1: 2012/12/21(金) 08:23:37 ID:GUzX5Hfo
皆さんは少年時代に『かめはめ波』『霊丸(レイガン)』『邪王炎殺黒龍波』などを練習した事がないだろうか?

このお話は皆さんの少年時代に起こった事実である。

2: 2012/12/21(金) 08:26:27 ID:GUzX5Hfo
少年「かめはめ波ー」ボッ

少年「ん~出ないな…」

少年「もっと力を貯めて…」

少年「か~め~は~め~」
ふらいんぐうぃっち(12) (週刊少年マガジンコミックス)

3: 2012/12/21(金) 08:30:27 ID:GUzX5Hfo
宇宙人「こんな宇宙の片隅にこんなに美しい星があったとは」

宇宙人「クックック、この星は私が頂くとしましょう」

キラーン

宇宙人「ん?」

シュッ

宇宙人「な、何ですか今のは?」

4: 2012/12/21(金) 08:38:06 ID:GUzX5Hfo
手下「あの星から何者かが攻撃してきた模様です!」

宇宙人「チッ!あの星には先客が居るようですね」

宇宙人「いいでしょう、アナタ達!戦闘の準備をしなさい!」

手下「ハッ!」

宇宙人「誰かは知りませんが八つ裂きにしてからあの星を頂くとしましょう!」

5: 2012/12/21(金) 08:42:16 ID:GUzX5Hfo
少年「波あぁぁぁ!」ドゴォォォ

宇宙人「皆さん行きま」

キラーン

宇宙人「すよ!」ドゴォォォォォォォン!!!

6: 2012/12/21(金) 08:46:37 ID:GUzX5Hfo
少年「うーん、やっぱり出ないな…」

少年「もっと『波』の時の突き出しを……」

宇宙人「クッ、よくも私に!」

宇宙人「その星ごと消してくれるわ!」

宇宙人「波ぁぁぁ!」ゴォッ

7: 2012/12/21(金) 08:50:06 ID:GUzX5Hfo
少年「意識を身体全体から手のひらに集中させて…」

集中「か~、め~、は~、め~」
キラーン

少年「……!」クワッ

少年「波ああぁぁぁぁぁ!!!!!」ゴォォォォォォ

8: 2012/12/21(金) 08:54:02 ID:GUzX5Hfo
宇宙人「!?」

ゴォォォォ

宇宙人「チッ、チックショォォォ!!!」ボシュ

少年「うーん、やっぱりリアルだと出ないのかな…」



~終わり~

9: 2012/12/21(金) 09:00:04 ID:GUzX5Hfo
また勢いで書いた
後悔はしている様でしていない

それじゃあ皆さん今日も一日
学校やお仕事、頑張っていきましょう!


へばの

11: 2012/12/21(金) 18:36:43 ID:GUzX5Hfo
見えないからと言って出ていないとは限りません。
現に息やオナラは見えないけど確実に出ていますよね?それと同じです。


それではもう1つ、隠された真実をお教えしましょう。

12: 2012/12/21(金) 18:47:30 ID:GUzX5Hfo
この世には解明されていない摩訶不思議なものがいくつも存在します。

その中で今日お話するのは『ワームホール』です。

『ワームホール』は簡単に言えば[過去]や[未来]そして[パラレルワールド]に繋がっていると考えられています。

『ワームホール』は何時何処で発生するか分かりません。

そう、『ワームホール』はアナタの身近にあるのです。

13: 2012/12/21(金) 18:51:22 ID:GUzX5Hfo
キーンコーンカーンコーン

先生「はい、今日はここまで」

先生「日直さんは地球儀を資料室に戻して置いて下さいね」

日直「はーい」

日直「起立、礼」

生徒「「「……」」」ペコリ

日直「あぁ~、トイレトイレ!」ダダダ

14: 2012/12/21(金) 18:54:34 ID:GUzX5Hfo
生徒1「よう!地球儀で遊ぼうぜ」

生徒2「いいよ」

生徒1「地球儀を回して、指で日本を指せたら勝ちな!」

生徒2「よし!」

生徒1「それじゃあ俺からな」

15: 2012/12/21(金) 18:55:44 ID:GUzX5Hfo
生徒1「それ!」

地球儀「クルクルクル……」

生徒1「ここだ!」

ズドン!

