7: 2008/07/05(土) 14:55:47.78 ID:bKCG3AEp0
梨花「……えっ?」
羽入「出産の時は苦しかったのですよ」
梨花「ねえ、それは本当なの?」
沙都子「なんの話をしてるんですの二人共?」
羽入「子供の話なのですよ」
沙都子「子供?」
羽入「あうあう、嘘じゃないのですよ」
梨花「……」
羽入「出産の時は苦しかったのですよ」
梨花「ねえ、それは本当なの?」
沙都子「なんの話をしてるんですの二人共?」
羽入「子供の話なのですよ」
沙都子「子供?」
羽入「あうあう、嘘じゃないのですよ」
梨花「……」
13: 2008/07/05(土) 14:59:43.85 ID:bKCG3AEp0
羽入「自分の分身とも言える子供を見たときは……感動したのですよ」
沙都子「ちょ、ちょちょちょちょっと
お待ちになってくださいまし!」
沙都子「ねえ梨花、羽入さんは何を言ってますの?」ヒソヒソ
梨花「……そっとしておいて欲しいのですよ」ヒソヒソ
羽入「二人はどうやって子供が出来るか知ってますか?」
梨花「!?」
沙都子「そ、そりゃあ知ってますわよ!」
梨花「沙都子!?」
沙都子「ちょ、ちょちょちょちょっと
お待ちになってくださいまし!」
沙都子「ねえ梨花、羽入さんは何を言ってますの?」ヒソヒソ
梨花「……そっとしておいて欲しいのですよ」ヒソヒソ
羽入「二人はどうやって子供が出来るか知ってますか?」
梨花「!?」
沙都子「そ、そりゃあ知ってますわよ!」
梨花「沙都子!?」
16: 2008/07/05(土) 15:02:29.98 ID:bKCG3AEp0
梨花「こんな話に付き合う必要はないのです」
羽入「あうあう、だから梨花は駄目なのですよ」
梨花「……」ギロリ
羽入「あうぅ~、睨まないで欲しいのです……」
沙都子「えっと、まずは……」
梨花「説明しなくてもいいのですよ沙都子!」
羽入「あうあう、だから梨花は駄目なのですよ」
梨花「……」ギロリ
羽入「あうぅ~、睨まないで欲しいのです……」
沙都子「えっと、まずは……」
梨花「説明しなくてもいいのですよ沙都子!」
17: 2008/07/05(土) 15:05:20.70 ID:bKCG3AEp0
沙都子「どうしましたの梨花?」
梨花「ボク達はまだ子供だし、その……そういうのは良くないと思うのです」
沙都子「あら、ワタクシだって多少は心得がありましてよ」
梨花「!?」
羽入「さすが沙都子なのです」
沙都子「それほどでもありませんわ」
梨花「ボク達はまだ子供だし、その……そういうのは良くないと思うのです」
沙都子「あら、ワタクシだって多少は心得がありましてよ」
梨花「!?」
羽入「さすが沙都子なのです」
沙都子「それほどでもありませんわ」
19: 2008/07/05(土) 15:08:44.00 ID:bKCG3AEp0
沙都子「子供は、お口同士でキスしたら出来るんですのよね?」
羽入「……」
沙都子「ワタクシも昔にーにーにホッペにしてましたわ」
梨花「……ボクは、沙都子が沙都子で安心したのです」
沙都子「さすがに兄妹同士なのでお口同士ではしませんでしたけれどもね」
羽入「あうあう、全然違うのですよ」
羽入「……」
沙都子「ワタクシも昔にーにーにホッペにしてましたわ」
梨花「……ボクは、沙都子が沙都子で安心したのです」
沙都子「さすがに兄妹同士なのでお口同士ではしませんでしたけれどもね」
羽入「あうあう、全然違うのですよ」
21: 2008/07/05(土) 15:11:23.17 ID:bKCG3AEp0
沙都子「ふえっ!? ち、違いますの?」
梨花「間違ってはいませんが……まだまだなのです」
羽入「やっぱり沙都子は沙都子だったのですよ」
沙都子「……むっ。じゃあ、キチンと説明してくださいまし!」
梨花「そ、それは……」
レナ「お~い三人とも~」
沙都子「あっ、レナさんじゃありませんか」
レナ「何の話をしてるのかな? かな」
