164:◆D.sVStQyik 2014/12/17(水) 22:47:02.53 ID:CTzWitSg0


最初:【艦これ】提督「コウノトリカッコカリ?」

前回:提督「コウノトリカッコカリ?」利根、熊野、伊19編


~執務室~

提督 「もう書類整理は飽き飽きだ」

古鷹 「少し休憩なされてはいかがですか?」

提督 「そうしようかな」

古鷹 「ではお茶を入れてきますね」

提督 「助かるよ」



古鷹 「どうぞ」コトッ

提督 「ありがとう」


\ワイワイガヤガヤ/ \キャー!キャー!/

提督 「外が騒がしいな」チラッ

提督 「ん?なんか入口に人が集まってるな。古鷹、今日誰か訪問する予定とかあったか?」

古鷹 「い、いえ私の覚えてる限りでは予定は入ってないはずですが...」

提督 「しかしあんな所に居られたら邪魔になるな。見に行って来るか」



提督 「おい。一体なんの騒ぎなんだ?」

最上 「あっ!提督!来てよ来てよ!」スッ

提督 「あ?なんだよ」

最上 「今そこにSTORK FALSEのボーカルが来てるんだよ!」

提督 「な、なんだと!?最上、今...なんて言った?」

最上 「えっ?STROK FALSEだけど」

提督 「・・・」タッタッタ

ガシッ

提督 「おい」

??? 「ん?」

愛宕 「あっ!提督。見て見て!私サイン貰っちゃった!」キャー

提督 「...何しに来たんだよ、親父」

提督父 「やっほー!元気だった?」

愛宕 「えっ!?」

最上 「て、提督のお父さん!?」

提督父 「そうです、私が提督の父です!」
Model Graphix ARCHIVES 艦隊これくしょん -艦これ-

167: 2014/12/19(金) 10:46:14.88 ID:yzi0GtRc0
提督 「でどうしてここに居るんだよ。仕事は?」

提督父 「ん?ああ丁度この近くで公演があってな、それで息子の様子でも見に行こうかなって思って来ちゃったわけ」

提督 「・・・本音は?」

提督父 「お母さんばっかり孫たちに会っててズルい!」

提督 「はぁ。てかなんで2人揃って連絡無しで来るんだよ」

提督父 「えっ?だってそっちの方がサプライズになるじゃん!」

愛宕 「ま、まさかあの世界的人気のロックバンドのボーカルが提督の父親だったなんて...」

最上 「す、すごいよね」

提督 「...いつまでここに居るつもりだ?」

提督父 「今日の夜に公演があるし、夕方ごろまでかな?」

提督 「愛宕と最上は皆を呼んできてくれ。一応、親父を紹介するから」

愛・最 『はい分かりました!』

提督父 「ありがとうね、君たち!あー皆に会えるの楽しみだなぁ!」

提督 「良いか、余計な事は言わなくていいからな」

提督父 「余計な事なんて言わないよ、絶対に」

提督 (絶対に言うつもりなんだな)

