385: ◆6RLd267PvQ 24/04/17(水) 00:18:27 ID:mYE6
386: 24/04/17(水) 00:18:41 ID:mYE6
~上空・飛竜の背中~
泰葉「良い景色……」
ぷちやす「カタパ!」
泰葉「カタパルト…かな?もう結構な高さだけど」クスッ
ヒロミ「でも、もう何度も泰葉さんを乗せてあちこちしてるけど、全然物怖じとかしないよね…」
泰葉「ヒロミちゃんと飛竜さんがおかしな運転しないって、わかってるから…かな?」
ヒロミ「信頼してもらえてる…のかな、だったら嬉しいな」
飛竜「グル」バサァ
泰葉「良い景色……」
ぷちやす「カタパ!」
泰葉「カタパルト…かな?もう結構な高さだけど」クスッ
ヒロミ「でも、もう何度も泰葉さんを乗せてあちこちしてるけど、全然物怖じとかしないよね…」
泰葉「ヒロミちゃんと飛竜さんがおかしな運転しないって、わかってるから…かな?」
ヒロミ「信頼してもらえてる…のかな、だったら嬉しいな」
飛竜「グル」バサァ
387: 24/04/17(水) 00:18:54 ID:mYE6
泰葉「……空、か」
ヒロミ「泰葉さん?」
ぷちやす「ヤスパ」
泰葉「…飛ぶ機会なんて、人よりうんと多かったと思う。芸歴もあるけど……それなりにお金もあったと思うし…」
ヒロミ「…うん」
泰葉「でも、結局しがらみから逃げられなくて……その頃の私がハッキリ逃げたかったのかもわからないんだけど…」
ぷちやす「パージ?」
泰葉「……疲れちゃってたのかなぁ」
ヒロミ「………」
ヒロミ「泰葉さん?」
ぷちやす「ヤスパ」
泰葉「…飛ぶ機会なんて、人よりうんと多かったと思う。芸歴もあるけど……それなりにお金もあったと思うし…」
ヒロミ「…うん」
泰葉「でも、結局しがらみから逃げられなくて……その頃の私がハッキリ逃げたかったのかもわからないんだけど…」
ぷちやす「パージ?」
泰葉「……疲れちゃってたのかなぁ」
ヒロミ「………」
388: 24/04/17(水) 00:19:09 ID:mYE6
泰葉「ごめんね、口をついて出る話がいつもいつも重たくて」
ヒロミ「そんな、全然気にしないよ」
泰葉「うん、そう言ってくれるって、わかってた」フフ
ヒロミ「泰葉さん…もうっ」アハハ
泰葉「今は……飛びたいって思うよ。好きな時に、自分の力で……好きな場所まで」
ヒロミ「……そうだよね、私達、自由なんだよ」
泰葉「ヒロミちゃん?」
ヒロミ「見守ってくれる人がいて、一緒にいると楽しいなって思える仲間がいて、きっとこれから何をする事になっても、どこで歌うことになっても、心は自由でいられるって思うし……それに」
泰葉「…私も側にいるから?」
ヒロミ「そんな、全然気にしないよ」
泰葉「うん、そう言ってくれるって、わかってた」フフ
ヒロミ「泰葉さん…もうっ」アハハ
泰葉「今は……飛びたいって思うよ。好きな時に、自分の力で……好きな場所まで」
ヒロミ「……そうだよね、私達、自由なんだよ」
泰葉「ヒロミちゃん?」
ヒロミ「見守ってくれる人がいて、一緒にいると楽しいなって思える仲間がいて、きっとこれから何をする事になっても、どこで歌うことになっても、心は自由でいられるって思うし……それに」
泰葉「…私も側にいるから?」
389: 24/04/17(水) 00:19:21 ID:mYE6
ぷちやす「パトナ!」ユビサシ
ヒロミ「うん、そうだね、そうありたい。泰葉さんの前では気負いとかなく笑っていたいし、泰葉さんにもそうであって欲しいから」
泰葉「そっか。……じゃあ、まずは行かないとね、言ってた場所まで」
ヒロミ「きっと、泰葉さんにも見えると思う。もっと広くて、もっと素敵な景色」
ぷちやす「パイロト!」
飛竜「グルォォーン!!」バサァ……
~~~
ヒロミ「うん、そうだね、そうありたい。泰葉さんの前では気負いとかなく笑っていたいし、泰葉さんにもそうであって欲しいから」
泰葉「そっか。……じゃあ、まずは行かないとね、言ってた場所まで」
ヒロミ「きっと、泰葉さんにも見えると思う。もっと広くて、もっと素敵な景色」
ぷちやす「パイロト!」
飛竜「グルォォーン!!」バサァ……
~~~
390: 24/04/17(水) 00:19:35 ID:mYE6
~その後、事務所・屋上~
