02/25(土) 23:37:49.19 ID:FnrMtUBr0
―――
団長「……うぅん……。あれ……? いつの間に寝て……てあれ?」ムギュウ
ススキ「んへへ……」ギュウ
ウサギノオ「うさぁ」ギュウ
団長(ろ、口リ巨○サンド!? あ、頭が胸に抱えられて、柔らかい……良い匂い……)ムギュウ
ススキ「団長さん……だいすきぃ……」ムニャムニャ
ウサギノオ「追い込まれた兎は、ジャッカルより凶暴うさぁ」ムニャムニャ
団長「俺の大好きを奪い取る……か。大好きだぞ、ススキ」
ススキ「……だいすき……」ムニャムニャ
おわり
団長「……うぅん……。あれ……? いつの間に寝て……てあれ?」ムギュウ
ススキ「んへへ……」ギュウ
ウサギノオ「うさぁ」ギュウ
団長(ろ、口リ巨○サンド!? あ、頭が胸に抱えられて、柔らかい……良い匂い……)ムギュウ
ススキ「団長さん……だいすきぃ……」ムニャムニャ
ウサギノオ「追い込まれた兎は、ジャッカルより凶暴うさぁ」ムニャムニャ
団長「俺の大好きを奪い取る……か。大好きだぞ、ススキ」
ススキ「……だいすき……」ムニャムニャ
おわり
28: 2017/02/25(土) 23:38:33.68 ID:FnrMtUBr0
ススキフルアンプルゥ記念に書いちゃいました。最近忙しくてあれですね。
今回はちょっと淡泊すぎたかも
艦これじゃなくて申し訳ありません……。もし次書く機会があれば、是非とも艦これでいきたいなぁと。
花騎士もっと流行れ
今回はちょっと淡泊すぎたかも
艦これじゃなくて申し訳ありません……。もし次書く機会があれば、是非とも艦これでいきたいなぁと。
花騎士もっと流行れ
29: 2017/03/02(木) 00:32:48.63 ID:E6IGLx690
おつ
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