918: 2013/10/31(木) 18:46:42.61 ID:LOfeaUajo


シリーズ最初から:提督「安価で艦娘を愛でる」
シリーズ:提督「安価で艦娘を愛でる」シリーズ 

最初から:提督「安価で艦娘を愛でる」比叡「お姉様は譲りません!」
前回:提督「安価で艦娘を愛でる」比叡「お姉様は譲りません!」【7】

__________
_________
______

隼鷹「よーっ、提督ー。暇なら呑みに行かない?」

提督「生憎だがまだストップがかかっている。パーティーの時でも呑まなかったのを見なかったのか?」

隼鷹「……あれ、マジ……? カーッ、つまんねぇの」

提督「……まぁ、バレなければ問題は無い」

隼鷹「……ちょ、提督、そんなんでいいのかい!」

提督「知らなかったのかな? 私はこういう性格だったよ」

隼鷹「……まあ、呑むって事ならそれでいっかねー」


提督「パーっといこうか、パーっと」

隼鷹「勿論だって!」

____________

_________

_____
艦隊これくしょん -艦これ- おねがい!鎮守府目安箱 1 (電撃コミックスNEXT)
923: 2013/10/31(木) 18:56:14.24 ID:LOfeaUajo
【居酒屋 鳳翔】



鳳翔「呑ませませんよ?」

提督「……妖精さん、既に根を回していたか」

鳳翔「ええ……それに、もし妖精さんが来なくても提督にはお酒を出す気はありませんでした」

提督「……そうか」

鳳翔「貴方はもう少し提督としての自覚を─────」

提督「くくく。久々にそれを聞く」


隼鷹「……えっ、提督っつったら……真面目の真面目、根っ子から『提督』ーってな感じしかしないがなぁ?」

提督「……鳳翔はこの鎮守府でも古参の艦娘だ。それはもう、私がまだ未熟だった頃からのな」

鳳翔「……お恥ずかしながら」

隼鷹「へーぇ……提督の未熟だった頃……想像できないねぇ」グイーッ


提督「おいおい、俺を差し置いて呑み始めるんじゃない」

隼鷹「何だよ、呑めないんじゃないのか?」

提督「酒は呑めずとも宴会は出来よう。鳳翔?」

鳳翔「……音頭は誰が?」ニコッ

隼鷹「……ええっ、鳳翔…さんも、入るのかい?」

鳳翔「ええ、少し早めに店仕舞いにして…提督の復活祝い、改……と言ったところでしょうか?」

提督「……音頭は私が取ろう。烏龍茶では締まらないが……」

隼鷹「それを言ったら、私なんかもうちょっと呑んじまったよ」


提督「……乾杯」


隼鷹・鳳翔「乾杯」チン

_________

_____________

_________________

924: 2013/10/31(木) 19:00:14.79 ID:LOfeaUajo
____

________

____________


隼鷹「……くぁーっ、鳳翔さん、提督の未熟な頃ってば、何しでかしたわけさ?」

提督「……酔ってるな」

隼鷹「ぜーんぜん! まだまだ素面さー」

提督「…………」


鳳翔「……私も、久々に酔うほど呑みましたね……」

隼鷹「嘘だー、いつも通りじゃん」

鳳翔「……そう、見えますかね?」


提督「………鳳翔の崩れた姿なんて、私も見たことはない」

鳳翔「提督の前で恥ずかしい姿は見せられませんよ……」


隼鷹(……なーんか、いい雰囲気なんだよなぁ……)

隼鷹(私を差し置いてさぁ……)

隼鷹「………………………」

隼鷹「↓3」

927: 2013/10/31(木) 19:07:14.61 ID:+TuHoodw0
なんだなんだ~、いい雰囲気じゃないか

934: 2013/10/31(木) 19:29:08.36 ID:LOfeaUajo
隼鷹「何だ何だー、いい雰囲気じゃないか」

提督「……そう見えるか」

鳳翔「悪い気はしませんね……」///

提督「真に受けるな鳳翔……青葉が見てるとも限らんぞ」

鳳翔「見せ付けてやりましょうよ?」

提督「……おい」

鳳翔「冗談ですよ」ニコッ



隼鷹「…………」


提督「……どうした、構ってやれなくて拗ねたのか?」

隼鷹「そんなんじゃないよー、っだー」ベー

鳳翔「……隼鷹さんも可愛いんだから、立ち振舞いちゃんとしていれば乙女になれるのに……」

隼鷹「あたしゃこれが一番合ってんのさ。品格だのなんだの、そんなのは性に合わないね」

提督「……それでこそ隼鷹だと、私は思うがな」

隼鷹「そだよ、それでこそあたしだよーぉ」

鳳翔「……まぁ、それもそうですよね」





提督「……なぁ隼鷹」

隼鷹「ん? 何さー?」

提督「……いや、誘ってくれたはいいが──つまらなくはないか?」

隼鷹「……何さ、その質問」

提督「いや、何となく気になったものでな……別に答えてくれなくて構わんよ」



隼鷹「↓3」

937: 2013/10/31(木) 19:32:25.87 ID:sd0EL4bVo
(唐突にスキンシップをする)

938: 2013/10/31(木) 19:54:33.07 ID:LOfeaUajo
隼鷹「…………」ギュッ!

提督「─────」

隼鷹「……どうしてそう思うわけさ?」

提督「いや……妙に発言が少ないと思ったからな」

隼鷹「……なら、もっと構ってくれてもいいじゃないかぁー」

提督「悪かったな……」

提督「……鳳翔が見てるが、それはいいのか?」

隼鷹「異種返しだよ、異種返し」

提督「何のだよ……」

隼鷹「見せ付けてやんのさー、うりうりー」

鳳翔「仲が良いですね。提督?」

提督「…………」ポリポリ

____________

__________

_______


提督「スーッ、スーッ……」

隼鷹「……提督、寝てんの!?」

鳳翔「……さては、こっそり呑んでましたね……恐らく隼鷹さんの瓶から隠れて注いでたんでしょう……」

隼鷹「……私も大概だけど、提督も好きだねぇ……」

鳳翔「私がついていながら……やはり酔うと思考が鈍りますね……まぁ、それはそれとして……」


鳳翔「隼鷹さん、提督のことどう思ってるんですか?」

隼鷹「……それ、聞いちゃう?」

鳳翔「興味は、実は結構あるんですよね……」

鳳翔「……私は、勿論好きですよ。異性として」

隼鷹「……そうなのか」

鳳翔「……でも、諦めてる節もある……と、自覚してます」

鳳翔「きっと彼は、私が好意を向けていることすら気付いていないでしょうね」

隼鷹「そんなこと……! そんなら、自分から……」

鳳翔「いいんですよ。私は……それに、この立場も中々素敵ですし」

鳳翔「……それで、どうなんですか?」


隼鷹「……好きだよ」

鳳翔「それは、どういう?」



隼鷹「↓3」

941: 2013/10/31(木) 19:57:12.91 ID:IMG/QGP10
一人の…異性として…

942: 2013/10/31(木) 20:11:52.33 ID:LOfeaUajo
隼鷹「……一人の、異性として……」/////

鳳翔「……はい、良くできました」

隼鷹「…………」////


鳳翔「……貴女がそんな顔するのは、珍しいですよね?」

隼鷹「……あたしも、こんな顔出せたんだって驚いてる……」

鳳翔「その顔は、乙女の顔です」

隼鷹「……そっか」


隼鷹「……今日はもう、帰るかなぁ……」

鳳翔「……提督はどうされます?」

隼鷹「頼むよ。そんでもって、酒呑んだ事について絞ってやればいい」

鳳翔「……元よりそのつもりでしたね」


隼鷹「……それじゃ、また来る……」

鳳翔「御待ちしておりますね」

____________

__________

_______

944: 2013/10/31(木) 20:15:08.24 ID:LOfeaUajo
隼鷹ちゃんは実は純情乙女(早口言葉)

次はどうしようね

・隼鷹ちゃんと飛鷹ちゃん
・他の娘かもん


↓3

946: 2013/10/31(木) 20:17:43.72 ID:umzH2HOko
隼鷹ちゃんと飛鷹ちゃんで

957: 2013/10/31(木) 20:41:23.79 ID:LOfeaUajo
__________

_______

___

隼鷹「ただいまー」

飛鷹「お帰り。また呑みに行ってきたの?」

隼鷹「あーうん。提督とねー」

飛鷹「……そう。提督は?」

隼鷹「置いてきた、今ごろ鳳翔さんが良くしてくれてるだろーよ」

飛鷹「……私も今度、呑みいこっかな」

隼鷹「お、付き合おうか?」

飛鷹「その時は宜しくね……他の軽空母も誘おうかしら?」

隼鷹「そりゃいいねぇ、皆でパーティーだね」

飛鷹「……そんな簡単にパーティー開いていいのかしらね?」

隼鷹「別にいいだろ。パーティーってのは開くもんだからな」

飛鷹「……財政的な意味でよ」

隼鷹「……それは、まあほら……遠征部隊に頑張ってもらうとして─────」

飛鷹「……もうっ!」



隼鷹「……まぁ、そりゃいいんだよ────」

隼鷹「↓3」

960: 2013/10/31(木) 20:44:20.23 ID:1NGh1SAZ0
どうやったら提督を攻略できる?

962: 2013/10/31(木) 21:01:54.23 ID:LOfeaUajo


隼鷹「どうやったら提督を攻略できると思う?」

飛鷹「……私に聞く? 普通」

隼鷹「いやぁ……相談できる相手がいなくてねぇ……」タハハ


飛鷹「……だとしても、私は別に提督のこと……」

飛鷹「というか、あなた、それ聞くってまさか……」

隼鷹「……そのまさかだな」

飛鷹「…………え、意外……」


飛鷹「……またライバルが増えたのね……」ボソッ


隼鷹「……やっぱり難易度は高いらしいし……あたしゃどうすりゃいいんだろうな」

飛鷹「……酔わせて押し倒しゃいいんじゃない?」

隼鷹「真面目に答えてくれよ……」

飛鷹「……真剣なのね」

隼鷹「まぁな……」



飛鷹「……やっぱり、好意を伝えることが一番よね……」

隼鷹「うああああ、やっぱそうかなー……」

飛鷹「大丈夫よ。みんな普通にやってるし、そこまで意識しなくても」

隼鷹「そういうわけにもいかないだろ……あー、言わなきゃ駄目……かー」

飛鷹「酔った勢いならいくから楽じゃない?」

隼鷹「うう……頑張ってみる……」



飛鷹「……提督と呑み行くときは、私も誘ってちょうだいね」

隼鷹「うん…?」

_____________

___________

_______

963: 2013/10/31(木) 21:06:19.42 ID:LOfeaUajo
出雲丸……思い付かん


そろそろ次の艦娘行きましょう
客船コンビは書くのが難しい

したんか

967: 2013/10/31(木) 21:08:42.53 ID:i/Mfl7Re0
朝潮

970: 2013/10/31(木) 21:49:34.22 ID:LOfeaUajo
__________
_____
__

朝潮「司令官が戻ってきてくれて、本当に良かった……」

朝潮「……司令官が居なくなってしまったら、私はどうなるのだろう……」

朝潮「……司令官」ポーッ



朝潮「っと、いけない……」



朝潮「……でも、司令官に会いたいな……」


朝潮「何を口実にしよう……」


朝潮「↓3、かな?」

973: 2013/10/31(木) 21:52:02.27 ID:EHakpKcEo
出撃報告

975: 2013/10/31(木) 22:02:36.46 ID:LOfeaUajo
_____________

__________

_______

朝潮「司令官、出撃報告です」

提督「……朝潮、お前出撃してたっけか?」

朝潮「……ええ、そうでしたよ……」

提督「……そうか。報告を頼む」

朝潮(司令官……嘘をついて申し訳ありません!)

朝潮「えーと、先ず……」

__________

_______

_____

朝潮「……以上です」

提督「ご苦労」


朝潮(……今の報告はすべてでっち上げ……とにかく、提督の前までこれた……)


朝潮(……でも、このあとどうすればいいんだろう……!!)


提督「…………朝潮?」


朝潮「↓3!」

978: 2013/10/31(木) 22:05:45.00 ID:IMG/QGP10
あの…肩もみましょうか?

979: 2013/10/31(木) 22:15:12.72 ID:LOfeaUajo
朝潮「あの……肩をお揉みしましょうか?」

提督「そうだな……それでは、頼む」

朝潮「はい! 頼まれました!」グイッ


提督「……ふぅ」

朝潮「……司令官、凝ってますね……休暇をお取りしては」

提督「いや、仕事は問題ないのだが……」

提督「実は今朝まで鳳翔に絞られててな……調子にのって酒を呑むのはやはりいけなかった」

提督「……ずっと同じ姿勢で話を聞き続けていたから、大分疲れた」

朝潮「……お疲れさまです」

提督「次からは自分の部屋で呑むことにしよう」


朝潮「…………」



朝潮「……あ、あの……そういえば」

朝潮「……↓3でした」

982: 2013/10/31(木) 22:19:21.54 ID:rS8Pxvl0o
わかめ酒をご馳走するとよろこぶときいたんでした

22: 2013/11/01(金) 16:39:13.00 ID:PWqAyT24o
朝潮「司令官にわかめ酒を呑ませると喜ぶ、と聞いたのですが……」

提督「……誰にだ」

朝潮「えーっと、確か……そうでした、言ってはいけないと……」

提督「提督命令だ、言え」

朝潮「……え、えーと……何か失礼な事……」オロオロ

提督「失礼と言うか、なんと言うか……」

提督「……いいか朝潮、その単語は今限りで即刻忘れろ」

朝潮「…………は、はい……」

提督「いいな!?」

朝潮「はいっ!!」


提督「……さて、誰だそんなの教えたやつは」

朝潮「……青葉さんです」

提督「そうか……うん、ありがとう、戻っていいぞ」

朝潮「……あの、わかめ酒ってワカメのお酒では────」

提督「忘れろといったはずだ」

朝潮「は、はい! 失礼しました!!」


朝潮(────司令官は戻れと命令された)

朝潮(でも、私はもっと司令官と話していたい……)


朝潮(司令官、朝潮の我が儘をどうかお許しください……!)


朝潮「↓2」

24: 2013/11/01(金) 16:41:58.72 ID:RMHwl2iho
やっぱり私、ワカメ酒が気になります!

31: 2013/11/01(金) 16:52:35.66 ID:PWqAyT24o
朝潮「……私、やっぱりわかめ酒が気になります!」

提督「だから忘れろと……早く戻れ」

朝潮「教えてくださるまで、扉の前から離れません!」

提督「…………おい」

朝潮「ご無礼をお許しください! しかし、どうしても気になるのです!」

提督「…………だから……」ハァ



提督「……後悔しないか?」

朝潮「……はい!」


提督「……大声では話せん、近づけ」チョイチョイ

朝潮「……何でしょうか……」トテトテ


提督「─────────────だ」ゴニョゴニョ

朝潮「……………!!」/////


提督「……判ったろ、さっきの自分が何を言ってたのか……だから早く、忘れて戻れ」



朝潮「↓2」/////

33: 2013/11/01(金) 16:54:07.21 ID:hhr6yT/Jo
ご、ごめんなさい…///

36: 2013/11/01(金) 17:06:36.17 ID:PWqAyT24o
朝潮「ご、ごめんなさい……」////

提督「……」

朝潮「……では」バタン



提督「……青葉の奴…………」


提督「まさか他の奴にも吹き込んでたりしないだろうな……」


提督「……今日は鳳翔に匿って貰おうかな」ズーン

_________________

____________

_________

37: 2013/11/01(金) 17:16:15.71 ID:PWqAyT24o
__________

_______

____

【執務室のすぐ傍】


木曾「……出撃報告をしに来たのだが……思わぬ話を聞いてしまった……」/////

木曾「し、指揮官もやはり男児ということか……」////


木曾「……わかめ酒……か」ゴクッ



木曾「……いやいや、報告は大事な任務……余計なことは考えずに、きちんとやらなくては……」ゲフンゲフン……


木曾「…………」



木曾「↓3!」バタン

40: 2013/11/01(金) 17:20:11.73 ID:pjf/c2S/o
芸者遊びなんざ必要ないね

42: 2013/11/01(金) 17:47:00.39 ID:PWqAyT24o
木曾「芸者遊びなんざ必要ないね」バタン!

提督「木曾っ……聞いてたのか!?」

木曾「何だよおい、いつもみたいにどーんと構えてろ、そんなんでビクビクしてんじゃねぇ」

提督「……あ、ああ、すまない、お前のいう通りだ……」

木曾「……それよか、作戦終了の報告だ」

提督「……それは朝潮がさっき済ませたぞ」

木曾「はぁ? そんなわけねぇ。朝潮、なんざ艦隊にいなかったぞ?」

提督 「……騙ってたか、あいつ」

木曾「だろうな。まぁ、指揮官に会いたいが故の、可愛い嘘じゃねえか」

提督「……後で説教はかましておかなくてはな、あと」



提督「私にあんな趣味はないぞ。断じて」

木曾「…………」


提督「本当だ。本当だぞ?」


木曾「↓3」


45: 2013/11/01(金) 17:52:38.03 ID:G8GW4FZvo
そういうことにしておくよ

46: 2013/11/01(金) 18:08:10.79 ID:PWqAyT24o
木曾「……そういうことにしておくよ」

提督「そういうことって何だおい」

木曾「……それじゃあな、指揮官……そういうのは、程々にな」

提督「おい! おい待て! 話し合おう……」



提督「…………」



提督「何か、呑むしか……」

提督「……そうだ、呑めないのか…………」


提督「…………」ズーン




こっからどうやって嫁入りまで繋げればいいんだろうか全く判らん

47: 2013/11/01(金) 18:16:25.44 ID:PWqAyT24o
___________

_________

______

木曾「……指揮官もやはり人間だったこいうことだな」スタスタ

木曾「奴の名誉の為、言い触らすのは止めておくが」

木曾「……」スタスタ


木曾「……ああ、何だ……? さっきっから同じことばっか考えてないか、俺……」


木曾「……気にしてるのか? アレを……まさか」



木曾「……これじゃあ、戦闘にも身が入りそうにねぇな……」


木曾「……↓3、するか」

50: 2013/11/01(金) 18:20:12.95 ID:sfqc7iTdo
天龍と訓練

52: 2013/11/01(金) 18:39:16.78 ID:PWqAyT24o
___________

________

_____


木曾「天龍の。特訓どうだ?」

天龍「……ん、あんたから誘ってくるたぁ珍しいな。勿論いいぜ」

木曾「……できれば、お前と二人がいいんだが……」

天龍「……そりゃまた、奇妙だな。どううてだ?」

木曾「いや、お前に相談……が、あるだけだ」

天龍「ますます奇妙だ。あんたが相談なんざ、明日辺り提督がいきなり変態になるのか?」

木曾「……………」

________

___________

_______________


木曾「おらぁっ!」ドーンドーン

天龍「……そこだ!」バチコーン

木曾「……くっ! 回頭! 回避だ……」

天龍「まだまだ!」ボコスカドーン

木曾「…………うぐぐぐ……!」



天龍「……撃ち方、止めだ」


天龍「……どうした、いつものお前らしくないな」

木曾「…………」

天龍「……そういや、相談があるんだってな……」

木曾「…………ああ」



木曾「↓3」

55: 2013/11/01(金) 18:44:07.00 ID:/D3XUlEQo
ここだけの話提督はわかめ酒が好きらしい

59: 2013/11/01(金) 19:11:21.78 ID:oRPSohteo
木曾「ここだけの話、指揮官はわかめ酒が好きらしい」

天龍「わかめ酒ぇ? 提督が酒好きなのは周知の事実だろうが……」



木曾「…………」ヒソヒソヒソ

天龍「─────────!!!」


木曾「……俺としても、そうなんども言いたくないが……」

天龍「…………」チラッ



天龍「……俺には無理だな……」

木曾「俺がやっても溢れるだろう……」


天龍「…………」

木曾「…………」




木曾「帰るか」

天龍「ああ」

_____________

__________

________


天龍「……しかし、あの提督が……」

木曾「…………」

天龍「…………」



天龍「お、俺ちょっと提督と会ってくるわ……」

木曾「ちょ、待て……」

天龍「……もし俺が出来たのなら、提督はきっと俺に……」

木曾「……ええい、くそ!」


木曾「↓3!」

60: 2013/11/01(金) 19:13:24.31 ID:j0TcBD8eo
ま、まずは龍田と相談してみてはどうだ?

63: 2013/11/01(金) 19:29:23.92 ID:PWqAyT24o
木曾「ま、まずは龍田と相談してからはどうだ……?」

天龍「……お、そうだな……アイツならそういうのにも詳しそうだしな」

木曾「いや、それはどうかとも思うが……」


天龍「……それじゃ、有益な情報に感謝する、じゃあな」スッタタタ…


木曾「……何か嫌な予感すんだよなぁ……」




それから数日後、何者かにボコボコにされた提督が発見されました。

またもや病院送り

64: 2013/11/01(金) 19:29:55.09 ID:R1HZnxFl0
なんてことだ・・・なんてことだORZ

65: 2013/11/01(金) 19:33:01.16 ID:bJze16zSo
これ提督悪くないよね!?

次回:提督「安価で艦娘────」白雪「愛でられてください」


引用: 提督「安価で艦娘────」白雪「愛でられてください」