提督父 「~♪」

169: 2014/12/19(金) 19:41:12.20 ID:vzwkXwZn0
~食堂~

『『『ええっーー!!??』』』

提督父 「やっほー!」

金剛 「ま、まさかテイトクのお父さんまで来るとは...」

鳳翔 「お茶をどうぞ、お義父さま」コトッ

金剛 「あっ!ズルいネ!」

提督父 「ありがとう。えっと...」

鳳翔 「鳳翔と申します。今後ともよろしくお願いしますね」

提督父 「こちらこそよろしく」

金剛 「私は金剛と申します、よろしくお願いするネ!」

提督父 「和風美女に外国人美女...お前、すごいな」

提督 「まぁ、こいつ等が美人なのは否定しないが...」

鳳・金 『///』

提督父 「えっ、そんな台詞を吐くような女たらしに育ては覚えはないんだけど...」

提督 「・・・」

提督父 「さぁて孫たちはどこかなぁー?」キョロキョロ



綾波 「ず、ずっとずっとファンだったの!」キラキラ

敷波 「それじゃあ話に行って来れば?」

綾波 「そ、そんな恐れ多くて...」モジモジ

敷波 「大丈夫だって見た感じ気さくな人そうだし」

綾波 「で、でも...」

敷波 「あーもうじれったいなぁ。ほらっ」グイッ

綾波 「ちょ、ちょっと」

170: 2014/12/19(金) 20:00:27.99 ID:vzwkXwZn0



敷波 「ねーおじさん!この子、おじさんのファンなんだってさ」

提督父 「ん?」

綾波 「は、初めまして私は特型駆逐艦の綾波という者です!あっ!特型駆逐艦っていっても分からないですよね。あの...その....ふぇぇ」オロオロ

提督父 「お、落ち着いて、ね?そっかお譲ちゃん、僕のファンなのか」

綾波 「はい。新曲が出るたびに聴かせてもらってます!」

提督父 「それは嬉しいねー。でも古臭い歌ばっかで聴いてて飽きてくるでしょ?」

綾波 「いえ。私が言うのもおこがましいんですが、その古臭さが提督父さんのバンドに合ってると思います」

提督父 「いやいやそういう言葉が励みになるんだよ。ちなみに一番好きな曲は何なの?」

綾波 「全部好きなんですが、その中でも私が気に入って...」

敷波 「なんだ、全然話せてるじゃん!綾波すっごく楽しそうにしてるし」フフッ

提督父 「そうだ!せっかくだから今日の公演、観に来なよ。スタッフに伝えとくからさ」

綾波 「い、良いんですか!?」

提督父 「若い子がいた方が僕たちも張り切って演奏できるしね」ハハハ

綾波 「ぜひ観に行かせてください!」

提督父 「隣の君も一緒にどうかな?」

敷波 「えっ!?でもアタシ良く知らないし...」

提督父 「綾波ちゃん、一人だったら寂しいだろうなぁ。さっき僕に話しかけた時みたいに誰かさんが引っ張ってあげないと...」チラッ

綾波 「お、おねがーい付いて来て~!」ウルウル

敷波 「ま、まぁおじさんの歌も生で聴いてみたいし、うん、ついて行ってあげる」

綾波 「ありがとー!敷波!」ギュッ

敷波 「ちょっ///」

提督父 「おおー!百合百合じゃな!」ハハハ

171: 2014/12/19(金) 20:53:55.62 ID:vzwkXwZn0


那珂 「あ、あの~」

提督父 「ん?」

那珂 「私、那珂って言うんですけどぉ~」

提督父 「うん知ってるよ」

那珂 「それでなんですけどぉおおってええ!?何で知ってるの!?」

提督父 「君、この前アイドルオーディション受けてたでしょ?そこのプロデューサーと仲良くてね」

那珂 「そ、そうなんですか。でも落ちちゃったんですよね」シュン

提督父 「十分に素質あるからあの人も受からせてあげたかったって言ってたよ。でも君、艦娘としての仕事が忙しいでしょ?それで踏み切れなかったみたい」

那珂 「そ、そんな!?アイドルとしてのお仕事もこなせるからオーディション受けたのに!」

提督父 「あの人曰く、君は歌唱力が抜群だったんだって。それでなんだけど、僕たちの新曲に参加してみない?まぁガッツリって訳じゃないけど」

那珂 「え˝っ!?」

提督父 「一回歌ってみてくれる?あの人が言うんだから間違いないとは思うけど」

那珂 「は、はい」

~♪

提督父 「...素晴らしい。なんとも人を惹きつけるような歌声だね」

那珂 「あ、ありがとうございます」

提督父 「これなら他のメンバーも文句は言わないだろう。それじゃあまた連絡するからさ、line教えてくれる?」

172: 2014/12/19(金) 21:05:55.59 ID:vzwkXwZn0


提督父 「おお!」キラキラ

子供たち 『おじいちゃん!』ワラワラ

提督父 「さぁみんなこっちにおいでー?」クイクイ

タッタ

ふそう 「こんにちは」トテトテ

提督父 「こんにちは、お名前はなんて言うのかな~?」

ふそう 「ふそうです」

提督父 「ふそうちゃんか。そっちのこはなんて言うのかな~?」

とね 「とねじゃ!おじちゃんのおひげながいね」

提督父 「それはねー」

ふ・と 『?』

提督父 「こうするためだー!」スリスリ

ふそう 「きゃー!」

とね 「おひげこうげきか!ならわがはいも」スリスリ

提督父 「やるな~とねちゃん!」

ふそう 「わたしも!えいっ!」スリスリ

提督父 「ぐあー!やられたぁー!」

とね 「やったぞ!かったのじゃ!」

ふそう 「やった」

提督父 「ちょっと待っててね」



提督父 「勝ったご褒美に好きなの選んでいいよ?」

ドッサリ

とね 「ほんとか!?」キラキラ

ふそう 「どれにしようかな~」

いく 「あっ!ずるいのね!いくたちもおじいちゃんとしょうぶするの!」

ごーや 「いっぱいでたたかえばかてるでちぃ!」

しおい 「いくよー!」

提督父 「そう上手くいくかな?」ガシッ

いく 「なのっ!?」

提督父 「ほらほら~グルグル回しちゃうぞー」グルグルー

いく 「きゃー!」グルグルー

しおい 「つぎ!つぎわたしね!」ハイハーイ!

173: 2014/12/19(金) 21:13:51.76 ID:vzwkXwZn0



提督父 「僕の負けだ。それじゃあ好きなの選んでね?」

3人 『はーい!』

提督父 「他の子も選んでいいよー!」

『はーい!』

提督父 「ふぅ。疲れたー」

扶桑 「娘たちの相手をしてくださってありがとうございます」

提督父 「おお、これはまた別嬪さんが来たな」

扶桑 「お世辞が上手ですね///」

提督父 「いやいや本当の事だよ」ニコッ

扶桑 「ふふっあいがとうございます」

提督父 「それにしてもあいつ毎日こんな美人さんたちと一緒に寝てるのか...なんて羨ましい」

扶桑 「あっいえ、提督は一人で寝てらっしゃいますよ。まぁ偶に駆逐艦の子が一緒に寝てることもありますけど」

提督父 「えっ、そうなの?なんだただの意気地なしじゃん」

扶桑 「まぁ全員で押しかけると迷惑になるという事で、私たちがやめておこうという事にしたんです」

提督父 「そうだったの」

扶桑 「あの人はお優しいですから」

174: 2014/12/19(金) 21:16:51.79 ID:vzwkXwZn0


提督父 「それじゃあそろそろ戻るわ」

提督 「ああ」

提督父 「まぁ色々大変かも知れないが、困ったことがあればいつでも連絡して来いよ。お前、昔から一人で抱え込む癖があるから」

提督 「そうさせてもらうよ」

提督父 「そうそう。そうやって頼ってくれれば良いんだよ、いつまでもお前は僕の子供だからさ」

提督 「ありがとう」

提督父 「あっ!そうだ皆~?お母さんに写メ送るから、ほっぺにチュッてしてくれない?」

『『私がやる―!!』』

提督父 「みんなでやってくれても良いよ?あの人を悔しがらせたいから!」

提督 「・・・早く帰れ!!」



提督父 「それじゃあね!また近いうちに来るから!」フリフリ

『『『バイバーイ!』』』

提督父 「あと今日の公演来れる人は来てね?僕、待ってるから」

綾波 「絶対ぜーったいに行きます!」キラキラ

最上 「ボクもボクも!」

愛宕 「私も行きますから―!」フリフリ

提督父 「お前も来いよ?」

提督 「・・・行けたらな」

175: 2014/12/19(金) 21:29:06.59 ID:vzwkXwZn0

提督母 「あの人め~、私を差し置いて行くなんて...」

部下 「社長、仕事してください」

提督母 「え?シテルケド~」カタカタ

部下 「?」

部下 「それならいいんですが...」

提督母 「くそー。よりによって何でこの子が居る時に行ってるのよ」ブツブツ

部下 「あの」

提督母 「え、なに?ちゃんと仕事シテルケドー」カタカタ

部下 「今、私の悪口言いませんでした?」

提督母 「優秀な部下ちゃんの悪口言うわけないじゃない、もう」ハハハ

部下 「?」

提督母 「あっ!ほっぺにチュウさせてる!?な、なんて羨ましい...こうしてはいられない」ガタッ

部下 「どうかされました?」

提督母 「いや、ちょっと....トイレに」タタッ

ガシッ

提督母 「!?」

部下 「私もちょうどトイレに行きたかったんですよ。....ご一緒しても?」ニコッ

提督母 「...ごめんなさい、嘘です。お父さんから孫にキスされてる写メ見せられて...会いに行こうとしました」

部下 「それは素敵な画像ですね。でも勝手に居なくなられたら困りますね~」

提督母 「はい。また時間を作ってから行きます。今日はもう行きません」

部下 「明日までに作らなきゃいけないんですからね?我慢してください」

提督母 (くそー!!!どうやったら脱け出せるんだ!)

部下 (まだ諦めてなさそうですね)

176: 2014/12/19(金) 21:30:15.31 ID:vzwkXwZn0
今日はここまでです。

それではまた!

183: 2014/12/22(月) 21:07:41.59 ID:vNKp2Wd20
~鎮守府・広場~

不知火 「あら」

せんだい 「ひーろーごっこ!」

あがの 「おままごと!」

たいげい 「あ、あのふたりとも」オロオロ

せんだい 「じゃー、たいげいにきめてもらおうよ」

あがの 「いいよ。たいげいちゃんはどっちがいい?」

たいげい 「ええー」

せ・あ 『どっち!?』

たいげい 「うぅ」オロオロ

不知火 「あなたたち何を騒いでるの?」

たいげい 「しらぬいおねえちゃん!そ、その...」

あがの 「ひーろーごっこはまやちゃんとかずいかくちゃんがいるときにしたらいいでしょ!」

せんだい 「おままごとだってふそうやあきつまるがいるときでいいじゃん!」

たいげい 「どっちであそぶかでけんかしてて」

不知火 「そんなことで喧嘩したら駄目よ」

184: 2014/12/22(月) 21:28:04.39 ID:vNKp2Wd20
せんだい 「だってー」

あがの 「うー」

不知火 「...ならもう少し人数を増やして両方順番にやったらどうかしら。何も3人でやる必要なんかないんだし」

あがの 「そっか!それじゃあみんなよびにいこう!」

せんだい 「うん!じゃあわたしまやたちよんでくるから!」

あがの 「わたしはふそうちゃんたち!」

たいげい 「じゃあわたしはいくちゃんたちよんでくるね」

不知火 (これで丸く収まったかしら)

せんだい 「そうだ!しらぬいおねえちゃんもいっしょにやろうよ!」

不知火 「え?」

あがの 「そうだね。おねえちゃんとももっとなかよくなりたいし」

不知火 「あ、あの不知火は別に...」

せんだい 「...だめぇ?」ウルウル

あがの 「おねがぁい」ウルウル

不知火 「うっ。.....はぁ、分かったわ。じゃあ不知火はここで待ってるから」

せんだい 「やったー!じゃあよんでくるからまっててね!」

タタタッ

不知火 「...偶には良いでしょう」


コソッ

??? 「これはお宝映像が取れるかも...」

185: 2014/12/22(月) 21:40:32.50 ID:vNKp2Wd20


せんだい 「つれてきたよー!」

まや 「こんちわー」

ずいかく 「こんにちはー」

不知火 「こんにちは」

あがの 「わたしもつれてきたよ!」

ふそう 「こんにちは」

あきつまる 「こんにちはであります!」

たいげい 「ごめんなさい、いくちゃんたちでかけてるみたいでいなかった」

不知火 「これだけ集まればどちらも出来るでしょう。ではどちらからにしますか」

せんだい 「おねえちゃんがきめていいよ!」

あがの 「そうだね」

不知火 「それではまず、お、おままごとからにしましょうか」

子供たち 『はーい!』

186: 2014/12/22(月) 21:52:50.79 ID:vNKp2Wd20


不知火 「では誰が何役をするかですが...」

あがの 「あっ!あたしくじつくったからこれできめよー」

不知火 「それなら早く決められそうですね」

あがの 「じゃあみんなでひくよ!」

『『せーのっ!』』



あがの 「わたしはいもうとやくかー」

せんだい 「わたしはおねえちゃんやく!」

ずいかく 「わたしはおにいちゃんやくだ!」

まや 「あたしはおとうさんやくか」

あきつまる 「じぶんはおじいちゃんやくであります!」

たいげい 「わたしはおばあちゃんやくです」

せんだい 「じゃーおねえちゃんはおかあさんやくだね」

不知火 「ええ」

あがの 「それじゃあはじめよ!」

187: 2014/12/22(月) 21:53:26.62 ID:vNKp2Wd20
今日はここまでです。

それではまた!

188: 2014/12/22(月) 22:06:37.92 ID:faZMStCAO
乙です。ええねぇ(ほっこり)

つか、学芸会出来るよね 工作指導は明石さんいるし、頼めば提督父が音楽音効協力してくれるだろうし。後は演目と脚本演出か…誰か居たっけ?

204: 2014/12/25(木) 22:04:26.05 ID:I7NJhKwp0
ガチャ

まや 「ただいまー」

不知火 「お疲れ様です。食事が出来ていますがどうなさいますか?」

あがの 「かっと!かっと!だめだよ!ぜんぜんだめー」

不知火 「え?」

あがの 「おかあさんはおとうさんのことがだいすきなの!だからもっとらぶらぶなかんじでやって!」

不知火 「し、しかし...」

あがの 「おねがい」ウルウル

不知火 「...」(まぁ子供たちしかいないですし)

不知火 「分かりました」

あがの 「やった!じゃあもういっかいね!」


ガチャ

まや 「ただいまー」

不知火 「お、お疲れs..」

あがの 「・・・」ジー

不知火 「...お帰りなさーい♪不知火、寂しくて氏にそうだったよー!」ダキッ

まや 「まったくしらぬいはあまえんぼうだなー」ナデナデ

不知火 「あなたにしかこんな事しないもん!」

まや 「ははは、こいつー!」

あがの 「ぱぱー!おかえりー」

まや 「ただいま。いいこにしてたか?」

あがの 「うん!」

不知火 「しょk...ご飯の用意できてるから食べちゃって」キャピッ

まや 「そうしようかな」

不知火 「今日はあなたの大好きな麻婆豆腐を作ったの!いっぱい食べてね?」キャルルン

せんだい 「おかえりー!もぐもぐ」

ずいかく 「もぐもぐ。ふぉふぁふぇふぃー」

たいげい 「こら!たべながらしゃべっちゃだめでしょ?おかえり、まや」

あきつまる 「こどもはいっぱいたべなきゃだめなのであります」

まや 「おれのぶんものこしといてくれよ?」

206: 2014/12/25(木) 22:23:00.17 ID:I7NJhKwp0


不知火 「はい♪あーん」

まや 「あーん。もぐもぐ」

不知火 「美味しい?」

まや 「とっても美味しいよ」

不知火 「当たり前じゃない!だって愛情たっぷり入れたんだから!」

イチャイチャ

たいげい 「いつまでたってもなかがいいですね」

あきつまる 「ほほほ、なかよきことはうつくしきかな」

ずいかく 「もーらいっと!」ガッ

あがの 「あっ!それあがののなのに!」

ずいかく 「はやいもんがちだよー!」

あがの 「ううー」

せんだい 「けんかしたらだめでしょ?ほらわたしのあげるから。ずいかくもおにいちゃんなんだからあがのにゆずらなきゃでしょ?」



不知火 「やっと終わりましたか」

あがの 「あーたのしかったぁ!」

たいげい 「しらぬいさんがいらっしゃったのでしんせんでしたね」

せんだい 「よっしゃー!つぎはひーろーごっこな!」

まや 「じゃーあたしがれっどな!」

せんだい 「わたしがれっどだよ!」

あきつまる 「じぶんはいえろーがいいであります!」

ずいかく 「わたしもれっどがいい!」

あがの 「あがのはてきやくがいい!」

たいげい 「じゃあわたしはのこってるやくでいいですよ」

あがの 「じゃあひろいんだね」

せんだい 「ぴったしじゃん!」

まや 「だな」

たいげい 「///」

不知火 「ふふっ♪」

207: 2014/12/25(木) 22:23:39.21 ID:I7NJhKwp0

ピピッ

不知火 「!?」

??? 「あっ!やば」

不知火 「誰ですか」

青葉 「み、みんな楽しそうですねー!おままごとの次はヒーローごっこかぁー」

不知火 「青葉さん」

青葉 「記念に一枚とってもいいかな?」

子供たち 『うん!』

不知火 「はっ!?」(青葉さんに...カメラ...それにままごとをしていたことを知っている...となると)

不知火 「青葉さん?」トントン

青葉 「どうかしました?」

不知火 「まさかさっきのままごとの写真撮ってませんよね?」

青葉 「・・・」

不知火 「・・・」

青葉 「・・・緊急脱出!」ババッ

不知火 「・・・待て!」ドンドン

子供たち 『・・・』

せんだい 「いっちゃったね」

あがの 「あがのたちだけでやろっか」

子供たち 『うん』

208: 2014/12/25(木) 22:24:50.60 ID:I7NJhKwp0
以上で終了です。

クリスマスネタはまた次の時に書きます。

それではまた!

209: 2014/12/25(木) 22:29:01.91 ID:GOpJxNcUo
おつー

次回:提督「コウノトリカッコカリ?」クリスマス編


引用: 提督 「コウノトリカッコカリ?」その2