1: 2009/02/16(月) 00:58:31.23 ID:ysOhLnstO
キョン「この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたらでてきてくれ!今すぐにだ。」
ハルヒ(なんなのこいつ、そんなのいるわけないじゃないの。変なやつの後ろになっちゃったわね。)
ハルヒ(なんなのこいつ、そんなのいるわけないじゃないの。変なやつの後ろになっちゃったわね。)
4: 2009/02/16(月) 01:04:45.91 ID:ysOhLnstO
ハルヒ「ちょっとあんた」
キョン「なんだ?」
ハルヒ「さっきの自己紹介だけど。未来人だとかいってたやつ。」
キョン「おまえ、そうなのか?」
ハルヒ「そんなわけないじゃない。本気でいってんの」
キョン「なら俺に話しかけるな。俺はいまさっきの自己紹介で本物の宇宙人、未来人、超能力者が来ないかまっているんだ。」
ハルヒ「・・・。」
キョン「なんだ?」
ハルヒ「さっきの自己紹介だけど。未来人だとかいってたやつ。」
キョン「おまえ、そうなのか?」
ハルヒ「そんなわけないじゃない。本気でいってんの」
キョン「なら俺に話しかけるな。俺はいまさっきの自己紹介で本物の宇宙人、未来人、超能力者が来ないかまっているんだ。」
ハルヒ「・・・。」
6: 2009/02/16(月) 01:23:27.57 ID:Jya1PjOV0
朝倉「あなたキョンくんに気があるの?なら忠告しておくけどやめといたほうがいいわ」
ハルヒ「別にそんなつもりじゃないけど・・・」
朝倉「彼と同じ中学だからわかるんだけどね、彼の奇人ぶりは常軌を逸しているわ」
ハルヒ「たとえば?」
朝倉「校庭に落書きしたり学校中に変なお札はったり」
ハルヒ「別にそんなつもりじゃないけど・・・」
朝倉「彼と同じ中学だからわかるんだけどね、彼の奇人ぶりは常軌を逸しているわ」
ハルヒ「たとえば?」
朝倉「校庭に落書きしたり学校中に変なお札はったり」
9: 2009/02/16(月) 01:26:28.07 ID:BNPx5Ow4O
朝倉同じ中学かよw
10: 2009/02/16(月) 01:29:40.88 ID:Jya1PjOV0
朝倉「ただ彼、見ての通り顔がいいからもてるのよね、中学でも結構な人数と付き合ってすぐ振ってたわ」
ハルヒ「へー・・・」
朝倉「言っとくけどあたしは違うからね?とにかくやめておきなさい」
ハルヒ「やめるもなにもそんな気ないんだけど」
朝倉「私ならそうね、このクラスでも一押しは彼よ、谷口くん」
ハルヒ「へー・・・」
朝倉「言っとくけどあたしは違うからね?とにかくやめておきなさい」
ハルヒ「やめるもなにもそんな気ないんだけど」
朝倉「私ならそうね、このクラスでも一押しは彼よ、谷口くん」
12: 2009/02/16(月) 01:33:28.32 ID:Jya1PjOV0
ハルヒ「まるでクラス全員をチェックしたような言い方ね」
朝倉「もちろん一年の男子を全員AからDまでランク付けしたから」
ハルヒ「で、あいつがAランクってわけ?」
朝倉「AAランク+よ、彼はきっと性格もいいに違いないわね」
朝倉「もちろん一年の男子を全員AからDまでランク付けしたから」
ハルヒ「で、あいつがAランクってわけ?」
朝倉「AAランク+よ、彼はきっと性格もいいに違いないわね」
14: 2009/02/16(月) 01:38:59.49 ID:Jya1PjOV0
ハルヒ「曜日で髪形帰るのは宇宙人対策かなにか?」
キョン「・・・いつ気づいた」
ハルヒ「ちょっと前よ」
キョン「俺お前とどっかであったか?ずっと前だ」
ハルヒ「いいえ、覚えはないけど」
キョン「・・・いつ気づいた」
ハルヒ「ちょっと前よ」
キョン「俺お前とどっかであったか?ずっと前だ」
ハルヒ「いいえ、覚えはないけど」
18: 2009/02/16(月) 02:21:51.40 ID:Jya1PjOV0
ハルヒ「あんた全部の部活に仮入部したんだって?」
キョン「あぁ」
ハルヒ「で、お勧めは?」
キョン「なんもない、どこも普通の部活ばっかりだ」
ハルヒ「何をもって普通なのかよくわかんないけど」
キョン「俺が気に入らない部活が普通だ、決まってるだろ」
ハルヒ「知らないわよ、ないもんはしょうがないでしょ」
キョン「あぁ」
ハルヒ「で、お勧めは?」
キョン「なんもない、どこも普通の部活ばっかりだ」
ハルヒ「何をもって普通なのかよくわかんないけど」
キョン「俺が気に入らない部活が普通だ、決まってるだろ」
ハルヒ「知らないわよ、ないもんはしょうがないでしょ」
20: 2009/02/16(月) 02:26:21.75 ID:Jya1PjOV0
キョン「なけりゃつくればいいんだ!」ガタッ
ハルヒ「なんの話よ?」
キョン「部活だよ部活!なんでこんな簡単なことに気がつかなかったんだ!」
ハルヒ「あぁそうよかったわね」
キョン「おいどうした、お前ももっと喜んだらどうだこの発見を!」
ハルヒ「わかったから今は落ち着きなさい、授業中よ」
ハルヒ「なんの話よ?」
キョン「部活だよ部活!なんでこんな簡単なことに気がつかなかったんだ!」
ハルヒ「あぁそうよかったわね」
キョン「おいどうした、お前ももっと喜んだらどうだこの発見を!」
ハルヒ「わかったから今は落ち着きなさい、授業中よ」
22: 2009/02/16(月) 02:30:36.47 ID:Jya1PjOV0
あのさ、このまま行くと原作をただなぞるだけなんだよね
それじゃつまんないよね?
それじゃつまんないよね?
27: 2009/02/16(月) 02:37:31.74 ID:Jya1PjOV0
ハルヒ「それでここはいったいどこよ?」
キョン「文芸部室、そして俺たちの部室だ」
ハルヒ「いやいやそれなら文芸部のでしょ?」
キョン「誰かが入らないと廃部になっちまうんだよ」
ハルヒ「そこにいるのはその誰かじゃないの?」
キョン「一人なんていていないようなもんだ」
キョン「文芸部室、そして俺たちの部室だ」
ハルヒ「いやいやそれなら文芸部のでしょ?」
キョン「誰かが入らないと廃部になっちまうんだよ」
ハルヒ「そこにいるのはその誰かじゃないの?」
キョン「一人なんていていないようなもんだ」
28: 2009/02/16(月) 02:45:33.82 ID:Jya1PjOV0
古泉「古泉一樹です、よろしくお願いします」
ハルヒ「あーこのバカはここをなんだかわからない部の部室にするらしいわよ、いいの?」
古泉「僕は構いませんよ」
ハルヒ「でも、きっとものすごい迷惑をかけることになるわ」
古泉「それはそれは」
ハルヒ「そのうち追い出すかもしれないし」
古泉「その時は・・・どうしましょうかね?」
ハルヒ「あーこのバカはここをなんだかわからない部の部室にするらしいわよ、いいの?」
古泉「僕は構いませんよ」
ハルヒ「でも、きっとものすごい迷惑をかけることになるわ」
古泉「それはそれは」
ハルヒ「そのうち追い出すかもしれないし」
古泉「その時は・・・どうしましょうかね?」
30: 2009/02/16(月) 03:01:25.51 ID:Jya1PjOV0
キョン「とにかくこれから毎日放課後ここに集合だ、こなきゃ氏刑だからな」
ハルヒ「そうはいっても書類なりなんなりがあるでしょ?部員だって3人じゃダメなんじゃないの?」
キョン「書類はお前が適当にやっとけ、あとの二人は俺に任ろ」
ハルヒ「任せろってあんたに任せたから今こんなことになってるんでしょ」
ハルヒ「そうはいっても書類なりなんなりがあるでしょ?部員だって3人じゃダメなんじゃないの?」
キョン「書類はお前が適当にやっとけ、あとの二人は俺に任ろ」
ハルヒ「任せろってあんたに任せたから今こんなことになってるんでしょ」
33: 2009/02/16(月) 03:06:23.42 ID:Jya1PjOV0
ハルヒ「(言われたから来たけど古泉くんと二人っきりか)なにしてるの?」
古泉「一人オセロです」
ハルヒ「(なんで文芸部でそんなことを・・・?)あー私もやっていいかしら?」
古泉「ダメです」
ハルヒ「(まさか断られるとは!?)そう、ごめんなさいね・・・」
古泉「一人オセロです」
ハルヒ「(なんで文芸部でそんなことを・・・?)あー私もやっていいかしら?」
古泉「ダメです」
ハルヒ「(まさか断られるとは!?)そう、ごめんなさいね・・・」
37: 2009/02/16(月) 03:11:01.22 ID:Jya1PjOV0
キョン「よう!わりぃ遅れた!捕まえんのに手間取っちまってな」
長門「ここはどこ、なぜわたしは連れてこられた、なぜあなたは鍵を閉める、いったいなにを」
キョン「一回黙れ、紹介しよう長門有希だ」
ハルヒ「あんたどっから拉致ってきたのよ・・・」
長門「ここはどこ、なぜわたしは連れてこられた、なぜあなたは鍵を閉める、いったいなにを」
キョン「一回黙れ、紹介しよう長門有希だ」
ハルヒ「あんたどっから拉致ってきたのよ・・・」
39: 2009/02/16(月) 03:14:49.72 ID:Jya1PjOV0
キョン「拉致じゃねぇ任意同行だ、図書室で本読んでたのをみて捕まえたんだ」
ハルヒ「似たようなもんよバカ、それでなんでその子なのよ」
キョン「まぁこいつを見てみろめちゃくちゃ可愛いだろ?それに眼鏡だ」
ハルヒ(眼鏡?)
ハルヒ「似たようなもんよバカ、それでなんでその子なのよ」
キョン「まぁこいつを見てみろめちゃくちゃ可愛いだろ?それに眼鏡だ」
ハルヒ(眼鏡?)
41: 2009/02/16(月) 03:18:22.19 ID:Jya1PjOV0
キョン「俺は萌えってのは大切だと思うんだ」
ハルヒ「ごめんなさい、何?」
キョン「萌えだ萌え、いわゆる一つの萌え要素」
ハルヒ(いまさらながらこの人は結構危ない人なのでは・・・)
キョン「それだけじゃないんだ、みてくれこいつ胸が」
ハルヒ「まったあぁあぁ!!!それはダメ!それだけはあたしのマネしちゃダメ!」
ハルヒ「ごめんなさい、何?」
キョン「萌えだ萌え、いわゆる一つの萌え要素」
ハルヒ(いまさらながらこの人は結構危ない人なのでは・・・)
キョン「それだけじゃないんだ、みてくれこいつ胸が」
ハルヒ「まったあぁあぁ!!!それはダメ!それだけはあたしのマネしちゃダメ!」
45: 2009/02/16(月) 03:25:06.86 ID:Jya1PjOV0
ハルヒ「あんたがやったら犯罪だから、ね?」
キョン「でもめちゃ小さいんだぞ」
ハルヒ「うっさい!つまりあんたはその子がかわいくて眼鏡で胸が小さかったからここにつれてきたの?」
キョン「おう!」
ハルヒ(いい笑顔だ・・・)
キョン「有希、お前何か部活に入ったか?」
長門「入ってない」
キョン「なら問題ないな」
キョン「でもめちゃ小さいんだぞ」
ハルヒ「うっさい!つまりあんたはその子がかわいくて眼鏡で胸が小さかったからここにつれてきたの?」
キョン「おう!」
ハルヒ(いい笑顔だ・・・)
キョン「有希、お前何か部活に入ったか?」
長門「入ってない」
キョン「なら問題ないな」
49: 2009/02/16(月) 03:29:56.79 ID:Jya1PjOV0
長門「しかし・・・!」
古泉「・・・黒の勝ち!」
長門「わかった、この部に入る」
ハルヒ「ちょっといいの?この部まだ名前すら決まってないのよ?」
キョン「いいや、名前なら今決めた!」
今気づいた!名前SOS団にならない!
古泉「・・・黒の勝ち!」
長門「わかった、この部に入る」
ハルヒ「ちょっといいの?この部まだ名前すら決まってないのよ?」
キョン「いいや、名前なら今決めた!」
今気づいた!名前SOS団にならない!
63: 2009/02/16(月) 03:48:05.36 ID:Jya1PjOV0
キョン「涼宮と俺とその仲間たちの団、略してSOS団だ!」
ハルヒ(わらうとこかしらここ)
キョン「じゃあ今日は解散!毎日ここに集合だからな!」バタン
ハルヒ「ねえ、はいんなくてもいいのよこんな団に」
長門「いい、彼がいるのも気になる」チラッ
古泉「今度は白か!」
ハルヒ(帰らないのかしら彼は・・・)
ハルヒ(わらうとこかしらここ)
キョン「じゃあ今日は解散!毎日ここに集合だからな!」バタン
ハルヒ「ねえ、はいんなくてもいいのよこんな団に」
長門「いい、彼がいるのも気になる」チラッ
古泉「今度は白か!」
ハルヒ(帰らないのかしら彼は・・・)
67: 2009/02/16(月) 03:55:37.05 ID:Jya1PjOV0
キョン「パソコンが必要だな」
ハルヒ「パソコン?そんなもんなんに使うのよ?」
キョン「この情報化時代にパソコンがないのは許しがたいことだろう」
ハルヒ(なにかいかがわしいことに使いそうだけど・・・)
ハルヒ「パソコン?そんなもんなんに使うのよ?」
キョン「この情報化時代にパソコンがないのは許しがたいことだろう」
ハルヒ(なにかいかがわしいことに使いそうだけど・・・)
69: 2009/02/16(月) 03:58:24.40 ID:Jya1PjOV0
キョン「じゃあ調達にいくぞ」
ハルヒ「調達ってどこでよ?」
キョン「いいからついてこい、長門もだ」
ハルヒ「コンピュータ研究部?」
キョン「はいお前はこれ持って」
ハルヒ(なぜカメラを持ち歩いてるの・・・!)
ハルヒ「調達ってどこでよ?」
キョン「いいからついてこい、長門もだ」
ハルヒ「コンピュータ研究部?」
キョン「はいお前はこれ持って」
ハルヒ(なぜカメラを持ち歩いてるの・・・!)
73: 2009/02/16(月) 04:02:05.33 ID:Jya1PjOV0
キョン「こんちわー!パソコン一式いただきに来ましたー」
部長「なんだ君たちは?何の用だ?」
キョン「用ならいっただろ、パソコンが欲しいんだ」
部長「何言ってるんだ駄目に決まってるだろう」
キョン「そういうと思ったよ、長門こっちこい」
部長「なんだ君たちは?何の用だ?」
キョン「用ならいっただろ、パソコンが欲しいんだ」
部長「何言ってるんだ駄目に決まってるだろう」
キョン「そういうと思ったよ、長門こっちこい」
75: 2009/02/16(月) 04:04:46.33 ID:Jya1PjOV0
キョン「そいっ」
ペタ
長門「ふぬぉ!?」
部長「うわっ!!!」
ハルヒ(ふぬぉって何!?)パシャッ
ペタ
長門「ふぬぉ!?」
部長「うわっ!!!」
ハルヒ(ふぬぉって何!?)パシャッ
77: 2009/02/16(月) 04:10:23.82 ID:Jya1PjOV0
部長「何をするんだ!?」
キョン「あんたのセクハラ現場はばっちり撮らせてもらったぜ」
部長「セクハラって、今のは君が!!!」
キョン「そんなのは写真を見る側の人間からすればどうでもいいことなんだよ」
ハルヒ「有希のような外見的に幼い女子の胸を触ったとなったらそいつはまさしく口リコン・・・
口リコンは救いようのないゴミくず、その口リコンだとばれたらこの学校にはいられない・・・恐ろしい手口だわ・・・!」
キョン「ハルヒそれは言いすぎだやめろ、心に響く」
キョン「あんたのセクハラ現場はばっちり撮らせてもらったぜ」
部長「セクハラって、今のは君が!!!」
キョン「そんなのは写真を見る側の人間からすればどうでもいいことなんだよ」
ハルヒ「有希のような外見的に幼い女子の胸を触ったとなったらそいつはまさしく口リコン・・・
口リコンは救いようのないゴミくず、その口リコンだとばれたらこの学校にはいられない・・・恐ろしい手口だわ・・・!」
キョン「ハルヒそれは言いすぎだやめろ、心に響く」
115: 2009/02/16(月) 12:49:26.17 ID:Jya1PjOV0
キョン「ということで我が部にパソコンが来ました」
ハルヒ「もう何も言わないわ、それで何するのよそのパソコンで」
キョン「SOS団のウェブサイトを作るんだ、お前が」
ハルヒ「あたしなんも知らないわよ?」
キョン「じゃあ一両日中によろしく!」バタン
ハルヒ「聞いてないし、もういっちゃったし・・・」
ハルヒ「もう何も言わないわ、それで何するのよそのパソコンで」
キョン「SOS団のウェブサイトを作るんだ、お前が」
ハルヒ「あたしなんも知らないわよ?」
キョン「じゃあ一両日中によろしく!」バタン
ハルヒ「聞いてないし、もういっちゃったし・・・」
116: 2009/02/16(月) 12:53:32.85 ID:Jya1PjOV0
ハルヒ「しかし作れと言われても何を書けばいいんだろ・・・古泉君、何か書きたい事ある?」
古泉「一人オセ」
ハルヒ「うん、ごめんなさい聞いたあたしが悪かったわ(昼休みまで部室にきて一人オセロ・・・)」
古泉「なるほど、そうきましたか・・・」
ハルヒ「(誰と闘っているの・・・)まあこんなもんでいいかしら」
古泉「一人オセ」
ハルヒ「うん、ごめんなさい聞いたあたしが悪かったわ(昼休みまで部室にきて一人オセロ・・・)」
古泉「なるほど、そうきましたか・・・」
ハルヒ「(誰と闘っているの・・・)まあこんなもんでいいかしら」
118: 2009/02/16(月) 12:57:56.99 ID:Jya1PjOV0
古泉「これを涼宮さんに」
ハルヒ「オセロセット?」
古泉「貸しますので家でやってください」
ハルヒ「あ、ありがとう・・・でも私だって家にオセロぐらいあるわよ」
古泉「これは一人オセロ用のオセロです」
ハルヒ「オセロセット?」
古泉「貸しますので家でやってください」
ハルヒ「あ、ありがとう・・・でも私だって家にオセロぐらいあるわよ」
古泉「これは一人オセロ用のオセロです」
120: 2009/02/16(月) 13:02:44.54 ID:Jya1PjOV0
ハルヒ「(何が違うのよ!?)ああ、一人オセロ用ね・・・それなら持ってないわ、うん」
古泉「では」バタン
ハルヒ「・・・くそ重いわねこれ」
キョン「どうだ、サイトはできたか?」
古泉「では」バタン
ハルヒ「・・・くそ重いわねこれ」
キョン「どうだ、サイトはできたか?」
123: 2009/02/16(月) 13:08:14.19 ID:Jya1PjOV0
ハルヒ「え?まあ一応できたけど、驚くほどなにもないサイトよ」
キョン「今はそれでいいんだよ、ところでなんだそれ?」
ハルヒ「なんか古泉君が貸すからって」
キョン「ふーん・・・でもそれ机に置いたら前みえないだろ」
キョン「今はそれでいいんだよ、ところでなんだそれ?」
ハルヒ「なんか古泉君が貸すからって」
キョン「ふーん・・・でもそれ机に置いたら前みえないだろ」
125: 2009/02/16(月) 13:14:40.29 ID:Jya1PjOV0
ハルヒ「誰かいるかしら」
長門「・・・」
ハルヒ(有希来てるし・・・あんなことされたのに偉いわね)
古泉「・・・ではこれでどうでしょうか?」パチリ
ハルヒ(そしてまさかのスペアオセロセット・・・)
長門「・・・」
ハルヒ(有希来てるし・・・あんなことされたのに偉いわね)
古泉「・・・ではこれでどうでしょうか?」パチリ
ハルヒ(そしてまさかのスペアオセロセット・・・)
126: 2009/02/16(月) 13:17:53.91 ID:Jya1PjOV0
キョン「よう、遅れちまってすまないな」
ハルヒ「あんたなにそれ?」
キョン「我がSOS団の名を知らしめるために作ったチラシだ」
ハルヒ「あっそう、今から配りに行くの?」
キョン「おう、下校途中の生徒を狙って校門で配る」
ハルヒ「じゃ、さっさと済ましちゃいましょう」
ハルヒ「あんたなにそれ?」
キョン「我がSOS団の名を知らしめるために作ったチラシだ」
ハルヒ「あっそう、今から配りに行くの?」
キョン「おう、下校途中の生徒を狙って校門で配る」
ハルヒ「じゃ、さっさと済ましちゃいましょう」
128: 2009/02/16(月) 13:21:15.43 ID:Jya1PjOV0
キョン「その前にだ・・・じゃあぁあぁあん!!!」
ハルヒ「・・・何それ」
キョン「知んないのか?バニーガールだよ」
ハルヒ「それを何?私と有希が着てビラ配るわけ?」
キョン「ちげーよ、有希と俺が着て配るんだ」
ハルヒ「・・・何それ」
キョン「知んないのか?バニーガールだよ」
ハルヒ「それを何?私と有希が着てビラ配るわけ?」
キョン「ちげーよ、有希と俺が着て配るんだ」
133: 2009/02/16(月) 13:27:39.91 ID:Jya1PjOV0
ハルヒ「・・・OK、考えるのはやめとくわ勝手にして」
キョン「そんじゃ着替えるからお前と古泉は出てってくれ」
ハルヒ「アホか!なんであんたと有希が一緒の部屋で着替えるのよ!」
キョン「いやそれが今日のメインイベントみたいなところあるし」
ハルヒ「黙れ!いいからあんたは廊下で着替えなさい!ほら古泉君も出てって」
キョン「そんじゃ着替えるからお前と古泉は出てってくれ」
ハルヒ「アホか!なんであんたと有希が一緒の部屋で着替えるのよ!」
キョン「いやそれが今日のメインイベントみたいなところあるし」
ハルヒ「黙れ!いいからあんたは廊下で着替えなさい!ほら古泉君も出てって」
136: 2009/02/16(月) 13:34:16.78 ID:Jya1PjOV0
キョン「よし、じゃあ長門行くぞ」
ハルヒ「(なんとおぞましい・・・)いってらっしゃい・・・」バタン
古泉「涼宮さんそれを」
ハルヒ「いやよ!あいつのパンツは古泉君が・・・ちょっと待ってパンツ?」
古泉「彼は今・・・自由です」
ハルヒ(・・・そこまでしてあいつ着替える意味あった?)
ハルヒ「(なんとおぞましい・・・)いってらっしゃい・・・」バタン
古泉「涼宮さんそれを」
ハルヒ「いやよ!あいつのパンツは古泉君が・・・ちょっと待ってパンツ?」
古泉「彼は今・・・自由です」
ハルヒ(・・・そこまでしてあいつ着替える意味あった?)