梨花「間違ってはいませんが……まだまだなのです」
羽入「やっぱり沙都子は沙都子だったのですよ」
沙都子「……むっ。じゃあ、キチンと説明してくださいまし!」
梨花「そ、それは……」
レナ「お~い三人とも~」
沙都子「あっ、レナさんじゃありませんか」
レナ「何の話をしてるのかな? かな」
25: 2008/07/05(土) 15:15:08.87 ID:bKCG3AEp0
梨花「れ、レナは気にしなくていいのですよ!」
沙都子「子供の作り方についてですわ」
羽入「あうあう、仲間はずれはよくないのですよ」
レナ「は、はうぅ~!?」
沙都子「? どうしましたのレナさん」
レナ「こ、こんな昼間からそういう話は良くないと思うんだよ! だよ」
沙都子「子供の作り方についてですわ」
羽入「あうあう、仲間はずれはよくないのですよ」
レナ「は、はうぅ~!?」
沙都子「? どうしましたのレナさん」
レナ「こ、こんな昼間からそういう話は良くないと思うんだよ! だよ」
30: 2008/07/05(土) 15:18:39.26 ID:bKCG3AEp0
魅音「どうしたんだい皆、何か盛り上がってるみたいじゃない」
詩音「私達も混ぜてもらえませんか?」
梨花「このタイミングで出てこないで欲しいのですよ!」
レナ「そ、そうだよ!」
沙都子「あら、いいじゃありませんか」
羽入「きっと二人なら沙都子に上手く説明してくれるのですよ」
詩音「私達も混ぜてもらえませんか?」
梨花「このタイミングで出てこないで欲しいのですよ!」
レナ「そ、そうだよ!」
沙都子「あら、いいじゃありませんか」
羽入「きっと二人なら沙都子に上手く説明してくれるのですよ」
32: 2008/07/05(土) 15:22:06.70 ID:bKCG3AEp0
詩音「説明って、何をです?」
梨花「詩ぃは気にしなくていいのです!」
レナ「そ、そうだよ! もうこの話はやめようよ!」
沙都子「子供の作り方ですわ」
羽入「僕じゃあちょっと説明しきれるかわからないのです。あうあう」
魅音「……」
梨花「詩ぃは気にしなくていいのです!」
レナ「そ、そうだよ! もうこの話はやめようよ!」
沙都子「子供の作り方ですわ」
羽入「僕じゃあちょっと説明しきれるかわからないのです。あうあう」
魅音「……」
34: 2008/07/05(土) 15:25:32.99 ID:bKCG3AEp0
沙都子「さあ、教えてくださいな。魅音さん、詩音さん」
レナ「駄目だって!」
詩音「そうですよ! まだ沙都子には早すぎます!」
羽入「そうでもないと思うのですよ」
梨花「羽入! いいかげんに……」
魅音「……いや、そろそろ知っておいてもいいんじゃないかな」
レナ・梨花・詩音「!?」
レナ「駄目だって!」
詩音「そうですよ! まだ沙都子には早すぎます!」
羽入「そうでもないと思うのですよ」
梨花「羽入! いいかげんに……」
魅音「……いや、そろそろ知っておいてもいいんじゃないかな」
レナ・梨花・詩音「!?」
37: 2008/07/05(土) 15:29:43.12 ID:bKCG3AEp0
魅音「いいかい? 子供っていうのは……」
レナ「み、魅ぃちゃんってば!」
魅音「男の子のおちOちんをだね……」
詩音「おねえ! やめてください!」
魅音「女の人の……」
梨花「にぱー☆」
魅音「お尻に入れると出来るんだよ!!」
沙都子「そ、そうだったんですのねー!?」
羽入「いや、違うのですよ」
レナ「み、魅ぃちゃんってば!」
魅音「男の子のおちOちんをだね……」
詩音「おねえ! やめてください!」
魅音「女の人の……」
梨花「にぱー☆」
魅音「お尻に入れると出来るんだよ!!」
沙都子「そ、そうだったんですのねー!?」
羽入「いや、違うのですよ」
39: 2008/07/05(土) 15:33:42.82 ID:bKCG3AEp0
レナ「……ほっ」
梨花「さすがに焦ったのですよ、魅ぃ」
詩音「もうおねえったら。……嘘は駄目だけど、GJ」ボソ
沙都子「? 何か違いましたの?」
羽入「違うに決まってるのですよ。あうあう」
魅音「……え? 違うの?」
梨花「さすがに焦ったのですよ、魅ぃ」
詩音「もうおねえったら。……嘘は駄目だけど、GJ」ボソ
沙都子「? 何か違いましたの?」
羽入「違うに決まってるのですよ。あうあう」
魅音「……え? 違うの?」
42: 2008/07/05(土) 15:37:43.60 ID:bKCG3AEp0
レナ「も、もしかして魅ぃちゃん……?」
詩音「おねえ……?」
梨花「……魅ぃは誤魔化すのが下手なのです」
沙都子「魅音さん! 嘘を言わないでくださいまし!」
羽入「そんなんで子供が出来るわけないのです」
魅音「う、嘘じゃないもん!」
詩音「おねえ……?」
梨花「……魅ぃは誤魔化すのが下手なのです」
沙都子「魅音さん! 嘘を言わないでくださいまし!」
羽入「そんなんで子供が出来るわけないのです」
魅音「う、嘘じゃないもん!」
47: 2008/07/05(土) 15:42:16.96 ID:bKCG3AEp0
魅音「だって、葛西とばっちゃが子作りしてるの見たもん!」
梨花「!?」
レナ「な、なんて……なんて……」
詩音「……うおえっ」ゲポッ
沙都子「そうなんですの?」
羽入「さすが園崎なのです。あうあう」
魅音「ハッキリ見たわけじゃないけど……多分、いや、絶対そうだよ!」
梨花「!?」
レナ「な、なんて……なんて……」
詩音「……うおえっ」ゲポッ
沙都子「そうなんですの?」
羽入「さすが園崎なのです。あうあう」
魅音「ハッキリ見たわけじゃないけど……多分、いや、絶対そうだよ!」
52: 2008/07/05(土) 15:46:03.96 ID:bKCG3AEp0
お魎「さあ、とっとといきな!」
葛西「し、しかし……」
お魎「安心しな! あたしゃもうあがっちまってるから平気だよ!」
葛西「……それを聞いて安心しました! そりゃあっ!」
どぴゅっ!
お魎「ダホマっ!!!」
・ ・ ・
魅音「……ってさ!」
葛西「し、しかし……」
お魎「安心しな! あたしゃもうあがっちまってるから平気だよ!」
葛西「……それを聞いて安心しました! そりゃあっ!」
どぴゅっ!
お魎「ダホマっ!!!」
・ ・ ・
魅音「……ってさ!」
54: 2008/07/05(土) 15:48:53.79 ID:bKCG3AEp0
レナ「……」
梨花「……」
詩音「うぷっ、うぼおえええっ!」タパタパ
沙都子「あがってる……? なんのことですの?」
羽入「それは僕もわからないのですよ」
梨花「……」
詩音「うぷっ、うぼおえええっ!」タパタパ
沙都子「あがってる……? なんのことですの?」
羽入「それは僕もわからないのですよ」
55: 2008/07/05(土) 15:52:26.56 ID:bKCG3AEp0
魅音「遠めだったけど、確かに葛西のおちOちんがばっちゃに入ってたのを見た」
レナ「魅ぃちゃん……」
魅音「嘘じゃないからね! この目で見たんだから!」
梨花「それは……お尻の穴じゃないのです」
魅音「へっ!?」
詩音「うおぼっ、げえええっ!!」ダパダパ
魅音「じゃ、じゃあ葛西はばっちゃのドコにおちOちんを……!?」
レナ「魅ぃちゃん……」
魅音「嘘じゃないからね! この目で見たんだから!」
梨花「それは……お尻の穴じゃないのです」
魅音「へっ!?」
詩音「うおぼっ、げえええっ!!」ダパダパ
魅音「じゃ、じゃあ葛西はばっちゃのドコにおちOちんを……!?」
61: 2008/07/05(土) 15:56:20.34 ID:bKCG3AEp0
沙都子「謎が深まっただけですわね……」
魅音「絶対あってるって! お尻におちOちんだってば!」
レナ「も、もうそれでいいんじゃないかな? かな」
梨花「そ、そうなのですよ!」
沙都子「いいえ! 答えを聞くまでは引き下がれませんわ!」
魅音「あってるもん! 嘘じゃないもん!」
羽入「……」
羽入「やっぱりここは僕が説明するしかないようなのです」
魅音「絶対あってるって! お尻におちOちんだってば!」
レナ「も、もうそれでいいんじゃないかな? かな」
梨花「そ、そうなのですよ!」
沙都子「いいえ! 答えを聞くまでは引き下がれませんわ!」
魅音「あってるもん! 嘘じゃないもん!」
羽入「……」
羽入「やっぱりここは僕が説明するしかないようなのです」
66: 2008/07/05(土) 15:59:41.47 ID:bKCG3AEp0
レナ「は、はううぅ~~~!?」
梨花「羽入っ!!」
沙都子「ところで、子供を生むときってどんな感じなんですの?」
羽入「自分の力をその子に沢山わけてあげるのです」
魅音「で、でもでも! 子供はお尻から出るんだよね!?」
羽入「違うのですよ」
梨花「羽入っ!!」
沙都子「ところで、子供を生むときってどんな感じなんですの?」
羽入「自分の力をその子に沢山わけてあげるのです」
魅音「で、でもでも! 子供はお尻から出るんだよね!?」
羽入「違うのですよ」
69: 2008/07/05(土) 16:03:31.01 ID:bKCG3AEp0
羽入「すっごく苦しくて、涙が出てきて……」
沙都子「まあ……」
レナ・梨花「……ゴクリ」
羽入「でも、その子を見たときはなんともいえない気持ちになるのです」
魅音「そ、それでお尻はどう関係して……?」
羽入「全く関係ないのですよ。あうあう」
沙都子「まあ……」
レナ・梨花「……ゴクリ」
羽入「でも、その子を見たときはなんともいえない気持ちになるのです」
魅音「そ、それでお尻はどう関係して……?」
羽入「全く関係ないのですよ。あうあう」
73: 2008/07/05(土) 16:07:18.13 ID:bKCG3AEp0
レナ「……なんか、ちょっと感動しちゃったよ。……よ」
梨花「今の羽入の目は……反則なのです」
魅音「うん……おじさん、少しうらやましくなっちゃったよ」
羽入「あうあう。そ、そんなにかしこまらないでほしいのです!」
沙都子「それで……子供を作るには……」
圭一「お~い皆~!!」
圭一「何の話をしてるんだ~?」
梨花「今の羽入の目は……反則なのです」
魅音「うん……おじさん、少しうらやましくなっちゃったよ」
羽入「あうあう。そ、そんなにかしこまらないでほしいのです!」
沙都子「それで……子供を作るには……」
圭一「お~い皆~!!」
圭一「何の話をしてるんだ~?」
76: 2008/07/05(土) 16:11:28.88 ID:bKCG3AEp0
レナ「け、圭一くんっ!?」
梨花「……こんなときに来るなんて」
圭一「なあ、俺も話に混ぜてくれよ」
沙都子「そうですわね。わたくし達はその……仲間ですものね」
羽入「あうあう! そうなのですよ!」
魅音「……」
魅音「ねえ圭ちゃん」
圭一「あん? どうした魅音」
魅音「あのね……えっと……」
梨花「……こんなときに来るなんて」
圭一「なあ、俺も話に混ぜてくれよ」
沙都子「そうですわね。わたくし達はその……仲間ですものね」
羽入「あうあう! そうなのですよ!」
魅音「……」
魅音「ねえ圭ちゃん」
圭一「あん? どうした魅音」
魅音「あのね……えっと……」
79: 2008/07/05(土) 16:14:18.93 ID:bKCG3AEp0
圭一「どうした魅音?」
魅音「その、だから……」
圭一「なんだよなんだよ。ハッキリしないなんて、魅音らしくねえぞ」
魅音「じゃ、じゃあ思いきって言っちゃうね!」
圭一「おう! 俺に手伝えることだったら何だって言ってくれ!」
魅音「圭ちゃん……」
圭一「俺たちは……」
圭一「……仲間、なんだからよ」
魅音「その、だから……」
圭一「なんだよなんだよ。ハッキリしないなんて、魅音らしくねえぞ」
魅音「じゃ、じゃあ思いきって言っちゃうね!」
圭一「おう! 俺に手伝えることだったら何だって言ってくれ!」
魅音「圭ちゃん……」
圭一「俺たちは……」
圭一「……仲間、なんだからよ」
84: 2008/07/05(土) 16:17:24.13 ID:bKCG3AEp0
レナ「み、魅音ちゃん!?」
梨花「待つのです魅ぃ!」
沙都子「お待ちになるのはレナさん、梨花、あなた達ですことよ!」
レナ・梨花「!?」
沙都子「わたくした達は……仲間です」
沙都子「その仲間の……魅音さんの決意」
沙都子「しっかりと最後まで見届けてあげるべきですわ!」
羽入「あうあう! さすが沙都子なのですよ!」
梨花「待つのです魅ぃ!」
沙都子「お待ちになるのはレナさん、梨花、あなた達ですことよ!」
レナ・梨花「!?」
沙都子「わたくした達は……仲間です」
沙都子「その仲間の……魅音さんの決意」
沙都子「しっかりと最後まで見届けてあげるべきですわ!」
羽入「あうあう! さすが沙都子なのですよ!」
86: 2008/07/05(土) 16:20:48.87 ID:bKCG3AEp0
魅音「あ、あのね圭ちゃん……私ね……」
圭一「ああ、ゆっくりでいいからな」
魅音「その、こけっ、こ、子供がね……」
圭一「ちゃんと最後まで聞いててやるから」
魅音「圭ちゃん……うん、私……」
圭一「……」
魅音「私、子供が欲しいのっ!!」
圭一「ああ、ゆっくりでいいからな」
魅音「その、こけっ、こ、子供がね……」
圭一「ちゃんと最後まで聞いててやるから」
魅音「圭ちゃん……うん、私……」
圭一「……」
魅音「私、子供が欲しいのっ!!」
92: 2008/07/05(土) 16:23:39.01 ID:bKCG3AEp0
レナ「はうう~! 言っちゃったよぉ!」
梨花「圭一なら……答えを知ってると思うのです」
沙都子「そういうものですの?」
レナ「だ、だって圭一くんだって思春期の男の子なんだよ!? だよ」
梨花「あんなことを言われたら、この場ではじめかねないのですよ……みぃ」
沙都子「それは好都合ですわね」
羽入「……?」
梨花「圭一なら……答えを知ってると思うのです」
沙都子「そういうものですの?」
レナ「だ、だって圭一くんだって思春期の男の子なんだよ!? だよ」
梨花「あんなことを言われたら、この場ではじめかねないのですよ……みぃ」
沙都子「それは好都合ですわね」
羽入「……?」
95: 2008/07/05(土) 16:26:55.18 ID:bKCG3AEp0
羽入「どういうことなのですか?」
沙都子「百聞は一見にしかず、と言う諺をご存知かしら」
羽入「あうあう。僕にはちょっと難しいのです……」
レナ「耳で聞くよりも、目で見たほうがわかりやすい、ってことだよ。だよ」
梨花「と、止めないのですかレナ!?」
レナ「……うん」
梨花「どうしてっ!?」
レナ「だって、だってね」
レナ「レナも……圭一くんと魅ぃちゃんの仲間だからだよ。だよ」
沙都子「百聞は一見にしかず、と言う諺をご存知かしら」
羽入「あうあう。僕にはちょっと難しいのです……」
レナ「耳で聞くよりも、目で見たほうがわかりやすい、ってことだよ。だよ」
梨花「と、止めないのですかレナ!?」
レナ「……うん」
梨花「どうしてっ!?」
レナ「だって、だってね」
レナ「レナも……圭一くんと魅ぃちゃんの仲間だからだよ。だよ」
97: 2008/07/05(土) 16:30:22.49 ID:bKCG3AEp0
圭一(こ、子供が欲しいだって?)
圭一(くそっ、さすがにこの言葉は予期してなかったぜ……!)
圭一(でも、魅音が俺に言うってことは……)
魅音「……!」
圭一「……ゴクリ」
圭一(魅音って、胸大きいよな)
圭一(! 駄目だ! 焦るな前原圭一!)
圭一(頭はクールに!)
圭一(股間はホットに!)
圭一(くそっ、さすがにこの言葉は予期してなかったぜ……!)
圭一(でも、魅音が俺に言うってことは……)
魅音「……!」
圭一「……ゴクリ」
圭一(魅音って、胸大きいよな)
圭一(! 駄目だ! 焦るな前原圭一!)
圭一(頭はクールに!)
圭一(股間はホットに!)
102: 2008/07/05(土) 16:34:13.38 ID:bKCG3AEp0
圭一「なあ、魅音」
魅音「……何、圭ちゃん」
圭一「その、本当に俺でいいのか?」
魅音「もう! わ、私だって女の子なんだよ?」
圭一「そ、そんなの見ればわかるさ! 魅音の“み”は魅力の“み”!」
魅音「じゃあ……」
圭一「ああ」
圭一「……子供、作るぞ!」
魅音「……何、圭ちゃん」
圭一「その、本当に俺でいいのか?」
魅音「もう! わ、私だって女の子なんだよ?」
圭一「そ、そんなの見ればわかるさ! 魅音の“み”は魅力の“み”!」
魅音「じゃあ……」
圭一「ああ」
圭一「……子供、作るぞ!」
107: 2008/07/05(土) 16:37:49.44 ID:bKCG3AEp0
沙都子「とうとう始まりますわね!」
レナ「頑張って二人とも! 次はレナも混ぜてね!」
梨花「駄目……駄目よ…」
梨花(こままでは惨劇が起こってしまう……!)
羽入「起こるのは出産劇なのですよ」
梨花「黙りなさい羽入!」
羽入「あうあう……」
レナ「頑張って二人とも! 次はレナも混ぜてね!」
梨花「駄目……駄目よ…」
梨花(こままでは惨劇が起こってしまう……!)
羽入「起こるのは出産劇なのですよ」
梨花「黙りなさい羽入!」
羽入「あうあう……」
140: 2008/07/05(土) 16:59:44.54 ID:bKCG3AEp0
レナ「はうぅ~! レナも混ぜて~!」
梨花「……これは……」
沙都子「本当に圭一さんの言っていることは正しいんですの?」
羽入「あうあう、全然違うのです」
圭一「な、何だって!?」
魅音「そ、それじゃあどうやったら……」
羽入「……仕方ないのです」
羽入「僕が実際に見せてあげるのですよ」
梨花「……これは……」
沙都子「本当に圭一さんの言っていることは正しいんですの?」
羽入「あうあう、全然違うのです」
圭一「な、何だって!?」
魅音「そ、それじゃあどうやったら……」
羽入「……仕方ないのです」
羽入「僕が実際に見せてあげるのですよ」
147: 2008/07/05(土) 17:02:59.39 ID:bKCG3AEp0
梨花「羽入っ!?」
レナ「はうぅ~!? ゆ、夢の4Pなのかな!? かな!」
魅音「う~ん、やっぱりここは経験者に任せるべきなのかもねえ」
圭一「……ああ、見せてもらおうじゃねえか!」
羽入「あうあう、任せるのですよ!」
羽入「……」
羽入「……ふんっ!!」
レナ「はうぅ~!? ゆ、夢の4Pなのかな!? かな!」
魅音「う~ん、やっぱりここは経験者に任せるべきなのかもねえ」
圭一「……ああ、見せてもらおうじゃねえか!」
羽入「あうあう、任せるのですよ!」
羽入「……」
羽入「……ふんっ!!」
153: 2008/07/05(土) 17:05:56.64 ID:bKCG3AEp0
ゴゴゴゴゴゴゴ!
レナ「大気が……大気が揺れてるよ!」
魅音「これが……子作り!?」
圭一「悔しいが……俺ぁ何にもわかっちゃいなかったらしいぜ」
梨花「羽入!? あ、あなた何をするつもり……」
羽入「はああああああああっ!!」
ぐぐぐぐっ……
レナ「大気が……大気が揺れてるよ!」
魅音「これが……子作り!?」
圭一「悔しいが……俺ぁ何にもわかっちゃいなかったらしいぜ」
梨花「羽入!? あ、あなた何をするつもり……」
羽入「はああああああああっ!!」
ぐぐぐぐっ……
158: 2008/07/05(土) 17:08:28.76 ID:bKCG3AEp0
レナ「喉がせりあがって……!」
魅音「もうすぐ……」
圭一「……生まれる!」
羽入「ごぱっ!」
ゴロンッ
羽入「……こうやって、神は卵を産むのですよ。あうあう」
梨花「なにそれ」
おわり
魅音「もうすぐ……」
圭一「……生まれる!」
羽入「ごぱっ!」
ゴロンッ
羽入「……こうやって、神は卵を産むのですよ。あうあう」
梨花「なにそれ」
おわり
162: 2008/07/05(土) 17:09:40.38 ID:HwAqSKmC0
終わったwww乙wwww
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