デッドプール「おいてめぇら！」

デッドプール「そうだよお前らだよお前ら！今このSS読んでる！お前らだって嫌じゃん？やるせないじゃん？」

デッドプール「俺ちゃんと一緒に魔法少女を全員救って、あのかわうィ～ナオンをはべらかしましょーよん！」

デッドプール「あ？！一緒にって…どういう事だって？」

デッドプール「そんなモン、俺ちゃんだけ苦労して頑張って…」

デッドプール「お前らがピザ食いながらハッピーエンド待つまでF5キー連打するだけとか」

デッドプール「絶対許さねえぞ！」

デッドプール「どうせお前ら、このSSの書き手みてえにクリスマスの予定ねぇんだろ！」

デッドプール「ならせめてこのデップーちゃんに力貸してよ～ん！ね？一生のお願い！はぁと！」

デッドプール「あ？俺ちゃんのクリスマスの予定？うるせえ！無えよ！」

デッドプール「んじゃあ早速行っちゃいますか！ﾃｨﾋﾋ！」

デッドプール「なに、どうやって行くかだって？」

デッドプール「そんなもん漫画キャラの僕ちんならどうにでもなるっちゅーの！」

デッドプール「俺ちゃんの華々しい能力の詳しくは、虹裏アメコミWiki見るかマブカプ３でも買えや！」

━見滝原━

デッドプール「到着！」

デッドプール「早速ワープを使って魔法少女の所に」(ｶﾁｶﾁ

デッドプール「…………。」(ｶﾁｶﾁ

デッドプール「…………。」(ｶﾁｶﾁ

デッドプール「ざけんじゃねぇー！故障してんじゃんか！」

デッドプール「のび太のタケコプターだってこんな頻繁に壊れねぇよ！」

デッドプール「仕方無ぇ…歩いて行くか」

マミ「じゃあ行きましょうか、魔法少女体験コース！」

ほむら「ま…待ちなさい！」

さやか「宜しくお願いします！」

ほむら「は、はい…」

デッドプール「初めてだから☆優しくしてほしいにゃん！」

４人「！？」

マミ「だ、誰よあなた…」

デッドプール「その声は…ママ！ママなの？！」

マミ「違うわよ！」

デッドプール「知っとるわ！うっせーんだよ！」

マミ「」

デッドプール「えーそれではー俺ちゃんことーデッドプールさんのー魔法少女救出作戦が始まるお！」

いぇーいデップー見てるー？

さやか「て、てか誰だよあんた！」

デッドプール「スペースコブラさ！ってさっき名乗っただろ！二度言わせるんじゃねえ、この不人気が！」

さやか「ふ、不人気？！」

デッドプール「ま、俺っちは800円でさやかちゃん買い占めたけどね！うひひ！きゃわうぃー！」

デッドプール「>>14おう、800円さやかちゃんオメェに一個やるよ！」

デッドプール「はい皆さん！本題入ります！」

さやか（なんでいきなり仕切ってるの…）

デッドプール「まだ文句あんのかコラ！お前のURL踏んでも全然残念じゃねえんだよ！」

さやか「なんで心の声が分かるのよ！」

デッドプール「書いてあるからだろうが！！」

さやか「………？？」

デッドプール「まず言うとだな。今度戦う魔女の…なんだっけほむらちゃん、シャルロットだっけ？」

ほむら「え！？あ、えぇ…そ、そうね…」

デッドプール「マミさん、あれと闘ったら負けて氏んじゃうよ？ガブガブむしゃむしゃなのよん？」

マミ「え！？」

ほむら「ちょ」

デッドプール「ウォッホン！だからここは私とクリスマスの予定がない野郎共に任せなさい！」

まどか「わけがわからないよ」

━魔女の結界内━

デッドプール「Please don't talk about it♪To a male. x2♪」

まどか「ほ、本当に付いてきたよ…」

さやか「なんとかしろよ転校生…」

ほむら「いやなんか流されちゃって…」

マミ（て言うか私…氏ぬの？）

マミ（…信じない！皆の前で勝ってみせる！）

シャルロット「◆▲△●◎〓★★☆！！」

マミ「今日という今日は速攻で片付けるわよ！」

マミ「ティロ・フィナーレ！」