泰葉「…どう、でしょうか」ヒュウウ……フワリ
P「それがその指輪の力ってわけか…ヒロミがしてるのと同じ類のヤツか?」
ヒロミ「私の火封の指輪と、作りは同じかな。泰葉さんの指輪には風の力が込められてるから…」
P「風封の指輪…か。俺や加蓮の指輪ともまた別口のモンだな」
ヒロミ「泰葉さん、長い時を生きた風の精の長に凄く気に入られて…潜在能力を引き出す形でこの指輪を扱えるようにしてもらったんだよね」
P「ナメック星のクリリンみたいな話だな……」
泰葉「…どう、でしょうか」ヒュウウ……フワリ
P「それがその指輪の力ってわけか…ヒロミがしてるのと同じ類のヤツか?」
ヒロミ「私の火封の指輪と、作りは同じかな。泰葉さんの指輪には風の力が込められてるから…」
P「風封の指輪…か。俺や加蓮の指輪ともまた別口のモンだな」
ヒロミ「泰葉さん、長い時を生きた風の精の長に凄く気に入られて…潜在能力を引き出す形でこの指輪を扱えるようにしてもらったんだよね」
P「ナメック星のクリリンみたいな話だな……」
391: 24/04/17(水) 00:19:46 ID:mYE6
泰葉「なので、全開にすると……こうなります」フォン……ヒュウウ……シュイン!
泰葉(シルフ状態)「……っと」ストッ
P「……風色に透き通るオーラ、羽根……成程、泰葉らしいな」
泰葉「これからは、ちゃんと見てないとどこへ飛んでいくかわかりませんよ?」フフ
P「見ていくさ、俺もヒロミも、な」
ヒロミ「うん、勿論」
泰葉(シルフ状態)「……っと」ストッ
P「……風色に透き通るオーラ、羽根……成程、泰葉らしいな」
泰葉「これからは、ちゃんと見てないとどこへ飛んでいくかわかりませんよ?」フフ
P「見ていくさ、俺もヒロミも、な」
ヒロミ「うん、勿論」
392: 24/04/17(水) 00:20:00 ID:mYE6
泰葉「……でも、どうせ飛ぶなら、皆一緒にがいいな…」
P「……そうだな、広い空を舞台に、ってのも面白いかもしれないな」
ヒロミ「お客さん、観るの大変になっちゃうね」
ぷちやす「パスポト」
P「パスポートは必要ないだろうが……そうか、あまりどこへでも行くと領空問題が…」
泰葉「弁えてますっ、大丈夫ですからっ」
ヤイノヤイノ…
P「……そうだな、広い空を舞台に、ってのも面白いかもしれないな」
ヒロミ「お客さん、観るの大変になっちゃうね」
ぷちやす「パスポト」
P「パスポートは必要ないだろうが……そうか、あまりどこへでも行くと領空問題が…」
泰葉「弁えてますっ、大丈夫ですからっ」
ヤイノヤイノ…
393: 24/04/17(水) 00:20:12 ID:mYE6
~事務所・ルーム~
ちぇり「ゴシュジン ナルベクオモイ ヨロイガ ヒツヨウデス!!」ワタワタ
智絵里「どうしましょう…?」
ちひろ「あっちが自由だとこっちが雁字搦め……まぁ、我が社らしいですけどねぇ…」
※泰葉の場合制御可能なのでぷちくらちゃんみたいな事にはまあならないかと。
ちぇり「…ホッ」
※…自然の風は諦めましょう。
ちぇり「ゴシュジン!!」
おわれ。
ちぇり「ゴシュジン ナルベクオモイ ヨロイガ ヒツヨウデス!!」ワタワタ
智絵里「どうしましょう…?」
ちひろ「あっちが自由だとこっちが雁字搦め……まぁ、我が社らしいですけどねぇ…」
※泰葉の場合制御可能なのでぷちくらちゃんみたいな事にはまあならないかと。
ちぇり「…ホッ」
※…自然の風は諦めましょう。
ちぇり「ゴシュジン!!」
おわれ。
394: 24/04/17(水) 00:21:21 ID:mYE6
迫真のちぇり。
人外属性アイドルにはぷちは付かない(例外多し)のルールもありますが、能力後付+基本的には泰葉は人間なので多めに見ましょう。
お目汚し、失礼をば。
人外属性アイドルにはぷちは付かない(例外多し)のルールもありますが、能力後付+基本的には泰葉は人間なので多めに見ましょう。
お目汚し、失礼をば。
395: 24/04/17(水) 00:21:55 ID:mYE6
あと、ちょうど泰葉のデレステのファン数が300万いきましたのご報告まで。
引用: ぷちかれ小ネタシリーズ
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります