65:◆D.sVStQyik 2014/12/09(火) 22:18:58.59 ID:/emoBZws0


最初:【艦これ】提督「コウノトリカッコカリ?」

前回:提督「コウノトリカッコカリ?」天龍、加賀、離島棲鬼


日向 「もう前置きはいらないな。ではさっそく........最初は、翔鶴。君だ。おめでとう」

翔鶴 「つ、ついに私に」

瑞鶴 「やったね、翔鶴姉!みんなでお出かけしようね?」

翔鶴 「ええ。」



日向 「続いて引くぞ.........木曾だキソ―!」

木曾 「....その語尾は止めてくれ」

球磨 「やったクマね!」

多摩 「木曾の子はどんな子だにゃー?」

木曾 「さぁな。ま、どんな子でも受けてたってやるさ」

球磨 「おおー!さっすが男前の木曾だクマ!」

多摩 「とても痺れるセリフだにゃー」


日向 「本日最後の艦は........球磨だクマー!」

球磨 「クマっ!?」

木曾 「おお、姉貴も一緒だとはな。まぁ、おめでとう」

多摩 「多摩だけ仲間外れだにゃー。大井も北上も子どもがいる...」

木曾 「ま、まーすぐに選ばれるって」アセアセ

球磨 「そ、そうだクマ!寂しがる必要はないクマよ?」アセアセ

日向 「あっちょっと待て、もう一枚引いていたみたいだ。ええーっとなになに....こっちは飛龍と書いてある。この場合どうなるんだ?」

明石 「あっその場合は両方で良いんじゃないでしょうか。皆さん楽しみに待っていたんですから、名前だけ呼ばれて、ぬか喜びはいやでしょうし」

日向 「まぁそうなるな。では飛龍、君も今回の対象者だ。おめでとう!」


飛龍 「あ、ありがとう」

蒼龍 「やったね、飛龍!」

飛龍 「うん!」

蒼龍 「明日私の部屋に来なよ。そうりゅうにも会わせたいからさ」

飛龍 「絶対に行くよ!」


日向 「ハプニングもあったが今回はこれにて終了だ。ではまた明日!」
Model Graphix ARCHIVES 艦隊これくしょん -艦これ-

74: 2014/12/10(水) 17:19:56.55 ID:ZCE4Ua9eO
しょうかく 「ねーまだこないの?」

翔鶴 「おかしいわね。もう来ても良い頃なのに...ちょっと様子見てくるから待っててくれる?」

しょうかく 「わかった」



コンコン

翔鶴 「瑞鶴?随分と時間が掛かってるみたいだけど何かあったの?」

ガチャ

瑞鶴 「あっ翔鶴姉。ごめん!今日出撃があるのすっかり忘れてて」

翔鶴 「そうだったの」

瑞鶴 「お昼には戻ってくると思うからそれまでずいかくを預かっててくれない?」

翔鶴 「ええ、大丈夫よ」

瑞鶴 「じゃあ、ずいかく?翔鶴姉の所で待っててね。良い子にしてるのよ?」

ずいかく 「おっけー!」

瑞鶴 「それじゃあよろしくね!行ってきまーす!!」タタッ

翔鶴 「行ってらっしゃい」

ずいかく 「がんばってねー」

翔鶴 「それじゃあ行きましょうか」

瑞鶴 「うん!」


翔鶴 「そういえば朝ごはんは食べたの?」

ずいかく 「おかあさんいそいでたからたべてない」

翔鶴 「なら私が作ってあげよっか?」

ずいかく 「しょうかくおねえちゃんのてづくり!?」

翔鶴 「美味しいかは分からないけど」

ずいかく 「ぜったいおいしいよ!!わたしたべたい!!」

翔鶴 「ありがとう。それと私の娘もいるから仲良くしてあげてね?」

ずいかく 「うん!ふふーたのしみだなー!」

秋月 「あっ翔鶴さん。おはようございます」ペコッ

翔鶴 「あら秋月さん。おはようございます」ペコッ

ずいかく 「?」

秋月 「その子、もしかして瑞鶴さんの娘さんですか?」

翔鶴 「そうよ。ずいかく?この人は秋月さんよ」

秋月 「おはよう、ずいかくちゃん」

ずいかく 「おはよう」

秋月 「とても元気ですね」

翔鶴 「ええ、あの子に似てね。そうだ秋月さんもご一緒しませんか?」

秋月 「?」

翔鶴 「今から私の部屋で朝食を摂ろうと思っていたんですけど」

秋月 「い、良いのですか!?」

翔鶴 「ええ、それに私の娘も紹介したいですし」

秋月 「そう仰るのでしたらお言葉に甘えさせていただきます」

75: 2014/12/10(水) 17:21:47.98 ID:ZCE4Ua9eO

ガチャ

しょうかく 「あっ!やっとかえってきた!」

翔鶴 「ごめんね?遅くなっちゃって」

ずいかく 「おじゃましまーす!」

秋月 「し、失礼します」

しょうかく 「おはようございます」

ずいかく 「あなたがしょうかく?」

しょうかく 「そうです。あなたはずいかく?」

ずいかく 「うん!よろしくね!」

しょうかく 「よろしく!」

秋月 「私は秋月だよ。よろしくね」

しょうかく 「よろしくおねがいします」

翔鶴 「じゃあ作ってくるからちょっと待っててね?」

秋月 「あっ私も手伝います」

翔鶴 「ありがとう、でもこっちは大丈夫だからあの子たちの面倒を見ててくれないかしら?」

秋月 「分かりました。さ、二人とも私のお話相手になってくれるかな?」

しょ・ず 『はーい!』



秋月 「へぇ、ずいかくちゃんは元帥さんの所に行ったんだ」

ずいかく 「うん。おじちゃんとってもやさしかったんだぁ!でもおしごとさぼってばっかみたい」

秋月 「そ、そうなんだ」

しょうかく 「わたしもいってみたいなぁ」

ずいかく 「いつでもきていいっていってたからすぐにあいにいけるよ?それにこっちにもくるっていってたし!」

しょうかく 「そうなの!?」キラキラ

秋月 「行くにしても司令にちゃんと言わないと駄目だよ?」

ずいかく 「そうだね。あのきょりはわたしたちだけじゃいけないから」

しょうかく 「ざんねん...」


翔鶴 「出来上がりましたよ」

ずいかく 「やったぁ!!」

しょうかく 「ずいかくちゃん!となりにすわってもいい?」

ずいかく 「うん!いっしょにたべよー!」

秋月 「ありがとうございます、翔鶴さん」

翔鶴 「たくさん作ったからいっぱい食べてね?」

3人 『はーい!』

76: 2014/12/10(水) 17:22:40.37 ID:ZCE4Ua9eO


秋月 「こ、こんなにたくさん!?」

料理たち 「」ドサァ

翔鶴 「遠慮は要りませんよ?」

秋月 「で、ではいただきます」パクッ

秋月 「!?」

翔鶴 「ど、どうですか?」

秋月 「とても美味しいです。今日はもう夕食は要らないくらいです」

翔鶴 「あ、ありがたいけどちゃんと夜も食べてね?」

ずいかく 「おいしー!!おかあさんのつくるのよりもずっと!!」パクパク

しょうかく 「おいしいです」モグモグ

翔鶴 「それは良かったわ」フフッ



4人 『ごちそうさまでした』

秋月 「片付けは手伝いますよ」

翔鶴 「じゃあお願いしようかな」

しょうかく 「ねーねー?おねえちゃんのそれ、なに?」

秋月 「ん?ああこれはね。ほらっあなたたち起きなさい」ペシペシ

長10cm砲ちゃんA 「ん、んが!」ゴシゴシ

長10㎝砲ちゃんB 「う、ううん」ゴシゴシ

ずいかく 「うごいた!?」キラキラ

しょうかく 「すごーい!!」キラキラ

長10㎝砲ちゃんA 「おはよー!」

長10㎝砲ちゃんB 「おっはー!」

すいかく 「おはよ!ねーねー?おなまえはなんていうの?」

しょうかく 「おはなしできるんだぁ!!」

長10㎝砲ちゃんA・B 『長10㎝砲だよー!』

ずいかく 「ちょ、ちょうじゅっ...ながくておぼえらんないよ」

長10㎝砲ちゃんA(以下、長) 「じゃあ長ちゃんでいいよー」

長10㎝砲ちゃんB(以下、なが) 「僕はながちゃんで!」

ずいかく 「よろしくね!長ちゃん、ながちゃん!」

しょうかく 「よろしくね」

長 「よっろしくー!」

なが 「よろよろー!」

秋月 「じゃああなたたち、この子たちの相手をしていてくれるかしら」

長・なが 『りょうかーい!』

77: 2014/12/10(水) 17:23:18.91 ID:ZCE4Ua9eO


しょうかく 「じぶんたちでうごけるんだね」

長 「そうだよー」

なが 「だからお散歩もできるんだー」

ずいかく 「ほんとに!?」

なが 「ほんとほんとー」

ずいかく 「じゃあいまからあそびにいこうよ!」

しょうかく 「わ、わたしもいっしょにあそびたい!」

長 「あっでもアッキー、これから演習の予定あるし」

なが 「そうだったねー。ざんねんー」

ずいかく 「そっかー」シュン

しょうかく 「いっしょにあそびたかったなー」シュン

秋月 「2人とも仲良くしてくれた?」

ずいかく 「おねえちゃん、これからえんしゅうがあるの?」

秋月 「えっ?そうだけど?」

なが 「これから僕たちと遊びたかったんだってー」

秋月 「そう。じゃあ演習が終わったらまた来るから、それからでも良いかな?」

しょ・ず 『いい!』

秋月 「ふふっ。じゃあ終わったらまた来るね」

ずいかく 「は、はやくきてね」

しょうかく 「それまでどんなあそびするかかんがえようよ!」

ソウシヨウ! ジャアマズハ...

翔鶴 「ごめんね?無理言っちゃって」

秋月 「いえ。この子たちも遊びたそうですし」

長・なが 『はやくおわらそうよ!』

翔鶴 「そうみたいね」フフッ

秋月 「それでは失礼しますね。二人とも良い子で待ってるんだよ?」

しょ・ず 『はーい!』

翔鶴 「はい。演習頑張ってね?」

78: 2014/12/10(水) 17:23:48.23 ID:ZCE4Ua9eO


ガチャ

瑞鶴 「ただいまー」

翔鶴 「おかえりなさい」

ずいかく 「おかえりー」

しょうかく 「お、おかえりなさい」

瑞鶴 「おっ!この子が翔鶴姉の子かぁー。」ダキッ

しょうかく 「あっ///」

瑞鶴 「可愛いー!!癒されるよー!!」

しょうかく 「くすぐったいですよー///」

ずいかく 「おかあさんはあきづきおねえちゃんの長ちゃんとながちゃんしってるー?」

瑞鶴 「長ちゃん?ながちゃん?」

翔鶴 「秋月さんの長10㎝砲ちゃんたちの事よ」

瑞鶴 「あー、知ってるよー。可愛いよね、あの子達」

ずいかく 「おねえちゃんがえんしゅうからかえってきたらいっしょにあそぶんだー!」

しょうかく 「まずはね、おにごっこするの!」

瑞鶴 「楽しそうだね」

ずいかく 「おかあさんもする?」

瑞鶴 「えっ!?」

しょうかく 「あきづきおねえちゃんもさそおうね!」

翔鶴 「私もやろっかな?」

瑞鶴 「翔鶴姉!?」

ずいかく 「いいよ!」

しょうかく 「いっぱいいたほうがたのしいしね!」

瑞鶴 「じゃあ私もやる!!」

しょうかく 「はやくおねえちゃんたちこないかな~♪」

79: 2014/12/10(水) 17:29:15.65 ID:ZCE4Ua9eO
翔鶴編終了です。

クジの件で大井も子供が居ることになってますが大井に子供はまだ居ません。申し訳ないです。

あと木曾と球磨を一纏めで書いても良いでしょうか?

それではまた!

84: 2014/12/10(水) 20:57:20.41 ID:anuAaAPtO
木曾 「今日はとりあえず姉貴たちと会ってもらうから、そのつもりでな」

きそ 「わかった」

木曾 「...会ったら驚くかも知れないが、それが姉貴たちだから」

きそ 「?」



ガチャ

球磨 「やっと来たクマ!」

多摩 「遅いにゃー」

きそ 「どうぶつえん!?」

木曾 「...あれが姉貴たちの普通だから」

きそ 「さっきいってたのはこのことだったのか」

北上 「やっほー」

木曾 「おお。きたかみはどうしたんだ?」

北上 「ああ。あっちで大井っちの抱き付かれてる」

木曾 「そうか」

きそ 「こんちは」

北上 「こらっ」ペシッ

きそ 「!?」

北上 「こんにちは、でしょ?」ニコッ

きそ 「はい」


きそ 「・・・」チラッ

大井 「きたかみ!こっち向いて?」スリスリ

きたかみ 「ちょっ!くるしっ」

きそ 「・・・」チラッ

球磨 「姉妹揃うとすごいクマね!」

多摩 「とても賑やか、にゃー」

きそ 「・・・」

木曾 「・・・」

きそ 「かあさん、たいへんだったね」

木曾 「まぁな」


球磨 「球磨の娘、くまを紹介するクマよ!こっちに来るクマ!」

くま 「こ、こんにちは」

多摩 「!?」

木曾 「何!?」

北上 「く、球磨姉さんの子なのに!?」


大井 「きたかみぃ~!」チュッチュ

きたかみ 「た、たすけてー」


85: 2014/12/10(水) 20:58:06.16 ID:anuAaAPtO
球磨 「あっ!語尾にクマを付けるようにって言ったのにクマ」

くま 「は、はずかしいじゃん!ごびにクマやにゃーってさ」

球磨 「クマっ!?」

多摩 「か、完全に流れ弾だにゃー」ガクッ

くま 「それにきそもきたかみもごびにキソやキタカミってつけてないし」

球磨・多摩 「・・・」ギロォ

きそ 「!!」ビクッ

ガシッ

球磨 「ちょぉーっと一回だけ語尾にキソって付けてみるクマぁ?」ギリギリ

きそ 「ま、まって」ガタガタ

多摩 「これは球磨型に生まれた運命だにゃー」ギリギリ

きそ 「わ、わかった.....キソ」

球磨 「ほぉおら、きそも語尾にキソって付けてるクマよ?」

多摩 「気に入ったみたいだからこれからキソって付けるみたいだにゃー」

きそ 「えっ!?」

くま 「むりやりいわせただけじゃん」

北上 「ねぇ、止めなくていいの?」

木曾 「今の二人を止めるのは....無理だろ」

北上 「まぁあれは...そう、まぁ...そうね」


大井 「今度は私をギュッと抱きしめてみてー」

きたかみ 「ギュ、ギュー」ギュウ


多摩 「無理矢理じゃないにゃー」ギリギリ

球磨 「気に入ったクマよね、木曾?」ギリギリ

きそ 「き、きにいった...キソ」

くま 「そ、でもくまにはかんけいないから」プイッ

きそ 「なん...だと...」(お、おれのどりょくは!?)

球磨 「くそーどうすればいいクマ?」

多摩 「木曾と北上も言わせればいいんだにゃー」

球磨 「それだクマ!!」

ギロッ

木曾 「まずい!矛先がこちらに向いたぞ!」

シーン

木曾 「北上?おい!?」

シーン

木曾 「に、逃げやがった」

86: 2014/12/10(水) 20:59:29.69 ID:anuAaAPtO

ガシッ

木曾 「ひっ!!」ビクッ

球磨 「き・そ♪」ニコッ

多摩 「こっちに来るんだにゃー♪」ニコッ

木曾 「...はい」


球磨 「木曾?」

木曾 「はい。こんにちは、くま」

くま 「こ、こんにちは」

木曾 「お、俺は木曾だ...キソー」

きそ (か、かあさん!?)

木曾 「た、球磨型は語尾を特徴的にするのが普通なんだ....キソー」

くま 「そ、そうなんですか」

きそ (あ、あんなむりそうに...)

球磨 「これで分かったクマか?」

くま 「・・・」プルプル

球磨 「さぁ、くまも語尾にクマを付けるクマ!」

多摩 「さぁさぁ!」















くま 「もー!!!いいかげんにするクマァー!!」

87: 2014/12/10(水) 21:00:29.47 ID:anuAaAPtO

『『『!?』』』


くま 「はっ!!」

くま 「い、今のはちがっ///」

球磨 「ふっふっふー!我慢しなくて良いクマよ?くまはやっぱり球磨の娘だクマ」ニヤニヤ

多摩 「球磨型の血がちゃんと流れてたみたいだにゃー」ニヤニヤ

くま 「ち、ちがうから///」

球磨 「引くに引けなくなったクマね?」ニヤニヤ

多摩 「まぁ、あれだけ嫌だっていってればクマを付けづらくなるにゃー」ニヤニヤ

くま 「うぅ///」

球磨 「...くま、もう我慢することはないんだクマよ?」キラキラ

多摩 「自分に正直になればいいんだにゃ」キラキラ

球・多 『さぁ!本当の自分を解放するクマ(にゃー)!!』

くま 「う、うるさいクマァアア!!」


大井 「きたかみぃ~」スリスリ

北上 「ねーきたかみ?いっかい語尾にけれどぉ↑って付けてみて?」

きたかみ 「い、いみわかんないし」


きそ 「・・・」

木曾 「...その...巻き込んで悪かったな」

きそ 「かあさんのせいじゃないよ。...おれつよくなるから」

木曾 「...俺も練度を上げないとな。一緒に訓練しに行くか?」

きそ 「うん」

88: 2014/12/10(水) 21:01:15.57 ID:anuAaAPtO
以上で木曾・球磨編終了です。

それではまた!

92: 2014/12/14(日) 14:39:00.33 ID:fXAwT4/q0
蒼龍 「飛龍!準備できた?」

飛龍 「オッケーだよ!さ、行こっか」

ひりゅう 「とってもたのしみ!」



蒼龍 「今から来る人はお母さんの一番の親友なんだよ」

そうりゅう 「そうなの?」ギュー

蒼龍 「そうなの...ってあんたまたきつく締めてるの?」

そうりゅう 「だってぇ///」

蒼龍 「苦しくなった時、大変だったでしょ?」

そうりゅう 「そうだけどさ」

蒼龍 「慣れていかなきゃいつまでたってm..」

コンコン

蒼龍 「来たみたいね。とりあえず緩めておきなさいね」

そうりゅう 「はーい」

ガチャ

蒼龍 「いらっしゃい」

飛龍 「お邪魔します」

ひりゅう 「おじゃまします」

蒼龍 「いらっしゃい、ひりゅう。さ、中に入って」

そうりゅう 「あっ!おはようございます」

飛龍 「おはよう」

ひりゅう 「おはようございます」

飛龍 「この子はひりゅうって言うの。仲良くしてあげてね」

そうりゅう 「うん。よろしくね!」

ひりゅう 「よろしく!」

93: 2014/12/14(日) 14:52:37.31 ID:fXAwT4/q0
飛龍 「あっそうだ!はいっコレ」スッ

蒼龍 「えっ!?こ、これは滅多に出回らないと言われる『甘味処・間宮』のスイーツ無料券じゃない!どうしたの!?」

飛龍 「提督から預かってたんだ。なんか蒼龍たちに渡して謝っといてくれってさ。何されたの?」

蒼龍 「まぁ私じゃなくてそうりゅうになんだけどね」

飛龍 「?」

飛龍 「まぁいいや。ついでに私たちの分も貰えたし♪」

蒼龍 「せっかくだし今から皆で行かない?」

飛龍 「良いね!ひりゅう?今からスイーツ食べに行こっか」

ひりゅう 「いく!」

そうりゅう 「わたしもいきたい!」

蒼龍 「大丈夫だよ?最初からそのつもりだから」

そうりゅう 「やったぁー!!」ピョン


~甘味処・間宮~

間宮 「いらっしゃい」

飛龍 「どうも」

蒼龍 「間宮さん、コレ!」スッ

間宮 「じゃあ好きなもの選んでくれるかしら」

蒼龍 「決まったら注文しますね!」

飛龍 「さぁ二人とも好きなの選んでいいよ」

そ・ひ 『はーい!』



間宮 「はいっ!お待ちどうさま」

ひりゅう 「おいしそー!」

そうりゅう 「いっただきまーす!」

蒼龍 「ありがとうございます、間宮さん」

飛龍 「ありがとうございます」

間宮 「ごゆっくりどうぞ」ニコッ

94: 2014/12/14(日) 15:05:20.41 ID:fXAwT4/q0
飛龍 「ひりゅうのやつ、おいしそーだね」

ひりゅう 「おいしーよ!あーんして!」スッ

飛龍 「じゃあ私もあげるね。はいっ、あーん」スッ

飛・ひ 『あーん!』パクッ

飛・ひ 『おいしー!!』

蒼龍 「私たちも食べさせあいっこする?」

そうりゅう 「するー!」

蒼・そ 『んー!!おいしいー!!』キラキラ


ひりゅう 「ねーねーそうりゅう、わたしともしよー!!」

そうりゅう 「うん!はいあーん!」スッ

飛龍 「それじゃあさ、皆で食べさせあいしようよ!」

3人 『さんせー!!』



4人 『ごちそうさまでした』

95: 2014/12/14(日) 15:29:10.39 ID:fXAwT4/q0
蒼龍 「そういえばもうすぐクリスマスだねー」

飛龍 「今年もパーティするのかな?」

蒼龍 「そりゃーするでしょ。あれがないと年越せないって」

そうりゅう 「ぱーてぃーするの!?」

ひりゅう 「はやくしたい!!」

蒼龍 「もうちょっと先になると思うけどね」

飛龍 「楽しみにしておくと良いわよ?」


間宮 「そろそろお店をクリスマス風にしないとね」

いらこ 「じゃあわたしさんたさんのかっこうみたい!」

伊良湖 「それ良いね!」

間宮 「じゃあ衣装作らないとね」フフッ


ひりゅう 「さんたさんにおてがみかく!」

そうりゅう 「わたしも!」

蒼龍 「良い子で居ないとプレゼント貰えないかもよ~?」

飛龍 「サンタさんは、ちゃんと見てるからね」

そうりゅう 「ちゃ、ちゃんといいこでいるもん!」

ひりゅう 「まいにちおてつだいもする!」

飛龍 「じゃあ部屋に戻って一緒に書こっか」

ひ・そ 『うん!』

96: 2014/12/14(日) 15:31:22.99 ID:fXAwT4/q0
飛龍編終了です。

それでは次の母娘を>>98 >>100 >>102の方でお願いします。

艦娘・深海組は問いませんが駆逐艦及び北方棲姫、駆逐棲姫・既出艦は除かせていただきます。

※安価レスは最初の一回目のみ有効とし、それ以降は無効とし数えさせてもらいます。≪かぶったり、対象でない艦が出た場合も無効として数えさせてもらいます。≫

もし安価対象のレスが無効となった場合は、その次のレスから有効かつ早い順で選ばせてもらいます。

98: 2014/12/14(日) 15:34:43.03 ID:t6kKDs6iO
空母水鬼

100: 2014/12/14(日) 15:35:01.45 ID:XBUi2lG5O
港湾

102: 2014/12/14(日) 15:36:06.08 ID:Lq6Kc+Meo
隼鷹

103: 2014/12/14(日) 15:38:09.43 ID:jFUX75oUO
日向

104: 2014/12/14(日) 16:14:06.19 ID:fXAwT4/q0
隼鷹はもう書かせてもらいましたので、その下の日向にさせてもらいます。

空母水鬼、港湾棲姫、日向でいきます。

それではまた!

105: 2014/12/14(日) 17:16:26.16 ID:LZw1/yS0o

次回:提督「コウノトリカッコカリ?」空母水鬼、港湾棲姫、日向編


引用: 提督 「コウノトリカッコカリ?」その2