　ドゥンッ！！

さやか「や、やった…！」

まどか「……え？！」

ほむら「………っ」

シャルロット「ʼn≒≒∈▲＊＊…」

マミ「あ…」

　ガブッ、ぶちィッ…

デッドプール「ZZzzz…ZZzzz……、やべ寝てた」

シャルロット「◎★◆☆☆…！」

ほむら「やっぱり私がやるしかないみたいね…！」

デッドプール「はっ！ちょ、マミさん守らなきゃ！！マミさんどこ？」

さやか「氏んだよ！」

デッドプール「なにぃ！？」

まどか「魔女と闘って…それで…！」(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

デッドプール「あっちゃー」

デッドプール「いっけねェー」

デッドプール「トッホホー」

ほむら「ぐっ！そ、そっちに行ったわ！逃げて！」

シャルロット「‰〓△△∈∵≫！」

まどか「うわぁあああぁ！」

さやか「もう駄目ぇぇえ！」

デッドプール「ん？」

　　がぶっ、ゴクン

さやか「」

まどか「」

ほむら「」

ほむら「い、今飲み込まれたのって…あの変な人？」

さやか「う、うん」

まどか「こんなの絶対おかしいよ」

ほむら「！まって、何か聞こえる…」

BANG……BANG……
BANG…！BANG…！

BANG！BANG！BANG！BANG！BANG！BANG！BANG！BANG！BANG！BANG！

シャルロット「…………！！」

　ドゴォオオォオン！

デッドプール「ヒィイーハァアーッ！！」

パンツ飛んでった

まどか「魔女の身体から出てきた！」

ほむら「嘘…倒したの！？魔女を！」

さやか「な、なんてやつ…」

デッドプール「イケメン☆帰還だァ！サイン欲しいか！」

さやか「遅いよ！」

まどか「さ、さやかちゃん…！」

さやか「今頃魔女を倒したって、マミさんは…！」

デッドプール「ハクナ・マタタ！心配ないさぁ！！」

デッドプール「だろ！？お前ら！」

さやか「どこに向かって話しかけてるんだよ！」

デッドプール「俺が魔女の使い魔と戦っているうちに」

デッドプール「マミさんが弱いから氏んじまった！」

ほむら「あなた寝てたわよね？」

デッドプール「マミさんを復活させる薬を寄越してくれ！」

つマミさんが復活する薬

デッドプール「↑こんな風に掲示板に書き込めるだろ！」

まどか「掲示板って…？」

デッドプール「そしたら俺ちゃんがその薬をこっちに持ってくからよぉ！俺ちゃん超ジーニアス！」

デッドプール「ROMってる暇はねえ！早く作らねえとdat落ちすんぞ！俺ちゃん日本じゃマイナーなんだから！」

デッドプール「誰がマイナーだコラァ！言ったの>>30か！マジ愛してる！」

つ飛んでったパンツ

デッドプール「そうそうこれこれ、パンツ！」

デッドプール「このパンツってば、ドラゴンボール集めて貰ったギャル用なんだよね☆」

デッドプール「って馬鹿かテメェ>>35！こんなモン使えるわけねえだろ！」

デッドプール「………。」

デッドプール「お前がくわえてろ！！」

さやか「もがっ！？」

つマミさんのおっOいがさらに成長する薬

俺の脇汗とかいる？

つアロンアルファ

デッドプール「あれ？ここどこ？パソコン？」

デッドプール「俺ちゃん移動しちゃったみたい！」

さやか「もがもが…」

ほむら「ちょっと…マミの蘇生が凄く滞ってるわよ」

まどか「何をする気だったの…？」

デッドプール（>>38の薬は生き返らせた後に使おう）

デッドプール「あと>>40！全くいらねーよ！！」

デッドプール「第４の壁破壊してる意味ねーぞこれ！」

ほむら「第４の壁…？」

デッドプール「ん？」

デッドプール「>>43のアロンアロファ…」

デッドプール「…これで解決するんじゃん？」

デッドプール「俺ちゃんのひらめきに全俺が泣いちゃうねコレ！」