16: 2012/12/21(金) 18:58:16 ID:GUzX5Hfo
~過去~

肉食恐竜「ガルルル!」

草食恐竜「メルメルメー」ジタバタ

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

恐竜達「「「!?」」」

17: 2012/12/21(金) 19:01:39 ID:GUzX5Hfo
チュドーーン!!!

恐竜「ギャーッ!ギャーッ!」

恐竜?「ウホッ!」

ドドドドドドドド

恐竜達「「「……」」」チーン

18: 2012/12/21(金) 19:04:50 ID:GUzX5Hfo
~現在~

生徒2「ギャハハ、全然ダメじゃねーか」

生徒1「うるせ!次お前の番な」
生徒2「いいか、見てろよ!」

生徒2「それ!」

地球儀「クルクルクル……」

19: 2012/12/21(金) 19:07:37 ID:GUzX5Hfo
生徒2「とう!」

ガスッ!

生徒2「痛!勢いよすぎで指弾かれた」

生徒1「ギャハハハ!はい、俺の勝ち」

20: 2012/12/21(金) 19:10:40 ID:GUzX5Hfo
~未来~

キラーン

男「あ!流れ星!」

女「え!どこどこ?」

男「もう消えちゃったよ」

女「あ~ん、私も流れ星見たかったなぁ」



~終わり~

21: 2012/12/21(金) 19:14:39 ID:GUzX5Hfo
書いてみて思ったけど、これ『ワームホール』と違うくね?

まぁ、いいや……

これは事実である!ビシッΣm9・`ω・)


思い付いたら股掻く

へばの

47: 2012/12/21(金) 23:08:16 ID:GUzX5Hfo
インポロピーか…
非常に難しいな……

ちょっと待ってね、インポロピーの真実を突き止めて来るよ!

68: 2013/03/04(月) 00:07:21 ID:GLr4BL.A
皆さんお久しぶりです。

皆さんはマイクロ波をご存知だろうか?

マイクロ波とは高い電磁波(マイクロ波)を当てる事により、水分を含んだ物を加熱する事が出来ます。

マイクロ波を放つ身近な物では電子レンジがあります。

それでは早速マイクロ波の真実をお話ししましょう。

69: 2013/03/04(月) 00:12:57 ID:GLr4BL.A
店員「お弁当は温めますか?」

客「あ、はい」

店員「それでは少々お待ちください」

ガチャ

バタン

ピッピッ

ブーン

マイクロ波A「野郎共!出番だぜ!」

マイクロ波達「「「オッシャー!」」」

70: 2013/03/04(月) 00:19:23 ID:GLr4BL.A
マイクロ波A「それじゃあ何時も通り高速で腕立て腹筋背筋をやるぞ!」

マイクロ波達「「「イエッサー!」」」

マイクロ波達「「「「セィセィセィセィセィセィ!」」」

マイクロ波A「よし!止めい!」
マイクロ波A「皆の身体が暖まったここからが本番だ!最後まで気を抜くなよお前等!」

マイクロ波達「「「サーイエッサー!」」」

71: 2013/03/04(月) 00:28:33 ID:GLr4BL.A
マイクロ波A「今回のターゲットは明太子スパゲッティだ!」

マイクロ波B「うぇ~、明太子スパゲッティかよ…」ボソ

マイクロ波A「おい!B!文句を言うな!」

マイクロ波B「は、はい!すいませんでした!」

マイクロ波A「うむ!分かればよい!」

マイクロ波A「よし!それでは我々が蓄えた熱を…」

72: 2013/03/04(月) 00:30:42 ID:GLr4BL.A
マイクロ波A「明太子スパゲッティに移す!」

マイクロ波達「「「サーイエッサー!」」」

マイクロ波A「突撃ぃぃぃ!」

マイクロ波「「「うおぉぉぉぉぉ!」」」

73: 2013/03/04(月) 00:40:45 ID:GLr4BL.A
マイクロ波B「ホッ!ハッ!」スリスリ

マイクロ波C「ヨッ!トッ!」スリスリ

マイクロ波D「ん?おいE、お前またでかくなったんじゃないか?」スリスリ

マイクロ波E「分かる?いゃ~、この前良いプロテインを見つけてさ~」スリスリ

マイクロ波E「一週間で大胸筋が6㎝も増えてさ~」スリスリ

マイクロ波B~D「「「マジで!?そのプロテイン教えろよ!」」」スリスリスリスリスリスリ

マイクロ波E「おう、良いよ!」スリスリ

74: 2013/03/04(月) 00:46:55 ID:GLr4BL.A
マイクロ波A「貴様等!喋ってる暇があるなら身体を動かせ!」スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ

マイクロ波達「「「は、はい!」」」スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ

チーン

店員「お待たせしました」

マイクロ波A「ふぅ~、今回も無事に温められたな!」

マイクロ波A「さてと、おい!E!」

マイクロ波E「は、はい!」

マイクロ波A「さっき言ってたプロテイン教えろよ!」


―おわり―

75: 2013/03/04(月) 00:52:52 ID:GLr4BL.A
何か、ごめんなさい…また勢いで書いた。

さて、寝るかな

へばの

76: 2013/03/04(月) 04:50:45 ID:9ak5NFOY
ムキムキの男どもが温めてんのか
吐き気を催すな

77: 2013/03/05(火) 00:42:54 ID:OWdxuAK.
>>76
容器の上からじゃないんだぜ
アイツ等は直に温めてるんだぜ…

さて、今回は普通のSSを書いてみる。

78: 2013/03/05(火) 00:49:12 ID:OWdxuAK.
―寿司屋―

子供「ママー、つぎはおいなりさん食べたい!」

ママ「はいはい、お稲荷さんね」
パパ「お、丁度流れてきたぞ」

ママ「それじゃあ取ってちょうだい」

パパ「おう」

79: 2013/03/05(火) 00:55:14 ID:OWdxuAK.
パパ「いや~、それにしてもここの回転寿司のネタはデカイな」

ママ「そうね、ご飯が見えない位ネタが大きいわよね」

パパ「お稲荷さんまでこんなにデカイぞ」スッ

ママ「あらホント、子供じゃ食べきれないんじゃないかしら」

子供「ボク食べるもん!」

パパ「ハッハッハ、余ったらパパが食べt」ムニュ

パパ「ん?」

80: 2013/03/05(火) 01:00:06 ID:OWdxuAK.
??「それは私のお稲荷さんだ!」

パパ「うわあぁぁぁ!」プルプルプル

ママ「キヤアァァァ!」
       _,,_
子供「……Σ(゚Д゚;)」

女客「キヤァァァ!変態よ!」

俺客「警察だ!警察を呼ぶんだ!」

81: 2013/03/05(火) 01:06:05 ID:OWdxuAK.
??「皆さん落ち着いて下さい」

??「私は怪しい者ではありません」

??「私の名は変態仮面です」

変態仮面「ご存知の方もいるかも知れませんが来月に私の実写映画が公開となります」

変態仮面「それにともない個人的に宣伝をしに来た所存であります」

82: 2013/03/05(火) 01:12:40 ID:OWdxuAK.
変態仮面「ボウヤも良かったら観に来て下さいね」
      _,,_
子供「……(゚Д゚;)」

変態仮面「む?気絶してるだと?」

変態仮面「急いで蘇生させなくては!」

変態仮面「……」ユーラユーラ

パパ「おい!お前!子供に何する気だ!」

変態仮面「えぇ、『ナニ』を押し付ける気です」

パパ「や、止めろおぉぉぉ!」

83: 2013/03/05(火) 01:22:33 ID:OWdxuAK.
変態仮面「……」ユーラユーラ

ママ「イヤアァァァ!(*屮Д゚屮)」

ピト
       _,,_
子供「……Σ(゚Д゚;)」ビクン

変態仮面「そっちに逝ってはいけない!」ムニムニ
       _,,_
子供「……(((゚Д゚;)))」ガクガク

変態仮面「さぁ!戻って来るんだ!」ムッッニューン

子供「……ぁ…ぁ…(((;Д; )))」

子供「ウワアァァァン。+゚(ノД;゚)゚+。

変態仮面「ふぅ~、何とか息を吹き替えしたか…」

84: 2013/03/05(火) 01:27:31 ID:OWdxuAK.
変態仮面「それでは私はこれで失礼する!」

変態仮面「読者の皆も映画館まで足を運んでくれると信じているぞ!」

変態仮面「それでは映画館で待ってるぞ!」

タッタッタッタ


―おしり―

85: 2013/03/05(火) 01:28:43 ID:C9m1HCLY
普通なはずなのに今までで一番キチOイじみてる気がする

引用: 少年「か~め~は~め~波あぁぁぁ!」