140: 2009/02/16(月) 13:42:55.46 ID:Jya1PjOV0
キョン「ああマジではらたつ!!!」ズカズカ
ハルヒ「おかえり、どうしたの・・・って出てる出てる!ズンズン歩くな!」
キョン「どうしもこうしたもねえよ!半分も配ってないのに教師連中がやめろって言ってきやがって!」
ハルヒ「そりゃそうよ・・・机の上に足のっけるのやめろ!嫌な三角地帯が見えてる!」
キョン「もういい!今日はこれで終わり、解散だ!」
ハルヒ「おかえり、どうしたの・・・って出てる出てる!ズンズン歩くな!」
キョン「どうしもこうしたもねえよ!半分も配ってないのに教師連中がやめろって言ってきやがって!」
ハルヒ「そりゃそうよ・・・机の上に足のっけるのやめろ!嫌な三角地帯が見えてる!」
キョン「もういい!今日はこれで終わり、解散だ!」
142: 2009/02/16(月) 13:48:43.43 ID:Jya1PjOV0
ハルヒ「昨日はえらいもん見ちゃったわね・・・夢にまで出てきたわ」
キョン「おうハルヒ知ってるか?二年に転校生が来るらしいぞ、これは謎の香りがぷんぷんするな!」
ハルヒ「へー・・・あんた勧誘するの?」
キョン「会ってみないとなんともいえないがそのつもりだ」
ハルヒ「どうせ普通の人でしょうけど、せいぜいがんばりなさい」
キョン「おうハルヒ知ってるか?二年に転校生が来るらしいぞ、これは謎の香りがぷんぷんするな!」
ハルヒ「へー・・・あんた勧誘するの?」
キョン「会ってみないとなんともいえないがそのつもりだ」
ハルヒ「どうせ普通の人でしょうけど、せいぜいがんばりなさい」
144: 2009/02/16(月) 13:55:52.15 ID:Jya1PjOV0
ハルヒ「あら、どうだったの転校生は?」
キョン「・・・あれはダメだ」
ハルヒ「でしょうよ、普通で残念だったわね」
キョン「違う、あれは普通じゃない・・・あの大きさは・・・」
ハルヒ「何が?」
キョン「あの胸は・・・思い出すだけで恐ろしい・・・」
ハルヒ「・・・大きい胸が苦手なの?」
キョン「・・・あれはダメだ」
ハルヒ「でしょうよ、普通で残念だったわね」
キョン「違う、あれは普通じゃない・・・あの大きさは・・・」
ハルヒ「何が?」
キョン「あの胸は・・・思い出すだけで恐ろしい・・・」
ハルヒ「・・・大きい胸が苦手なの?」
148: 2009/02/16(月) 14:02:57.50 ID:Jya1PjOV0
キョン「苦手なんてもんじゃない!俺がどれほど・・・」
ハルヒ「わかったから大きい声出さないでよ、じゃあ勧誘は?」
キョン「もちろんあきらめる、もういいだろこのことは忘れさせてくれ・・・」
ハルヒ(でも良識ある人なら仲間になってくれれば嬉しいわね・・・)
キョン「長門の胸・・・長門の胸・・・」
ハルヒ「わかったから大きい声出さないでよ、じゃあ勧誘は?」
キョン「もちろんあきらめる、もういいだろこのことは忘れさせてくれ・・・」
ハルヒ(でも良識ある人なら仲間になってくれれば嬉しいわね・・・)
キョン「長門の胸・・・長門の胸・・・」
195: 2009/02/16(月) 19:33:19.23 ID:Jya1PjOV0
ハルヒ「それであと一人はどうすんのよ?人数揃わないと書類の提出もできないわよ」
キョン「勝手に誰かの名前使っちまえ、ばれやしねえよ」
ハルヒ「あんたねぇ・・・あれ、ノックなんて誰かしら?どうぞー」
みくる「あの・・・入部希望なんですけどぉ・・・」
ハルヒ(なんというハトムネ!!!)
キョン「勝手に誰かの名前使っちまえ、ばれやしねえよ」
ハルヒ「あんたねぇ・・・あれ、ノックなんて誰かしら?どうぞー」
みくる「あの・・・入部希望なんですけどぉ・・・」
ハルヒ(なんというハトムネ!!!)
197: 2009/02/16(月) 19:37:12.13 ID:Jya1PjOV0
キョン「ヒッ・・・」
ハルヒ「(なるほど・・・これはきつい)あ、ああ入部希望、そう・・・」
長門「座って、お茶をどうぞ」
ハルヒ「ほ、ほらキョン!入部希望者よ、あんた団長でしょ?早く対応しなさいよ!」
キョン「い、いやだ・・・お前がやってくれ・・・」ガクガクブルブル
ハルヒ「(なるほど・・・これはきつい)あ、ああ入部希望、そう・・・」
長門「座って、お茶をどうぞ」
ハルヒ「ほ、ほらキョン!入部希望者よ、あんた団長でしょ?早く対応しなさいよ!」
キョン「い、いやだ・・・お前がやってくれ・・・」ガクガクブルブル
199: 2009/02/16(月) 19:43:02.76 ID:Jya1PjOV0
みくる「すいませんいきなり来ちゃってまずかったですか?」
ハルヒ「(顔と胸のギャップが・・・)そんなことないわ、あと一人部員が必要でちょうどよかったわ」
みくる「ほんとですかぁ、よかったぁ~」
ハルヒ「(胸筋がピクピク動いてる・・・)それでえ~と・・・」
みくる「朝比奈みくるです、よろしくお願いします」
ハルヒ「(顔と胸のギャップが・・・)そんなことないわ、あと一人部員が必要でちょうどよかったわ」
みくる「ほんとですかぁ、よかったぁ~」
ハルヒ「(胸筋がピクピク動いてる・・・)それでえ~と・・・」
みくる「朝比奈みくるです、よろしくお願いします」
203: 2009/02/16(月) 19:50:54.07 ID:Jya1PjOV0
みくる「それで、え~と・・・ここは何をする部活なんですか?」
ハルヒ「(知らないのに入部希望してくるなんて何考えてのかしら?)キョン!これはあなたが答えなさいよ!」
キョン「お、教えよう、SOS団の活動内容、そそそれは」
ハルヒ(なんという怯えよう・・・確かに私もちょっと怖いけど)
ハルヒ「(知らないのに入部希望してくるなんて何考えてのかしら?)キョン!これはあなたが答えなさいよ!」
キョン「お、教えよう、SOS団の活動内容、そそそれは」
ハルヒ(なんという怯えよう・・・確かに私もちょっと怖いけど)
206: 2009/02/16(月) 19:54:21.25 ID:Jya1PjOV0
キョン「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと!!!・・・です」
ハルヒ(もう何言い出しても驚きはしないからやっぱりって感じだわ)
みくる「ほぇ~なるほど流石キョン君です」
ハルヒ(何に感心してんのよ・・・そして感情を胸筋で表現するのを止めなさい)
みくる「じゃあ、入部するということで、今後ともよろしくお願いします」
ハルヒ(もう何言い出しても驚きはしないからやっぱりって感じだわ)
みくる「ほぇ~なるほど流石キョン君です」
ハルヒ(何に感心してんのよ・・・そして感情を胸筋で表現するのを止めなさい)
みくる「じゃあ、入部するということで、今後ともよろしくお願いします」
211: 2009/02/16(月) 20:00:02.53 ID:Jya1PjOV0
キョン「おいハルヒ!俺はあいつの入部には反対だぞ!」ヒソヒソ
ハルヒ「あら、そうなの?じゃあんた断ってきなさいよ」ヒソヒソ
みくる「このお茶おいしいですね~」ピクピクピクッ
長門「そう、よかった」
キョン「・・・認める」
ハルヒ「あら、そうなの?じゃあんた断ってきなさいよ」ヒソヒソ
みくる「このお茶おいしいですね~」ピクピクピクッ
長門「そう、よかった」
キョン「・・・認める」
213: 2009/02/16(月) 20:05:58.97 ID:Jya1PjOV0
キョン「・・・有希、お茶をくれ」
長門「どうぞ」
キョン「・・・ハァ~癒される・・・よし!とにかくこれで5人そろったんだ学校側も文句言えないな!」
ハルヒ(書類・・・どうしようかしら・・・)
キョン「じゃあこれからSOS団としてみんながんばっていこうか!」
古泉はこの中黙々と一人オセロです
つまりあれです、みんなを均等に出演させるのって難しいってことです
長門「どうぞ」
キョン「・・・ハァ~癒される・・・よし!とにかくこれで5人そろったんだ学校側も文句言えないな!」
ハルヒ(書類・・・どうしようかしら・・・)
キョン「じゃあこれからSOS団としてみんながんばっていこうか!」
古泉はこの中黙々と一人オセロです
つまりあれです、みんなを均等に出演させるのって難しいってことです
216: 2009/02/16(月) 20:11:20.14 ID:Jya1PjOV0
古泉「涼宮さん、一人オセロはしましたか?」
ハルヒ「え、あーごめんなさい昨日は忙しくって・・・」
古泉「今日はやってみてくださいね、では」
ハルヒ(一人オセロの布教活動・・・かしらね)
ハルヒ「え、あーごめんなさい昨日は忙しくって・・・」
古泉「今日はやってみてくださいね、では」
ハルヒ(一人オセロの布教活動・・・かしらね)
218: 2009/02/16(月) 20:15:53.96 ID:Jya1PjOV0
ハルヒ「とりあえずやるだけやってみよう・・・」
パチッ・・・パチッ・・・
ハルヒ「しかしこれは何を目的にすればいいの?」
ハルヒ「自分の好きな方を勝たせればいいのかしら・・・ん?この駒・・・」
ハルヒ「・・・よく見ると文字が・・・あぁもうなんで黒の方に書くのよ!!!」
パチッ・・・パチッ・・・
ハルヒ「しかしこれは何を目的にすればいいの?」
ハルヒ「自分の好きな方を勝たせればいいのかしら・・・ん?この駒・・・」
ハルヒ「・・・よく見ると文字が・・・あぁもうなんで黒の方に書くのよ!!!」
219: 2009/02/16(月) 20:21:07.77 ID:Jya1PjOV0
ハルヒ「というわけで、解読に時間がかかったわ」
古泉「僕としたことが申し訳ありません」
ハルヒ「もしかして昨日も待ってたりしたの?」
古泉「いえ、昨日は僕も忘れてましたので涼宮さんが気付かなくてよかったです」
ハルヒ(このやろう・・・)
古泉「僕としたことが申し訳ありません」
ハルヒ「もしかして昨日も待ってたりしたの?」
古泉「いえ、昨日は僕も忘れてましたので涼宮さんが気付かなくてよかったです」
ハルヒ(このやろう・・・)
224: 2009/02/16(月) 20:33:38.10 ID:Jya1PjOV0
古泉「ここです」ガチャ
ハルヒ「へー一人暮らしなのね、いいところじゃない」
古泉「お茶でよろしいですよね?適当に座っていてください」
ハルヒ「ふー・・・ん?週刊オセロ・・・?何これ」ペラッ
ハルヒ「今一人オセロが熱い・・・古泉プロに聞く一人オセロの魅力・・・」パタン
ハルヒ(見なかったことにしよう)
ハルヒ「へー一人暮らしなのね、いいところじゃない」
古泉「お茶でよろしいですよね?適当に座っていてください」
ハルヒ「ふー・・・ん?週刊オセロ・・・?何これ」ペラッ
ハルヒ「今一人オセロが熱い・・・古泉プロに聞く一人オセロの魅力・・・」パタン
ハルヒ(見なかったことにしよう)
231: 2009/02/16(月) 20:47:26.67 ID:Jya1PjOV0
古泉「どうぞ」
ハルヒ「ありがと、それで話って言うのは?」
古泉「キョン君と僕は普通の人間じゃないんです」パチッ
ハルヒ「(こいつは一人オセロをしていないと氏ぬのかしら・・・)そうね、今実感してるわ」
古泉「おそらく勘違いしていると思いますが、性格に普遍的な性質をもってないといった意味ではありませんよ」パチッ
ハルヒ「ありがと、それで話って言うのは?」
古泉「キョン君と僕は普通の人間じゃないんです」パチッ
ハルヒ「(こいつは一人オセロをしていないと氏ぬのかしら・・・)そうね、今実感してるわ」
古泉「おそらく勘違いしていると思いますが、性格に普遍的な性質をもってないといった意味ではありませんよ」パチッ
233: 2009/02/16(月) 20:52:06.54 ID:Jya1PjOV0
古泉「この銀河を統括する情報統合思念体によって作られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェース、それが僕です」パチッ
~長ったらしい説明がありまして~
ハルヒ(ただでさえ手に負えなかったっていうのに、こんな電波話まで聞かされるとは・・・)
古泉「あなたが今なにを考えているかは想像に難くありません、でも」パチッ
古泉「信じてください」
~長ったらしい説明がありまして~
ハルヒ(ただでさえ手に負えなかったっていうのに、こんな電波話まで聞かされるとは・・・)
古泉「あなたが今なにを考えているかは想像に難くありません、でも」パチッ
古泉「信じてください」
279: 2009/02/17(火) 01:07:33.24 ID:Ad6MeYaG0
ハルヒ(昨日はあんな話聞かされちゃったし、当分古泉君とは会話したくないわ)
キョン「長門、今日はメイド服を持ってきたんだ」
みくる「わぁかわいいお洋服ですねぇ!」
キョン「あ、そっからこっちには来ないでくださいホントすいません」
ハルヒ(でも当の本人はいつも通りなのよねぇ・・・)
古泉「ふふっこれは予想しなかったでしょう?」パチッ
キョン「長門、今日はメイド服を持ってきたんだ」
みくる「わぁかわいいお洋服ですねぇ!」
キョン「あ、そっからこっちには来ないでくださいホントすいません」
ハルヒ(でも当の本人はいつも通りなのよねぇ・・・)
古泉「ふふっこれは予想しなかったでしょう?」パチッ
280: 2009/02/17(火) 01:12:48.86 ID:Ad6MeYaG0
あーID変わっちゃってるのか
一応、さっきまで書いてた人です
一応、さっきまで書いてた人です
282: 2009/02/17(火) 01:14:20.94 ID:Ad6MeYaG0
キョン「ではこれから第一回SOS団全体ミーティングを開始する!」
ハルヒ「はぁ?なによいきなり」
キョン「俺たちは今までいろいろやってきたが未だ不思議な事には出会えていない」
ハルヒ「いろいろって意味のないサイト作ってあんたがノーパンでビラ配っただけじゃない」
キョン「そこで次の土曜日、つまり明日市内をくまなく探索して不思議を探すんだ!」
ハルヒ「はぁ?なによいきなり」
キョン「俺たちは今までいろいろやってきたが未だ不思議な事には出会えていない」
ハルヒ「いろいろって意味のないサイト作ってあんたがノーパンでビラ配っただけじゃない」
キョン「そこで次の土曜日、つまり明日市内をくまなく探索して不思議を探すんだ!」
286: 2009/02/17(火) 01:19:03.21 ID:Ad6MeYaG0
みくる「あ、涼宮さんきましたよ」
ハルヒ「(まさかのタンクトップ)もうみんな来てるのね」
キョン「ビリだから罰金な、全員の茶代おごれ」
ハルヒ「そんなルール聞いてないわよ!?」
キョン「今決めたんだ、ほら行くぞ」
ハルヒ「(まさかのタンクトップ)もうみんな来てるのね」
キョン「ビリだから罰金な、全員の茶代おごれ」
ハルヒ「そんなルール聞いてないわよ!?」
キョン「今決めたんだ、ほら行くぞ」
288: 2009/02/17(火) 01:25:07.33 ID:Ad6MeYaG0
キョン「じゃあ組み分けするぞ、くじ引け」
ハルヒ「印入りってことは・・・」
長門「私と」
ハルヒ(SOS団最初にして最後の良心・・・!)
キョン「よし出発するか、ほらよ伝票」
ハルヒ(なんでコーヒー5杯も飲んでんだ古泉・・・)
ハルヒ「印入りってことは・・・」
長門「私と」
ハルヒ(SOS団最初にして最後の良心・・・!)
キョン「よし出発するか、ほらよ伝票」
ハルヒ(なんでコーヒー5杯も飲んでんだ古泉・・・)
290: 2009/02/17(火) 01:32:15.91 ID:Ad6MeYaG0
ハルヒ「んーどこいこうかしらね・・・とりあえずそこらへんブラブラしよっか」
長門「・・・」コクリ
ハルヒ(あいつじゃないけど有希はホントかわいいわね・・・)
長門「こういうのは、初めて」
ハルヒ「こういうのって?」
長門「二人で出歩くこと」
百合展開入ります
長門「・・・」コクリ
ハルヒ(あいつじゃないけど有希はホントかわいいわね・・・)
長門「こういうのは、初めて」
ハルヒ「こういうのって?」
長門「二人で出歩くこと」
百合展開入ります
292: 2009/02/17(火) 01:40:47.70 ID:Ad6MeYaG0
ハルヒ「そうなの?でもあたしも二人でどっかいったりっていうのはあんまりないかな」
長門「・・・あなたにお話したい事がある」
ハルヒ「・・・?それじゃそこのベンチにでも座って話しましょう」
長門「私はあまり話が得意ではない、どこから話せばいいかもわからない、それに信じてもらえないかもしれない」
ハルヒ「大丈夫よ有希、あなたのことは一番信用しているわ」
長門「・・・ありがとう」
長門「・・・あなたにお話したい事がある」
ハルヒ「・・・?それじゃそこのベンチにでも座って話しましょう」
長門「私はあまり話が得意ではない、どこから話せばいいかもわからない、それに信じてもらえないかもしれない」
ハルヒ「大丈夫よ有希、あなたのことは一番信用しているわ」
長門「・・・ありがとう」
295: 2009/02/17(火) 01:45:31.60 ID:Ad6MeYaG0
長門「わたしはこの時代の人間ではない、もっと未来から来た」
~また長ったらしい説明がありました~
ハルヒ「古泉・・・君からもそんな話を聞いたわ」
長門「古泉一樹と朝比奈みくるは私と極めて近い存在」
ハルヒ「有希は何者なのか知ってるのね?」
長門「・・・禁則事項」
~また長ったらしい説明がありました~
ハルヒ「古泉・・・君からもそんな話を聞いたわ」
長門「古泉一樹と朝比奈みくるは私と極めて近い存在」
ハルヒ「有希は何者なのか知ってるのね?」
長門「・・・禁則事項」
298: 2009/02/17(火) 01:48:42.29 ID:Ad6MeYaG0
長門「ごめんなさい、言えない私にはそんな権限がない」
ハルヒ「そんな顔しないで有希」
長門「信じなくてもいい、ただ知ってほしかった」
ハルヒ「信じる信じないは今は置いておいて保留にしときましょ、ね?」
長門「・・・」コクリ
ハルヒ「あ、でも一つだけ聞かせて、有希あなたホントはいくつなの?」
長門「・・・禁則事項」ニコリ
ここ原作なぞってるだけなのに書いてて恥ずかしくなってきた
ハルヒ「そんな顔しないで有希」
長門「信じなくてもいい、ただ知ってほしかった」
ハルヒ「信じる信じないは今は置いておいて保留にしときましょ、ね?」
長門「・・・」コクリ
ハルヒ「あ、でも一つだけ聞かせて、有希あなたホントはいくつなの?」
長門「・・・禁則事項」ニコリ
ここ原作なぞってるだけなのに書いてて恥ずかしくなってきた
302: 2009/02/17(火) 01:52:38.27 ID:Ad6MeYaG0
ハルヒ「それらしいもんは何も見つからなかったわ」
キョン「ま、初っ端から当たりは引けないか、じゃ午後の部でもう一回分けるぞ」
ハルヒ「・・・また印いりだわ」
古泉「おや、僕とですね」
ハルヒ「・・・チッ」
キョン「ま、初っ端から当たりは引けないか、じゃ午後の部でもう一回分けるぞ」
ハルヒ「・・・また印いりだわ」
古泉「おや、僕とですね」
ハルヒ「・・・チッ」
303: 2009/02/17(火) 01:57:21.19 ID:Ad6MeYaG0
古泉「では僕たちも行きますか」
ハルヒ「この前の話、別にあんたを信じたわけじゃないけど、ちょっとだけ信用することにしたわ」
古泉「それはよかった」ブルブル
ハルヒ「・・・あんた手震えてるわよ?」
古泉「すいませんオセロが切れたみたいです、近くにオセロ荘があるんで行ってもいいですか?」
ハルヒ「(中毒症状・・・そしてオセロ荘とかいう謎の施設・・・)構わないわ行きましょ」
ハルヒ「この前の話、別にあんたを信じたわけじゃないけど、ちょっとだけ信用することにしたわ」
古泉「それはよかった」ブルブル
ハルヒ「・・・あんた手震えてるわよ?」
古泉「すいませんオセロが切れたみたいです、近くにオセロ荘があるんで行ってもいいですか?」
ハルヒ「(中毒症状・・・そしてオセロ荘とかいう謎の施設・・・)構わないわ行きましょ」
307: 2009/02/17(火) 02:04:41.73 ID:Ad6MeYaG0
古泉「ここはよく来るんですよ」
ハルヒ(みんな一人オセロしてる・・・いや家でやればよくないこれ!?)
古泉「そこがあいてますね、座りましょうか」
ハルヒ「え、えぇ・・・(みんな会話せずに独り言ばっかり・・・・)」
古泉「まずは涼宮さんの腕をみせてもらいましょうか」
書きためじゃないです
先のことは考えてすらないです・・・なので矛盾とか違和感あったらすいません
ハルヒ(みんな一人オセロしてる・・・いや家でやればよくないこれ!?)
古泉「そこがあいてますね、座りましょうか」
ハルヒ「え、えぇ・・・(みんな会話せずに独り言ばっかり・・・・)」
古泉「まずは涼宮さんの腕をみせてもらいましょうか」
書きためじゃないです
先のことは考えてすらないです・・・なので矛盾とか違和感あったらすいません
309: 2009/02/17(火) 02:10:19.75 ID:Ad6MeYaG0
ハルヒ(だから何をもって一人オセロの上手い下手を決めるのよ?)パチリ
古泉「・・・はぁ」
ハルヒ(溜息!?)パチリ
古泉「まったく・・・これは予想以上ですね」
ハルヒ(くっそむかつく・・・これ以上ないほど見下されてるわ・・・!)
古泉「・・・はぁ」
ハルヒ(溜息!?)パチリ
古泉「まったく・・・これは予想以上ですね」
ハルヒ(くっそむかつく・・・これ以上ないほど見下されてるわ・・・!)
314: 2009/02/17(火) 02:12:16.44 ID:Ad6MeYaG0
古泉「もう結構ですあとはご自由に楽しんでください」
ハルヒ(なにこの屈辱!?なにがいけないのか全くわからないのがむかつく!!!)
古泉「この神聖な場所に彼女のような素人を連れてきたのは間違いだった・・・」ブツブツ
ハルヒ(文句あるんならはっきり言えよぉおぉおおぉぉお)
ハルヒ(なにこの屈辱!?なにがいけないのか全くわからないのがむかつく!!!)
古泉「この神聖な場所に彼女のような素人を連れてきたのは間違いだった・・・」ブツブツ
ハルヒ(文句あるんならはっきり言えよぉおぉおおぉぉお)
316: 2009/02/17(火) 02:13:40.33 ID:Ad6MeYaG0
ハルヒ「・・・ああぁあぁぁぁああぁああ」
キョン「どうしたハルヒ、呪いでも受けたかのようなやつれ具合だぞ」
ハルヒ「なんでもないわよ・・・今日はこれで終わり?」
キョン「何も見つからなかったことだし今日は解散、明後日学校で反省会だな」
キョン「どうしたハルヒ、呪いでも受けたかのようなやつれ具合だぞ」
ハルヒ「なんでもないわよ・・・今日はこれで終わり?」
キョン「何も見つからなかったことだし今日は解散、明後日学校で反省会だな」
371: 2009/02/17(火) 16:33:34.70 ID:Ad6MeYaG0
ハルヒ「(みくるさんと古泉だけか)こんにちは」
みくる「フッ・・・フッ・・・あ、こんにちわぁ」
ハルヒ「腕立てですか・・・精が出ますね・・・」
みくる「すいません、フッ・・・もうそろそろ、フッ・・・終わるんで、フッ・・・」
はるひ「あの、もしかしてみくるさんもキョンのことで私に話があったりしませんか?」
みくる「フッ・・・フッ・・・あ、こんにちわぁ」
ハルヒ「腕立てですか・・・精が出ますね・・・」
みくる「すいません、フッ・・・もうそろそろ、フッ・・・終わるんで、フッ・・・」
はるひ「あの、もしかしてみくるさんもキョンのことで私に話があったりしませんか?」
373: 2009/02/17(火) 16:39:13.56 ID:Ad6MeYaG0
みくる「ということは、フッ・・・二人からはもう、フッ・・・アプローチを受けてるんですね、フー・・・」
ハルヒ(すごい汗・・・)
みくる「では場所を変えてお話しましょう、キョンくんに見つかると不味いですから・・・ンクッ、ンクッ、プハー」
ハルヒ(プロテイン一気飲み・・・確かにまずそうね・・・)
ハルヒ(すごい汗・・・)
みくる「では場所を変えてお話しましょう、キョンくんに見つかると不味いですから・・・ンクッ、ンクッ、プハー」
ハルヒ(プロテイン一気飲み・・・確かにまずそうね・・・)
376: 2009/02/17(火) 16:43:25.41 ID:Ad6MeYaG0
みくる「どこまで知ってるんですか?」
ハルヒ「キョンがただ者ではないってことくらいです」
みくる「それなら話は簡単ですね、その通りなんですよ」
ハルヒ「みくるさんはいったい何者なんですか?まさか超能力者・・・とか言いだしませんよね?」
みくる「先に言わないで下さいよぉ」
ハルヒ「キョンがただ者ではないってことくらいです」
みくる「それなら話は簡単ですね、その通りなんですよ」
ハルヒ「みくるさんはいったい何者なんですか?まさか超能力者・・・とか言いだしませんよね?」
みくる「先に言わないで下さいよぉ」
380: 2009/02/17(火) 16:47:17.95 ID:Ad6MeYaG0
みくる「ちょっと違うような気もするんですけど、そうです実は私は超能力者なんです」
~またまた長ったらしい説明があっての~
ハルヒ「キョンが神様・・・ですか」
みくる「未完成ではありますけどね、彼が望んだから私たちは存在しているんです」
ハルヒ「(あなたのその異形の姿は望んでないと思うけど・・・)じゃあ私は一体何なんですか?」
~またまた長ったらしい説明があっての~
ハルヒ「キョンが神様・・・ですか」
みくる「未完成ではありますけどね、彼が望んだから私たちは存在しているんです」
ハルヒ「(あなたのその異形の姿は望んでないと思うけど・・・)じゃあ私は一体何なんですか?」
382: 2009/02/17(火) 16:51:11.65 ID:Ad6MeYaG0
みくる「そこだけが謎なんです、失礼ですけどいろいろと調べさせてもらいました、あなたは普通の人間なんです」
ハルヒ「そう・・・ですか、それはよかったのかな・・・?」
みくる「わかりません、ひょっとしたらあなたが世界の命運を握っているかもしれませんね」
ハルヒ「超能力者・・・なんですよね?なにか力を見せてくれませんか?」
みくる「すいません私の力は限定されているんです、そのうちお見せしますので今は我慢してください」
みくると古泉ってあんまり口調変わらないからセリフほぼそのままw
ハルヒ「そう・・・ですか、それはよかったのかな・・・?」
みくる「わかりません、ひょっとしたらあなたが世界の命運を握っているかもしれませんね」
ハルヒ「超能力者・・・なんですよね?なにか力を見せてくれませんか?」
みくる「すいません私の力は限定されているんです、そのうちお見せしますので今は我慢してください」
みくると古泉ってあんまり口調変わらないからセリフほぼそのままw
383: 2009/02/17(火) 16:58:29.18 ID:Ad6MeYaG0
ハルヒ(『放課後に誰もいなくなったら、一年五組の教室に来て』か・・・)
ハルヒ(普通に考えたらあれだけど・・・涼子のいたずらってのも考えられるのよね)
ハルヒ(うーん・・・あいつに馬鹿にされるのはしゃくだわ・・・)
ハルヒ(とりあえず部室で時間つぶして帰りがけに覗いてけばいいわよね、うん)
ハルヒ(普通に考えたらあれだけど・・・涼子のいたずらってのも考えられるのよね)
ハルヒ(うーん・・・あいつに馬鹿にされるのはしゃくだわ・・・)
ハルヒ(とりあえず部室で時間つぶして帰りがけに覗いてけばいいわよね、うん)
387: 2009/02/17(火) 17:02:01.99 ID:Ad6MeYaG0
ハルヒ「あら、みくるさんはきてないのね」
長門「先ほど顔を見せたがアルバイトがあると言い、帰った」
ハルヒ「(バイト・・・スポーツジムのインストラクターがしか想像できない・・・)なに呼んでるの?それ」
長門「・・・」スッ
ハルヒ「なになに・・・白雪姫・・・?」
長門「先ほど顔を見せたがアルバイトがあると言い、帰った」
ハルヒ「(バイト・・・スポーツジムのインストラクターがしか想像できない・・・)なに呼んでるの?それ」
長門「・・・」スッ
ハルヒ「なになに・・・白雪姫・・・?」
390: 2009/02/17(火) 17:05:55.89 ID:Ad6MeYaG0
長門「・・・できればあなたに読んで欲しい」
ハルヒ「でもこれって絵本じゃない・・・」
長門「・・・」モジモジ
ハルヒ「(かっ・・・かわいい・・・!)も、もうしょうがないわねぇ!」
長門「・・・」パァッ
ハルヒ「でもこれって絵本じゃない・・・」
長門「・・・」モジモジ
ハルヒ「(かっ・・・かわいい・・・!)も、もうしょうがないわねぇ!」
長門「・・・」パァッ
391: 2009/02/17(火) 17:11:15.31 ID:Ad6MeYaG0
ハルヒ「はぁ~いい時間すごしたわぁ・・・古泉さえいなければ天国だったのに」
ガララッ
国木田「遅いよ」
ハルヒ「ごめんなさい、えぇっと・・・」
国木田「国木田」
ハルヒ「(確か教室でキョンとはまた別の意味で孤立をしている・・・)国木田君・・・何の用?」
国木田登場してないことに気づいて無理やり登場させることにしました
ガララッ
国木田「遅いよ」
ハルヒ「ごめんなさい、えぇっと・・・」
国木田「国木田」
ハルヒ「(確か教室でキョンとはまた別の意味で孤立をしている・・・)国木田君・・・何の用?」
国木田登場してないことに気づいて無理やり登場させることにしました
392: 2009/02/17(火) 17:14:12.73 ID:Ad6MeYaG0
国木田「用というか、ちょっとききたい事があってね・・・」
ハルヒ(なにか気味悪いわね・・・)
国木田「人間はよくやらなくて後悔するよりやって後悔した方がいいって言うじゃないか、これどう思う?」
ハルヒ「(なんなのよこいつ・・・)知らないけど言葉通りの意味でしょうよ」
ハルヒ(なにか気味悪いわね・・・)
国木田「人間はよくやらなくて後悔するよりやって後悔した方がいいって言うじゃないか、これどう思う?」
ハルヒ「(なんなのよこいつ・・・)知らないけど言葉通りの意味でしょうよ」
394: 2009/02/17(火) 17:18:49.44 ID:Ad6MeYaG0
国木田「じゃあ現状を維持すればジリ貧になるだけなんだけど、どうすればいいかわからない、こういうときはどうする?」
ハルヒ「なにそれ?日本経済の話?」
国木田「とりあえずなんでもいいから変えてみようと思わないかい?」
ハルヒ「(何が言いたいのかはっきりしないやつね・・・)そういうときもあるんじゃないの」
国木田「だろう?だから・・・君を頃してキョンの出方を見る」
ハルヒ「なにそれ?日本経済の話?」
国木田「とりあえずなんでもいいから変えてみようと思わないかい?」
ハルヒ「(何が言いたいのかはっきりしないやつね・・・)そういうときもあるんじゃないの」
国木田「だろう?だから・・・君を頃してキョンの出方を見る」
397: 2009/02/17(火) 17:24:06.83 ID:Ad6MeYaG0
ハルヒ「っつ!!!ちょっと危ないじゃない!冗談はよしてよ!」
国木田「冗談だと思うのかい?氏ぬのは嫌かい?僕に氏の概念がよく理解できないんだ」
ハルヒ「ホントに笑えないからやめなさいって!早くその物騒なのをどっかにおいてよ!」
国木田「うん、それは無理だよ、じゃあ・・・氏んでくれるかい」スッ
グサッ・・・
古泉「一つ一つのプログラムが甘いですよ?だから僕に侵入を許すんです」
国木田「冗談だと思うのかい?氏ぬのは嫌かい?僕に氏の概念がよく理解できないんだ」
ハルヒ「ホントに笑えないからやめなさいって!早くその物騒なのをどっかにおいてよ!」
国木田「うん、それは無理だよ、じゃあ・・・氏んでくれるかい」スッ
グサッ・・・
古泉「一つ一つのプログラムが甘いですよ?だから僕に侵入を許すんです」
399: 2009/02/17(火) 17:27:46.79 ID:Ad6MeYaG0
ハルヒ「古泉君あなた助けに・・・って刺されてる!」
古泉「んふっ・・・問題ありません、ちょうど胸ポケットに・・・」
ハルヒ「携帯用オセロセット(一人~四人用)!?でも明らかに厚さが足りていない!!!」
古泉「しかしこのオセロセットの代償は・・・高いですよ?」ドクドクドク
古泉「んふっ・・・問題ありません、ちょうど胸ポケットに・・・」
ハルヒ「携帯用オセロセット(一人~四人用)!?でも明らかに厚さが足りていない!!!」
古泉「しかしこのオセロセットの代償は・・・高いですよ?」ドクドクドク
404: 2009/02/17(火) 17:34:52.98 ID:Ad6MeYaG0
国木田「ふふっ、ここでは僕の方が有利なんだよ?」
古泉「確かにそうかもしれませんね、いうなればオセロで四隅をすべて取られたようなものです」ドクドクドク
ハルヒ(おぉ・・・これ以上ない程古泉が頼もしい・・・!)
国木田「?・・・例えがよくわからないけどこの教室は僕の情報制御空間、君に勝ち目はないよ」
古泉「しかし僕は・・・四隅を取られてもなお勝利したことは、幾度もあるんですよ・・・!」ドクドクドク
古泉「確かにそうかもしれませんね、いうなればオセロで四隅をすべて取られたようなものです」ドクドクドク
ハルヒ(おぉ・・・これ以上ない程古泉が頼もしい・・・!)
国木田「?・・・例えがよくわからないけどこの教室は僕の情報制御空間、君に勝ち目はないよ」
古泉「しかし僕は・・・四隅を取られてもなお勝利したことは、幾度もあるんですよ・・・!」ドクドクドク
410: 2009/02/17(火) 17:46:24.00 ID:Ad6MeYaG0
古泉「~~~。当該対象の有機情報連結を解除する」
国木田「君の機能停止の方が早いよ」ヒュンヒュンヒュン
グサグサグサッ
ハルヒ「あぶなっ!あんた今あたしのこと蹴ろうとしたでしょ!?」
古泉「こうでもしないとあなたの危険を回避できなかったのですよ・・・」プシャー
ハルヒ「うそつけっ!全段あんたに命中してんじゃない!ダメだ!やっぱりこいつ全然ダメだ!」
国木田「君の機能停止の方が早いよ」ヒュンヒュンヒュン
グサグサグサッ
ハルヒ「あぶなっ!あんた今あたしのこと蹴ろうとしたでしょ!?」
古泉「こうでもしないとあなたの危険を回避できなかったのですよ・・・」プシャー
ハルヒ「うそつけっ!全段あんたに命中してんじゃない!ダメだ!やっぱりこいつ全然ダメだ!」
413: 2009/02/17(火) 17:54:20.63 ID:Ad6MeYaG0
ハルヒ「誰かあっ!誰かいませんか!?そうだみくるさん!みくるさんはどこ!?助けてみくるさんっ!!!」
古泉「心配無用です、ヒュー・・・今終わりました、ヒュー・・・」プシャー
国木田「君の三年あまりの人生がかい?」
ハルヒ「終わった!これは確かに終わった!すでに虫の息だもの!」
古泉「オセロでは、ゴハッ・・・最初は相手に勝たせた方が、ゴホッ・・・有利なんですよ・・・」ポタポタ
古泉「心配無用です、ヒュー・・・今終わりました、ヒュー・・・」プシャー
国木田「君の三年あまりの人生がかい?」
ハルヒ「終わった!これは確かに終わった!すでに虫の息だもの!」
古泉「オセロでは、ゴハッ・・・最初は相手に勝たせた方が、ゴホッ・・・有利なんですよ・・・」ポタポタ
418: 2009/02/17(火) 18:03:29.58 ID:Ad6MeYaG0
古泉「情報連結・・・解除・・・」バタン
ハルヒ「!国木田が・・・消えていく・・・」
国木田「なるほど、所詮僕はバックアップか・・・僕の負けだ、キョンとお幸せに」
古泉「やばい・・・はやく再構成しないと・・・氏ぬ・・・」
ハルヒ「!国木田が・・・消えていく・・・」
国木田「なるほど、所詮僕はバックアップか・・・僕の負けだ、キョンとお幸せに」
古泉「やばい・・・はやく再構成しないと・・・氏ぬ・・・」
421: 2009/02/17(火) 18:10:47.68 ID:Ad6MeYaG0
サラサラサラ・・・
ハルヒ「(すごい・・・全部元通りに・・・あ!)古泉君大丈夫!?」
古泉「オセロを・・・オセロをやらせてください・・・」
ハルヒ「(あー中毒症状の方もヤバかったのね・・・)・・・でもオセロないわよ?」
古泉「オセロの再構成を・・・忘れた・・・」
ハルヒ「(すごい・・・全部元通りに・・・あ!)古泉君大丈夫!?」
古泉「オセロを・・・オセロをやらせてください・・・」
ハルヒ「(あー中毒症状の方もヤバかったのね・・・)・・・でもオセロないわよ?」
古泉「オセロの再構成を・・・忘れた・・・」
424: 2009/02/17(火) 18:12:37.81 ID:Ad6MeYaG0
すいません休憩します
なんかもういろいろとダメだ
なんかもういろいろとダメだ
484: 2009/02/17(火) 22:31:37.85 ID:Ad6MeYaG0
それじゃ今きりのいいとこまでやって、明日スレタイこのままで次スレ立てて続き書きます
485: 2009/02/17(火) 22:34:41.13 ID:Ad6MeYaG0
ハルヒ「なんだかんだで・・・助けてもらったのね」
古泉「オセロをやらせてください・・・オセロをやらせてください・・・」
ハルヒ「私あなたのことを勘違いしてたわ・・・ごめんなさい」
古泉「オセロは・・・オセロはどこですか・・・」
ハルヒ「でもさっき体を張って私を助けようとしてたあなたは・・・とても頼もしく見えたの」
古泉「ない・・・どこにもない・・・あぁ・・・」
古泉「オセロをやらせてください・・・オセロをやらせてください・・・」
ハルヒ「私あなたのことを勘違いしてたわ・・・ごめんなさい」
古泉「オセロは・・・オセロはどこですか・・・」
ハルヒ「でもさっき体を張って私を助けようとしてたあなたは・・・とても頼もしく見えたの」
古泉「ない・・・どこにもない・・・あぁ・・・」
486: 2009/02/17(火) 22:36:57.08 ID:Ad6MeYaG0
ハルヒ「だからこれだけはいわなきゃ・・・古泉君ありがとう」
古泉「オセロ・・・オセロ・・・オセうわぁぁぁああぁあぁぁぁあぁあぁ」
ハルヒ「古泉君!?どうしたのよ!」
古泉「あぁあぁぁぁあああぁぁあぁああ!!!」
ガララッ
朝倉「MAMAMA眉毛太・・・」
古泉「オセロ・・・オセロ・・・オセうわぁぁぁああぁあぁぁぁあぁあぁ」
ハルヒ「古泉君!?どうしたのよ!」
古泉「あぁあぁぁぁあああぁぁあぁああ!!!」
ガララッ
朝倉「MAMAMA眉毛太・・・」
491: 2009/02/17(火) 22:39:24.01 ID:Ad6MeYaG0
朝倉「え・・・何・・・?あなた何してるの・・・?」
ハルヒ「涼子違うのよこれは・・・その、なんていうか・・・発作、そう発作なのよ!」
古泉「うわぁあぁあぁあぁあ!!!」
朝倉「発作!?よくわからないけどそれなら救急車呼ばないと!!!」
ハルヒ「ちょっ、大丈夫だから!大丈夫だから救急車はやめて!」
ハルヒ「涼子違うのよこれは・・・その、なんていうか・・・発作、そう発作なのよ!」
古泉「うわぁあぁあぁあぁあ!!!」
朝倉「発作!?よくわからないけどそれなら救急車呼ばないと!!!」
ハルヒ「ちょっ、大丈夫だから!大丈夫だから救急車はやめて!」
493: 2009/02/17(火) 22:40:47.47 ID:Ad6MeYaG0
朝倉「だってこれ普通じゃないわよ!?」
古泉「あ・・・あぁ・・・」ビク・・・ビク・・・
ハルヒ「大丈夫、大丈夫だから、ね・・・?」
朝倉「そう言われたって・・・」
ハルヒ「なんていうの、一日一回は絶対起きるのよこれ、だから問題ないっていうか・・・」
古泉「あ・・・あぁ・・・」ビク・・・ビク・・・
ハルヒ「大丈夫、大丈夫だから、ね・・・?」
朝倉「そう言われたって・・・」
ハルヒ「なんていうの、一日一回は絶対起きるのよこれ、だから問題ないっていうか・・・」
494: 2009/02/17(火) 22:42:09.28 ID:Ad6MeYaG0
朝倉「そういわれてもこの様子見たら・・・」
古泉「・・・」
ハルヒ「あ、それじゃ一応先生を呼んできてもらえる?」
朝倉「先生?確かにその方がいいわね・・・すぐ呼んでくるわ」
ハルヒ「この隙に部室からオセロ持ってくればなんとか・・・」
古泉「・・・」
ハルヒ「あ、それじゃ一応先生を呼んできてもらえる?」
朝倉「先生?確かにその方がいいわね・・・すぐ呼んでくるわ」
ハルヒ「この隙に部室からオセロ持ってくればなんとか・・・」
497: 2009/02/17(火) 22:44:21.28 ID:Ad6MeYaG0
朝倉「先生ここです!」ガララッ
岡部「おう、大丈夫か!?」
ハルヒ「あ、先生、もう落ち着いたんで大丈夫です」
古泉「オセロ・・・ふふ・・・もう手放しませんよ・・・」
岡部「いや大丈夫なのかこれ・・・?」
岡部「おう、大丈夫か!?」
ハルヒ「あ、先生、もう落ち着いたんで大丈夫です」
古泉「オセロ・・・ふふ・・・もう手放しませんよ・・・」
岡部「いや大丈夫なのかこれ・・・?」
499: 2009/02/17(火) 22:46:54.34 ID:Ad6MeYaG0
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