デッドプール「おい！800円！」

さやか「もが…、…あたしかそれ！」

デッドプール「マミさんの氏体持って来いや！ハリーハリー！」

デッドプール「あ、もしもし？」

デッドプール「うん、そう。…アロンアロファで」

デッドプール「し☆く☆よ☆ろ☆」

デッドプール「来た来た来たぜェーッ！絶好調ォォ！！」

マミ「」

デッドプール「えー、ではこの軟膏薬をマミさんの断面に塗り塗りしまーす！」

さやか「お前…バカにしてるのか！」

デッドプール「いやいいから俺ちゃんを信じろって！マジでマジで！！」

まどか「！マ、マミさんの体が光りだした！」

ほむら「え！？」

マミ「…――え？わ、私…」

ほむら「」

まどか「」

さやか「」

デッドプール（よく考えりゃ氏んでもさー）

デッドプール（氏神デスたんに頼み込めばよかったんじゃん！）

デッドプール「俺ちゃんったらうっかつ～♪」

デッドプール！俺お前のファンだからサインくれよ！
ピザあげるから！

デッドプール「>>50いやお前も助けろよ！」

デッドプール「俺様だけが頑張って…」

デッドプール「お前らは鼻くそほじりながら進行待ちとか」

デッドプール「そりゃアないんじゃねぇーのォ！？」

デッドプール「はっ！そんな事より…」

デッドプール「大丈夫か！三話目で氏んだ人！！」

マミ「私…そっか、負けちゃったんだね…魔女に」

まどか（そういう問題じゃなかったよ…）

マミ「ごめんなさい、かっこいい所見せられなくて…」

ほむら「そうよ」

ほむら「あなたは、あんな危険を自分の後輩に架す気なの？」

マミ「…………。」

デッドプール「>>51大事にしろよん♪」(ｻﾗｻﾗｯ

さやか（あの人、さっきからずーっと明後日の方向で何かやってる…）

マミ「私は…一人ぼっちはもういやなの…」

マミ「一人ぼっちで闘い続けるのは辛いのよ！」

さやか「マミさん…」

デッドプール「いや大丈夫じゃん？ほむほむもあんこちゃんもいるし」

ほむら「えっ」

マミ「えっ」

デッドプール「ほむらちゃんがマミさんを手伝えば…」

デッドプール「パーペキに問題解決！さやかちゃんも魔女になる心配ないよ！」

さやか「えっ」

ほむら「えっ」

マミ「…人間が魔女になるの？」

まどか「どういう事？」

デッドプール「あ、やっべ！俺ちゃんルーピー並の失言しちゃった？てへぺろ！」

ほむら「あ、ああ、あなた何を言って…」

デッドプール「うっせぇンだよ！この根暗が！」

デッドプール「もうこういう事は全部バラしちまった方がいいんだよ！」

デッドプール「あんこちゃんも呼べあんこちゃんも！」

デッドプール「全てこのデップーさんに任せなさい！」

デッドプール「あと読者ね！なんか脇汗凄い奴とか、多分ワルプルギスの夜倒せるから！」

ほむら（読者ってなに…？）

QB「話は聞かせてもらったよ」

マミ「キュゥべえ！」

QB「杏子は既に招集をしておいた」

QB「何かと今回はイレギュラー要素が多いからね」

マミ「キュゥべえ…人間が魔女になるって…？」

QB「正確には、魔法少女が魔女になるんだ」

まどか「そんな…！」

さやか「そ、それじゃマミさんも…」

ほむら「さやか！！」

さやか「ひっ…！ご、ごめ…」

マミ「………」(ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

デッドプール（800円は本当にどうしようもねーなー）

デッドプール（そう思わねェ？）

デッドプール「でも俺ちゃんはさやかちゃん押しだけどね！」

デッドプール「ちなみに忍法帖Lv.2というカス作者はマミさん押し！」

マミ「そんな…魔法少女が皆魔女になるなら…」

マミ「みんな氏ぬしかないじゃない！」(ｶﾞﾁｬﾘｯ

ほむら「くっ……！！」

まどか「え？え！？」

さやか「マ、マミさん！落ち着いて…！」

　　ドウンッ！！

QB「ごぼはぁ！？…きゅっぷい…」

マミ「！？」

デッドプール「ふぅ…淫Qβが居なければ全員即氏だった…」

デッドプール「落ち着けって、デブさん」

マミ「え、あの、私マミだけど…」

デッドプール「俺ちゃんはな！皆を幸せにする為に来たんだっぴ！」

QB「ふぅん、どうすると言うんだい？」

QB「魔法少女は魔女になる、これは逃れられぬ運命だ」

QB「更に迫り来る圧倒的力を持った魔女の脅威」

QB「まどかが魔法少女になる以外に、どうやってこれらを回避するというんだい？」

デッドプール「あぁん？阿呆かこの性悪コエムシ！」

デッドプール「どうにかして回避すりゃあいいんだよッ！」BANG！

QB「」

ほむら「…………！」

━杏子ちゃん合流━

デッドプール「うおっほォオォー！本物だァー！」

デッドプール「本物のあんこちゃんだー！！」

杏子（な、なんだこの野郎は…）

デッドプール「あんこちゃんだけ短パンなんだよなぁ」

デッドプール「ちょっとパンツ見せてみ？マジでマジでマジで」

デッドプール「見せろつってんだろォが！！」

　　どごしゃっ！

デッドプール「」

杏子「で、なんでアタシは呼ばれたんだよ…」

マミ「あなたを呼んだ人は後ろで倒れてるわ…」

杏子「…………。」

杏子「…えぇー…」

かっこいいんだかかっこ悪いんだかわからないが
とりあえずその調子で他の世界の黒幕にも喧嘩売って欲しい
あとサインください

デッドプール「はいはーい♪」

デッドプール「サイン欲しい人は並んでねーん！」

デッドプール「>>66さんへ…と。額入れて飾れよ！」(ｻﾗｻﾗ

杏子「おい！お前が呼んだんだろ！こっち来いよ！」

デッドプール「うるせえ！！」

デッドプール「こうやってたまにファンサービスしねえとなァ」

デッドプール「ハッピーエンド迎えられねェぞ！！」

杏子「なんの事だよ…」

デッドプール「さて、本題に入るぜナオンちゃん達！」

デッドプール「ほむほむは暇かもしんねーけどねー！」

ほむら「…………。

おい！世界観壊すなデップー！あとでサインくださァい！


ケーブルやMVCで共演したダンテあたり道連れにするべきだったね

━説明終了━

マミ「嘘…嘘よ…そんなの…」

デッドプール「まぁまぁマミさん、ジェム濁ってますよ？」

杏子「そんなにショックかねー…いや、ショックか」

さやか「」

まどか「さやかちゃん…気を強く持って…」

━回想━

デッドプール「あ、あと本編とは関係無いけど」

デッドプール「さやかちゃん、お前あの恭介とかいう奴にねー」

デッドプール「 全 然 異性として見られてないんだわ」

デッドプール「うん、俺ちゃんもドン引くくらい意識してないって」

━回想終了━

さやか「」

ほむら（さすがに同情するわ）

>>69
せめて覆面くらいはしといて欲しかったなぁ
あ、デップさんサイン下さい

まどか「そ、それより…本当なの？」

まどか「これからこの街に凄い魔女が来るって…」

マミ「魔法少女が魔女になるって…」

デッドプール「おいおい俺ちゃんどんだけ人気なのよーん♪」

デッドプール「だがな>>71！俺ちゃんの何処が世界観壊してんだ！あーん！？」

デッドプール「超！リスペクトしてんだろォが！」

デッドプール「目の前にマミさん居るのに俺ちゃんってば紳士だからセクハラしねェんだぞ！」

デッドプール「あ、はいこれサインね。あと>>75にも」(ｻﾗｻﾗ

ほむら「全て真実よ」

マミ「！」

まどか「！」

杏子「！」

デッドプール「おいデップーさんを置いてけぼりかざけんなよガチレO！」

ほむら「何故この変な人がその事を知っているのかは謎だけど」

ほむら「彼の言う事は全て正しいわ」

デッドプール「まぁ俺ちゃんはほむほむから聞いたしね」

ほむら「えっ」

デッドプール「えっ」

杏子「どうすんだよ！魔法少女が魔女になるってんなら…」

マミ「私達はどう足掻いても絶望するしかないわ！」

ほむら「落ち着きなさい！二人とも…！」

まどか「そ、そうだよ…！」

デッドプール「おいなんか入り込めねェぞ」

さやか「暫く様子見してましょうか」

デッドプール「もう平気なのか残念URL係」

さやか「 も う 逆 に 清 々 し い わ 。」

マミ「どうすればいいのよ！」

マミ「私達は魔女になってしまう！」

マミ「それだけじゃない、私達の本当の姿は…」

マミ「この！単なる！石ころなの！」

マミ「うわああぁあ…！」

ほむら「巴マミ…」

杏子「ちっ…確かに穏やかな話じゃねえよな…」

杏子「どうにも…ならないのかよ」

ほむら「…………。」

杏子「なんとか言えよ……！」

デッドプール「あ、ちょっといい？」

杏子「あ！？なんだよ、今大切な話をー…」

デッドプール「おいテメェらァ！」

デッドプール「一生使いまわせるグリーフシードを俺ちゃんに寄越しな！」

デッドプール「サイン書きまくってやったンだからそれくらいいいだろ！」

デッドプール「頼むよマジで！マッジでっさー！」

杏子「何処を見て言ってんだ…あの変態は…」

まどか「たまにああなるんだよ、あの人…」

アダマンチウムならあるよ

デッドプール「テメェら本当にどうしようもねェな！！」

デッドプール「あれか？そんなに俺ちゃん単身の活躍が見たいの？」

デッドプール「あとエビオス錠押されすぎだろォコラァ！！」

デッドプール「チミチャンガ美味ぇ」

杏子「おい！どうすんだよ！」

マミ「ううぅ…もうソウルジェムがこんなに…」

ほむら（やはり巴マミには耐えられなかった…！）

さやか「マミさん…！」

まどか「こんなの絶対おかしいよ…！」

デッドプール「あ、絵の具で色誤魔化せばいいじゃん？」

デッドプール「ぺたぺたっと」

マミ「」

とりあえずデップーのSS流行らせような？　なあ？デップー

デッドプール「…………。」

デッドプール「一応>>87のアダマンチウムは貰っておくか」

ほむら「って言うかあなたね！絵の具で誤魔化せるワケないでしょ！？」

杏子「そうだそうだ！」

デッドプール「何ぃ！？この稀代のアイディアにケチつけんのか！」

デッドプール「これだからガチレOは！」

デッドプール「さやかちゃん！まどかちゃん！怖いねーレO怖いねー」

デッドプール「後で貞操帯買ったげるからね☆」

さやか「遠慮します」

まどか「遠慮します」

デッドプール「何故だぁー！？」

マミ「………ぷっ」

マミ「あっははははは！！」

杏子「うお！？」

ほむら「ほむっ！？」

マミ「あーお腹痛い……！絵の具で誤魔化すって…あはははは…！！」

マミ「あーあ…なんか笑ってたら全部バカらしくなっちゃったわ」

マミ「私は今まで誰かの為に魔女退治をして来た」

マミ「考えてみれば…その事実が変わるワケではないものね」

デッドプール「うんうん>>89そうなんだよ、流行らせたいんだよ俺ちゃん」

デッドプール「けいおん！の生演奏とか聞きたいし」

デッドプール「春日野椿ちゃんとかを決氏の覚悟で護りたいね」

デッドプール「あとパチンコ「沼」に挑戦とか」

マミ「デップーさん」

デッドプール「おうよ？」

マミ「ありがとう」

デッドプール「別に」

デッドプール「って来たァァァアー！！」

デッドプール「テメェらちょっと待ってろ！」

ほむら「え？」

━　　━

>>95「うわ！デッドプールさん！」

デッドプール「はい、じゃあ２ショットで記念撮影だ！」

　　カシャッ

デッドプール「サインもあげちゃう！僕ちん太っ腹よ！」

デッドプール「んじゃ！」

━　　━

デッドプール「喜べ魔法少女！」

デッドプール「一生使いまわせるグリーフシードだ！」

５人「！？」

マミ「え！？ほ、本当に！？」

デッドプール「うん、超マジ。シリアス、って言うか俺ちゃんシリアス作品にしか出ない」

ほむら（「作品」ってなんなの…？）

マミ「本当だ…消える！」

杏子「おいマジかよ！…うおおー！すげー！！」

ほむら「こんなの絶対おかしいわ…！」

デッドプール「よし！これでオメェら一生魔女にならねえな！」

デッドプール「一件落着だ！」

さやか「え？ワルプルギスの夜は？」

デッドプール「」

デッドプール「うるせェ！忘れてねェよ！ねえつってンだろうが！！」

さやか「う、嘘つけー！！」

デッドプール「つかほむほむちゃーん、ワルプルギスの夜っていつ来るの？」

ほむら「…もう少し先の事よ」

ほむら（正直こんな世界初めてだし…）

ほむら（まだシャルロット倒してから１日も経ってないわよね）

デッドプール「じゃあワルプルギス待ちか…暇じゃね？壮絶暇じゃね？」

デッドプール「よっし！それまで俺ちゃんと王様ゲームして遊ぼぉ遊ぼぉ♪光まみれにぃなぁるぅ♪」

デッドプール「じゃあ王様俺っちね！まどかが俺ちゃんにべろ☆ちゅー！」

まどか「王様ゲームじゃないよそれ！」

デッドプール「あれあれ～？バーロォー！」

マミ「ぶふっ…くっくっく…！！」

杏子（マミのツボなのか、あのオッサン…）

━そして…━

ﾜﾙﾌﾟﾙｷﾞｽの夜「ｷｬﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ…！！」

デッドプール「うわーでっけー、近くで見ると尚でけー、モードックの顔よりでけえ」

デッドプール「則巻千兵衛さんよりは小っちぇえ」

ほむら「誰よそれ」

杏子「本当に相変わらずだなーオッサンはよォ」

マミ「でもよかったの？これは魔法少女の魔女の問題」

マミ「あなたはそこまで関わる必要は無いわ」

ほむら「そうね。…永遠に使用可能なグリーフシード…」

ほむら「それだけで十分な功績よ」

デッドプール「うるっせェなァ！」(ｶﾞﾁｬﾘｯ

デッドプール「主人公は俺ちゃんだぜ？」(ﾁｬｷﾝ

デッドプール「いいからアタイも闘わせろって！！」

さやか「行っちゃったね」

まどか「勝てるのかな」

さやか「…………。」

まどか「答えてよ！」

さやか「ご、ごめん…！」

まどか「…あんなのに勝てるなんて…」

さやか「…うん…」

？？「勝てるよ」

まどか「え？」

QB「ただしまどか、君のみがね」

QB「あのデッドプールというイレギュラーには驚いた」

QB「だが、所詮ワルプルギスの夜を倒せる程のモノじゃない」

QB（多分。）

QB「まどか、あの魔女を倒せるのは君だけだ」

QB「何を悩む事があるんだい？ソウルジェムの濁りの問題は解決されている」

まどか「…それは…」

QB（まぁ、あれだけの相手と戦えば…）

QB（一瞬で濁りきり、魔女になってしまうだろうけどね）

まどか「私は、みんなの助けに…！」

さやか「まどか！！」

QB「じゃあ、契約してくれるんだね？」

まどか「…―――」

ダンテ「――するワケねえだろ？」


　　ダァンッ！！

QB「」

ダンテ「よォ、随分可愛くねぇ猫とお喋りしてたんだな？」

まどか「え？え？？あの、一体…誰…」

ダンテ「俺か？」

ダンテ「あそこであのでけぇのと闘ってる――」

ダンテ「イカれたイカす男の「おともだち」だよ」

━　　━

マミ「ぐぁ……！！」

杏子「全然歯が立たねぇ…！」

ほむら（ま…どか…！！）

デッドプール「まぁーだ楽勝ォー！余裕ー！ダンくらい余裕！！」(ｾﾞｪﾊｧ

ﾜﾙﾌﾟﾙｷﾞｽの夜「ｷｬﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ！！」

ほむら「無理よ…もうその重症じゃ…」

デッドプール「重症？重症だってェ？うっひっひ…僕ちゃん全然分かりませーん！！」

デッドプール「カッモォ～ン！ワルプルコギちゃーん！」(ｶﾞｼｬｺﾝｯ

ﾜﾙﾌﾟﾙｷﾞｽの夜「ｷﾞｬｯﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ！！」

デッドプール「５…４…３…」

ﾜﾙﾌﾟﾙｷﾞｽの夜「ｷｬﾊﾊﾊﾊﾊﾊｰ…！！」

デッドプール「２…１…」

　　シュンッ

ﾜﾙﾌﾟﾙｷﾞｽの夜「！？」

ほむら「デップが…」

マミ「消えた！？」

杏子「うッ、後ろだ！！ワルプルギスの後ろ！！」

ﾜﾙﾌﾟﾙｷﾞｽの夜「――――ッ！！？」

ダンテ＆デッドプール
「 J a c k p o t ！！」

　BANG！BANG！BANG！
　　　BANG！BANG！BANG！
　　　　　　BANG！BANG！BANG！
　　　　　　　　BANG！BANG！BANG！


ワルプルギスの夜「ギャァアアアア―――…ッ！！」

デッドプール「なんでオメェ来たんだよ！俺ちゃんの出番なくなるだろ！」

ダンテ「仕事だよ、悪魔退治だ邪魔すんな」

デッドプール「テメェが邪魔すんなっつーの！！ぷんぷんだぞ！」

ダンテ「分ァったよ、後でいくらでも愚痴は聞いてやる」

ダンテ「今はそれより…」

ﾜﾙﾌﾟﾙｷﾞｽの夜「ｶﾞ…ｶﾞ…ｸﾞｸﾞ…！！」

ダンテ＆デッドプール
「仕上げの一発だ！」

　　　ドガァアアアァアアン……！

ほむら「…や、やった…」

マミ「ワルプルギスの夜が……」

杏子「負けた…って、事は……」

３人「「「アイツ/あの人/デップさんが勝ったあああ！！」」」

━　　━

まどか「やった…やったよさやかちゃん…！！」

さやか「うん…うん……！！」

━　　━

QB「バカな…そんな…有り…得ない…」

　　ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯｻﾞ…

QB（母星に通信を…こんな、エントロピーを凌駕した展開…！）

　　ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯｻﾞ…

ダンテ「よう、ブサイク猫」

デッドプール「そんなに焦って何処行くのん？」

QB「君達は馬鹿だ！」

QB「ワルプルギスの夜から連鎖して生み出される…」

QB「鹿目まどかのエネルギーは！」

QB「この宇宙を救い得る素晴らしいエネルギーだったのに！」

QB「全てが水泡に帰してしまった！」

ダンテ「何を言ってるか分からねぇよ、要はザマァミロって事か？」

QB「浅はかだよ…」

QB「これで宇宙の…数億年規模の発展に大きく遠退いてしまった…！」

デッドプール「ハン」

デッドプール「言いたい事ァそれだけか」(ｶﾞﾁｬ

デッドプール「俺ちゃんアホだからさー」

デッドプール「宇宙とかよく分かんね、スターウォーズもあんま観た事ないし！」

デッドプール「だがよう、この『世界』の女の子達ってのはな」

デッドプール「どんなに長く生きても…ま、頑張って100年って所じゃん？」

デッドプール「知ったこっちゃねぇのよ」

デッドプール「そんなスケールのでっけぇ宇宙も魔女もテメェら白鼠の思惑もな！！」

QB「わけがわからないよ…」

デッドプール「デモンベインじゃねーんだよ！後ろの人一緒だけど！」

QB「君達は本当に愚かだ…！」

デッドプール「おいダンテ！」

ダンテ「あぁ、全く胸糞悪ィ生物だぜ」

デッドプール「でも俺ちゃんコイツ殺せないんだよね」

ダンテ「……ﾊｧ」

デッドプール「あ！おいテメェ今呆れただろ！どういう事だオラァ！！」

ダンテ「お前が無理なら俺も無理じゃねぇのか？」

デッドプール「………おい、インキュベーターちゃん」

QB「…なんだい？」

デッドプール「俺とお前、どっちが正しいか聞いてみるか？」

デッドプール「読者によ」(ｶﾞﾁｬｯ

デッドプール「あいつらが…『インキュベーターを皆頃しにする弾丸』を俺の銃に込めるか」

デッドプール「『ただの普段通りの銃弾を込めるか』」

デッドプール「お前の意見と行動に支持者がいりゃあ…な？」

ダンテ「あぁ、助かるだろうぜ」

デッドプール「さぁー祈っちゃいなさい！ベーターちゅわん！！」

デッドプール「っしゃァァア！まずは始めに腹痛を皆頃しにする正露丸ッ！！」

　　BANG！！

QB「な…お、お腹の痛みが綺麗さっぱり無くなった！？」

デッドプール「お次は「QBを皆頃しにする銃弾」だヒャッホォオオオオウ！！この時を長年待ってたぜ！」

デッドプール「ポルポル君がJガイルの旦那を串刺しの刑に処すようになー！！」

　　Ｂ Ａ Ｎ Ｇ ！！

QB「きゅッ…ヵ………！？」(ﾊﾞﾀｯ

デッドプール「ほれ、オマケのエビオス錠だ」（BANG！

ダンテ「…………。」

デッドプール「どうよ？」

ダンテ「…復活した気配はねえな」

デッドプール「ナイス！ナーイス！ヴェーリーナイスよダンテちゅわん！」

ダンテ「やめろ気色悪い！」

デッドプール「>>153もGJねー、グッバイJガイルの旦那じゃないよ！」

ダンテ「母性は破壊しなくていいのかよ」

デッドプール「大丈夫大丈夫！インキュベーター全滅したから星にもなーんも残ってねぇって」

デッドプール「…一応ギャラクタスに喰ってもらおっかにゃー、無理っかにゃー」

　ピッ

　　ピピッ

デッドプール「お？」

ダンテ「…ベルトのワープ装置が直ったみてぇだな」

デッドプール「マジか！よーし、んじゃ次はどこ行くかな！やっぱけいおん！で唯ちゃんとうんたん？」

ダンテ「なんだそりゃ…？」

デッドプール「分からねぇのかよ！テメェ本当に人生損してるよ！マジで！マ・ジ・で！」

マミ「はぁ…はぁ…！！」

杏子「おーい変なオッサーン！」

ほむら「……あれ？」

ダンテ「よォ、お嬢ちゃん達」

まどか「あ、あれ？さっき助けてくれた人…」

さやか「あの！この辺で変な恰好した赤い人見ませんでした？」

ほむら「お礼が…したくって…！」

ダンテ「あぁ」

ダンテ「今頃またどっか別の場所で遊んでるんじゃねえのか？」

マミ「え？じゃあ…」

杏子「もうここには…」

ダンテ「ま、運がよけりゃまた会える。俺ともな、アバヨ」

……………

………
…

デッドプール「いやー終わった終わった！」

デッドプール「これでまどマギも壮絶ハッピーエンドじゃん？」

デッドプール「きっと今頃皆仲良く、マミさんのお宅で紅茶を飲んで…――あぁ！！」

デッドプール「しまった！！オイ！ふざけんな！！」

デッドプール「最後にメインキャラ全員をはべらかして…ぐひひひっ！の計画が！！」

デッドプール「完全に忘れててテレポートしちまった！ぬあぁあああーちくしょー！！」

デッドプール「お前か！お前らのせいか！あぁん！？」

デッドプール「結局テメェら読み手と一緒でこんだけ頑張ったのにクリスマスの予定埋まらなかったじゃねーか！」

デッドプール「ヘイ！そこのお前だよ、オマエ！！」

デッドプール「なんでこーなるのー！！うええーん！！」

デッドプール「…ってかァ！？」



終！

乙

最後までお付き合い頂き有り難う御座いました。
読み手と絡む趣向なのでストーリーしっちゃかめっちゃかでしたが
そこはデップーの狂気という事でお赦し下さい。

これを気にデップーさんのSS流行れ、超流行れ

それでは！

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デッドプール「お前エビオス錠好きすぎるだろ！」

デッドプール「ま、サインはするけどねん♪>>171へ、はぁと！」

デッドプール「２ショットはエビオス錠と俺ちゃんな！」

ハッピーでよかったぜ
乙